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Bonita2号の喰処日記
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Bonita2号 (女性・東京都) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2007/05 訪問
鮨処しみづ
【再訪】JR新橋駅から徒歩2~3分・烏森神社近くにあるカウンター8席と2階の座敷しかないこぢんまりしたお店・鮨処しみづ。旬のネタに、しっかりと江戸前の仕事を施した握りを出す。見た目はいかついが、本当は気さくな大将が腕をふるう。大将とは、新橋 鶴八の親方の元で修業していた時からのご縁。現在のお弟子さんは若い兄さんと姉さんのお2人。(元お弟子の松本兄さんは・・・2006年4月に独立。 祇園に鮨まつもとを開業独立。)お姉さんの方は焼き場に立っている。今回して食したのは・・・つまみ→カツオ、とり貝、(煮あわびも美味しそうだった。つまみで切ってもらえばよかったなぁ・・・と、ちと後悔。)煮あなご(ツメという甘タレではなく、塩山椒をちょいと付けて食べるのがお勧め)、にぎり→かれい、コハダ、かすご、あじ、赤身マグロ、あおりいか、海老、煮あなご、煮あわびの握り。ビール2本、お銚子1本鮨処しみづの握りの中で・・・コハダ、シャコ、サバ、蒸しアワビの握りなどは、特に私のお気に入りのラインナップ。鯛のアラなどで出汁をとったはまぐりの碗モノもウマい。煮はまぐりは・・・私はちょっと苦手かも。最後にどか~んと腹一杯にしたい方は鉄火巻きがお勧め。ボリュームあるよー。。予約しておけば、海老や穴子が入った太巻きやちらし寿司のお持ち帰りも出来る。鮨処しみづの店内ははっきりいって狭い。カウンター席のイスの間隔も同様。満席の時、隣人との超接近は身体の大きい人にはキツイと思う。イスも丸イス・・・背はたれはないし。カップルがラブラブしながら鮨をつまむには不向き。領収書接待や、ゆったりと語らいくつろぎながら鮨を食べたい人にもお勧めできない。周辺には星の数ほど鮨屋はあるし、銀座も近いのでそちらに行った方がベター。全体的にネタの種類は多くはない。鮨の基本は「握り」。とのポリシーがあるので、つまみ系創作料理もない。赤酢のシャリは、好みの分かれるところか。(ここでご飯と書いちゃうと、ピンとこないので、ちょっと通ぶってシャリと書かせてもらいますね)初めてここの握りを食べた時、新橋鶴八のシャリの味に慣れていたので・・・酢がきつくてちょっとビックリした。夏の時期だったからか???最近はあまりきつさは感じず、程よく口に馴染んできた。特に赤身まぐろとここの赤酢のシャリのコラボは、私の口に合う。握りには煮きり醤油をぬって出してくる。握りは一貫ずつ出してくれるので色々と種類を食べたい女性には嬉しい。握りのシャリはちょっと大きめかも。でも・・・「親方、小さく握って~ウフッ(^o^)」と言えば対応は可。 レディたちよ~遠慮無く申し出てちゃってね。しかし、握っているうちに徐々に大きくなる傾向があるのでぇ~注意、注意(笑)ここのガリは、ちょい酸っぱい系。私はどちらかというと甘ガリが好きだからそう感じるのかなぁ~?ガリは、新橋 鶴八の甘酢ガリの方が私は好きかもしれん。お酒類は、ビール(中ビン)、日本酒、"シャンパン"しかない。流行の焼酎やワインはなし。親方はお皿や徳利やお猪口などの焼き物にこだわりがあるようで、華美ではないが、渋くて趣のある器ばかり。私は和陶器に造詣が深くないので詳しいことはわからないが、きっと名のある人の焼き物なのだろう。醤油皿に使っているお皿などはずいぶん古い物らしく、ひび割れた部分を金で修復しながら大切に使っている。また、グラスが常にキレイなのが気持ちいい。ビールをついでも、グラスに気泡がまったくつかないのだ。それは・・・グラスを洗った後、ポットの湯気をグラスにあてて布巾で拭き上げるから・・・そんなお店の気配りに感激した。こういうさりげない地道なサービスがお客を感動させたりするのだ。 夜、おまかせ握り+飲み物での平均予算は・・・1人当たり:10000円~15000円かなぁ~。ネタにもよるが、握り中心だともう少し安いかもしれない。それなりの値段はするが、味と値段とのバランス・・・コストパフォーマンスは良いと思う。 どんなに名店でも有名店でも味やサービスにムラがあるのは困る。鮨処しみづはいつ訪れてもある一定のレベルが保たれ、あ~高かった。行ってソンした。もったいなかった。と思わせないのは、さすが。出かける際は予約が望ましい。
2008/12/16 更新
