食べるポンポコリンさんのマイ★ベストレストラン 2015

犬山市にある古いロンドンバス。
この世界観がたまらなくイイ。

赤い1960年代のイギリスのロンドンバス。
60年くらい前には元気に街を走っていたロンドンバスがおしゃれなびすとろMARUさんとなって田んぼの隣の奥まった場所に静かに止まっています。
自転車屋さんとイタリアンレストランの間の更に奥に静かに止まっています。
この控えめなのもイイ。
表通りからは覗き込まないと気づかない。
反対側から見てもかなり風景に溶け込んでいます。

バスの2階で頂く美味しい料理。
雰囲気も良いですが、オーナーシェフの人柄がほっこりしてたまらない。
季節のスープとブイヤベースがイチオシ！

木製のドアを開けると１階は厨房兼オーナーのエリア。
階段を上がると客席が並んでいます。
窓の外は田んぼが広がり、その向こうには41号線の行き交う車が見え、時々電車も見えます。

バスの中も人が歩くと少し揺れる具合がたまらない雰囲気を演出しています。

●シェフのおまかせDINNER 2,950円

今日のおまかせは
⚪︎スモークチキンと半熟卵のサラダ（チョイス）
⚪︎自家製ベーコンと玉ねぎのキッシュ
⚪︎春キャベツのクリームミートソース（チョイス）
⚪︎若鶏香草パン粉焼き（チョイス）
⚪︎げんこつプリン
⚪︎コーヒー（チョイス）
●かぶのポタージュ（追加）　450円
●バゲットのPIZZAトースト（追加）　780円

おまかせとは言っても、サラダ、パスタ、メインをチョイスできるシステムになっています。

MARUさんのメニューはブイヤベース、季節のスープ、パスタがとても美味しいお店。
今日のカブのスープも美味しかった。
特にブイヤベースは円頓寺のパリ祭りにも出店されています。

とても美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
びすとろMARUさんは料理、お店、店主、全てが味のある素晴らしいお店です。

こんな状況の中、テイクアウトに対応してみえるとのことで、早速伺ってきました。

テイクアウトメニューは日によって若干違うようで、インスタに翌日のメニューが告知されています。
そのままインスタからDMで予約が可能です。
当日予約で受け付けて頂きました。　

味のある古い２階建てのロンドンバスの洒落たお店。
国道41号線から見ると、田んぼの向こう側にチラッと少しだけ姿が見えます。
お店前の通りからはその姿は全く見えません。

パスタ屋さんの駐車場に入ると、マニアックな自転車屋さん、更にその奥に赤いロンドンバスがあります。

通りすがりではなかなか見つけられないお店なのに、お店はロンドンバスというかなり奇抜なスタイル。
二階建てバスの１階はキッチンとなっていて、２階が客室。レトロなバス車内で頂くお洒落な美味しい料理、窓の外は田園風景、控えめな人の良い店主のお人柄、全てがハマるお店です。

約束の時間に到着して、バス後部の入口から入って会計を済ませます。
敷地内で待っていれば車まで持ってきてくださいます。

出来立てをお客さんに渡したいという店主の優しさからほんの少しだけ待てば出来立てテイクアウトが頂けます。

●自家製ベーコン木の子温泉玉子クリームリゾット
●ポークジンジャー雑穀ごはん
○自家製ツナトマトクリームペンネ
○ミートボール雑穀ごはん
all 850円

美味しくソテーされた野菜と一緒にポークジンジャー、とっても美味しいんです。野菜も甘くてとても美味しく、ポークジンジャーも単なるしょうが焼きではありません。

自家製ベーコン木の子温泉玉子クリームリゾットもとても美味しく、自家製ベーコンも温玉と合わせたリゾットもたまらない。

何を食べてもハズレなしの店主の魔法の手から生まれる料理は本当に美味しいです。

またお店で食べたい。
早くお店に伺って、バスの２階で美味しいMARUさんの料理を食べたい。

とても美味しいお弁当でした。
ごちそうさまでした。

コロナに負けずに頑張ってください！
びすとろMARUさん、最高ッス！
古いロンドンバスでの営業です！


場所はイタリアンのviceさんと同じ敷地の中にあって、どちらかというと一番奥に隠れています。
そして、バスの半分近くは木で隠れています。
通りすがりではきっと気づかない…
イタリアンのviceさんに行ってるのに、オブジェだとしか思っていなかった…
別のお店だなんて…

