レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
3回
2017/01訪問 2017/01/19
小牧市内で有名な八郎鮨さんの閉店まであと12日のカウントダウン…
色々な方と仕事でプライベートで舌鼓をうったこのお店をしっかりと想い出に刻むために先日に続いての来店です。
こちらのお店はお寿司は当然のことながら絶品で、ふぐ鍋は味噌仕立ての珍しいもの。また、名物松前寿司は肉厚の鯖を絶妙な塩梅でシメてガリと昆布で押した松前寿司は常温で数日置いてから食べるのがイチオシ。
こんなお店の素晴らしい料理を全て最後に味わいたくて連続での来店です。
閉店を知った方々が続々と来店されることから予約はいっぱいで、外には「支度中」の看板が…
奮発したふぐのコースは先付3寸から始まります。あん肝や干し柿バターなどの凝ったものが用意されています。
鉄刺は自家製ぽん酢であさつきと紅葉おろしで…
今日は大女将からお別れのマル秘サービスまで頂きました。
ふぐ唐は肉厚の大きなふぐを贅沢に唐揚げにしてあり、手でつかんで豪快に食べます。
ふぐの白子は口の中でとろける感覚が「う〜ん」と唸ってしまう美味しさ!
珍しい味噌仕立てのお鍋はまずはふぐだけ入って運ばれて来ます。大きなふぐがゴロゴロと入った贅沢鍋は骨までしゃぶって食べちゃいます。
次は野菜を入れてひと煮立ち。白菜のシャキシャキ感を残してよそうのが一番で、鍋の油と絡んだ野菜はたまらなく美味しいです。
ダシのたっぷり出たスープは飲んだら止まらないのですが、絶品雑炊のために我慢をします。
一旦厨房へ引かれたお鍋は雑炊となってかえってきます。その間に握りが到着。
トロ、金目鯛、煮穴子、うに。
トロ以外は全て味がついています。
素材の味が活きる味付けは流石の塩梅です。
そうするうちに雑炊が帰って来ました。
大女将と思い出話をしながらよそってもらいます。まずはそのまま… 美味しく優しい雑炊を味わい、2杯目は自家製ぽん酢と自家製マヨネーズで… お連れした方々は皆驚きます。「雑炊にマヨネーズ?」でも、ひと口食べると必ず皆うなずきます(笑) よりまろやかな雑炊は食べてみないと分かってもらえないかも…
お漬物とあがりで口を直したらデザートがやって来ます。いつもデザートまでてを抜かない素晴らしい料理を頂けるお店です。
とうとう満腹、満足なコースが終わりとなってしまいます。
この食べログで知り合ったレビュアーさんもここ八郎鮨と所縁の深い方で、大女将とその方の噂話をしていました。その方はとても人望の厚い素晴らしい方のようで、昔を思い出して女将さんも涙ぐんでおりました。食べログやお店を通して素晴らしい方と繋がる事ができて光栄です。
お別れに来ているお客様が次から次へと別れを惜しみ、店内はまるでお別れパーティのようです。こんな素晴らしいお客様がたくさんの素晴らしいお店とのお別れは名残惜しくてなりません。
名物の松前寿司は良い鯖が無いからと残念ながら持ち帰る事が出来ませんでした。
美味しいお料理の数々を本当にありがとうございました。ご馳走様でした。
約17年、昼も夜も幾度となく通った八郎鮨から閉店の挨拶が封書で届きました。
つい先日も利用させて頂いたばかりなのに、女将は何にも言わず、いつもと同じ笑顔でした。
驚きのあまり、ランチタイムに押しかけました。
この地で45年営業を続けてきた八郎鮨は昼はお値打ちなセットや接待にも要望通りに対応してくれます。
夜は夜でカウンターで握ってもらうも良し、2階の部屋でゆっくり味わうのも良し。
特にここのふぐ料理が一番好きです。
案外お値打ちな設定で、何より味噌仕立ての珍しいお鍋が絶品です。シメの雑炊は自家製ぽん酢と自家製マヨネーズを垂らして食べる珍しいもので、絶妙です!
他では食べたことのないふぐ料理がもう味わえなくなるなんて…(ToT)
今日は特上ランチでお願いしました。
オススメを交えて握ってくれる特上ランチは天ぷらから始まり、コーヒー、デザートまで付いています。
今日は女将からサービスであん肝も頂きました。
あぁ…
何だか寂しいランチとなりました。
あと1回、閉店までにふぐを食べに来なければ…
ここ、八郎鮨の冬はふぐ鍋が絶対にオススメです!
5800円コース(税込6090円)
前菜盛り、鉄刺、ふぐ鍋、雑炊、デザート
7800円コース(税込8190円)
前菜盛り、蒸物、鉄刺、ふぐの唐揚、ふぐ鍋、雑炊、デザート
9800円コース(税込10290円)
前菜盛り、白子焼、鉄刺、ふぐの唐揚、ふぐ鍋、雑炊、お寿司、デザート
唐揚げも絶品!
