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Champagneのクリスタルなサロン
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Champagne (女性・神奈川県) 認証済
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1回
昼の点数:4.6
2016/03 訪問
心憎いセンスと実力と。
エキュレには今まで興味を示さなかったけれど、初代シェフが話題になっていたことは気になっていました。そのシェフが、一軒家レストランで腕をふるう、新しいお店。さらに、アロマフレスカグループが関わった初めてのフレンチ、と聞いて、駆けつけました。西麻布のビストロ通りの、さらに裏道。庭にはカフェテーブルが置かれ、回転ドアを開けるとにこやかなお迎え。ステップフロアの半地下はビストロで、こちらは女性シェフが担当。すでに、気兼ねない女子会ランチなどによさそうです。階段を2階まで上がると、そこがダイニング。窓にはレースのドレープ。採光も上々で、明るいランチが期待できます。小ぢんまりとした空間は白が基調で、床は基本フローリング。端のほうだけ大理石で、高級感を演出。何ヶ所かにグリーンが置かれ、目を楽しませてくれます。新しいお店なのに落ち着いた感があるのは、様々な家具がクラシカルなダーク調だから。そんなセンス、好きです。テーブルはゆったりと配置され、ソファ席までバラエティ豊か。窓側の奥には、、プライベート感たっぷりのテーブルもひとつ。シチュエーションに応じて、指定したくなります。テーブルの上には、華やかなお花柄の位置皿。ピンク系のものは、お店のシグネチャーとして、ショップカードにも採用されています。ランチはおまかせ1コース。希望すれば、夜のコースもご用意いただけるようです。もちろん、今回はランチコースにて。まずはPrelude(海の薫りと大地の恵み)。こちらがオードブル。「新じゃが=アボカド」。「鱧=タマネギ」。「ホタテ=とうがん」。「稚鮎=赤なす」。最初は和のテイストがちりばめられたお皿。最初に置かれたお皿に、2皿づつ。どのお皿もすべて、きちんと手をかけているのが伝わって来るものばかり。ポーションは小さめなので、シャンパーニュや、軽めの白のグラスに合わせて。「車エビ=トマト」。「フォアグラ=セップ」。そろそろ、フレンチのテクニック満載のしっかり感。突然ステップを上った気分になります。しっかりと主張のあるソースが印象的。基本がしっかりしていることを、ひしひしと感じながら。そして、Jardin(夏の庭園)に突入。メインディッシュです。「久保さんの豚」。「緑野菜」。これまでのポーションが小さめだったので、しっかり目の量でお願いしました。上品な肉質の豚肉を、しっとりとロースト。皮目はパリパリ。肉は白っぽいピンク色で、熟成具合も見事。添えられたスパイスや塩をお好みで。豚の美味しさを存分に堪能できる、ランチとしては素晴らしいお皿。「コーヒー牛乳」。デザートは遊び心で。ミルクのアイスがクリーミーで美味。そして特筆すべきは「プティフール」の数々。白い四角いお皿に、ミニチュアサイズのエクレアやマカロン、ムース、ロールケーキ、ショコラ、ショートケーキなどなど。女性パティシエならではの、細かい仕事ぶりは見事。箱庭のようなお皿は、女性のココロを鷲づかみすること間違いなし、です。過不足ないサービス体制は、安心感があり、どんなシチュエーションでも対応できそう。ランチに関しては、ワインをボトルで合わせるのは難しそう。ソムリエに委ねて、グラスでお皿に合わせるのが得策。色んな種類が揃えられているので、それもまた楽し。難を探すとすると、ステップの狭い急な階段。特に、ワインで心地よくなったあとの帰りは、特に注意が必要。お化粧室は3階にあるので、こちらも急な階段で要注意。エレベーターが設置されていれば、完璧なんですが・・・。ともあれ、期待値以上の満足感を胸に、お店を後にしました。次は、スペシャリテのコースでディナーを愉しみたいものです。
2016/04/09 更新