ここの敷地にはイタリアンのviceさんとマニアックな自転車屋さんとMARUさんの３店舗が配置されています。

６年前から営業しているのに、隣のお店にも来てるのに気づかなかったこのお店…
入ってビックリ！素晴らしいお店でした！

まずはバックには田んぼが広がり、かすれた赤いロンドンバスが不思議で、ドアはアンティークな白い木のドアがついています。ノブはスコップ？
入口を入ると１階はキッチンとレジ。２階が客席です。２階へ上がるとそこはポップなペイントの小さな客席。四人掛けのテーブル席は３つ。店内には優しいBGMが流れています。
とっても良い雰囲気です。

メインのメニューブックの他に黒板メニューもあります。どれも美味しそうでこだわりの料理がたくさんあります。

コースもあるようですが、今日は食べたいものをチョイス！

スモークチキンと半熟卵のサラダ…
薄〜くスライスされたチキンの燻製は燻製の良い香りがきいた美味しいサラダです。ドレッシングがたまらなく美味しい！

冷たいポタージュ…
カリッと焼いたバゲットと一緒に美味しいポタージュ。手作り感満載のポタージュは自然な甘さが美味しくて、バゲットを浸して食べるとほっぺたが落ちそうです。

アンチョビと地元野菜のトマトソースパスタ…
結構なボリュームでソースたっぷり絡んでいるパスタは野菜の食感を残して、アンチョビがアクセントになったアルデンテ。フォークがぐるぐる止まりません。

ホウボウの海鮮ブイヤベースは今日一番のお目当て…
大きなホウボウがダッチオーブんに丸ごと一匹入っています。ムール貝、あさり、エビ、イカ、イイダコ、などなど海鮮たっぷりのブイヤベースは絶品です。
具を食べたら残りのスープに生米を入れてリゾットにしてもらえます。あまりの美味しさに飲み干してしまいました。頃合いを見計らって店主がリゾットにしようと見に来てくれましたが、スンマセン… 飲んでしもた (;^_^A
店主MARUさんの寂しそうな顔が頭に焼きついて、次回は必ずお願いすると約束しました（笑）

最後はげんこつプリン…
げんこつ飴のイメージかな？
きな粉のかかったプリンに黒蜜をかけて食べる美味しいデザートです。

いやー…
ホントに美味しい！
雰囲気も最高！

人が歩くと揺れる店内、窓の外には田園風景に電車が見える。そして、カエルの大合唱！

店主MARUさんの静かな心遣いも素晴らしく、ホントに自慢の心のこもった美味しいものを楽しんでもらいたいという気持ちが伝わって来ます。

バスの中でどうしてこんなに素晴らしい料理が作れるのか不思議…

静かにゆったり流れる時間と共にゆっくり優しい料理わ味わう。料理のセンスも店内のセンスも素晴らしいMARUさんまた来たくなるお店でした！

以前からずーっと行きたかったお店です。

抹茶を茶臼で自分で挽いて、自分で点てて味わえるなんて体験が出来るお店です。

西尾城跡近くにあり、歴史を感じる茶店のようです。駐車場も歴史公園と共有で、隣の尚古荘とつながっています。

お店にはカフェも併設、お抹茶やお菓子、お土産なども売っています。

まずは抹茶挽き体験をお願いします。
レジで普通抹茶（300円）プレミアム抹茶（1,000円）を選択してお金を払います。
今日はふたりなので、両方の飲み比べをしてみます。計1,300円を払って、２階へ移動します。

２階は体験スペースで、茶臼が５〜６つ並んでいます。一番右端にはプレミアム抹茶専用の茶臼があります。プレミアム抹茶専用茶臼だけはふかふか座布団となっています。

茶臼に天茶をセットしたら、ひたすら臼を回します。一定のリズムで茶臼を回していると、次第に綺麗鮮やかなな色の抹茶が石臼の隙間からこぼれ落ちて来ます。挽いた抹茶はハケで集めて小皿に入れます。