全てのコースに付く雑炊が絶品です!
味噌仕立ての雑炊には女将さんオススメの珍しい食べ方が…
雑炊に自家製マヨネーズとポン酢を少々… 最初はビビりますが、食べたら美味しさに更にビビります!
この鍋に勝るふぐ鍋には未だ出会っていません。
また、ランチもお値打ちです。
天ぷら、握り、絶品味噌汁、デザートが付きます。
当然、お寿司も美味しい大好きなお店です。
是非、お試し下さいませ。
2位
2回
2019/01訪問 2019/01/29
久しぶりの群馬へ遠征。
高速道路が出来てはいますが、昔を懐かしむ為にあえての18号経由で名古屋に向かいます。
軽井沢方面に向かい、駅弁釜めしで有名な横川駅を過ぎて、碓氷峠鉄道文化むらのすぐ手前に位置する越後屋さんは想い出のお店。
ご高齢のご夫婦が切り盛りするお店で、なんとも言えない佇まいは完全にタイムスリップできるお店です。
砂利の駐車場は広く取ってあります。
まだやっているのかな?
おっちゃんとおばちゃんはまだ元気かな?
左手を気にしながらお店が近づくと、少しドキドキ。
前回伺ったのは約1年前…。
もしかすると今日が最後かと思いながらお店を後にした覚えがあります。
駐車場の奥にあるお店の入口。のれんがかかってる!
お店の前にお客さんの車が数台停まってる!
ホッとして駐車場へ入ります。
車を停めて店内に入ると、そこはあの日のまま。
掘りごたつの席にはこたつ布団が暖かいホッとするお座敷。真ん中には石油ストーブ。
ストーブの近くを通るたびに腰の後ろで手を合わせ、お尻と手を温めて厨房へ戻るおっちゃんがとても可愛い。
メニューは壁の短冊。
以前に比べてかなりラインナップは減っています。
アジフライ定食をお願いしてみたものの、「アジが切れちゃったんだ。ごめんねー。」と…。
いいのいいの ^ ^
申し訳なさそうに言ってくれるおっちゃんに逆に申し訳なくなる…。
焼肉定食
肉トーフ(単品)
をお願いしました。
「ごめんねー」と更に申し訳なさそうなおっちゃん。
肉&肉のオーダーに少し後悔しながら、暖かいこたつでゆっくりと待ちます。
座敷に上がる高齢のおっちゃんの身体を気遣って食後の食器を厨房へ持って行く優しいお客さんに囲まれていることに心まで温まります。
しばらくするとおっちゃんがお盆を片手によっこいしょとお座敷へ上がって配膳に来てくれます。
また「アジフライ切らしちゃってごめんねー」と…。
ホントにいい人…。
濃いめの味付けの焼肉はキャベツと一緒に食べるととても美味しい。キャベツにはマヨネーズがたっぷり。
肉トーフはこちらの看板メニュー。
丁寧に煮込まれた肉トーフのトーフは良い色に染みています。形を崩さずに丁寧に煮込まれています。
あの時の味を思い出します。
テレビなどのメディアでも多数紹介されたようで、片隅に写真、記事などが飾ってあります。
いつまでも頑張ってね!
とてもほっこり美味しかったです。
ごちそうさまでした。
※評価点には懐かしポイントが含まれています
※評価点は完全に個人的感情が入っております m(_ _)m
国道18号線を碓氷峠に向かって上って行く…
下仁田から安中へ…
横川の釜飯の看板を越えるとすぐに左手に出てくる昭和の時代から時が止まっているエリアがある…。
おそらく知らない人は目にも止まらないかもしれないほどに色あせた山小屋のような建物。
錆びたブリキの看板にはペプシと越後屋がかろうじて見える程度…。
実はここ、若かりし頃によく立ち寄った食堂。
ある時は疲れ果てて寝かせてもらったり、ある時は掘りごたつでテレビを見ながら酒を飲んでうだうだやっていたり…。
ここで仲間との待ち合わせをしたり…。
当時のおっちゃんとおばちゃんがおった…。
涙が出そうになった…。
そんな30年近くを経ての再会が嬉しすぎて、下書き中のレビューを飛び越えての投稿です。
那須塩原からの帰り道。何度も何度も通った懐かしい18号を走り、もうないと思っていた越後屋食堂の看板が…
暖簾がかかってる!
迷わずハンドルを切りました。
ジャリの駐車場にクルマを停めて、上着も着ずに飛び降りました。
懐かしい建物を眺めなら暖簾をくぐり、引き戸を開けるとそこは…
あの時のまんま…
おばあちゃんちに来た感じの一面お座敷に掘りごたつ。
真ん中に石油ストーブ。
「こんちは〜!」
「…」
おやっさんはテレビを観ていて気づいてくれません…。
もう一度「こんちはーーーっ!」
「…」 (^^;;
奥からお母さんが「はいよはいよ〜。おじいさん聞こえんだわ」って…
あの時のお父さん、お母さんだ!
