2回
2017/10 訪問
鱧すきうどん鍋
関東に住むものにとって鱧はあまり馴染みのある魚ではない。たまに都内でも懐石で一口か二口ほど小鉢で出てくるくらいだ。
今回はそんな鱧のうどんすきを食べに大阪は道頓堀へ。
といっても先月のお話なのだが。。。
鱧すきうどん鍋は一人前8000円くらい。
季節限定で5月から10月までとなる。
予約を入れての訪問なのだけれど店前に来てみれば
行列している。
饂飩が有名なお店なのでそれを求めて並んでいるのだ。
そんな行列の脇を申し訳ない気持ちですり抜け店内へと入る。
店内にはエレベーターがあり3階はお座敷となっていて私たちは中居さんに案内され三階へ。
折角なのでお昼だけれど飲もうかな?なのりでビールを注文。
紙の鍋にお出しを入れ沸いてきたところへ中井さんが野菜を並べ入れてくださる。
お野菜には冬瓜もあり食感がよい。
関西らしく生麩やお餅もある。
鱧はさっと火が通っただけでいいそうで野菜が煮えた頃を見計らって自分で入れてくださいとのことだった。
主役の鱧はお皿に骨切りをされた状態で並べられ出しに浸されている。それを箸でつまんで鍋へ入れるとくるんとまるまるんだけれどその状態で食べてよいのだそうだ。
鱧自体しっかりと身の引き締まった白身魚なので箸で摘まんでも身が崩れる心配はない。
一人前はかなり量があり鱧を堪能できる。
かなり食べたと言う感じ(笑
お写真の鱧は三人前だ。
正直わたしは〆のうどんは食べられなかった。
そしてやはり出しが美味しい。
鱧すきうどん鍋はコースになっていて突きだしが湯葉豆腐。デザートも付いてくる。
ちなみに鱧すきうどん鍋はお取り寄せもできる。冷蔵で送られてくるのだが実は鱧にはまり自宅にまで取り寄せた。そのうちレビューを書いてみたいと思う。
2018/03/05 更新
久しぶりに道頓堀です。お得に市内を回ろうと思って周遊券を購入したんですが
それが間違いでしたー。あづき色の電車の周遊券を買ってしまってそれを使うと多分
まともに道頓堀にはたどり着けず●~*。
アラシヤマヘハ ベンリダッタノデシタガ。。。
試みましたが乗り換えを間違ってなぜか出発点へ戻るというアクシデント●~*
目的地へたどり着ける気がしない。。。出だしは最悪で結局地下鉄で移動でしたが。。。
今回は今井の基本と思われるきつねうどんを一度は食べてみたくての再訪問です。
恵比寿筋とかいう商店街を抜け細い路地を抜けGoogle先生だよりで何とかお店へたどり着きました。
平日というのもあるのでしょう。前回は行列だったのですが今回はお店の前には人が並んでいませんでした。
楽勝と思いきやお店の中のお席にはそれなりに椅子に座って並んでいらっしゃいます。
でもそれほど待たなかったかな。多分10分くらい待った程度でしょう。
私は念願のきつねうどんを注文。同行者はかちん鴨うどんを注文。
私のきつねうどんは900円くらいですが同行者が注文したかちん鴨うどんは1800円ほどのお値段。
鴨もたっぷり焼いたお持ちも3個はいっているという豪華版です。
ふと左を見るとひとくち生ビールのメニューを発見。思わず注文です。
アサヒかキリンか聞かれ迷った挙句アサヒを注文。
お饂飩がくるのを飲みながら待ちます。
程なくしてやってきたきつねうどんはお揚げが程よい甘さ。
うどんはさぬき饂飩みたいに腰が強いわけではなく九州のうどんみたいに
腰がないわけでもない。のど越しのよい食べやすいお饂飩。
お出汁が効いていておいしいです。
やっぱり関西のお饂飩んはお出汁が美味しいな。
量的にはちょっと少なめでもう少し食べたいかなといった感じだったので
わらびもち3個を注文。これが思っていたよりかなり大きい。
多分ひとり一個で十分な大きさだと。。。黄な粉や蜜がたっぷりかかっていてとてもおいしいです。
こちらメニューが豊富でいろいろな組み合わせたものもあったので次回はそれを注文してみたいですね。
あと、外国の方もこちらをよく知っていらっしゃっていて二割くらいらしたかな。人気に驚きました。
帰りは近くの法善寺へ。道頓堀楽しい♩