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食べログ
食の留魂録
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1回
昼の点数:4.5
2015/02 訪問
食べログ始めた理由の一つはここを書きたかったから
この「あんくるカレー」という店、チェーンかフランチャイズか知らないが、私の知る限り三店ある。この豊前田町店、ゆめシティ店、そして小倉競馬場近くの店である。が、実は私のお気に入り店は、もう一店あった。それがJR下関駅店。そこは、下関のシーモールに買物に来たときは必ず食べに寄る店だった。美味いカレーがなんと300円! それもビーフとチキンのカレールー2種がついて。大盛りにしたりトッピングしても、ワンコインでお釣りがきてた。300円が390円に値上がりしたときも、ルーが1種類の「さんまるカレー」を300円で新登場させてくれた。私の中では世界一のカレーだった。過去形で書いたのは、今はないから。下関駅の新築工事開始と共に姿を消したのだ。そのときは、心底ガックリきた。あんくるカレーが食べられなくなって。駅舎火災後の仮建物時代でもなんとか頑張って営業してた店。下関で食べるメシはここだけが楽しみだった。たまったポイントカードはどうなるんだ。一日千秋の思いで、あんくるの駅舎復帰を待ちわびていた。そして昨年、駅ビルがようやく新装オープン。が、そこにあんくるは戻ってこなかった(T_T) 私は再び落ち込んだ。ところが、下関駅からそれほど離れてない場所にあんくるはあった。それがこの店。いつからだったのだろう。全然知らなかった。食べログで発見したときは驚いた。駅の店が場所を変えたのか、それとも別の「あんくる」なのか。とにかく早く行ってみなければの思い。そしてようやく、このたび初訪問。あのカレーにまた会えるのか。ワクワクドキドキ。土曜日の昼食をと夫婦で向かう。ここは女房も大大大ファンなのだ(^^)車はひとまずシーモール駐車場へ停めて、歩いて向かう。駅前のペデストリアンデッキを進み、降りたらもうすぐだ。あった。喫茶店風の趣き。ドアを開けて入れば小奇麗なカウンター。その反対側は4人がけテーブルが3卓。13時半過ぎてたので、先客なし。テーブル席へ座る。メニュー見ると、やはりそうだ。ここのカレーはビーフとチキンのダブル。価格は並盛りが400円。下関駅時代最後の価格390円から実質値上がりしてないに等しい。大盛500円、特盛が600円、奇跡的な価格は健在だ。再会記念に、セットメニューにしようと、二人ともSセット¥570を注文。並盛に、サラダとドリンクがつく。ドリンクは数種から選べ、ホットコーヒーに。メニューは他に、日替わり定食やステーキ丼、豚キムチ丼なんてのがある。ほどなくカレーセットがトレイに乗って到着\(^o^)/ああ、夢にまで見たあんくるのカレー。ご飯は蛸唐草の大鉢に。そしてカレールーの黄金コンビ、ビーフとチキンの二種がアラジンポットに。俺は今猛烈に感動している。(©梶原一騎) ご飯の半分ずつに、二種のカレーをぶっかける。ビーフは濃色、チキンが淡色のコントラスト。交互にスプーンですくっては口へと運ぶ。どちらも美味い。具はない。でも間違いない。ビーフ味とチキン味。適度な粘性もあってカレーの王道。駅店にはなかった辛味フレークなるものが付いてきて、これをふりかけると、辛さも旨さも一気に上昇。イイ!This is あんくるカレー。初めて食べたときの感動が今また甦った。私にとって、お店で食べるカレーはこれさえあれば他に何もいらない。千切りキャベツにゆで卵スライスのサラダもパクつきながら、無我夢中でカレー食べてご馳走様。食後に出てきたコーヒーが、これまた苦くて香りよくてぶちうま。至福のひとときだった。女店員さんに、店のことを聞いてみた。まず、ここは駅とは別の「あんくる」で、駅店があった頃にはここもあったそう。駅店の復帰情報知らないかと問えば、わからないとのこと。駅店のポイントカード、ここじゃ使えませんよねえ。と、一応言ってみた。答えは「申し訳ありません。」だよね。でもいいんだ。あんくるはあった。私の人生最高のカレーはまだ食べられる。ありがとう。また来ます。あとスタンプ1個でカレー1杯がタダだったポイントカードは記念に取っておこう。
2015/03/01 更新
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指定なし
