34回
2023/05 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 船橋「寅屋本町店」にレイトチェックインした残業帰りの金曜日。残り少ないもつ焼きでクイックに黒ホッピーと天羽ハイボール
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2023/06/13 更新
2023/04 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 残業からのレイトチェックインでも楽しめた船橋のもつ焼き「寅屋本町店」でルーティンをこなす
今日は残業になりました。お気に入りのお店で飲んで帰りたい気分なので、船橋で途中下車します。時間は、もう20時45分。路地に分け入り、「寅屋本町店」へ。最近従業員が増えて、仕込みの量も増やせるようになり、遅くまで営業できるようになったとツイッターにアップされていたので、チャレンジすることにしたのです。
いつも通り黒ホッピーからスタート。ようやく人心地つきます。
さすがにこの時間なので、選べるものは限られていましたが、食べられるだけ嬉しい。煮込みとタン刺しをオーダーします。
焼き台の横だったので、久しぶりに店主とお話しできました。早く閉まる店、というイメージを変えたいので、できるだけ遅くまで開けたいと思っているとのこと。それは私もありがたい話なので、遅い時間でも諦めずにお邪魔しようと思いました。
ドリンクは天羽ハイボール、いわゆる下町ハイボールにチェンジ。これも私のルーティンです。
焼き物は二種類しか残っていないので、無くならないうちにオーダーします。カシラ塩とレバータレ。
好きな店で好きな流れのひとり酒。残業の疲れも溶けていきます。
限られたネタでしたが、ひとり酒なので十分。店主ともお話ができて、楽しい時間となりました。ちょっと飲み足りないので、もう一軒寄って仕上げる事にします。
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2023/05/23 更新
2023/01 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 船橋ゴールデンコース② オフ会の一軒目は「寅屋 本町店」。やはり19時ではもつ焼きの残りも厳しい超人気店
本日のオフ会の一軒目「寅屋本町店」の前で待っていると、約束の19時にCさんが到着。そのまま店内へ。
日にもよりますが、超人気店だけに、19時だともつ焼きの種類もかなり限られています。
私はもちろん黒ホッピーでスタート。
乾杯。さっき一平でホッピーを我慢した分、余計旨い。
煮込みとガツ刺しを頼みます。味はわかっていても、やっぱり旨い。Cさんも気に入ってくれたようです。
串焼きはもうネタの数がありません。好物のカシラとハラミは一本ずつしか取れないとの事。残念な反面、一皿で二種類食べられるのは、ある意味お得かもしれません。塩で頂きます。
私はアルコールを天羽ハイボールにチェンジ。
いわゆる下町ハイボールです。これはここでの私のルーティン。
まだ寒い日が続きますが、私は二軒目とあってしっかり暖まりました。この後は本日のメイン、「増やま本店」に向かいます。お会計はもちろんセンベロでした。
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2023/03/03 更新
2022/12 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 残業帰りに船橋でハシゴ酒 ① お気に入りの「寅屋 本町店」は19時半で早くもネタ切れ
今日は残業になりました。もつ焼きが食べたい気分ですが、宇ち多”にはもう間に合わない時間です。方針を変更し、船橋の寅屋本町店へ。とはいえ、寅屋も人気店で早仕舞いすることも多々あります。不安な気持ちを抱えながら、仲通り商店街に向かいます。
灯はついていましたが、店内はガラガラです。嫌な予感は的中しました。
「今日はもうこれだけなんです」とホール係のお兄さんがネタのメモを見せてくれました。もうほとんどありません。店長に尋ねると「日によるんですよね。でも早く無くなることが多いので、お客さんが遅い時間に来ないんです。だから、余って遅くまで営業することもあるんですよ」と教えてくれました。
とりあえず黒ホッピーを注文。三冷なのが嬉しい。