挽いた抹茶はこして茶碗に入れて、少し冷ましたお湯を入れて、茶せんでシャカシャカとやります。ここでも、プレミアム抹茶の人はお茶碗がプレミアム （笑）

自分で点てたお抹茶はとても美味しい！
そして、プレミアムと普通の違いは並べて味わうとやはり違いがわかります。

でも、どちらも格別で、味わい深いです。

お抹茶を味わったら、１階のカフェスペースで軽く茶そばとスウィーツを味わいます。もちろん、抹茶挽き体験だけで終わりでもオッケーです。

お座敷に古い座卓。外には京風庭園。雨戸は懐かしい木のタイプ。癒されます。

抹茶そば 700円と抹茶アフォガード 700円 を注文。

抹茶そばはツヤツヤのお抹茶の練りこまれた蕎麦でした。

抹茶アフォガードは白玉、あんこ、アイス、生クリームなどが入ったところに温かい抹茶を掛けて食べるスウィーツ。ほろ苦い抹茶と甘いあんこ、アイス、生クリームが相まって、美味しいデザートになります。
とても美味しかったです。

裏には京風庭園（尚古荘）が広がり、静かな情緒ある景色を楽しめます。

《尚古荘》和初期に米穀商・岩崎明三郎によってつくられた京風庭園で、西尾城東の丸の遺構を生かして作庭されています。西尾城への思いから尚古荘（しょうこそう）と名付けられました。1,000坪を超える敷地にはダンスもできる集会場として作られた板敷き30畳の大広間（現在は畳敷き）のある書院、歌人・佐々木弘綱も利用した茶室「不言庵（ふげんあん）」、待合い、東屋（あずまや）、門などが配されています。庭園は、高台から庭が一望できる東屋や見事な枯山水が広がり、様々な趣向が凝らされた趣深いものとなっています。 隣接してお休み処・伝想茶屋があり、じげもん屋　豆蔵伝想茶屋店では季節の豆腐料理や甘味が楽しめます。

ひさびさのバーンズさん。

人気のバーンズさんは基本的に予約が必要ですが、たまたま空きがあったので、ご来店です！

残念ながら、今日は車です。
でも、そんなことは関係ありません！(笑)
ノンアルコールでも問題なくカクテルを作って頂けます。

地下へ潜ると、静かな店内は静かで良い香りが漂っています。

今日はボックス席でのご案内。
カウンターも良いけど、ボックス席も良い感じです。

バーテンさんが注文を聞きにきてくれます。
メニューはなく（頼めばあるのかもしれません）、好みやイメージでお願いすると、いくつかの候補を挙げてくださいます。その中から選んで作って頂きました。

●●産のきんかん
●●産のでこぽん
●●産のあまおう
●●産のキウイ
などなど、フルーツを候補に挙げて頂きました。

まずは柑橘系のノンアルコールカクテルで…。
「さっぱりとしたやつで…。」とお願いしました。とてもさっぱりしたノンアルコールカクテル。

何杯かお願いしたあとにお願いしたのが…

九州産（地名忘れました）のあまおう。
あまおうを贅沢に７つも使ったカクテルで、カクテルグラスの縁に飾り包丁を入れたようなキレイなあまおうもついています。別皿とフォークも一緒に。とても美味しくてイチゴが濃いカクテルでした。

他にキウイもめちゃめちゃ美味しいカクテルを作ってくださいました。

ドライフルーツ、チーズもおつまみに頂きました。

バーテンさんの対応も素晴らしく、さすがの人気店です。日本のバーランキングで5本の指に入るお店でゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。

女性へのカクテルには柑橘系の皮で作った凝った飾りをグラスの縁に付けてくださいます。

ゆっくりとした時間を過ごすにはもってこいのお店です。
素晴らしいBARとして色々なところで紹介されているBARNSさんはすごい人気です。

予約をせずに行っても、入口に満席の札が…
大概が “あっ！行ってみよっか！” みたいな感じで目指してしまうので、フラれてしまう…

今日こそはと予約をして伺いました。

16年営業していると言ってみえました。思ったよりは短いのにビックリ！
今日現在では、食べログの全国BARランキングで堂々の２位となっています。東京の有名店を抜いて、名古屋から堂々の全国２位に君臨しています。

