Bonita2号さんが投稿したエルジノ(京都/京都市役所前)の口コミ詳細

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Bonita2号の喰処日記

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エルジノ京都市役所前/フレンチ

1

  • 夜の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2007/06 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ランチがオススメのビストロ~♪

【ディナータイムに再訪】

ディナータイムは主に、ディナーA ¥5,040 ディナーB¥7,140が主力。
アラカルトやシェフのお任せなどがある。

ツレが魚も肉も食べたいと言うことで今回はBコースにしてみた。

食したディナーBは

・アミューズブューシュは、生姜のアイスクリームでピリリ&さっぱりと~
 (生姜アイスは、意外と美味しいもんだ。食欲増進、夏場には良い)

・前菜は、グリル海老とそら豆のムースwithアスパラ
 (初夏らしいし、目に眩しい取り合わせであった)

・スープは、つぶ貝のクレソンポタージュ
 (ほろ苦くておもしろい味だった)

・海胆inクリームソースのラビオリ
 (クリームソースが得意でない私にはちょっと重たかった)

・スズキのグリル&アスパラや椎茸やクレソン
 (香ばしく焼かれたお魚と野菜のコラボがGood) 

・近江牛のグリル 
 (付け合わせの皮のまま焼かれたタマネギが~
  ビックリするほど甘くて美味しかった)

・デザートは、チョコレートケーキとフランボワーズのパフェ
 (パフェ系のほうに私は一票!)

・Espresso 又は The'とピスタチオとココナッツのビスコッティ
 
野菜がふんだんに、且つシンプルな調理法なので好感度高し。

エルジノは、美味しいし、CPもいいけれど
それにしても出てくる量がハンパじゃない。(" ' o`;;)=3 フゥ
胃腸に自信のある食通にはお勧めだけどね。
Bのフルコースは私にはちぃーとキツかった。
喉元過ぎれば~じゃないが
ディナーに行くなら
私は、Aコース、もしくは、アラカルトにすることにした。 

どちらかというとエルジノはランチがお勧めかな~。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-
良い意味でのシェフのこだわりが感じられるフレンチレストラン
ビストロ エルジノのランチはお勧めだ。
京都といったらすぐに和食を思うが、京都の食は奥が深い。。
エルジノは、京都に行ったらまた是非行きたい店のひとつである。

小さい店なので座席数は限られている。
ランチタイムは12:00~14:00の2時間。
高橋シェフが1人で料理を担当するので、フルコース1時間では食べ終われない。。
あのペースではおそらく客は一回転しか出来ないと思う。
そのためか
ランチタイム内だからと予約をしないで13:00頃にぶらりと訪れても
断られる可能性は高い。

店側の効率性は限りなく悪いが、
そのぶん客側のゆったり度、満足度は高い。
京都にお住まいの老齢な紳士・淑女も優雅にランチタイムを楽しんでおられた。

フレンチは胃に重いとか、堅苦しいだとか尻込みしやすいが、
老若男女すべての世代にエルジノのフレンチは食べやすいと思う。
というのも、ここのフランス料理は、
正統フレンチではなくフレンチと日本(京)料理の融合だからだ。
しっかりしたフレンチのベースを生かしながら、
新鮮でぬくもりのある京野菜の味わいを加味していく。
苦いものは苦く、辛いものは辛く、甘いものは甘くという
野菜本来の個性を大切にしているエルジノのフレンチ。

野菜たちがみんな元気なので、食するこちらもワクワクする。
京野菜や近江牛など
あえて地元にこだわる姿勢に、シェフの志の高さを感じた。

¥2,940のランチA
アミューズブューシュ、前 、本日のスープ、
本日のお魚料理 又は お肉料理、デザート盛り合わせ
コーヒー 又は 紅茶でも充分満足出来るが
遠方の方は、シェフのお任せ\5250とは言わないけれど、
できれば近江牛のBコース¥3,990を味わって欲しいなぁ~。

2004年9月のメニューは、アミューズブューシュから始まって
・前 菜(ウナギを京野菜と共にアレンジ)
・スープ(湯葉とキノコちゃんのコンソメ)
・近江牛グリル(香ばしくて味わいがあって美味しかったよー)
・デザート盛り合わせ (激ウマ)
その他に、コーヒー 又は 紅茶がつく。

エルジノのランチは、ずっしりとお腹に溜まるという料理や味ではない。
洗練されたフレンチ懐石なのだ。

お店をオープンして、チェーン店化し、拡張して行くやり方もある。
しかし、自分の目の届く範囲で勝負するシェフがいてもいいと思う。
地元京都に根を下ろし、土地にこだわるシェフも素敵だと思う。
もっとフレンチを食堂感覚で気楽に味わって欲しいという
シェフの想いがレストランではなくビストロと称するゆえんか。

店を大きくしたり、東京に進出するばかりが成功ではない。
そこにしかない、そこにいかなけば味わえない・・・
そんな付加価値を求めてわざわざ足を運ぶ人もいるわけだから。

シェフの気概に☆4.5付けちゃおぉ~っと。

  • 前菜

  • つぶ貝のポタージュ

  • ラビオリ

  • お魚のグリルwith地元野菜

  • 近江牛のグリル

  • デザート

  • デザート

2016/02/12 更新

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