buff-buffさんが投稿した飴源(佐賀/浜崎)の口コミ詳細

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飴源浜崎/日本料理

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

この九州の田舎で命の恵みを✨ ~ 飴源

✈✈福岡遠征2024✈✈⑪

福岡遠征最終日のお昼は、佐賀県唐津市にある和食百名店「飴源」さんを訪れることにしました。宿泊しているホテルのある中州から電車一本で1時間10分ほどで行けることがわかり、東京からランチを予約しておきました。予約の際に「電車で来られますか」と聞かれ、そうだと答えると「あらかじめ最寄り駅にタクシーを呼んでおきます」とのことでした。

生憎の小雨のお昼前、中州から電車に乗り、最寄りの浜崎駅に到着したら、降りた乗客は自分以外にひとりだけ。駅は無人だし、駅前には商業施設も何もない。これはたしかにタクシーを呼んでもらわないと大変ですね。タクシーは唐津から来るので1時間待つこともあるらしいです。タクシーを呼んでおいてもらってよかった。

メーター1200円ほどで、川沿いの街並みにある「飴源」に到着しました。創業天保9年(1838年)という老舗の川魚のお店は、立派な二階建ての日本家屋が素晴らしい。広い玄関でお出迎えを受けて、まだ予約の12時まで少し時間があるので、まずは小さな待合に通されました。囲炉裏のある書斎のような部屋は、窓から川が少し見え、過去訪れた著名人の写真が飾られた殺風景な個室です。温かいお茶が出され、しばしひとりきりで待たされます。6~7分待ったかな、いよいよ2階の個室に案内されました。

2階の座敷は10畳はある床の間付きの大きな部屋。窓からはすぐ下を流れる玉島川が見える素晴らしい座敷。先ほどの小さな待合室から、大きくて素晴らしい部屋へのギャップある案内。これ、九州の人が好きなサプライズのもてなしですね。
予約しておいたのは12000円のコース。7700円との違いは鰻の湯引きがつくのと、蟹のサイズが大きいことです。

♦蕗味噌
♦土筆と菜の花のお浸し
♦しろうおのお吸い物
❤天山 生酒 佐賀県小城市

最初の料理三品に合わせて生酒をお願いしてスタートです。

♦うなぎの湯引き
ぷるぷるの皮の歯応えが心地よい。河豚の湯引きにも似た食感です。酢醤油で食べるとうま味と香りが鮮烈。紫玉ネギも美味しい。

♦しろうおの踊り食い
珍しいしろうおを生きたまま食べます。でもこれ、一昨日も食べたんだよな。感動も半分。ちなみに「しらうお」と「しろうお」は全然違う種類の魚です。「しろうお」はハゼ科でこの大きさが成魚。
卵醬油の中で暴れるのはかわいそうだけど、命の恵みをいただいてる実感があります。

♦鯉の洗いと山女魚
鯉は鯉こくにしても洗いにしても、独特の臭みがあるので嫌いだったけど、ここの鯉は全く臭みがありません。めちゃくちゃ美味しい鯉の洗いに恋してしまいました。自家製の酢味噌が酸味と甘味のバランスが良く、柚子胡椒とともにとても美味しい。
そしてさらに素晴らしいのが山女魚。ぶつ切りの身は小骨がコリコリで、旨味が溢れ実に美味しい。川魚の刺身が美味しいと思ったのは初めてかも。さすが川魚のお店です。
大根は色とりどりの様々な種類で、自家農場で採れるそうです。おかみさんに「全部食べて」と言われました。

♦しろうお卵とじ
贅沢にしろうおがいっぱい入った卵とじ。土筆や筍、ぜんまい、シイタケなどが入り滋味。
❤太閤 生酒 佐賀県唐津市

♦山女魚焼き物 塩焼き、飴焼き しろうお佃煮
初夏なら鮎でしょうがこの季節は山女魚。塩焼きと飴焼きの食べ比べ。その昔、川魚と水飴を営んでいた『飴屋の源さん』が屋号の由来であるように、飴焼きはこのお店の秘伝のレシピです。

♦ツガニ姿煮
大きな赤い茹で蟹が出てきました。ツガニは関東ではモクズガニです。爪に黒い藻屑が付いています。この玉島川でよく獲れるのだそう。2匹ともメスで、オレンジ色の外子がぷちぷちと美味しい。蟹の身をほじって食べるのは大変ですね。実はこの辺でもう結構おなかいっぱいになっており、1匹は持って帰ることにしました。
ところでこんな時期でも蟹が獲れるのか聞くと、秋から冬場に獲って置いた蟹を、独自の方法で保存しているそうです。

♦野菜の天ぷら
オオバコ、桜の新芽、よもぎ、雪の下の野草の天ぷらです。野趣あふれる味わい。

♦鰻の飴焼き
飴焼きが美味しそうだったので追加で頼んだ鰻の飴焼き。サイズはかなり小振りですが、頭から尻尾まで丸々一匹分です。レバー焼きも付いていました。甘くて美味しいパリパリの鰻でしたが、もうおなかいっぱいで入りません。お持ち帰りに。

♦ツガニ汁
その名の通り蟹100%といった感じ。蟹味噌や外子がふんだんに入っていて、すごい蟹の出汁が出ています。これは濃厚な旨味。

♦ツガニ飯
ツガニを丸ごと米と炊いたごはん。蟹一匹入っています。蟹の出汁がお米に染みて香り良く甘い、美味しい炊き込みご飯。

♦デザート フルーツ

いやあ、よく食べました。大食漢の自分でも相当な満腹状態。3時間を優に超える素晴らしい午餐です。素朴と言えば素朴、豪快と言えば豪快。地産の魚や野菜を新鮮なままいただく、命の恵みを感じる壮大なコースでした。
現在の当主は四代目で、跡取りの五代目とともにお店を守っているそうです。失礼ながらこんな田舎で、こんな素晴らしい料亭を営んでおられることに敬意を表します。遠くからでも行って良かった。

  • 蕗味噌

  • つくし

  • しろうおの吸い物

  • 鰻の湯引き

  • しろうお踊り食い

  • 酢醤油で

  • 鯉とやまめのあらい

  • 鯉とやまめ

  • 酢味噌で

  • しろうお卵とじ

  • しろうお佃煮

  • やまめ飴焼き

  • やまめ塩焼き

  • つがに

  • つがに

  • つがに

  • つがに

  • つがに

  • 天ぷら

  • 鰻の飴焼き

  • 鰻の飴焼き

  • 鰻のあたま

  • 蟹汁

  • 蟹めし

  • 眼下の玉島川

  • 小さい待合

2024/03/25 更新

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