CheapImpactさんが投稿したメルシーベーカリー(山口/東新川)の口コミ詳細

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掲載保留メルシーベーカリー琴芝、東新川/パン

1

  • 昼の点数:4.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 2.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2015/03 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気2.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

続 パン屋の鑑

パン屋さんのあるべき姿について、きちんと書いておきたい。
たとえそれが私の偏った意見であろうとも、その考えにはいささかの揺るぎもないことを最初に宣言する。

食べログには何度も書いてきたパン屋さんの必須条件はただ一つ。それは早朝から営業していること。
パンってのは、基本的に朝食だと私は思ってる。
その朝食用のパンを、朝作って朝に売る。何の不思議があろうか。

ところが、パン屋さんの営業時間を食べログ掲載店で眺めてみると、実際はそうでないことがわかる。
すなわち、午前10時以降に開店する店が非常に多いのである。

この10年、20年の間にできたようなパン屋さんは、ほとんどそう。
それを見た私は、「いったい、これらの店は誰をターゲットにしてるんだろう?」と思うのだ。
こんな開店時間じゃ、朝食用の焼きたてパンは買えないじゃん。ということ。

さらに、パンは家庭の食卓で食べるだけじゃない。職場や学校のランチタイムに食べるのだってある。
朝の通勤、通学途中で買って行く場合も当然あるわけだ。
そんな通勤客や学生さんがたに、できたばかりの美味しいパンを提供しようって気はないのか。

毎日が日曜日のかただけを相手にした商売でいいの?
そういう店に限って、焼くパンも少ないし閉店も早い。
午後から行っても売り切れや売れ残りばかりだし、会社帰りに明日の朝食用パン買おうと思っても無理。
そんなパン屋が多すぎ。つくづく顧客本位って何? と思わざるをえないのです。

ここでようやく、宇部の老舗「メルシー」が登場する。

もう何十年も前になるが、職場の同僚に、昼食用のパンを通勤途上で買ってくる者がいた。
朝の7時台、彼が必ず寄る店。それが「メルシー」だった。
買うのは調理パンが主で、見れば特に旨そうってわけじゃなく、ごく普通のサンドイッチや焼きそばパン。
当時は、あちこちにコンビニがあった時代じゃなく、メルシーみたいに朝早くから開いてる店は他になかったのだ。

聞けば、メルシー利用客は周囲にたくさんいた。それほど宇部市民御用達の店だったわけ。
驚きはしなかった。なるほど、パン屋さんだから早朝営業も当たり前だなと思った程度。
私も、通勤時とはいかないが、市場の一画にあるその店でたまにパンを買うようになった。

それから年月が経ち、メルシーは災禍にもめげず、場所をちょこっとずらして営業中。
私はというと、食べログにレビューを書き始め、メルシーの営業時間を改めて知って今度は初めて驚いた。
なんと朝の5時から夜の10時まで!
ああそうか。そういえば夜勤のやつもメルシーパンを買って来てたなあと、気づかされたわけだ。

すごいパン屋さんだと思った。そして、ここまでやってくれる店が近くにある幸せを感じた。
神対応? 違うね。確かに5時開店、22時閉店は他店じゃ真似できないことかもしれない。
しかし、それは顧客の多くが最もパンを買いたい時間に営業してるってだけのことなのだ。

今でこそ、パンはコンビニで24時間買える。メルシーがなくても困ることはない。
それがどうだ。100m間隔でコンビニが立ち並ぶこの時代に、メルシーのリピーターはなんて多いのか。
宇部市民はみんなわかってる。自分はメルシーに育てられ、メルシーに助けてもらったんだとね。

日曜日の朝7時。久しぶりに本店を訪ねてみた。
新天町のはずれ。相変わらずのプレハブ小屋。いいかげん新築しろよといつも思う┐(´~`)┌
狭い店内。ケースや棚にパンが並ぶ。早朝開店だけじゃ意味がない。品数揃ってナンボなのがよくわかってる。

棚には、予約のサンドイッチが大量に作ってあった。
見ればY大医学部様とある。今日は何かの行事があるのだろう。
だけど、医学部といえば、もっと近所にオサレなサンドイッチ専門店あるじゃない。
あ、そうか。あそこは日祝休みだし、最近10時開店になったもんね。CPも悪いから使えないってことか。
わかるわかる(^^) 結局、頼りになるのはメルシーだよね。

さて、私は何買うか。
お! 好物のフルーツサンド。断面にちゃんとイチゴ見える(^^) これと、もひとつはチキンカツバーガーにするか。
なになに? 二つで500円? 結構高くなったな、メルシーも。

家に帰って、コーヒー淹れてさっそくパクつく。
フルーツサンド、イチゴたっぷり。上手に食べないと中身がこぼれ落ちる。
ホイップクリームのチープ感も好き(^^) メルシーが高級になる必要なんてないんです。
チキンカツ、これまたチープのカタマリ。肉なんてどこにあるかってカツ。
コロモ厚くて中身が薄い。でも、旨いんだなあ、これ(^^)v 甘口ソースが絶妙です。

宇部で美味しいパン屋さんは他にたくさんあります。
ですが、朝食用、昼食用、夜食用、すべてのニーズに対応可能なパン屋さんはここだけです。
私がわざわざ食べログで御託並べて、アピールせずとも宇部市民はちゃんとわかってます。
メルシーは、これまでもこれからも、なくてはならないパン屋さんだということを。

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2012年12月28日 初回投稿 「パン屋の鑑」

昭和が息づくパン屋である。創業がいつなのかは知らないが、この店を知らない宇部人はモグリと言ってもよい。
今の場所の向かいには、かつて富朝というスーパー(市場と言ったほうが近い)があって、その一画、表通りに面してメルシーはあった。食パン、菓子パンから調理パンまで品数豊富で安くてうまい。
富朝は火事で全焼したが、メルシーはほぼ同じ場所に復活。今もその味を守り続けており、ファンは耐えない。

メルシーが存続する理由はただ一つ。開店時間が早いことである。なんと午前5時。
私はそんな早い時間に行ったことはないが、職場の同僚がいつも、通勤途上で買って来てたので、この店を知った。
昨今、いろんなパン屋が林立しているが、驚くべきは開店が10時、11時と言う店。
パン屋たるもの、そんな遅くに開店してどうする。庶民の朝食に焼き立てを届けたいという気は微塵もない。
趣味が高じてパン屋でもやるかという志の低さを感じずにはおれない。

メルシーのパン、そういうパン屋に比べたら突出しておいしいわけではない。
それでも買うのは早朝からでもやっているという絶対的な安心感があるから。
私が好きなのはコッペパン¥120。メルシーではミルクコッペという名前だが、今で言うメロンパンのこと。
子どもの頃からそう言って育った私、宇部でもその呼び名に出会えて嬉しかった。
表面のグラニュー糖はなく、ツルっとしているが、かじればサクサク感あふれる紛れもないコッペパン。
石釜メロンパンというまさに現代のメロンパンもあるが、私はミルクコッペに郷愁を感じる。
調理パンもいい。焼きそばパン、ハンバーガー、サンドイッチetc.どれもちゃんとある。

ただ、この本店(といってもプレハブだが)は、来客多く品数少ない時間帯もある。オススメは最近アルク恩田店にできた支店。ここは、まだ知られていないせいか本店よりも品揃え豊富な時間帯が長い気がする。こっちの開店はアルクに合わせて9時なので注意。

2015/03/16 更新

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