ワクチン効果もあってか感染者数は激減し、飲食店への時短要請も解除となって、全国の飲食店はとりあえず安堵していることだろう。
店も客も、溜まってた鬱屈を一気に開放、さあ食え、さあ飲め、食うぞ飲むぞと大爆発の時機到来だ。
って、食べロガーにはそんなの全然関係ないよね。
コロナ禍であろうとなかろうと、外での飲み食いは普通にするし、投稿もバンバンやってたから。
この1年半の投稿者見たら、食べログ亡者がいかに多いかがよーくわかる。
一方で、コロナを期に食べログ投稿やめたって方も結構いるはずだ。
まことに喜ばしい限り。
投稿休止から再開しようとしてる人、およしなさい。
禁煙やアル中治療と一緒で、せっかくやめたんだからリバウンドしちゃダメです。
言っときますけど、食べログはコロナ感染拡大に寄与した極悪サイトですからね。
コロナ期に投稿控えてたかたは表彰状ものなのに、またまた悪の道に踏み入るなんて、良識ある人のすることじゃありませんよ。
コロナでわかったこと、店側に目を向ければいろいろと見えてくる。
まずは、つぶれる店とつぶれない店の違い。
1年半前に私が看破したとおりだった。
要するに、コロナ前からつぶれそうだった店がつぶれて、そうでない店が生き残るってこと。
休業補償金や給付金で、通常営業より収入増えたって店もあったはず。
元々営業がジリ貧で店をたたもうかと思ってたとこなんかは、ひとまず休業して金もらってから閉業すればいいんだから、渡りに船、濡れ手に粟のぼろ儲けだ。
コロナ様様だったろうね。
時短要請も、無視して隠れ営業して違法な金もらってたとこは論外だが、夜に減った営業時間をなぜ朝や昼に向けようとしないのか。
これすなわち、時短や休業して協力金もらうほうがオイシイからだ。
いつもより楽して金が入るんだから、こんな有難いことはなかろう。さもしいったらありゃしない。
飲み屋なんて、いかに酒で儲けてるかがよくわかった。
飲み屋に酒を卸す酒屋もね。日頃から無双状態だからコロナ程度じゃ絶対につぶれない。
そこを見抜けぬ客も客で、お店に行ってあげなくちゃとカモになってるわけだ。
ともかく、これから迎える2021年から2022年への年末年始、店と客、そして食ベロガーの狂騒曲が繰り広げられるのは間違いない。
君子危うきに近寄らず。第六波が小さくてすみますように。