レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
4回
2018/06訪問 2018/07/12
キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪で懐かしいお店と友に再会する旅① 数ある大阪のうどん屋で一番だと私が思う「うだま」でちく玉天生醤油
2位
1回
2014/05訪問 2014/05/28
キャノンデールのB級食べ歩記: 初の本店訪問。焼肉「万両 南森町店」で来阪の家族を連れて本店限定メニューを堪能
2014.5 写真追加
2013.11
初の本店訪問。焼肉「万両 南森町店」で来阪の家族を連れて本店限定メニューを堪能
昨夜から大阪に来ている妻と三男。
昼は奈良観光に出かけ、私は会社。
息子に事前に夕食の希望を聞いたところ、前回来阪した時に連れて行った万両天神橋店が気に入ったのか、今回も焼肉が希望。
ならば、私も未訪の南森町本店に行ってみようと3週間ほど前に予約を取りました。
それでもスタート時間は20時40分。
大人気の店です。
天神橋店、東天満店はそれぞれ何度か食べに行きましたが、聖地本店には初見参。
「味に待ったなし、席に待ったあり」
その通り予約の取れない人気店。
しかも本店は七輪炭火焼なのです。
予約の時間を少し過ぎて店内に案内されました。
店内は賑やかな声と煙でいっぱい。
二日連続の乾杯。
サービスの生キャベツ。
キムチ3種盛り。
「ついに復活 和牛ユッケ」とあります。
保健所の正式許可が下りたそうです。
今までは炙りステーキというグレー商品がありましたが、これは本物です。
数量限定ですが、まだありました。
もちろん皆好物ですので、速攻でオーダーです。
これは堪らん!
こちらも本日のメニューからグレー商品の炙りレバー。
炭の入った七輪が運ばれてきました。
さっと炙って。
実質は生レバー。
でもこれで衛生的にはOK。
google+のお友達が教えてくれた厚切の上タン塩。
メニューにはありませんが、頼めば出してくれます。
厚切りでも柔らかく、プリッとした歯ごたえが最高。
タレハラミ。
先日天神橋店で食べられなかった塩ハラミを食べたかったのですが、上ハラミでしか塩ハラミを出せないそうです。
あいにく上ハラミは売り切れで塩ハラミは食べられませんでした。
やっぱり大阪の焼肉屋ではホルモンを。
東京の焼肉屋とは種類も鮮度も違います。
本店限定メニューのコテツ。
七輪の上で弾ける内蔵たち。
焼肉では一番好きな部位、ハラミ。
ジューシーで肉そのものの味が楽しめます。
生マッコリをもらいました。
マッコリは生が旨いんです。
猛烈な脂で炎上するコテツ。
氷で鎮火。
脂たっぷりのコテツはホルモンの王様。
上バラの中落ち。
さっと炙ってポン酢で。
薄切り牛タン焼き。
固いタン先を薄切りにして焼くお得な部位。
もう少しホルモンを。
東京ではなかなか食べられないプックギ(肺)とアブシン(脂付きの心臓)。
プックギ(肺)、別名フワ。
その名のとおりフワッとした食感です。
アブシンはコリっとした歯ごたえとたっぷりの脂身が口中でコラボ。
自分の心臓がこうなっていないかと、ちょっと心配になります。
締めのユッケジャンクッパ。
小サイズを3人でシェア。
お会計をお願いすると、デザートでパイナップルを持ってきてくれました。
久しぶりの家族の外食。
大満足の焼肉宴会は@4,000円未満。
このクオリティの焼肉を、これだけ食べて飲んで、やっぱり万両はすごい。
万両南森町店
関連ランキング:焼肉|南森町駅、大阪天満宮駅、なにわ橋駅
3位
11回
2022/12訪問 2023/02/18
キャノンデールのB級食べ歩記: 三泊四日の大阪ソロ活最終夜。同窓会の流れで来たのは、やっぱり南森町のバー「ホワイトラベル」
今宵は三泊四日の大阪ソロ活最終日。大好きなマスターのいる野田地獄谷の「酒縁ゆるり」の二階で4時間も中高の同級生4人でプチ同窓会。二次会は、もちろん南森町のバー「ホワイトラベル」です。
単身赴任時代を思い出す三日連続の訪問。カウンターにはマスターを交えて語るご常連のお二人。どちらも親しくして頂いている友人です。
二次会はM君とS君と三人で。再び乾杯です。もちろんいつものデュワーズホワイトラベルハイボール。次回いつ会えるか、と思うと、このひと時がとても貴重に感じます。
今日も突き出しはタマゴサンド。たまご好きの私がこのバーに足繁く通った数ある理由のひとつでもあります。
三人でグラスを重ねていると、一昨日開けたデュワーズのボトルが早くも無くなりました。楽しい酒は、ペースも早くなります。まして、滅多に会えない旧友たちと、お気に入りのバーで、とあっては、尚更です。
カウンターでのんでいた向かいのスナックViolaのママ、Mさんがお帰りになる前に私たちのテーブルに寄ってくれました。今回は彼女と話す機会もほとんどなく残念でしたが、また今度会えるでしょう。ここに来れば、必ず会いたい人に会えるのです。
気が付けば、また1時。楽しかった大阪ソロ活も、そしてコロナ禍3年目となった2022年も終わろうとしています。
ホワイトラベル関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
最愛の居酒屋「美尋」でマスターご夫妻を始め、懐かしい顔ぶれのご常連の皆さんと再会することができました。その美尋を、大阪単身赴任間もない私に教えてくれたのが、この「ホワイトラベル」のマスターです。どこで飲んでも、最後はこのバーで仕上げるのが私の日課でした。
美尋からのホワイトラベルという流れは、5年振りのルーティン復活です。
昨日も3人の方に偶然お会いしましたが、今日もFさんY君など懐かしい面々と再会。マスターの紹介で、新しい出会いもありました。私が大阪にたくさん友人が出来たのは、マスターの「人を繋げる技」のお陰。
先ほど美尋で久しぶりに再会したYさんも、こちらにいらしてくださいました。嬉しい乾杯が続きます。
賑やかな宴も、0時を回ると静かになってきます。私は、すぐ近くに宿を取ってあるので、あの頃と同じように午前様。デュワーズのハイボールも飲み過ぎました。
明日もまだ一日ソロ活です。夜は中高の同級生と地獄谷でプチ同窓会。今から楽しみです。
ホワイトラベル関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
南扇町の「旬味ひげ」で美味しい料理とお酒を愉しんだ後の二軒目は、当然のようにこの店へ。南森町のバー「ホワイトラベル」。
12月28日とあって、仕事納めの流れのお客さんで賑わっています。カウンターの端に空席を見つけ、腰を落ち着けます。マスターには、あらかじめ大阪に行くので年末の営業日については確認済み。「あれ!?キャノンデールさん!」と声をかけてきたのは、私がこの街に住んでいた頃、この店で親しくなったKさんです。マスター以外には誰にも来阪を言っていなかったのに、やっぱり必ず友に会えるお店。
もちろんここに来たらデュワーズホワイトラベルのハイボール。久しぶりにボトルを入れないと、と思っていたら「キャノンデールさんのボトル、ありますよ」とマスター。前回2018年の暮れに来た時に、縁が切れないようにとボトルを入れて帰ったそうです。すっかり忘れていました。
懐かしいタマゴサンドもトーストで出てきました。大阪在任中、このタマゴサンドをいったい何回食べたことでしょう。
懐かしい友と語り合ううちに、Mさん、Nさんと、更に懐かしい顔が現れます。彼らも私の顔を見て驚いていますが、私も驚きます。会いたかった人に、こんなに簡単に会える店があるでしょうか。特にKさん、Mさんはホワイトラベルが久しぶりらしく、偶然と必然が交錯します。
もちろんあの頃のように乾杯。4年ぶりの私を温かく迎えてくれます。
今日から3日間、近くのホテルに部屋を取ったので、赴任時代と同様、帰宅時間を気にする必要はありません。いつしか時計は1時。午前様となりました。まだもう二日来ることができるので、今日はお開きにします。
店を出たら、やはり飲み友達で向かいのスナックVIOLAのママともバッタリ出くわしました。今日だけで、お昼からいったい何人懐かしい顔に会えたでことしょうか。
ホワイトラベル関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
天満の立ち飲みみき屋でエンジンを温めた後、天神橋筋商店街をぶらぶらと歩きます。
懐かしい店に混じって、新しい店もちらほら。
飲食業界の栄枯盛衰を改めて実感する町です。
大晦日とあって、天神さんの初詣客を当て込んだ屋台も準備に忙しそう。
かつて単身赴任時代に住んでいたマンションのすぐ近くにあるバーホワイトラベルへ。
ほぼ毎日通った私の大切な止まり木です。
いつものようにキープしてあるデュワーズのホワイトラベルでハイボール。
もちろん突き出しのタマゴサンドも変わりません。
大好きなマスターと半年ぶりに再会。四方山話に花が咲きます。
22時も過ぎて、そろそろ帰ろうかと思った頃に、馴染みだった居酒屋のご常連夫妻が現れました。
帰るタイミングを逸したな、と思っていたら、更に懐かしい常連ご夫妻。
単身赴任時代と変わらない長っ尻の自堕落な展開です。
さすがに0時前に切り上げてお会計。
マスターと握手を交わし、かつて住んでいたマンションの前を通り過ぎて帰ります。
もう、このマンションの部屋に帰ることはないのです。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
素晴らしい肴を出してくれる扇町の酒房竹うちを一年ぶりに訪れた後、ブラブラと歩いて南森町へ。
何度も歩いた道ですが、随分懐かしく感じます。
二軒目は、大切な止まり木BARWhiteLabelに連夜のチェックインというわけです。
ドアの向こうには馴染みの顔ぶれ。
土曜日ですが、飲兵衛の常連たちには関係ありません。
赴任時代は私もそうでした。
グラスにハイボールが作られると、何はともあれ乾杯です。
いつものハイボールと名物のタマゴサンド。
大阪赴任中、いったい何回ここのタマゴサンドを食べたことでしょう。
たまご好きの私にとっては、このタマゴサンドも、このバーの大切な構成要素。
Dewar'sのWhiteLabelも、久しぶりにニューボトルを入れました。
次第に遅がけのメンバーも現れて、何度も乾杯。
愉快な仲間たちとの会話は尽きることがありません。
私が離任後にこの店の常連になった方々とも、まるで旧知の仲のように親しく話せるのが、このバーの良さでもあります。
テーブル席が空いているのに、みんなカウンターに座りたがるのは、マスターをハブにお客さん同士で会話するのが楽しいから。
私もそうでしたが、転勤族を含めお一人のお客さんも来やすい環境が、この店にはあります。
それはひとえにマスターの人柄によるのですが。
ずっとこのまま楽しい時間が続けばいいのに、と思いますが、もう私も若くありません。
0時を潮時に、一足早く失礼することにしました。
今日も楽しい大阪の夜となりました。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
野田の地獄谷酒縁ゆるりを出たのは0時。
かつて暮らしていた南森町に出向き、BARWhiteLabelのドアを開けます。
当時はほぼ毎日顔を出していた、私の大切な止まり木です。
バーに集う常連さんたちは明るく愉快で、単身赴任の私はそんな皆さんとの会話が楽しくて通っていたとも言えます。今となってはすっかり減ることが無くなったDewar'sWhiteLabelのキープボトルから、いつものハイボールを作ってもらいます。
若いながらも苦労人で物知りなマスターには、公私にわたる相談に乗ってもらった仲。
遅がけのメンバーも現れて、乾杯。私が東京に帰任した後に常連となった方々ともすぐに打ち解けて仲良くなれるのも、この店の良さ。
つい深酒となりました。
今日は朝から7軒回って、身体も胃も疲れていますが、心は穏やかです。
もう閉店の2時近く。
そろそろホテルに戻って、明日の挨拶回りに備えて休むことにします。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
天五で懐かしい七福神と天満酒蔵をハシゴしてから、天神橋筋商店街を南へ向かいます。
単身赴任時代、何度となく歩いた道。
天神橋筋商店街が三丁目から二丁目に変わる道を東へ。
そこには私がかつて住んでいたマンションがあります。
その少し手前にあるのがバーホワイトラベル。
大晦日の今日、開いていることをマスターに予め確認しての訪問です。
ドアを開けると、カウンターの向こうにはマスターひとり。
いつも人が集うこのバーも、時々こういうアイドルタイムがあるのです。
カウンターの端の定位置に腰かけて、デュワーズのハイボールを頼みます。
年に何十本も開けたボトルは昨年は一本だけ。
「タマゴサンドは召し上がりますか?」
と聞かれました。
「もちろんです」
と私。
他所で飲んできたであろうことを推察し、私の腹具合を聞いてくれたのですが、たとえ満腹でも、ここのタマゴサンドは別腹。
大阪赴任中に、何百回食べたことでしょう。
しばらくマスターと二人で話しているうちに、ご常連が三々五々姿を現しました。
会話も弾み、グラスも重なります。
いつの間にか日付は変わり、2018年になりました。
静かな年明けを、大切な止まり木で迎えることができました。
実にいい、ゆく年くる年。
時計は1時を回りました。
昔ならどれだけ酔っても歩いてすぐのマンションに帰ることができましたが、今日は電車で実家に帰らなければなりません。
大晦日の終夜運転とはいえ、そろそろ潮時です。
ご常連に挨拶し、マスターに謝辞を述べ、あの頃と同じように東に向かって歩き始めました。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
大阪の懐かしい大好きな店を巡る⑨ 二夜連続の締めは、やはり南森町のバー「ホワイトラベル」で支社時代の仲間たちとハイボール今日は本社から以前の部署の同僚が出張で来阪中。
支社時代の同僚たちと3人で飲んでいるので、2次会で合流する約束です。
私は2.5次会ですが、彼らにホワイトラベルを指定して待ち合わせ。
カウンターに座ってハイボールを舐めながら同僚たちの到着を待ちます。
二日連続のタマゴサンド。
大阪赴任中はよくあったことですが、この感覚は久しぶり。
同僚たちが合流したので、テーブル席に移動して乾杯!
追加の三人前のタマゴサンド。
支社を離れて1年半、本社から出向して7カ月、私の環境も激変しましたが、同僚たちの環境も激変したようです。
そんな募る話は尽きませんが、彼らは帰りの時間があるので23時でお開き。
私はテーブル席に再び戻り、初めてお目にかかるNさんや、大阪時代お世話になった懐かしいH夫妻とも会話できた充実の締め。
0時を回り、そろそろ眠たくなってきたので宿に帰ることにします。
天満橋から望む中之島の夜景。
私が一番好きな大阪の景色は、いつみても美しく、そして癒されます。
明日からホワイトラベルの年に一度の研修旅行。
大勢の常連さんたちと旧交を温めるのが楽しみです。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
大阪の懐かしい大好きな店を巡る⑤ 南森町の夜はここで締め。「ホワイトラベル」でタマゴサンドとデュワーズのハイボール19時から懐かしい店を巡った大阪初日も最後の4軒目。
スナックVIOLAを出た私は、そのまま向かいのバーホワイトラベルへ。
ちょうどお客さんが引けたことろなのか、私の貸し切り。
もちろんマイボトルでハイボール。
懐かしいタマゴサンドも。
このグラスの泡を見ながら、ひとりでもの思いに耽ったり、マスターと差しで話したり、常連さんたちと四方山話に花を咲かせたり、色んなことがあった大阪の四年間でした。
初めてこの店のドアを開けてから、もう5年以上経つのです。
ついさっき顔を出したVIOLAのオーナーが店を閉めてこちらにやって来ました。
またまた乾杯です。
今日は地獄谷での日本酒がボディーブローのように効いています。
もう、若くはないなと実感。
明日も懐かしい店を巡る予定。
天満橋のホテルまでタクシーを拾うことにしました。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
大晦日の夜。
懐かしい街を訪れました。
私が4年間暮らした南森町です。
天神橋筋商店街は、初詣客を当てこんだ屋台が準備で大忙し。
そんな商店街から一本入った静かな通りに面したバーホワイトラベル。
かつて暮らしたマンションはこのすぐ先にあり、通勤で毎朝歩いた道でもあります。
カウンターにはマスターのGさんとスタッフのKさん。
そして止まり木にも懐かしい顔ぶれ。
今日は、5年前この店に通うきっかけになったギネス生からスタートしましょう。
私同様帰省で来ていたN夫妻と、大晦日までお仕事だったKさんと乾杯。
定番のタマゴサンドも出てきました。
いったい、何回食べたことでしょう。
ここでお店から振る舞いのシャンパン。
ゆく年を惜しみ、くる年を祝います。
懐かしいマイボトル。三か月ぶりのデュワーズホワイトラベルハイボールを口に含めば、いろんな思い出が蘇ります。
YKさん、NMさん、と更に懐かしい顔ぶれも集合。
行きつけだった居酒屋美尋でいつもご一緒したOM夫妻とも再会。
会話が弾むうちに時計は0時。
2017年になりました。
大阪での様々な喜怒哀楽を受け止めてくれたこのお店。
自分と相性の合う、本当に大切な酒場とはなかなか巡り合えないもの。
大阪を離れ、東京で暮らして一年。
改めて、そんな店と出会えた幸せを嚙みしめます。
そろそろ1時。
連日の飲み過ぎで睡魔が襲ってきました。
懐かしい店と仲間たちに別れを告げて、天満橋駅までブラブラと歩きます。
酔いで火照った頬に冷たい風が心地よい。
以前のように歩いて30秒で家に帰るわけにはいきませんが、幸い今日は電車が終夜運転なのです。
天満橋にさしかかりました。
ここから見る天神橋と中之島の夜景は、私が大阪で一番好きな景色。
嬉しいことや辛いことがあったとき、いつもここの夜景を見に来たことを思い出しました。
東京には、そんな風に私が癒される景色があるでしょうか。
ホワイトラベル
関連ランキング:バー|大阪天満宮駅、南森町駅、扇町駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
写真は上限の200枚に達しました。詳細はブログをご覧ください。
2016.9
神戸のひょうたんで餃子を、丸玉食堂で中華を食べて飲んだ私は、JR東西線で8ヶ月前まで暮らしていた南森町に向かいました。
三連休中日の日曜日の夜遅くとあって、車もまばら。
もちろん人通りもありません。
自宅のすぐ近くにあった堀川小学校の建て替えは終わり、新しい校舎が出来ていました。
そのせいで併設されていた堀川幼稚園は統廃合。
文教地区なので、小学生を持つ親の転入が多い地域なのです。
一年も経たない間に、懐かしい街は変化していました。
かつて自分が住んでいたマンションを通り過ぎ、懐かしい店が見えました。
バーホワイトラベル。
私の大切な止まり木です。
ガラスドアを開けると、マスターと常連のMさんがカウンターに。
二人とも私の顔を見てびっくりしています。
今回の来阪で、この店に来られるかどうかわからなかったので、知らせていなかったということもありますが、内心サプライズを狙っていたのがその通りとなり、心の中でくすりと笑いました。
初めて飲むリニューアルされたコースター。
4年間で何十本も空けた懐かしいデュワーズホワイトラベル。
まだ私のボトルはありました。
もちろんハイボールで。
そしてこれもまた懐かしいタマゴサンド。
お気に入りのカウンター左端の席に座って、大好物のタマゴサンドをツマミながら、ハイボールを飲み、目の前のマスターや、隣に座っている常連Mさんと四方山話。
今日行った神戸はマスターの出身地。
神戸餃子もこの店に通い始めた頃に教わりました。
数え切れないほどこの店のドアを開け、多くの人と出会い、充実した赴任生活を送ることが出来ました。
そんな思い出が蘇ります。
マスターにも一杯勧めて、仲良しの3人で久しぶりの乾杯ショット。
このカウンターに座るのは8ヶ月ぶり。
遠い昔のことのようです。
楽しく3人で会話しながらも、頭の中は4年間の出来事が走馬灯のように浮かんでいます。
「一番印象に残っているのは、九州のバイクツーリングで台風の中を夜中に走って帰ってきて、そのままウチの店に来たときですよ」
とマスター。
「あ~、あれはほんとに大変でした」
と私。
公私にわたり、喜怒哀楽を共有した店でした。
名残は尽きませんが、そろそろ終電の時間。
30秒で家まで帰れたあの頃は戻って来ないのです。
会話の相手をしてくれたお二人にお礼を告げ、お世話になったご常連の皆さんによろしく伝えて頂くようにお願いしてスツールを立ちました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/09/blog-post_4.html
[b:2016.1
西海酒販、美尋と、南森町最後の夜をはしごして、仕上げはもちろんホワイトラベル。
今日がラスト訪問です。
もう23時を回っていますが、ドアを開けると、いつもの見知ったメンバーが。
今日来ることはマスターに伝えてあったので、それで待っていたくださった方もいるのかもしれません。
今日何回目か、もうわからない乾杯を。
思い出のハイボールです。
大好きなタマゴサンドも、ラスト。
電車の時間があるKさん、Mちゃんも帰り、お客さんも少なくなりました。
マスターからとっておきの送別ギフト。
KRUGの2000年。
マスターが大切にあたためていた一本を皆でいただくことになりました。
華やかな泡の弾ける音。
テンションが上がります。
愉快で素敵な仲間たちと、お別れの乾杯。
私のグラスは、特別。
素晴らしいシャンパンの味が、更に引き立ちます。
何度も何度も、親しくしてくれた友と乾杯。
一緒に記念写真も撮ってもらいました。
深夜組のYさんから、素敵な贈り物。
華やかなボトルにお祝いの意味が込められています。
この2か月、本当にたくさんの人にたくさんの送別をしていただきました。
4年前には、誰も知らなかったこの街で出来た、大切な友。
初めてこの店のドアを開けたのは、転勤後一か月が過ぎた2012年2月14日。
バレンタインデーだったので、記憶も鮮明です。
その時に頼んだのがギネス生。
元々好きなこのビールの生が飲める店というのは、毎朝通勤で通るときに看板を見て知っていました。
お世話になった本社の先輩が、役員に昇格するという嬉しい知らせを聞いた日に、一人祝杯を上げるべく、この店のドアを開けました。
こんな風に一人で東に向かってグラスを掲げたのが、昨日のことのようです。
2012年3月28日に初めて入れたボトルは、4年間でとうとう70本。
その数だけ出会いがあり、その数だけ思い出がありました。
もう一度ハイボール。
しっかりと自分の舌に、この味を刻み付けておこうと。
もう2時を回りました。
いつまでもここにいたい、という未練たらしい気持に踏ん切りをつけなければいけません。
まだ引越の準備も終わっていないのです。
お会計を済ませ、スツールを立ちました。
ドアを開け、表まで見送ってくれたマスターと固い握手。
店を後にしてマンションへと歩きます。
いつもと同じようでいて、いつもと全く違う帰り道でした。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/blog-post_26.html
2016.1
【送別会第8弾】「ホワイトラベル」の愉快な仲間たちからの送別会。二次会はもちろん「ホワイトラベル」を貸切で
雨が降ったようで、地面が濡れています。
うさぎからホワイトラベルへは、歩いて3分ほど。
もちろん全員二次会へ。
20人以上の乾杯ショットは初めて。
入りきらないので、私は椅子の上にのって撮影。
マスターから送別のプレゼント。
「お店からです」と渡されました。
立派な桐箱に入った特注ハイボールグラス。
こんな立派なものを頂いてしまいました。
ハイボール好きの私に、こんな素敵なプレゼントはありません。
今日は、いつものタマゴサンドではなく、フルーツの盛り合わせ。
もういちごの季節です。
ウイスキーに造詣の深いHさんが、とっておきのウイスキーをお持ちになりました。
GLENLIVETの25年。
主役の私にヴィンテージウイスキーを一杯プレゼントとは、いかにもHさんらしく洒落ています。
普段は寡黙にウイスキーを味わう渋いHさんですが、今日はとてもにこやかにみなさんと会話されています。
彼も、私のブログを見て、この店のドアを開けた一人。
デュワーズのホワイトラベルのボトルがずらりと並んでいます。
二次会は銘々のボトルからという、この店らしい仕切り。
私のボトルは、通算68本目。
4年間の歴史です。
シャンパン好きのAちゃんが、とっておきの一本を持って来てくれました。
先程のGLENLIVET同様、私など二度と飲めないであろう高級なもの。
残っている皆さんでシェア。
またまた乾杯です。
私のグラスは特別のもの。
たまには主役もいいものです。
最後はやっぱりホワイトラベルのハイボール。
今日はいったい何回乾杯したのか、もう覚えていません。
たくさんの愉快な仲間たちから、たくさんの温かい言葉を頂きました。
改めて、大阪の、この南森町で4年間暮らしたという確かな実感。
今思えば、あっという間でした。
もっとこの町にいたいけれど、そういうわけにはいきません。
時計は0時を回っています。
明日は月曜日。
私の関西支社勤務の最終週の始まりです。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/8.html
2016.1
天満の双龍居で私の部の送別会。
もう一軒付き合ってくれるというN君を連れて、天神橋筋商店街を南へ。
もちろん、いつもの止まり木のバー、東天満のホワイトラベルへ。
今日はいつにも増して大賑わい。
唯一空いていたテーブル席の一つに腰掛けましたが、そこへいつもお世話になっているH夫妻も、お連れ様とご一緒に現れました。
もちろん相席はウエルカム。
今日はテーブル席もカウンター状態です。
N君も気になっていたというタマゴサンド。
更に酒豪のNさんなど、メンバーもどんどん増えて、何度も乾杯です。
話が弾めば喉が渇き、ハイボールが進むという、いつもの危険なパターンですが、今日は金曜日だからいいでしょう。
Hさんの奥さんの会社の社員のFさんと初めましてのご挨拶。
以前から私のブログを読んで下さっていたそうで、せっかく知り合えたのに転勤とは、残念。
電車の時間があるN君、Fさんや、H夫妻は先に帰宅。
私は、ようやくご挨拶できたカウンターのご常連や、テーブル席に新たに合流した深夜組とも乾杯。
時計はとっくに0時を回っています。
それでも、ここにいる仲間たちが皆楽しいので、疲れることはありません。
ようやくテーブル席にも空きができ、いつものホワイトラベルらしい落ち着きが戻ってきました。
今日はいったい何回乾杯したんでしょう。
初めての人とも、何度も会った人とも、すぐに親しくなれる不思議なお店。
「店は客が作る」とはよく言ったもの。
マスターのGさん、スタッフのKさんの人柄、気配りもさることながら、彼らとそこに集うメンバーを慕い、更に人が集う、そんなお店とも間もなくお別れです。
時計を見れば、もうすぐ3時。
さすがに帰りましょう。
明後日は、この店に集う愉快な仲間たちによる送別会。
とても楽しみです。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/755.html
2015.7
台風で大雨の週末は地元飲み。「堂島グラッチェ 南森町店」で晩ご飯を食べて「ホワイトラベル」にアーリー・チェックインしたものの、思わぬレイト・チェックアウトに
かなり激しい雨ですが、晩ご飯を食べた堂島グラッチェからは30秒。
いつもの止まり木ホワイトラベルにアーリー・チェックイン。
まだ20時です。
カウンターにはいつもお世話になっているHさんの奥さんが今日は珍しくお一人で。
静かな週末、1時間ほど飲んで帰ろうかな、と思いました。
今日のタマゴサンドは初めてのオープンサンド。
ハムの彩りが美しく、そして美味しい。
後ろのドアが開いて、聞いたことのある声がしたので、振り返ると、なんとそこには懐かしい顔が。
本社時代に一緒に仕事をしたグループ会社の女性です。
男性上司とご一緒。
「どうしたの!?出張?」
「はい。商店街の七福神で食べてから来ました。いらっしゃるかなぁ、と思って覗いたんです」
なにはともあれ乾杯してから、近況を伺います。
そういえば、私が転勤して間もなく、プライベートで大阪に遊びに来た彼女を天満の下町居酒屋にご案内したことを思い出しました。
天五の七福神はその時に連れて行ったお店。
懐かしい思い出が蘇ります。
ついつい話が弾んで、出張で疲れている彼女たちを引き止めてしまいました。
彼女たちが帰ったのと入れ替わるように、ご常連のKさん、そして酒豪のNさん、さらには近所の居酒屋うさぎからマスターご夫妻や、そこで飲んでいたであろうNさんが一緒に現れ、完全に遅掛けの常連さんモード。
私の隣に座った酒豪のNさんと、マスターのGさんを交えた会話は途切れることがなく、帰るタイミングを逸してしまいました。
まさかこんな展開になるとは思わず、時計はもうすぐ1時半。
18時半から飲み始めた一軒目からずっと背の高い硬いスツールに座っていた私は、お尻も腰も痛くなり、さすがにぐったりです。
明日のツーリングは日曜日に延期したので、今宵は睡眠を貪ることにします。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/07/blog-post_17.html
2015.5
写真追加
2015.5
連休も後半。
らーめん颯人に行く前に、ホワイトラベルの前で出くわした常連Kさんは、まだ飲んでいます。
私は、たった今思わぬ出会いをした話をスタッフのKさんや、常連のKさんに興奮気味に伝えました。
なんと、そこへまさにそのHさんも、私の後を追うようにいらっしゃいました。
しかもHさんは、その常連Kさんともこの店で面識があったことがわかり、あっという間に友達の輪が広がります。
更に、先日やはりブログからつながった別のHさんも現れました。
人の出会いは不思議なものです。
台湾旅行に行かれていたご常連さんのお土産をお相伴に預かることになりました。
台湾で2008年に誕生したカバランウイスキー。
シングルモルトの国際的な賞を受賞するなど新進気鋭のブランド。
お土産のチョコレートまで。
カウンターはいつの間にか常連さんでいっぱいです。
テーブル席にも、連休にも関わらず二次会風のグループが来店され、満席です。
思わぬ出会いの続いた一夜。
「一期一会」という言葉が大好きな私ですが、そういう気持ちで人と接していると二度目に会えた時にとても幸せな気持ちになります。
この年になると、新しい出会いは減っていくもの。
それでも私は、大好きな飲食を通じて、誰も知らなかったこの街にたくさんの友人が出来ました。
これからも、いろんな人との出会いは大切にしていきたいな、と改めて思った夜でした。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/05/blog-post_5.html
2015.5
写真追加
2015.4
写真追加
2015.1
今日は天一の羊小屋で京阪会。
90分飲み放題仕切りなので、20時過ぎにはもうお開き。
「ちょっと物足りないね」
と京阪会にしては珍しく二次会へ流れることになりました。
メンバーも私のブログでお馴染みの南森町のバー、ホワイトラベルです。
「私、ここのタマゴサンド食べてみたかってん」
と紅一点のTさん。
何人かは連れてきたことがありますが、初めてのメンバーも混じっています。
突き出しなので、基本的には一人二切れなのですが、頼めば追加も可能。
あっという間にみんな平らげてしまい、追加をお願いしました。
追加は私の好きなハムたまごサンド。
ドーンと二皿、好物のトーストスタイルで。
私がこのお店に北海道土産で買ってきたニッカウヰスキー余市蒸留所のスナックモルトをマスターに渡し、一袋開けて自分たちに出してもらいました。
三種類の味の中から、ピート&ソルトを。
今日の京阪会には新規加入のO部長が初参戦。
いつも以上に賑やかな会となりました。
22時を潮時に解散。
しかし私は一人居残ってもう少し飲みます。
昨日までの小樽・余市の旅を思い出すブラックニッカ。
その後、遅がけのメンバーが三々五々現れ、私は家に帰るタイミングを逸してしまいました。
気がついたら1時。
週初めから飲み過ぎました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/11.html
2015.1
天五の吉田スヰッチで年始のご挨拶を済ませてから南森町へ。
もう一軒、地元で2日から営業している馴染みのお店があります。
バーホワイトラベル。
ここでも年始のご挨拶。
マスターに一杯勧めて、乾杯です。
もちろん私はハイボール。
今年初めてのホワイトラベルの定番の突き出し、タマゴサンド。
ハム入りをトーストとは嬉しい限り。
私のたまご好きを知って、4個のスペシャルサービス。
繁盛店ですが、今日は新年2日。
静かな時間が流れています。
マスターと二人で話して小一時間ほどしてから、いつも未尋でお会いするご夫婦がいらっしゃいました。
会話が弾んでグラスも重なり、今年一本目のボトルを入れることになりました。
時計を見ればそろそろ23時。
睡魔も襲ってきました。
表まで見送ってくれるマスターに
「今年も宜しくお願いします」
とご挨拶をして家に帰りました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/2.html
2014.12
大切な止まり木の3周年。私の単身赴任とともに歩み、支えてくれたお店と常連さんたちに感謝の一夜
2012年1月に大阪に転勤し、それ以来楽しかった時も苦しかった時も、いつも私を優しく受け入れてくれた南森町のバーホワイトラベル。
今日は開店3周年の記念日です。
私よりも一ヶ月早い3周年。
お店の前の見事なお花にちょっと驚きました。
いつもは二軒目か三軒目で寄るのですが、今日は素面でおめでとうを言いたくて、一軒目に来ました。
会社の近くのMoncherでケーキを手土産に。
さすがに19時半とあって、カウンターにお二人先客がいただけ。
きっと遅い時間に賑やかになるのでしょう。
そういえば、今朝会社に行く時に、この店の前を通りかかったら、お客さんがいたのが見えました。
きっと、0時のカウントダウンと同時にこの店の3周年を祝った遅がけ組が夜明けまで飲んでいたのかもしれません。
お決まりのタマゴサンドが出てきました。
この3年間で何皿食べたのでしょう。
今日は一軒目なのでまずはビールから。
この店に惹かれた理由でもある、ギネスの生から。
このクリーミーな泡が美しい。
私が初めてこの店に来たのは、2012年2月14日。
かつて机を並べて仕事をした尊敬する東京の先輩が役員に昇格するというめでたい情報が耳に入った日です。
いつも黒いスーツを着ているので「黒服」と異名を取るその先輩への祝杯は、ギネスブラックが似つかわしいと思ったから。
そのとき以来、この店のマスターGさんとスタッフのKさん、そしてこの止まり木に集う方たちとお友達の輪が広がり、私の大阪転勤生活を支えてくれる大切な場所となったのです。
一軒目なので晩ご飯。
数えきれない位来た店ですが、晩ご飯をここで食べるのは確か二回目。
メニューにはありませんが
「パスタ作ってくれる?」
と言っただけで、手際よくトマトベースのパスタを作ってくれたマスター。
私が無類のたまご好きであることを良く知っているマスターは、わざわざ茹で卵を作って添えてくれました。
こんな気配りが嬉しいお店です。
パルメザンをかけて。
もう一杯生ビール。
常連さんがお祝いで開けたシャンパンのお相伴に預かりました。
今日は生を二杯飲んでから、ようやくいつものWhite Labelのハイボール。
仲の良い常連さんが更に現れました。
満席のカウンターからテーブル席に移動して、会話は広がります。
手土産のケーキを取りだしました。
私自身は甘いものを食べませんが、お誕生日と言えばケーキだろうと、堂島ロールとマロンロールを一本ずつ買って来ました。
数字の3のロウソクがあったので、それも購入。
Happy Birthday, White Label !