その理由はなんなのか確かめたくなってしまいます。

場所もメインの繁華街から外れ、夜には比較的静かになる通りにあって、店構えも派手さはなく、控えめな看板を横目に地下にもぐります。

葉巻や臭いのキツいタバコは禁止のようです。

店内に入ると静かににこやかなバーテンダーが数名いて、リザーブの札の並んだカウンターに案内してくれます。深いカウンターにゆったりとしたバースツール。

バーテンダーの背面にはもの凄い数のお酒が並んでいます。いったい何百本あるんだろう…

バーテンさんに好みを伝えると、幾つか候補を挙げてくれます。特に季節のフルーツを使ったカクテルがお得意のようです。

カクテルのグラスのフチにはコップのフチ子さんみたいに果実の皮を型抜きしたものがワンポイントでついてきます。

このクオリティがすごい！ オーナーがラジオペンチで型を手作りしているらしいです。ハートのダブル、三日月、ひまわり、天使、音符などなど…
同じものは出てこない。次は何かとワクワクする。喜んでいるとチェイサーにまで付けてくれちゃう。そして、お願いすれば最後に包んで、小さな袋に入れて持たせてくれます。コレは女性は喜びますよね〜。

本日のオードブルはクランベリーのクリームチーズとスティック菓子。これがめちゃ美味しい！

カクテルはバレンシアオレンジ、みかん、巨峰、スイカなど、オススメを紹介してくれました。
メニューはなく、言えば何でも作ってもらえるバーが大人っぽいです。
もちろん、カクテルだけでなく、ウィスキー系も豊富でさっぱり分からないお酒だらけです（笑）

お酒を楽しむ大人の空間でした。

接客は素晴らしく、距離感、会話、サービス、心地よい時間を提供してくれます。

宝塚駅近くのいろはさんはタカラジェンヌの御用達？

小さな小さなお店ですが、のれんをくぐると店内はカウンター、小上がり、テーブル全てに鉄板が備わっています。昭和の香りが漂う味のあるお店です。

壁にはタカラジェンヌのサイン入りポスターでいっぱい。

3.43のまずまずの評価にどんなところか行ってみました。

大将がメインの鉄板で焼いて、お客さんの前の鉄板へ引越してくるタイプの提供方法。
１番美味しく焼いて提供してくれるから、嬉しいです。

メニューはたくさんあります。
一品料理も充実していて、夜に訪れたくなるお店です。

今日は、モダン焼き、豚玉お好み焼き、そばめし。

モダン焼きはそばを包むタイプではなく、混ぜ込むタイプと言ったら良いのかな？程よい重量感でソース、マヨネーズのコントラストが絶妙に感じます。

お好み焼きも程よい感じの焼き上がりで、やっぱり焼いてもらうと違いますね！
高評価が納得できます。

そして、なんと言ってもそばめし！
バターの風味が利いていてそばとごはんがソースで合わさり、その上にふわふわの玉子がのった美味しいそばめしに感激です。
コレを食べるためだけに名古屋からまた来ようと決心しました。

そして、明治34年、炭酸源泉近くの工場で瓶詰されて販売を開始した「有馬炭酸鉄砲水」。
その後、砂糖を入れた有馬サイダーとして売り出されたと言われる「てっぽう水」があります。炭酸のとても強いサイダーらしいです。現地でしか売っておらず、大将が有馬温泉まで行って仕入れて来るそうです。

美味しいお好み焼きとそばめし。
味のあるお店の大将はとても気のきく優しい大将でした。とても良いお店です。

朝の7:30〜8:30にはモーニング営業
お昼は10:00〜15:00のランチタイム

何とも嬉しい営業時間。

めしの助さんは魚の美味しいお店。
朝から「朝ごはん」がめしの助さんで食べられるなんて、とても嬉しいです。

また、お昼も営業時間が長くてますます嬉しい！

めしの助さんと言えば、絶品の海鮮丼が有名です。
今日は出張前に立ち寄って朝ごはん。
名古屋駅からすぐなので嬉しい立地ですね。

朝のメニューもそこそこ豊富ですので悩む…

朝の小さな海鮮丼や豚汁定食…
う〜悩む…

限定３食 日替わり焼魚定食 1,000円
本日はめっき鯵

「限定３食」の文字に目がとまり、あまり見ない「めっき鯵」。これに決定です！

めっき鯵はギンガメアジとも呼ばれる鯵で、身が柔らかくてとても美味しい ♬ 秋のめっき鯵は美味しいらしい…。

店内は静かで、先客が数人。
朝からめしの助さんて何だか贅沢で嬉しいです。

美味しそうに焼けためっき鯵、玉子焼、小鉢にごはん、お味噌汁。
日本の朝ごはんです！

めっき鯵は程よい塩味で、醤油はかけない方が個人的には魚の味が消えないので美味しいと感じます。
フワッとした身は一般的な味よりも身が繊細です。
硬い骨が多いので、気をつけねばいけませんが、美味しいので全然オッケー！
皮身が特に美味しいです。

