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1回
昼の点数:4.0
2013/07 訪問
酒場でDABADAランチ #4 「丼に小宇宙を見た」
昨年秋、TYS「ちぐまや家族」にこの店が出て、豪華な海鮮丼にびっくり仰天。行こう行こうと思いつつ、機会を逃し続け。TVで林先生が「今でしょ」を連呼されるたびに、おかもと鮮魚店が脳裏をよぎるのでありました。そして今回、ようやく夫婦で行ってまいりました。土曜日の11時過ぎ、後で買物に行くシーモールに車を停め、ペデストリアンデッキを一路グリーンモールへ。釜山門手前では道路右側のエスカレータを降りましょう。ステーションホテルのカドを右折すると、左手前方、緩やかな坂の上あたりに電飾看板が見えてきます。それには、11時30分からと電光掲示。現在時刻は11時20分。ちと早かったかと、店の戸を開けると、すでに先客一組あり。右手が本業の魚屋さん。食べれますか?と問えばどうぞどうぞと通されました。鮮魚売り場の前を通って、食堂スペースへ。テーブルに座り、壁のメニューを見に行きました。海鮮丼は女房が頼むので、私は何か違うのにしようかと。とにかく、旨そうなお品書きが並ぶので、ほんと悩んでしまいます。お店のおばちゃんに、「海鮮丼ですかー?」と聞かれ、ついつい、「海鮮丼一つと、天丼一つ」と言ってしまいました。ま、刺身は女房のをちょびっともらうとすれば、交換用に揚げ物かな程度のジャッジです。先に海鮮丼到着。貝汁つき。噂どおりの絢爛豪華さ。蟹爪が天に向ってVサインを突き出しています。嗚呼これこそが、海鮮丼の極み。まさに丼内に小宇宙が広がっています。胡麻醤油をかけて食べよとの指示を受け、女房が食べ始めます。満足そう。見ているこちらも幸福感で満たされます。ちなみに、卓上には、普通の醤油と刺身醤油の二種もちゃんとあります。しばらくして天丼到着。こちらも貝汁をお供に従えて。天丼の華、海老は3尾。他には野菜各種。海鮮丼に負けじとピラミッド状に具が聳え立ってます。丼つゆが控えめなのがいいね。ツユだくだと、あとの胸焼け感が強まるのが天丼ですけど、少なめだと天ぷら本来の味が楽しめて下のごはんも進むってもんです。女房の申し出に従い、カツオと海老天を交換。んーーーーー。やや不平等条約気味かなあ。でもまあ、ここは寛大な慈悲の心を持って、笑顔でね。貝汁のアサリだしもよく出てて旨い。もちろんアサリの身もデカイ。丼ってのは、どうしてこうも食べるスピード感が違うのか。器が一つであること、主食と副食が器内に同居していること、ゆえに箸がその器内に一点集中できること。この三点が主な理由でしょうね。そして、決定的なのは、ラストスパートで、丼から直接口の中へかきこむのが公認の作法であること。これをやってこその丼です。丼に対する感謝の意思表示。礼儀と言ってもよいでしょう。(なんだか東海林さだおさんも同じこと言ってそうだなあ。いや、絶対に言ってるはず。)女房も私も10分以内で食べてしまいました。日本海&瀬戸内海、両方の海の幸が味わえる山口県。下関駅前に来られたら、是非一度ここに寄ってみてください。少なくとも、唐戸市場の観光海鮮食堂よりは、はるかにオススメです。夜の居酒屋メニューも絶対に裏切らないと思います。
2013/07/27 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
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一人で入りやすい
知人・友人と
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日本酒あり
焼酎あり
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カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
昨年秋、TYS「ちぐまや家族」にこの店が出て、豪華な海鮮丼にびっくり仰天。
行こう行こうと思いつつ、機会を逃し続け。
TVで林先生が「今でしょ」を連呼されるたびに、おかもと鮮魚店が脳裏をよぎるのでありました。
そして今回、ようやく夫婦で行ってまいりました。
土曜日の11時過ぎ、後で買物に行くシーモールに車を停め、ペデストリアンデッキを一路グリーンモールへ。
釜山門手前では道路右側のエスカレータを降りましょう。
ステーションホテルのカドを右折すると、左手前方、緩やかな坂の上あたりに電飾看板が見えてきます。
それには、11時30分からと電光掲示。現在時刻は11時20分。
ちと早かったかと、店の戸を開けると、すでに先客一組あり。
右手が本業の魚屋さん。食べれますか?と問えばどうぞどうぞと通されました。
鮮魚売り場の前を通って、食堂スペースへ。
テーブルに座り、壁のメニューを見に行きました。
海鮮丼は女房が頼むので、私は何か違うのにしようかと。
とにかく、旨そうなお品書きが並ぶので、ほんと悩んでしまいます。
お店のおばちゃんに、「海鮮丼ですかー?」と聞かれ、
ついつい、「海鮮丼一つと、天丼一つ」と言ってしまいました。
ま、刺身は女房のをちょびっともらうとすれば、交換用に揚げ物かな程度のジャッジです。
先に海鮮丼到着。貝汁つき。
噂どおりの絢爛豪華さ。蟹爪が天に向ってVサインを突き出しています。
嗚呼これこそが、海鮮丼の極み。まさに丼内に小宇宙が広がっています。
胡麻醤油をかけて食べよとの指示を受け、女房が食べ始めます。
満足そう。見ているこちらも幸福感で満たされます。
ちなみに、卓上には、普通の醤油と刺身醤油の二種もちゃんとあります。
しばらくして天丼到着。こちらも貝汁をお供に従えて。
天丼の華、海老は3尾。他には野菜各種。海鮮丼に負けじとピラミッド状に具が聳え立ってます。
丼つゆが控えめなのがいいね。
ツユだくだと、あとの胸焼け感が強まるのが天丼ですけど、少なめだと天ぷら本来の味が楽しめて
下のごはんも進むってもんです。
女房の申し出に従い、カツオと海老天を交換。
んーーーーー。やや不平等条約気味かなあ。
でもまあ、ここは寛大な慈悲の心を持って、笑顔でね。
貝汁のアサリだしもよく出てて旨い。もちろんアサリの身もデカイ。
丼ってのは、どうしてこうも食べるスピード感が違うのか。
器が一つであること、主食と副食が器内に同居していること、ゆえに箸がその器内に一点集中できること。
この三点が主な理由でしょうね。
そして、決定的なのは、ラストスパートで、丼から直接口の中へかきこむのが公認の作法であること。
これをやってこその丼です。丼に対する感謝の意思表示。礼儀と言ってもよいでしょう。
(なんだか東海林さだおさんも同じこと言ってそうだなあ。いや、絶対に言ってるはず。)
女房も私も10分以内で食べてしまいました。
日本海&瀬戸内海、両方の海の幸が味わえる山口県。
下関駅前に来られたら、是非一度ここに寄ってみてください。
少なくとも、唐戸市場の観光海鮮食堂よりは、はるかにオススメです。
夜の居酒屋メニューも絶対に裏切らないと思います。