「儲けより繁盛なんですよ」
といつも言うマスター。
彼の「人と人をつなぐ力」は不思議なものがあります。
南森町の小さなバーに集う人は、この3年でいつのまにか増え、本当に彼の商売の哲学通りの繁盛店となりました。
単身赴任で初めて来たこの町で、誰も知り合いのいなかった私が、いつの間にかこのお店のお陰で、たくさんの友人やお店を知ることができました。
いつものように店の外まで見送りに来てくれたマスターに握手を求め、心から感謝の気持ちを伝えました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/12/blog-post_1.html
2014.11
夕方から天気は不安定。
外は雨が降っています。
時計を見ると19時半を少し回ったところ。
伝説の「辛口料理ハチ」のカレーを再現した「あいまい」で激辛カレーを食べた後、忙しくて行けなかった美容院に行こうと予約の電話をかけて向かいます。
地元の美容院hoop-loop。
転勤以来ずっと切ってもらっていたスタイリストのOさんが新宮の郷里に戻って美容院を開業。
今日は初めてお願いするスタイリストさんでしたが、とても巧くカットしてくれました。
カットが終わってすっきりしたので、行きつけのバーホワイトラベルへ。
今大評判の「メロンパンの皮焼いちゃいました。」をあちこちで探していたのですが、近所のお店では発見できなくて困っていました。
それを、このバーの飲み友達のKさんが私のフェイスブックで知って、ご自宅近くのドラッグストアでわざわざ私のために買って、この店に言付けてくれたので、引き取りを兼ねて来たのです。
「彼女が今度来たら、お礼に生ビールを一杯ごちそうして」とスタッフのKさんに言付けたのですが、上手い具合に彼女がお店にやって来ました。
お皿に載せれば、なかなか見栄えが良いです。
欲を言えばメロンパンのように切り目を入れて欲しかったところ。
甘いものは普段食べない私ですが、これは良く出来た商品だと感心。
居合わせた常連さんたちと、食品の商品開発に関する談義で盛り上がります。
そういえば、今日食べたカレーも食品開発の話だったな、と思いました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/11/blog-post_31.html
2014.10
9泊10日九州一周ツーリングひとり旅(23) 九州一周ツーリングの締めくくり。いつもの止まり木、南森町「ホワイトラベル」で台風の中を無事帰還した疲れを癒やす
台風19号の影響で九州からのフェリーが欠航になり、小倉から11時間かけて大阪まで帰ってきました。
強い風雨の中を11時間激走し、帰宅したのは深夜1時過ぎ。
荷物の整理は明日にするとして、とりあえずシャワーを浴びて飲みに出かけました。
疲労と緊張でテンションが上がり過ぎているから、アルコールでそれを溶きほぐしたかったのです。
それも家飲みではなく、いつもの店で、誰かと会話して。
南森町のバーホワイトラベル。
店のドアを開けると、マスターと、いつもの知った顔ぶれがいました。
深夜の2時ですが、常連のNさんと、いつもお世話になっている小料理屋うさぎのマスター夫妻。
私は生ビールを頼みました。
「珍しいですね」
とマスター。
確かに、いつも二軒目に来るこの店ではもっぱらハイボール。
ギネスも時々飲みますが、その日の一杯目の生ビールを、こんな時間にバーで飲むのは、いかに私が酒飲みとはいえ、初めての経験です。
定番の突き出し、タマゴサンドは今日は嬉しいトーストでした。
マスターにお願いして、ダブルにしてもらいました。
通常は2切れですが、それを4切れ。
加古川の龍野西サービスエリアで22時に晩ご飯を食べましたが、それでもお腹が空いているのは、相当体力を消耗しているのでしょう。
生ビールで喉を潤した後は、いつものハイボール。
今日一日の激走や、楽しかった旅の思い出などを一気にしゃべります。
考えてみれば、この10日間、誰かと会話した記憶は全くありません。
ひとりが好きで、ひとり旅をして、美しい風景や美味しいものを食べてきましたが、いつもの見知った仲間とのひと時は、やはり欠かせない大切なものだと実感。
最後は4時過ぎまでマスターを引き止めて会話し、私の遅い夏休みの9泊10日九州一周ツーリングひとり旅は終わりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/91023.html
2014.9
仕上げのバー「ホワイトラベル」は珍しく一杯でダウン
まだ20時過ぎ。
今日は早いな、と思いつつ、止まり木のバーホワイトラベルの前を通りました。
ガラス張りの店の中にはスタッフのKさん一人。
私はドアを開けて中に入りました。
定番の突出し、タマゴサンドは今日は茹で卵のスライスにクミンを入れトーストしたもの。
ちょっとカレーパンのような感じ。
いつもならタマゴサンドを平らげ、ハイボールをグイグイ飲む所ですが、あまりにも満腹でスローペース。
しかも睡魔まで襲って来ました。
その後お客さんが二組ほど現れました。
「ちょっと寝不足なのかな」
と思い、今日は早く寝ようと一杯だけでスツールを立ちました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_71.html
2014.7
転勤以来通う美容院のスタイリストの送別会を、縁のある南扇町「旬味ひげ」で新作の茜霧島を飲みながら。仕上げはもちろん南森町「ホワイトラベル」
ドアを開けるとカウンターには常連のNさんがマスターのGさんとお話をしていました。
私はO君とカウンターの端に腰掛け、キープしてあるDeward’s White Labelのハイボールで乾杯。
今日のタマゴサンドは嬉しい事にトースト。
しかもハム。
今日は嬉しい事ずくめ。
Nさんの横に何度かお見かけしたことのある常連さんが腰掛けました。
いつの間にか天満B級グルメ談義となり、話が盛り上がります。
その方と名刺交換。
Kさんとおっしゃる方で、とても気さくで楽しい方とまた知り合いました。
マスターやNさんからも、私の知らない私好みの店を紹介してもらいました。
2年半も住んでいて、まだ探検しきれていない天満の街の奥深さを改めて認識しました。
酔いが回ったのか眠そうなO君を促して店を出ました。
彼の前途を祝し、握手をしてお別れ。
地元新宮での美容院の繁盛を願っています。
頑張って。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_7.html
2014.6 写真追加
2014.6
中高の同級生たちと一献。私の止まり木、東天満の居酒屋「美尋」~南森町のバー「ホワイトラベル」で近況を語り合う
ガラス張りのドア越しに中を覗くとなんとテーブルは満席。
カウンターに空席を見つけ中に入ります。
テーブルを二つつなげた団体さんはこの店には珍しい若者の集団。
もう一つのテーブルにはなんと我が社の別部署のS次長。
以前この店にお連れして以来、ちょくちょくご利用いただいていたそうですが、鉢合わせたのは初めて。
そして、若者の集団も実は我が社の社員が混じっているそうです。
騒ぎ過ぎて他のお客さんに迷惑にならなければいいな、とハラハラ。
S君、M君といつものハイボールで乾杯!
M君は以前男女6人で飲んだ時に連れて来たので、二度目の訪問。
中学、高校時代の懐かしい思い出話に始まり、お互いのサラリーマン人生を振り返る50代前半の男たちらしい会話。
M君は近々東京へ転勤、S君は最近脱サラしてお店を経営していますが、異なる会社や業種の様子を聞くのは興味深く、刺激になります。
飲むほどに語り、語るほどに飲み、いつしか時計は0時。
久し振りの同級生との飲み会は楽しく深いものでした。
また次回、私のレパートリーの居酒屋を紹介すると約束し、お開きとなりました。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/blog-post_18.html
2014.5
与力町の居酒屋竹うちで飲んで、二軒目はもちろん止まり木のバーホワイトラベル。
カウンターは私だけ。
スタッフのKさんと、私の先日の長崎・博多旅行の話など。
皆さん、私のことを何でも知っているのは、このブログを読んで下さっているから。
単身赴任ですが、こんな時に自分がたくさんの人とつながっているんだな、という幸せを感じます。
テーブル席には何組かお客さんがいましたが、相変わらずカウンターは私だけ。
ゆっくりとハイボールのグラスを重ねます。
時計は21時を回りました。
1時間ちょっと飲んだでしょうか。
朝から活動して睡魔も訪れました。
カウンターに女性客がお二人いらしたのを潮時に店を出ました。
2014.2
天満・天神橋・中崎町・京橋食べ歩きイベント「一食即発 Vol.6」七軒目 番外編はいつもの止まり木「ホワイトラベル」で総仕上げ
日曜日の15時からバルイベントで昼酒三昧。
一緒に回った友人と別れて思わず吸い込まれたのは、いつもの止まり木ホワイトラベル。
カウンターで久しぶりにお会いした常連さんがお一人で飲んでいました。
マスターを交えて、今日の成果を語る反省会にお付き合いいただきました。
いつの間にか一人になり、それでもグラスは重なります。
明日は月曜日だというのに、こんなことでいいのかな。
気がつけば22時。
もう7時間も飲んでいます。
それでも充実した休みだったな、と満足できる日曜日でした。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/vol6_5358.html
2013.12
東京出張帰りに私の大切な止まり木のバーにチェックイン。南森町「ホワイトラベル」で総仕上げ
今日は本社で定例の会議を3つこなし、夜は部署の歓送迎会。
大門の新亞飯店で20時半にお開きとなり、その足で品川へ。
無事に予約してあった21時07分ののぞみに乗車。
車中ではお決まりの仕上げ。
水割りと茹で卵。
新幹線に乗ってこれを食べないわけにはいきません。
絶妙の半熟加減。
どうしてこんなに綺麗に剥けて、中まで塩味が浸透しているのかいつも不思議です。
ひと眠りしているうちに新大阪に到着。
改装なったホームから大阪へ。
JR大阪駅の乗り換え口に来ると
「ああ、大阪に帰って来たな」
と実感します。
乗りなれたオレンジ色の電車で天満駅に到着。
弱い雨が降っていますが、天神橋筋商店街のアーケードのお陰で濡れずに自宅近くまで帰る事ができます。
自宅前の最後のトラップがこの先に。
私の大切な止まり木バー、ホワイトラベル。
ついついチェックイン。
カウンターにはちょっと年齢差のある男女が二組。
意味深な感じ。
その二組の間に割って入った私は、いつものDeward'sのハイボールを。
公私にわたり、どんな話でも受け止めて聞いてくれるマスターの存在は、私の2年間の単身赴任生活の心の支え。
いつの間にかその二組の男女が消えて、私とマスターの二人きり。
そろそろ帰ろうかな、と思った所にいつも居酒屋美尋でご一緒するYさん、遅がけに現れるMさんが合流。
ついつい会話が弾んで腰を上げるタイミングを逃してしまいました。
結局店を出たのは2時半。
外の雨足は強くなり、雷も鳴りだしました。
月曜日から少し飛ばしすぎたかな、と思いながらも、心地よい気分でベッドに入りました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_10.html
南森町の交差点、賑やかな天神橋筋商店街からも程近いロケーションながら、一本裏に入っているので静かな場所にあるバーです。
私の徒歩通勤の経路にあたり、毎夕通るたびにギネスの生を飲ませるという看板が気になっていました。
ガラス越しに店内の様子を伺うことができ、一人でカウンターに座っているお客さんをよく見かけたので私も入れるかな、と思っていました。
転勤して1ヶ月ちょっと、2月半ばのとある日に思い切ってドアを開けました。
カウンターとテーブル席が4つ、エイジングされた店内と凝ったオーディオから流れるジャズが落ち着いた空間を演出。
元々は喫茶店だったというこの店は昨年12月にオープンしたとかで、そういう意味では私の大阪転勤とほぼ同じタイミング。
気さくなマスターやスタッフのお陰で初めてのお店もすぐに馴染むことが出来ました。
カウンターに陣取る常連さんも最初は皆私と同じ一見さん。
大阪人の詮索好きと人懐っこさで私も忽ちのうちに身上調査されて常連の仲間入り。
最初の頃はギネスの生を一杯飲んで帰っていましたが、そのうちグラスワインも飲むようになり、いつしか店名のホワイトラベルをボトルキープするようになりました。
神戸っ子のマスターは人懐っこく気さくな方。
相性の良さそうなお客さん同士をつなげて人脈を広げる巧みな技を持っています。
一人でマスターやスタッフと絡むのもよし。
常連さんたちと四方山話で盛り上がるのもよし。
テーブル席ならグループでの二次会にもってこい。
もちろんギネスやホワイトラベルに限らずお酒の種類も豊富でいろんなカクテルにも対応。
ボトルキープのお代わりでも、毎回新しいグラスに大きな角切りの氷を入れて出してくれます。
ボトルが入っていれば料金は驚きのアンダー1,000円!
閉店は0時か1時だったと思いますが、お客さんがいる限り開店しています。
そのおかげでついつい飲み過ぎてしまうことも。
しかも年中無休です。
このお店での会話から沢山の情報を得たお陰で私の大阪単身暮らしもとても充実しました。
飲み会の帰りに、残業の帰りに、今宵もまた立ち寄ることでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログの記事を再編しました。
「キャノンデールのB級食べ歩記」
http://gourmet-cannondale.blogspot.com/
4位
3回
2022/12訪問 2023/02/06
キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪赴任時代にお世話になったお気に入りのお店は相変わらずの大繁盛。南扇町「旬味ひげ」でマスターご夫妻と懐かしい料理に再会
コロナ禍もようやく落ち着いてきた、とは言い難いものの、行動制限のない年末年始は三年ぶり。今日から大晦日まで、大阪単身赴任時代の懐かしいお店を巡るソロ活旅。年末なので、お店の営業日を確認してのスケジューリングです。初日の夜は、今日が最終営業日の南扇町「旬味ひげ」。年明けには参拝客で賑わう堀川戎神社のすぐそばです。
お店に行く前に、お参り。十日戎の日には、身動きが取れないほど賑わう境内も、ひっそりとしています。
誰もいない本殿にお参り。私の願いは間違いなく聞き入れられることでしょう。なんといってもお参りしているのは私一人なのですから。
お守りも頂いて、来年の金運は間違いなし。
境内を出て、目と鼻の先に懐かしい店が、かつてのままの佇まいで見えました。
旬味ひげ。5年振りの訪問です。
年内最終日とあって、満員札止め。私はあらかじめ予約してあったので、なんとかカウンターに潜り込めました。昔と同じように、グラス生ビールでスタート。
入口脇に貼ってある「今日のオススメ」。ママさんの筆文字が懐かしい。
手元のメニューとも見比べながら、今日の組み立てを考えます。この店は、何を頼んでも美味しく、そして創作料理も多いので、いつも悩んでしまいます。でも、それがまた楽しい。
まずは「突き出し代わりに」というひげのちょい盛と、おさしみいろいろ盛り合わせをお願いしました。ちょい盛は、カツオの煮物、ニンジンマリネ、大根と小海老の煮物の三種。
お刺身は、今日のネタをちょっとずつ一皿に。盛り付けが相変わらず可愛いのがマスターらしい。
足繁く通ったお店の、いつも座っていたカウンターで、あの頃と同じようにひとり酒。幸せな気分です。
マグロにはニンニクの利いたソースを合わせるのがマスターの創作力。
「今日のおしながき」から、よく頼んだ鯛の子煮をチョイス。ハーフサイズでも頼めるので、一人酒の胃袋にもお財布にも優しいお店。
アルコールは焼酎にチェンジ。当時はボトルで入れていましたが、今日はショットで。白霧島をロックで頂きます。
大忙しのマスターとは、残念ながらあまりお話はできません。ママもホール対応だけでなく、厨房のヘルプも含めて大忙しです。コロナ禍でスタッフと席数を減らし、基本的にはご夫婦をメインにお店を回すようにしたそうですが、逆に忙しくなってしまったとか。
ご常連が多い人気店ですから、席が減ってもお客さんが減るわけではありません。
堀川戎ではありませんが、商売繁盛でご同慶の至り。
ふと見ると、相変わらず厨房はピカピカ。私の飲食店評価の重要な基準の一つは、相変わらず完璧です。次なる展開は、栃尾油揚げ。マスターの出身地、新潟の名物です。
白ネギがたっぷりのっています。これもハーフですが、結構なボリューム。
私はこの栃尾油揚げが大好き。酒のつまみに最高です。
そろそろ締め。ここで締めると言えば鴨吸ですが、今日はもう少し食べたいので、その鴨吸にそばが入った鴨そばを頼みます。もちろんミニで。大阪名物のとろろ昆布入り湯豆腐とも悩んだ末の選択です。
これも懐かしいビジュアル。鴨肉の旨味が染み出た出汁、豆腐とネギの玉子とじ。アルコールを優しく中和してくれます。
たっぷりの具材の下から蕎麦を手繰ります。やはりマスターの出身である新潟県の名物、十日町の妻有そば。ひと足早い年越しそばと言えるでしょう。
一緒に出てくる山椒や七味で味変を楽しみながら食べ進みます。今日はお昼にうどんともつ焼きとたこ焼きを食べているので、ミニサイズとはいえさすがに腹パンになりました。
お茶を頂いで、まったり。
お会計を済ませてお店を出ます。かつてと同じようにどんなに忙しくてもお店の前までご夫婦でお見送り下さるのが「ひげ流」。「バタバタしていてすいませんでした」と口をそろえておっしゃいます。「いえいえ、商売繁盛で良い事じゃないですか!」と心底思うことを伝えてお別れします。今度は、いつお邪魔できるでしょうか。
旬味ひげ関連ランキング:居酒屋|南森町駅、扇町駅、大阪天満宮駅
大阪の懐かしい大好きな店を巡る⑦ 一年半ぶりの南扇町「旬味ひげ」は、やっぱり美味しく、そして温かい店夕方に堂島にある関西支社に顔を出し、挨拶回り。
今回大阪で飲めるのは二晩。
悩んだ末に来たのは南扇町の旬味ひげ。
堂島からの帰り道、会社を出て歩きながら予約の電話を入れ、15分後には暖簾を潜ってカウンターに座っている、というアフター5が大好きでした。
今日もカウンター席。
賑やかなお店ですが、カウンターに居合わせる常連さんたちとマスターご夫妻の会話を聞いているだけでも、一日の疲れが癒やされるのです。
昔と同じように、今日のオススメからチョイスを検討。
メニューはママの筆文字。
読みやすく、そして美味しそうに見えるから不思議。
本まぐろ造りを頼みます。
ハーフサイズでも作ってくれるのが、ひとり酒の身にはありがたかったのも、足繁く通った理由の一つ。
ゆっくりと始めましょう。
陽気なマスターは、カウンターの向こうで軽口を叩いていますが、仕入れの目利きと調理の腕は間違いありません。
岩ガキポンズがありました。
徳島産。
もちろん大好物なので注文。
「食べやすく切りましょうか?3つくらい?」
と痒いところに手が届く気配り。
楽しかった大阪赴任時代を思い出しながら、岩ガキを口に運びます。
しみじみと旨い。
ボトルはもうありませんので、いつも飲んでいた赤霧島のロックをグラスでもらいました。
何かさっぱりと軽いものを、と目に止まったのが香川産の生もずく酢。
山芋がかかっています。
もちもち春雨とゴーヤのサラダ。
赤霧島をもう一杯。
私のお隣にはパパさん、ママさんと皆に慕われる超常連のお客さん。
自然と会話がクロスするのも、マスターご夫妻がカウンターのお客さんたちとの会話を上手にブリッジするからです。
そろそろお腹も膨れました。
ここに来たら外せないアイテムに取り掛かります。
一つはひげママカレー。
野菜たっぷりのキーマ風カレー。
クラッカーにのせて。
なかなかにスパイシーなのです。
もう一品は鴨吸い。
大阪にいる間、一体何杯飲んだことでしょう。
ミニサイズで作ってくれました。
一味を振って。
鴨出汁の深みが滋味豊か。
酒と料理で疲れ気味の胃を、最後に癒やしてくれる素晴らしい締め。
もちろん私の大好物の玉子もたっぷりフワフワ。
一年半前にこの店に最後に来たときは
「もう二度と来れないかもしれない」
と切ない気持ちで胸が一杯になりましたが、今日は
「また来れるだろう」
と思えるようになっていました。
旬味ひげ
関連ランキング:居酒屋|南森町駅、扇町駅、大阪天満宮駅
2016.1 最終訪問日更新
大切なお店にお別れのご挨拶。堀川戎そばの「旬味ひげ」で最後のひげママカレーと鴨吸い
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/blog-post_6.html
写真は上限の200枚、コメントは15000文字に達しましたのでこれ以上アップできません。ブログをご覧ください。
2014.9
残業帰りに南扇町「旬味ひげ」で旬の肴をアテにゆるりとひとり酒。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_21.html
2014.9
地元でお気に入りの居酒屋「旬味ひげ」の季節の旨い料理でゆるりとひとり酒。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_71.html
2014.8
中高時代の懐かしい仲間たちと天満でプチ同窓会。お気に入りの「旬味ひげ」~同級生が営む「吉田スヰッチ」。仕上げは一人で「ホワイトラベル」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/08/blog-post_12.html
2014.7
天神祭見物の後、家族を連れてお気に入りの南扇町「旬味ひげ」へ。仕上げはもちろん南森町「ホワイトラベル」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_77.html
2014.7
転勤以来通う美容院のスタイリストの送別会を、縁のある南扇町「旬味ひげ」で新作の茜霧島を飲みながら。仕上げはもちろん南森町「ホワイトラベル」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_7.html
2014.6
お気に入りの南扇町の居酒屋「旬味ひげ」へ遅めのチェックイン。W杯の決選前夜とあってお客さんは早い引け
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/w.html
2014.5
雨の降り出した大阪。南扇町の居酒屋「旬味ひげ」で常連さんやマスター夫妻と会話をアテにひとり酒
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_2945.html
2014.4
週末のお楽しみはひとり酒。お気に入りの止まり木、南扇町「旬味ひげ」~南森町「ホワイトラベル」
週末のお楽しみがやってきました。
一週間の疲れを癒やす自分へのご褒美は一人酒。
今日は久しぶりに南扇町の旬味ひげへ。
私が思っている以上にお店の方もそう思っているようで
「久しぶりですね~」
とマスターからも奥さんからも言われてしまいました。
この所友達と飲むことが多かったから、一人でふらりと来る回数が減っていたんですね。
いつものように今日のオススメを眺めていると
「今日は食べてほしいものがいっぱいあるんです」
とマスター。
ならばオススメに従いましょう。
セリと小松菜のマスカルポーネ白和え。
男前豆腐が練り込んであるそうです。
蒸し春キャベツと静岡桜エビのおひたし。
まさに旬の食材のコラボ。
肝付き活カワハギの薄造りと天然スズキの造り。
一品もお造りも全部ハーフで作ってくれるので、一人酒にはありがたいのです。
それも私がこの店を好きな理由。
キープしてある赤霧島に切り替え。
かまあげしらすおろしポン酢。
こういうのが好きな年になりました。
スタッフのひで君が定期的に創作する料理。
今回はKCCという貝柱クリーミーコロッケトマトソースがけ。
この店はIPSだとかGPSだとか、時流のネタでユニークな料理を作ります。
このあたりの茶目っ気は大阪の居酒屋ならではの気取らない良さ。
「でもSTAPは印象悪いから作らないほうがいいよ」
と私。
私のブログに出たかった、というひで君初登場。
6月でこの店の修行を終え、別の店に移るので、近々お別れとなってしまいます。
頑張って!
さいの目に切った貝柱がいっぱい入った潮の味のするクリームコロッケです。
「若サギがラストワンなんですけど、いきますか?」
とマスター。
誘惑に弱い私は二つ返事。
子持ち若サギの塩焼。
そろそろお腹もいっぱい。
低カロリーのアテにしようと、ピリ辛コンニャク。
お隣によくお見かけする女性お一人様の常連さんがいらっしゃいました。
また楽しい雰囲気で会話も弾みます。
そろそろ締め。
いつも鴨吸いですが、今日はひげ特製丼にチャレンジ。
昔ランチ営業をしていた時に、鴨吸いと並んで人気メニューだった料理だそうです。
ミニサイズにしてもらいました。
もちろんご飯は更に少なめに。
鰻と豆腐を卵で綴じたやさしい丼。
熱々の出来たて味噌汁は出汁がいいのでこれだけでも価値あり。
お新香。
見ているだけで幸せな気分になります。
もちろん口に頬張れば、幸せは更に広がります。
食べ終わる頃にマスターから差し入れ。
私のブログでお客さんが増えたので、お礼に一杯どうぞ、と魔王を。
「最近、見かけないお客さんが多いので『どうしてうちを知ったんですか』と聞くと、皆さん『キャノンデールさんのブログを見ました』とおっしゃるんですよ」
単身赴任期間中の日記のつもりで書き始めた拙文が、そんなことになっているのは驚きでもあり、また、嬉しいような恥ずかしいような、そして責任重大な感じです。
とはいえ、魔王は遠慮なくいただきました。
そしてこの後、ホワイトラベルへ。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post_7830.html
2014.3
3年間の単身赴任を終えて東京へ帰る先輩の送別会。私のお気に入りの南扇町「旬味ひげ」で語り合う。仕上げは一人でいつもの止まり木「ホワイトラベル」
3年間の単身赴任を終えて、別部署の先輩M次長が東京へ帰任することとなりました。
今日は関連する部署の有志5名で送別会を開催。
幹事のW次長からの依頼で、場所のセレクションは私に任されました。
予約したのはお気に入りの居酒屋、南扇町の旬味ひげ。
いつもひとり酒なのでカウンター。
奥の席に案内されたのは初めてです。
生ビールで乾杯!
最初のオーダーは私に任されました。
すぐ出てくる定番からGPS(ガーリックポテトサラダ)。
みなさん絶賛です。
じゃこみょうが。
メニューを見てビビッドに反応したO局長のオーダーは、胡麻油の効いたビールにピッタリの一品。
今日のオススメから。
富山湾ホタルイカ酢みそ。
うすいえんどう豆玉子とじ。
Y局長のご所望。
平あじ、かつお、ヒラマサのお造り盛り合わせ。
「皆さんに食べていただきたいんです」
と言いながら、私が食べたかったアボガド納豆。
M次長とW次長は日本酒派。
無垢之酒 華鳩。
スタッフひでくんの創作シリーズ。
今回は大根で作った餃子、大根DEサンド。
餃子の皮が大根、という創作です。
名物のローストビーフ。
Y局長のリクエストでにんにくの芽ともち豚の炒めもの。
私が頼んだ八尾若ごぼうとあげさんのたいたん。
地の旬のものは圧倒的に旨い。
つぶ貝煮はW次長のオーダーです。
お腹も膨れてきたので中休み。
お新香盛り合わせ。
M次長がかなり気になっている様子だったので、若竹煮もお願いしました。
これはもちろん私の発注。
だし巻きです。
O局長がかなりご執心だった山芋のふわっとネギ焼き。
お気に召して頂けたようです。
W次長が気になっていたのは平目骨せんべい。
カリカリサクサク、アテにはピッタリ。
皆さんが気に入るだろうと私が頼んだまぐろの血合の竜田揚げ。
大雲仙トマトはO局長のリクエスト。
口がさっぱりしました。
椎茸とアスパラのバター焼き。
肉厚の椎茸のバター風味がナイス。
ボトルを入れた焼酎中々の四合瓶が底をつき、私も日本酒にしました。
八海山。
会話は尽きませんが、M次長は明日引っ越しの荷造りをしなければなりません。
締めは名物鴨吸。
是非皆さんに食べていただきたくて、最後に胃袋のスペースを残すようにお願いしておきました。
今日は妻有そば入りで。
今日のメンバーは、部署は違えど日頃から連携して仕事をしている仲間。
カルチャーの違い、仕事のスタイルの違いに最初は驚いたというM次長ですが、関西支社と本社をつなぐ重要な役割を担ってきました。
もちろん私を除く4人の関西支社生え抜きの皆さんのご協力があってこそ。
「遠距離通勤に戻れるかなぁ」
と笑いながらおっしゃていましたが、それは私も同じ。
大阪着任当時、右も左もわからなかった私に、関西支社のお作法を教えてくれた先輩がいなくなると、もう私が一番の古株です。
ちょっと不安でセンチな気分になりました。
たっぷり3時間、飲んで食べて語り合ったオジサンたち6人の宴会は、最後にお店の前で記念写真を撮影して無事お開きとなりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/3_25.html
2014.3
今日グランドオープンの日本一のノッポビル「あべのハルカス」展望台で地上300m360℃の大阪の夜景に感動。地元に戻ってお気に入りの居酒屋「旬味ひげ」~バー「ホワイトラベル」
小一時間あべのハルカスからの夜景を楽しみましたが、そろそろ腹時計が鳴っています。
飲兵衛の私たち3人ですから、早くアルコールを補給しなければいけません。
阿倍野界隈に明るくない私たちは、地元に戻ることにしました。
南扇町の旬味ひげ。
私たち共通のお気に入りです。
21時という遅いチェックイン。
今日は久しぶりに奥のテーブル席。
やっと喉が潤せます。
乾杯!