すっかりお歳を召していらっしゃいますが、それはお互い様のはず…。
「とーぞ、どーぞ、あったかいとこに座って」と優しく自宅へ招き入れてくれる感じ。
今日は特に冷えるので、ストーブの暖かさとおこたの暖かさ、そしてお母さんの優しさに目頭が熱くなる。
メニューは壁に手書きの短冊が。
あの時の「肉トーフ」がちゃんとある。
肉どうふではなく「肉トーフ」!
お父さん、注文はちゃんと聞こえて「あいよ!」と…。
足元は少し段違いになっている半掘りごたつ。
なんとも言えない暖かさ。温もり。
なぜだかあの頃吸っていたタバコが吸いたくなる…。
レトロなコタツでリラックスしていると、お父さんが肉トーフを運んで来てくれました。
しっかり煮込んだ飴色の肉トーフ。
大きめの茶碗に熱々のお味噌汁。
たっぷりのお漬物。
たまらない…。
肉トーフの肉は豚バラ。
しっかりと味がしみていて、懐かしいこの味…
豆腐は茶色くよく煮込まれ、箸でうまくつかめない。
今思うと、形を崩さずに丁寧に煮込んであるのが良く分かります。
懐かしさのあまり、無心で完食をしていました。
自分にとってはこの懐かしい味が何よりのご馳走です。
おそらくこのご夫婦がリタイヤすることがあれば、越後屋食堂さんは閉店するのでしょう…。
街道は昔とは違い、高速道路が繋がり、軽井沢や長野方面へのアクセスがよくなり、車の通りも少なくなっています。
以前はこの山越えが定番のルートだったのに…。
まだこの近くにはあの頃のまま残っているドライブインが数軒ありました。もちろん閉店しているドライブインも…。
寂しいことに廃墟と化しているところもチラホラ。
嬉しさと寂しさが入り混じります。
食後も少しゆっくりさせて頂きました。
昔からせかせかしないおおらかなご夫婦のお店は、心から自然にくつろいでしまうお店です。
当時はトラック野郎で賑わっていたお店です。
当然、自分のことを覚えている訳もありません。
昔、良く寄らせて頂きましたと告げると、お父さんもお母さんもよく来てくれたねぇ。って…。
こういう温かいお店。いつまでもここにあって欲しいと本当に思う。
見栄えなんかどうでもいい。
お皿なんか洒落てなくてもステンレスで上等。
BGMはお父さんが観たいテレビで結構。
最後に「お元気で頑張ってくださいね!」
「ありがとうねー!お気をつけてね!」
と温かく見送られ、700円で思い出と幸せを頂いてお店を後にしました。
本当に肉トーフ、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
ありがとうございます。
3位
1回
2017/10訪問 2017/10/11
感動のお店…
宮の渡し公園近くの堀川沿いに面白いカフェがあると…。しかも “ハーバーカフェ“ とのこと…。それは行かない訳にはまいりませんと早速ご来店!
THE CUPSと言えば、名駅、伏見、栄にある女子力満点の人気カフェを展開するお店。
ここは千年の堀川沿い。小さな造船所が並ぶ細い裏道です。この道沿いに用事がなければほとんど通ることのないであろう道にあります。
例えたまたま通ったとしても、ここにこんなオシャレなお店があるとは気づかないと思います。
パステル調の水色に塗られた外観はとても小さく見えます。目の前に駐車場は3台程度。少し離れた所にも駐車場があります。
水色の建物の脇を進むと堀川に突き出したデッキになっています。
13:00の入店で、先客は2組。
テラス席に座らせて頂きました。
ふと川を見ると…
おっ!
な、な、なんと!
大好物のクルーザーが!
イタリアのAZIMUTと言う、とんでもないセレブレ艇が係留されているではないですか!!