限られた選択肢からガツ刺しをチョイス。
ごま油とブラックペッパーの風味がナイスな一品。ホッピーも進みます。
ふと見ると値上げのお知らせ。やむを得ないことではありますが、サラリーマンの給料も上げて欲しいもの。
焼き物はハツ塩とハラミ塩を頼みます。どちらも肉の旨みをダイレクトに感じます。ただ、カシラとシロが無かったのは残念でした。
目の前のカウンターは賑やかになりましたが、お客さんは私以外は二組だけ。いらっしゃるお客さんもネタが少ないと帰る方も。
アルコールの二杯目は天羽ハイボール。
なんとか旨いもつ焼きにはありつけましたが、ちょっと不完全燃焼です。もう一軒行って、仕上げることにします。1,900円でした。
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2023/01/15 更新
2022/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 希少部位の「せせり」入荷のSNS情報で、開店30分前に駆け付けた祝日の船橋「寅屋 本町店」
シルバーウィーク後半の金曜日は秋分の日。あいにく朝からはっきりしない天気なので、家でゴロゴロしているつもりでしたが、お気に入りの船橋「寅屋本町店」のツイッターで希少部位の「せせり」が入荷との情報を長男がキャッチしました。
お店のツイッターから
祝日の開店時間がわからなかったので、DMで確認。15時開店の30分前にお店に到着しました。既に二人待ち。
急に夕立が振ってきました。私は傘持参だったので大丈夫でしたが、既にかなり伸びた行列の中には、ずぶ濡れになりながら待っているお客さんも。飲兵衛稼業も大変です。
並んでいる間に一杯目のドリンクと、ボイル類、焼き物は二皿までのオーダーをスタッフが順番に聞いてくれるので、口開け入店した時にはすぐに始められるシステム。
まずは乾杯。私は黒ホッピーでスタート。30分並んでも、口開けが一番。
あらかじめ頼んだレバボイルとタン刺しも用意されていました。
程なくせせりの塩とタレが出てきます。ネックにあたる部位ですが、カシラにも通じる歯ごたえと旨味。カシラよりは少し柔らかいかもしれません。個人的には塩の方が気に入りました。今日の大きなミッションは、無事達成。
レバボイルが好物の長男がリピート。
私はハツボイルを頼んで、シェアします。
肉厚でプリプリのハツはわさび醤油で。ツンとした刺激が、もつの味を引き立てます。
名物のナンチャーも注文。
今日はホネだそうです。
軟骨まわりの塊肉。
柔らかく、角煮のようです。
骨周りまで綺麗に食べることができます。
二杯目は天羽ハイボールというルーティン。
琥珀色の下町ハイボールは、好きな飲み物の一つです。
ここで好物のカシラ塩。
更にしろタレよく焼きで締めます。
仕上げの三杯目は、もちろん梅割り。
一時間ちょっとの祝日の昼酒で、しっかり整いました。妻にはお土産でピーターパンのメロンパンと、晩ご飯用に築地浜藤の海苔弁当を買って帰ります。
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2022/09/27 更新
2022/09 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: お気に入りのお店にもお客さんが戻ってきたアフターコロナ。船橋「寅屋 本町店」は18時半で早くもネタ切れ
出社日の今日は、週末の金曜日。久しぶりにホームグラウンドの船橋で途中下車して、本町の飲み屋街に足を向けます。非常に強い台風11号が先島諸島に接近している影響があるのか、関東も雨が降っています。
寅屋本町店。憎きコロナの第7波を挟んで3ヵ月ぶりの訪問です。
18時半のチェックイン。さすがに並ぶことはありませんでしたが、店内はほぼ満席の賑わいです。
ホール係のいつものお兄さんが「今日はあんまり残ってないんです」とネタ帳を見せてくれました。「頼んでおかないと、無くなるかな?」「そうですね」今日はじっくりマイペースで、とはいかないようです。
とりあえず、注文をまとめて入れてから、黒ホッピーで喉を潤します。今日はルーティンの展開にはなりませんでした。
シャリキンではありませんが、三冷のセオリーを守ったホッピーは、身体に染み渡る旨さ。
ホッピーで一息ついたところで、煮込みとがつ刺しが出てきました。
立ち飲みの狭いテーブルの上は、週末らしく整いました。