まずは今日のメニューをチェック。
みんなが好きなじゃこみょうが。
うすいえんどうのたいたんがありましたが、Hさんのリクエストで卵とじに変更してもらいました。
もちろんたまご好きの私も異論はありません。
マスターの奥さんも
「私もこっちの方が好きなんです。明日はメニューを卵とじにします」
と意気投合。
フワトロの卵に包まれた春の訪れを告げるうすいえんどう。
季節を感じる一品です。
のれそれポンズ。
私の好物、穴子の稚魚。
お酒は切り替えて、キープしてある赤霧島をロックで。
小芋唐揚げ。
美味しいのですが炭水化物ダイエットで注文を敬遠していた料理。
今日は2つだけ頂きました。
ほっこり美味しい。
「今日は是非赤えいの造りを食べて欲しいんです」
とマスターの奥さん。
H夫妻はちょっと苦手なようですが、私は興味があったのでお願いしました。
赤いスジが特徴的です。
癖があるイメージですが、実は淡白な味。
身はさほど固くなく、脂もきつくはありません。
3キロ以上ある天然のとらふぐが入ったというので、てっさを頼みました。
これで1,280円とは驚きの安さ。
ちまちまと薄造りにせず、豪快に厚切り。
東京では絶対食べられないなぁ。
大阪暮らしの幸せを実感。
春を感じる若竹煮。
最後にもうひと品。
いつもひとり酒なので頼むことの出来なかったうまき。
念願叶ってやっと食べることが出来たうまきは薄口の出汁でフワフワのだし巻きと、タレのしみた蒲焼きが口の中で重なり合ってなんとも言えない美味しさ。
そろそろお腹も膨れたので、仕上げに。
もちろん行く先は決まっています。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/300m360.html
2014.2
昨夜のバルイベントの迎え酒。お気に入りの居酒屋、南扇町「旬味ひげ」でようやく本調子
昨夜天満・天神橋エリアのバルイベント「一食即発」で半日飲み続け、ちょっと血中アルコール濃度が高くなっています。
こんな時はむしろ酒を注入して徐々に濃度を下げる方がいいのです。
迎え酒、とはまさに先人の知恵。
今日は堀川戎そばの居酒屋旬味ひげで迎えることにしました。
桃や菜の花、チューリップなどいかにも春の訪れを感じさせる生け花は奥さん作。
我が家は娘がいないので、ひな祭りは無縁だったなぁ。
まずは生ビール。
寒いので小。
今日のオススメを眺めます。
春を感じるメニューがありました。
新筍の若竹煮。
好物が食べられる季節となりまりました。
活コチと寒さばきずしはハーフサイズの合い盛で。
独特の歯ごたえのある食味。
美しい照り。
脂ののった寒さばは浅〆なので素材の味が生きています。
キープしてある赤霧島をロックで。
奥さんのご実家でもある淡路島。
かますごあぶり焼きと新子おろしポンズを頼みました。
新子おろしポンズ。
こちらが稚魚。
そしてこちらが成魚。
かますごあぶり焼き。
親子です。
程よい酸味が口の中に広がり、芋焼酎と相まって着実に身体が覚醒していきます。
かますごはフライパンで炙り焼き。
「網で焼くと皮がはがれてしまうんです」
とマスター。
ただ炙って出すのではなく、美味しい出汁がかかっていて、それが焦げ目を程よく柔らかくしていたのでとても美味しかったです。
これはアイデアだなぁ、と思ってマスターに聞くと
「うちでは五一(ごいち)の出汁、と呼んでるんですけど、一番出汁五にみりんと濃口醤油を一ずつ合わせた万能出汁なんです」
との答。
確かに素材の味を品よく引き立てる名脇役。
かますごのアラの苦みも中和されています。
久しぶりにホッピーも飲んでみました。
大阪では中々お目にかかれないのですが、この店は常備。
今日のつけもんをオーダー。
このたくあんはご主人の実家新潟のお父さんが漬けたもの。
漬物マイスターとでもいうべき漬物の達人です。
カウンターの端に座っている常連のパパさんから久保田萬壽の振舞い酒。
パパさんとお会いするのは三回目。
結局二杯いただきました。
毎度毎度申し訳ないですが、ありがたい話。
鮭のカブト焼きをお願いしました。
「これ位の大きさだから一人でも食べれるでしょう」
とポーズを取るマスター。
美味しそう。
カブトやアラは大好物。
トコトン食べ尽します。
鮭のカブトは食べる所がいっぱいあるので、取り組み甲斐があります。
薄めの塩で身の味も引き立っています。
骨もしゃぶり尽くし、皮も食べて納得のフィニッシュ。
〆はもちろん名物の鴨吸いです。
山椒と一味を振って。
鴨の脂と風味豊かな出汁、そして綴じ玉子。
これほど完璧な〆料理はありません。
今日は珍しくスタッフのH君が病気でお休み。
ところが、これまた珍しくお客さんが少なかったのでマスターもバタバタせずに済んだようです。
ゆったりと美味しい料理をツマミに旨い酒を飲んで、昨日のイベント疲れも解消。
明日は万全の体調になっているでしょう。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_24.html
2014年2月
久しぶりにお気に入りの居酒屋、南扇町「旬味ひげ」でまったりと一人酒。仕上げは南森町バー「ホワイトラベル」
今日は19時から大阪商工会議所主催の「大阪検定」3級を受験。
大阪暮らしも2年を越えたので、自分の大阪への理解度を試してみようとチャレンジしてみました。
堺筋本町のりそな銀行本店の立派な会議室での試験終了後、そのまま地下鉄堺筋線で地元の南森町駅へ。
1月はお付き合いの飲み会が多くて 、一人酒はほとんど行けず。
私の大好きな一人飲みが出来ないのはちょっとストレスでした。
今日は南扇町の旬味ひげにチェックイン。
落ちつけて、しかも楽しい居酒屋です。
今日から猛烈な寒波で大阪は日中雪がちらつくほど。
明日の最低気温はマイナス2℃の予報。
駅からのわずかな距離でもすっかり身体の芯まで冷えてしまいましたが、最初の一杯はやっぱりビールで。
カウンターの隣に座っていたのは私のブログの愛読者、巨漢のTさん。
前回、この店でお会いして、そのままホワイトラベルへご一緒した珍道中のお相手です。
その時は私の分まで払っていただいたので、遅まきながら御礼を。
今日のオススメからいわしの生姜煮。
天然とらふぐのてっさがあったので、ハーフで作ってもらいました。
しっかりとした肉質。
先日、東天満の美尋でも食べましたが、やはり天然の味わい深さと食感は違います。
マスターによれば、3.5キロの天然とらふぐだったそうで、信頼している魚屋さんのお勧めだったので仕入ました、との事。
今日はツイてるな。
キープしてある赤霧島をロックで。
寒いけれど、これをお湯割りで飲むわけにはいきません。
八尾の若ごぼうとあげさんのたいたん。
若ごぼうとあげの食感のコントラストも良いのですが、何よりお出汁が実に旨いのです。
これだけ寒いと、温かいものについ目がいきます。
ふろふき大根の柚子みそ仕立て。
柚子の酸味と香りが、甘い味噌に溶け込んで、大根の味も引き立ちます。
かきポン酢。
好物なので、この時期はどうしても頼んでしまいます。
丹波地鶏の手羽元とゆで玉子の黒酢煮。
初めてみるメニューでしたので、マスターに聞いてみると、やはり新作だそうです。
卵好きの私としては必須。
甘辛い中にほのかな酸味を感じる手羽元は、お酢の効果で身離れが良くとても柔らかかったです。
実に美味な一品。
〆はもちろん鴨吸い。
一番小さいお椀サイズでお願いしました。
久しぶりの一人酒はマスターご夫婦やスタッフのH君、そして常連さんたちといった気の置けない方々と話が出来ていい気分。
お会計を済ませ、おそらく0℃ではないかと思われる極寒の町を歩きだしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_5.html
2014.1
年始の地元挨拶回り③ 南扇町「旬味ひげ」で初めてお会いする常連さんと盛り上がり、そのまま「ホワイトラベル」へご案内
連夜の地元年始挨拶回り。
今日は南扇町の旬味ひげ。
帰省土産のお年賀をお渡しして、まずは冷えた生ビールを。
いつものように今日のオススメから。
奥さんの実家、淡路の地だこ造り。
赤なまこ酢。
コリコリした食感。
酸味ともみじおろしの辛味が口中に広がって心地良い。
キープしてある赤霧島をロックで。
隣に座っていた巨漢の常連さんが私のボトルを見て声を掛けてきました。
「キャノンデールさんですか!?僕、ブログいつも読んでるんですよ、ブックマークして」
私もびっくり。
「いつかお会いするかなぁ、と思ってたんです。これ良かったらどうぞ」
と彼の頼んだ足赤海老のお裾分け。
私と同じ赤霧島をボトルキープしてマスターご夫婦に振舞い酒。
この店でパパさんと呼ばれる久保田萬壽をいつも振舞ってくれる常連さんは、この彼の同級生のお父さんだとか。
なんともアットホームなお店です。
彼はTさんという地元天六の方で、マスター夫妻とも長い付き合い。
正確に言うと振舞い酒と言うよりは、なかば強制の貰い酒のようで、Tさんは完全にいじられています。
そのTさんたちの向こうには、やはり良くお見かけする女性お一人様の常連さんが上司を連れて一献。
いじられキャラのTさんは、その女性の常連さんにもいじられていますが、案外嬉しそう。
その上司の方も実にユニークで、カウンターはさながら吉本新喜劇のようです。
これだから大阪の居酒屋は面白い。
温かいものが食べたくなったので、下仁田葱ともち豚の炒めものを。
甘くてトロリとした下仁田葱ともち豚の相性は抜群。
今日のオススメからおこぜの唐揚げ。
頭から丸かじり。
中骨まで火が通っているので、バリバリとカルシウム摂取。
Tさんと天満界隈の飲み屋やラーメン屋の話をしていたら
「僕、ホワイトラベル行ってみたいんですよ。連れて行ってくれますか?」
と頼まれました。
ブログを愛読いただいているので、ホワイトラベルのこともご存知なのです。
「あんた、静かにできんの?ちゃんとした大人の店やで」
とママにたしなめられてもめげません。
「大丈夫や。僕、TPOわきまえてんねん」
そのTさんとお連れの女性と三人でお会計を済ませて店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_9068.html
2013.12
地元年末ご挨拶シリーズ③ 飲み友達とお気に入りの居酒屋「旬味ひげ」で忘年会
年の瀬も近づいてきました。
今日は仲の良い飲み友達Aちゃんと忘年会。
私が教えたらお気に入りになって、一人で二度も来たという南扇町の旬味ひげで待ち合わせ。
あいにくの冷たい雨。
「少し遅れます」
と彼女から連絡があったので、私は先に一杯。
ゆっくりと生ビールを舐めていると、20分ほど遅れてAちゃんが現れました。
平身低頭の彼女にも生ビールを勧め、いつも通り今日のオススメから品定め。
今日はAちゃんにチョイスをお任せ。
有機生ピーマンと塩昆布の和え物。
シャキシャキとした生ピーマンは甘味すら感じます。
それにしても塩昆布は万能だよな。
太刀魚焼き霜造り。
さっと炙ったタタキ。
太刀魚の皮がカリッとしていて、食感のコントラストが楽しい一品。
本さわら柚庵焼き。
脂ののったさわらに柚子の風味が香る漬け焼き。
お酒はキープしてある赤霧島に。
爽やかな口当たりの風味を味わうにはロックが一番。
どんなお酒でも飲むとはいえ、ワインがメインの彼女には新鮮な味わいだったようです。
大層気に入って、グイグイと。
ひげのママが作る名物カレー。
Aちゃんは前回品切れで食べられなかったので、どうしてもリベンジしたいと注文。
野菜の甘さとスパイスの辛さが交錯する創作カレー。
もちろんライスも可能ですが、今日はアテとしてクラッカーと一緒に。
〆はもちろん鴨吸い。
新潟の妻有そばを入れたバージョンを頼みました。
これは彼女も初めて。
小さめの丼にしてもらいました。
それを二人でシェア。
炭水化物ダイエット中の身としては、蕎麦の糖質も気になるところですが、忘年会だしまあいいか、と自分に優しく。
今日は偶然に、いつもホワイトラベルでご一緒するH夫妻も我々の後からいらっしゃっいました。
元はといえば、この店はH夫妻に教わった店。
多くの飲み友達のお陰で、私の大阪暮らし二年目は昨年以上に充実することができました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_26.html
2013.12
「世界無形文化遺産」登録を祝って夜も和食。お気に入りの居酒屋、南扇町「旬味ひげ」で日本人に生まれた喜びを実感
ランチに続き、夜もユネスコ「世界無形文化遺産登録」を祝して「和食」を食べることにしました。
とはいえ、そういう理由にかこつけて、お気に入りの居酒屋で一杯飲みたいだけなのですが。
南扇町の旬味ひげ。
今日は五十肩治療の帰りなので、20時半と遅がけのスタートです。
カウンターの一番端、マスターの対面という定位置を確保しておいてくれました。
まずは今日のオススメをチェック。
マスターのおすすめは生ピーマンと塩昆布の和え物。
熊本産の生でも美味しい品種。
「浪速らしい塩昆布がいい仕事をしていますね」
と言うと
「ホントに塩昆布は万能ですよね」
とマスター。
この店の冬の定番ひげ風ぶり大根。
澄んだお出汁に驚きます。
一般的なぶり大根はもっと醤油が効いていて色も茶色いからです。
この店のの出汁は昆布だけ。
ぶりと大根の素材そのものの力を引き出しています。
淡白ながら深みのある優しい味わい。
大根はトロトロ。
たっぷり張られたお出汁は柚子の風味豊か。
汁物という位置づけで、〆にも向く一品です。
キープしてある赤霧島に切り替えました。
お造りは金目鯛ときずし。
きずしは寒くなって脂がのってきました。
ぶりのカマ焼きを。
美しいきつね色の焼色に食欲も増進。
身の筋の入り方が脂の乗ったぶりの食味を更に高めます。
もちろん皮も残さずに。
今日の〆はいつもの鴨吸ではなく、今日のオススメから豚おやじ小鍋。
マスターの実家、新潟のお父さんは漬物の達人。
そのお父さんお手製のキムチを使った豚肉の小鍋。
だから豚おやじ小鍋。
生にんにくを多めに入れてもらって風邪予防です。
「ハーフにしますか?」
と聞かれましたが、まあいいか、と一人前オーダー。
少し多いかな、と思いましたが、炭水化物ゼロだし、身体にいいものばかりだし、良しとしましょう。
しかもこれだけあって680円なんです。
手前味噌的な世界無形文化遺産登録祝賀会となりましたが、昼夜ともに日本の和食の豊かさを実感した一日となりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_1147.html
2013.11
久しぶりの外飲みはお気に入りの居酒屋とバーをハシゴ。南扇町「旬味ひげ」~南森町「ホワイトラベル」で週末を締めくくる
週の初めから胃の調子が冴えず、今週はずっとおとなしくしていました。
ようやく体調も戻ったので、週末の今日は久しぶりにお気に入りの居酒屋の暖簾をくぐりました。
南扇町の旬味ひげ。
寒くなってきたので、ビールは小で。
カウンターの目の前には綺麗なクリスマス飾り。
「もうこんな季節なんですね」
と言うと
「これは奥さんが作ったんです」
とマスター。
何でもできる奥さんだなぁ。
その奥さんの筆文字で書かれた今日のオススメ。
ここから選ぶのが私の定石。
「是非、ぶり大根食べて下さい。ひげの冬の定番なんです」
マスターの勧めに従い注文します。
「頭は食べれますよね」
と聞かれたので
「どちらかというと、頭とかアラの方が好きですよ」
と私。
お出汁を一口。
これは旨い!
潮汁のような仕立てで磯の香りがします。
筋にそって身離れが良いのがぶりの特徴。
脂ものっています。
もう一品、蒸し小松菜と貝割のおひたし。
小松菜の苦味が身体にいい感じ。
今日のオススメで目に止まったのはたら白子ポンズ。
大好物です。
ほんのりと温められていて、ほっこりした気分になります。
キープしてあった魔王が無くなりました。
赤霧島が入荷したというので、久しぶりに。
奥さんの筆書きのボトルネームと色味もバッチリ。
本ししゃもがありました。
もちろんオーダー。
美味しそう。
もう一品気になっていたのは、今日のオススメにあった秋鮭の塩焼き。
絶妙な甘塩。
上越村上の産。
これくらいの塩加減がアテとしてはいい感じです。
浅漬を〆で。
マスターの実家、新潟のお父さんが漬けた白菜漬けはりんご、にんじん、唐辛子、にんにくの入ったもので、オリジナリティ溢れる一品。
もうじき自家製大根の沢庵が出てくるそうで、それも楽しみ。
久しぶりの外飲みでしたが、ゆったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お会計を済ませて、もう一軒。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/blog-post_4602.html
2013.10
大阪マラソンで来阪の友人の壮行会。南扇町の居酒屋「旬味ひげ」で明日に備えてエネルギー補給
大阪マラソンに参加する友人が東京から来阪。
私のブログをいつも読んでくれているH女史は
「ひげに行ってみたいんです。ボトル飲んでもいいですか?」
と相変わらず傍若無人なリクエストメール。
台風の影響で一泊二日のツーリングをキャンセルした私は、土曜日の夜の予定が空いたので、彼女の壮行会を旬味ひげで催してあげることにしました。
勝手に魔王を飲まれても困ると思ったからです。
まずは生ビールで乾杯。
もちろん今日のオススメからピックアップ。
平目と活ぶりの造りの盛り合わせ。
Hさんのリクエストで四方竹のたいたん。
限られた時期しか食べられない貴重な食材。
私からのオススメは定番のじゃこみょうがとGPS(ガーリックポテトサラダ)。
赤穂の生ガキポン酢。
Hさんはカキを食べないので、これは私だけ。
彼女が飲みたいと言っていた魔王をロックで。
「明日マラソンを走るなら炭水化物を取らないと」
というマスターのアドバイスもあって、小芋の唐揚げを。
実はマスターは3年前の第一回大阪マラソンに参加して完走した経歴があります。
これはその時の記念メダル。
「よし、どんどん食べよう!」
と私がローストビーフを頼みました。
Hさんが頼んだのは平目骨せんべい。
そんなんじゃなくて炭水化物取らないといけないんじゃないの?
定番からアボカド納豆。
好き嫌いの多いHさんですが、突然
「エンガワありますか?」
とマスターに聞きました。
「私エンガワ大好きなんです」
そんなメニューに無いものがあるわけないだろ、と思っていましたが、マスターが
「ハイッ!エンガワ」
と言って出してくれました。
あるんだ、エンガワ。 。。
これがまた美味。
さらにH女史持ち前の傍若無人ぶりが発揮されます。
今日のオススメのカキフライがタルタルソースなのに目を付け
「私、カキは嫌いなんですけど、タルタルソースは好きなんですよ」
マスターも彼女の押しに負けてタルタルソースをツマミで出してくれました。
今日のオススメからもち豚と下仁田葱炒めもの。
オーダーは続きます。
ママさん手作りのキーマカレー。
クラッカーと一緒に。
カウンターに明日の大阪マラソンに参加する女性がお一人で来ていました。
近くの東横インにH女史同様お泊まりの様子。
カウンターの真ん中にいらっしゃった常連さんが我々に振るまい酒を下さいました。
完走を願っての心遣い。
思わぬお相伴にあずかりました。
私は純米吟醸ゆきの美人を。
Hさんはいちご焼酎。
「完走出来たら焼肉おごってあげるよ」
と以前約束したのですが、
「大阪マラソンは沿道の応援のおかげか、完走率高いですよ」
とマスター。
明日は敗色濃厚です。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_4399.html
2013.10
お気に入りの居酒屋で残業疲れも癒される。南扇町「旬味ひげ」で楽しいひと時
連日遅くなって今日も職場で私が一番最後。
ちょっと飲んで帰ろうかな、とお気に入りの居酒屋に電話を入れました。
「入れますよ」
と聞いて足を向けたのが南扇町の旬味ひげ。
カウンターには見知った常連さんがお二人。
お一人はちょうどお帰りになるところ。
私もカウンターに居場所を拵え、生ビールでひと心地。
寒くなってきたとは言え、最初のビールは年中無休。
今日のオススメから物色。
四方竹たいたん。
小さくて柔らかい筍をお出汁で炊いたもの。
秋のこの時期しか食べられない中国原種のこの可愛い筍四方竹(しほうちく)は、高知県南国市が日本でほぼ唯一の産地。
切り口が四角い形に近いことから、この呼名があります。
きずしをハーフで。
この店は浅締めなので、とてもさっぱりしていて脂の乗った鯖本来の味が生きています。
今日のオススメで目が釘付けになった本ししゃも。
前回は売り切れでしたが、今日はありました。
一般的に出回っているししゃもとは全く別モノ。
これこそししゃも。
オスなので身そのものが大きく味わいがあります。
キープしてある魔王に切り替え、ロックで舐めます
まだ食べていないメニューがありました。
寄せどうふ塩奴。
雪塩とすり胡麻と刻み海苔が付いてきます。
こんな感じで。
カウンターの隣に座る常連さんは通称パパさん。
私もお会いするのは三度目です。
そして毎回振る舞い酒を下さるので恐縮でもあり、ありがたくもあり。
パパさんがいつもキープしている久保田萬寿。
ポーズを取るのはお茶目なマスター。
撮影・掲載許可済み
実にキレのある爽やかな飲み口。
日本酒ならこんなアテがいいでしょう。
カブの浅漬け。
〆はもちろん名物の鴨吸い。
飲み慣れない日本酒でほろ酔い気分。
睡魔も襲ってきました。
今日はスタートも遅く、もういい時間。
いつもの止まり木にも寄らずに真っ直ぐ帰りました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_17.html
2013.9
残業でラストオーダー間際の南扇町「旬味ひげ」に滑り込み。仕上げのバー「ホワイトラベル」で新たな出会い
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_30.html
2013.9
お気に入りの南扇町「旬味ひげ」を飲み友だちにご紹介。〆は「サンボア天神橋」で定番ハイボール
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_6523.html
週末はお気に入りの居酒屋で締めくくり。南扇町「旬味ひげ」でまったりと
残業で遅くなり時計は20時を回りました。週末なので、遅めのスタートのほうが席があるだろうと電話したのは旬味ひげ。
案の定大繁盛でしたが、カウンターで一席確保してもらいました。
とりあえず生ビール。
まずは今日のオススメをチェック。
マスターが
「写真撮ってくださいね」
と、もう私の行動パターンは熟知されています。
赤茄子と甘長の揚げびたし。
熊本の有機野菜を使った季節を感じる料理。
少し濃いめの味付けが酒のアテに最高。
こぶ鯛とさばきずしを盛り合わせで。
歯ごたえのある筋肉質のこぶ鯛は山葵で。
浅目の締め具合が嬉しいさばきずしは生姜で。
キープしてある赤霧島を水割りで。
生ワカメとセロリの酢の物。
暑い時にはさっぱりと。
上にのっているトウモロコシはゴールドラッシュという品種で生でも甘いのが特徴。
以前から気になっていたまぐろの血合の竜田揚げを初めて頼みました。
先週末熊野にツーリングに行き、勝浦でまぐろ三昧だった話をマスターにしました。
カウンターでお隣に座っている年配の常連さん。
パパと呼ばれていますが本当のパパではありません。
9年間、週3、4回も来るだけでなく、家族ぐるみのお付き合いをされているので、そう呼ばれているのです。
その方用に特別に漬けてある日野菜(ひのな)と呼ばれる京野菜。
滋賀が原産のカブの一種らしいです。
酸味の強い味は日本酒に合いそう。
などと思っていると、パパさんが私に振る舞い酒。
キープされている久保田の萬壽を頂いてしまいました。
やっぱり別格の旨さ。
更にカウンターの別の常連さんも会話に加わりマスターも交えて話が弾みます。
今度は銀河鉄道という愛媛県西条市の幻の日本酒をパパさんからごちそうになりました。
凍結酒になっています。
これ一杯で1,000円はするでしょう。
なんだか申し訳ない。
そろそろ切り上げようと思っていると、ひげ特製の薬膳カレーを一口勧められました。
私も以前食べたことがあるこのカレーは、この店で唯一奥さんが制作。
パパさんにすっかりごちそうになり、帰り際にお礼を告げようとするとカウンターでスヤスヤお休み。
「いつもこうなんですよ」
とマスター。
3,000円でお釣りが来るこの店のお支払いを済ませて、雨上がりの涼しい空気を感じながら家へと歩き始めました。
旬味ひげ
関連ランキング:居酒屋|南森町駅、扇町駅、大阪天満宮駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
5位
3回
2018/06訪問 2018/07/12
キャノンデールのB級食べ歩記: 大阪で懐かしいお店と友に再会する旅⑭ 素晴らしく旨い魚料理を出す「酒房 竹うち」でお刺身からの絶品出汁巻きと巻寿司
扇町の住宅街にある酒房竹うちは、私が通っていた天満の居酒屋の中でも特にお気に入りで、若いご夫婦が切り盛りするアットホームな小さなお店です。
ランチで辛口飯屋森元の五種類のカレーを食べたダメージからか、連日の暴飲暴食のせいか、夜になっても腹パンですが、どうしてもここで食べたくて予約の電話を入れました。
ひとりだったのでカウンター席に入れましたが、テーブルもカウンターも満席。
相変わらずの繁盛は喜ばしい事ですが、訪れるお客さんを断るのに平身低頭な奥さんは大変そう。
奥さんの注ぐクリーミーな泡の生ビールで喉を潤します。
黒板のメニューを眺めます。
その日の仕入れによって多少変化しますが、以前と変わらぬラインナップに何だかホッとします。
まずは小鉢からほうれん草のおひたしをチョイス。
ふわふわのしらすがたっぷり添えられるのがこの店の特徴ですが、そんな事も忘れていました。
胃に優しいものを、とお刺身を頼みます。
かつおと剣イカを半々で盛り合わせてもらいました。
ひとり酒の多かった私には、そんなわがままを聞いてくれるのもありがたいお店。
いずれも活きが良く、質もいいもの。
本当に美味しい魚を食べさせてくれるお店だと改めて実感します。
「焼酎ありますよ」
と奥さんに声をかけられます。
一年ぶりの訪問ですが、赤霧島のキープボトルを残しておいてくれていました。
懐かしいボトルとネームプレートに久々のご対面です。
続いては出汁巻き。
この店に来たら、頼まないわけにはいきません。
たまご好きの私が今まで食べた中で、間違いなく一番旨いと思う出汁巻き玉子は美しい黄金色で、含み切れないほどのたっぷりの出汁で、フワフワです。
「生きてて良かった」
と心の底から思えるほど。
大阪の夏を感じる水ナス。
赴任当時は当たり前のように食べていた味が、今では貴重です。
竹うちの締めは寿司。
鯖の棒寿司が絶品なのですが、それは秋冬限定。
いくつかあるお寿司の中から、あなきゅう巻きを頼みます。
デフォルトは太巻きですが、食べきれないので、細巻きにしてもらいました。
居酒屋ですが、そこらの寿司屋より格段に旨い寿司に、改めて感動。
寡黙ながらも腕が立つご主人です。
お店も少し落ち着いたので、カウンターを挟んでご夫婦と会話。
先日東京旅行に行ったそうで
「キヤノンデールさんのブログに出ていた虎ノ門のヘッケルンのジャンボプリン食べました」
とおっしゃっていました。
こんな会話の出来る店は、東京にはありません。
天満の暮らしが幸せだった事を、改めて実感しました。
名残惜しいですが、赤霧島の最後の一杯を飲み終え、ご夫妻にご挨拶してお店を後にしました。
竹うち
関連ランキング:居酒屋|扇町駅、天満駅、大阪天満宮駅
大阪の懐かしい大好きな店を巡る② 一年ぶりの与力町「竹うち」。繁盛店のカウンターの端で昔のように旨い肴でひとり酒夜になりました。
ホテルを出て、南森町へ。
やはり東京よりも日没が遅いのを実感します。
すっかり綺麗に建て替わった堀川小学校。
私が4年住んでいたマンションはこのすぐ近くでした。
今宵はここ。
与力町の酒房竹うち。
人気店なので、もちろん要予約。
テーブル席は今日も満席でした。
私はカウンターの一番奥、いつもの定位置に座らせてもらいました。
まずは生ビール。
ここはジョッキもしっかり冷えていて、奥さんの泡の立て方も上手なので、実に美味しく頂けます。
懐かしい黒板のメニュー。
19時過ぎなので、既に売り切れている料理もちらほら。
ビールを飲みながら今宵の組み立てを考えるこの時間が大好きなのです。
にしんなす煮。
ゆっくりと始めましょう。
テーブル席は満席ですが、カウンターは私一人。
珍しいこともあるものです。
ここの料理は、酒が進むように計算された品揃えと味付。
寡黙なご主人の腕の良さが伝わります。
造盛三種。
今日の刺身から好きなものを三品選んで、盛り合わせてもらいます。
脂ののったかつお。
歯応えも楽しいたこぶつ。
はもちり。
浪速の夏の風物詩です。
これが当たり前に食べられるのだから、大阪の人は幸せ。
「焼酎にされますか?」
と奥さん。
「ボトルありますよ」
と言われてびっくり。
1年ぶりのご無沙汰ですが、私のネームプレートのついた懐かしい赤霧島が出てきました。
もちろんロックとチェーサー。
何も言わなくてもセットが出てくるのも嬉しい。
ここに来たら頼まないわけにはいかないだし巻。
濃厚な玉子の色。
だしがお皿に沁み出すほどたっぷりと使われています。
ふわふわ。
締めはもちろん寿司。
夏場は鯖棒寿司ではなくあじ炙寿司。
肉厚。
そして美しい断面。
寿司屋よりも旨い寿司を出すとはいったいどういうことか、といつも感心します。
すっかりお腹も膨れました。
久しぶりに色々とお話できた店主ご夫妻に謝辞を述べ、店を後にしました。
さて、次はどこへ行きましょうか。
竹うち
関連ランキング:居酒屋|扇町駅、天満駅、大阪天満宮駅
最終訪問日更新 2016.6
5ヶ月ぶりの大阪ナイト。あまたあるお気に入りの店から選んだはしご酒② 魚が旨い酒房「竹うち」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/06/blog-post_61.html
[b:2014.7
写真が上限の200枚に達したため投稿できなくなりました。
詳しくはブログをご覧下さい。
2014.11
急に冷え込んだ大阪。ふらりと寄ったお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で常連さんたちと
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/11/blog-post_65.html
2014.10
パリから来阪の友人と一年ぶりの一献。与力町「竹うち」で素晴らしい魚料理を
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/blog-post_20.html
2014.9
飲み友達のご夫妻と、共通のお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で名物のさば棒寿司とうなきゅう巻
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_26.html
2014.9
残業帰りに同僚を誘って地元与力町のお気に入りの居酒屋「竹うち」で仕事の話。仕上げは一人で南森町「ホワイトラベル」
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_18.html
2014.9
お気に入りの居酒屋でゆるりとひとり酒。地元与力町「竹うち」で旨い魚と名物鯖棒寿司
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_19.html
2014.8
グルメ情報繋がりでサイバー時代ならではのオフ会。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」をご案内
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/08/blog-post_4.html
2014.7
妻もお気に入りの魚の旨い店、与力町「竹うち」でアカッポと炙り鯵の棒寿司
来阪した家族と吉本を観劇。
息子は京都在住の友人と飲むと言うので、梅田で別れて別行動。
デパートで法事のお供えなどを買い、お気に入りの与力町竹うちには20時と遅めのチェックイン。
午後からずっと出歩いていたので、ゆっくり腰を据えての生ビールは格別。
とりあえず一品からいくつか。
ずいき煮。
里芋の葉柄を干し海老と一緒にしんなりと煮てあります。
お出汁が滲みて実に旨い。
いわし生姜煮。
これは妻もかなり気に入りました。
せっかくですから大阪らしいものを。
水茄子。
浅漬になっています。
生姜醤油でさっぱりと。
いわしとはもちり。
いずれも旬のもの。
いわしはよく脂がのっています。
はもちりも大阪の夏の風物詩。
梅肉で。
私はキープしてある三岳をロックで頂きます。
アカッポというハタ科の魚。
紀州出身のご主人ならではの仕入れが楽しいお店です。
「塩焼きでもいいですけど、味が淡白だから煮た方が美味しいかもしれませんね」
というお勧めに従い煮魚で。
私はもちろんほっぺから。
プリっとした白身が、甘辛い煮汁と合い、実に美味。
あまりお酒を飲まない妻のために、予約してあった炙り鯵の棒寿司は早めに出してもらいました。
前回ここに連れてきた時は鯖の棒寿司を食べさせたのですが、これもまた絶品。
厚みのあるさっと炙った肉厚の鯵が酢飯によく合います。
私はもう一品、ほうれん草を。
たっぷりのしらすが添えられています。
うなきゅう巻がありました。
土用の丑の日も近いですから、ちょっと鰻を食べましょう。
これまたペロリと平らげました。
明日は朝から京都の長岡まで墓参り。
天気予報では37℃となっています。
熱中症対策が必要です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_0.html
2014.7
週末はお気に入りのお店で気の置けない飲み友達とゆったりと。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」
今日は金曜日。
どこでひとり人酒をしようか、とフェイズブックで何気なくつぶやいたところ、飲み友達のHさんからお誘いがありました。
誰かと飲みに行くためにつぶやいたのでは無かったのですが、渡りに船。
二つ返事でご一緒することにしました。
待ち合わせは、お互いにお気に入りの居酒屋、与力町の竹うち。
「今日は3人だし、色々食べられるかな」
と黒板のお品書きを眺めているうちにHさんがやって来ました。
奥さんはお仕事で遅れていらっしゃるとのこと。
とりあえず生ビールで乾杯です。
一品をいくつか。
いわし生姜煮。
八尾の枝豆。
釜上しらす。
高野豆腐。
一品が出揃ったところでHさんの奥さんも合流です。
私はキープしてある三岳のロックに切り替えました。
3人の希望のお造りを少しずつ盛り合わせてもらいました。
3人で分けられるように数を考えて切ってくれていました。
かつおタタキはおろしポン酢で。
もちろんにんにくと生姜も一緒に。
はもちり。
浪速の夏の風物詩は梅肉で。
たこぶつ。
コリッとした歯ごたえがいい。
剣イカ。
滑らかな触感の後に、甘みが口に広がります。
一品を追加。
小芋ゆず煮。
ポテトサラダ。
ここはじゃがいもそのものの味がいい。
キスの天ぷら。
一人だと多くて頼めないのですが、今日は3人なので普段我慢していた料理が色々食べられます。
天つゆでも塩でも食べてみました。
淡白なキスと衣の油のコントラストが美味。
私が気になったがっちょ唐揚。
広義のコチの一種で、正式名はネズミゴチ。
大阪南部ではがっちょと呼ばれています。
実物はユニークな魚体。
頭を落として身を開いて唐揚げにしています。
塩でいただきます。
程よく脂ののった白身と骨がカリッと揚がって、酒のアテにぴったり。
この店はマスターが和歌山出身ということもあって、紀州の珍しい魚が時々入ってくるのも楽しみの一つ。
〆はもちろん名物の棒寿司。
今日は鯵の炙りです。
売切御免の人気の料理なので、いつも最初に取り置いてもらいます。
脂ののった炙り鯵は酢飯と見事なハーモニー。
納得の味です。
久し振りにH夫妻とご一緒し、楽しく会話。
ひとり酒も良いですが、仕事を離れ、気の置けない友人と飲むのもまた良し。
2時間ほど飲んだ後、相変わらずお安いお会計を済ませて、いつもの止まり木へ。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_18.html
2014.6
ツーリングの疲れは地元の止まり木のひとり酒で癒す。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」
一泊二日の鳥取までのバイクツーリング。
二日で682キロ、オフロードバイクでの高速ツーリングは身体に堪えます。
自宅に帰って荷解きをして、シャワーを浴びてから遅めのチェックインは、与力町の竹うち。
大好きな居酒屋です。
乾いた身体に生ビールが滲み渡ります。
小松菜のお浸し。
油揚げと鶏肉が入っています。
水茄子の浅漬け。
今日は大好きな三岳を持参。
持ち込み料を払って置かせてもらいました。
かつおタタキとさばきずしを盛り合わせでお願いしました。
かつおタタキはおろしにんにくで。
さばきずしは生姜で。
脂ののったさばを浅く締めています。
アブラメ新子唐揚げ。
アブラメとは関東で言うアイナメのこと。
カサゴの親戚にあたります。
一見グロテスクなようで、なかなかキュート。
脂ののった白身は柔らかく、さっぱりしたと胡麻ポン酢の相性も良し。
ここは一人で飲みたい時に、そっとしておいてくれるので、そんな気分の時にぴったり。
旨い肴をアテにゆるりと三岳のロックを舐めれば、ツーリングの疲れもじんわり溶けていきます。
ほろ酔い気分になったところで、仕上げにもう一軒。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/blog-post_21.html
2014.5
週末の労働の対価。自分へのご褒美は地元のひとり酒。与力町の居酒屋「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」のゴールデンコース
今日はよく活動しました。
朝からシーツなどの大物を洗濯して布団干し。
そのまま梅田に出かけてジムでスイミング。
梅田で買い物を済ませ、帰宅して衣替えと掃除。
家の中もすっかり綺麗になって、気分も爽快。
自分へのご褒美は地元のお気に入りの店でひとり酒です。
今日はまだ明るい18時から与力町の竹うちへチェックイン。
カウンター席はまだ一組だけでしたが、この後たちまち満席に。
今日はお孫さんを連れた三世代のご家族連れが二組もいらっしゃいました。
小さいうちから、こんなに美味しいいお店に連れてきてもらえるとは、羨ましい限りです。
まずは生ビール。
冷えたジョッキに綺麗な泡。
奥さんのビールサーブはとても上手。
目の前の黒板を眺めます。
まずは一品から。
はちく煮。
筍の一種で旬のもの。
程よい柔らかさ。
出汁加減も絶妙。
ずいき煮。
里芋の葉柄です。
干し海老と一緒にしんなりするまで煮含めてあります。
美味しい出汁がよく滲みていて素晴らしい一品。
大阪弁では
「ええお出汁がようしゅんでる」
とでも言うのでしょうか。
幸せの瞬間です。
お刺身を頼みました。
さばきずしとクエ昆布〆を半分ずつ。
ここは絶妙の浅〆なので、素材の味が活きています。
名物鯖棒寿司にも使われる肉厚のさばきずし。
クエ昆布〆は脂ののった身の旨味をうまく閉じ込めています。
モチっとした食感が堪りません。
ちょっと箸休め。
おでんの大根。
ここのおでんはとてもツユが美味しく、しかも一つ100円からとお値打ち。
今日は鯖棒寿司が無かったので、出し巻しで締めることにしました。
大阪で散々出し巻しを食べた私が、間違いなく一番旨いと思う出し巻しがここにあります。
卵を三個使い、ユルユルの一歩手前まで一番出汁を加え、綺麗に巻き上げています。
かなり難しい技のはず。
お皿に出汁が滲み出していますが、玉子にはきちんと火が通っています。
絶妙の焼き加減。
ふんわり、しっとり、しっかりと。
2時間ちょっと、ゆるりとひとり酒。
かわいいお子さん連れのご家族もお帰りになり、店は少し静けさを取り戻しました。
いつも美味しいお料理と気持ちのいい接客をしてくれるご夫妻にお礼を告げて店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3483.html
2014.5
ツーリング帰りの休日の夜は止まり木でまったりとひとり酒。与力町の居酒屋「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」
今日は葛城山の山懐にある奥水間温泉までバイクツーリング。
16時半に帰ってきたので、この店の前を通りかかった時に、まだ仕込中の店を覗いて、黒板にお品書きを書いていた奥さんに18時に来る旨を告げました。
与力町の居酒屋竹うち。
まだ明るいうちから飲める幸せ。
冷えた生ビールが身体に滲み渡ります。
小鉢からそら豆とばい貝煮。
つるりと引っ張りだして。
ひらめとヨコワのお刺身。
キープしてある芋焼酎の水割りに切り替え。
聞きなれないウオゼという魚。
マスターに聞くと、エボダイのこと。
まだまだ魚の呼び名には戸惑います。
唐揚げにしてもらいました。
プリっとした白身をすりゴマポン酢でいただきます。
頭も食べられました。
〆はあじ炙寿司。
鯖棒寿司がここの定番ですが、今日は代わりにこれでした。
脂ののったあじが軽く炙られて美味しさが閉じ込められています。
ゆったりと2時間ほどひとり酒。
もちろんこの後はお決まりの止まり木へ。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_3.html
2014.4
今日はゆるりとひとり酒の気分。そんな時は与力町「竹うち」で春の肴をアテに自分だけの時間
会社帰りに梅田で用事を済ませてブラブラと自宅へ。
時間も比較的早いし、どこかで一杯飲って帰ろうかと歩きながら思案。
行きつけの4、5軒が頭に浮かびましたが、今日は黙ってひとりで旨いものを摘まみながら飲みたい気分。
「それなら、与力町の竹うちだな」
と電話してから向かいました。
生ビールで喉を潤し、黒板のお品書きに目をやります。
小鉢から高野しいたけ。
春らしいえんどう玉子とじ。
口の中に甘い春の香りが広がります。
キープしてある芋焼酎を水割りで。
おでんをお願いしました。
ここのおでんは実にいい出汁の味付けと、滲み具合。
玉子の黄身の色が濃いのも嬉しい。
いかなごくぎ煮。
これも明石の春の風物詩。
「今年は1キロを三回炊きました」
とマスター。
今日の〆はさわら。
魚へんに春と書く、まさしく今が旬の魚。
それほど食べたわけではありませんが、ゆっくり2時間、ほとんど黙って肴をつまみ焼酎のグラスを傾けました。
若いご夫婦が切り盛りしていますが、店主は寡黙、奥さんは程よい距離をお客と保ってくれるので、大阪の居酒屋にしては珍しく自分の世界で飲める店。
まだ20時半なので久し振りにホワイトラベルで仕上げて行こうかな、と思いましたが天気予報通り雨が降り始めたので小走りに自宅まで。
これで今年の桜は週末まで持たずに散ってしまうんだろうな。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post_3.html
2014.3
奈良県月ヶ瀬梅渓へのツーリングから戻ってお気に入りの居酒屋で旅の仕上げ。与力町「竹うち」
もっそり起きた三連休の最終日。
思いのほか暖かいので、ちょっと出かけてみようという気になりました。
去年は早すぎて見ることが出来なかった奈良県の月ヶ瀬梅渓を見に行こうとバイクにまたがり昼から出発。
まさに満開。
全山淡いピンク色の見事な景色でした。
帰りは夕暮れ時たったので大阪の夕景を見ようと、久しぶりに国道308号線の暗峠越え。
道が狭く勾配が急なのでバイク野郎以外はめったに車が通らない道です。
暮れなずむ大阪の夕景。
バイクを車庫に止めて向かったのはお気に入りの居酒屋。
与力町竹うち。
暖簾をくぐると、なんとカウンターには近所のバーホワイトラベルでいつもご一緒するH夫妻。
ちょうどその隣が一席だけ空いていたので、ご挨拶してそこへ。
相変わらずの繁盛ぶりです。
とりあえず小鉢から。
ほうれん草ともずく。
キープしてある芋焼酎のロック。
黒板にかますご焼がありました。
先日、南扇町の居酒屋旬味ひげでも食した一品。
これは是非。
今が旬のいかなごの成魚。
三杯酢で頂きます。
脂が乗っていながら淡白な白身。
皮のカリッとした焦げ目も嬉しい一品。
やはり旬のホタルイカ。
もちろん酢味噌で。
ちょっと腹持ちがいいものを、とおでんを。
大根とたまご。
玉子は黄身の色が濃く、大根はしっかり味が滲みています。
実に美味しい。
この店の隠れた名物だというのが私の意見。
鯖棒寿司がこの店の知られた名物ですが、今日は鉄火巻で締めようと思ったので、寿司ではなくあえてきずしで。
早くから来ていたH夫妻はお先に帰られました。
私は名物の鉄火巻を。
本来は太巻ですが、一人前だと細巻で作ってくれます。
そこらの寿司屋より絶対に旨い。
2時間以上ゆるりと旨い料理と酒でまったり。
今日の楽しかったツーリングのいい仕上げとなりました。
明日は月曜日。
朝イチで会議だから早く寝ないと。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_23.html
2014.2
転勤仲間の同僚たちを連れてお気に入りの居酒屋与力町「竹うち」~南森町のバー「ホワイトラベル」で深い話
3月に入ると忙しくなるので、その前に景気をつけようとM部長とY君の二人を連れて残業後にタクシーを飛ばして与力町の竹うちへ。
私のお気に入りの居酒屋で、いつもは一人酒で使いますが今日は三人でテーブル席。
私はいつも来ているので、注文も偏りがち。
今日は二人にオーダーを任せました。
Y君が選んだたいの子。
M部長は高野しいたけ。
奥さんのオススメから若ごぼう煮。
お造りは彼らの希望で三種盛り。
剣イカ、サヨリ、赤貝。
とにかく魚は何を食べても旨い店。
Y君希望の白子天ぷら。
炭水化物ダイエット中の私なら絶対選ばないメニューですが、せっかくなので一切れ。
ふんわりした白子がカリッとした衣の中から現れて、食感の変化の妙。
旨い!