イタリアから大型貨物船に載せて輸入しなければならない、とんでもないクルーザーが目前に…
船体価格だけでもとんでもない船をイタリアから輸送費を掛けて輸入しなければならない超超高級艇が目の前に…
自分は船が大好物でいつかは… なんて夢だけ抱えて、叶うはずのない “いつか“ に備え、一級免許と知識だけは所持している自分にとって、言葉を失う程の衝撃でございます (笑)
このAZIMUTを見たのは人生で1度だけ…
今日が2度目の出逢いです…。
もう、お腹いっぱい (笑)
感動しながらも、メニューに視線を無理やり戻してご注文。
STAUB PLATEはパンとサラダの付いたストウブ料理。ブイヤベースとラザニアで悩んだ挙句にブイヤベース。
外せないのは手ちぎりスキレットパン。
チーズフォンデュ、トマトバジル、カレークリーム、キャラメルから選択します。
今日はチーズフォンデュ。
注文を済ませてまた視線はAZIMUTへ…w
フライブリッジと言う屋上の操舵室にはカラス船長が遊びに来ています。ヤメろ〜!俺も乗りて〜 (笑)
そんなこんなで届いたスキレットパン。
熱々のスキレットに手ちぎりパンが綺麗に焼かれています。真ん中にはチーズソースがたっぷり。
熱々の手ちぎりパンは驚きの柔らかさ。軽い手ちぎりパンは見た目よりずっと軽く、とても美味しい。チーズソースもとても美味しくて、どんどん進んでしまいます。
そして、ブイヤベースは木製プレートにSTAUB、サラダ、パンがのっています。
スタッフがSTAUBのフタを開けてくれます。
中には魚介たっぷりのブイヤベース。
大好物です。
名も知らぬ大きな有頭エビ、白身魚、タコ、イカ、ナス、トマト、パプリカ、ブロッコリー、ヤングコーン…
たまりません…
もりもりに添えてある彩りの素晴らしいサラダは食感で新鮮さが分かる程のサラダです。とても美味しい。
外を眺めると、屋形船が通って行きます。
いやいやとてもゆったりとして幸せな気分。
大好きな船を照らすから眺め、美味しい料理を食べながら・・・。
勝手に妄想が独り歩きをして、まるで自分の船を眺めてるような気分になってきた W
通路を挟んで反対側にも席がるようですが、今日は締めてありました。
店内に年代物のコルベット(かな?)がディスプレイしてありました。
ガラスの光の加減で良くは見えませんでしたが、オープンカーは確認できました。
素晴らしい・・・
また来たくなるお店です。
個人的な趣味で、ずっと居たくなるお店でした。
料理も美味しいです。
とても美味しく、素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
ごちそうさまでした。
4位
2回
2017/03訪問 2017/03/30
ひさびさのバーンズさん。
人気のバーンズさんは基本的に予約が必要ですが、たまたま空きがあったので、ご来店です!
残念ながら、今日は車です。
でも、そんなことは関係ありません!(笑)
ノンアルコールでも問題なくカクテルを作って頂けます。
地下へ潜ると、静かな店内は静かで良い香りが漂っています。
今日はボックス席でのご案内。
カウンターも良いけど、ボックス席も良い感じです。
バーテンさんが注文を聞きにきてくれます。
メニューはなく(頼めばあるのかもしれません)、好みやイメージでお願いすると、いくつかの候補を挙げてくださいます。その中から選んで作って頂きました。
●●産のきんかん
●●産のでこぽん
●●産のあまおう
●●産のキウイ
などなど、フルーツを候補に挙げて頂きました。
まずは柑橘系のノンアルコールカクテルで…。
「さっぱりとしたやつで…。」とお願いしました。とてもさっぱりしたノンアルコールカクテル。
何杯かお願いしたあとにお願いしたのが…
九州産(地名忘れました)のあまおう。
あまおうを贅沢に7つも使ったカクテルで、カクテルグラスの縁に飾り包丁を入れたようなキレイなあまおうもついています。別皿とフォークも一緒に。とても美味しくてイチゴが濃いカクテルでした。
他にキウイもめちゃめちゃ美味しいカクテルを作ってくださいました。
ドライフルーツ、チーズもおつまみに頂きました。
バーテンさんの対応も素晴らしく、さすがの人気店です。日本のバーランキングで5本の指に入るお店でゆっくりとした時間を過ごさせて頂きました。
女性へのカクテルには柑橘系の皮で作った凝った飾りをグラスの縁に付けてくださいます。
ゆっくりとした時間を過ごすにはもってこいのお店です。
素晴らしいBARとして色々なところで紹介されているBARNSさんはすごい人気です。
予約をせずに行っても、入口に満席の札が…
大概が “あっ!行ってみよっか!” みたいな感じで目指してしまうので、フラれてしまう…
今日こそはと予約をして伺いました。
16年営業していると言ってみえました。思ったよりは短いのにビックリ!
今日現在では、食べログの全国BARランキングで堂々の2位となっています。東京の有名店を抜いて、名古屋から堂々の全国2位に君臨しています。
その理由はなんなのか確かめたくなってしまいます。
場所もメインの繁華街から外れ、夜には比較的静かになる通りにあって、店構えも派手さはなく、控えめな看板を横目に地下にもぐります。
葉巻や臭いのキツいタバコは禁止のようです。
店内に入ると静かににこやかなバーテンダーが数名いて、リザーブの札の並んだカウンターに案内してくれます。深いカウンターにゆったりとしたバースツール。
バーテンダーの背面にはもの凄い数のお酒が並んでいます。いったい何百本あるんだろう…
バーテンさんに好みを伝えると、幾つか候補を挙げてくれます。特に季節のフルーツを使ったカクテルがお得意のようです。
カクテルのグラスのフチにはコップのフチ子さんみたいに果実の皮を型抜きしたものがワンポイントでついてきます。
このクオリティがすごい! オーナーがラジオペンチで型を手作りしているらしいです。ハートのダブル、三日月、ひまわり、天使、音符などなど…
同じものは出てこない。次は何かとワクワクする。喜んでいるとチェイサーにまで付けてくれちゃう。そして、お願いすれば最後に包んで、小さな袋に入れて持たせてくれます。コレは女性は喜びますよね〜。
本日のオードブルはクランベリーのクリームチーズとスティック菓子。これがめちゃ美味しい!
