Champagneさんが投稿したサーラ アマービレ(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

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Champagneのクリスタルなサロン

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Champagne (女性・神奈川県) 認証済

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サーラ アマービレ銀座一丁目、銀座、有楽町/イタリアン

2

  • 夜の点数:4.5

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:4.5

    • ¥6,000~¥7,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
2回目

2017/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

2018/01/01 更新

1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

アロマフレスカ的サロン。

<2011年12月>
クリスマス期間の銀座を味わおうと、ディナーはこちらへ。
すでにクリスマスメニューのみとなっていましたが、どんな内容かも興味を持ちながら。

入り口には大きなクリスマスツリー。
テーブル上にはひとりひとりに、ユニセフの素敵なクリスマスカードが。
その中に、メニューが書いてありました。
さすが、さりげなく演出上手です。

最初の一口、二口の前菜は、いつもより食材をパワーアップ。
心に残ったお皿は・・・

「キャビア オシェトラのカッペーリーニ」。
泡のソースはクリスマスらしく、フォークで一口。

「甘鯛のうろこ揚げ 黒キャベツとトリュフ風味」。
皮目のパリっと具合と、トリュフの妖艶な薫りがたまらず!

「帆立貝とピエブルーのソテー きのこのデュクセル」。
フルポーションで食べてみたい、鮮度よく火入れが最高な帆立。

どれも華のあるメニューです。

「タラバ蟹と菜の花のタリオリーニ」。
パスタはさすが!としか言いようがない一皿。
ガツンと王道です。

ドルチェやお茶菓子まで、ゆっくりといただいて、ちょうどいい量。
この日はジャズのピアノ演奏で、ところどころにクリスマスらしい曲を織り交ぜながら。

サーラ・アマービレ「らしい」クリスマスを堪能させていただきました。

ところで、以前から気になっていた1階エントランス。
すでに秋頃(?)から「ミュウミュウ」がオープンしていて、
ようやく、ビルエントランス付近の雰囲気がよくなりました。

<2011年8月>
本当に暑かった一日。
その終わりに、涼やかさ120%のコチラへ。

キンキンに冷えた、青リンゴのようなスプマンテをウェルカムドリンクとしてチョイス。
この日は軽く、小皿のコースだけにしようかと思っていたものの、
少しパスタが欲しくなり、基本コース+パスタ、リゾット、ドルチェの「Menu di Ottima」を。

「オマール海老のパスタ」。
想像通りながら、想像以上。
とびっきりの一皿。

「とうもろこしと牛頬肉のリゾット」。
甘いとうもろこしと、お米。この食感が合うんですね!
さらにほろほろに煮込まれた、ホロホロの牛頬肉がアクセント。
この組み合わせの妙…。すごいです。
少量ながら、満足感の高い一品。
最後までソースをパンで楽しんで。

「桃のドルチェ」。
暑い日のための、冷たい食感を大切に。
こういう一皿が、とってもお得意。

夏の宵の口。
ピアノの演奏が始まる前に退散。
お店選びは大正解でした。

ただひとつ。
お店には関係ありませんが、この「銀座トレシャス」っていうビル。
いつになったら1階の工事中の囲いが取れるんでしょう。
下層階に「ミュウミュウ」が入ることになっているのに、頓挫したまま1年。
さらに、3基あるエレベーターのうち、1基は荷物用と兼用で、
「寄りかかると服が汚れる恐れがある」と書いてあるとは。
テナントのお店は、困惑してるのではないでしょうか…。

<2011年7月>
ふと思い立って予約。最近はそんな使い方。
夜の時間帯は、案外希望が叶います。

夜は、ピアノの生演奏が入り、シャンデリアが映え、
ランチとは全く雰囲気や装いも異なります。
いうなれば、大人のラウンジ、でしょうか。

さて、最近になって、メニュー構成が変わりました。
小皿とバーニャカウダの定番コース5000円。
パスタやリゾットを加えた7500円コース。
パスタとメインを加えた9500円コースができました(すべてウェルカムドリンク付き)。
お料理を選択しやすくなったのは、エラい!

今までは定番コースをいただき、そのあとアラカルトをどうしようか考える、というパターン。
何度もオーダーが入って、厨房の混乱もあったのかもしれません。
今度のシステムは、お店側にとっても突然のアラカルトのオーダーが入るより、
スムーズに仕事が進んで、お互いのためにHappyでしょう。

印象的なお皿をいくつか。

「うなぎとキャビアとジャガイモのフィルム」。
まず一口。これがなければ!

「サマーポルチーニのソテー」。
非常に薫りよく、歯応えも残して。

「和牛のビステッカ」。
お馴染みのお皿がプチヴァージョンで。これってうれしい。

「仔豚のポワレ」。
皮目が非常にパリっとした仕上がり。
パリっと揚げたアーティチョークと共に。

「メロンのセミフレッド」。
お皿のドルチェのレベルは最高。
フルーツ使い、素材選びが本当に上手。

どれも、私にとって焦点がぴったりと合ったお皿ばかり。
やはりシェフの目が行き届いた、完成度の高い味が好き。

今回のピアノ演奏は軽いタッチで、お食事と雰囲気を盛り上げてくれてOK。
以前訪れたときは、時間によって奏者が異なり、ピアノの発表会みたいな選曲も。
自分でも弾けちゃいそうな曲目は、あまり聴きたくなかったりします。

