Bonita2号さんが投稿したもち豚とんかつ たいよう(東京/武蔵小山)の口コミ詳細

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Bonita2号の喰処日記

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もち豚とんかつ たいよう武蔵小山、西小山、戸越銀座/とんかつ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2017/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

とんかつの匠(コンダクターマスター)が奏でる最高峰のシンフォニー交響曲

衣と豚肉の音色、味わい食感。
とにかく美味しかった。
そして、美しかった。

人気店のため開店時の第一巡目に席に着かないと30分以上待つかもしれない。
(お昼も1名程度ならば予約も可能らしいが…)

注文すると…
そこから「もち豚とんかつ たいよう」のシンフォニー交響曲のはじまりだ。

豚肉にパン粉を付け、静かに油に通し、風味豊かなとんかつへと変化…
店内に掲げられた「少々時間はかかりますが…一生懸命つくっています。」張り紙どおり
美味しい豚肉を、さらに美味しくするために、揚げ油に向き合う真摯な匠。

わたし体内に荘厳で壮大な交響曲が流れている。

すべてのプロセスを経て
目の前に運ばれたとんかつの洗練された色やカタチ…
ひとかみするとサクサクと口の中で音を立てて舞い踊るとんかつの衣。
同時にあふれ出る肉汁。
その美しい音色と味わいに感動。

衣のサクサク感と豚肉の柔らかさや味わい深さのコンビネーションが、まさに秀逸。


そして、ひとつ付け加えておくのは…ゴハンの固さ。
そのパンチ力に、正直ビックリした。
10段階で評価すると9点を献上しませう。

このとんかつには、このゴハンの固さが良し!ということで炊いているのかもしれないが…
わたしにはかみ応えがありすぎるので…次回は、ゴハンは半分でとお願いしよう。^_^;

満足。満腹。そして、匠に感謝。

2017/09/30 更新

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