ごはんもお味噌汁も美味しくて、合わせ味噌で作ったお味噌汁が優しくほっこりします。

金曜日の営業は10:00からですのでご注意ください。

とても美味しい朝ごはんを頂きました。
ごちそうさまでした。
朝ごはんと昼ごはんだけを食べるお店として有名なお店にやっと来れました。

珍しい営業時間で、とても魚類の評判の良いお店。一度行きたいと思っておりました。

他の方のレビューを見ると、以前はかなり有名な魚料理のお店だったようです。

店構えは夜の割烹って感じで中は見えません。
こういう時に食べログは非常に便利で事前にリサーチができた助かります。

今日の狙いは海鮮丼！ 1,500円！

色々な魚が敷きつめられた海鮮丼の真ん中には黄色いトロトロたまごがのっています。
あまりこのビジュアルは見たことがありません。

「味が付いているので、そのままお召し上がりください」とのこと。大根の煮物、サラダ、お味噌汁が付いて来ます。海鮮の種類は正直たくさんありすぎて分かりません。マグロ、中トロ、サーモン、ハマチ、うに、イカ までは覚えています。
ご飯は酢飯でなくて、白飯。
美味しいタレに絡めたお刺身は新鮮で美味しくて、皆さんが言う通りの逸品です。
最初は縁から刺身とタレとご飯を楽しんで、次に真ん中にあるたまごの黄身も絡めながら、最後の方まで黄身を大切に残して味わいました。

メニューは他にも焼魚、煮魚、フライ物などの定食が並んでいましたので、飽きないお店です。

流石に魚料理で有名なだったお店の生まれ変わりですね ^ ^

ランチには少し早い時間を選んで入ったのですが、次々にお客さんが来店していました。

ここのフランス風お好み焼きがテレビや雑誌で紹介されて、BMしていました。やっと念願叶って初来店！

FC展開をしているようで、池下、千種、栄にもあるようですが、まずは本店から。

独特の雰囲気を醸し出している外観。
店内は狭く、鉄板を囲むようにカウンターがＬ字に10席程度、座敷が2〜3卓。

こじんまりとしたお店ですが、満席です。
思い立って電話を入れておいたので、なんとか最後のカウンター席に滑り込みました。

まずはビール（ノンアル）をお願いして。

忙しそうにしている店主の鉄板捌きに見入る。

サラダから到着。
じゃがいもとベーコンのサラダはあらかじめごまドレッシングと和えてあります。少しドレッシングが濃いめでお酒が欲しくなる。

アヒージョは鉄鍋でグツグツいいながら。
チキンとアスパラがオリーブオイルとよく絡み、鉄板でトーストしたバゲットと相性抜群！ 少し甘く残るのはオイスターソースかな？

飛騨牛のレアハンバーグは鉄鍋にもやしが敷かれ、その上にドンッと乗った重量級のハンバーグ。ヘラで切ると中はその名のとおりレア状態。レアの苦手な人には先に言わないと鉄鍋では焼ききれません。あえてレアなハンバーグは柔らかくて和風ソースとよく合います。

待ってました！フランス風お好み焼き！
人気No.１の看板メニューです。
鉄鍋にのって、有頭海老が頭を出したお好み焼きにお好みソース、タルタルソースがたっぷり掛かった分厚いお好み焼きです。
焼くところを見ていても、具を細かく刻んだお好み焼きは蓋を被せてじっくり焼くボリュームたっぷりのお好み焼きです。