M部長チョイスのカマス塩焼。
Y君が注文したわかさぎフライ。
やっぱり人に頼んで貰うと自分が頼まない物が食べられていいな。
好き嫌いはないから何でもOK。
金目鯛味噌漬け。
絶妙な漬かり具合で甘みが引き立っています。
あらかじめ取り置いてもらっていた名物の寿司。
鉄火細巻き。
鯖棒寿司。
もろに炭水化物ですが、ここに来たら食べないわけにはいきません。
焼酎のお湯割りを飲みながら3人で転勤生活を振り返ります。
私は2年2ヶ月、M部長は1年9カ月、そしてY君は5ヶ月。
Y君が最近始めた山歩き、M部長のお寺巡り、そして私はバイクと食べ歩き。
本社でも机を並べていた仲間たちとの飲み会はお酒も進みます。
そろそろ河岸を変えよう、といつものバーに二人を誘いました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_3373.html
2014.2
ツーリング帰りの日曜日はお気に入りの与力町「竹うち」で旨い肴をアテに一人酒で心地よい疲れを癒す
奈良の當麻寺で残雪の冬ぼたんを楽しみ、下市温泉の露天風呂で長湯。
充実したツーリング帰りの日曜日、片づけを済ませて、お気に入りの居酒屋へ宵の口から足を向けました。
与力町竹うち。
金曜日も覗いたのですが、満席で振られてしまったので久しぶりの訪問です。
生ビールの小で自分にお疲れ様。
さすがに開店間もない時間なのでメニューに品切れはまだ無し。
定番の釜上しらす。
ポン酢で頂きます。
もう一品さっぱりともずく。
疲れた身体が酸味を欲しているようです。
芋焼酎はお湯割りで。
お造りを盛り合わせてもらいました。
ヨコワとさばきずし。
今日は〆の棒寿司を鯖ではなくひらめにしようと思っているので、あえてこういう展開で。
浅締めの脂ののったさばきずしは抜群の旨さ。
本当に活きの良い魚を仕入れています。
以前から頼んでみたかった好物のだし巻。
黄身の色が濃厚な気がします。
マスターに聞くと、卵3個で作っているそうです。
出汁が多めなのか、お皿に滲み出しています。
もちろんその出汁も抜群の旨さです。
今日の〆はひらめ棒寿司。
いつもは無いメニューなので、鯖棒寿司ではなくこちらにしました。
寿司は売り切れ必至なので、最初に注文して取り置いてもらうのですが、ちょっと多かったようです。
半人前と言っておけば良かったな。
浅締めのひらめが美しく輝いています。
中に何かが仕込んであるようです。
どこに行っても気になるとすぐマスターに聞くのが私の癖。
これは大葉と椎茸を味付けして細かく刻んで仕込んであるそうです。
冬期は寒さもさることながら、どこに行っても積雪や凍結が怖いのでなかなかツーリングにもいけません。
今日は比較的近い所でのんびりと時間を過ごすツーリング。
早い時間に家に戻り、宵の口から一杯飲める幸せをしみじみと感じました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_7094.html
2014.1
年始の地元挨拶回り④ 浪速の初春風物詩「十日戎」の宵宮。地元堀川戎で景気回復祈願の後、人間ドックの好結果を祝し与力町の居酒屋「竹うち」で一人酒
今日は浪速の風物詩、十日戎の宵宮。
昨年は今宮戎に行ったので、今年は地元の堀川戎でお参り。
いつも歩く道もすっかりお祭り仕様。
馴染みの居酒屋旬味ひげも屋台に囲まれています。
名物の飾り熊手を売る屋台。
宵宮なので、一昨年の本えびすに来た時のように鳥居の外までの行列はありませんでした。
とは言えそれなりの人出ですから、なかなか行列は進みません。
景気回復を祈願した後、向かったのは与力町の居酒屋竹うち。
新年は今日から営業。
相変わらず賑わっていますが、私は電話で予約をしておきました。
なんとカウンターには、東天満の居酒屋美尋でご一緒する常連さんが。
もっとも既に新年のご挨拶は美尋で済んでいますが。
今日は人間ドックの好結果の祝い酒。
この年で好きなように飲んで食べて、それでも健康でいられる頑丈な身体に生んでくれた両親に感謝。
マスターご夫婦は和歌山のご実家でのんびりお正月を過ごせたようです。
お年賀をお渡ししてから、黒板のメニューを眺めて品定め。
いわし生姜煮。
今日は日中に霙が降りました。
かなり冷え込んだので、芋焼酎はお湯割りで。
あじきずしと赤貝の造りを盛り合わせてもらいました。
いつもは鯖のきずしですが、今日は仕入れの関係のようです。
もちろんこれも美味。
温かいものを身体が求めています。
おでん。
もちろん好物の玉子とノンカロリーのこんにゃくで。
もろこ炙り。
琵琶湖が産地のコイ科の淡水魚。
とはいえ臭みやクセはありません。
頭から尾びれまで丸かじり。
〆は取り置いてもらっていたあじ棒鮨。
いつものさば棒寿司は今日はありませんが、この可愛らしいお寿司も実に旨い。
「今年も宜しくお願いします」とご挨拶して、もう一軒。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_21.html
2013.12
止まり木バーの常連さんと地元飲み。与力町「竹うち」~南森町「ホワイトラベル」
昨夜、止まり木バーのホワイトラベルでご一緒したHさん。
いつもは仲睦まじくご夫婦でいらっしゃるのですが、翌日は奥さんが別の会合があるため一人になってしまうのを嘆いておられました。
そこで私がご一緒する事に。
18時半に地元与力町の酒房竹うちで待ち合わせ。
時間ぴったり店の前で遭遇しました。
まずは乾杯。
Hさんとは今週早くも三度目です。
黒板のお品書きから品定め。
Hさんのチョイスはゆり根玉子とじとたいの子。
私は春菊白あえを。
お造りを盛り合わせてもらいました。
Hさんが好きなシマアジと、私の希望で剣イカ。
鮮度がいいので輝きが違います。
冷えるので焼酎のお湯割りに変えました。
Hさんがお好きなサワラ味噌漬。
二人でシェア。
身がプリプリとしていて美味しい。
もちろん〆は鯖棒寿司。
無くならない様に、お店に入った時にキープしておきました。
肉厚のきずしがのった名物の一品。
脂の乗った浅〆の鯖と酢飯の相性が抜群。
一時間半ほどでサクッと仕上げました。
Hさんは気の置けない方なので、楽しいお酒。
私は竹うちに来るのは年内最後となるので、マスターご夫婦に一年の謝辞を告げて店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_8187.html
2013.12
寒さが身にしみる夜。お気に入りの居酒屋でお湯割りと旨いアテで一杯。与力町「竹うち」
五十肩の治療で同心町の整骨院へ。
だいぶ肩も動くようになって、良くなってきました。
治療の帰りに立ち寄ったのは、お気に入りの居酒屋与力町竹うち。
小さな店は10人以上の忘年会でほぼ貸切状態。
あらかじめ電話で予約を入れてありましたので私はカウンター席へ。
とりあえず生ビール。
一品からきんぴら。
黒板にクエ刺しの文字が。
ハーフで造ってもらいました。
和歌山出身のマスター夫妻の店らしい紀州名産。
大阪に転勤して初めて知った味。
やっぱり旨い。
キープしてある芋焼酎に切り替え。
寒いのでお湯割りで。
おでんで温まりましょう。
厚揚げと玉子。
後からカウンター席のお隣に、東天満の居酒屋美尋でお会いする常連夫妻もいらっしゃいました。
これが地元飲みの楽しいところ。
この店の名物は鯖の棒寿司。
しかし炭水化物ダイエット中なので、すし飯抜きのきずしにしました。
肉厚の脂ののったきずしは口の中でとろけるよう。
これこそ浪速の味。
温かいものを食べたいな、と思いサワラ味噌漬けを頼みました。
魚の旨いこの店は何を食べても間違いありません。
程よい漬かり具合のサワラは味噌漬け特有の身の締りと風味が感じられます。
アテに最高の一品。
どちらかと言うと腹側の方が脂がのって私は好き。
そろそろ酔いも回ってきました。
お会計を済ませて店を出ようとすると、奥さんからお土産を渡されました。
ご夫婦の地元有田のみかんです。
家に帰って早速一つ頂くと、とても甘いみかんでした。
もうお正月もそこまで来ているな、と思いました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_9188.html
2013.11
支社の飲み仲間と鯖棒寿司を食べる会@与力町「竹うち」。「天神橋サンボアバー」~南森町「ホワイトラベル」で仕上げ過ぎて轟沈
マイブームの居酒屋、与力町竹うちの名物鯖棒寿司の画像をフェイスブックにアップしたところ、支社の後輩が是非行きたい、と言うので「鯖棒寿司を食べる会」を企画しました。
メンバーは同期のM部長、後輩のK次長、同僚のM部長と私の四名。
まずは小鉢をいくつか。
ほうれん草にはたっぷりのじゃこが。
肉じゃがは優しい味。
居酒屋の実力がわかるポテサラ。
下足ヌタ。
好物のたら白子。
堪らないなぁ。
今食べないと。かき酢。
この店は魚が美味しいんです。
活けコチと剣イカのお造りを盛り合わせで。
キープしてある焼酎がちょうど無くなったので追加しました。
カレイ唐揚。
パリッと揚がって、もちろん頭も骨も全部食べられます。
金目鯛の煮付け。
酒が進みます。
そろそろ締め。
売り切れない様にあらかじめキープしておいたお寿司をいただきます。
鉄火巻き。
たっぷりのまぐろ。
極太で巻き寿司のよう。
お待ちかね、本日の主役、鯖棒寿司。
皮の模様が美しい。
一切れ一切れがボリューミー。
この肉厚な〆鯖が最高。
脂がのって、しかも程よい締め具合なのです。
一同大感激!
情報通のK君、M君から支社の今昔物語を聞くM部長と私。
大いに盛り上がります。
今日はもう一軒ご案内したい店があるので、お会計を済ませて店を出ました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/blog-post_19.html
2013.10
来阪の家族を連れてお気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で旨い魚と鯖棒寿司。仕上げはもちろん「ホワイトラベル」
留守宅の妻と三男が来阪しました。
恒例の私のお気に入りの居酒屋巡り。
今回は与力町の竹うちです。
若いご夫婦が切り盛りする魚の旨い店。
生ビールで乾杯!
メニューは黒板。
その日の仕入れで変わります。
とりあえずの一品。
ポテサラ。
黒枝豆。
見栄えは悪くてもホクホクして、甘いんです。
小松菜煮。
私はいつも居酒屋で野菜を補給。
奥さんにお刺身のオススメを聞きました。
今日はヨコワと鯛が良いそうなので、盛り合わせでお願いしました。
「ヨコワって何?」
と妻。
「クロマグロの子供だよ」
「ああ、メジマグロのことね」
私も2年前に体験したことです。
妻の好物、南蛮漬。
私はキープしてある芋焼酎に切り替えました。
息子が頼んだ目板カレイの煮付。
鮮度が良いので身がプリプリしています。
同じく息子の注文、カマス塩焼。
なかなか立派な魚体です。
名物の鯖棒寿司。
今日は20時の予約だったので、あらかじめ取り置きを頼んでいました。
分厚い〆鯖がのった豪快な寿司。
脂ものって、抜群の食味。
もうちょっと食べれると言う息子と二人で小海老の唐揚を摘まみました。
今日はいつもホワイトラベルでご一緒するH夫妻の他に、美尋でお会いするご夫婦が二組もいらっしゃいました。
妻は以前に美尋で会っているのでご挨拶。
そういえば今日は木曜日。
美尋がお休みだからここに全員集合になっていたのです。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_6802.html
2013.10
嵐の前の静けさ。お気に入りの居酒屋、与力町「竹うち」で居合わせた常連さんとゆるり一杯
大阪は夕方激しいにわか雨が降りました。
雨上がりの合間に帰宅。
ちょっと軽く引っ掛けていこうと、与力町の居酒屋竹うちの暖簾をくぐりました。
電話をしておいたので、カウンターに私の席が拵えてありました。
ふと目をやると、カウンターの端によく見かける顔が。
やはりお気に入りの東天満の居酒屋美尋の常連Oさん。
今日は美尋の定休日だからこちらで飲んでいるのでしょう。
いつもはご夫婦で見かけるのですが、今日はお一人です。
生ビールでご挨拶。
カウンターの奥にかかる黒板に目をやります。
まだ19時過ぎなのに消されたメニューがいつもより多いのは、台風の影響で仕入れが難しくなっているからだそうです。
そんな中からたいの子とかき酢を頼みました。
好物のアテをツマミながら、マスターご夫婦やOさんと会話。
キープしてある芋焼酎を水割りで。
今週も後一日。
グラスを重ねるうちにじんわりと疲れも取れていきます。
本ししゃもがありました。
味の深みが違います。
仕上げははもなべを。
たっぷりと鱧が入って850円。
本当に安くて旨い店。
暑かった大阪の夏の終わりを感じる一品です。
旨い肴と楽しい会話。
知らず知らずに酒が深くなりました。
今日は早く寝よう、といつもの止まり木には寄らず真っ直ぐ帰りました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_24.html
2013.9
連休明けは与力町「竹うち」で一杯。名物さば棒寿司で締めた後「ホワイトラベル」で軽く仕上げるつもりがいつもの結果に
梅田で買い物を済ませ、環状線で天満へ。
さて晩ご飯はどうしようか、と思いながらとりあえず南森町方面へ。
竹うちで軽く一杯、というのが良かろうと与力町へ足を向けました。
まだ残暑の厳しい大阪。
生ビールが身体に沁み渡ります。
カウンターにかかる黒板に目をやります。
一品からにしんなす煮。
いい味がしっかりと滲みています。
黒枝豆。
丹波の紫ずきん。
大粒で甘みがあります。
キープしてある芋焼酎の水割りへ。
新子の刺身。
ハーフサイズで。
新子といっても小肌ではなくマグロの稚魚。
大阪流の呼び名です。
おでんを頂きました。
この前品切れだった大根と玉子。
「しゅんでる」という大阪弁を使う人も今は少なくなりました。
今日のお目当てはさば棒寿司。
丸ごとだと12個ですが、3個にしてもらいました。
人気の品なので売り切れることもしばしば。
脂ののった肉厚の鯖を浅めに締め、それをしっかりと棒状に巻いています。
口の中が幸せで一杯に。
すっかり満足。
連休明けに相応しい一人飲みだったな、と思いながら、相変わらずびっくりするようなお安いお会計を済ませて店を出ました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_24.html
2013.9
会社帰りに美容院に寄ってから与力町の居酒屋「竹うち」で遅いスタート。仕上げに寄ったバー「ホワイトラベル」で轟沈
ブログからの投稿ですhttp://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_5.html。
魚と小鉢が旨いマイブームの居酒屋、与力町「竹うち」。若いマスター夫婦と旅行の思い出話に花が咲く
止まり木のバーホワイトラベルで親しくしていただいているH夫妻のご紹介で最近通い始めた与力町の酒房竹うち。
四国一周のバイクツーリング前に寄りたかったのですが、その日はあいにく満席。
お盆休みの確認がてら電話すると、営業は今日までだというので早速1名予約をお願いしお店に向かいました。
相変わらず繁昌していて、私のカウンター席だけが空いていました。
会社から早歩きで来たので汗だく。
冷えた生ビールを一気に流し込みます。
喉の渇きを潤してからカウンター奥にかかっている黒板を眺めます。この店は魚料理と小鉢が中心ですが、通年でおでんもあります。その日の仕入れからお料理が決まりますが、売り切れ御免の限定仕入なので、次第に黒板から料理の名前が消されていきます。
まずはすぐ出るものを、と小鉢からチョイス。
いわし生姜煮。
こう暑いとつい頼んでしまう冷奴。
味付海苔が大阪らしいです。
ほうれん草。
たっぷりのじゃこと摺り胡麻、ポン酢仕立てが夏に相応しいさっぱりした一品となっています。
いわし生姜煮も梅干しが一緒に煮てあるので、口がさっぱります。
キープしてある芋焼酎を水割りで。
高野しいたけ。
これは私にとってはお袋の味。
好物の料理です。
ホワイトラベルの常連Mさんから「是非鉄火巻食べてみて下さい」と勧められていましたので、トライです。
この店はさばの棒寿司が人気で、居酒屋にしては巻寿司や棒寿司を出すのがユニークです。
鉄火巻は胡瓜の入った太巻。
しかもかなりのまぐろの量。
ちょっと一人で食べるには多かったですが、とても美味しかったです。
「棒寿司は半分でも出来ますよ」
とマスター。
「ありがとうございます。いつも一人なので今度はお造りも盛り合わせで色々混ぜて作ってください」
とお願いしました。
私のブログを読んでくださっている奥さんが「四国旅行は楽しかったですか?」と話しかけてきました。お店のお客さんもピークを過ぎ、少し手の空いたマスターを交えてお互いの旅行の思い出話となりました。普段は黙々とお料理を作るご主人ですが、今日は奥さんと一緒に談笑。笑顔の素敵な和歌山出身の若いご夫婦との会話は尽きませんが、お腹も膨れたのでそろそろ切り上げることにしました。
また良い店と出会った喜びを感じながら、蒸し暑い中を自宅へ帰りました。
竹うち
関連ランキング:居酒屋|扇町駅、天満駅、大阪天満宮駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
6位
1回
2016/01訪問 2016/02/02
キャノンデールのB級食べ歩記: 何を食べても美味しい私の単身赴任生活の大切なランチスポット。夜は定食もちょっと一杯も楽しめる使い勝手の良いお店
写真が上限の200枚、文字数が15000文字を超えたのでアップできなくなりました。ブログをご覧ください。
最終更新日を変更しました。
2016.1
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/01/blog-post_22.html
2014.10
九州一周ツーリング明けの最初のランチはお気に入りの出入橋「旬菜織部」。さんま塩焼・出し巻・野菜サラダの定食にほっこり
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/blog-post_14.html
2014.10
期末の恒例行事。出入橋「旬菜織部」で部長会メンバーのお疲れ様会
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/blog-post.html
2014.8
久し振りの出入橋「旬菜織部」。お盆明けでもまだ猛暑の大阪で身体が欲する和定食
このところランチはプロテインダイエット。
昨夜のスマホの機種変更手続きと、その後の設定やり直しでストレスが溜まり、今日は朝からどうしても好きな店で旨いものを食べたい気分。
もちろんその店は出入橋の旬菜織部。
M部長、Y部長と三人で。
我々が入店した直後にお客さんが続々と現れ、たちまち満席です。
今日は刺身がいいなぁ、と思い鰹叩き、出し巻、豚串カツの定食を頼みました。
釜炊きのご飯は、いつも通り少な目で。
味噌汁は濃いめですが旨いんです。
小鉢とお新香。
鰹の叩き。
さっぱりと生姜ともみじおろしでオン・ザ・ライス。
串かつは昼は初登場だったかなぁ。
そういえば昨夜も串かつを食べた事を思い出しました。
たまご好きの私にとっては、これがメインのおかずとも言える出し巻。
フワフワの焼き立てです。
もちろんこれもオン・ザ・ライスで。
家のPCは壊れるわ、スマホも壊れるわで、先週末から私のデジモノは災難続き。
こういうものに依存した生き方はいけない、という示唆なのかもしれません。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/08/blog-post_19.html
2014.7
本社に転勤する同僚の送別会を部長会のメンバーで。もちろんいつもの出入橋「旬菜織部」
来月から本社に転勤するK部長。
苦労を共にした仲間を、同僚のM部長、Y部長と三人で送ることにしました。
場所は部長以上で3ヵ月に一回定例飲み会を開いていた出入橋の旬菜織部。
私のお気に入りのランチスポットでもあります。
今日は緊急対応の仕事が発生し、スタートが遅くなりました。
お店には遅れることを電話しておいたので、我々が到着してから用意してあった突出しが出て来ました。
とりあえず生ビールで乾杯。
K部長、お疲れ様!
子持ちイカの煮物。
鱧のおとし。
加茂茄子の田楽。
いつものポテトサラダとマカロニサラダを一緒盛りで。
冷奴。
四つに切ってくれました。
ミニ春巻。
これは5個だったので、一つは最年少のY部長へ。
レンコンとミンチの挟み揚げ。
定番の二品。
鮭ハラス塩焼とちくわの天ぷら。
きのこバター焼き。
串カツ。
鶏軟骨唐揚げ。
水茄子の浅漬け。
私が大阪に着任した2年半前、色々と支社の事情を教えてくれたK部長。
難しい改革の仕事を一緒にやってきましたが、その彼も本社へ転勤。
残ったM部長、Y部長は共に東京からの転勤組。
K部長、M部長と3人でキープし続けた焼酎のボトルを分けあうのも今日が最後です。
大変な仕事を一緒に乗り越えてきただけに、色んな思いが胸に去来しますが、今となっては楽しい思い出。
昔話から最近の出来事まで会話が弾みいつの間にか3時間が経っていました。
彼の本社での活躍と、東京での生活が早く軌道に乗る事を願い、会はお開きとなりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_3545.html
2014.7
喉風邪が治らず、今晩は禁酒。晩ご飯はお気に入りのランチスポット、出入橋「旬菜織部」で栄養補給に和牛ステーキ定食
先週末からひいた喉風邪が治りません。
お酒を飲むと夜中に咳き込んで眠れないので、今日は思い切って禁酒。
いったいいつ以来の休肝日なのか記憶がありません。
晩ご飯は栄養のあるものをガッツリ食べようと、お気に入りのランチスポット、出入橋の旬菜織部へ。
夜限定メニュー、和牛ステーキ定食狙いです。
いつもなら夜ここに来れば生ビールですが、今日は冷たいお茶。
見かねたマスターがサービスで鱧のおとしを出してくれました。
テーブル席ではもちろん一杯飲んでいるグループが。
私もビールが飲みたくなってしまいます。
しばらく待って、お待ちかねの和牛ステーキ定食が出てきました。
大きなプレートにサラダと一緒に。
オニオンスライスの上にステーキがのっています。
更にその上にはたっぷりの大根おろしとネギが。
この店の美味しいポテサラがいっぱい。
野菜もたっぷりでバランスも良し。
今日はご飯は普通盛りで。
エネルギーが必要です。
この店の味噌汁は旨い。
小鉢は加茂茄子の田楽。
お新香。
レアな和牛ステーキをオン・ザ・ライスで。
ガッツリと栄養補給。
一日も早く風邪を治して、うまい酒を飲みたいものです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_9.html
2014.6
止まり木バーの常連さんご夫妻を私のお気に入りの居酒屋、出入橋「旬菜織部」にご案内。新地の「BAR山上」〜小料理「つね」で〆
地元南森町の止まり木バーホワイトラベルでご一緒するH夫妻。
最近タイミングがずれてご無沙汰していましたが、
「飲みにいきませんか」
とお誘いがあり、この日の飲み会となりました。
いつもは地元の居酒屋なので、今日は私の会社の近くのランチスポット旬菜織部へご案内することにしました。
私のブログに頻繁に登場するので、ご夫妻も気になると聞いていたからです。
まずは生ビールで乾杯。
突き出しが三種。
厚揚の野菜あんかけ。
つい先日ランチに出てきて美味しかった料理。
鯵南蛮。
しらすおろし。
ここは夜も使い勝手が良く、お料理はおつまみ系からおかず系まで幅広く取り揃えています。
マカロニサラダ。
Hさんがリクエストしたレンコンとミンチのはさみ揚。
これは皆が絶賛する旨さ。
三人ともよく飲みますので焼酎をボトルで入れました。
神の河。
間違いなく今日中に無くなります。
こちらは奥さんが頼んだ鶏砂ぎも塩焼。
私はここのちくわの天ぷらが好き。
ご夫妻にも食べていただきたくて注文しました。
マヨネーズをつけて。
ここに来たらもちろん出し巻です。
ご夫妻もランチのブログ記事でお馴染みですが、もちろん食べるのは初めて。
たっぷり出汁が入ったアツアツフワフワ。
奥さんが興味を示した豚の生姜焼き。
ランチでも好きなメニューです。
山盛の刻みキャベツを包むように薄切りの豚肉が。
ご主人は鯵のフライ。
二尾を三人で。
カレーコロッケも付いてきました。
なんだかランチのようです。
タルタルソースはお好みで。
もちろんソースでも。
お腹いっぱいになりました。
私は前半水割りでしたが後半はご夫婦と同じくロックで。
私より10才ほど上なのに実に健啖です。
二時間半ほど飲みました。
かつて堂島で働いていたH夫妻は、堂島小学校卒業のマスターと堂島今昔物語。
堂島に来て二年半の私はさすがについていけません。
近鉄堂島ビルが昔はボーリング場だったとか、かつて毎日会館があったエルセラーンにインデアンカレーがあって、「かけ、全卵」なんて頼み方をしたとか、ドーチカがオープンした時に、今は厨房を切り盛りする当時小学生だった妹さんがパレードに参加したなど、話は尽きません。
私はただ感心して頷くばかり。
しかも若々しいマスターは、実は私よりも年上、H夫妻との間ぐらいだと知り、それにも驚きました。
H夫妻はすっかりマスターとも親しくなりました。
帰りはマスターが一階までお見送り。
梅雨入りでひんやりとした大阪の夜、出入橋から新地に向かって二軒目に向かいました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/bar.html
2014.6
夜の予約を兼ねてランチは出入橋「旬菜織部」で初鰹たたき・出し巻・厚揚野菜あんかけの定食
今週、地元南森町のバーホワイトラベルでよくご一緒する常連さんご夫妻を、夜に出入橋旬菜織部へお連れする約束をしました。
私のブログに頻繁に登場するので、とても気になっておられたようです。
電話で予約しても良いのですが、ランチも食べたかったのでお店で予約を入れることにしました。
いつも混んでいますが、今日はすんなりと入れました。
夜は焼肉の予定なので、ランチはさっぱりと。
初鰹のたたき・出し巻・厚揚野菜あんかけの定食にしました。
低カロリーで彩りも良い定食です。
ご飯は少な目。
初鰹のたたき。
厚揚野菜あんかけは私好みのものでした。
名物出し巻。
味噌汁。
お新香と小鉢。
初鰹のたたきは生姜ともみじおろしをつけて、オン・ザ・ライスで。
もちろん出し巻も。
一切れ食べると、器の底には大量の出汁が。
いかにここの出し巻がフワフワかがよくわかります。
ご飯を少な目にしているので、あっという間に無くなってしまいます。
でも炭水化物ダイエットの目的からすれば、それこそが狙い。
美味しい釜炊きご飯が少ししか食べられないのは残念ですが、おかげで効果は出ています。
マスターに夜の予約をお願いし、店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/06/blog-post_3.html
2014.5
長崎・博多B級グルメ旅行明けの月曜ランチ。そんな日は出入橋「旬菜織部」のいつもの味が恋しくなる
一泊七食の長崎・博多B級グルメ旅を堪能し、休み明けの月曜日。
たった二日大阪を離れただけなのに、なんだかいつもの味が恋しくなって出入橋の旬菜織部に足を向けました。
カレイの煮付というのは見慣れないメニューです。
出し巻と野菜サラダがついています。
私はこれにしました。
やはり初めて見かけるアジフライとピーマン肉詰の定食はM部長がオーダー。
カレイの煮付・出し巻・野菜サラダの定食。
釜炊きご飯は少な目で。
カレイの煮付け。
大好物の出し巻。
野菜サラダ。
お味噌汁。
お新香と小鉢。
カレイの煮付けは濃いめの味付け。
ちょっと一杯飲みたくなります。
もちろんオン・ザ・ライスが相性良し。
出し巻ものせてダブル・オン・ザ・ライス。
カレイには卵がありました。
これものせちゃいましょう。
旅から帰ると
「やっぱり家が落ち着くね」
とよく言います。
それを確かめに旅に出かけるのかもしれません。
ここのランチは私をそんな気分にさせてくれます。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html
2014.5
連休明けはやっぱりここ。お気に入りのランチスポット、出入橋「旬菜織部」で初めて食べる牛肉卵とじ
連休明け、久し振りの堂島ランチ。
こんな日は、やっぱりお気に入りのお店のランチが恋しくなります。
出入橋の旬菜織部。
メニューを眺めていると塩さばと牛肉玉子とじの定食というのが目に止まりました。
「牛肉玉子とじというのは初めて見るなぁ」
今日はこれにしました。
いつの間にか満席。
相変わらず繁昌しています。
美味しそうな定食が出て来ました。
釜炊きのご飯。
塩さばは、今日は尾の方にしてもらいました。
この骨回りの部分が旨いんです。
これが牛肉玉子とじ。
玉葱とちくわが入って甘辛くとじられています。
味噌汁。
小鉢とお新香。
もちろんオン・ザ・ライス二連発で。
「キャノンさん、お久しぶり」
と軽妙な語り口のマスター。
前回は来阪した妻と一緒に来たのが最後だったかも。
好きな店なので、私としてはヘビーローテーションのつもりなのですが、実際には月に2、3回ペースになってしまうのは、他に行く所が多すぎるからでしょうか。
安くて旨いランチ天国の梅田、堂島界隈。
新橋とは雲泥の差です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_2354.html
2014.4
来阪の妻を連れて私の最もお気に入りのランチスポット出入橋「旬菜織部」へ
昨夕から来阪した妻とランチ。
といっても小洒落た所に連れて行く気はありません。
A級グルメの妻は銀座でしこたま旨いものを食べているのです。
私が連れてきたのは出入橋の旬菜織部。
安くて旨くて毎日でも来れる、そんな店。
正しいサラリーマンランチの何たるかを教えてやろう、というわけです。
マスター兄妹にもご紹介。
私は塩さばと出し巻の定食にしました。
妻は紅鮭塩焼と出し巻の定食。
塩さばはお腹か尻尾かを選べます。
私は食べにくくても脂ののったお腹が好き。
大好物の出し巻。
焼きたてのふわふわ。
窯焚きのご飯はもちろん少なめで。
味噌汁。
小鉢とお新香。
さっそく頂きましょう。
出し巻と塩さばのWOTR(ダブル・オン・ザ・ライス)。
嬉しいことに出し巻は白身と黄身があまり交じり合っていないタイプ。
A級グルメの妻も納得の美味しい店。
満足して店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post_9355.html
2014.4
毎四半期末恒例の「お疲れ様会」を、恒例の出入橋「旬菜織部」で。酔い覚ましに連夜の夜桜見物で毛馬桜之宮公園へ
今日で期末が締まりました。
明日以降もまだありますが、とりあえずお疲れ様。
四半期毎に私の部署のマネージャー3人でいつも「期末お疲れ様会」をやっています。
私が赴任してから呼びかけて始めた会は、いつの間にか毎回堂島の旬菜織部で行う事が慣例化しました。
意外と早く18時過ぎに終わりました。
マスターに電話して19時の予約を変更し、K部長、M部長と連れだって3人で会社を出ました。
私がランチで愛用するこの店は本来は居酒屋。
夜も美味しいアテが豊富にラインナップされています。
生ビールで乾杯。
お疲れさまでした!
