CheapImpactさんのプロフィール詳細

食べログは閉鎖しコロナ拡大阻止へ協力せよとここに書いてから1年半。馬耳東風のサイトは平常営業を継続、お気楽食べロガーもコロナどこ吹く風でせっせと外食＆投稿に励んでた。
一方、この1年半ひたすら自粛し投稿を控えてた善良なレビュアーの皆様、フラストレーションたまりましたか？　平気だったでしょ。これを機会に食べログなんてやめたらどうですか。精神衛生上こんな素晴らしいことはありませんよ。
2021年　10月

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2017年12月29日の日記のSGM箇所をご披露します。（下記太字部）
まずは§1の全文です。

今年はとにかく、あの出来事に尽きます。そう、「文春砲」が某食べログレビュアーに炸裂した事件です。
詳細はもう書きませんが、フォロワー4万人の超有名レビュアー（以下U)のとんでもない実態が運営でもユーザでもない、第三者によって白日の下に晒された大スクープでした。

さあ食べログはどうでるか。注目してましたら、「おすすめレビュアー」からUを削除しただけで、アカウントはそのまま残しています。
U本人は過去の後ろめたい投稿は削除しましたが、新規投稿はやめたようです。しかしフォロワーは減ることなく、依然として食べログ随一の人気レビュアーとして君臨しています。

では、この事件への他の食べログレビュアー諸氏の反応はどうだったか。食べログコミュニティーでは、たったお一人だけが声をあげられました。Uは即刻、食べログから出て行ってもらおうと。しかし、賛同者はさほど多くはなく、逆にUの肩を持つような意見も出てくる始末でした。

U追放に反対する者がよく言うセリフが「犯罪ではないのだから」。
全然わかってないですね。今回の事件はれっきとした「犯罪」なのです。食べログルールに背いたというね。食べログという規律社会の中における重大なコンプライアンス違反とも言えます。
罪が重い軽いは、人それぞれの考え方があるでしょう。しかし、「罪ではない」というのは食べログに参加している者として、まったくの不見識なのです。
文春がスッパ抜いたUと某店との関係や店からUへの接待行為は、違法ではないし悪いことでもありません。しかし、その店をUが食べログで通常レビューし、採点したという行為は、極めて重罪であり、まっとうな食べログレビュアーや食べログ掲載店からすれば、万死に値することなのです。

Uは食べログから追放されてしかるべきだったのに、食べログからのお咎めはありませんでした。せめて、Uのフォロワーが激減することで食べログレビュアー諸氏の矜持を見せてほしかったけど、それさえもありませんでした。
ある程度予想はできましたが、食べログユーザなんてのは真剣に食べログのあるべき姿を考えてるわけじゃないんだと、つくづく感じた次第です。

SGMの理由は「個人への誹謗中傷」だそう。読めばわかるが個人攻撃などしておらず、規約に触れる個所なんてどこにもない。規約に違反したレビュアーに何の処罰も下されないという事実を書いた私に処罰が下されたわけだ。食べログはよほどUに対して恩義があると見え、擁護したいのだろう。

もう一か所は§3の一部です。前後関係あるので先に日記を読んで下さい。

食べログご推薦というからには、さぞかし素晴らしいレビュアーさんがたばかりだと思ったら大間違いです。私に言わせれば、彼らは文春砲で撃墜されたUの予備軍です。事実、Uはおすすめレビュアーとして、いの一番に食べログがPick Upした人物だったんですから。

そのU予備軍連中も投稿を見れば素性はだいたいわかります。店と癒着し、甘い汁を吸わせてもらい、提灯記事書いて、店にも食べログにも貢献する偽善レビュアーの面々。さらには、そのレビュアー同士が食べログ通じて知り合い、OFF会行っては、また提灯記事書く。悪の温床とはこのことです。

Uを庇うからには同類も守らにゃならぬ。食べログの滑稽な姿がここでも露わになった。
ブラックレビュアーとみなした私に目を光らせ、鬼の首取ったつもりでいるのだろう。
私みたいな小物を追い回すより、真のブラックを見抜けなかったことをU事件で学習しなかったのか。
愚かを通り越して哀れです。
2018年　1月

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宇部市の「ステーキハウス　ドンファン」のレビューで下記太字部が「店に関係ない」とSGMされた。

こういう地元に根付いたレストランは地元レビュアーがちゃんと紹介しないといけませんね。
宇部を眺めただけでも、食べログにリストアップされた店は、採点含めてまだまだデータ不十分なとこ多い。
食べログMAP上でドンファンの星マークが白いまんまなのは、なんぼなんでもダメでしょ。
新規開店登録ばかりで文章なし、レビュー書いても採点せずってのは、良くも悪くもユーザのためにはならんと思いますね。

