今週初めの3日(日)朝の成田発で、6日(水)まで出張で2泊4日のSingapore(以下SG)。
SGは、24年半前の新婚旅行で初めて訪れた想い出の地。
以来、仕事で幾度か訪れる機会もあり、今回は確か5-6回めではなかったか。
それでも、最後に訪れてからはもうかれこれ丸6年ぶりとなる久々の再訪だ。
出発前夜の2日(土)夜は、代々木「煮こみやなりた」ですっかり酔っ払った挙句に、やめときゃいいのに、ひとり「〆ラー」までやっちまって。
出発当日の朝、新宿発のNEXにギリギリ間に合う朝5時過ぎに目覚められたのは奇跡に近い。
んで、朝食抜きで着いた成田空港では、たまたま目に入った「WeST PArK CaFE EXPRESS」を再訪。
ひと月前に初めて訪れた前回、憤怒の「ゲシュタルト崩壊ドッグ」で煮え湯を飲まされた当店なのに、朝メシ抜きの空腹の前に好物のホットドッグがあるとなると、ついつい足が向いてしまう。
そしたら今回も、やっぱり「ゲシュタルト崩壊性」(?)ドッグ。
辛うじて再びの「崩壊」だけは免れたが、それも前回の忌まわしい経験があってこそ。
今回が初めてだったなら、やはりかなりの確率で崩壊ドッグだったこと間違いナシ!
その詳しい背景と顛末は
こちら。
Singapore便には、同じ会議に参加する会社の同僚ら数人も同乗。
Changi空港到着後は、会社が手配済みの迎えのワンボックスカーの乗り込み、会議場/宿の
THE RITZ-CARLTON MILLENIA SINGAPOREへ。
その晩の夕食は、会社の連中と離れ、ぼく一人だけ別行動。
SG在住の30年来の友人、Sさんと。
考えてみれば、彼女と知り合ったのは、ぼくがまだ嫁さんと知り合う遥か前、まだ大学生だった頃だもんなあ。
その後、双方ともほぼ同じ頃に結婚し、以来、お互い夫婦ぐるみの長~いお付き合い。
彼女は、国際金融マンのご主人(英国人)の異動に伴って、UK⇒HK⇒UK⇒SG⇒UK、そしてまたSGと、過去20年来ずっと外地暮らし。
そう云えば、UKでは夫婦で2度ほど会ったけれど、日本とUK以外で会うのは今回が初めてだ。
でも残念。
たまたまその日は、ダンナが出張中で留守なので、Dinnerは彼女と二人だけ。
場所は、彼女が予約しておいてくれたRiver Valley Road沿いのイタリアン「
BONTA」。
2人でたっぷり食べて飲んで、約3時間。
彼女も相変わらず若々しくお綺麗で。
その彼女より8歳も年下のダンナが今なお彼女にメロメロなのもむべなるかな。
ああ、美味しかった♪
(後篇に続く)