カクテルはバレンシアオレンジ、みかん、巨峰、スイカなど、オススメを紹介してくれました。
メニューはなく、言えば何でも作ってもらえるバーが大人っぽいです。
もちろん、カクテルだけでなく、ウィスキー系も豊富でさっぱり分からないお酒だらけです(笑)
お酒を楽しむ大人の空間でした。
接客は素晴らしく、距離感、会話、サービス、心地よい時間を提供してくれます。
5位
1回
2017/10訪問 2017/10/20
ココは清水駅のすぐ近く。
コインパーキングがたくさんある静かな場所です。
重厚さが感じられる趣きに少々怯みながら、入口付近に作られた小さな池には立派な鯉と亀がお出迎え。
表の立看板にはランチメニューが掲示されています。
なかなかお値打ちなラインナップで種類も豊富。
暖簾をくぐり、カウンターへのご案内。
店内も白い壁と重厚な焦げ茶色を基調にした落ち着いた雰囲気です。
まずはメニュー、お茶、おしぼりが運ばれて来ます。
表の看板以外にも定食類、単品が結構並んでいます。
お得なコース料理も2,060円〜。
今日の選択は…
10日月のサービスランチから…
★海鮮ぶっかけ丼 1,080円
★桜えびの天ぷら(単品)650円
注文を終えてお茶を頂くと、流石お茶の産地、お茶が美味しい!
BGMは何故か西野カナ (笑)
お茶目〜 w
しばらくすると、やって来ました「海鮮ぶっかけ丼」。
海苔がたっぷりの海鮮ぶっかけ丼には冷奴とつみれ汁、お漬物、薬味に白髪ネギの胡麻油和えが付いてきます。
まずは海鮮ぶっかけ丼をひと口。
ん?
うまーーい!
胡麻の風味のタレで味が付いています。
ごはんは優しい酢飯。強すぎずに良い塩梅です。
海鮮は仕入れに寄るのだとは思いますが、白身系が多かったと思いますが、固有名が切り身で分かるほどのスペックの高い舌は持ち合わせておりませぬ (ToT)
いわし料理のお店なので、いわしはのっていたと思いますが、そろそろ真鰯の旬も終盤ですね。金目鯛もあったと思います。
どれも脂ののったとても美味しい海鮮丼で、胡麻風味のタレが絶品です!
胡麻油に和えた白髪ネギをのせると更に美味しく、醤油を使うのがもったいないので、全てそのまま頂きました。
いわしのつみれ汁も粗挽きながらもふわっとした柔らかいつみれがとても美味しいんです!こんなつみれを作ってみたい…。
後から到着した桜えびのかき揚げ。
桜えびは大好物 ♬
お蕎麦に入れたくなりますが、今日は塩と天つゆで頂きました。今月下旬まで禁漁期間ですが、美味しく頂きました。
たまねぎと桜えびがよく揚がったかき揚げです。ボリュームも満点!
とっても美味しいお店を発見しました!
たくさんの美味しそうなメニューが並んでいるので、まだまだ制覇したいメニューが…。
再訪を誓いながら、美味しいお漬物と美味しいお茶で締めました。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
6位
1回
2017/08訪問 2017/09/05
念願の小田原おでん本店さんに行って来ました。
小田原の「かまぼこ街道」にある「小田原おでん本店」さん。
注意して見ていないと通り過ぎてしまいます。
駐車場は道を挟んだ反対側。
入口には提灯。
暖簾をくぐると、老舗の料理屋さんのようなアプローチ。
ガラスの引戸を開けると一直線の狭い廊下。
少し中へ進むとそこにはおでん鍋を中心にカウンター席となっています。
ここは小田原。かまぼこの名産地。練り物が有名な街。その練り物を主体に驚く数のおでん種があり、出汁は醤油を使わずに種から出る出汁と、こだわりのお出汁の調和で完成する美味しいお出汁のおでんが楽しめるお店です。
大将はお寿司屋さんを経てこのお店を開店した方らしく、控えめながら、かなりこだわった料理をお値打ちに提供してくださいます。
本当に何を食べても美味しいお店に出逢えました。
まずは生ビールとオススメの五品盛り。
苦手なものを最初に聞いてくださいます。
残念ながら、苦手なものはなーし!w
金目鯛のなると
とと揚げ
大根
地鶏入り揚げつくね
いわし団子
優しいお出汁に地元の練り製品がとても美味しい。地元の何軒ものかまぼこ屋さんの商品を種に使っています。
牛すじ
豆腐のハンバーグがんも
横浜中華街 博雅 肉焼売
チーズロールキャベツ
白はんぺん
粗挽き五目ウインナー
鯖の酒粕醤油焼き
かきたまうどん
小田原おでん茶漬
覚えているのはこれだけ…(^^;;
しこたま食べてしまいました。
牛すじだけは味噌を入れて煮込んでいてこちらのお店での人気商品のようです。
味噌とは言っても名古屋の味噌おでんとは全く違う味噌の煮込み方を味わえます。
豆腐のハンバーグがんもは優しい味のあんかけとなって出て来ます。
横浜肉焼売は煮込んでもしっかりとしている焼売で、焼売自体の味もしっかりとしていてとても美味しい。
チーズロールキャベツは昆布の上に2つに切られたロールキャベツです。チーズが和風のお出汁にとても合っています。めちゃ美味しい。
白はんぺん。柔らかなはんぺんを想像していたら違う食感のはんぺん。白玉団子を潰したようなビジュアルで、新しい食感のはんぺんでしたり
粗挽き五目ウインナーはお肉の高橋と言うお肉屋さんのウインナー。粗挽きの食感とウインナー自体の味がしっかりしていて、優しいお出汁にマッチ!