昨日ランチで来た時に、今晩の予約は入れてありました。
小盆にのった突出しが用意されていました。
ホタルイカ酢味噌。
蕗と牛蒡の炊き合わせ。
クラゲと胡瓜の胡麻和え。
豊富な居酒屋メニューを眺めながら、展開を考えます。
私はしょっちゅう来ているので、今日は二人にオーダーはお任せ。
好きなものを頼んでもらいます。
ポテトサラダ。
ちくわの天ぷら。
ここのちくわは揚げてふんわり美味しくなるものを使っています。
エビギョーザ。
焼酎の水割りに切り替えます。
ボトルの裏には前回飲みに来た日付「24th Dec. 2013 キャノンデール」という記入があります。
男三人、クリスマスイブの夜に「お疲れ様会」をやっていたのです。
鮭ハラス塩焼き。
塩味が効いて、脂がのっています。
出し巻きはランチと違ってフルサイズの3倍。
大人喰い、と行きたいところでしたが、今日は3人でシェア
箸休めに水菜と大根のシャキシャキサラダ。
腹持ちのいいものを頼もうということになりました。
私の勧めで豚もやし鍋蒸し。
巨大な土鍋の蓋を開けると、中はこんな具合。
たっぷりのシャキシャキもやしと黒胡椒のかかった豚バラ肉の上に葱がのっています。
ポン酢でさっぱりと。
ボリュームはあるけれど、低カロリー。
〆に漬物盛り合わせ。
我々3人の共通の話題は既に今期の組織運営について。
色んな変化が予想されるものの、不確定要素が多く、問題山積です。
期が締まった安堵感からかM部長は早いタイミングから酩酊モード。
20時半にはお開きとなり解散しました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/blog-post.html
2014.3
今日のランチは「旬菜織部」の気分。東京帰りの週明けランチは大好きな店で鯖塩焼と出し巻ととん汁の定食
週末は東京でした。
連夜のもつ焼きを下町居酒屋で堪能しましたが、やはり大阪に帰ると恋しくなるお店があるものです。
今日のランチは絶対旬菜織部の気分。
M部長と二人。
カウンターに席がありましたので、そこに。
注文にはいつも迷いますが、今日は塩さばと出し巻が付いたとん汁定食にしました。
正しいサラリーマンの和食ランチ。
そして旨い。
少な目のご飯。
さば塩焼はマスターに
「お腹と尻尾とどっちがいい?」
と聞かれたので、もちろんお腹を指定。
尻尾は食べやすいけど、骨回りの方が断然美味しい。
魚は食べにくい部位ほど美味しいというのが私の持論です。
とん汁。
七味を振って。
具沢山で美味しい。
小鉢とお新香。
これも欠かせません。
焼きたてフワフワの出し巻。
オン・ザ・ライスで二連発。
大阪も土曜日はかなり雨が降ったそうですが、私は幸い雨雲と逆に移動したせいか、東京でも大阪でも雨には降られませんでした。
今日は穏やかな春の日差し。
大川の桜も一気に満開だと昨日美尋のマスターに聞きました。
今日は会社の帰りにお花見してみようかな。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_31.html
2014.3
昨日振られた出入橋「旬菜織部」にリベンジランチ。豚角煮と出し巻定食
今日の大阪は穏やかな春の陽気。
昨日振られた旬菜織部でどうしてもランチが食べたかったので、M部長と一緒に出入橋に向かいました。
ところがドアのガラス越しに中を覗くとほとんどお客さんがいません。
「こんなこともあるんですね?」
と私。
「商売はわかりませんわ」
とマスター。
人気店でも波があるのです。
豚角煮と出し巻定食。
マスターが
「撮影用やから綺麗に盛り付けんと」
とニヤニヤ笑いながら言います。
豚角煮には筍とほうれん草が添えられています。
白髪ネギがたっぷり。
出し巻は大きく、アツアツの焼きたてフワフワです。
ご飯はいつもの少な目で。
美味しい釜焚きなので残念ですが。
味噌汁。
一品とお新香。
豚角煮には里芋も隠れていました。
味がしっかし滲みて柔らかい。
もちろんオン・ザ・ライスで。
出し巻も。
「4月以降も大阪ですか?」
とマスターに聞かれました。
「ええ、何も言われてないからそうでしょう。安くて美味しいものが食べられるから、私は大阪が気に入ってるんですよ。特にここはね」
それを聞いて嬉しそうに合掌するマスター。
もうすぐ4月。
マスターに異動の可能性を聞かれて
「そういえば、俺は転勤者だったんだ」
と改めて気が付きました。
どこに行っても、どれだけ仲良くなっても、自分はこの街の住民ではないんだな、と思った瞬間です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_19.html
2014.2
お気に入りのランチスポットで日本の正しいお昼ごはん。出入橋「旬菜織部」の紅鮭塩焼定食出し巻付
月曜日の東京出張帰りに新幹線を含めて7時間、昨日は祝日にも関わらず6時間飲み続け、血中アルコール濃度は下がらないまま。
今日こそは正しい食生活を心掛けようと、M部長を誘って向かったのはお気に入りのランチスポット旬菜織部。
数あるランチメニューからピックアップしたのは紅鮭塩焼定食出し巻付。
私が最も好きな定食の組み合わせ。
ちょっと朝ご飯風ではありますが、目にも鮮やかな彩り。
「まだご飯は小盛を続けてるの?」
と伝法なマスター。
「ええ、せっかくの釜炊きご飯を我慢するのは辛いですけどね」
これが食べたくて注文したともいえる出し巻は、いつも焼きたてでアツアツフワフワ。
味噌汁。
小鉢とお新香。
美しい照りの紅鮭塩焼。
もちろんオン・ザ・ライス。
最高に贅沢かつ正しい日本のお昼ごはん。
乱れた食生活をデトックス。
胃の調子も整ったようで、今晩の宴会に向けて体調は万全です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_12.html
2014.1
休み明けのランチはお気に入りのお店で。出入橋「旬菜織部」のとん汁定食とぶり塩焼で温まる
土曜日は暖かかったのですが、日曜から急に冷え込んで真冬に逆戻り。
1月ですから当然なのですが、どうも身体がついていきません。
今日のランチは部員の仕事が終わっていなかったでの、M部長と二人。
久しぶりにお気に入りのランチスポット、出入橋の旬菜織部を訪ねました。
いつも混んでいる店ですが、2人でしたので、カウンターに席を確保。
「焼魚の気分だよなぁ」
とぶり塩焼をチョイス。
野菜をいっぱい摂ろうととん汁定食にしました。
いつ見ても美味しそう。
「まだご飯少な目は続けてるの?」
というマスターの問いに
「続行中ですよ!」
と私。
おかげで胃も相当縮小してきました。
焼き立てでジュウジュウいっているぶり塩焼。
小鉢とお新香。
とん汁は野菜も豚肉もたっぷり。
身体の芯から温まります。
最近自炊に凝っているので、これも作ってみようかな。
少な目ご飯をコントロールしてぶり塩焼をいただきます。
かなりライスコントロールが上手くなりましたが、かつての自分のご飯の消費量はなんだったのか、と今にして思います。
我々が食べていると、カウンターの背後で順番待ちをしていたグループがテーブル席に案内されました。
ふと見ると、部員のY君、K君、W君。
私が自分で発見した店を愛用してくれているのが、なんだか嬉しく感じました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_27.html
2014.1
お気に入りのランチスポット出入橋「旬菜織部」に年始のご挨拶。豚生姜焼定食を出し巻付で
ようやく仕事も今日から本格稼働。
ランチは年始のご挨拶をしておかなければいけないお店に足を向けました。
出入橋の旬菜織部。
マスターに年始のご挨拶。
マスターからは暮れの忘年会の御礼も。
今日は豚生姜焼定食を出し巻付でお願いしました。
相変わらず混み合っています。
15分ほどM部長と話していると、ようやく出て来ました。
わざわざ言わなくてもご飯は小盛と覚えてくれています。
アツアツフワフワの出し巻。
小鉢とお新香。
豚生姜焼。
豚肉の下にはキャベツとトマトとポテトサラダ。
濃い目の味噌汁も旨いんです。
M部長とは年末に家の大掃除をした話で盛り上がりました。
「お互い掃除しに帰省したようなもんだよね」
「まったくですよ」
お会計を済ませ、マスターに
「今年もよろしく」
とご挨拶。
外は穏やかな天気でそれほど寒くはありませんでした。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_7.html
2013.12
同僚のマネージャー二人とお気に入りの居酒屋出入橋「旬菜織部」で忘年会。考えてみればクリスマス・イブだった
同僚のK部長、M部長を誘って、恒例のお疲れ様飲み会。
12月なので忘年会という仕立て。
私の都合で24日しかスケジュールが合わず、クリスマス・イブにも関わらずオヤジ三人の飲み会となりました。
場所はもちろん出入橋旬菜織部。
私のお気に入りのランチスポットでもあり、居酒屋でもあります。
先週金曜日にランチに来た時に予約しておきました。
突出しでセットされていた茹で立てのあったかい枝豆。
乾杯!
エビギョーザも突出しで。
ランチでも時々出る名物の旨い料理。
お正月が近い事を感じさせる大阪おせちの定番、慈姑(くわい)。
豊富なメニューから品定め。
M部長がリクエストしたハムとオニオンのサラダ。
私のチョイスは牛すじ煮込み織部風。
腹持ちが良く、ヘルシーなものを志向する癖が付きました。
それだけでも炭水化物ダイエットは奏功と言えます。
豚もやし鍋蒸し。
焼酎のお湯割りにしました。
マカロニサラダ。
きのこのバター焼はK部長の希望。
つくねと鶏なん骨から揚げも頼みました。
K部長、M部長とはこの1年の大きな人事異動について話題になりました。
たくさんの社員やスタッフが異動や退職で入れ替わり、いつの間にかリトル東京と呼ばれるほど本社からの転勤組が多い組織となりました。
すっかり様変わりした我々の部署を来年はどう舵取りしていくのか、最後は中年サラリーマンらしい真面目な話題となりました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_4282.html
2013.12
お気に入りの「旬菜織部」で正しいサラリーマン和食ランチ。さわら西京焼・出し巻・豚角煮定食で週末を締めくくる
M部長は昨日のお酒が残っていてお昼ご飯は食べられないと言っています。
Y君と私の二人でランチ。
彼に希望ジャンルを聞くと和食との答。
ならば私のお気に入りの店、出入橋の旬菜織部へ。
今日の大阪は猛烈な冷え込み。
強い寒風が身にしみます。
「コートを着てくるべきだったね」
と二人とも早足で店に向かいました。
カウンターに座ってメニューチェック。
私はさわら西京焼・出し巻・豚角煮定食にしました。
彩りもバランスも良く、実に美味しそう。
釜炊きの美味しいご飯は小盛で我慢。
私の炭水化物ダイエットをマスターはもう覚えていて、言わなくても小盛で出してくれます。
ここの味噌汁は濃いめの味付け。
お新香と小鉢。
フワフワアツアツの出し巻。
さわら西京焼。
そういえば、一昨夜は美尋でさわらの照焼、昨夜は竹うちでさわらの味噌漬を食べたなぁ。
寒鰆の時期だから脂がのって旨いんだよな。
くわいの素揚げが添えられていました。
大阪ではおせちの一品として欠かせないくわいですが、そんなことも去年初めてこの店で知りました。
豚角煮。
一緒に煮込まれた筍が添えられています。
さわらも角煮もオン・ザ・ライス。
釜炊きのご飯に合うのです。
来週ここで同じ部署のK部長とM部長と三人で、去年同様忘年会をやるので、その予約をお願いしました。
いよいよ年の瀬を実感します。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_20.html
2013.11
キャノンデールのB級食べ歩記: 祝「世界無形文化遺産」登録!和食の美を再確認すべく、本日は正しい日本のお昼ご飯を出入橋「旬菜織部」で
嬉しいニュースが飛び込んで来ました。
ユネスコが「和食」を世界無形文化遺産に登録決定したのです。
日頃何気なく和食を食べている私たちですが、この国に生まれて和食を食べられる喜びを改めて噛みしめたいと思います。
そこで今日のランチは、正しいサラリーマン和定食を食べさせてくれるお気に入りの出入橋旬菜織部へ。
あいにく満席。
出遅れたかな、と思いましたがちょうどテーブルが一つ空いて4人座る事ができました。
数あるランチの中から私が選んだのは、今日の喜ばしい日に相応しい紅鮭塩焼定食出し巻付き。
これこそ正しい和食と私が愛してやまない組み合わせ。
美しい紅鮭の赤。
釜炊きのご飯は白。
黄色いフワフワの出し巻。
彩りを添える小鉢とお新香。
一汁三菜。
お味噌汁は欠かせません。
そしてオン・ザ・ライス。
和食はご飯とおかずを一緒に食べることで美味しさも一層引き立ちます。
五感で楽しむ和食。
美味しい料理を食べれば会話も弾みます。
M部長、Y君、W君とお正月の予定などを情報交換。
いよいよ年末も近づいてきました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_5.html
2013.10
思わず注文!とん汁定食サンマ塩焼出し巻付き。お気に入りのランチスポット出入橋「旬菜織部」
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_10.html
2013.9
サンマの季節がやってきた!ランチはお気に入りの出入橋「旬菜織部」でサンマ塩焼定食
台風が過ぎてから朝晩はめっきり涼しくなりました。
隣の部署のY次長を交え、M部長、W君と4人で私のお気に入りのお店、出入橋の旬菜織部へ。
メニューのサンマという文字に目が釘付けになりました。
サンマ塩焼・出し巻・野菜サラダ定食。
ラストワンだったようです。
ラッキー。
野菜サラダ、出し巻、小鉢。
釜炊き御飯。
味噌汁。
ここの出し巻は焼き立てのフワフワ。
サンマは当然オン・ザ・ライスで。
脂ののったサンマと白飯の相性は抜群。
半身を食べ終わったところで骨をはずします。
魚を綺麗に食べるのは得意技。
実に正しい日本の秋の御飯。
これなら毎日食べても飽きません。
店を出ると、昼間の日差しはまだ残暑のそれでした。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_18.html
2012.10
久しぶりに馴染みの出入橋「旬菜織部」でランチ。豚汁で温まる
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/10/blog-post_25.html
2012.9
残業帰りにお気に入りの居酒屋で一寸一杯。出入橋「旬菜織部」
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/09/blog-post_1519.html
2012.8
同僚の壮行会をお気に入りの居酒屋で。出入橋「旬菜織部」
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/08/blog-post_1565.html
マイブーム!出入橋「旬菜織部」でランチを食べたその日に「旬菜織部」で飲み会のダブルヘッダー!
2週間前に偶然飛び込みで入って気に行ったランチスポット旬菜織部。
人気の店なのですが、12時半過ぎの出遅れランチのタイミングなら入れます。
相変わらずの魅力的なラインナップから、今日はぶり塩焼定食。
見越しで焼いたりしないきちんとした店です。
その分少し待ちますが。
ジュウジュウと音を立てているぶり塩焼。
ここは本当にご飯が美味しいんです。
味噌汁も出汁が効いていて、味噌汁好きの私はマスターに無理を言ってお代わりしちゃいました。
小鉢とお新香。
冷奴。
脂の乗ったぶりでご飯も進みます。
マスターに
「夜はどんなお料理なんですか?」
と伺うとメニューを見せて下さいました。
結構おかず系が多く、夜でも定食が食べれるそうです。
残業の時の使い勝手もよさそう。
私のIDカードを見たのか
「御社の方もよくいらっしゃいますよ、Kさんとか」
と言われました。
そう言えば前回のブログを見たKさんと同じ職場のTさんから
「K課長は織部の常連ですよ」
と教わったことを思い出しました。
「夜は妹と二人でやってるんですよ」
とのプチ情報もゲット。
夕方そのK課長のデスクに行き
「今日織部でランチ食べたら、Kさんの話題が出ましたよ」
と報告。
ひとしきり盛り上がりました。
定時を過ぎた18時。
私のデスクの電話が鳴りました。
「今すぐ一階に下りて来て!1時間だけ飲むよ!」
とK課長から有無を言わせぬ一方的な通告。
先輩の命令とあらば絶対服従が私の世代。
慌てて仕事を置いて財布だけ抱えて一階へと向かいました。
するとそこには別部署のK部長も。
K課長とはランチをご一緒したことがありますが、K部長は一度打合せをしただけでほぼ初めましての状態。
そのまま連れて行かれた先は案の定旬菜織部。
昼夜ダブルヘッダーです。
昼はサーファー風の着流しだったマスターはきっちりと白の板さんスタイル。
まずは生ビールで乾杯。
ダブルKさんは常連なのでメニューに無いものが出てきます。
これはすり流し。
豆を裏ごしして豆乳と合わせたビシソワーズ風。
サラダ。
これもメニューにはない突き出し。
ナッツまで。
頼んでもいない料理がどんどん出てきます。
さすが常連の強み。
これがダブルKさん推奨のちくわの天ぷら。
私も大好物です。
確かにフワフワした食感が他の店にはないもの。
マスター曰く「ちくわは料理方法で向き不向きがあるから」と。
なるほど、天ぷらに合うちくわを選び、薄めの衣で揚げているからですね。
巨大な土鍋が出てきました。
蓋を開けると蒸し豚。
豚の下にはたっぷりのもやし。
ポン酢につけて。ヘルシーですね。
私の希望でマカロニサラダ。
薄めの味付けが上品。
パプリカがかかっています。
居酒屋の実力はポテサラとマカサラだという私の持論に十分応えてくれる一品。
このビルの一階のそば屋助六は実はマスターの弟がやっているとの話をダブルKさんから入手。
ならばこのビルは一階が弟、二階が兄と妹で経営する一大ファミリー企業ではありませんか!
とどうでもいいことで盛り上がりました。
たぶんみんな酔っています。
ランチでも美味しかった出汁巻きを注文。
ここから出汁巻きのおいしい店を教えてほしいという私の問いかけに「それは深川よ」と即答するK課長。
どうやら桜橋のビルの地下のそば屋の事のよう。
私が「鰻の美味しい所しりませんか?」と聞くとK部長は真剣に考えてくれます。
こうしたこまめな取材も私のデータベースの源。
ネットの評判もさることながら、一番確実なのは自分の信頼する人の評価なのです。
つくねを1人一本。
K課長ご所望のみりん干し。
時計を見るととっくに1時間どころか2時間近く過ぎていますが、お二人は全く腰を上げる気配はありません。
それどころかお酒を焼酎に切り替え。
私はロックで。
ジャコおろし。
サービスで山盛です。
マスターのサービスは更に続きます。
奥がかまぼこのスライスを干したもの。
糸削りのようです。
手前はおかき。
「ここのマスターは残したら怒るから食べてよ!」
とどんどん私の前に料理が寄せられてきます。
頼んでおいて処理は後輩に。
新入社員時代を思い出しました。
とうとうワインに突入。
チーズまで。
ヤバい・・・。
デザートはスイカ。
美魔女のダブルKさんと四方山話から興味深い関西支社の話まで色々と会話できて意義深い飲み会となりました。お二人のお酒の強さとさっぱりした性格と押し出しの強さは、最近の草食系男子に見習わせたいほど男前でした。
また誘ってくださいね!
旬菜織部
関連ランキング:居酒屋|福島駅、渡辺橋駅、新福島駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
7位
1回
2015/12訪問 2015/12/14
キャノンデールのB級食べ歩記: 今日から着任の同僚を連れて、堂島ランチ道を指南。まずは支社御用達の「北新地 銀平」から
2015.12
今日から着任の同僚を連れて、堂島ランチ道を指南。まずは支社御用達の「北新地 銀平」から
今日から二人の仲間が本社から転勤で私の部署に加わりました。
T部長とN君。
T部長は3年9ヵ月ぶりの古巣復帰、一方N君は始めての大阪です。
堂島でのファーストランチは、支社御用達の北新地 銀平で決まり。
行列は二組目。
7、8分程度の待ちで入店です。
「行列の嫌いな大阪人が並ぶのは珍しいんだよ」
とN君に指南。
私が飛び込みで数多くの大阪のお店を探索して、失敗が少ないのは、混んでいる店、並んでいる店を選ぶからです。
大阪に来て学んだ知恵。
私が頼んだのは煮魚定食。
鯛のあら煮です。
ご飯はお櫃に入ってきます。
明後日から東京に異動する若手のF君がよそってくれました。
少な目で。
相変わらずすごい量のあら煮です。
写真ではわかりにくいですが、味噌汁の椀も丼並。
この店はおかず以外は全てお代わり自由ですが、味噌汁マニアの私も過去一度しかお代わり出来ないほどの量。
まずは目玉のゼラチンを。
そして頬肉。
ここが一番旨いのです。
もちろんオン・ザ・ライスで。
自家製の白菜漬け。
昆布が一緒に浸け込んであるので、旨味と粘りがあります。
これは巻いて。
えらの部分です。
ここも食べるところがいっぱい。
あら煮は部位によって食味食感が違うのが楽しい。
ここでお約束のTKG。
卓上に山積みの生卵。
「すいません、スプーンもらえますか」
とホール係のお姉さんに声をかけます。
怪訝な顔をされるかと思いましたが、あっさり了解。
すぐに持って来てくれました。
そのスプーンで何をするか、というと。。。
こういうことなのです。
TKGのお醤油の代わりに煮魚の汁。
甘辛い味と魚の旨味で、普段のTKGとは全く違う味になるのです。
スプーンで割って。
更に卓上の卵をもう一個投入。
WTKGです。
これくらい粗い溶き加減が好き。
もう少し煮汁を足します。
お茶漬けみたいな状態です。
このままスプーンでズルズルっと。
頬肉をオン・ザ・WTKG。
お頭がまだありました。
入れ間違えたのでしょうか、エラが2、頭が3入っていました。
一つ多いです。
ご飯はお代わりしていませんが、鯛だけでもう満腹。
焼魚や刺身を頼んが皆よりも大幅に時間がかかってしまって申し訳ない限り。
でも、あらを残すのは私の信義に反するのです。
1,080円のランチですが、高CP。
N君は
「すごいですね、大阪は」
と感動していました。
まだまだ、これは序の口。
これから毎日、いろんなお店を指南していきます。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html
2015.6
週明けのランチは「銀平 北新地店」で久し振りのお造り定食。ご飯少な目でカロリーコントロール
今日のランチはM部長、Y部長、F君と四人。
「君が決めてよ、お店」
とF君にコマンド。
真面目な彼は、超高速で真剣に考え
「では銀平はいかがでしょうか。入れなければ青冥へ」
やはり人に店のセレクションを頼むと、自分とは違うんだなと実感します。
大行列の人気店、銀平 北新地店ですが、今日は一回転目のお客さんが出ていくタイミングと一致したのか、すんなり入れました。
お店に着いて写真を撮ろうと思い、デジカメを忘れたのに気が付きました。
スマホは綺麗に撮れないので、いつもデジカメを持ち歩いているのですが、珍しいことがあるものです。
「商売道具を忘れちゃったよ」
と私。
今日はさっぱりと食べたかったのでお造り定食にしました。
ご飯はテーブル毎にお櫃で出て来ます。
もちろんお代わり自由。
私のお茶碗に大盛でよそおうとするF君にY部長が
「少な目でいいよ」
と声をかけます。
私がランチタイムはご飯少な目なのを、異動間もないF君は知らないのです。
お味噌汁は豚汁仕立てで野菜がたっぷり。
これはお代わり狙い。
見るからに活きの良いお造り。
しかも、一切れが大きいのです。
お醤油に少し浸けて、オン・ザ・ライス。
即席海鮮丼です。
銀平名物の白菜漬けもオン・ザ・ライスしちゃいましょう。
しかし、わずかのご飯を気前良く使うわけにはいきません。
銀平ランチといえば生卵食べ放題。
TKGはたまご好きの私にはマストなのです。
せっかくの食べ放題ですから二個使いたいところですが、ご飯が足りません。
もっとも、ご飯が少ないおかげで、私の好きなお茶漬け風TKGが卵一個で実現可能。
当初の目論見通り味噌汁はお代わり。
お椀が丼のように大きいので、これでも普通の味噌汁の一杯分以上入っています。
F君は大盛りのご飯をお櫃からお代わりしていました。
しかも私よりはるかに早く食べ終わっています。
年齢差を感じたランチでした。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html
2014.12
相変わらず行列の「銀平 北新地店」で焼魚定食。もちろんWTKG&オン・ザ・ライスで
M部長は体調不良でランチをスキップ。
一緒に出かけたY部長に希望のジャンルを聞くと
「魚がいいです」
と言うので
「じゃあ、久し振りに銀平行ってみようか」
と堂島中通へ。
堂島トップクラスの人気ランチスポット、銀平 北新地店。
予想通りの大行列。
10数名は並んでいます。
「一回転目のお客さんが出てくるから待ってようよ」
と私。
しかし風が吹き抜ける玄関先は、かなり冷えます。
15分ほど待ってようやく案内されました。
掘り炬燵の並ぶ座敷席。
前金で1,080円を支払います。
私は焼魚定食を頼みました。
見越しで焼いているから、座ってから出てくるまでは早いのです。
焼魚は鮭カマ塩焼と鯖塩焼。
白菜の漬物は自家製。
これだけでもご飯が食べられます。
大きなお椀に入った味噌汁は豚汁風。
野菜たっぷりの具沢山。
いつもお代わりしたいと思いながら、辿りつけない量なのです。
ご飯はお櫃に入って出て来ます。
もちろんお代り自由ですが、炭水化物ダイエット中。
よそってくれるY部長に
「少なめにしてね」
と頼みました。
鮭のカマは脂がのっています。
鯖塩焼は大きな半身。
Wオン・ザ・ライスで。
お代わり禁止を自分に課している私。
ご飯が少ないので早めに大好物のTKGに取り掛からないといけません。
卓上の山盛り生卵が食べ放題なのですから、たまごマイスターの私としてはこれを活用した食事を組み立てなければ気が済みません。
今日は全卵1に対し黄身1という、最近お気に入りのレシピで。
この黄身を割れば小宇宙が誕生します。
やや粗めの溶き具合がベスト。
そこへ再び鮭かま塩焼とサバ塩焼をオン・ザ・ライス。
Y部長とは仕事の話。
師走の実感を仕事の忙しさでしか感じられない、この季節感の変化。
随分と待った割りには、13時前に会社に戻りました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/12/wtkg_10.html
2014.10
中高の同級生と堂島ランチ。「銀平 北新地店」で豚汁に生卵、TKGは卵白卵黄分離でご飯お代わり
今日は中高と同級生のY君が出向先から本社勤務で戻って来ました。
彼の会社も私と同じ堂島にあり、ランチのお誘いがかかりました。
堂島に本社があるといいながら、彼は私と違ってランチは愛妻弁当。
この界隈のランチスポットは、私の方が詳しいのです。
そこで今日彼を連れて行ったのは、堂島サラリーマンのテッパンランチスポット、銀平 北新地店。
卓上には使い放題の生卵。
ここは魚の美味しい店なのですが、私の真の狙いはこれ。
自家製の白菜漬け。
これもおかわり自由。
料理が出てくる前に、卵を割ってスタンバイ。
お櫃が出てきました。
美味しい炊きたてご飯が、これまたおかわり自由。
Y君の刺身定食が先に出てきました。
てんこ盛りの刺身に驚くY君ですが、実はこの店のランチではこの刺身定食が一番量が少ないのです。
もちろん味は太鼓判。
大きな椀に入った具沢山の豚汁。
2年9ヶ月大阪にいて、一度しかおかわり出来なかったタフな味噌汁です。
おかずが出てきました。
私の煮魚定食。
ここは鯛のお頭が定番。
本日のランチの全貌。
いつもはTKGに使う生卵ですが、今日は初めて生卵を豚汁に投入してみました。
熱が伝わって固くなるまでしばらくそのままに。
自家製の白菜漬けをご飯に巻いて。
魚は頬肉が一番旨いのです。
更に旨いのは目玉の周囲のコラーゲン。
そして鰭の根元。
それらを美味しいご飯でオン・ザ・ライス。
至福の食べ方です。
豚汁に投入した生卵。
さすがに煮込まないので固まりません。
しかしこの事態は織り込み済み。
むしろ月見そば的な感覚で楽しみます。
さて、そろそろこの店のランチの本題であるTKGに取り掛かります。
今日は卵白と卵黄の分離式にトライ。
これは器が二つ必要なので、 どこでもできるというわけではありません。
卵白はしっかり泡立てて。
できればメレンゲ状にしたい位です。
これをご飯全体に馴染ませます。
そこへ取り分けた卵黄を投入。
醤油を垂らしてかき混ぜます。
いつもは粗めにかき混ぜますが、今日はしっかり目に。
それでもふんわりとした食感と、ふくよかで広がりのある食味は、いつものTKGとは全く別物。
Y君とおしゃべりをしながらとは言え、30分ほどかけてお頭を食べ終わりました。
余すことなく食べるのが私の流儀であり、食べ物に対する感謝の気持ち。
しかし、エネルギーを使いすぎたのか、私は汗だくです。
それほど太っているわけではないのですが、汗をかきながら食事とはみっともない限り。
堂島、新地界隈で宴会向きの店を教えてよ、というY君のリクエストには後日メールで返事をすることにしました。
大阪の人に大阪の店を聞かれるのは不思議な感覚ですが、自分の趣味が人の役に立てるならそれもまた嬉しい事です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/10/tkg.html
2014.7
ランチはTKG狙いの「銀平 北新地店」で焼魚定食。肝心のTKGは「但熊」の反省を活かせず再度の猛省
会議が長引いてお昼休みに食い込みました。
同席していた別部署のF部長に誘われてランチへ。
久し振りに銀平 北新地店へ行ってみようと思いF部長に提案しました。
魚の美味しい行列の店ですが、狙いは食べ放題の生卵でのTKG。
出遅れた分、アーリーチェックインのお客さんが入れ替わるだろうという読みもありました。
時刻は12時15分。
我々の前に二組6人待っていましたが、5分待ちという意外な早さで着席。
やはり読みは当たりました。
卓上の生卵。
これが私にとってのメインディッシュとも言えます。
定番の焼魚定食。
名物の自家製白菜漬け。
大きなお椀に入った豚汁。
これもとても美味しくて好物なのですが、大きすぎて未だにお代わり出来ません。
鮭ハラス焼きと鯖塩焼き。
たっぷりの大根おろし。
ご飯はF部長が少な目でよそってくれました。
もちろんオン・ザ・ライスで。
早めにTKGに取りかからないとご飯が無くなってしまいます。
お櫃ご飯でお代わり自由なのですが、私自身が炭水化物ダイエット中だからです。
一個投入した後、更にもう一個を。
しかしここで先日但熊で失敗した教訓を活かすことができず、あまりにもシャバシャバに。
二個目は黄身のみにすべきでした。
痛恨の極みでした。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/tkg-tkg.html
2014.4
今日から消費税増税。人気のランチスポット「銀平 北新地店」は内税表示5%分を値上げして更に外税8%に。少しでも取り戻そうと生卵2個と味噌汁をお代わり
今日から4月。
消費税は今日から増税ですが、朝立ち寄ったクリーニング屋もコンビニも実感がないままお昼を迎えました。
M部長を誘って人気のランチスポット銀平 北新地店へ。
相変わらずの繁昌ぶりです。
順番待ちでふと目をやると、そこには価格変更のお知らせ。
今までの税込価格を本体価格に変更し、そこに消費税を転嫁するとのお知らせ。
つまりこれを機に本体は5%値上げ、更に消費税3%分も上乗せということです。
一見1,000円が1,080円というのは理に適っているようで、実はそうではありません。
たぶんこういう対応をする店があちこちにあるであろうことは想像に難くありません。
10%に税率がアップすることも見えているのですから、この際外税表示に、ということでしょう。
それでも行列が絶えないのですから、人気店は強気です。
今日は奥の掘り炬燵席へ。
こういう日に限って紐靴なんだよな。
夜飲み会なので、昼は軽めにしようと刺身定食にしました。
お会計は先払い。
今までは1,000円札を渡せば良かったのですが、今日からホール係の女性スタッフたちはザルに20円を入れて戻って来ます。
こんな所にも増税の影響が。
名物の自家製白菜漬けが運ばれてきました。
卓上の生卵は食べ放題。
ご飯はお櫃に入って出て来ます。
もちろん少な目、お代わりはしないと決めています。
でもほとんどのお客さんはお代わりをお願いします。
私もそれで太ってしまいました。
お刺身は大きな器にびっしり氷が敷き詰められ、その上にのって出て来ます。
これも名物の具沢山の豚汁。
しかも巨大なお椀。
本日のランチの全貌。
お刺身は大きな切り身。
器が大きいので小さく見えますが、かなりのボリュームです。
今日こそは絶対お代わりしてやろう、と決意のもと、積極的に豚汁を攻めます。
炭水化物ダイエットに影響せず、野菜をたくさん摂ろうという目論見。
お刺身はオン・ザ・ライスで。
これが一番美味しい食べ方。
ランチは海鮮丼のメニューもあって、美味しいのですが、自分でのせて作った方が美味しく感じるし、卵かけご飯が出来ないという難点もあるので避けています。
鮮度もいいお刺身は美味しくてついついご飯も進んでしまいますが、ライスコントロールが重要です。
さて、その卵かけご飯。
今日は、先日フェイスブックの卵好きで作るグループの投稿で知った、とある食べ方にチャレンジ。
黄身と白身を分け、先に白身だけをご飯としっかり混ぜ合わせるというBTKG(分離型卵かけご飯)です。
しっかりと白身とご飯を混ぜ合わせ、そこに小鉢に取り置いた黄身を投入し醤油をかけます。
少な目ご飯にも関わらず早々にTKGに着手したため、この時点でお刺身は半分以上残っています。
これはご飯なしで食べる覚悟。
BTKGは初めて食べましたが、確かにまろやかでふわっとした食感。
お新香も余り気味なのでオン・ザ・ライスで消化。
やはり卵黄と卵白があまり混ざっていないドロリ系の卵かけご飯が好きな私は、もう残り少ないご飯に、あえて二個目を投入。
刺身の山葵醤油もちょっと足して、MBWTKG(混ぜない分離型ダブル卵かけご飯)を創作しました。
更に悲願の味噌汁お代わり。
大阪赴任3年目にして、初めての銀平味噌汁お代わりです。
さすがに量は半分でお願いしましたが。
ご飯が少なかったので、何とか食べきりました。
初めて食べたBTKGは手間と味の見合いが難しいと思いました。
自宅ならいいのですが、外食では、道具や器が限られるので、制作に事の他手間取ります。
悲願の味噌汁お代わり&生卵2個使用で値上げと増税分を吸収できたかな、と一瞬思いましたが、そんなに甘くないよな、と思い直して、まだ行列が残る店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/04/2.html
2014.3
久しぶりの「銀平北新地店」はやっぱり安定の美味しさ。焼魚定食とWTKGを少な目ご飯で見事にコントロール
今日はお隣の部署のY次長からお声がかかりました。
久しぶりに銀平に行きたかったので私からご提案。
「本家のほうですよね?」
とY次長。
本家とは北新地店のこと。
近くに銀平はなれがあるので、その確認です。
ことほど左様にみんな大好きな銀平。
小雨の降る堂島の街を歩いてお店まで。
ここは行列嫌いの大阪人が列をなす店ですが、早めのチェックインでしたので並ばずに入れました。
座敷の掘り炬燵席へ案内されました。
既にお新香と生卵はセット済み。
注文を告げ、前金で支払います。
ランチタイムの効率化システム。
卓上の生卵は食べ放題。
これも私が銀平北新地店を好きな理由。
名物の白菜漬け。
これだけでもご飯が食べられます。
卵かけご飯に備えて卵を割っておきます。
ご飯はお櫃に入って出て来ます。
もちろんお代わり自由。
去年の秋まではこんなものをお代わりしていた私でした。
大きなお椀に入った具沢山の豚汁。
味噌汁が大好きな私はこれこそお代わりしたい位ですが、いつもその前に満腹になります。
焼魚も到着しました。
鯖塩焼きが二切れと、鮭ハラスが一切れ。
これで1,000円。
全てがお得なボリュームですが、もちろん美味なので行列ができるのです。
私がお櫃からよそったご飯はこの量。
さすがに少ないかな。
焼魚をひっくり返します。
実に美味しそう。
もちろんオン・ザ・ライスで。
白菜漬けもオン・ザ・ライス。
いくらなんでも足りなかったので、ご飯を少し追加。
ライス・オン・ザ・ライス。
そこへ生卵を投入し、醤油を垂らします。
粗めにかきまぜて。
そこへ二個目の生卵を投入。
一個目よりも更に粗くかき混ぜます。
これがキャノンデール流WTKG(ダブル卵かけご飯)。
お茶漬けのようにさらさらとかき込めば幸せいっぱい。
Y次長とランチの時は密談系。
焼魚を摘まみながらのきな臭い話はいかにもサラリーマン。
情報戦は重要です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/wtkg.html
2013.11
ランチは「銀平 北新地店」で焼魚定食。大ぶりの鯖塩焼と鮭のハラス焼。しかし真の狙いはWTKG!