頭は出ていても有頭海老のボディは先に切ってあるようです。ソースたっぷりでこれも濃い味がお酒を欲しがります。
ガマンガマン（笑）

あっ！
フランス風の意味が分からなかった…（笑）

ひとつひとつが結構ボリューミーで、少しずつ頼んで食べるのが良いかも…

鉄板を囲んでいるので暑くて、ゆっくりしたかったけれども、早めの退散となりました。

ひとりで鉄板と向き合っている大将はもっと暑いでしょうね ^^;

賑わっているとっても美味しいお店でした。

小高い丘の上にある川田屋さんは景色を楽しみながらゆったりと味わえるお店です。

今日は団体さんがみえたので、１組目のウェイティングでしたが、結構待ちました。
料理の提供にも時間が掛かると言われましたが、それほどでもなかった気がします。

薩摩知覧鶏炭火焼は熱々の鉄板に玉ねぎを敷き詰め、その上に噛み応えがありながらも柔らかい炭火焼。塩麹を付けて、一味で食べます。
玉ねぎがすごく美味しく、ゴロゴロポテト、人参、カボチャと一緒です。流石鶏料理を勧めるお店だけあって、とても美味しかったです。

くず花豆腐はにがりを使わずにくずで練った豆腐はつるっとねっとり感のお豆腐。とても美味しい ♬ マンゴーソースもあるようで、デザートみたいになるんでしょうね…。

元祖豆乳紙鍋は豆乳が美味しいお鍋で、こだわり野菜が美味しいお鍋に仕上がります。
途中で出てくる自家製豆腐は濃厚で熱々で出てきます。出汁醤油でつるっといけます。
なめこ蕎麦は細く硬めの茹で加減でとっても美味しい。手打のようですね。

生姜の香る自家製つくねも豆乳とよく合います。うどんは細めでツルツルです。かなりお腹はいっぱいですが、箸がとまらない ^ ^

どれもとても美味しく頂きました。

店内もレトロな和風調度品と天井が高く、和紙のライトが良い雰囲気。
窓から景色の見える席は簾で仕切った半個室。
小高い丘から見下ろす夜景は少し灯りは少なめですが、とても良い雰囲気です。遠くの山は夜は良く見えませんでしたが満足度は充分です。

メニューも豊富で近ければ再訪問したいお店でした。入口近くにある薪で炊いたお釜のごはんを味わいたかった…。


【単品】
薩摩知覧鶏炭火焼 1,650円
くず花豆腐（ゴマだれ）530円

【元祖豆乳紙鍋】3,900円（一人前）
小鉢（湯葉）
自家製豆腐
野菜（葉物、ネギ、人参、白菜、椎茸）
自家製つくね
豚肉
なめこ蕎麦
うどん
デザート（ドリンクorシャーベット）

地元の方の推薦により、いつも清水に来たら立ち寄るお店から変更して「のっけ家」さんへ突撃！

清水港 河岸の市の中にあります。
飲食店の棟ではなく、西側の棟の１階魚屋さんの並ぶ賑わった通りの中です。

メニューがたくさん、ハーフ&ハーフもしてくれるようで、サービス満点！

オススメの頭肉特選三種丼をお願いしました。

「ごはん大盛無料ですよ^ ^」
「当然お願いします！」（笑）

お昼時から外れていたこともあり、すぐに到着いたしました。
頭肉特選三種丼 1,890円（税込）はピンク色の頭肉様がびっしり！そこにうにとイクラがのっています。

１本のマグロから0.5%しか取れない頭肉は程よい脂とトロける舌触り。全く筋感ありません！
これはたまりません！

若者ぶるならば、ヤベ〜ッ！って表現になるんでしょうね（笑）

うにもいくらも当然美味しくて、優しい酢飯に甘口醤油との相性抜群！もう一杯食べられそうな錯覚に陥ります。

コスパも高く、全てお得感満載！
メガ丼などの食いしん坊にはたまらないメニューもありました。

近々また清水を訪れなければ！！^ ^

全く目立たない場所にある『燻製バル 燻ttone』さん

通りすがりに看板だけは良く目についていました。小牧のこんな場所に燻製バルがあるなんて…

昔から賑わっている（らしい）パブの隣にあります。敷地内には結構停められる駐車場があります。その分お店は奥にあるので、余計に目立たない。

名鉄小牧線の高架沿いにあるので、余計に目立たない。でも、かなりの人気のようです。
今日は早めの入店だったので、まだお客さんはひとりだけでしたが、ドアを開けると「ご予約のお客様ですか？」と…。
目立たない場所のお店だから大丈夫だろうと予約もなしで訪問してしまったけど、結構な間違いだったようです。