鯖の酒粕醤油焼きはおでんではなく単品です。
酒粕と醤油の美味しい味付けの鯖は脂ののった美味しいおつまみ。
かきたまうどんは出汁のプロが作るうどん。たまらなく優しいうどんはハマります。本当に美味しいうどん。
小田原おでん茶漬はおでんのお出汁で炊いたご飯を更に違うお出汁でお茶漬けにしたもの。美味しい炊き込みご飯がたまらない。おかわりが欲しい…w
何を食べても美味しい小田原おでんさん。
まだまだ食べたいものがたくさん。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
7位
2回
2017/04訪問 2017/05/06
オステリア イル パリアッチョさんは通りすがりでは発見することの出来ないお店です。
お隣のステーキハウスも有名店。
でも、通りからは見つけられない場所にあります。
本日はディナーで伺いました。
外観からは想像がつかないギャップのあるお店です。
駐車場は2台分の確か2店舗共用だと記憶しています。それ以外は離れたコインパなど、各自で創意工夫をするスタイル (笑)
マンションのエントランスをやり過ごした別のエントランスから入って奥の突き当たりへ…。
まずはドリンクの選択です。
ガンチャブリュット(シャルドネ)のスパークリングとワインに見えますが、車なのでぶどうジュースで乾杯です。
そしてコースの説明。
パスタを選択します。
ラザニアが好きな相棒は必ずラザニアを選択すると踏んで様子をうかがいます。
思った通り、ラザニアを選択したので、自分は違うものを…。クリームソースのタリオリーニ ウニと一緒にをチョイス。
コースの内容はザッとこんな感じ。
アペリティーボ(口取り)
アンティパスト(前菜)
アンティパストガルド(温かい前菜)
プリモピアット(パスタ)
セコンドピアット(肉料理)
ドルチェ(デザート)
ドリンク
アペリティーボは古いトランクに入ったおしゃれな前菜で、カギを開け、扉を開けると、フワッと香ばしいスモークの香りがします。トランクを閉める際にスモークチップを投入して提供するようです。そこには石が敷き詰められ、ビー玉が散りばめてある中に、グリッシーニやクラッカー系のものに生ハムがのったりしています。相変わらず素晴らしい演出です。
アンティパストはカルパッチョ。
白身の魚とサラダがオシャレに盛り付けてあります。野菜のピクルスがとても美味しい!