今日のランチはお隣の部署のY次長と。
私の提案で人気のランチスポット北新地 銀平へ。
12時前なのに既に行列とは、相変わらずすごい店です。
私は焼魚定食をお願いしました。
ここは魚が美味しい店ですが、量が多い事も人気の理由。
焼魚は鯖の塩焼の半身と鮭のハラス。
ご飯、味噌汁、生卵、お新香がお代わり自由で1,000円と嬉しい価格設定。
ご飯はお櫃からよそうシステムですが、もちろん少なめで。
昔はおかずが多いからお代わりしてたなぁ。
味噌汁は大きなお椀で。
これも具沢山で美味しいんです。
お新香は名物の白菜漬け。
これだけでもご飯が進みます。
脂ののった鮭のハラス。
鯖の塩焼は骨回りが特に美味しいんです。
焼魚といえばオン・ザ・ライス。
しかし限られたご飯は貴重に使わなければなりません。
なぜなら卓上の取り放題生卵でWTKG(ダブル卵かけごはん)を食べるためです。
これが今日のランチの真の狙い。
つい先日Google+でたまごのコミュニティ「たまごが大好き!」を立ち上げた管理人の面目躍如。
最初に1個割り入れて醤油を少し垂らし軽く混ぜます。
その後二個目を投入し、再び醤油を少し。
かなり粗めに箸を黄身に入れて、白身も黄身も醤油も混ざり具合の異なる状態が二層構造になるようにして食べます。
大満足の充実ランチ。
Y次長とはその後堂島アバンザ1階のカフェで食後のコーヒー。
滅多にランチタイムに喫茶店に行かない私ですが、今日は時間の余裕もあったので、ゆったりと食後の会話を楽しみました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/wtkg_27.html
2013.10
関西支社赴任初日の部員を連れて通過儀礼の「銀平 北新地店」へ
先週本社から着任したK君に続き、今日はY君が着任。
早速挨拶回り、引き継ぎと過密スケジュール。
気がつけば12時。
ちょっと出遅れたかな、と思いながらM部長と共に向かったのは銀平 北新地店。
支社御用達、近隣のサラリーマンにも人気の行列店です。
今日は奥の掘りごたつ席が空いていました。
ラッキー。
K君は煮魚定食、M部長と私はお造り定食。
続々と料理が運ばれてきます。
お新香。
大きな切り身のお造り。
ご飯はお櫃からよそいます。
味噌汁も到着。
ボリューム満点の銀平の定食。
お刺身といえば白飯のオン・ザ・ライスで決まり。
ここの味噌汁は豚汁風で具沢山。
しかもの器が大きいので味噌汁好きの私にはうってつけ。
今日は牛蒡がゴロゴロ入っていたので、体にも良さそう。
締めはもちろん卓上の生卵を使ってTKG。
ご飯を少な目にしてから卵を投入することでSTKG(シングル卵かけご飯)にも関わらずWTKG(ダブル卵かけご飯)の卵かけ茶漬け的なシャバシャバ感を実現。
初日で緊張気味のY君ですが、元々西宮の出身。
すぐに関西の雰囲気にも慣れて活躍してくれることでしょう。
部員の3分の1が本社からの赴任組となりました。
私が支社に赴任した時とは部の雰囲気が随分変わりましたが、皆で良い仕事をしていきたいと気持ちを新たにしました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_8477.html
2013.10
関西支社赴任の初ランチは支社御用達「銀平 北新地店」で決まり!お代わりを我慢して煮魚と生卵を最適配分
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_2.html
2013.4
お疲れ様&よろしく!帰任する部員と着任した部員を連れて、ランチは支社定番の「銀平北新地店」へ
今日、本社から関西支社に着任したW君。
初出社で緊張気味。
支社内を挨拶回りの後、今日が最終日で本社に帰任するRさんから引き継ぎ。
その二人とチーフのKさんとM部長を誘って5人でランチに出かけました。
もちろん向かった先は支社の定番ランチスポット銀平北新地店。
RさんのラストランチにしてW君のファーストランチの場所としては我ながらベストチョイス。
和歌山直送の美味しい魚を食べさせてくれる人気のランチスポット。
相変わらずの繁盛ぶりですが、大人数がむしろ幸いして一番奥の個室へ案内されました。
落ち着いて話せます。
卓上には出番を待つ生卵の山。
自家製白菜の漬物。
もちろんお代わり自由。
大きなお椀に入った具沢山の豚汁。
これもお代わり自由。
私は煮魚にしました。
鯛とブリのアラ。
すごい量です。
これが私の本日のランチ。
壮観。
まずはここから。
目玉が一番旨いんだな。
頬の身を煮汁に沁ませてからオン・ザ・ライスで。
お漬物も。
生卵の出番です。
禁じ手のお代わりをしてしまいました。
これが体重増加のもと。
「大阪に来たら絶対体重増えるからね」
とW君にアドバイス。
やっと鯛を食べ終わり、ブリに着手。
かなり苦しくなって来ました。
1年4ヶ月前の着任時はペロリと食べていたのですが、「大盛断ち、お代わり断ち」をしている私の胃の縮小計画は成果を上げているようです。
Rさんと違って綺麗に食べました。
私も1年4ヶ月前は今のW君のように緊張気味にこの店でランチを食べたことを思い出しました。
いつかは私もここでラストランチを食べるのかな、でもそんな日はまだ来て欲しくないな、とちょっと思いました。
銀平北新地店
関連ランキング:居酒屋|北新地駅、渡辺橋駅、大江橋駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
2012.10
出張で来阪の同期とランチ。定番の「銀平 北新地店」で都の話を聞く
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/10/blog-post_10.html
2012.5
東京から部長が着任。最初のランチはやっぱり堂島「銀平」へ
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/06/blog-post_04.html
8位
1回
2015/12訪問 2015/12/14
キャノンデールのB級食べ歩記: 韓国料理の辛さが恋しい季節。ランチは「アリラン亭 堂島店」の新メニュー、キンパと韓国ラーメンをトライ
2015.12
韓国料理の辛さが恋しい季節。ランチは「アリラン亭 堂島店」の新メニュー、キンパと韓国ラーメンをトライ
次第に大阪も冬らしくなってきました。
この時期になると、通いたくなるお店があります。
アリラン亭 堂島店。
韓国料理の辛さが恋しくなるのです。
奥の大広間に通されました。
M部長と昨日東京から着任したばかりのN君の三人。
最初にキムチの盛合せがテーブルに一皿出てきます。
ここのキムチは浅漬けで美味しい。
メニューが変わっていました。
夏場は来ないので、最近変わったのかどうかは不明です。
曜日ごとのメニューなのですが、表記がわかりやすくなっていました。
大好きなソルロンタンが狙いだったのですが、月水金から月金に変わっていました。
水曜日のメニューから、新メニューのキンパと韓国ラーメンにしました。
キンパと韓国ラーメンが5分ほどで出てきました。
いかにも韓国ラーメンらしいアルミ鍋に入っています。
キンパは大好物。
美味しそうです。
もちろん乾麺。
いわゆるインスタント麺です。
あの辛ラーメンと同じ味。
日本のインスタントラーメンに唐辛子が入ったようなスープです。
私には辛さが足りないので、浅漬けキムチも鍋に投入。
トックが入っています。
大好きな玉子も。
もちろんスープは飲み干します。
しっかり温まりました。
大阪二日目のN君は、安くて美味しい大阪の食文化に早くも衝撃を受けています。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/12/blog-post_2.html
2015.7
台風11号の風雨が強まってきた大阪。ランチは「アリラン亭 堂島店」で月水金限定のソルロンタン
台風11号の雨は、最接近した今朝よりも、遠ざかり始めた昼の方が強いようです。
M部長と二人でランチ。
「ちゃんぽんか韓国行こうか?」
という私の提案に
「韓国にしましょう」
と返事がありました。
「韓国」とは暗黙の符号で、堂島のアリラン亭のこと。
奥の大広間に通されました。
最初に自家製浅漬けキムチが出て来ます。
ランチメニューは最近マイナーチェンジが多く、切り貼り的な感じになっています。
新メニューのチェプチェ丼というのが、かなり気になりましたが今日は金曜日なので断念。
初志貫徹でソルロンタン。
この店では一番のお気に入りのメニューです。
ご飯は少な目にしてもらいましたが、それほど少ないようには感じません。
カクテキがついています。
しっかりと煮込まれたソルロンタン。
アツアツですが、辛いわけではないので、夏場でも食べやすいのがいい。
コラーゲンたっぷりの牛スジと軟骨。
骨髄からのエキスで白濁しているのが、また食欲をそそります。
オン・ザ・ライスで。
韓国春雨は麺のようでもあります。
これも私がここのソルロンタンが好きな理由。
キムチとカクテキもオン・ザ・ライス。
中盤からご飯もソルロンタンに投入します。
スープにご飯を入れて混ぜる韓国スタイルで。
完食完飲です。
外に出ると雨は一段と激しくなっています。
土曜日に行こうと思っていたバイクツーリングはやはり無理そうです。
日曜日に変更することにして、今宵はどこかで一杯飲むことにしましょう。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/07/11_17.html
2015.6
無性に韓国料理が食べたくなって堂島の「アリラン亭」で韓国山菜とナムルの石焼ビビンバ
会社を出ると、ポツリポツリと雨が顔に当たります。
「傘、いるかなぁ」
と私。
「アリラン亭に行こうと思ってるんだけど」
しかしM部長、Y部長、F君とも傘を取りに戻る意思は無さそうです。
雨がひどくならないことを祈ってアリラン亭へ。
相当オオバコにもかかわらず、いつも大繁盛の店ですが、今日は空いています。
私は夏場は全く来ないのですが、やはり皆暑い時にはチゲ系を避けるのでしょうか。
今日ならテーブル席に座れると思っていたら、空席のテーブルを尻目に奥の大座敷に案内されました。
一同不満を呈し、テーブル席を要求。
言葉がうまく通じず、かなり手間取りましたが、何とかテーブル席に案内されました。
最初に名物の浅漬けキムチが一盛出て来ます。
これはなかなか美味しくて好き。
今日は火曜日。
好物のソルロンタンが無く、チゲは汗だくになりそうなので、韓国山菜とナムルの石焼ビビンバにしました。
NEWと書いてあるのですが、以前はどんなビビンバだったのか記憶がありません。
しばらく待って到着です。
ジュウジュウと音をたてています。
生卵にスプーンを入れて混ぜ合わせます。
韓国料理はとにかくひたすら混ぜるのがいいのです。
ましてビビンバはその名の通り、混ぜなければ意味がありません。
コチュジャンを入れて、更に混ぜます。
これくらいでいいでしょう。
毎朝腸内環境整備の為に納豆を食べる私は、混ぜるのが異常に上手になりました。
旨い!
卓上のキムチもどっさり載せて更に辛くしましょう。
もちろんアミノ酸とカプサイシンで健康にも配慮。
昨夜の深酒のダメージの早期回復を図ります。
ごちそうさまでした。
ホルモンチゲを食べる目の前のY部長は驚くほどの滝汗。
しかもホルモンがほとんど入っていなかったと、同じくホルモンチゲを頼んだF君ともども、汗のみならず不満も噴出。
それを頼もうかと迷っていた私は、ひそかにほくそ笑みました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/06/blog-post_16.html
2015.2
寒い日の4人ランチはオオバコ韓国料理「アリラン亭 堂島店」。ボリューム満点のプルコギ定食を平らげていては、減量への道のりは遠い
節分を過ぎてもまだまだ寒い日が続きます。
今日は本社に出張しているY君をのぞくM部長、Y部長、W君の4人の東京組でランチ。
4人となると選択肢は限られてきますが、この寒さですから私の頭の中にはあるレストランが思い浮かびました。
アリラン亭 堂島店。
韓国料理のお店で、チゲなどの身体の温まる料理がありますし、何よりオオバコ店なので確実に4人入れるからです。
最初に浅漬けのキムチが出て来ます。
これはなかなか辛くて私は好き。
これを摘まみながらしばし待ちます。
注文したのは月・火・木限定のプルコギ定食。
今日はオーダーがうまく通っていなかったのか、やけに出てくるのに時間がかかりました。
ご飯を少な目に頼むのを忘れました。
そもそも炭水化物ダイエットは継続中なのか、私自身がわからなくなってきました。
スープ。
山盛りのプルコギ。
鉄板の上でジュウジュウいっています。
たっぷりのモヤシやタマネギと共に、牛肉がモリモリ。
もちろんオン・ザ・ライスです。
キムチもオン・ザ・ライス二連発で。
食べても食べてもなかなか減りません。
これだけなら炭水化物は意識しなくてもいいのですが、ついご飯が進んでしまうのがいけません。
結局完食。
大満足、大満腹、身体も温まりましたが、減量への道のりは遠いようです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/02/4.html
2015.1
新年ランチのご挨拶に欠かせない店。寒い日は「アリラン亭 堂島店」で純豆腐チゲ
今日も冷え込んだ大阪。
こんな日は皆同じことを考えるはずだからきっと混んでいるだろうとわかっていながら、年始のご挨拶に足を向けたのはアリラン亭 堂島店。
しかし意外にもすんなり入れて拍子抜け。
奥の板張りの大広間に案内されました。
最初に出てくる浅漬けキムチ。
今日は水曜日。
いつもなら曜日変わりのソルロンタンを頼むのですが、今日は基本の定番純豆腐チゲを頼みました。
鍋の中でグツグツいっています。
いきなり食べたらヤケドしそうです。
ご飯を少な目にしてもらうのを忘れました。
生卵が入っています。
チゲに生卵は欠かせないのでわざわざ事前に確認しました。
もう少し置いておいた方が熱が通って半熟になります。
大量のカプサイシン。
チゲの熱さが落ち着くまで、キムチでご飯をいただきます。
中からエビが出て来ました。
これを剥いたら手がベタベタに。
ご飯をチゲに入れようか迷いましたが、今日はオン・ザ・ライスにしました。
そろそろ卵も良い頃合い。
大好物の牡蠣もありました。
熱かったので時間がかかりました。
満腹です。
一緒に行ったY部長はチーズ入りキムチ鍋焼きうどんと格闘。
いつもは早飯の彼もさすがに熱くて辛いので手こずっています。
W君はボリューム満点の豚肉ポックム定食。
連休どう過ごしたかなどを会話しながら、汗だくのランチを終えました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/blog-post_14.html
2014.9
本社からの出張者を連れて「アリラン亭」で純豆腐チゲ。久し振りのカプサイシン大量摂取
本社から打合せで同僚のI部長が来阪。
ランチを一緒に食べることにしました。
何度か来阪経験のある彼には、関西支社ご用達のお店はご案内済み。
今日は、自分が食べたいというお手盛りの企画にしました。
「辛いものは平気ですか?韓国料理なんですけど」
「辛いのは大好物です。是非宜しくお願いします!」
というわけで、上手い具合に来れた久し振りの堂島アリラン亭。
少し早めに来ましたので、テーブル席に座ることが出来ました。
奥の座敷は疲れるから、こちらの方が助かります。
座ると出てくる浅漬けのキムチ。
嬉しいお代わり自由。
注文したのは純豆腐チゲ。
I部長も同じものを。
二日酔いでグロッキーな同僚M部長は月水金限定のソルロンタン。
グツグツと煮えています。
実に美味しそうですが、猫舌の私は要注意。
ご飯とセット。
少な目と言い忘れてしまいました。
生卵入り。
混ぜて。
もちろんオン・ザ・ライス。
海老や牡蠣のエキスもスープに出ていて、深みのあるいい味です。
オン・ザ・ライスからのイン・ザ・スープ。
韓国式に。
こうやって食べるのが、やっぱり旨い。
もちろん食べ放題キムチも投入。
久し振りのカプサイシン大量摂取。
I部長も汗をかきながら「おいしい」と食べています。
「新橋の梁の家はご存知ですか?」
とI部長。
「もちろんですよ!大好きでよく通ってました」
なんだか懐かしい韓国料理屋の名前を聞いて、ちょっとホームシック。
そんなことで新橋が懐かしく感じる自分が随分可笑しく感じました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/09/blog-post_86.html
2014.5
ランチは久し振りの韓国料理。「アリラン亭堂島店」の月水金限定ソルロンタンは美味しいけれどこの気温では暑かった
冬場は足しげく通うアリラン亭堂島店。
カプサイシン効果で身体の芯から温まるのですが、気温の上昇とともに足が遠のきます。
今日は水曜日なので、久し振りに月水金限定のソルロンタンが食べたくなって、M部長を誘って訪れました。
オオバコの店ですが、人気店なので出足も早く、手前のテーブル席には一度も案内されたことがありませんでしたが、今日は初めてテーブル席に座りました。
やはり、この暑さのせいでしょうか。
最初に浅漬けのキムチが出て来ます。
M部長は辛いと言いますが、私は好みの辛さ。
月水金限定のソルロンタンは私の大好きな牛テールスープ。
今日は10分ほど待ちました。
グツグツと煮えるソルロンタン。
猫舌の私は、すぐに取りかかるわけにはいきません。
ご飯は少な目で。
ソルロンタンにはカクテキと黒塩が付いて来ます。
黒塩はソルロンタンに好みの量を入れます。
牛スジ肉がたっぷり。
キムチとカクテキをオン・ザ・ライスで。
もちろんソルロンタンも。
しかし、韓国料理はオン・ザ・ライスよりイン・ザ・スープ。
ご飯はソルロンタンに入れて、混ぜちゃいましょう。
ソルロンタンが好きな理由はその優しい味だけでなく、韓国春雨が入っているから。
麺好きの私にとっては、これも立派な麺。
軟骨のコラーゲンもたくさん入っていました。
明日はお肌の調子が良くなりそうです。
結構な量のアツアツのソルロンタンと格闘し、汗だくになりました。
店を出ると30℃近い気温。
美味しかったですが、やはり選択を間違えたようです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_28.html
2014.2
冬の定番、堂島「アリラン亭」のランチ。今日は初めてのプルコギ定食
なかなか冷え込みが厳しい大阪ですが、冬の定番ランチスポットといえば堂島アリラン亭。
カプサイシンがたっぷり入ったチゲで身体を温めるとともに新陳代謝も促せるので、寒い冬には打ってつけ。
かなりのオオバコ店なので、入れないということはまずありません。
着席すると必ず出てくる浅漬けキムチ。
私はこれが大好きで、料理が出てくるまでにかなり食べてしまいます。
メニューは豊富で、日替わりもたくさんあります。
ほとんど食べたのですが、プルコギ定食が未食であることに気付きました。
カプサイシン効果はあまり期待できませんが、炭水化物ダイエットを考えれば、うどんチゲとかよりは良さそう。
M部長と二人で同じものを注文。
もちろんご飯は少な目で。
しばらくM部長と世間話をしているうちに出て来ました。
ここはもともとご飯の盛りが多いので、少な目でもまだ多いくらい。
今度から「半分」って言ってみよう。
大阪のランチは「お代わり自由文化」なので、お店側も初回のご飯の量に頓着が無いのかもしれません。
わかめスープ。
アツアツの鉄板にのって出て来たプルコギ。
キャベツ、タマネギ、もやしと牛肉。
かなりの量ですが、肉と野菜はOK。
ヤンニョムは甘いのですが、唐辛子も入っているはずなので、カプサイシン効果もいくらかあるはずです。
プルコギでオン・ザ・ライスをいかないわけにはいきません。
まだ残っているキムチで辛さとカプサイシンを補充。
慌てて食べることも無かったのですが、肉と野菜を頬張ってムシャムシャ噛んでいると、誤って唇の裏側を噛んでしまいました。
一度ならず二度までも。
時々やってしまうのですが、実におっちょこちょい。
結局ご飯は勿体無いけれど少し残しました。
未食の料理も少なくなってきたので、こうなったら全メニューを制覇したいところです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_1258.html
2013.12
冷え込みが一段と厳しい大阪。こんな日は「アリラン亭堂島店」でカプサイシン効果を狙ってユッケジャン鍋焼きうどん
一段と厳しい冷え込みとなった大阪。
こんな日は韓国料理で温まろうと、M部長を誘ってアリラン亭堂島店へ。
最初にキムチの浅漬けが出て来ます。
私は大好物ですが、M部長には辛すぎるようです。
ビビンバか鍋焼きうどんか迷いましたが、どうせ炭水化物を取るならカプサイシンの多いユッケジャン鍋焼うどんを。
しばし待ってがユッケジャン鍋焼うどん運ばれてきました。
しまった!
