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端正なお鮨がSugaharaのプレートに乗せられたさまはまるで宙に浮いているよう、この夢のようなお鮨を出されるたかおかさん、ずっとず~っと憧れでした。 今回ご常連のMさまのお誘いにあずかりようやく伺うことができました。 場所は千葉、ウチの最寄り駅から直通で行けるルートがあります。 所要時間は2時間、新幹線の旅並み、これってめっちゃ楽しくないですか? これまで千葉に行ったことは何回かありますがいつも車だし学生時代に電車で友人のお宅にお邪魔したことがありますがそれも船橋までだし、結構未知のルートなのでもうワクワクです。 さてこうしてようやく迎えた当日、待ちわびた「お鮨 on the Sugahara」とのご対面に気がはやってずいぶん早く駅についてしまったので予定より前の電車に乗り込み、いざ大人の電車遠足のスタートです。 2時間もあっという間、千葉駅では待ち合わせまでかなり時間があるので事前にリサーチした千葉産品の物産館チーバくんを訪問、落花生やら銚子電鉄ぬれせんべいやらピーナツ最中やら買い込みました。 Mさんのご案内でいざ鎌倉ならぬいざたかおか、駅からゆっくり歩いて10分ほどの静かな街並みにお店はありました。 表向きのアピールがほぼない端然とした構えがとても素敵です。 お店に入るとすっきりと一文字のカウンターに6席のご用意、ゆったりと座らせていただきます。 まずはご主人の高岡さんにご挨拶、想像よりずっと人懐こい笑顔の優しい印象、この方があの端正なお鮨を握られるのですね。 さて、Mさまにおススメ頂いた舞浜の地ビール、ハーヴェストムーンで乾杯、あとは親方の手元をじっと見つめる3人。 以下、頂いたもの、◎印がお鮨です (私はメモを取るのをさぼって写真だけだったので同行頂いたSさまの記録された内容を厚かましくも拝借しました。いつもこんな調子で皆さんに助けて頂いています、スミマセン) *若芽と蓮根 Sugaharaのプレートには肉厚な若芽とシャキシャキな蓮根が置かれます。 付け汁として甘酢が用意されますがそれぞれ風味が素晴らしいので何も付けずに頂きました。 この甘酢がまたとても美味しくて実はちびちびと飲み干したかったのですがお弟子さんに片付けられ、「最後まで飲ませて下さい」と言えなかったのがすごく心残り・・・ これは鮟肝に添えられた山葵も同じで、山葵なのに深いところに甘みがあるのでちびちび舐めていたかったです。 *生姜 こちらのガリは5ミリ四方に刻まれたもの。 歯応えが良いです。 *蛸(銚子) まずは蛸から、蛸大好き。 程よい噛み応え、噛めば旨味がじわ~っと押し寄せます。 *鰹(勝浦) 勝浦とお聞きして最初はつい紀伊勝浦と勘違いしてしまいました。 たたきというにはほど遠く表面だけさっと炙ってあり内包する脂の活性化を促しています。 芽葱を叩いたものが載せられ、薬味というには控えめに上品に鰹をを引き立てています。 *青柳(木更津) ぷりっ、ふわっ、貝ってどうしてこんなに旨味が強いのでしょう。 *甘鯛 甘鯛のアラを長時間煮出した出汁に付けてから焼くいう手の掛けよう。 身はふんわりと、脂は上品です。 付け合わせは薩摩芋。 何故に?と思いましたが食べてみて納得、薄味に炊かれた薩摩芋は鯛のひと口をリセットして再度の感動にすごく役立つのですね。 *鮟肝(余市) 湯気が立つような熱々で登場。 驚くほどふわっつふわ、鮟肝でこんな食感初めてです。 鮟鱇鍋でもこんな風にはなりませんよね。 すごく美味しい、そしてこれを冷まして少し締まった状態のも合わせてWで食べてみたいです。 ◎*太刀魚炙り お鮨はまずは太刀魚炙りからスタート。 静かに赫赤と色を成す備長炭を上からかざし銀皮に焼き目が付けられていきます。 炙りたて太刀魚が香ばしいのは言うまでもないですが、ここで初めてたかおかさんのシャリとご対面、やや硬めの仕上がりなのにさりげなく密着した感じは好み、これは巻いてあるので握りとはまた違うと思います。 *蛤の茶碗蒸し 何も足さない、何も引かない、ただひたすら蛤の滋味の恩恵のみ。 ◎*金目鯛(銚子) ここで初めて握りのシャリを頂きます。 一粒一粒がしっかりと感じられる仕上がり、口の中でさぁっとほぐれます。 酢はあまり主張しませんがかなり温かいのが特徴でしょうか。 ◎*小肌(船橋) ◎*真子鰈(竹岡) この食感に衝撃を受けました。 もっちり、ぐにゅう、しこしこ、最高です。 ◎*鳥貝 今年最初の生の鳥貝。 シャキシャキ。 ◎*鮪 赤身(紀伊勝浦) ◎*鮪 中トロ(紀伊勝浦) ◎*鮪 大トロ(紀伊勝浦) たかおかさんのシャリが一番生きるのがこの大トロ1貫だと思いました。 温かめなのがトロの脂をすごく活性化させて口の中で素晴らしいハーモニーを奏でます。 これはものすごい仕上がりですね。 もちろん中トロも良かったです。 ◎*墨烏賊(千葉) 烏賊が甘いです。 ◎*蛤(東京湾) その手は桑名の焼き蛤でお馴染みの三重も蛤は産地なのでそれぞれの個性を知るために同時に食べ比べたいな、なんて思ったり。 ◎*鯵 新鮮な香りがします。 ◎*車海老 頭ごと登場した時から圧巻のビジュアル、大きさ、殻を剥いてもすごく大きくて豪華です。 まさにThe車海老、堪能させていただきました。 ◎*雲丹(羅臼) ◎*穴子(東京湾) かなり柔らかめな仕上げ、すぐ溶けてなくなりました。 *味噌汁 *卵焼 まるでしっとりしたカステラ。 山芋がもっちり感を醸し出しまさに銘菓のようです。 たかおかさんは見た目の艶やかさというよりあらかじめ煮出したり漬けたり味に含みを持たせる目に見えない技が素晴らしいと思いました。 魚の持つ本来の滋味をより引き出す魔法の技なのですね。 柔和な親方はどうやらお店に持ち込まれたお魚さんたちにもとても優しく、美味しくなれよ美味しくなれよと育ててらっしゃるごときです。 千葉のものを中心に全国の美味しい魚をたくさん頂いてお腹いっぱい、また違う季節にぜひ伺わせていただきたいと思います。 Mさま、お誘い下さってありがとうございました。 次なる季節にもまたご縁をいただけますことを。 どうもごちそうさまでございました。
2019/05訪問
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脅威のコスパ 夏のにぎり
2023/08訪問
1回
祇園祭の鯖寿司、でも一番の好みは冬
2017/07訪問
1回
暑い日はお寿司に限ります
2016/07訪問
1回
何から伝えればいいのか♪ 言葉にできない♪