その後もお客さんは途切れませんが、その都度ホール係のお兄さんがネタの残りを説明して、承諾を得たお客さんを招じ入れます。次第にネタがヤマになり、私もギリギリセーフの方だったと感じます。前半戦をゆっくり楽しんでいると、ようやくサガリのタレとハラミの塩が出てきました。店主は焼き台で忙しそうにしていますから、注文がまとまって入っているのでしょう。
サガリもハラミも横隔膜ですが、場所が異なるので肉質や食感が違います。同時に注文することはめったにないので、こうして食べ比べるとその違いがよくわかります。
サガリは脂が少な目。一方のハラミは程よく脂があって、柔らかさも増します。もちろん好み次第ですが、甲乙付け難い旨さ。
アルコールは天羽ハイボールにチェンジ。これは、3ヵ月ぶりのルーティンができました。
お気に入りのお店で久しぶりの一杯。早い時間でネタが売り切れたのも、人が戻ってきている証拠ですから贔屓としては喜ばしいこと。「全数検査」で右往左往する国や自治体を尻目に、庶民は自分の健康と安全を自分で守っているのです。
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2022/09/05 更新
2022/05 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 息子とサシ飲みで土曜の船橋昼酒ゴールデンコース① 絶品もつ焼きの「寅屋 本町店」
妻が帰省で長男と二人の週末。「ちょっと、飲ろうか」と私から声をかけ、ホームグラウンドの船橋へ。一軒目はもちろん「寅屋本町店」。「宇ち多”リスペクト系」の人気店ですが、今や立派な「寅屋ブランド」を確立する千葉もつ焼き界の名店です。15時開店の20分前に到着しましたが、やはり行列は既に店の角を回っています。
人数を数えながら最後尾へ。オープン前にスタッフが事前に注文を取りにきますが、二組前で終了したので一回転目はギリギリアウトかもしれません。やはり30分前でないと厳しいでしょうか。
15時に列が動き出しました。ハラハラしながら前に進むと、我々の一組後まで入ることができました。今日の土曜昼酒は幸先の良いスタート。開店直後は注文が混みあうので、最初に赤星と黒ホッピーを頼んでおきます。
まずは赤星で祝杯です。
もちろん注文はボイルから。サガリは、わさび醤油で。数が少なかったのか、一回転目に無くなりました。
私はアルコールを黒ホッピーにチェンジ。
そこへ、ハツとレバも出てきました。ハツはわさび、レバはゴマ油と塩で。
ここのボイルはどれも絶品。実に良い立ち上がりです。長男はレバボイルが好物なので、お代わりします。
焼物に展開します。メニューを確かめ、今日の組み立てを考えます。
ハツ塩。
お酒は天羽ハイボールに切り替えます。
私の大好きな下町ハイボール。
カシラ塩も。
焼物はタレに展開。テッポウとレバ。
三杯目は梅割り。寅屋での私のルーティンです。
もちろん最後はシロタレよく焼き。
たっぷりと唐辛子を振って頂きます。
旨いもつ焼きと酒。土曜の昼から幸せなハシゴ酒のスタートです。
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2022/05/23 更新
2022/03 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: ラスト―オーダーまで20分!残業帰りに船橋で途中下車して大好きな「寅屋 本町店」で旨いもつ焼きをホッピーで流し込む
今日は出社日。帰りに一杯飲んで帰ろうと思っていましたが、またもや残業になってしまいました。19時に会社を出て、船橋で途中下車。足早にお目当てのお店に向かいます。
大好きなもつ焼きの人気店「寅屋本町店」。
先客は一人だけ。珍しいこともあるものです。まずは三冷の黒ホッピーで喉を潤します。
「ボイルはまだありますか?」と尋ねると「終わっちゃいました」と店主の返事。無情ですが、やむを得ません。
串も限りがあるようです。残りのネタを見せてくれました。
とりあえず煮込みとおしんこを頼んでから、組み立てを考えます。
煮込みには唐辛子をたっぷり振って。しみじみと旨い。
一本しか残っていなかったハツを塩で。
邪道という人もいますが、串から抜いて食べるのが私のルーティンです。
そこへもう一本、タン塩が出てきました。本来は二本セットなのですが、ハツが一本しかなかったので、組み合わせで一皿頼むことができました。一人飲みなので、種類が食べられて小さな幸せ。
