ceciloさんが投稿したロス・レイエス・マーゴス(東京/参宮橋)の口コミ詳細

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cecilo's CHRONICLES

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ロス・レイエス・マーゴス参宮橋、初台、南新宿/スペイン料理、ワインバー、肉料理

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2009/01 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

【ご注意】店主&スタッフ海外研修予定につき2月は一時休業予定

今年(2009年)初めてとなる再訪は、全員が近所に住む友人男女4人での夕食に。
久し振りに食べた「イカ墨のフィデオア」の美味しかったこと♪
食後のアグアルデンテですっかり酔っ払ってしまった。

来月(2月)には、ご主人のWさんとそのご家族、それにスタッフで、研修と休暇を兼ねてまたスペインに旅される予定とのこと。
その間は当店もお休みですので、その頃に当店のご利用を計画もしくは希望される方は、ご注意あれ。
(新しい写真5枚を追加しました)

■■■■■ 2008年5月の日記 ■■■■■

スペインではあのグロテスクな磯の岩場の「亀の手」も塩茹でにして食べるのです

今週は、月曜と木曜の夜に二度、いずれも妻と2人でカウンターにて。

まず月曜夜。
出張先の北京から帰り着いた成田からタクシーで戻って来た妻と、その荷物も一緒に、10日ぶりともなる親子3人揃っての「無事帰国祝い」の祝杯を、近所の焼鳥屋「鳥一」にて。
久し振りに舌鼓を打つ和食と生ビールにすっかりホロ酔いとなった妻が「もちっと飲みたーい♪」とのたまうのを聞き、「それじゃ後は、おふたりでごゆっくりどうぞ」と、気を利かせて(?)一足先に帰宅する息子と別れ、夫婦2人でアフター・バー利用を目的に訪れたのが、当店。
生ハム一皿とチーズの盛り合わせを一皿。これに赤ワインをデカンタで1本。
夫婦ですっかり酔っ払いました。
まだ週初めの月曜夜だっつーのに。

続いて木曜夜は、塾通いで夕食の要らない息子が留守の間に、残業帰りの妻と待ち合わせて。
今回はガッツリ夕食目的で。
いつもとはちょっと趣向を変えて、普段あまり頼んだことのない料理を幾つかトライしてみました。例えば:

まず、磯の岩場でおなじみの「亀の手」を塩ゆでにした「ペルセベス」。
こっりゃー珍味!食べ方もオモシロイ!
夫婦2人して、暫し無言でむしゃぶりつくように平らげてしまいました。

続いて「真ダコのにんにく土鍋焼」。
その表面のねっちょりした粘膜をそのまま残してブツ切りにした真ダコの食感は、ソレが苦手の人にゃ少々ツライかも知れないけど、にんにくの効いた野趣溢れる味わいにはパンチも効いて、美味♪

そして、まだ夫婦2人とも行ったことのないマヨルカ島に想いを馳せながら戴く「トンベッテ」は、マヨルカ風サーモンと野菜の煮込み料理。
これは云わば、「サーモン入り・スペイン風ラタトゥイユ」の趣か。
バケットとワインが進むわ進む♪

〆は、いつもの定番、パエリャに、その夜は「マリナラ」をチョイス。
ひと皿2人前の半分を夫婦2人で食べた後、残った分は、息子の夜食用に包んでもらってテイクアウトで。
最後に飲んだコーヒーとアグアルデンテが、また美味しい♪

■■■■■ 2008年2月の日記 ■■■■■

相変わらずちょくちょくお世話になってます。
直近の利用は、先週の連休中日の日曜夜。
そう、あの、都内では今年二度目の雪の晩。

メンツは;
近所に住む33年来の親友・A子と、その若き友人にして天才音響技術者のN君。
あとは、そのN君がわざわざ自作してプレゼントしてくれた自室用・真空管アンプの凄まじく鮮明なHi-Fi音響にひっくり返って以来、N君を「オーディオの神」と崇め奉る息子と、ぼくとの計4人。
(いつもの通り、嫁さんは、その連休中も仕事の出張で留守でした)