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夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
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カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
この「あんくるカレー」という店、チェーンかフランチャイズか知らないが、私の知る限り三店ある。
この豊前田町店、ゆめシティ店、そして小倉競馬場近くの店である。
が、実は私のお気に入り店は、もう一店あった。それがJR下関駅店。
そこは、下関のシーモールに買物に来たときは必ず食べに寄る店だった。
美味いカレーがなんと300円! それもビーフとチキンのカレールー2種がついて。
大盛りにしたりトッピングしても、ワンコインでお釣りがきてた。
300円が390円に値上がりしたときも、ルーが1種類の「さんまるカレー」を300円で新登場させてくれた。
私の中では世界一のカレーだった。
過去形で書いたのは、今はないから。下関駅の新築工事開始と共に姿を消したのだ。
そのときは、心底ガックリきた。あんくるカレーが食べられなくなって。
駅舎火災後の仮建物時代でもなんとか頑張って営業してた店。下関で食べるメシはここだけが楽しみだった。
たまったポイントカードはどうなるんだ。一日千秋の思いで、あんくるの駅舎復帰を待ちわびていた。
そして昨年、駅ビルがようやく新装オープン。
が、そこにあんくるは戻ってこなかった(T_T) 私は再び落ち込んだ。
ところが、下関駅からそれほど離れてない場所にあんくるはあった。それがこの店。
いつからだったのだろう。全然知らなかった。食べログで発見したときは驚いた。
駅の店が場所を変えたのか、それとも別の「あんくる」なのか。とにかく早く行ってみなければの思い。
そしてようやく、このたび初訪問。あのカレーにまた会えるのか。ワクワクドキドキ。
土曜日の昼食をと夫婦で向かう。ここは女房も大大大ファンなのだ(^^)
車はひとまずシーモール駐車場へ停めて、歩いて向かう。
駅前のペデストリアンデッキを進み、降りたらもうすぐだ。
あった。
喫茶店風の趣き。ドアを開けて入れば小奇麗なカウンター。その反対側は4人がけテーブルが3卓。
13時半過ぎてたので、先客なし。テーブル席へ座る。
メニュー見ると、やはりそうだ。ここのカレーはビーフとチキンのダブル。
価格は並盛りが400円。下関駅時代最後の価格390円から実質値上がりしてないに等しい。
大盛500円、特盛が600円、奇跡的な価格は健在だ。
再会記念に、セットメニューにしようと、二人ともSセット¥570を注文。
並盛に、サラダとドリンクがつく。ドリンクは数種から選べ、ホットコーヒーに。
メニューは他に、日替わり定食やステーキ丼、豚キムチ丼なんてのがある。
ほどなくカレーセットがトレイに乗って到着\(^o^)/
ああ、夢にまで見たあんくるのカレー。ご飯は蛸唐草の大鉢に。
そしてカレールーの黄金コンビ、ビーフとチキンの二種がアラジンポットに。
俺は今猛烈に感動している。(©梶原一騎)
ご飯の半分ずつに、二種のカレーをぶっかける。
ビーフは濃色、チキンが淡色のコントラスト。交互にスプーンですくっては口へと運ぶ。
どちらも美味い。具はない。でも間違いない。ビーフ味とチキン味。適度な粘性もあってカレーの王道。
駅店にはなかった辛味フレークなるものが付いてきて、これをふりかけると、辛さも旨さも一気に上昇。イイ!
This is あんくるカレー。初めて食べたときの感動が今また甦った。
私にとって、お店で食べるカレーはこれさえあれば他に何もいらない。
千切りキャベツにゆで卵スライスのサラダもパクつきながら、無我夢中でカレー食べてご馳走様。
食後に出てきたコーヒーが、これまた苦くて香りよくてぶちうま。至福のひとときだった。
女店員さんに、店のことを聞いてみた。
まず、ここは駅とは別の「あんくる」で、駅店があった頃にはここもあったそう。
駅店の復帰情報知らないかと問えば、わからないとのこと。
駅店のポイントカード、ここじゃ使えませんよねえ。と、一応言ってみた。答えは「申し訳ありません。」
だよね。
でもいいんだ。あんくるはあった。私の人生最高のカレーはまだ食べられる。
ありがとう。また来ます。
あとスタンプ1個でカレー1杯がタダだったポイントカードは記念に取っておこう。