ceciloさんが投稿したさぬきや(東京/学芸大学)の口コミ詳細

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さぬきや学芸大学/うどん、天ぷら、日本料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
  • 昼の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2009/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人
  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

2005年暮れの大改装とメニュー進化を経て「先代」を超えた二代目店主

久々の再訪は、今のご主人・五郎さんの「先代」当時の「さぬきや」に3年間毎日のように通っていた高校当時の、バレー部同期のOB男女7人で。
以前の日記にも何度か書いた通り、その我らが母校たる高校は、昔も今も、当店から歩いてすぐの近所にあるのだ。

ちなみに、ぼくともう一人以外の5人は、30年以上も前の高校卒業以来、ここ「さぬきや」に来るのは「初めて」と云う者ばかり。
だもんだから、そんな彼らがまず口を揃えて云うのが;
「え゛~っ???ココがあの“さぬきや”なの~?ウソでしょ~?全然違うじゃない~」云々。

そりゃそーだ、っつーの。
だって、同じこの界隈で一度は移転もしたし、ご主人も代替りしたし、4年前(2005年)には大幅な改装も施した。
アタリマエのことながら、30年以上も昔に高校生だったぼくらが通っていた「さぬきや」とは、もはや全く別の店なのだ。
少なくとも「ハコ」そのものに限るなら。

でも、その店で食べる「うどん」はやっぱり、あの懐かしい「さぬきや」のうどんのまま!
やっぱり美味しいわあ♪
全員がそう云って、懐かしそうに目を細めながら微笑んだのでありました。

でも、それもある意味、アタリマエ。
だって、ぼくらがまだ高校生で、今のご主人・五郎さんがまだ十代の見習いでおられた当時から、生前のおばちゃんや、その息子のギョロ目の大将から温かくも厳しく鍛えられ、受け継いで来られた、あの「さぬきや」直伝の手打ちうどんですもんね。
そのうどんを30数年前から食べ慣れて来たぼくらにとって、今のご主人の五郎さんが作るうどんが旨くないハズが無い。

さらに、当店では今回初めて、〆にいただくうどんの前に酒を飲み、酒の肴に料理をいろいろ選んで食べてみた。
これらの料理が、これまたいずれもなかなか旨い♪
五郎さん、ある意味すでに、先代を大きく超えてます。
だって、先代当時の店じゃ、うどん以外には、こんなにも種類豊富で酒に合う旨い料理は食べられなかったからね。

ということで、ほぼ30年ぶりに懐かしい当店のうどんを味わった同期の仲間5人も含め、7人全員大満足。
胃袋も心もすっかり満たされて、ご馳走様でした♪

■■■■■ 2007年4月の日記:★★★★★ ■■■■■

30年来の贔屓店;今なお食べさせてくれる懐かしい「カレー玉ちらしうどん」が大好物

ゴールデンウィーク前半初日の土曜の昼を、夫婦2人で当店にて。
当店を訪れたのも、半年振りくらいだろうか。

土曜の昼間が混み合うことは先刻重々承知の上なので、訪れたのは、午後1時半を過ぎた頃。
すると目論み通り、ランチ客の大きな波が去った直後だったようで、入り口側の客席はほぼガラガラ。
窓際の2人席に案内され、久し振りの当店の客と相成った。

今日戴いたのは、まず妻が、家を発つクルマに乗り込む前から早くも「アタシ、今日はゼッタイ“アレ”食べるの!」と一点決めしていた「カレー玉ちらしうどん」。
ぼくは、久し振りに「冷し納豆うどん」。
それに、当店に来るとついつい頼んでしまうご飯物に「穴子天丼」をひとつ。

妻が選んだ「カレー玉ちらしうどん」の「玉ちらし」とは、下のコメント欄に転載した初回のレビューにも書いた通り、「玉子とじ」の当店流。
つまり、ふわふわの溶き玉子を「ちらし」て「玉子とじ」にしたカレーうどんのこと。
ぼくが初めて当店を訪れた32年前の高校生当時から既に絶大な人気を博していた、当店随一、「歴史的」とも云える名物メニューのひとつ。

それが実は、同じものを食べた前回の日記には書き忘れてしまったが、一昨年(2005年)暮れのリニューアル後の当店メニューには、「カレーうどん」は今なおもちろん健在だが、「玉ちらし」の品名もしくは文字はない。

そのことに、リニューアル後に初めて訪れたぼくらもすぐに気付き、店主の五郎さんに対し、ダメ元を承知の上で恐る恐る「もうあの懐かしい“玉ちらし”は作って貰えないのかなあ?」と尋ねてみたところ...嬉しいことに、笑顔で「いいですよ」と快くお引き受け下さり、懐かしい「玉ちらし」うどんにありついたという次第。

以来、我が家は、食べたい時はこっそりお願いして、メニューには載っていない「カレー玉ちらしうどん」を特別に作ってもらい、食べさせて戴いているという次第。
今日も、そう。
謂わば、我が家スペシャル「裏メニュー」とでも呼べるかも。

そんなこんなでぼくら夫婦2人、お互いが選んだうどん2品と穴子天丼を仲良く交互にシェアしつつ、計3品からなる週末のランチを、ゆっくり楽しく味わって戴いた。
もちろん、久し振りに戴いた当店のうどんは、相変わらずの美味♪
穴子天丼の天ぷらの揚がり具合も絶妙な上に、ご飯も美味しく、つゆの甘さ辛さ加減にも申し分ナシ。
ついつい食べ過ぎてしまいそう。

気が付けば、ぼくらが食べ終えた頃にはもう午後2時を回っていたはずだが、店内はまたも来客のピークを迎え、店内満席の上に、空席待ちで店の外に立つ客の姿も見える。
いやはや、相変わらず大した人気の当店なのだ。

そう云えば、日曜祝日が定休の当店には、最近は土曜も遅くまで部活に明け暮れる息子を連れて来てやれる機会が殆どない。
その息子も大好物の「玉ちらしカレー」を、今日もまた夫婦2人だけで食べて来たと知ったらきっと、いつもみたいに「またオレだけ置いてけぼりかよ~」とか口トンがらせて怒るんだろうなあ。
次回は是非、アイツも一緒に連れて来てやろう。

■■■■■ 2006年5月の日記 ■■■■■

昨年(2005年)暮れにリニューアルしたと聞いたので、夫婦2人で久し振りの再訪を。
そしたら...
これがびっくり、斯くも大々的な変身・変貌を遂げていたとは!

店内は、ジャズのBGMが流れる間接照明もオシャレな垢抜けたインテリア。
内装のみならず、店の規模も優に2倍の増床を果たしていた。

戴いたのは、本日のランチ;「新物・青海苔と湯葉のうどんセット」1,200円と、ぼくの定番;「カレー玉ちらしうどん」850円に、「味噌カツ丼(小)」500円也。
うどんは相変わらず美味しかったし、CPもGoodで大満足。
カレーは、以前よりちょっととろみが増したかな。

今回お初の味噌カツ丼は、揚げたてのカツ丼の上に、甘辛い味噌味仕立ての肉そぼろあんを掛けた逸品で、これがまたウマイ!
これなら息子も大喜び間違いナシ。
リニューアルを経てさらに魅力を増した当店には、満を持しての星5つ。
また是非寄らせてもらいます。
(これ以前の日記は、下のコメント欄↓に転載済み)

  • さぬきや(学芸大学):2005年暮に改装した店構え

  • 軒先に掲げられた品書

  • スペシャル「裏」メニュー?:カレー玉ちらしうどん

  • 冷し納豆うどん

  • 穴子天丼

2009/12/19 更新

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