ここで「食べ物はラストオーダーです」と声がかかります。「まん防」がまだ出ていますから、21時閉店に合わせて、食事20時ラストオーダー、アルコールは20時半ラストオーダーという厳しい時代です。必ず頼むシロが売切れでしたがの、ガツとハラミをタレで頼みます。
もつの旨味が上手く封じ込められた絶妙の焼き加減。
肉厚でジューシーで、実に美味。
いつもなら二杯目は天羽ハイボール、いわゆる下町ハイボールを頼むのですが、ふと壁のポスターが目に留まりました。
キンミヤハイボール。レモンは抜いてもらって、私の好きなプレーン酎ハイで頂くことにします。
強炭酸のドリンクニッポンを注ぎます。このプロセスが楽しい。
いつの間にかお客は私一人。厨房も片付けが始まっています。「今日はお客さん少ないですね。やっぱりまん防のせいですかね?」「早い時間はまあまあ来てたんですけどね。今日は寒いからじゃないですか」「そうですね。小雨も降ってたしね」「また土曜日に来てくださいよ」「そうですね。また息子たちと来ます」
ちょっと飲み足りませんが、20時半前に切り上げてお会計。ささやかなサラリーマンの楽しみである、会社帰りの一杯も、まだまだ自由に楽しめない時代が続きます。
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2022/03/12 更新
2022/01 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 土曜昼酒船橋ゴールデンコース① 大好きな「寅屋 本町店」で開店前のポールポジションをゲットして、もつ焼きでスタート
年明けの初飲みは、私の「飲みのホームタウン」船橋でと決めていました。リモートワークも3年目。すっかり生活習慣も変わり、ずいぶん遅い初飲みとなりました。土曜日の午後、船橋のゴールデンコースをハシゴ酒するプランで、一軒目に選んだのは「寅屋本町店」。ディープ船橋の中でも一際ディープな本町へ。
私のお気に入りのもつ焼き「寅屋本町店」に開店の30分前のスタンバイです。無事ポールポジションをゲットしましたが、たちまち行列ができました。
成田の名店の船橋支店。パーシャルオープンの時からお邪魔していた、特に思い入れのある大好きなお店です。2020年1月という、まさにコロナ前夜にオープンしただけに、さぞ大変な経営だっただろうと想像に難くありません。
開店前から行列が出来る船橋屈指の人気店。オペレーションも日々進化していて、並んでいるお客さんに最初のドリンクと、希望があればボイル、更に焼き物を二皿注文を取るようになっていました。前回お邪魔した10月は、ドリンクだけしか注文を取らなかったので、一段と進化しています。これなら、口開けに30分並ぶ意味もありますし、後のお客さんの待ち時間も減るでしょう。
立ち飲みのカウンターには既に注文したサガリとレバのボイルが置かれていました。
赤星で喉を潤します。やっぱり土曜日の昼酒は最高。低温調理のレバボイルは、生に近い食味食感が楽しめて、何度食べても実に美味。
サガリのボイルは初めて。噛み応えのある食感と、ボイルらしいレアな肉の旨味が感じられます。
そこへ、並んでいるときに頼んでおいた焼き物が出てきました。
タンとカシラを塩で。私のいつものルーティンです。それぞれにプリプリとした食感と、ジューシーな旨味が堪りません。
アルコールは黒ホッピーにチェンジ。
ジョッキ、焼酎、ホッピーの全てがキンキンに冷やされていて、ホッピーの「三冷」が忠実に守られているのも、この店の真摯な姿勢を感じます。
メニューを見ながら、次なる展開を考えます。
三杯目となる天羽ハイボール、いわゆる下町ハイボールを飲みながらの一人作戦会議。この時間が楽しい。
ワッカを挟んで、締めはシロたれよく焼き。
まだいける感じでしたが、今日は船橋ゴールデンコースをハシゴする計画。ここはこれくらいで締めて、二軒目に向かいます。
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2022/01/21 更新
2021/10 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 長かった緊急事態宣言を挟んで、もつ焼きと昼酒の解禁は船橋 「寅屋 本町店」で。1ヶ月の断酒明けの身体にホッピーが染み渡る