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夜10時以降入店OK
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貸切可
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食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
エキュレには今まで興味を示さなかったけれど、
初代シェフが話題になっていたことは気になっていました。
そのシェフが、一軒家レストランで腕をふるう、新しいお店。
さらに、アロマフレスカグループが関わった初めてのフレンチ、と聞いて、駆けつけました。
西麻布のビストロ通りの、さらに裏道。
庭にはカフェテーブルが置かれ、回転ドアを開けるとにこやかなお迎え。
ステップフロアの半地下はビストロで、こちらは女性シェフが担当。
すでに、気兼ねない女子会ランチなどによさそうです。
階段を2階まで上がると、そこがダイニング。
窓にはレースのドレープ。
採光も上々で、明るいランチが期待できます。
小ぢんまりとした空間は白が基調で、床は基本フローリング。
端のほうだけ大理石で、高級感を演出。
何ヶ所かにグリーンが置かれ、目を楽しませてくれます。
新しいお店なのに落ち着いた感があるのは、様々な家具がクラシカルなダーク調だから。
そんなセンス、好きです。
テーブルはゆったりと配置され、ソファ席までバラエティ豊か。
窓側の奥には、、プライベート感たっぷりのテーブルもひとつ。
シチュエーションに応じて、指定したくなります。
テーブルの上には、華やかなお花柄の位置皿。
ピンク系のものは、お店のシグネチャーとして、ショップカードにも採用されています。
ランチはおまかせ1コース。
希望すれば、夜のコースもご用意いただけるようです。
もちろん、今回はランチコースにて。
まずはPrelude(海の薫りと大地の恵み)。
こちらがオードブル。
「新じゃが=アボカド」。
「鱧=タマネギ」。
「ホタテ=とうがん」。
「稚鮎=赤なす」。
最初は和のテイストがちりばめられたお皿。
最初に置かれたお皿に、2皿づつ。
どのお皿もすべて、きちんと手をかけているのが伝わって来るものばかり。
ポーションは小さめなので、シャンパーニュや、軽めの白のグラスに合わせて。
「車エビ=トマト」。
「フォアグラ=セップ」。
そろそろ、フレンチのテクニック満載のしっかり感。
突然ステップを上った気分になります。
しっかりと主張のあるソースが印象的。
基本がしっかりしていることを、ひしひしと感じながら。
そして、Jardin(夏の庭園)に突入。
メインディッシュです。
「久保さんの豚」。
「緑野菜」。
これまでのポーションが小さめだったので、しっかり目の量でお願いしました。
上品な肉質の豚肉を、しっとりとロースト。
皮目はパリパリ。
肉は白っぽいピンク色で、熟成具合も見事。
添えられたスパイスや塩をお好みで。
豚の美味しさを存分に堪能できる、ランチとしては素晴らしいお皿。
「コーヒー牛乳」。
デザートは遊び心で。
ミルクのアイスがクリーミーで美味。
そして特筆すべきは「プティフール」の数々。
白い四角いお皿に、ミニチュアサイズのエクレアやマカロン、
ムース、ロールケーキ、ショコラ、ショートケーキなどなど。
女性パティシエならではの、細かい仕事ぶりは見事。
箱庭のようなお皿は、女性のココロを鷲づかみすること間違いなし、です。
過不足ないサービス体制は、安心感があり、どんなシチュエーションでも対応できそう。
ランチに関しては、ワインをボトルで合わせるのは難しそう。
ソムリエに委ねて、グラスでお皿に合わせるのが得策。
色んな種類が揃えられているので、それもまた楽し。
難を探すとすると、ステップの狭い急な階段。
特に、ワインで心地よくなったあとの帰りは、特に注意が必要。
お化粧室は3階にあるので、こちらも急な階段で要注意。
エレベーターが設置されていれば、完璧なんですが・・・。
ともあれ、期待値以上の満足感を胸に、お店を後にしました。
次は、スペシャリテのコースでディナーを愉しみたいものです。