ご飯が付いてくるのを忘れてた。
グツグツと土鍋で煮立っています。
猫舌の私は相当気を付けないと。
野菜たっぷり。
うどんは細麺。
牛肉が結構入っていました。
キムチの浅漬けはオン・ザ・ライスでも。
スープはかなり辛いですが、カプサイシン効果は高そう。
うどんもオン・ザ・ライス。
大阪流の食べ方です。
こちらにもキムチの浅漬けを投入。
かなり発汗してきました。
スープに味があるので、どうしても飲み干したいのですが、さすがにこれ以上は無理。
ご飯は勿体無かったですが、三分の二を残しました。
それでもうどんを食べたのですから、本日のランチは炭水化物ダイエット失敗。
今宵は別部署の局長、次長たちと5人で忘年会。
私の大切な居酒屋、東天満の美尋でクエ鍋です。
胃が休まる暇もありません。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/blog-post_25.html
2013.11
大人数でもランチOK。これからの季節にありがたい韓国料理「アリラン亭 堂島店」で好物のソルロンタン
今日のランチは東京転勤組5人で。
5人を超えると選択肢がグッと狭まりますが、そんな時でもOKで、しかも時節柄ぴったりのお店が頭に浮かびました。
韓国料理アリラン亭 堂島店。
オオバコで8人掛けのテーブルがオンドルの部屋にいくつもあるので、大人数でも使えます。
定番と日替わりのメニュー。
どれを頼んでも間違いないお店です。
最初に浅漬けキムチがドーンと出て来ます。
いつもは余る位ですが、今日は5人なので足りないかも。
でも、キムチはお代わり自由だから問題なし。
身体にいいし、いっぱい食べましょう。
15分ほど待ちました。
好物のソルロンタン。
月水金の限定メニューです。
カクテキと黒塩。
以前は黒塩は付いてなかったな。
ご飯は少なめを頼んだのですが、それでも多いです。
今度は半分、って言ってみようかな。
キムチ・オン・ザ・ライス。
コラーゲンたっぷり。
女性客が多いのは韓国料理の美容効果に期待して、ということでしょうか。
春雨は麺好きの私にとっては嬉しいアイテム。
黒塩を少し入れてみました。
最後はご飯を投入し韓国式に。
会社からも遠くないので、これからの寒い季節でも使い勝手のいい店です。
K君とW君が食べていた豚肉ポックム定食もすごいボリュームでした。
大満足で店を出ると、表はポカポカ陽気。
朝晩の冷え込みとの寒暖差が大きいと体調を崩しがち。
そろそろ気をつけないといけません。
(ブログ過去ログから)
2013.9
ランチは久しぶりのコリアン。「アリラン亭 堂島店」で水金限定の豚ポックム定食はピリ辛で美味しかったけどすごい量
ようやく週末。
M部長を誘ってランチに出かけました。
「スリランカカレーと韓国とどっちがいい?」
と聞くと
「韓国にしましょうか」
との返事。
夏の間は敬遠していたアリラン亭 堂島店へ。
エレベーター前が行列になっていると思ったら、3階のカフェトゥレジュールが閉店間近とあって近隣のOLが殺到しているのです。
さらに驚いたことにトゥレジュールは予約で満席らしく、3階で下りた人がまたエレベーターに乗ってきてそのまま我々と同じ4階へ。
ドアが開くやいなや我々を追い越してアリラン亭へ。
その動きの俊敏さと強引さに、浪速OLのランチにかける執念を見ました。
しばらく来ないうちにメニューのデザインが変わっていました。
料理と値段は同じ。
最初に出てくるキムチ。
ここのキムチは辛さも味も大好きですが、M部長は少し食べて早くも汗が吹き出しています。
水金限定の豚ポックム定食。
ごま油を効かせた豚肉の炒めもの。
鉄板の上でジュウジュウいっています。
ご飯はもちろん韓国食器で。
味噌汁。
キャベツ、もやし、たまねぎ、青ネギ、そして豚肉がキムチのタレで炒められています。
オン・ザ・ライス以外の選択肢はあり得ません。
更に卓上のキムチも投入してカプサイシン効果を増大。
豚ポックムの量が多くて、食べても食べても減りません。
ご飯が残り少なくなってきましたが、お代わりの禁を破るわけにはいきません。
最後はご飯なしで食べるという苦しい展開に。
なんとか寄り切りましたが、目の前のM部長はホルモンチゲで汗だくです。
今日の大阪はまた暑さがぶり返して汗ばむ陽気。
秋が来た、と思ったのはぬか喜びだったようです。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_20.html
2013.5
金曜日なので「アリラン亭堂島店」へ。月水金限定のソルロンタンで二日連続デトックスランチ
今日のランチはどこをW君に紹介しようか、と考えていると金曜日ということに気が付きました。個人的な好みですが、堂島のアリラン亭のランチで月水金限定のソルロンタンがあることを思い出しました。
着席するとまずキムチがドーンと出て来ます。
キムチを摘まみながらおしゃべりすること10分。
お待ちかねのソルロンタンが到着。
グツグツと煮えていて、猫舌の私にはちょっと危険。
ご飯とカクテキも。
麺類好きの私にはこの春雨も高ポイント。
キムチとカクテキはオン・ザ・ライスで。
牛スープが体内のアルコールを分解していきます。
身体が蘇ってくる感じ。
ナンコツのコラーゲン。
女性なら美肌効果がありそう。
1/3ほど食べた所でご飯を投入。
韓国式に混ぜて。
結構なボリュームですが、完食完飲。
2日間10軒のハシゴ酒で疲れた身体もすっかり回復です。
さすが医食同源の料理。
身体が回復したとはいえ、いい年をして無理は禁物。
週末はゆっくりしよう。
アリラン亭堂島店
関連ランキング:韓国料理|渡辺橋駅、北新地駅、大江橋駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
9位
1回
2015/07訪問 2015/07/31
キャノンデールのB級食べ歩記: 【悲報】定期的に牛肉と生卵の補給に使っていた堂島「鉄板料理 要」のランチが8月から大幅値上げ。お別れの石焼ステーキ定食とWTKG
2015.7
【悲報】定期的に牛肉と生卵の補給に使っていた堂島「鉄板料理 要」のランチが8月から大幅値上げ。お別れの石焼ステーキ定食とWTKG
「鰻丼食べに行かない?」
猛暑続きの大阪ではスタミナ補給は欠かせません。
一昨日、M部長とY]部長が高くて不味い鰻丼の地雷を踏んでしまったと知っていたので、美味しいお店で食べようと誘ったのです。
会社を出たところで、Y部長が急に切り出してきました。
「要が来週から大幅値上げで、ステーキも無くなるんですよ」
その情報は知りませんでした。
「じゃあ、要にしよう!」
と方針変更です。
鉄板料理 要。
確かに、黒毛和牛の価格高騰に伴い、ステーキ定食の販売中止と、定食の価格値上げが入口に掲出されていました。
その他の定食も消費税を外税に変えるようです。
CPが高い人気の店ですが、今日も行列。
10分ほど待って着席です。
確かに安全な和牛にこだわっていますから、価格変動の影響は受けやすいのでしょう。
もちろんオーダーは、消え行く石焼ステーキ定食。
ブルートレインのラスト・ランを見送るような気持ちです。
卓上には生卵。
1,000円ランチで黒毛和牛と生卵食べ放題という高CPも、今は昔ということになるのです。
石焼ステーキ定食。
石版の上でジュウジュウと音を立てるレアステーキ。
釜焚きのご飯。
今日は少な目にはしてもらいませんでした。
WTKGを狙っているからです。
もちろんお代わりは自由。
牛骨味噌汁。
これもお代わり可。
サラダ。
お新香。
ステーキ用に醤油ベースのタレと塩が付いてきます。
最初はタレでオン・ザ・ライス。
牛骨味噌汁はたっぷりの玉ねぎとしめじが入っています。
塩でも頂いてみます。
TKGはもちろんW。
かなり粗めに溶きます。
白身がまだはっきり残っている位が好き。
予定通り牛骨味噌汁はお代わり。
私が大阪に転勤してから出来た店。
生卵食べ放題、今は無くなりましたが大好きなすき焼き弁当をよく食べに来たことが思い出されます。
しかし、もう以前のように来ることはないでしょう。
景気回復を実感出来ない、世知辛い平成の世になりました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/07/8wtkg.html
2015.6
外に出ると猛烈な蒸し暑さ。近場の「鉄板料理 要」に逃げ込んで石焼ハンバーグ定食とTKG
ランチでオフィスを出ると猛烈な蒸し暑さ。
近くのランチスポットにしようとM部長、Y部長を誘って鉄板料理 要にチェックイン。
いつも混んでいる店ですが、幸いすぐに案内されました。
ここは和牛にこだわり、安全性をアピールしている店。
今日は石焼ハンバーグ定食にしました。
ドミグラスソースで。
10分ほどで到着。
ご飯は少なめでお願いしましたが、想像以上に少なめでした。
野菜サラダ。
牛骨の味噌汁が実に旨く、味噌汁フェチの私も納得の味。
お代り自由なのですが、高カロリーなので我慢。
ハンバーグは陶板の上でジュウジュウいっています。
別添えのドミグラスソースをかけて頂きます。
この店が好きな理由の一つが食べ放題の生卵。
もちろんTKG。
ご飯が少なめなので、一個でもつゆだく感が楽しめます。
半個室のテーブルだったので、密談系の話題。
都から離れていると、いろんな情報にも疎くなります。
昨日本社出張だったM部長から情報収集。
転勤族に苦労は絶えません。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/06/tkg.html
2015.1
冷え込んだ日のランチは近場で。「鉄板料理 要」の卓上生卵と石焼ハンバーグ定食
ランチタイムになりましたが、同僚のM部長は昨夜焼肉で飲み過ぎたらしく廃人状態。
Y部長と二人でランチとなりました。
「どこ行く?」
と私。
「近場ですけど、要でいいですか?」
私はどこでも構わないので、会社からほど近い鉄板料理 要へ。
相変わらず満席ですが、早めに来た人たちの一回転目が空きそうです。
5分ほど待って、テーブル席に案内されました。
卓上には食べ放題の生卵。
「今日は幾つ食べようか」
と肉料理の店に食べに来たのに違うことを考えています。
お肉にこだわるこの店は、その日の仕入れ先と産地の証明書が各テーブルに置かれています。
ランチは4種類。
今日は石焼ハンバーグ定食にしました。
厨房も混んでいて、出てくるまでだいぶ待ちました。
ハンバーグは輪切りの玉葱の上にのっています。
スペースを作って生卵を割りました。
ハンバーグといえば、目玉焼き。
それを卓上の食べ放題生卵を使って実現します。
お代わり自由の牛骨味噌汁。
濃厚で具沢山。
味噌汁マニアの私も太鼓判。
一度これをTKGにぶっかけて食べたいというのが、私の夢。
サラダ。
ご飯は少な目で、とお願いするのを忘れたのでデフォルトの大盛でした。
ハンバーグには別皿のドミグラスソースをかけて。
もちろんオン・ザ・ライス。
石板に落とした目玉焼きも固まってきました。
黄身を崩してハンバーグと絡めます。
一方で、ご飯はTKGのスタンバイ。
ここへ、ハンバーグと目玉焼きを絡めてオン・ザ・ライス。
生卵と醤油に、目玉焼きとハンバーグとデミグラスソースが絡みあう五重奏。
目玉焼きとTKGを組み合わせる新たな大技は、主役のハンバーグをも脇役にしてしまうパフォーマンスを発揮しました。
すっかり悦に入り激写しまくる目の前の上司を、Y部長はどのように見ていたことでしょうか。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/blog-post_9.html[
b:2014.12
冷たい雨の降る大阪。ランチは近場の「鉄板料理 要」で和牛ステーキ定食と食べ放題生卵でWTKG]
今週はよく雨が降ります。
今日も冷たい雨が降る大阪。
こんな日のランチは近場に限ります。
仕事がお昼に食い込んだので会社を出たのは12時半。
さすがにこの時間ならすんなり入れるだろうと、人気店の鉄板料理 要へ。
Y部長、K君、W君と4人です。
銘柄の和牛を扱っています。
今日は鹿児島産。
和牛ステーキ定食が出てきました。
鉄板の上でジュウジュウいっています。
おかわり自由のサービスですが、ご飯は少な目にしてもらいました。
たっぷりの大根サラダ。
牛骨の味噌汁。
これはコクがあって美味しいので大好き。
もちろんこれもおかわり可能。
具沢山なのも嬉しい。
レアな焼き加減のステーキ。
最初は塩でオン・ザ・ライス。
ここからがこの店のランチの本題。
卓上の生卵は食べ放題。
ご飯の真ん中を窪ませて、生卵を一個投入。
よくかき混ぜて、更にもう一個。
今日は贅沢に二個目は卵黄のみ。
こんな感じ。
お醤油をもう少し垂らして。
濃厚WTKGにステーキのオン・ザ・ライス。
お茶漬け的にサラサラと。
堪りません。
ランチタイムは仕事以外の会話。
それぞれの年末年始の予定などを情報交換。
今年もカウントダウンが始まった感じです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/12/wtkg.html
2014.5
堂島の「鉄板料理 要」の大好物メニューすき焼きが無くなり、新メニュービーフシチューハンバーグ定食を変則WTKGでトライ
今日は肉食ランチ。
近場の鉄板料理 要ですき焼きを食べようと言う目論見です。
入口には新メニューの紹介。
ビーフシチューハンバーグ定食というものを始めたようです。
すぐに行列の出来る人気店ですが、今日は運良く座れました。
すき焼きがメニューから消えているので、スタッフに聞くと無くなったそうです。
もしかしたら消費税導入の煽りを受けたのかな。
本日の牛肉安全確認証。
卓上の生卵は食べ放題。
私がこの店を好きな大きな理由の一つです。
すき焼きは断念し、ビーフシチューハンバーグ定食を注文しました。
釜炊きご飯は美味しいのですが、少な目で。
お新香。
サラダ。
牛骨味噌汁。
揚げが焦がしてあります。
ビーフシチューハンバーグ。
生卵を投入しました。
卵を固めるために軽くシチューをかき混ぜると下から半分に切られたハンバーグが出て来ました。
ハーフサイズが入っているんですね。
最初はハンバーグだけをオン・ザ・ライス。
思いのほか少ないご飯だったので、早めにTKGに取りかかる事にしました。
昨日の磯一の再現にならないようにしなければなりません。
一方、シチューに沈めて熱を通した卵を潰します。
半熟には程遠い状態ですが、次第に固まってくるはずです。
ビーフシチューハンバーグと絡めてTKGにオン・ザ・ライスします。
こんなことをしながらパチパチと写真を撮っている私は相当変人に見えているかもしれません。
同僚のM部長はすっかり慣れているのか、黙々と自分のビーフシチューハンバーグを食べています。
牛骨味噌汁は好物なのでお代わり。
新メニューのビーフシチューハンバーグ定食は美味しかったのですが、大好物のすき焼きが無くなったがとても残念です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/wtkg.html
2014.2
激しい雪の降る堂島のランチは近場で。「鉄板料理 要」の和牛すき焼き弁当で世界最高得点の大技SWTKG
未明から降り始めた大阪の雪は、どんどん激しくなってきました。
ランチは近場で済ませようと、鉄板料理 要にチェックイン。
12時で既に行列は3組。
しかし、大量にお客さんが出てくるので、どうやらすぐに入れそう。
彼らはいったい何時からランチを食べに来たのでしょう。
メニューを見るまでもないのですが、ここに来たら和牛すき焼き弁当の一点買い。
今日のお肉は徳島の食肉センターから。
卓上の生卵。
もちろんこれがこの店ですき焼きを選択する最大の理由。
結構充実している当店の和牛すき焼き弁当。
牛肉の他、白菜、白滝、豆腐、えのき茸、葱が入っています。
副菜のコロッケ。
これも旨いんです。
サラダもたっぷり。
好物の牛骨スープの味噌汁。
今日はお代わりしませんでした。
ご飯はもちろん少な目。
さっそく生卵を割ります。
これはすき焼き用。
もう一つは真ん中を窪ませた小ライスに投入。
こちらはTKGとして。
すき焼きを溶き卵にくぐらせます。
卵 with 卵。
卵 on 卵。
すき焼きを食べ終わりました。
小ライスのコントロールも絶妙で、まだ緩やかなSTKG(ご飯に比して卵が多いお茶漬け状態のシングル卵かけご飯)で半分位温存出来ています。
ここへすき焼きの味がしみ込んだ溶き卵を一気に投入します。
複雑で繊細な味わい深いSWTKG(すき焼き風味お茶漬け状態ダブル卵かけご飯)の完成です。
全ての段取りはこのフィニッシュを迎えるため。
溜めに溜めた卵パワーがここに炸裂します。
私の前でハンバーグを食べているM部長とY君は、自分の上司がそんな馬鹿げた事に真剣に取り組んでいるとは露知らぬことでしょう。
オリンピックで言えば、昨夜の羽生君のショートプログラム世界最高得点のようなもの。
「我ながら完璧な演技だった」
と思い、店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/swtkg.html
2013.12
風邪退治にスタミナを。堂島「鉄板料理 要」で限定20食の石焼ハーフステーキとハンバーグセットと卓上生卵2個
鬼のかく乱なのか、極めて元気な私が珍しく風邪をひきました。
大した事はありませんが、こじれないうちに早めに撃退するのが肝要。
そこでランチはしっかりと栄養補給するべく堂島の鉄板料理 要で肉を食べる事にしました。
卓上に山積みの生卵。
食べ放題のこの蛋白質も摂取しなければなりません。
本日のお肉の証明書。
神戸の食肉市場から仕入れた愛媛の伊予和牛。
私は和牛すき焼き弁当と決めていたのですが、まさかの売り切れ。
まだ12時過ぎなのに。。。
気を取り直して20食限定の石焼ハーフステーキとハンバーグセットを注文。
混み合っていて20分近く待ちました。
もちろんご飯は少な目。
最近は私が言い忘れると部員が
「ご飯少な目にしなくていいんですか?」
とリマインドしてくれるようになりました。
陶板にのったハーフサイズのハンバーグとステーキ。
とろろ入りの牛骨味噌汁は私のお気に入り。
大根サラダ。
もちろんハンバーグと言えば目玉焼き。
付いてこないので、卓上の生卵を陶板に割って自主制作。
お新香とハンバーグのおろしポン酢。
ステーキにはタレと塩が付いて来ます。
もちろんオン・ザ・ライスで。
目玉焼きが出来ました。
ハンバーグに絡めていただきます。
〆はもちろんTKG。
少な目ご飯なので、私の好きなシャバシャバ感が卵一個で演出可能。
週末に神戸ルミナリエを見に行ったM部長の話がランチの話題。
私は蛋白質もしっかり摂取、控えめの炭水化物でバランスも取れました。
医務室で貰った葛根湯を飲んで、後は休息と睡眠です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/20.html
2013.10
大好物のすき焼きとWTKGのコラボに一人ほくそ笑む金曜ランチ。堂島「鉄板料理 要」で和牛すき焼き弁当
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/wtkg.html
2013.9
お気に入りの「鉄板料理 要」で大好物の和牛すき焼き弁当。しかし真の狙いはすき焼きよりもTKG?
隣の部署のY次長からお誘い。
M部長と三人で連れ立って会社を出ました。
朝晩は随分過ごしやすくなりましたが、まだ日中は汗ばむ陽気。
「銀平に行きましょう」
と歩き始めたのですが、この店の前を通りかかって急に心変わり。
「ここにしませんか?」
と提案とも決意表明ともつかない発言の私。
銀平は12時を回るとたちまち行列。
ここも人気店とはいえ、12時なら個室に入れる可能性もあります。
うまい具合に奥の部屋に入ることが出来ました。
Y次長は石焼ステーキ定食、M部長は石焼ハーフステーキ&ハンバーグ定食。
私はもちろん和牛すき焼き弁当。
これで1,000円。
かなりの量の和牛すき焼き。
食べている内に火が通るのを見越して最初はレア気味です。
一品のコロッケとサラダ。
ご飯はデフォでやや大盛。
もちろんおかわり自由ですが自粛中。
卓上に山積みの生卵は食べ放題。
生卵を割って準備万端。
溶き卵にすき焼きをくぐらせて。
オン・ザ・ライス。
コロッケは揚げ立てでサクサク、ホクホク。
中盤、ご飯が半分くらいになったところで本日のランチの真の狙いの実現に着手します。
すき焼きの味が染み渡った溶き卵をご飯にかけてTKG(卵かけご飯)状態の下地を作った後、残ったすき焼きをご飯の上にのせ、卓上の生卵を割り入れます。
キャノンデール特製すき焼き丼の完成です。
生卵を崩し、粗めにかき混ぜて頂きます。
ご飯の割に生卵が多く、私が卵かけ茶漬けと呼ぶ完璧な出来栄え。
ズルズルっとかき込みます。
肉と卵にロックオンのランチでしたが、もちろんY次長とは仕事の情報交換もしっかり。
ゆったり個室でしっかり満腹。
それでも会社には12時半過ぎに戻れました。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/tkg.html
2013.6
雨の予報がドピーカン!近場の堂島「鉄板料理 要」でハンバーグとWTKGのパワーランチ
今週は雨が降る予報だったのに、みるみる晴れて気温もグングン上昇。雨を想定して近場でランチのイメージトレーニングをしていましたが、晴れて肩すかし。とはいえ、激アツなのでやっぱりイメトレ通り近場でランチ。結論は始めから決まっていたのです。鉄板料理 要。M部長、S君と3人で。
先日の訪問に続き、運良く個室。
入口に出ていた5食限定のヒウチステーキ定食は売り切れ。
つい大好物の和牛すき焼き弁当を頼みそうになりましたが、久しぶりに石焼ハンバーグ定食にしてみました。
もちろん卓上の生卵の山盛にロックオン。
個室でゆったりと歓談しているうちに料理が出て来ました。
焼き立てのハンバーグがジュウジュウ音を立てています。
オン・ザ・ライスを待つご飯。
サラダ。
お気に入りの牛骨味噌汁。
ハンバーグの断面。
おろしポン酢につけて。
予定通りオン・ザ・ライスで。
そして、これまた予定通りのTKG(卵かけご飯)。
当然のW。
牛骨味噌汁はもちろんお代わり。
ご飯じゃないからいいんです。
玉葱、しめじ、とろろ昆布が入っています。
〆の一杯として。
四半期の〆が近づき仕事も増えて来ましたが、去年のことを思えば慣れてきたこともあって随分楽になりました。それよりもこのカラ梅雨が気になる所です。
鉄板料理 要
関連ランキング:ステーキ|渡辺橋駅、北新地駅、西梅田駅
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
2012.11
堂島「鉄板料理 要」でステーキランチ。お代わり自由の誘惑に勝つ
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/11/blog-post_21.html
2012.8
お盆でも開いていた堂島「鉄板料理 要」でゆったりとステーキランチ
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/08/blog-post_14.html
2012.7
大雨のランチは近場の堂島「鉄板料理 要」で。新メニューの「和牛すき焼き弁当」にトライ
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/07/blog-post_03.html
2012.4
時間のないランチ。堂島「鉄板料理 要」でしっかりチャージ
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/04/blog-post_18.html
10位
1回
2015/12訪問 2015/12/23
【キャノンデールのB級食べ歩記】 【転勤前の挨拶回り第13弾】 天満・天神の重鎮が集まる社交場「主税寿司」。そうとは知らずに4年前に飛び込んで以来、小僧の私を一人前扱いしてくれた陽気なマスターと素敵な
2015.12
【転勤前の挨拶回り第13弾】 天満・天神の重鎮が集まる社交場「主税寿司」。そうとは知らずに4年前に飛び込んで以来、小僧の私を一人前扱いしてくれた陽気なマスターと素敵な奥さんに感謝
天神橋筋2丁目北を西に入った通りに面した所にある、昭和な店構えの主税寿司。
まだこの界隈のことがよくわかっていなかった転勤当初、毎朝徒歩通勤でこの店の前を通るので、気になっていました。
そんなある日、残業帰りに暖簾をくぐったのがお付き合いの始まりです。
コの字カウンターだけの店は10人も入れば一杯。
いつも奥の席には、商店街の店主や近隣の企業の社長さんなど、天満・天神の重鎮が陣取ってマスターや奥さんを交えて世間話。
50代前半の私など、洟垂れ小僧の若さ。
そんなマスターに転勤のご挨拶に来ました。
「そうかっ!もう4年やもんな。そろそろやと思ててん」
とマスター。
そうそう来る常連でもないのに、よくそんな事を覚えていてくれました。
この店に来ると、必ず頼む焼酎のロック。
芋は黒霧島ですが、このビールジョッキにナミナミと入れてくれます。
後で必ずダメージを受けるので、要注意。
お造りの盛り合わせを頼みました。
「ええとこを、ちょっとずつ入れといたで!」
一人で寿司屋のカウンターでお造りをつまむなんて、私もずいぶんと大人になりました。
ウニ。
赤貝。
中トロ。
冬の名物は茶碗蒸し。
夏は玉子豆腐です。
身体が温まっていくのがわかります。
私の後ろで引き戸が開きました。
振り返ると、随分と久し振りにお会いするT社長。
美尋かここでお会いするのですが、2年くらいはお会いしていないかもしれません。
彼の真似をして、芋のお湯割り。
そんなT社長にも転勤のご報告。
「実家は枚方だったよな?東京の家は千葉だったな」
東京出身のT社長は、万博の時に大阪に来て以来の大阪暮らしですが、ずっと東京弁。
20年も私より人生の先輩が、そんなことまで覚えていてくれるとは、恐縮至極。
「あなきゅう巻いてくれる?玉子も入れて」
「あいよ!タレつける?」
こんな会話ももう出来なくなります。
ゴマ塩頭のマスターは政治、経済から文化、芸能まで時事ネタに明るい方。
会話の受け答えに、知性と楽しさを感じます。
地元の重鎮たちも、そこに惹かれて通うのでしょう。
最後の一個。
これを口に入れたら、私もこの店にはお別れを告げなければなりません。
「ごちそうさま。お世話になりました!」
「おう!元気でな。また寄ってや。ありがとう!」
師走ももう半ば。
私がこの町に引っ越してきてから間もなく丸4年です。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/12/134.html
2015.10
遅めスタートは地元の重鎮が集まる昭和の名店、天二の「主税寿司」へ。久しぶりの訪問でも変わらぬマスターご夫婦の歓待
今日は月に一度のエノテカワインの定期購入の宅配日。
延びた髪をいつもの美容院hoop loopでカットして、それから家に戻って配達を待ったので、時間が空いたのは21時。
大阪は久しぶりの雨が降り出しました。
どこかで飲んで食べたかったので、久しぶりに主税寿司の暖簾をくぐりました。
宅配便を待っている間に家でビールを飲んだので、焼酎からスタート。
当店名物、ほぼロックという芋焼酎の水割りです。
付き出しはほうれん草のお浸し。
ごま油で味を整えています。
お造りをおまかせで頼みました。
いい感じのスタートです。
カキがネタケースに入っていました。
カキが大好きな私は、そのまま食べようと思ったのですが、この店は寿司屋なのにトンカツが旨かったりするので、フライもいいのかなと思いました。
「ねえ、このカキってどうやって食べたら美味しい?」
とマスターに聞いてみました。
すると、マスターではなく、家族連れの先客のご主人から
「フライですよ。美味しいですよ」
という答。
そんなところがこの店のフランクで居心地がいいところ。
マスターは私の刺身の減り具合をチェックしつつ、いいタイミングでカキフライを出してくれました。
ライムを絞って、ソースに浸けて頂きます。
出始めなのでやや小振りですが、旨い。
先ほどのご常連が
「やっぱり生も旨いな」
と言っています。
「今頃そんなこと言ったら、こちらさんが困るでしょう」
と奥さんが私の顔を見ながら、旦那さんをたしなめます。
なんだかほのぼのとした家族愛を感じました。
お酒は芋焼酎のロックに切り替えました。
奥さんがいなくなったと思ったら、コンビニに氷を買いに行っていました。
「あ、すいません。わざわざ」
「製氷機の氷より、このんが旨いわな」
とマスター。
「 何言うてんの!うちに製氷機無いやん」
夫婦漫才です。
写真を撮るのを忘れていたので、少し飲んでからの写真ですが、先ほどの水割りグラスに並々のロック。
これが、後からダメージが来るのです。
「うちのロックは帝国ホテルの三倍の値打ちがあるで」
とマスターが自慢するのも頷けます。
同じ値段で三倍の量がある、という意味なのです。
隣のご常連のご家族が赤出汁を注文。
「松茸のお吸い物、作ろうと思っててん。国産ちゃうけどな」
とマスター。
それに賛同し、赤出汁をキャンセルするご家族。
横で聞いていた私を含め、全員に松茸のお吸い物。
頼んだとか、頼んでないとか無関係の、このアバウトなところがなんとも魅力のこの店。
「うなぎを巻いてくれる?玉子と一緒に」
「胡瓜は入れんでもいい?」
「あ、胡瓜も入れて」
かくしてうなきゅう玉子巻きを〆に。
奥さんが
「この前、南森町の交差点で初めてキャノンデール見ましたよ」
と言います。
マスターがきょとんとしているので
「あ、キャノンデールってアメリカの自転車の名前なんですよ、僕が乗ってる」
マスターは、それを私のただのペンネームと思っていたようです。
「人間、生きてたら、一日一個はかしこなるな!一年で365個かしこなるわ」
そんな素敵なマスター夫妻を慕って、明日もこの店は満席になることでしょう。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/10/blog-post_49.html
2014.7
日曜の遅い晩ご飯。久し振りの「主税寿司」でゆるりとひとり酒
法事で来阪していた家族が帰った後、洗濯や掃除をしているうちにお昼になりました。
出かけるのも億劫でコンビニの素麺を買ってお昼を済ませました。
夜もコンビニではいかがなものかと思い、どこに食べに行こうか迷いましたが、久し振りに主税寿司に顔を出そうと暖簾をくぐりました。
いつも満員で入れない店が、一組だけとは珍しい事もあるものです。
大将に聞くと、ちょうど一団が帰った所だとか。
とりあえずビールを頼みます。
突出しは、夏の定番玉子豆腐。
朝の通勤の時に、市場の仕入れ帰りの大将と時々店の前で会うので疎遠な気はしませんが、食べに来るのは半年ぶりかもしれません。
金曜日は天神祭の衆が毎年の恒例で夜中までドンチャン騒ぎだったとか。
いかにも地元密着のお店です。
明日は休みとあってネタケースも寂しい感じでした。
イカと平目を造りで。
玉子を切ってもらいました。
お酒は芋の水割りに。
水割りといっても、ここのはロック並に濃いのです。
土用の丑も近いので鰻を握ってもらいました。
ガリをアテにもう一杯。
最後は鉄火巻き。
大阪に来た時は、醤油を刷毛で塗るのに驚いたのですが、今ではすっかり慣れました。
もうひと組お客さんがいらっしゃいました。
私同様久し振りのお客さんのよう。
それでも温かく迎えてくれる気さくな大将との付き合いも、もう2年半。
ここでひとり酒を飲んでいると、
「俺もこの町の住民になったなぁ」
としみじみ思います。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_27.html
2014.1
年始の挨拶回り。地元客で賑わう「主税寿司」
初詣帰り、昼間に店の前を通りかかったら暖簾が出ていました。
中を除くと大将が。
「あけましておめでとうございます!今日、夜やってます?」
「うん、やってるよ、17時過ぎから」
「なら、一人頼みます」
暮れに家を空けたままでしたので、家の掃除や洗濯を済ませて17時過ぎに再び店へ。
地元客でいつも賑わう主税寿司。
店に入ったら既に先客が一組。
しかも狭いカウンターにはずらりとおしぼりがセットされています。
どうやら今日は既に予約で満席のようです。
昼間に覗いて良かったな。
突き出しのタコ酢をアテに冷えたビールで一杯。
大将にも勧めましたが「今日は昼も飲んだからやめとくわ」と。
もう一組のお客さんに作った出し巻きを私にも。
頼まないのに出てくるのがこの店のシステム。
造りの盛り合わせ。
これも勝手に出てきました。
でも頼もうと思っていた所だったので、いいんです。
ここの大将は客の注文パターンを覚えていて、頃合いを見て出してくるのです。
その代わり、違うものを食べたいときは、機先を制するのが必要。
芋焼酎の水割り。
といってもほぼロック。
デカグラスに入った焼酎はとても濃いのでキケンな飲み物です。
「今日はまだ中央(魚河岸)が空いてへんから、あんまりネタがないねん」
と大将。
「そうやね。下足あったら炙ってくれる?」
後から訪れたのはご夫婦や家族連れなど皆地元の方。
年始のご挨拶を大将ご夫婦と交わしています。
古き良き下町の寿司屋。
私はキケンを承知で芋焼酎をロックに切り替え。
どうせ明日は朝寝坊してもいいし。
満席とは知らずに店に顔を出す常連さんたちに詫びを入れる大将。
私もそろそろおいとまして席を空けようと、締めに頼んだのはうなきゅう巻。
昼も自宅で飲んだので、ほろ酔い気分を通り越し、ちょっと危ない感じ。
大将ご夫妻に「今年も宜しくお願いします」とご挨拶し、相変わらずいつもと同じ料金を払い店を出ました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/01/blog-post_8045.html
2013.10
久しぶりに覗いた南森町「主税寿司」でバー「ホワイトラベル」の常連さんと遭遇。当然二階建ての展開に
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/10/blog-post_6.html
私の徒歩通勤経路にある南森町の主税(ちから)寿司。
天神橋筋二丁目の商店街、国道1号線の一本北を西に入った所にあります。
10人も入れば一杯のカウンターだけの狭い店ですが、いつ覗いても賑わっています。
ちょっとつまもうと思って暖簾をくぐっても満員ということがしばしば。
閉店が0時なので残業がちの私には助かるのですが、今日は19時半という早い時間に訪れました。
引き戸を開ければ相変わらずの大繁盛。
「一人?」とマスター。
「ええ、そうです」
「なら入れるわ」
かろうじて空いていた席に身体を滑り込ませます。
とりあえずビール。
突き出しのぬた。
私の両隣にいるグループはどちらも相当メートルが上がっています。
幅広い客層ですがどうやらご近所のお勤め帰りの様子。
私はとりあえずツマミで切ってもらいました。
鯛、タコ、甘エビ。
甘みを感じる鯛。
プリプリトロトロの甘エビ。
20時を過ぎると一斉に二組のお客さんが帰り、今度は私一人に。
お酒は芋焼酎の水割りに切り替え、マスター夫婦と四方山話。
この方がマスター。
政治経済から時事問題まで幅広い知識で、お客さんを楽しませる軽妙なトーク。
マスターとの会話が楽しくてこの店に通うお客さんも多いのです。
今日は早い時間に入ったので奥さんにも初めてお目にかかりました。
とても気さくでやはりトークが楽しいのは浪速の商売人だからでしょうか。
奥さんは恥ずかしいからと写真撮影は断られましたが、別嬪さんだと申し添えておきましょう。
ネタケースの穴子を炙ってもらいました。
ふっくらとした穴子とツメの甘みで焼酎も進みます。
握ってもらうことにしました。
まずはマグロ。
赤身と中トロの間くらい。
実に旨い。
ネタの良さももちろんこの店の人気の理由。
自家製玉子豆腐。
冬場は茶碗蒸しが名物ですが、夏場は玉子豆腐だそうです。
口がさっぱり。
締めはやっぱりこれ。
浪速の名物〆鯖。
店の実力がわかる絶妙の締め具合に大満足の一品。
後半はお客さんが入れ替わり一人客が私を入れて4人。
お客さんが入れ替われば話題も変わり、その会話からまた人の輪が広がります。
時計を見れば22時。
すっかり長居してしまいました。
お安い勘定を済ませて自宅へと歩き出しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2012/05/blog-post_16.html
今日から4泊5日で大阪へ。
2012年から4年間単身赴任していた思い出深い街の懐かしいお店と人に再会する旅。
成田から関空行きのLCCが二時間以上ディレイして、出だしからスケジュールが狂いました。関空到着が大幅に遅れ、13時を回っていました。綿密に立てたランチの予定が狂ってしまいましたが、16時まで通し営業の梅田のうだまに初日のランチの白羽の矢を立てました。ランチタイムは行列の人気店ですが、さすがに15時前のアイドルタイムとあって、スムーズに入店です。
大阪に美味しいうどんは数あれど、ここ程うどんはもちろん、出汁も具材も接客も全てが素晴らしい店は、私が知る限りありません。
一年ぶりの訪問ですが、メニューが変わっていました。
ひやかけにしようか悩みましたが、うどんそのものの味をダイレクトに味わいたくて、生醤油にしました。
トッピングはちく玉天 。
もちろん注文を受けてから茹でるので、しばらく待ちますが、そんな時間も楽しい。
久しぶりに再会した極太うどんは、相変わらずの美しさ。