本当に長い長い緊急事態宣言でした。今年はほとんど「禁酒法」に縛られた暗黒時代。在宅続きで家飲みも増えて、体重も増えてしまいました。そこで、憎き「緊急事態宣言」を逆手に取って人生初の「断酒」にチャレンジ。365日飲んでいた私が、意外と簡単にお酒をやめられた「炭酸水置き換え禁酒」。緊急事態宣言解除から10日近く経ちましたが、ちょうど昨日で1ヶ月の断酒を達成。頑張った自分への今日のご褒美は、「寅屋本町店」のもつ焼きとホッピーと決めていたのです。ここの旨いボイルを食べたくて、15時オープンの30分前にスタンバイ。既に10人待ちですが、一回転目の入店はなんとかゲットしました。
開店前に店員さんがドリンクの注文を聞いて回ります。前回開店前に並んだ時には無かった新しいオペレーション。開店直後の混乱を避けるための工夫です。
長男がお供で付いてきました。1ヶ月ぶりにお酒を飲んで私が倒れた時の介助役というわけです。
まずは赤星で喉を潤します。
料理も一組二皿ずつ注文を聞かれます。かなりこなれたオペレーション。
まずはボイルを二品。どうしても食べたかったレバボイル。
生で食べられなくなった今、いかに生レバの旨さを再現するかが店の腕の見せ所。ここのレバボイルは実にレベルが高い調理で、生とは違った旨さを引き出しています。ゴマ油と塩の味付けともマッチ。断酒明けのアルコールの旨さと相まって、思わず天を仰いでしまいます。
私は赤星を二杯飲んだ後、黒ホッピーにチェンジ。
冷えたジョッキに冷えたキンミヤ。そこに冷えたホッピーを注いで作る理想の三冷スタイル。またまた唸ってしまいます。
ハツボイルも出てきました。
ワサビと迷いましたが、お酢かけで頼みました。プリプリコリコリとした食感が最高。
あまりにレバボイルが美味しかったのか、二巡目のオーダーで息子がお代わりを所望。
二巡目のもう一品は煮込みです。
コブクロ刺しも長男の希望ですが、私も好物。
一人ならこんなに色々食べられません。一人酒が好きな私ですが、今日は二人で来て正解。
焼き物に切り替えます。三巡目のオーダーはカシラとハラミを塩で。
寅屋のもつは、仕入れも処理も焼き加減も抜群。肉厚かつ旨味のあるジューシーなもつ焼きです。
ホッピーの次は天羽ハイボール。
いわゆる下町ハイボール。そういえば、コロナ禍になってから、会社帰りの下町居酒屋巡りもできなくなって、下町ハイボールも2年近くご無沙汰です。
焼き物はタレにします。アブラとテッポウ。
久しぶりの下町ハイボールが美味しくて、たちまちお代わりです。
長男はもうお腹いっぱいだと言いますが、私はまだ食べれます。というか、食べたい気持ちが勝っているといえるでしょう。最後の二皿はハツ塩とシロたれよく焼き。
串からもつ焼きを抜く感覚も、ようやく戻ってきました。
アルコールの締めは梅割り。
もちろん受け皿に零してくれた焼酎はグラスに戻します。あまりにも久しぶりで、手元が狂って戻し損ねてしまいました。
うず高く積み上がった小皿。ここは「宇ち多”リスペクト系」の店なので、お会計もお皿を数えるスタイルなのです。
すっかり満腹。そして土曜の昼酒でゴキゲンです。息子と一緒ですし、まだ早い時間ですから乗り過ごすこともないでしょう。
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2021/10/19 更新
2021/04 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の狭間で日曜昼酒。船橋 の「寅屋本町店」に開店前から並んで久しぶりのもつ焼きに感動
年明け早々に発出された「緊急事態宣言」は延長の末、ようやく3月21日に終了しましたが、感染者が再び増加し、今度は「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。そんな狭間の日曜日、どうしてももつ焼きが食べたくて、息子たちを誘って船橋に出かけ、「寅屋本町店」に開店前から並びます。12時前から開店を待ちわびる同好の士は5、6人。
開店と同時に順番に入店。たちまち満席となります。
私はもちろん黒ホッピー。三冷が嬉しい。
息子たちは赤星。
乾杯です。
まずは刺身から。ピリ辛の味付に酒が進むガツ刺し。
タン刺しと煮込み。
ようやく人心地つきました。
日曜日はボイルがないのが残念ですが、それはやむを得ません。
コブクロ刺しの食感に、思わず感動。この不自由な生活に、早くお別れしたいものです。
おしんこを頼みます。今日は三人ですから、いろいろオーダーできるのが嬉しい。
