無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
食の留魂録
メッセージを送る
CheapImpact 認証済
この口コミは、CheapImpactさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
昼の点数:5.0
2015/09 訪問
私にとってのワンアンドオンリー
♪ケーキ屋のケースに並んだ いろんなケーキ見ていた人それぞれ好みはあるけど どれもみんなおいしそう性別、年齢を問わず、日本人を無作為に抽出して、「知ってる洋生菓子は?」というアンケート採ったら、おそらくシュークリームが1位になるのではなかろうか。和菓子なら、饅頭、大福、最中などで上位拮抗しそうだが、洋菓子はシュークリームの独走だと思う。「食べたことある洋生菓子は?」という質問でも同じ結果が出よう。それほど、日本でのシュークリームの認知度と実食度は群を抜いている。特に私みたいなケーキ類音痴オヤジ層においては、シュークリームくらいしか知らないってかたも多かろう。よって、ケーキ屋さんでシュークリームを置いてないとこなどまずない。各店各様、日本にあるケーキ屋さんの数ほど、シュークリームの種類もある。ま、種類と言ったって、基本線はどこも同じ。皮の中に、カスタードクリームが入ってるだけである。で、そこから先は、各人各様、お好きなシュークリームがあると。私にもある。それが、京王線芦花公園駅を北側に出てすぐのとこにある「アリマ洋菓子店」の「芦花シュー」。世界で一番好きなシュークリーム。プライベートで、芦花公園駅での乗降客となることがある。6年前、夫婦で駅北の通りを歩いていたら、「ここのシュークリーム美味しいんだ」と、女房が教えてくれたのがアリマ洋菓子店だった。セガレが東京暮らしを始めてからというもの、女房のやつ上京してはいろんなケーキ屋巡りしてたのは承知していたが、よくもまあ御存知だこと。そして買って食べたのが芦花シュー。見た目は普通のシュークリームだったが、女房の言葉どおりその美味しさにKOされた。皮はサクサクタイプ。白に近い淡黄色のカスタードは玉子玉子してなくて、牛乳とのバランスが絶妙。滑らかで甘さもちょうどいい。バニラビーンズの黒粒もちらほら。奇を衒わない普通のシュークリームが、これほど美味しいのかと、心の底から感動した。以来、マイベストシューの座にずっと定着。今回6年ぶりに食べた。東京にミニTRIPしてきた女房の手土産として。お昼に買ってその足で羽田へ向かい、飛行機に乗って帰って来たのだ。購入時、お店のかたからは長時間の保冷運搬は勧められなかったそう。わかる。芦花シューは皮が命みたいなとこは確かにあるから。だから、クリームは購入時に充填してくださるわけだ。東京→宇部の空輸を経て、その晩に食べた。シューにクリームを詰めてから、6時間以上は経ってる。皮のサクサク感はさすがに弱まってるものの、それはそれでいい。芦花シューの新たな一面も経験できたので。クリームは間違いない、あの美味しさをKEEPしてくれてるし。ところが、このシュークリームには、唯一の隠し技とも言えるキーポイントがあったのだ。それは、シューの上面にカラメルらしきコーティングが薄く施されていたこと。その食感が、時間がたってもサクサクだった。そうか、これだったのか。ここの皮の美味さに一役買ってたのは。随喜の涙にむせびつつ、貪り食った。1個が税込140円だとも今回知った。奇跡だね、この価格は。日本以外のシュークリームを食べたことはない。住んでる山口県以外のシュークリームもせいぜい数店くらいしか食べたことないし、記憶に残ってもいない。そんな経験度貧弱な私が未だ見ぬ極上シュークリームは星の数ほど存在するだろう。でも、私にとっての芦花シューは、「これさえあればいい」シュークリーム。残りの人生、あとどれだけ新たに出会うシュークリームがあるかは知らないがおそらく芦花シューより美味いとは思わないだろう。人間、生涯で食べられるものには限りがある。だからこそ「おいしいもの」を求めて、できるだけたくさんの店を回りたいというのが食べロガーの特性だしそれを実践されているかたを羨ましく思う。私もそうありたいが、時間的、金銭的、居住地的に不可能なことは自覚している。だったら、人生後半の時期にあっては一番をもう決めていいじゃないか。私の5点は、限られた食体験の中で一番好きなのを選んだ足跡なのだ。♪小さいケーキ大きなケーキ 一つとして同じものはないからNo1にならなくてもいい もともと特別なオンリーワン