茹で上がったうどんを冷水で締めるのと、天ぷらが揚がるのもジャスト・イン・タイム。
アツアツのちくわ天と玉子天は別皿で供されてきます。
薬味はネギ、すだち、大根おろし。
すだちは種を取ってから盛り付ける気配りです。
まずは何もかけずにそのまま啜ります。
噛まれることを拒むような弾力と固さの割に、スルスルとした喉越しが不思議。
続いて、薬味をのせて準備は万端。
醤油を掛け回して、改めて頂きます。
噛むのではなく、喉越しを楽しむのがここの極太麺の食べ方。
一本か二本をつるつると啜ります。
うどんそのものの味を楽しんでから、アツアツサクサクの天ぷらをうどんにのせます。
半熟玉子天に箸を入れます。
黄身が流出します。
濃厚な黄身の色にテンションもアップ。
半熟の黄身にうどんを絡めれば、泣けるほど旨い。
一気に完食。
美味しいうどんをいつも食べさせてくれる店主に挨拶を済ませて店を出ました。
飛行機の遅れをリカバリーする、幸先の良いスタートです。
うだま梅田店
関連ランキング:うどん|東梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神)
大阪の懐かしい大好きな店を巡る① やっぱり間違いないここのうどん。梅田ナンバーワンの「うだま」で久しぶりのちく玉天生醤油を啜る今週末は年に一度のお楽しみ。
大阪赴任時代に通ったバーホワイトラベルの研修旅行に参加するため、有休を取って大阪に前乗りしました。
関空からダイレクトに訪れたのは、大阪駅前第3ビルのうだま。
13時でしたので、行列の先頭。
久しぶりで注文の勘が鈍っていましたが、悩んだ末にうどんの味がダイレクトにわかる生醤油にしました。
ちく玉天生醤油を冷で。
いつ見ても美しい色艶の自家製うどん。
もちろん天ぷらは揚げ立て。
全てが同じタイミングで仕上がるように、厨房の連係プレーも完璧です。
薬味はネギとスダチと大根おろし。
全てに妥協はありません。
きちんと種を取ってから出してくれるのも、細やかな気配り。
卓上の醤油をかけます。
二回しほど。
足りなければ後で。
かけ過ぎは禁物です。
実に瑞々しく美しい。
もちろん大阪うどんの柔らかさとは異なり、しっかりと固い独自の麺。
かといって讃岐のようなかっちりした固さと違って、粘りと腰のある強い弾性が魅力。
天ぷらにも手を付けます。
玉子天の中は半熟。
濃厚な黄身の色が、またいい。
少しだけ醤油を追加してかけます。
モチモチしているのにのど越しがいい、不思議な美味しさのうどん。
やっぱりここは間違いありません。
お会計を済ませると、店主からご丁寧なご挨拶をいただきました。
「ごつそうさまでした!美味しかったです」
と謝辞を述べて店を後にしました。
これからホテルにチェックインして、今宵の作戦を立てましょう。
うだま梅田店
関連ランキング:うどん|東梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神)
大阪赴任時代の懐かしいランチを大晦日に食べようと梅田へ。
開いている店が限られていることはわかっていましたが、大阪駅前第3ビルにあるお気に入りのうどんの名店うだまが営業中。
これは僥倖です。
懐かしい店主兄弟とホール係のお姉さんが出迎えてくれました。
「今日は蕎麦のみの営業です」
と言われてびっくり。
31日に営業していたことも驚きでしたが、うどんではなく蕎麦を出すことに大変驚きました。
店内の張り紙を見ると、確かに31日のランチタイムに年越そばの営業をすると書いてあります。
また、年越そばの販売も行うとも。
店主に聞くと、去年までは31日に年越そばの販売だけしていたそうです。
私はそれを知りませんでしたが、今年は販売だけでなく営業もすることにしたのだとか。
せっかく帰省で大阪に来たので、奮発して1400円の鴨南そばにしました。
温かいそばと迷いましたが、昨日打ったといううだま流の手打ちそばの味をしっかり確かめたかったので、冷たいお蕎麦でつけ汁にしてもらいました。
北海道産玄そばの七割。
うどんしか見たことがない店の蕎麦は不思議な感じですが、実に旨そうな色艶です。
もちろんそばの出来上がりとジャストタイミングで焼き上がった焼き鴨も見るからに美味しそう。
河内鴨ロースを炭火で焼いたこだわり。
とりめしも頼みました。
せっかくだから、スペシャルなうだまを食べ尽くそうという目論見です。
早速そばを手繰ります。
しっかり締められた冷たいそばは、そば粉の風味を感じます。
のど越しも良く、当店らしい出汁の効いた上質のつけ汁との相性も抜群。
河内鴨ロースは、絶妙な焼き加減。
柔らかくジューシーで、口の中に旨味が広がります。
とりめしは関西らしい薄口の味。
大きな鶏肉がゴロゴロ入っていて、採算は大丈夫なのかと心配になります。
もちろん、すべての仕事が丁寧な店なので、細部に至るまで妥協はありません。
一年に一度という貴重な機会に思いもかけず出会うことができた、うどんの名店のそば。それよりも嬉しかったのは、一年ぶりに暖簾を潜った私を店主が覚えていてくれたことでした。
大阪赴任時代、この店に足しげく通ったことを思い出し、温かい気持ちで店を後にしました。
うだま梅田店
関連ランキング:うどん|東梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神)
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ
写真200枚、文字数上限15000に達しました
2016.6
やっぱり間違いない梅田ナンバーワンうどん。5ヶ月ぶりの大阪で「うだま」のちく玉天ひやかけを堪能
今日は午後から大阪単身赴任時代の止まり木バー主催の研修旅行。
その前の腹ごしらえで出向いたのは、大阪駅前第3ビルのうだま。
お気に入りのランチスポットは山ほどありますが、今日のこの日のワンチャンス、ということならこの店をおいて他にありません。
土曜日ということで、混雑は平日ほどではありません。
並んでいる間にメニューを考えます。
梅雨のムシムシする暑さですから、もちろん冷たいうどん。
この店の美味しい出汁が飲み干せるひやかけにしましょう。
自家製の極太麺は茹で時間がかかります。
15分弱待って出てきました。
間違いないちく玉天ひやかけ。
相変わらず美しい麺がひやかけの出汁に横たわっています。
麺の出来上がりに丁度合うように、厨房の二人が絶妙の呼吸で作る揚げ立ての天ぷら。
ちく玉天とは、ちくわ天と半熟玉子天のこと。
この店の人気定番です。
まずはひやかけの出汁を一口。
濃厚で深みのある鰹と節の味。
やっぱり旨い。
極太で腰があり、それでいて粘りも感じる滑らかな麺は、相変わらず見事な喉越し。
ちくわ天は私の最も好きなうどんのトッピング。
サクサクの衣とモチっとしたちくわの食感が実に美味。
半熟玉子天に箸を入れます。
トロリと黄身が流出します。
中盤にさしかかったうどんに投入。
これまた素晴らしい相性のトッピングです。
もちろん完食完飲。
梅田ナンバーワンだと私が信じる絶品うどんを5ヶ月ぶりに堪能して大満足。
またもや大阪ノスタルジーです。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/06/blog-post_25.html
2015.12
【転勤前の挨拶回り第30弾】大阪で一番大好きなうどんともお別れ。駅前第3ビル「うだま」で、ちく玉天ひやかけ
昨夜、地元でひとり飲みをしている時に、大阪でどうしても後一回は行っておきたいランチのお店と、転勤までのランチを食べられる日数との比較をしたところ、全く足りないことが発覚しました。
本社から転勤してきたN君に、A級のお店を優先して紹介する約束をしましたが、それとて叶いそうにありません。
こうなったら、自分が行きたい店で食べたいものを食べることを最優先にし、N君には私の秘蔵のランチリストを渡して、後は自力で回ってもらうことにするしかありません。
今日は、明日までで帰任する同僚のM部長とN君と三人でランチ。
そこで私は、M部長も大好きなうだまを提案しました。
相変わらずの行列です。
ますます人気が出ているようです。
N君には
「最初は、まず生醤油で食べてみて」
と勧めましたが、私はひやかけ。
冷たい方がうどんの小麦の味が良くわかるのと、汁を飲み干したかったからです。
ちく玉天ひやかけにしました。
どれも美味しいので迷うのですが、私の中ではこれがベスト。
15分ほど並んで着席でしたが、もともと極太麺の茹で時間がかかりますし、逆算して作るので、座ってからはほとんど待ちません。
美しく盛り付けられたうどん。
しっかりと昆布や節の味がする、それでいてクリアで雑味のない出汁。
もちろん天ぷらは揚げ立て。
瑞々しい薬味のネギをうどんの上にのせて、さっそく頂きます。
太く、腰があり、粘りすら感じるのに、スルスルと喉越しがいい不思議な自家製麺。
出汁もゴクゴク飲めてしまいます。
もちろんサクサクのちくわ天は汁に浸さずに、齧りながらうどんを啜る方が美味。
一方の玉子天は汁に浸してうどんと絡めます。
もちろん黄味が流出するので、中盤以降がセオリー。
片手でカメラを構えながらなので、ちょっと手こずりました。
濃厚な黄身の色。
うどんに絡めて。
黄身の甘みが口に広がります。
最後に卓上の天かすを少し加えます。
もちろん完食完飲です。
店主にご挨拶。
M部長はもうラスト、私も来月後一回来れるかどうかも分かりません。
「残念です。ありがとうございました。玉鬘のママからも、よく聞いてましたよ」
そういえば、彼女もここが好きだという話題で盛り上がったことを思い出しました。
きっと「キャノンデールはんも大好きや」と、若い店主に言っていたのでしょう。
もう、こんな美味しいうどんは、東京では絶対食べられません。
あまりにも悲しい話です。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/12/30.html
2015.11
梅田エリアナンバーワンうどん「うだま」に久しチェックイン。冬の新メニュー「豚バラほっこりおうどん」もやっぱり間違いない味
私が知る限り、梅田エリアでは間違いなく一番旨いと思っているうだま。
大好きな店なのに、久し振りのチェックインとなりました。
明日が支社最終日という、転勤予定の同僚Y部長のリクエストで、M部長と三人で来ました。
もちろん行列は覚悟の上。
ふと見ると、豚バラほっこりおうどんという冬の新メニューがありました。
「鹿児島SPFかすみ豚という品種のもっちりあっさり旨味バツグンの豚バラ肉とお野菜、きのこ類、うすあげで仕上げました」
とあります。
これは美味しそう。
長引く風邪にも良さそうですから、これで決まり。
15分ほど待って着席。
ランチタイムはそれなりに並びますが、絶妙のタイミングで作り始めるので、うどんの茹で時間が長くても、座ってから待つことはほとんどありません。
豚バラほっこりおうどんにとろ玉天トッピング。
具沢山のおうどん。
しかも大好物の豚バラ肉、きのこ類、うすあげと完璧な具材です。
やはり名物の揚げ立てとろ玉天。
たまご好きの私には欠かせないアイテム。
薬味の葱と生姜をのせます。
まずはつゆを一口。
深みがあるのにクリアな節系の出汁に、豚バラ肉やうすあげの脂が滲み出して、えも言われぬ旨さ。
うすあげ。
薄切りの豚バラ肉は、7、8枚は入っていそうです。
極太のモチモチ麺。
この自家製麺も絶品。
一度には二本以上啜るのは無理。
鹿児島SPFかすみ豚を一口食べてびっくり。
実にあっさりした滋味深い豚肉本来の味わいながらも、バラ肉特有のしっかりとした脂も感じられます。
これはいい食材を使っています。
大好きなきのこ類やうすあげと一緒に。
中盤でとろ玉天を投入します。
あまり早くに入れると、衣がふやけるのと、黄身が流出するからです。
箸で割るシーンを動画で。
まさか私の周りの人は、私が動画と撮っているとは思わないでしょう。
この黄身の濃厚な色が、また食欲をそそります。
卓上の天かすも少しのせます。
ここからは半熟玉子の甘みや、天かすの脂など、味のバラエティも楽しみながらフィニッシュへ。
もちろん素晴らしいつゆを残すわけがありません。
完食完飲です。
今日の大阪は、昨日までの穏やかな天気が一変、一気にこの冬一番の冷え込みとなったのに、私は汗だくです。
これで風邪も良くなってくれるといいのですが。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/11/blog-post_25.html
2015.7
間違いなく旨い梅田のうどん屋に来阪の妻を連れてランチ。大阪駅前第3ビル「うだま」で温玉ちく天生醤油
今日は午後半休を頂いて、昨夜来阪した妻と一緒に、亡き父の墓参りで京都へ。
その前の腹ごしらえは、私が梅田で最も旨いと思ううどん屋で待ち合わせをしてランチ。
妻は昨年も連れてきて、大変気に入ったお店でもあります。
大阪駅前第3ビルのうだま。
かなり並ぶ覚悟でしたが、タイミングよく行列の先頭。
私は温玉ちく天生醤油にしました。
こちらは妻が頼んだひやかけのちく天トッピング。
私の頼んだ温玉ちく天生醤油も同時に出てきました。
相変わらず美しいうどんの盛り付け。
ツヤツヤとしています。
もちろんサクサクの揚げ立てちく天。
温玉の半熟加減も絶妙です。
薬味をのせて、醤油を二周しほど垂らします。
かけ過ぎは厳禁です。
押し返すような弾力があります。
粘りがあるのに滑らかな喉越しは、いつ食べても素晴らしいと感じます。
太く、長い麺は一本か二本以上は一度に啜ることはできません。
半分ほど食べ進んだところで温玉を投入します。
美しい黄身の色。
白い麺に絡めて。
大満足のランチ。
腹ごしらえも済ませ、京都に墓参りに行くためにJR大阪駅へ向かいました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/07/blog-post_24.html
2015.7
猛烈な蒸し暑さの大阪。涼味を求めて梅田エリアNo.1うどん店のひやかけを食べに、大好きな「うだま」へ
会社を出ると、猛烈な湿気が身体にまとわりついてきました。
今朝も、まるで亜熱帯のような湿気の中を汗だくで出勤しました。
それもそのはずで、今朝の大阪は湿度が98%だったといいますから、ミストサウナに入っているようなもの。
こんな日は冷たいうどんをツルツルと啜りたいと思い、大阪駅前第3ビルのうだまに来ました。
幸い行列の先頭。
M部長、Y部長、F君の4人で並びます。
優しいお母さんがカウンターのお客さんの様子を見ながら私たち4人が並べるように上手に段取りをしてくれます。
Y部長とF君はガッツリとりマヨ丼セットを食べるようです。
行列に並びながらメニューを品定め。
今日はひやかけと決めて来ましたので、この中からチョイス。
4人横並びで着席できました。
程なく運ばれてきた、とり天ひやかけ。
とろ玉天をトッピング。
しっかりと冷水で締めた後、キュッと捻ってから冷たいお出汁をかけています。
実に食欲をそそるビジュアルです。
まずはお出汁を一口。
ウルメ節、鯖節、宗田鰹節、羅臼昆布で取った出汁はコクと深みがありながらも、クリア。
冷たいのでゴクゴク飲めます。
極太の自家製手打ち麺は、腰、粘りのあるエッジの立ったものですが、スルスルと通り抜ける喉越しの良さ。
異なる特性を兼ね備えた、実に完成度の高い麺。
揚げたてのとり天は三個。
実は一つずつ中に具材が挟んであるのです。
せっかく別盛ですから、基本的には別々に食べた方が、それぞれの味が際立つのですが、一つはのせて食べてみます。
とろ玉天は半熟玉子の天ぷら。
箸で割ると、中から濃い色の黄味がトロリ。
これも半個はのせて。
といっても黄身が流出しないように要注意。
せっかくの旨い出汁は最後までクリアに温存したいからです。
もちろん、完食完飲です。
やっぱり間違いない、ここのうどん。
梅田エリアNo.1だと私が自信をもってお勧めできるお店です。
天ぷらが多かったので、かなり苦しくなりました。
蒸し暑い大阪ですが、身体は涼しくなりました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/07/no1.html
2015.5
暑い日は冷たいうどん。間違いない「うだま 梅田店」で並んででも食べたいちくたま天ひやひや
朝は涼しかったのですが、気温が上がってランチタイムには蒸し暑くなっていました。
「これは冷たい麺だなぁ。うだまに行こうよ」
と二日酔い気味のM部長に提案。
「いいですね。それなら食べられそうです」
同意を受けて、大阪駅前第3ビルへ。
もちろん行列覚悟での訪問です。
10分ほど並びました。
座るとドンピシャのタイミングでうどんが出て来ました。
今日頼んだのは、ちくたま天ひやひや。
つめたいかけ出汁に冷たいうどんが入っているのがひやひや。
涼味満点で美味しいお出汁も飲み干せるのが魅力。
夏になるとこれを頼むことが多くなります。
揚げたてのちくわの天ぷらと半熟玉子の天ぷら。
ちくたま天とはこの二つのトッピングの略称です。
薬味の葱をのせて頂きます。
まずはお出汁から。
ウルメ節、鯖節、宗田鰹節と羅臼昆布を使って作った素晴らしい出汁。
全く雑味の無い素晴らしい旨味と深みのある味わいです。
うどんは自家製麺。
驚くほどモチモチとした食感と粘りのある歯ごたえ、それなのに喉越しは滑らかです。
ちくわ天と玉子天をそれぞれ順番にうどんに入れて食べ進みます。
クリアな出汁の味わいを損なわないようにという配慮。
かなり後半で玉子天を割ります。
美しい黄身の色。
天ぷらになっている分、温玉ほど柔らかくはありませんが、たまご好きの私には堪りません。
最後の一口は卓上の天かすを入れて。
完食完飲です。
やっぱり間違いないお店。
大満足、大満腹の850円。
定期的に食べたくなるうどんです。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/05/blog-post_29.html
2015.4
梅田で一番美味しいと思ううどん屋でランチ。大阪駅前第3ビルの「うだま」で間違いない温玉ちく天生醤油
ここ数日続いた冷え込みもようやくぬるみました。
会社を出ると久し振りに柔らかい日差し。
冷たいうどんが食べたいな、と思い同僚のM部長に
「うだまに行こうよ」
と声をかけました。
大阪駅前第3ビルB1にあるうだま。
麺、つゆ、具、そして接客。
全てのクオリティが高く、私がこの界隈で一番美味しいと思ううどん屋です。
行列の人気店ですが、今日は比較的スムーズに入れました。
タイミングが良かったのでしょう。
私は温玉ちく天生醤油にしました。
うどんも具も、すべての素材がしっかりと味わえる間違いない組み合わせ。
実に美しい色艶です。
麺の量はデフォルト400g。
250gの小サイズもありますが、今日はしっかりとここの旨いうどんを味わいたかったので普通盛で。
揚げたてのちく天。
素晴らしい半熟の温玉。
全ての仕事が丁寧です。
薬味をうどんにのせて食べる準備をします。
これも楽しみのひとつ。
レモンを絞ります。
生醤油をかけ回します。
二回りで十分。
かけ過ぎは禁物です。
まずはうどんの味そのものを味わいます。
一見さぬきうどんのようですが、モチモチした粘りと弾き返すような歯応えを持ちながらも、スルスルとした喉越しを持つ奇跡の麺。
ちく天もジャストタイムで揚げたてなので、冷たい麺とのコントラストが抜群。
もちろんサクサクです。
麺の味をしっかり愉しんだ中盤以降で温玉を投入。
この流出の瞬間が堪りません。
小麦の味がしっかり感じられる麺に、ほのかな甘みの黄味、更には生醤油の風味とレモンの酸味と大根おろしの辛みが加わり、素晴らしい小宇宙が口内に広がります。
もちろんサクサクちく天にもディップ。
最後まで美味しい。
完食です。
やっぱり間違いない味。
行列のお客さんを的確に捌きながら、明るく丁寧な接客のホール係のお姉さんたち。
黙々とうどんと向き合い、ベストタイミングで提供してくれる厨房の若いご主人。
やっぱり ここは梅田で一番美味しいと思いながら、お会計を済ませました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/04/3.html
2015.1
今年初「うだま」。梅田で一番旨いと思ううどん屋で釜玉にちく天トッピング
年明けも三週目に入りました。
年始のランチご挨拶回りで、ようやく大好きなうどん屋に来ることが出来ました。
大阪駅前第3ビルB1にあるうだま。
運良く行列の先頭。
ランチ限定の丼とのセットメニューがありました。
いろいろと工夫して進化を続けているようです。
しかし今日の私は釜玉に決め打ちです。
小盛、ちく天トッピング。
相変わらず美しい艶。
しかし、なかなかにしっかりとした粘りと弾力がありながら、滑らかな喉越しを兼ね備えた麺なのです。
ちく天は揚げたての熱々。
薬味のネギも瑞々しい。
この店の釜玉は、卵がうどんの下に隠されています。
生醤油をかけ回して、卵黄を突き崩し、グルグルとかき混ぜます。
この店の卵は黄身の色が濃いのです。
ネギとちく天をのせて、スタンバイ完了。
うどんは2本。
それ以上は太すぎて長すぎて啜ることができません。
黄身の絡まり具合といい、白身の固まり具合といい、絶妙な状態です。
もうこのあたりになってくると、たまごマニアの私は気絶しそうな位の大興奮。
完食完飲です。
帰るときには行列が出来ていました。
ですが、丁寧で心のこもった接客なので、食べている人も待っている人もストレスはありません。
スタンドうどん屋と侮れない、驚くべき実力店。
「今年もきっと世話になるなぁ」
と大満足で店を後にしました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2015/01/blog-post_16.html
2014.11
麺の日の今日はジムの前のカーボローディングで久し振りの「うだま」。梅田で最も美味しいと思ううどん屋で牛しゃぶぶっかけ小に温玉トッピング
東京出張に行くと、その前後の飲み会や、留守宅での久し振りのご飯などでついついカロリーオーバー。
今日はそんな身体を少し絞ろうと、いつものジムでスイミング。
もちろんその前にカーボローディングと称して、麺類解禁。
しかも今日は麺の日ですから、尚更です。
そんな特別の日に相応しい名店で晩ご飯。
大阪駅前第3ビルのうだま。
昼は行列のこの店も、夜は比較的スムーズに入れます。
夜のメニュー。
かなり色んな種類を食べましたが、牛しゃぶぶっかけは未食。
どうやら新作のようです。
牛しゃぶぶっかけを小で。
もちろん温泉玉子をトッピング。
ここの温泉玉子は黄身の色が違います。
たっぷりのネギが薬味で添えられています。
真ん中に少しスペースを作って、温泉玉子を投入。
準備は整いました。
薄切りの大きな牛のしゃぶしゃぶ肉。
麺はもちろん当店特製のエッジの立った手打ち。
独特の弾き返すような弾力と粘りがありながら、スルリと通り抜ける喉越しは最高。
器までしっかりと冷たい心配り。
温泉玉子に箸を割り入れます。
至福の時。
玉子の甘みが口の中に広がります。
小麦の味と、しっかりしたぶっかけの出汁と、そして肉の旨味が小宇宙を形成。
卓上の天かすも仕上げに投入。
完食、完飲です。
やはり梅田界隈では間違いなくナンバーワン。
麺の日に相応しい大満足の晩ご飯を終えて、ジムに向かいました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/11/blog-post_90.html
2014.7
大のお気に入り「うだま 梅田店」でこの夏デビューしたざるうどん。とり天ざるうどんに温泉玉子トッピング
夏風邪でお休みしていたスイミングも今日から復活。
もちろん運動前のカーボローディングは麺類で。
今夜は大のお気に入りのうだま 梅田店。
「夏季限定ざるうどん始めました」とあります。
大変気になります。
昼は大行列のこの店も、夜は狙い目。
すんなり着席です。
こちらはレギュラーメニュー。
夏季限定メニューがありました。
ざるうどんとひやかけで相当悩みましたが、初志貫徹でざるうどんにしました。
新しいメニューは挑戦しないと気が済まない性格なのです。
とり天ざるうどんに温泉玉子をトッピング。
麺は小盛です。
茹で上がるまで約10分。
冷水でしっかり」締められたうどんと揚げ立てのとり天が同時に仕上がる厨房の段取りの良さ。
実に美しい。
美白美人。
とり天は肉の中に大葉やカレーなどが仕込まれた、一手間かかった逸品です。
ここの温泉玉子は黄身の色が違います。
しかもいつ来てもハズレのない絶妙な半熟加減。
葱と生姜がつけ汁の上のお皿に入っています。
これをつけ汁に入れ、大胆ながらも繊細なうどんを一本掴んで半分ほど浸してツルッと。
一本で十分な太さと歯ごたえ。
一本でも納得のいく喉越しです。
とり天の一つ目は、中に大葉が仕込んでありました。
ここで温泉玉子に箸を入れて黄身を流出させます。
ここにダイレクトにうどんをディップしてからの、つけ汁にディップという新たな複合技。
更にはとり天も温泉玉子にディップ。
最後は温泉玉子が原型を留めなくなったところでつけ汁に入れ、フィニッシュ。
いつもは小盛で十分なのですが、ざるうどんだとちょっと物足りない感じ。
当たり前ながらつけ汁もぶっかけやかけに比べて濃いので、せっかくのうどんの小麦の風味も消されてしまっていました。
そばはもりのつけ汁がそばの風味を増しますが、うどんはそうではないようです。
食べてみなければ気が済まない初物好きの私は、それがわかっただけトライした価値はあると思いましたが、次回はひやかけにしようと思いました。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/07/blog-post_15.html
2014.5
最愛のうどん屋さん、大阪駅前第3ビル「うだま」で初めての野菜天。ひやひやで温玉トッピング
今日はうどんの気分。
久し振りに大阪駅前第3ビルのうだまに伺いました。
いろんなところで紹介されていますし、何より一度食べたら病みつきになること間違いない旨さなので、人気は高まるばかり。
ランチは10分、15分待ちがザラになってきました。
今日はひやひやの気分。
トッピングをどうしようかと思案していましたが、表の看板に書かれた野菜天が未食だったので、それにすることにしました。
もちろん温玉トッピング、麺は小サイズで。
お客さんの席を移動させないので、若干ローテーションにロスが出ますが、それはお客さんを大切にしている証。
極太麺の茹で時間が長いのも、回転に時間がかかる理由ですが、茹で置きしないことの方が、評価できます。
ひやひや野菜天うどん小温玉トッピング。
まるで暗号のようです。
澄んだお出汁に美白の極太麺が綺麗に捻られて横たわっています。
実に美しいプレゼンス。
揚げ立ての野菜天。
もちろん別皿で。
舞茸、茄子、玉葱、人参のかき揚げと大葉。
黄身の色が濃い温泉玉子。
まずはプレーンな状態でうどんを一掬い。
二本で丁度いい位。
それ以上欲張ると、口の中が溢れかえってしまい、せっかくのこのうどんのもっちりとしていながら喉越しの良い食味食感がわからなくなってしまいます。
お出汁は濃厚な節の風味。
ウルメ節、鯖節、宗田鰹節と羅臼昆布を大量に使っています。
濃厚でありながらクリアに澄んだ見事なお出汁。
プレーンで少し味わった後、葱と温泉玉子を投入。
天ぷらは、ふやけたり、お出汁が脂っこくならないように、少しずつ浸していただきます。
温泉玉子を割るのは終盤。
玉子の黄身がお出汁に拡散してもいい頃合いを見計らうのです。
色の濃い黄身に白いうどんを絡めていただきます。
最高に旨い!
サクサクのかき揚げもこのお出汁と温泉玉子にからめて。
完食完飲です。
食後にこれほど満足するうどんは珍しいです。
本当に素晴らしいうどん。
一度来ると、また明日も来たくなる、そんなお店です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/05/blog-post_27.html
2014.3
梅田ナンバーワン!大阪駅前第3ビルの大好きな「うだま」。宴会明けのランチはさっぱりと昆布うどんに温玉トッピングをひやひやで
「汁物がいいんです」
とM部長。
昨夜、部の懇親会で例によって大きなダメージを受けたようです。
私も口の中がアルコールっぽいので願ったり叶ったりの提案。
朝からしっかり雨も降っているので地下街がベスト。
「うだまに行こうよ」
と相成りました。
行列の先頭でしたが、すぐに我々の後ろに人が並び始めました。
待っている間に注文を聞かれます。
今日はさっぱりとしたうどんを食べたい気分。
昆布うどんに温玉をトッピングし、ひやひやにしてもらいました。
つゆをゴクゴク飲もうという計画です。
もちろん小サイズ。
宴会明けでも実に食欲をそそるビジュアル。
シンプルかつ力強い男前のうどんです。
トッピングの温玉は別皿。
まずは麺を味わいます。
ここのうどんは噛み切れないほど腰の強い弾力と粘りがありながら、実に滑らかな喉越し。
ひやひやのつゆはアルコールが残っている身体に滲み渡ります。
昆布はいかにも大阪らしい具。
口の中が昆布の酸味でさっぱりします。
少し食べ進んでから温玉を投入し、割ります。
半分は麺に絡めながら。
残りの半分はそのままズルリと。
計画通り完飲です。
帰りには行列が一段と伸びていました。
大満足のランチは、たったの630円。
うどん天国、大阪に感謝!
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/03/blog-post_20.html
2014.2
梅田でうどんを食べるならここ。自信を持ってお勧めできる大阪駅前第3ビル「うだま」で和牛焼肉玉うどん
炭水化物ダイエットに取り組んでいる私ですが、今日は無性にうどんが食べたくなりました。
もちろんうだまのうどんが。
「Mのランチ」という関西の人気ブログでもつい先日、再度紹介されていたので、一段と行列が伸びているかなと思ったのですが、珍しくすんなり入店できました。
とり天にも激しく惹かれましたが、うどんと揚げものでは炭水化物摂り過ぎなので我慢。
カウンターの上を見上げるとお店から新価格・新メニュー変更のお知らせ。
しかも今日から!
景気は回復基調だと言うけれど、実感は湧かないし、サラリーマンの懐もますます厳しくなるなぁ。
ちなみに新メニューはこんな感じ。
全てではありませんが、一部のメニューで数十円値上がりしています。
今日頼んだのはリニューアルした和牛焼肉玉うどん。
ここは普通盛で400gと多いので、小盛250gにしました。
これで丁度いい。
この月見の絶妙の半熟加減はかなり高度な技術。
和牛焼肉は別皿で供されます。
もちろんうどんの出来上がりに合わせたジャストタイミングですからアツアツ。
卓上の天かすと七味を振って。
ここは出汁が抜群に旨いんです。
ウルメ節、鯖節、宗田鰹節と羅臼昆布で取ったもの。
流行りのイリコを使わず、もちろん無加調。
全ての仕事が丁寧なのです。
麺はさぬきうどんのような極太麺ですが、さぬきとは全く異なる独自のうだま麺とも言うべきもの。
しっかりと粘りのある噛み応えながら、スルスルを喉を通りぬけていく滑らかさを持った極上の麺。
お店自ら極浄うどんと名乗るだけのことはあります。
焼肉は別皿になっているので、繊細な出汁の味を変えてしまうことはありません。
その逆もしかりで、焼肉の味がぼやけてしまうことも無いのです。
旨いなぁ。
月見を割るタイミングではいつも悩んでしまいます。
どんなに慎重にコントロールしても、あっという間に出汁に卵黄が拡散するからです。
今日は半分ほど食べた所で卵黄に箸を入れ、すかさず麺を絡めて食べ進みます。
それでも出汁は卵に支配されます。
もちろん卵好きの私には問題はないのですが。
この出汁を残す訳にはいきません。
完食完飲。
久しぶりのうだま。
炭水化物を気にしなくていいなら、週イチのローテーションに組み込みたいほどのお店です。
味もサービスも抜群。
回りの友だちにも
「間違いないから、絶対食べに行ってみて」
と勧める素晴らしいお店です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2014/02/blog-post_25.html
2013.12
うどん激戦区の梅田で今年最も収穫だった店は大阪駅前第3ビルの「うだま」。マイ梅田ナンバーワンうどん店で今年の〆は釜玉を
人気のうどん店が凌ぎを削る梅田界隈。
私も随分食べ歩きましたが、今年一番の収穫にして、今最もマイブームなのが大阪駅前第3ビルB1にあるうだま。
駅前ビルにははがくれ、踊るうどん、うどん棒、にしき、四国屋、めん次郎などの名店が軒を連ねていますが、列強を抑えて私のナンバーワンうどんは、ここうだま。
うどんももちろん美味しいのですが、接客も抜群。
行列に並んでいる間から、心地良いもてなしです。
スタンドうどん屋とは思えません。
今日は未食の釜玉にしました。
ちくわ天をトッピング。
炭水化物ダイエットの禁を破るランチ。
ここは普通盛で400g。
250gの小盛にすれば良かったと思っても後の祭り。
揚げ立てのちくわ天。
「あれ、卵が?」
と私の表情を察したのか、若い店主が
「卵はうどんの底に入ってますから」
とにこやかに声をかけてくれました。
なるほど、ここにね。
箸で潰してかき混ぜます。
この店はいい卵を使っているので卵黄の色が濃いんです。
粗めにかき混ぜてから葱を投入。
準備ができました。
釜玉は自分で混ぜるほうが楽しくて美味しさも倍増。
いただきます!
サクサクのちくわ天ものせて。
粘りのあるモチっとした麺は噛み切れないほどの弾力があり、喉越しも抜群。
いよいよ今年の大阪ランチも後一食。
明日は部の納会で本町の美々卯でうどんすき。
一年越しの念願が叶う日も間近です。
【ブログからの投稿です】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/12/3.html
2013.11
ジムの前だけは好物の麺類を解禁。梅田で一番好きなうどん屋「うだま」で山菜おろしぶっかけ、ちくわ天トッピング
今日はジム。
五十肩でスイミングは出来ませんが、サイクリングならOK。
運動前に食べたほうが脂肪の燃焼にも効果的だし、何より運動が終わってからでは遅い時間に食事になってしまって逆効果。
そして、食べるならば炭水化物が燃焼には望ましいわけです。
というもっともらしい理由を見つけて、ジムの前に好物の麺類で炭水化物を摂取し、ジムでの燃焼効率を高めることにしました。
今日は大阪駅前第3ビルB1のうだま。
私がこの界隈で最も美味しいと思ううどん屋。
今日は今まで食べたことのないものにしようと、選んだのは山菜おろしぶっかけ。
ついちくわ天も頼んじゃいました。
まだまだ悟りが開けていません。
茹で上がるまで7、8分待ちます。
揚げ立てのちくわ天。
たっぷりの山菜と鰹節。
早速頂きます。
極太で艶のある麺は、独特との粘りと反発があって、他のうどんでは味わえない喉越しと小麦の風味を感じることが出来ます。
ちくわ天ものせて合体。
食べごたえのある麺は普通盛で400g。
卓上の天かすにも出動願いました。
完食。
ちょっと多かったな。
やはり胃の縮小効果は出ているようです。
次回のジムの前は250gの小盛にしてみます。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/11/blog-post_5.html
2013.9
今日は休肝日にしよう、と駅前第3ビルの「うだま 梅田店」でプチ贅沢な鯛ちく玉天うどん。
ブログからの投稿です。
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2013/09/blog-post_7334.html
2013.7
猛烈に暑いので、冷たいうどんを。ランチは大好きな駅前第3ビル「うだま」で温玉ちく天生醤油ネギ増し
外は連日の35℃超え。M部長は体調不良でランチはスキップすると言うので、W君と二人で「食べなきゃますます夏バテするよ」と強引にランチに連れだしました「うどんなら食べれるでしょう?」と向かったのは私が梅田界隈で最も美味しいと思ううだま。今夜は飲み会でもあるし、うどん位がちょうど良さそう。
いつも行列ですが、今日は珍しくすんなり入れました。
もちろん冷たいものを。
メニューにはありませんが、温玉ちく天生醤油をネギ増しで。
注文を受けてから茹でるので少し待ちます。
麺も天ぷらもベストの状態で出て来ます。
いつ見ても見事な艶。
絶妙の温玉。
ちく天はもちろん揚げたてサクサク。
ネギ増し。
量が多いので別盛で。
スダチの種を取ってあるのが気配り。
大根おろしとネギをのせてスダチを絞り、醤油をかけます。
あまりかけ過ぎない様に。
うどんのベストパートナー、ちく天。
小麦の風味を感じる自家製麺は、弾き返すような弾力のある歯ごたえと喉越しが身上。
そこが私のお気に入り。
温玉のトロミが堪りません。
濃厚な黄身。
温玉を絡めて。
至福の時。
卓上の揚げたての天かすも投入。
サクサク感で変化を付け終盤へ。
W君へのランチスポット紹介も、まだ堂島エリアの一部を紹介しただけで酷暑が到来。
これからは涼しい駅前ビルを中心に案内する事にします。
うだま梅田店
関連ランキング:うどん|東梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神)
うだま梅田店(うどん/東梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神))
夜総合点★★★★☆4.0
昼総合点★★★★☆4.0
↓ クリックお願いします(^^)/
にほんブログ村
B級グルメブログランキングへ