二杯目は天羽ハイボール。
いわゆる下町ハイボールです。寅屋での私のルーティン。
焼き物は塩から。タン、カシラ、ハツ。串を抜いて、3人でシェア。
タレに変えて、テッポウとアブラ。
三杯目は、これもルーティンの梅割。
お皿に零れた梅割をグラスに戻します。酒飲みにとって、至福の時。
締めはもちろんシロたれよく焼き。
一人で来ているお客さんが多いこともありますが、皆さんマナーを守って黙食。我々も声を落として会話します。1時間で切り上げて、店を後にします。「締めラーメンに行こう」と息子たちと盛り上がります。
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2021/04/26 更新
2020/10 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 「Withコロナ」居酒屋解禁第二回は、息子たちと日曜日の昼酒ハシゴ。ホームグラウンド船橋で「寅屋 本町店 」の旨いもつ焼きに8ヶ月ぶりの感動
妻が実家に帰省中。長男と二人、日曜日のお昼ご飯と晩ご飯の悩みを一気に解決する昼酒企画を立てました。一人暮らしの三男を呼び出して京成船橋駅で待ち合わせ。向かったの本町通りの飲み屋街です。
お目当ての一軒目は寅屋本町店。成田のもつ焼きの人気店の船橋店。昨年開店以来のお気に入りですが、コロナ禍のために今年2月を最後に8か月ぶりの訪問です。日曜日は12時開店。13時のチェックインで満席だったらどうしよう、とドキドキしながら店内を覗くと、空席があったのでホッとしました。
奥のテーブルに横並びで陣取り、まずはドリンクをオーダー。「お久しぶりですね」とスタッフに声を掛けられました。忘れられていなかったことが、ちょっと嬉しい。
もちろん黒ホッピーからスタート。
乾杯。妻には内緒なのが、更にテンションが上がる3人です。
煮込み。しみじみと旨い。
日曜日は残念ながらボイルはありません。本当はレバボイルを頼みたかったのですが、タン刺しをオーダー。
コブクロ刺し。8か月ぶりの感動に、言葉もありません。
焼き物はカシラ塩から。一本しか残っていなかったので、ハラミを組み合わせた一本ずつとなりましたが、むしろ結果オーライ。
二杯目は天羽ハイボール。
いわゆる下町ハイボールです。
これを飲みながら旨いもつ焼きをつまむのが最高。
続いてハツ塩。コリコリプリプリとした食感が楽しい。
息子が希望したレバをタレで。
刺身をもう一品。ガツ刺しはピリ辛で酒も進みます。
三杯目は梅割り。この店がリスペクトする立石「宇ち多”」の名物ドリンクです。
二軒目の開店時間が迫ってきました。もう一品つまんでから河岸を変えることにします。もちろん締めはシロタレ良く焼き。
お会計を済ませ、大好きなお店をハシゴする私のゴールデンコースです。
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2020/11/07 更新
2020/02 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 一気に船橋の人気店となった、もつ焼き「寅屋 本町店」に残業帰りのレイトチェックイン。売り切れ続出で残り少ないネタながらも旨いモツを楽しむセンベロ立ち飲み
今日は残業になりました。旨いもつ焼きを食べて帰ろうと、ホームグラウンドの船橋駅で下車して、仲通りの飲食店街に今年1月上旬にオープンしたばかりの「寅屋本町店」へ。
先日訪れた時は、ネタがほぼ売り切れで諦めたので、リベンジ訪問です。
今日もほぼ満席と、賑わっています。ひと月も経たないのに、船橋の人気店になりました。成田の本店を贔屓している私としては、個人的にも喜ばしい反面、なかなか入れなかったり、売り切れていたりと、ちょっと複雑な気分。それでも商売繁盛は良いことです。まずは黒ホッピーを頼みます。
三冷のホッピーをグイっと呷れば、一日の疲れもほぐれていきます。
メニューは魅力的なラインナップなのですが、この時間ですからボイルや刺しも無く、焼き物も限られています。
そんな中から、まずはガツとテッポーを塩で頼みます。
一切れが大きく、旨味もあるモツをしっかりと味わいます。ホッピーもグイグイと進みます。
サガリがまだありました。
赤い所が食べたかったので、良かった。わさび醤油でお願いします。
ここでアルコールをチェンジ。私の大好きな下町ハイボール。
この店では割り物の名前を取って天羽ハイボールと呼んでいます。