2015/10/01 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
♪ケーキ屋のケースに並んだ いろんなケーキ見ていた
人それぞれ好みはあるけど どれもみんなおいしそう
性別、年齢を問わず、日本人を無作為に抽出して、「知ってる洋生菓子は?」というアンケート採ったら、
おそらくシュークリームが1位になるのではなかろうか。
和菓子なら、饅頭、大福、最中などで上位拮抗しそうだが、洋菓子はシュークリームの独走だと思う。
「食べたことある洋生菓子は?」という質問でも同じ結果が出よう。
それほど、日本でのシュークリームの認知度と実食度は群を抜いている。
特に私みたいなケーキ類音痴オヤジ層においては、シュークリームくらいしか知らないってかたも多かろう。
よって、ケーキ屋さんでシュークリームを置いてないとこなどまずない。
各店各様、日本にあるケーキ屋さんの数ほど、シュークリームの種類もある。
ま、種類と言ったって、基本線はどこも同じ。皮の中に、カスタードクリームが入ってるだけである。
で、そこから先は、各人各様、お好きなシュークリームがあると。
私にもある。
それが、京王線芦花公園駅を北側に出てすぐのとこにある「アリマ洋菓子店」の「芦花シュー」。
世界で一番好きなシュークリーム。
プライベートで、芦花公園駅での乗降客となることがある。
6年前、夫婦で駅北の通りを歩いていたら、「ここのシュークリーム美味しいんだ」と、
女房が教えてくれたのがアリマ洋菓子店だった。
セガレが東京暮らしを始めてからというもの、女房のやつ上京してはいろんなケーキ屋巡りしてたのは
承知していたが、よくもまあ御存知だこと。そして買って食べたのが芦花シュー。
見た目は普通のシュークリームだったが、女房の言葉どおりその美味しさにKOされた。
皮はサクサクタイプ。白に近い淡黄色のカスタードは玉子玉子してなくて、牛乳とのバランスが絶妙。
滑らかで甘さもちょうどいい。バニラビーンズの黒粒もちらほら。
奇を衒わない普通のシュークリームが、これほど美味しいのかと、心の底から感動した。
以来、マイベストシューの座にずっと定着。
今回6年ぶりに食べた。東京にミニTRIPしてきた女房の手土産として。
お昼に買ってその足で羽田へ向かい、飛行機に乗って帰って来たのだ。
購入時、お店のかたからは長時間の保冷運搬は勧められなかったそう。
わかる。芦花シューは皮が命みたいなとこは確かにあるから。
だから、クリームは購入時に充填してくださるわけだ。
東京→宇部の空輸を経て、その晩に食べた。
シューにクリームを詰めてから、6時間以上は経ってる。皮のサクサク感はさすがに弱まってるものの、
それはそれでいい。芦花シューの新たな一面も経験できたので。
クリームは間違いない、あの美味しさをKEEPしてくれてるし。
ところが、このシュークリームには、唯一の隠し技とも言えるキーポイントがあったのだ。
それは、シューの上面にカラメルらしきコーティングが薄く施されていたこと。
その食感が、時間がたってもサクサクだった。
そうか、これだったのか。ここの皮の美味さに一役買ってたのは。
随喜の涙にむせびつつ、貪り食った。1個が税込140円だとも今回知った。奇跡だね、この価格は。
日本以外のシュークリームを食べたことはない。
住んでる山口県以外のシュークリームもせいぜい数店くらいしか食べたことないし、記憶に残ってもいない。
そんな経験度貧弱な私が未だ見ぬ極上シュークリームは星の数ほど存在するだろう。
でも、私にとっての芦花シューは、「これさえあればいい」シュークリーム。
残りの人生、あとどれだけ新たに出会うシュークリームがあるかは知らないが
おそらく芦花シューより美味いとは思わないだろう。
人間、生涯で食べられるものには限りがある。
だからこそ「おいしいもの」を求めて、できるだけたくさんの店を回りたいというのが食べロガーの特性だし
それを実践されているかたを羨ましく思う。
私もそうありたいが、時間的、金銭的、居住地的に不可能なことは自覚している。
だったら、人生後半の時期にあっては一番をもう決めていいじゃないか。
私の5点は、限られた食体験の中で一番好きなのを選んだ足跡なのだ。
♪小さいケーキ大きなケーキ 一つとして同じものはないから
No1にならなくてもいい もともと特別なオンリーワン