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昼の点数：4.0
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￥2,000～￥2,999/ 1人
訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味 4.0
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サービス 4.0
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雰囲気 3.5
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CP
3.5
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酒・ドリンク -
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￥2,000～￥2,999
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Milanoの絶品ミラノ風カツレツ
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生ハム
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ミラノ風カツレツ Nuovo Macello “Cotoletta”
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ミラノ風カツレツ Nuovo Macello “Cotoletta”
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ミラノ風カツレツ断面 Nuovo Macello “Cotoletta”
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2016/05/03 更新
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イタリア・ミラノのレストランです。
とんかつアスリートとして、ミラノに行くのであればミラノ風カツレツを食べないわけにはいきません。
ミラノ風カツレツは、いわゆる日本のとんかつとはかなり違います。
主な違いは、
・豚肉ではなく仔牛の肉
・フライパンで「焼く」
他にもたくさんあると思いますが、大きくはこの2点。
色々なお店のカツレツの写真を事前に見て調べておりましたが、どこのお店も薄っぺらいお肉のお店ばかり。
しかし、この店だけは違いました。
非常に厚みのあるお肉が心を揺さぶりました。
日本出国前から、ミラノに行ったらこのお店に行くと決めておりました。
ちなみに、ミシュランで一つ星の名店でもあります。
夜に行くと高そうだったので、ランチで訪問してみました。
位置的にはミラノの市街からは離れており、バスやトラムを使って行くのがいいらしいのですが、今回はタクシーで行きました。
ミラノの市街からは20ユーロ程度で行けます。
入店したところ、気持ちよく向かい入れてくれました。
基本的には、18ユーロの「Working Breakfast」（朝食の意味ですが、このお店では日替わりランチメニューのようです）を注文し、26ユーロの「Nuovo Macello “Cotoletta”」（このお店のカツレツ）を追加注文しようと思っておりましたが、幸運にもこの日はWorking BreakfastにCotolettaが含まれているではありませんか！
ラッキー！
Working Breakfastのみでいけました。
カツレツは、予想通りの厚さでした。
ミラノ風カツレツでこの厚みは本当に珍しい。
しかしながらとても品のある盛り付けです。
ナイフで切ってみると、脂滴る断面が姿を現しました。
若干赤味がかった、ベストな焼き加減です。
美味しそう…。
カツの上の岩塩や、ソースをつけていただきました。
仔牛のお肉らしく、柔らかくてとても美味しいお肉です。
日本のとんかつとはもちろん違いますが、牛カツとも違います。
衣のインパクトが少なく、肉の旨みを重視した仕上がりとなってます。
実は後日、他のお店でもミラノ風カツレツを食べましたが、このお店のクオリティは抜けてます。
イタリア語はもちろん、英語もままならない我々に、定員さんも丁寧に笑顔で接客してくれて、とても気持ちよく食事できました。
帰りのタクシーも呼んでくれて、言うことなし！
ミラノでミラノ風カツレツを食べるのであれば、このお店を強くおすすめします。