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夜10時以降入店OK
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ペット可
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
【再訪】
JR新橋駅から徒歩2~3分・烏森神社近くにある
カウンター8席と2階の座敷しかないこぢんまりしたお店・鮨処しみづ。
旬のネタに、しっかりと江戸前の仕事を施した握りを出す。
見た目はいかついが、本当は気さくな大将が腕をふるう。
大将とは、新橋 鶴八の親方の元で修業していた時からのご縁。
現在のお弟子さんは若い兄さんと姉さんのお2人。
(元お弟子の松本兄さんは・・・2006年4月に独立。
祇園に鮨まつもとを開業独立。)
お姉さんの方は焼き場に立っている。
今回して食したのは・・・
つまみ→カツオ、とり貝、
(煮あわびも美味しそうだった。
つまみで切ってもらえばよかったなぁ・・・と、ちと後悔。)
煮あなご(ツメという甘タレではなく、塩山椒をちょいと付けて食べるのがお勧め)、
にぎり→かれい、コハダ、かすご、あじ、赤身マグロ、あおりいか、海老、
煮あなご、煮あわびの握り。
ビール2本、お銚子1本
鮨処しみづの握りの中で・・・
コハダ、シャコ、サバ、蒸しアワビの握りなどは、
特に私のお気に入りのラインナップ。
鯛のアラなどで出汁をとったはまぐりの碗モノもウマい。
煮はまぐりは・・・私はちょっと苦手かも。
最後にどか~んと腹一杯にしたい方は鉄火巻きがお勧め。
ボリュームあるよー。。
予約しておけば、海老や穴子が入った太巻きや
ちらし寿司のお持ち帰りも出来る。
鮨処しみづの店内ははっきりいって狭い。
カウンター席のイスの間隔も同様。
満席の時、隣人との超接近は身体の大きい人にはキツイと思う。
イスも丸イス・・・背はたれはないし。
カップルがラブラブしながら鮨をつまむには不向き。
領収書接待や、ゆったりと語らいくつろぎながら鮨を食べたい人にも
お勧めできない。
周辺には星の数ほど鮨屋はあるし、銀座も近いのでそちらに行った方がベター。
全体的にネタの種類は多くはない。
鮨の基本は「握り」。とのポリシーがあるので、つまみ系創作料理もない。
赤酢のシャリは、好みの分かれるところか。
(ここでご飯と書いちゃうと、ピンとこないので、
ちょっと通ぶってシャリと書かせてもらいますね)
初めてここの握りを食べた時、新橋鶴八のシャリの味に慣れていたので・・・
酢がきつくてちょっとビックリした。
夏の時期だったからか???
最近はあまりきつさは感じず、程よく口に馴染んできた。
特に赤身まぐろとここの赤酢のシャリのコラボは、私の口に合う。
握りには煮きり醤油をぬって出してくる。
握りは一貫ずつ出してくれるので色々と種類を食べたい女性には嬉しい。
握りのシャリはちょっと大きめかも。
でも・・・「親方、小さく握って~ウフッ(^o^)」と言えば対応は可。
レディたちよ~遠慮無く申し出てちゃってね。
しかし、握っているうちに徐々に大きくなる傾向があるのでぇ~注意、注意(笑)
ここのガリは、ちょい酸っぱい系。
私はどちらかというと甘ガリが好きだからそう感じるのかなぁ~?
ガリは、新橋 鶴八の甘酢ガリの方が私は好きかもしれん。
お酒類は、ビール(中ビン)、日本酒、"シャンパン"しかない。
流行の焼酎やワインはなし。
親方はお皿や徳利やお猪口などの焼き物にこだわりがあるようで、
華美ではないが、渋くて趣のある器ばかり。
私は和陶器に造詣が深くないので詳しいことはわからないが、
きっと名のある人の焼き物なのだろう。
醤油皿に使っているお皿などはずいぶん古い物らしく、
ひび割れた部分を金で修復しながら大切に使っている。
また、グラスが常にキレイなのが気持ちいい。
ビールをついでも、グラスに気泡がまったくつかないのだ。
それは・・・
グラスを洗った後、ポットの湯気をグラスにあてて布巾で拭き上げるから・・・
そんなお店の気配りに感激した。
こういうさりげない地道なサービスがお客を感動させたりするのだ。
夜、おまかせ握り+飲み物での平均予算は・・・
1人当たり:10000円~15000円かなぁ~。
ネタにもよるが、握り中心だともう少し安いかもしれない。
それなりの値段はするが、味と値段とのバランス・・・
コストパフォーマンスは良いと思う。
どんなに名店でも有名店でも味やサービスにムラがあるのは困る。
鮨処しみづはいつ訪れてもある一定のレベルが保たれ、あ~高かった。
行ってソンした。もったいなかった。と思わせないのは、さすが。
出かける際は予約が望ましい。