アンティパストガルドははまぐりとあさりとお魚のスープ。なんとも美味しいスープでパンが足りなくなります。
パンは2種。オリーブオイルをつけて頂きます。石にパンが入れられて、ビジュアルも最高です。パン皿はレンガを使います。
プリモピアットはイチオシのラザニアとクリームソースにウニをのせたパスタ。
ラザニアは表面がカリッととしていて、濃厚なミートソースと絡んだホントに美味しいラザニアです。
パスタも生うにがのり、もっちりとした美味しいパスタ。
セコンドピアットは豚肉のステーキに安納芋が添えてあります。ミディアムレアなステーキは脂身も美味しく、柔らかい肉質のステーキ。シンプルな味付けがお肉の美味しさを増します。
添えてある安納芋は独特のねっとりとした舌触りに自然の甘さが最高でした。
ドルチェはティラミス、パンナコッタ、クッキーで、深い味わいとほろ苦さが絶妙なティラミス、バジルのアイスがアクセントのパンナコッタ。軽くて美味しいクッキーです。
食後の紅茶がとても香り高くて美味しい紅茶でした。
こちらは味もさることながら、ゆっくりと時間をかけて料理が提供され、「味わう」と「愉しむ」が同時に感じられるお店で、好きなお店のひとつです。
こちらのオステリア イル パリアッチョさんは通りすがりでは見つけることが出来ない隠れ家のようなお店です。お隣のお店も有名なステーキハウス。マンションの一階の奥の方に2軒だけがひっそりと営業している珍しいお店です。
入口はマンションのエントランスのようなところを通り、本当にこんな所にお店がある?って思う所を通ります。
店内へ入ると雰囲気が一転します。
木のおしゃれなテーブル席が並んでいます。
そして、木をカットしたものがテーブルに置かれ、ランチョンマットの代わりに立体的に使用されます。ナプキンはそれぞれ折り方も違い、楽しませてくれます。
ランチコースメニューがそれぞれに渡され、説明が加わります。
前菜、パン、サラダ(カルパッチョ)、パスタ、メイン(肉or魚)、ドルチェ、コーヒーと続きます。
前菜として出てきたものは、古いトランクを模した入れ物に入って来ます。カギを開け、扉を開けると、石が敷き詰められ、ビー玉が散りばめてある中に、グリッシーニやクラッカー系のものに生ハムがのったりしています。演出が素晴らしい。
そして、サラダはカルパッチョに2種のソース。おしゃれに盛り付けられていて、4名で伺いましたが、お皿も4種、盛り付けもそれぞれ違う凝りようです。
パンは2種類です。
フォカッチャと丸いパンでした。オリーブオイルをつけて頂きます。どちらも温かく、柔らかくとても美味しかったです。
パスタはスタンダードメニューではラザニア。800円アップで毛ガニのパスタ、1,000円アップでウニのパスタとなります。せっかくなので、2名は毛ガニのパスタ、2名はウニのパスタでお願いしました。
ウニのパスタは濃厚でウニの味がしっかりとしています。美味しい!
毛ガニのパスタも美味しかったようです。
そして、メインは「肉」を全員が選択。
確か恵那の鶏のステーキ。
オクラとズッキーニが添えてあります。
陶板の上にキレイに盛り付けてあります。
ナイフがスッと通り、美味しい鶏肉でした。
ドルチェはジェラートとカタラーナ。
とても美味しいドルチェがキレイに盛り付けてあります。
ドリンクはエスプレッソを選択。
全てにおいて、器、盛り付け、提供スタイルが洗礼されていて、斬新です。
女性が喜びそうなエンターテイメント性のあるお店でした。
お店は目立たない場所にあるし、このお店を知っていて損は無いと思います。
ただお腹を満たす為だけのお店でなく、食事を楽しむことの出来るお店です。
トータルで1時間半程要しますので、お時間には余裕を持って行かれた方が良いと思います。
ごちそうさまでした。
8位
1回
2017/04訪問 2017/04/15
市場の敷地内かと思う場所にある「黒潮一番館」さん。
いかにも海鮮のお店の名前だ!と思ったら、住所が「黒潮町」なんですね…。
何はともあれ高知県に来たならカツオは食べないと帰れません!
こちらは漁港の市場に併設されていて、評判がすこぶる良かったお店です。
お店に入ると、元気なお母さんがお出迎え!
カツオのタタキ定食 1,300〜1,500円。
小鉢2つ、潮汁、ごはん、お漬物が付いています。
ちょうど初ガツオの時期でしたので、ラッキーです!美味しいカツオのタタキを頂きました。
酸味の控えめなポン酢を自分でかけて頂きます。さばいたばかりの新鮮なカツオはやっぱり美味しい ♬
お店の外では藁焼き体験も出来るみたいです。
やってみたかったな…。
大漁旗もたくさん掲げてあり、敷地内に船も飾って?ありました。
気さくなお母さん達はとても人懐っこくて、旅の疲れを癒してくれます ^ ^
同時に2人が色々話してくれるので、片耳ずつ話しを聞いて返す技を習得できます(笑)
ハラボ焼きと言われるカツオの腹身も美味しいらしいです!食べたかった (ToT)
とても良いお店で新鮮なカツオを頂けるオススメのお店に出会いました。
9位
1回
2017/07訪問 2017/07/23
金華山ドライブウェイに入る麓に公園と駐車場がある。
たくさんのハイカーの方々の車が停まっています。
ふと見つけた茅葺屋根の趣きのある古民家ぎ目にとまります。「珈琲屋」「ネル点て珈琲」の看板。
なんの前情報もないままそっと突入!