でもまあ、食べログユーザであってもレビューまではしない人ばかりだし、国民の大半はそもそも食べログなんて見ないんだから、MAPの星印が赤かろうが白かろうが関係ないっちゃない。
（計算してみたら山口県人口に占める食べログユーザ割合は0.7％、レビュアー割合は0.2％。
東京でも山口県の5倍程度）
要は、食べログでの評価なんて客は知ったこっちゃないってことです。
ドンファンはまさにそんな店。事実は食べログより奇なり。ですね(^^)


この店は30年以上続いてる地元で人気の良店で、レビューは私の前に10件あった。レビュアー採点は2.5～4.0で、最低でも3.0はつくとみるのが妥当な店だが食べログ採点は非表示でMAP上の☆印は白いままだった。

投稿数が少ないレビュアーさんが多く採点が反映されなかったのだろう。中にはベテランさんもいたが非採点主義の方なので、それも点数非表示の大きな要因だった。

そんなことをあれこれ考え投稿したわけだ。
要約すると
1 もっと地元の店を紹介しよう。
2 投稿多いベテランさんは、きちんと点をつけよう。
3 新規店舗登録したらレビューも書こう。
4 そのほうが食べログユーザには役に立つ。
5 だけど、採点非表示の店が繁盛してるってことは客はさほど食べログなんか参考にしてない。
6 数字で見てみると、食べログに登録してるユーザもレビュアーも思ったほど多くない。
7 ドンファンさん、食べログ評価なんか気にすることないんですよ。

ということだ。「店に関係ない」部分がどこにある。店を高評価してガンバレのエール送ったらSGMとはね。耳の痛いことを言われた食べログが頭にきて抹殺か。

それとも、投稿から1週間後のSGMだから、誰か飼い慣らしレビュアーからのチクリでもあったか。
食べログ認定特派員は多そうだから、ありうるね。
明らかな違反投稿をわしが通報しても無視するくせに、飼い犬がワンと吠えたらヨシヨシか。食べログも地に堕ちたね。
2016年 2月

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食べログレビュアーさんのプロフィールを読んでいて、ああやはりこういうかたがいるのかと思うことあり。それは、料理や味の評価基準に「絶対」はあると断言して憚らないかた。要するに「美味い不味いは人それぞれじゃない、絶対的に美味いものはある。自分はそれがわかる。」ってかた。

そう言われると、私なんか、すぐさま「へへぇーーーっ」とひれ伏してしまいます。そりゃそうです。だいたいが場数が違う。投資額が違う。踏破距離が違う。田舎町で近所の定食屋をグルグル回るだけの外界を知らない一匹のカエルとはわけが違うかたですから。なるほど、この世にはそんなスゴイ店があるのかと、レビュー読んでため息つくしかないのです。

そういった絶対舌を有しておられるレビュアー様が行かれる店はどんなんじゃろかと、プロフィール欄に出てくる夜の投資額ヒストグラムを拝見。すると、最も高頻度なのは1万円から2万円くらい。999円以下が9割以上を占める私なんかとは住む世界が違うのが一目瞭然です。

氏はさらに言われます。「一見には店の価値はわからぬ。それは幾度もそこに通って料理人との緊密な関係を築いてわかるものだ。」と。もうこうなったら完全にカエルの出る幕ないですな。

そこでカエルは思うのです。そんな店、食べログで紹介する必要ある？お気に入りの店に客が殺到したら迷惑でしょう。別にここで、その店の素晴らしさや自分と店の関わり合いを披露せずとも、すでにガイドブックやマスコミで店や料理や料理人は十分に取り上げられているでしょうに。と。

その問いに答えるかのように、氏はこうも言われます。高レベルな作り手のワザは高レベルな舌を持つ食べ手あってこそ。自分はそれに加担している自負がある。良い店、良い料理を自分同様に、一緒になって作り上げていこうではないか。それが、自分が食べログに投稿している理由だと。

カエルはまた思います。なるほど食べログにはそんな使い方もあったか。上記を言い換えるとこうなります。自分が贔屓の高くて旨い店が潰れてもらっちゃ困る、なんとか他のバカ舌連中にも足を運んでもらわねば。食べログなんてわけのわからんサイトの読者の中にも、これを読めば飛んでいく者がいるに違いない。

かくして食べログに地元民は誰も行かないマボロシの高級店が紹介されるわけである。

全国４７都道府県のレビュアー様がた、ご自分のとこのトップページのランキング上位店、行ったことありますか？また、簡単に行ける店ですか？さらに、その店のレビュー読んでみてください。地元のかたがレビューされてますか？虚構とは申しません。が、食べログの高評価店ってのは、えてしてそんなものなのです。
2014年 12月