強炭酸のドリンクニッポンが一本入らないほどナカが多いのが嬉しい。
サガリは、ジューシーな肉にわさび醤油が実に合います。
クイックに6本抜いて、人心地それでも、ストレス発散には物足りません。1,750円というセンベロのお会計を済ませ、ご馳走さまを告げて店を後にします。もちろん、もう一軒いつものお店へ。
寅屋本町店
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2020/02/16 更新
2020/01 訪問
キャノンデールのB級食べ歩記: 成田のお気に入りのもつ焼き「寅屋」の支店が船橋にプレオープンとの情報を知り、残業帰りに途中下車して「寅屋 本町店」へ
本当に便利な時代になりました。成田にあるお気に入りのもつ焼き「寅屋」の支店が船橋に出来るという嬉しい情報がツイッターで飛び込んで来ました。しかも、金曜日のオープンに先駆けて、火曜日からプレオープンするというのです。居ても立っても居られず、水曜日に駆け付けました。
場所は京成船橋駅近くの仲通り。大好きな一平や加賀屋に挟まれる絶好のポジションです。
「寅屋本町店」。以前はどんな店だったのか、人間の記憶は曖昧なもの。しかし、今こうして自分の好きなもつ焼きの店が、帰宅ルートの船橋に出来たことを大いに喜びたい。
まだ新しいエンジ色の暖簾を潜ります。
店内は先客が二組。
キンミヤのポスターが、気分を盛り上げてくれます。
コンクリ打ちっぱなしの床。
お酒のケースを積み上げたテーブルなど、寅屋らしい立ち飲みの造作にテンションも上がります。
メニューは、もちろん見慣れた寅屋のそれ。
まずは黒ホッピーを頼みます。
今日は残業だっただけに、待ち遠しい一杯です。
そこへ煮込みが登場。
稀少部位のワッカも入っています。
ボイルは売り切れたそうなので、ガツ刺しを注文。
非常に良い立ち上がりです。
厨房にいるお二人のスタッフに声をかけました。
居酒屋部門である「寅屋本店」にいたそうです。
プレオープンの情報はツイッターだけなので、昨日、今日は飛び込みの人が多いとか。
「ボイルは毎日、日曜日もタン刺しを用意します」
と嬉しい情報。
定休日は月曜日だという大事な情報もゲットして、プレオープン訪問のミッションは果たしました。
アルコールは天羽ハイボール、いわゆる下町ハイボールに切り替えます。
ホッピーに次いで、好きな飲み物です。
もつ焼きを頼みます。
カシラ塩。
ボリュームのある切り身が、寅屋らしい。
三杯目は梅割り。
「宇ち多”」リスペクト系のお店らしいお酒です。
もちろんしっかり溢してくれた焼酎は、グラスに移して頂きます。
締めはもちろんシロたれよく焼き。
プリプリしたシロがカリッと焦げて、一段と楽しい食感になります。
クイックに4本。
気分も盛り上がりました。
スタッフにお礼を告げ、お店を出ます。せっかく船橋仲通りに来ましたから、もう一軒ご挨拶に寄りましょう。
寅屋本町店
関連ランキング:焼きとん|京成船橋駅、船橋駅、大神宮下駅
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2020/01/15 更新
今日は残業になりました。とりあえず船橋に行けばなんとかなるだろうと、途中下車。寅屋はネタ切れかもしれないと思い、まず「大衆あさひ」に向かいますが、外まで人が溢れていて、とても入れそうにありません。
改めて寅屋本町店に急ぎ足で向かいます。恐る恐る暖簾を潜ると、やはりネタは限られているとの事。それでもこの時間で旨いもつ焼きにありつけただけも幸せです。
まずは黒ホッピー。三冷スタイルを守ってくれているので、実に旨い。
ネタに限りがあるので、今日はマイペースで頼むわけにはいきません。一気にオーダーをかけていきます。ガツ刺し。
コリコリした食感とゴマ油の風味がナイス。
焼物は、好物のハラミ塩とレバたれ。
あっという間に、狭いカウンターの上は一杯です。
レバたれは絶妙なレア具合でした。
天羽ハイボールを頼みます。
大好きな下町ハイボールです。金曜日、残業帰りのひとり酒とあって、お酒のペースも進みがち。
シロがまだ残っていたので、タレのよく焼きでお願いします。
小一時間で刺身と串6本を平らげ、ようやく人心地つきました。忙しかった一週間も終わりです。せっかくの金曜日、もうちょっとアルコールを注入して帰ることにします。
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