お庭の向こうには入口らしき玄関が見えます。暑い真夏にもかかわらずフルオープンの玄関。
中は薄暗い感じで、とても静か。
「すいませ〜ん…」と控えめに…。
中にはご高齢の男性が2名いらっしゃいました。
「いらっしゃいませ」とにこやかに迎えてくださいました。
店内(?)は正に古民家のまま。
薄暗く、木の香りと夏の雨の後の湿気。
苔生す感じという表現が良いでしょうか。
湿気の臭いも心地よい。
障子を開けて、庭に面した席を進めてくださいました。
レトロな座卓に座ったら、店主と思われるご老人が作務衣を着てメニューと本を持って来てくれます。
まずは地元のフリーペーパーで特集されたページを開いて説明してくださいます。
フリーペーパーにも載っているメインメニューの「時空を超えたじゅらくの一服」というメニューを説明してくださいました。
抹茶と北海道空知産の小豆から作った、自家製餡が添えてあるようです。
抹茶を半分飲んだら、店主に声を掛け、ネルドリップ飲んだら美濃ブレンドの珈琲を抹茶に注いで、混ぜずに2層を楽しむのだそうです。
イチオシらしいので、ソレ(時空を超えたじゅらくの一服)をお願いいたしました。
築300年以上の茅葺屋根のお店の店内は随所にレトロなものがたくさんあります。
囲炉裏は小さく、本当に昔の時代に使用されていたそのままのもの。
レトロな扇風機は少しうつむき加減で静かに座っています。
柱時計の振り子がコチコチと時を刻む音が懐かしく心地よい。
コーヒー豆を入れてあるビーズケースは舶来もの。銅と木で作られた、かなり珍しいものらしいです。
ガラスの駄菓子入れは大正時代のもので、良い味を出しています。
裸電球の上に傘が付いた照明はスイッチを回して点けるタイプ。
箪笥などの家具も全て違和感なく置かれています。
当然、エアコンなどはなく、自然で静かな時間が流れます。
しばらくするとお盆に薄茶のお抹茶と北海道の小豆を炊いた自家製の餡が添えられて運ばれて来ます。甘さが控えめの餡がとても美味しく、ほろ苦いお抹茶と良く合います。
お茶碗も手作りの焼物で見た目も楽しめます。
お抹茶は半分飲んだら店主に声を掛けて、珈琲を注いで頂きます。
半分と言っても、餡とお抹茶が美味し過ぎて、お抹茶を残すのが難しい w
頑張ってお抹茶を残し、店主に声を掛けます。
ネルドリップの珈琲を持って、店主がそっと注いでくださいます。
ちゃんと写真を撮るタイミングを見計らってくださいました。
お抹茶の泡の下に珈琲が注がれ、2層になります。混ぜずにそっと口に運びます。
ほろ苦さの二重奏で不思議な味わいです。
日本の粋と風情を味わえるお店は静かに山の麓で土日祝日のみ営業しているようです。
素晴らしい時間と美味しいお茶を頂きました。
ごちそうさまでした。
10位
1回
2017/12訪問 2017/12/11
こちらの地方では有名な「からつバーガー」さん。
茶色と白のツートーンのマイクロバスでの移動販売車が目を引きます。
博多から唐津へ向かう途中の国道の反対車線で通りすがりに「からつバーガー」さんのマイクロバスを見かけました。
おっ!帰りに寄ってみよっと!
まだ福岡県なのに唐津バーガーなんだと眺めていました。
佐賀県に入り、虹の松原と言う長く広い松林を走っていると、途中の休憩所のようなスペースにあのマイクロバスを発見!
思わず駐車スペースに入っていざ!からつバーガー!
広い駐車スペースに車を停めて眺めると、広大な松林の中に少し古めのマイクロバス。ミスマッチ感がなんだか良いですね。
メニューは
スペシャルバーガー 490円
エッグバーガー 370円
ハムエッグバーガー 370円
チーズバーガー 370円
ハンバーガー 310円
エッグバーガーをチョイス。
注文をしたら車で待機するシステムで、出来上がったら持って来てくださいます。
しばらく松林を眺めながら待っていると、店員さんがハンバーガーを持って来てくださいました。
「からつバーガー 玄海国定公園」と書かれた味のあるビニールの外袋とアバウトな包み方。
その中には紙製の包み紙。
駐車スペースにはベンチも設置してありますが、あいにく雨が降って来たので車内で開封。
そこには何とも昔ながらのと言うのか、手作り感のあるハンバーガーが入っていました。
カリッと焼かれたバンズに紙製の包み紙まで溢れてワイルドに浸み出す自家製デミグラスソース。
美味しい!
これは車で走行中に食べたらダメです。
しっかりと止まってゆっくり食べましょう。
佐賀牛を使った美味しいパティに街の洋食屋さんを思い出す特製デミグラスソースは絶妙で、少しスパイシーさを感じます。
目玉焼きのようなオムレツもどきのような粗く焼かれた玉子がまろやかさを加えてたまりません。
豪快にかぶりつきたくなるハンバーガーでした。
ご当地バーガーの先駆けと云われるからつバーガー。
どこでも食べられる訳ではないから余計に嬉しく美味しいハンバーガーでした。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
今年もたくさんのお店で美味しい料理を愉しませてもらいました。
美味しいものを美味しく食べることのできる幸せも噛みしめてまた来年も満腹生活で・・・。