店内は約25席くらいで、カウンターもあります。カントリー調のおしゃれなスペース。

なんとか席を確保して頂きましたが、少しすると、続々とご予約のお客様が来店し、アッと言う間に満席になりました。

燻製バルですから、まずは燻製を味わなければ。トロけるチーズの燻製、枝豆の燻製、温泉たまごと燻製醤油を注文。

トロけるチーズの燻製は温かいバゲットにのっています。燻製の良い香りがチーズ好きにはたまらない ^ ^

枝豆の燻製。ひとくち口に入れると酸味を感じる。この枝豆、止まらない…^^;
初めて食べた枝豆の燻製、完全にハマってしまった。

温泉たまごと燻製醤油は美味しい醤油と絡めて食べます。燻製醤油も初体験。

ごぼうのポタージュもほんのり甘く、クルトンとの相性抜群！ たまらない美味しさです。

自家製ベーコンのネギマ風は美味しい自家製ベーコンと甘さのあるネギがとても美味しいおつまみです。

ピッツア マルゲリータは抜群！
また目は大きいが、ペロッと平らげてしまいます。スタンダードなピッツアが生地まで美味しいんです。

明太子のクリームパスタは絶妙な和え具合。
さすがのパスタです。

お得なコースもある、女子会、ママ会コース、ピッツア食べ放題や飲み放題コースも。
全てお値打ちで、とても良いお店に出会えました。

堀田付近にある昭和レトロなお店で揚げたて天ぷらを味わえるお店。
もうなんとも言えないほどの時間が止まったようなお店です。かなりお気に入りのお店です。

木製にガラスの引戸をガラガラと開けて入ると、静かな店内には無垢のカウンター、カウンターの上には現役のダイヤル式黒電話。
普通に使用できると言う黒電話は懐かし過ぎる。
プッシュフォンでも懐かしいのに、更に上をいくジーゴロゴロのダイヤル式。あの感触を知っている人はそれなりの大人の方となりますねw
想いを寄せる人の家にドキドキしながらダイヤルしたことを思い出します。

こちらのお店、とらやさんはご年配のご夫婦で営むお店で来年50周年を迎えます。

今日は40年ぶりに訪れたと言うお客様もお見えになり、大将も感無量と喜んでみえた大将の嬉しそうな顔がとても印象的でした。

●さざ波定食　1,300円

海老２尾、肉天、青葱、稚鮎、大葉、水茄子、かき揚げ、海老１尾

今日は稚鮎や水茄子も入るメニューでした。
旬の食材を入れて内容は季節によって、日によって違います。大人の味わいと香りの稚鮎、みずみずしい水茄子、トロッと美味しい青葱が特に美味しかったです。

自家製お漬物も美味しくモリモリ。
お漬物に手を抜かないお店は絶対美味しい！
お漬物の脇には玉子焼きものっています。
小鉢、ごはん、お味噌汁が付いてこのお値段はかなりお値打ちです。
そして、天つゆもまあ美味しいんです。
基本は塩で食べるのが好きなのですが、美味しい天つゆがあるので、半々で頂きます。

海老で始まり海老に終わる立ち食い天ぷらを人の良い大将が丁寧に揚げてくれ、揚げたて熱々のとても美味しい天ぷら屋さん。ホントに大好きなお店です

古（いにしえ）の天ぷら屋さん、昭和へのタイムスリップはお店の前から始まります。
白い割烹着の大将の腰の低さに驚かずに味わってください。

いつまでもここで時を止めて待っていてくれる「とらや」さん。とても居心地の良いお店です。

今日も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
超レトロなお店。
しかも、演出ではなく、本物のレトロ感が漂う「とらや」さん。

久しぶりの訪問です。

お休みだといけないので、予め電話で確認してからの訪問です。

お店の南側に新しくコインパーキングが出来たので、車で行きやすくなりました。

以前と変わらぬ外観。
年季の入った建物、ガラスのショーケース、すごく雰囲気があります。

暖簾をくぐると、ご高齢のご夫婦が迎えてくださいます。揚げ場の前に一枚板のカウンター。
大きなお店ではありませんが、とても落ち着く店内です。格子の向こうにはお座敷があります。

