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1回
夜の点数:5.0
昼の点数:-
2016/03 訪問
夜の点数:5.0
昼の点数:-
おじさんの全身全霊のコンプレックスを込めて5点。
2016/03/23 更新
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非の打ち所ない、よね。いや、高いとか、料理のバリエーションが少ないとか言うんだろうけど、でも、そういうのを凌駕するような、雰囲気と内容。多分麻布のあたりにいったらこんな雰囲気のカフェやダイニングバーはたくさんあるのだろう。ただ、神楽坂エリアにはこんな感じの店はない。Solt and Soilか?ビオディナミか?どちらもチープだ。カナルカフェか?いやそれも違うし、ヌメロサンクグループもまた洗練されているわけではなく、個人のアイディア勝負みたいになってる。文化圏が違うんだよな、多分。
多くの方はパンを買いに来たり、ランチ、ブランチを食べたりしているようだが、おじさんなので飲み利用。21:30ラストオーダーなので、バーというわけにはいかないが、食事には十分。魚、肉、野菜と揃っており、メインプレートにはファクトリーのパンが付いている。おかわりも持ってきてくれる。一応食事できます的に既成品をチンしたのではなく、それぞれは満足のいく品質。見た目は店内と同じくらい綺麗で、味付けもクミンがきいていたり、一捻りあって、意識高い系にも文句はでないはず。値段はそこそこするけれど、量もあるし、グラスワインも適当なテーブルワインかと思ったらちゃんとした赤白それぞれ2種だし、店員さんはおじさんにも優しいし、いいことづくめ。
上辺だけのかっこつけっぽさもないので、好感度高い。しいていえば、パンはやっぱり「ジャ」パンの日本的バゲット等々なので、あんまり好きではなかったが、どうでもいいレベル。
こりゃ、また来るわ。