2回
2017/06 訪問
カジュアルなイタリアン@本郷三丁目
平日夜に初訪問です。
東京メトロ丸の内線の本郷三丁目駅から徒歩2~3分です。
イタリアワインをグラスで飲めそうな店を探して見つけました。月曜にもかかわらずかなり混雑していましたが、お一人様なのですんなりカウンター席に座れました。
ワインはグラスで赤・白3種類ほどでいずれも自然派にこだわったものでこの時は南イタリア系が中心でした。3杯と決めて、白の『サレント・ビアンコ』~赤の『ネレッロマスカレーゼ』~『ネロ・ディ・トロイア』という流れでいただきます。自然派って軽いものが多かったりしますが、いずれもしっかりしたワインで美味しかったです。ボトルは4,000円くらいからで5~6,000円くらいが中心のイメージです。
料理は軽くつまむ程度で良かったのでメニューを見て悩んでいたら、「お一人様向けにお前菜5種盛もできます」とのことでお願いしました。前菜は「カプレーゼ」や「メヒカリのフリット」などに加えて「キアニーナ牛」という肉が2切れあり、これがトスカーナの希少牛で日本ではこちらでしか食べられないものとのことで赤身で柔らかく美味でした。
食べていませんが、パスタも全て生パスタとのことで北イタリアから南のものまでとても美味しそうです。
2か月ごとにメニューが変わるそうなので是非リピートしたいです、
2017/08/11 更新
平日ディナーで2度目の訪問です。
前回の訪問で、店はカジュアル感がありながらもワインや料理にはかなりのこだわりを感じてました。
この日のグラスワインは「トレッビアーノ」「ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ」「キヤンティ」「チェザネーゼ」など中部系のものが主体で、しっかりした白の「ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ」950円を飲みながらボトルを選びます。ボトルは3,000円台からですが主力は5,000円前後のイメージです。
料理は冷たい前菜と暖かい前菜を一つづつ選び、パスタの説明を聞きます。『アニョロッティ・ダル・プリン』1,400円はワインの教科書にはピエモンテ料理として「バルベーラダスティ」との組み合わせで出てくる料理ですが、多分今まで北イタリア料理の店でもお目にかかったことはなく気になったのでオーダー確定です。『アニョロッティ・ダル・プリン』のソースはバター系なので、もう一つはトマトソースベースということで少し唐辛子を練り込んであるという『タリオリーニ』1,300円にしました。
いずれのパスタも美味で特に『アニョロッティ・ダル・プリン』は濃いチーズなど、見た目に反して派手な味で印象的でした。
前回美味しかった「キアニーナ牛」までは食べられず次回に持ち越しということで、パスタやワインのメニューも変わるようなので不定期ながらリピートしたい店です。