カウンターの上には現役の黒電話が活躍しています。

昼定食のメニューは

波定食 930円
さざ波定食 1,300円（小鉢付）
大波定食 1,700円（刺身付）
えび天丼 980円

少し価格は上がっていますが、それでもお値打ち設定です。

今日は小鉢の付いた「さざ波定食」でお願いしました。

大将は早速準備に入り、女将さんはお茶の用意をしてくださいます。


最初にお漬物、玉子焼き、さつま揚げがお皿にのってごはんのお供に提供されます。

小鉢はイカと里芋の煮物。

ごはんに赤出汁と続いて提供されます。

そして、いよいよ天ぷらの始まり。

カウンターの上に籠を置き、敷紙を敷いて準備完了！
大将の「お願いしまーす！」のかけ声で天ぷらが始まります。

最初は海老✖️３尾
まぐろ
かぼちゃ
ピーマン
イカ
アスパラ
人参と玉ねぎのかき揚げ
最後に海老✖️１尾

最後の海老で「これで最後です！」と声を掛けてくださいます。
海老で始まり、海老で終わる「とらや」のルール。

カラッと揚がった天ぷらはどれもとても美味しく、天つゆも美味しいです。

静かなお店で、シゴトを見せて頂きながら、ゆっくりと揚げたての天ぷらを頂く。とても美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
以前から気になっていたお店。
国道に面していながら、少しくすんだ佇まい。
暖簾は掛かっていても人の気配が感じられない。

レトロなお店が大好きなのでずーっと気になっていました。

近くに来たのでお昼に立ち寄りました。
12:30頃の入店ですが、木製の引き戸を開けるとお客さんは誰もいません。

ご夫婦が迎えてくださいました。
愛想の良い大将が印象的！

お願いしたのは天ぷら定食 880円！
安ッ！(￣O￣;)

年季を感じながらも綺麗にされたカウンターに座り待っていると、お茶とおしぼり。

ちょっと待ってくださいね〜と油に火を入れます。ランチタイムでも油が冷めていたということは今日初めてのお客かな？

まずはお漬物が運ばれて来ます。
美味しそう♬
写真に収める為にまだ我慢！

大将とあうんの呼吸で奥様が天つゆ、大根おろし、ごはんとお味噌汁を運んでくださいます。

奥様が運ばれるたびに「お願いしま〜す！」と大将の元気な声が…

いよいよ天ぷらの始まりです。
カウンターの上に籠と敷紙。
心地よい天ぷらの揚がる音とともにまずはエビ２匹が到着！
１本は天つゆで…
うまーーーい！
少し甘めの天つゆはストライク！
２本目は塩で…
小ぶりなエビは尻尾までサクサクと食べられます。

そして、きびなご、ネギ２本、さつまいも、なす、かしわ、エビ１匹と続きます。
エビで始まり、エビで終わるところがニクいです。

どれも美味しく、880円で揚げたて天ぷらをカウンターで食せるなんて素晴らしいお店です。

お味噌汁もおふまで入って美味しいです。
お漬物は白菜、なす、きゅうり。特にきゅうりのぬか漬けはおそらく自家製だと思いますが、懐かしい味と香りがたまりません！

こんなお店のカウンターには昔ながらの黒電話が現役で使われています。カッコいい！

レトロ感たっぷりのとらやさん！ずっと続いて欲しいナイスなお店です。余り人に教えたくないお店ですが、繁盛して欲しい ^ ^

長年営業してみえた歴史の重さを味わえるお店でした。次回は夜にお邪魔しまーす！！


夜にお邪魔したいと思いながら、今日もランチで…

相変わらず愛想の良い大将です。

今日は前回よりワンランクアップしてさざ波定食 1,200円 小鉢付き。

小鉢は優しい味付けの豆腐とこんにゃくの田楽。こんにゃくが絶妙な煮加減でした。

エビ３尾
ワカサギ
なす
ネギ
かしわ
かぼちゃ
にんじんのかき揚げ
エビ１尾

お漬物はにんじん、なす、小梅。
玉子焼きも入っていました。

もう直ぐ45周年を迎える昭和のお店です。
大将に良き時代のお話をして頂きました。

ごちそうさまでした。