静かに降り始めた雪を窓外に眺めつつ、まるで暖炉があるかのような雰囲気と暖かさの店内戴いた料理とワインは、これまた格別の美味しさでした♪

■■■■■ 2007年10月の日記 ■■■■■

親子3人で夕食に訪れたのは、久し振り。
ここんところ、ぼくが友人らとの夕食やパーティーに利用したり、妻と夫婦2人きりでの夕食に来たり、妻が出張で留守の間に息子と2人で来たりと、相変わらず月に2-3度のペースでお邪魔している割には、親子3人揃って訪れることは最近殆どなかったので。

今回は、我が家の定番&大好物「自家製オイル・サーディン」(もちろん2人前)や「薄切り仔牛肉のカツレツ」に加え、当店では初めて食べる新メニュー3品にも挑戦:
●紫キャベツのサラダ~ある意味「スペイン風ザワクラウト」
●塩ダラのサラダ・カタロニア風
●アロッス・カスエラ(カニ入り土鍋ご飯)

これらいずれも、「洗練」とはちょっと違って、どこか土の匂いのするような、彼の地の素朴な家庭料理を戴く趣きで、これがなんともほっこり温かく、肩肘張らずに美味しく楽しめる。
これこそが、当店とその料理の何よりの魅力であり、楽しみ方だと思う。

これからいよいよ、いろんな食材がより一層美味しくなる季節。
秋と冬の当店も、また楽しみ♪
(これ以前の日記は、下のコメント欄に転載)

  • Los Reyes Magos(参宮橋):店の外観

  • 気さくに客席に声を掛けるオーナーシェフ・Wさん

  • 遅れて来る妻の為に残したハモンイベリコ

  • OptioA30:こっそり出してくれた非売品ワイン

  • OptioA30:空豆とヤリイカのソテーも美味♪

  • OptioA30:ある晩のカウンター

  • OptioA30:ある晩の手書きお薦めメニュー

  • OptioA30:無花果のプリン(だったと思う)

  • OptioA30:ある晩の客席

  • OptioA30:ある晩の厨房前カウンター席

  • OptioA30:2006年にオーナーが描いた壁画

  • OptioA30:総勢16名の浴衣deパーティー

  • OptioA30:大好きなOlive盛合せ

  • OptioA30:定番クロケッタス&トルティージャ

  • OptioA30:魚料理もまたウマイ♪

  • OptioA30:自家製カネロニも絶品!

  • OptioA30:息子LOVEの絶品ポーク炭火焼

  • OptioA30:〆は人気のイカ墨パエリャ

  • OptioA30:カウンター席の様子(店奥から)

  • OptioA30:今夏の定番・ムール貝の白ワイン蒸

  • OptioA30:大好物のサーディンは2人前で

  • OptioA30:にんにくガツン!と効いたキノコ

  • OptioA30:赤ピーマンの肉詰めも美味♪

  • OptioA30:パスタのパエリヤ「フェデオワ」

  • OptioA30:ポルトガル焼酎「アグアルデンテ」

  • OptioA30:アグアルデンテの香りがたまらん♪

  • 紫キャベツの「スペイン風ザワクラウト」サラダ

  • 塩ダラを使ったカタロニア風サラダ

  • 薄切り牛肉のカツレツ

  • 今回お初!アロッス・カスエラ(カニ入り土鍋ごはん)

  • 2008/5月某日のお薦めメニュー

  • ペルセベス(亀の手)の塩ゆで(1,260円)

  • 潮の香ただようリアルな(?)亀の手のアップ

  • 夫婦2人であっと云う間に平らげた後に残った残骸

  • 真ダコのニンニク土鍋焼(1,365円)

  • トンベッテ:マヨルカ風サーモンと野菜の煮込み(1,260円)

  • 〆はいつものパエリャ「マリナラ」

  • 2008/8月某日の「本日のお薦め」

  • 当夜のデザート(品名失念)

  • 2008/9月某日:マテ貝のソテー・煮込みミートボール添え

  • マンチェゴ・チーズ盛り合わせ

  • 2008年10月某日夜のカウンターの様子

  • 2009/11月:厨房正面カウンター横の壁に埋め込まれた手作りタイル

2009/01/18 更新

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