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1回
夜の点数:4.5
2013/08 訪問
しびれた
ここの中華が旨いというのは昔から有名で、知人の食通からも推薦されていました。しかるに、これまで来店機会なくこのたびようやく初体験。お盆の19時過ぎ、夕食に3人で利用しました。駐車場はホテル裏手にあり、レストラン利用者は無料になります。店はホテルのB1F。他には居酒屋、和食店もあるフロアです。店内はそれほど広くなく、横長なレイアウト。隣のテーブルも近く、高級感はありません。4人がけテーブルに座って、アラカルトで注文しました。酢豚、鶏肉とカシューナッツ炒め、帆立と白菜煮込み、カニチャーハン、そして運転手以外はビール。メニューをめくっていて、もう一品くらい何かないかなと、最終ページに来れば・・・ありました。ようやく、ここのシェフが腕まくりする品が。四川辛口メニューがいくつかあり。その中から鶏唐揚げ四川風を注文。店員さんから、「辛いですがよろしいですか?」の一言。よろしいもなにも、辛さを求めて注文したんですから。「大丈夫です。」とニッコリ回答。酢豚から始まって、次々とオーダー到着。どれも旨い。酢豚のクリスピーな豚肉、鶏肉&カシューナッツ炒めの濃い目醤油味、白菜に絡む帆立スープの餡、パラパラチャーハンの繊細な風味、どれもさすがホテルの中華料理という出来です。そしてついに、やつはやって来ました。鶏の唐揚げ四川風。皿を埋めているのは鶏じゃない、唐辛子の素揚げばかりではありませんか!それも、スリムな鷹の爪と、ダイナマイトボディのパプリカ?の二種。さらに目を凝らせば、愛しの花椒がこれでもかというくらいに大量投入してあります!いったいどこにトリカラがいるのだ?箸で唐辛子の山を掻き分ければ、いたいた。いました。小ぶりながらもカラッと揚がった鶏の唐揚げ。唐揚げ自体は、全然赤くもなんともありません。果たしてこれが悪魔の使徒なのでしょうか。食べてみました。!!!!!!!!!!きたぁーーーーーーーーー!嗚呼、これこそ私が中国で体験して以来、日本国内で探し求めていた本場の辛さ。それも、唐辛子の「辣」だけじゃない、花椒の「麻」とのパーフェクトなコラボ!辛さに感激する間もなく、みるみる口の中が痺れてきます。かといって、味がわからなくなる程の過剰麻痺じゃありません。四川中華シェフが本気出すとこうなるのです。痺れさすだけで芸のない広島某店の汁なし坦々麺とはわけが違うのです。なんでもっと早くここに来なかったのか。痛恨の極みです。採点は4.5点。5点にしなかったのは、最終兵器の麻婆豆腐を今回は食べてないから。次回のお楽しみであります。
2013/08/13 更新
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家族・子供と
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女子会
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大人数の宴会
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一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
ここの中華が旨いというのは昔から有名で、知人の食通からも推薦されていました。
しかるに、これまで来店機会なくこのたびようやく初体験。
お盆の19時過ぎ、夕食に3人で利用しました。
駐車場はホテル裏手にあり、レストラン利用者は無料になります。
店はホテルのB1F。他には居酒屋、和食店もあるフロアです。
店内はそれほど広くなく、横長なレイアウト。隣のテーブルも近く、高級感はありません。
4人がけテーブルに座って、アラカルトで注文しました。
酢豚、鶏肉とカシューナッツ炒め、帆立と白菜煮込み、カニチャーハン、そして運転手以外はビール。
メニューをめくっていて、もう一品くらい何かないかなと、最終ページに来れば・・・
ありました。
ようやく、ここのシェフが腕まくりする品が。
四川辛口メニューがいくつかあり。その中から鶏唐揚げ四川風を注文。
店員さんから、「辛いですがよろしいですか?」の一言。
よろしいもなにも、辛さを求めて注文したんですから。「大丈夫です。」とニッコリ回答。
酢豚から始まって、次々とオーダー到着。どれも旨い。
酢豚のクリスピーな豚肉、鶏肉&カシューナッツ炒めの濃い目醤油味、白菜に絡む帆立スープの餡、
パラパラチャーハンの繊細な風味、どれもさすがホテルの中華料理という出来です。
そしてついに、やつはやって来ました。
鶏の唐揚げ四川風。
皿を埋めているのは鶏じゃない、唐辛子の素揚げばかりではありませんか!
それも、スリムな鷹の爪と、ダイナマイトボディのパプリカ?の二種。
さらに目を凝らせば、愛しの花椒がこれでもかというくらいに大量投入してあります!
いったいどこにトリカラがいるのだ?
箸で唐辛子の山を掻き分ければ、いたいた。いました。
小ぶりながらもカラッと揚がった鶏の唐揚げ。
唐揚げ自体は、全然赤くもなんともありません。果たしてこれが悪魔の使徒なのでしょうか。
食べてみました。
!!!!!!!!!!
きたぁーーーーーーーーー!
嗚呼、これこそ私が中国で体験して以来、日本国内で探し求めていた本場の辛さ。
それも、唐辛子の「辣」だけじゃない、花椒の「麻」とのパーフェクトなコラボ!
辛さに感激する間もなく、みるみる口の中が痺れてきます。
かといって、味がわからなくなる程の過剰麻痺じゃありません。
四川中華シェフが本気出すとこうなるのです。
痺れさすだけで芸のない広島某店の汁なし坦々麺とはわけが違うのです。
なんでもっと早くここに来なかったのか。痛恨の極みです。
採点は4.5点。5点にしなかったのは、最終兵器の麻婆豆腐を今回は食べてないから。
次回のお楽しみであります。