サービスもだいぶ落ち着き、安心して委ねられるようになりました。
色んなアロマフレスカグループでお目にかかったサービス陣がいると、ホッとします。
使い勝手もグッとアップして、このお店…進化中です。

<2010年12月>
このシーズン、集まる機会が多く、ヘビロテ中。
明るい日差しの中、ソファ席やゆったりとしたテーブル席でのくつろぎ感はなかなかのもの。
グループ利用も多く見受けられ、皆さん思い思いにワインをたしなみ、ドルチェの後には足元が…という方も。

初めてコチラのお料理を口にした人々に接すると、皆、一様に感動していて、
こちらもうれしくなってしまいます。
食材の組み合わせや、食感、薫りが大事にされているのはいつものこと。
それは、小さくてもlひとつひとつのメニューの完成度の高さがあるから。
食材のレベルの高さと、新鮮さも、並々ならぬものがあります。
このところすっかり慣れ切ってしまっているので、改めて新鮮な思いです。

印象的なお皿をいくつか。
まずはベスト3。

「車エビのフライ」。
カダイフを纏った海老のサクっと感が病みつきになりそう。

「石川芋のフォアグラ風味」。
ねっとりとしたお芋に絡みつく、濃厚なソースがたまらない。

「真鱈白子の天火焼き」。
ふわふわした白子が香ばしく焼かれ、後を引くのに、もう…ない。

「ズワイ蟹の冷たいカッペリーニ」
「スパゲッティ フレッシュトマトのアマトリチャーナ」
「ボロニチューゼと黒キャベツのタッコツェッッテ」
「十穀米のリゾット フォアグラのソテー添え」。

これらのパスタも秀逸。
どれも、楽しい。

そして、ドルチェの数々はどれを選んでも、ハズレなし。
食後の小菓子も、手抜きなし。

フリードリンクののワゴンサービスが省かれたり、ハーブティーがポットサービスではなくなったり。
そんな変化もあるけれど、やはり優秀なランチであることに間違いはありません。
小皿のみのオンパレードにも慣れてきました。そういうものだ、と。

店内の活気を感じながら、外の青空を眺めながら、至福の時を過ごしました。

<2010年11月>
訪れたのは、急に寒くなった一日。
銀座をしばらく歩いて、体は冷え切っていました。
今回は窓側のテーブル席。
2人で訪れると、90°の角度で座らせてもらえるので、ゆっくり会話をするのに向きます。

スパークリングワインをオーダーし、色々と並べられた小皿をいただくも、体は冷え切ったまま。
ほんとうは、ホットワインや、最初に体が温まる一品があると寒い時期はうれしいかも。

バーニャカウダ
カルパッチョ
うなぎとキャビア
ニョッコフリットと生ハム グアンチャーレ サラーメ
車海老フライ
石川芋のフォアグラ風味
カッペリーニ 帆立貝の冷たいジェノベーゼ
真鱈白子の天火焼き
高坂鶏レバーのムース 胸肉の生姜風味
本日のお楽しみの小皿
スパゲッティー 黄ニラとカラスミのアーリオオーリオ
アンコウとドライトマト、けっぱーのスパッカテッレ
仔ウサギの煮込みと京春菊のタリアテッレ
フォンティーナチーズのリゾット秋トリュフ添え
栗のドルチェ

実は…最後のハーブティーでようやく体が温まった気がします。

この雰囲気や設えとお値段構成は、女子会にはうってつけ。
グループで訪れたとしても、別オーダーをしない限り、幹事さんはラクラク。
アロマフレスカの厨房で作られた、最高のラウンジ小皿の数々。
真冬はどんなメニューになるのか、それも楽しみです。

<2010年8月>
新生アロマフレスカの予約まで、待ちきれない!
というわけで、まずは軽くコチラでランチを。

銀座トレシャスはワンフロアが狭めの、エンピツ型ビル。
エレベーターで12階へ直行。
ドアが開くと、知った顔のお出迎え。
これだけで、ホッと和みます。

店内は窓が大きくて明るく、壁はイタリア大理石を使ったと思われるゴージャス感を演出。
天井には小ぶりのシャンデリアが並び、夜はきっと煌びやかなんだろう、と想像させてくれます。
軽やかなイメージのラタンの椅子のテーブルの席と、ややローテーブルのソファ席と。
ファブリックはベージュとブルーグリーンがスキームカラー。
ソファ席の前にはグランドピアノ。夜の時間帯に奏でられるそう。

ランチはスパークリングワイン、白、赤、ビール、ソフトドリンクのフリーフロー付き。
まずはワゴンでゴロゴロとやってきたシャンパンクーラーの中から、キレのあるプロセッコで喉を潤して。

テーブルには小ぶりのナイフとフォークがレストの上にセットされ、
次々と小皿が登場して、あっという間に賑やかに。

「バーニャカウダ」。
うすーくスライスした彩りよい野菜の数々。
北海道産のとうもろこしの甘みが印象的。
残ったソースはパンできれいに最後まで。

「サーモンのカルパッチョ サルサ バニェット添え」。
オリーブオイルがキラキラと明るく輝くサーモン。
ハーブを効かせて。

「ウナギとキャビア」。
定番中の定番。
というわけで、この一品から手を付けてしまうのは、もう習慣としか言いようがなく…。

「ニョッコ フリットと生ハム グアンチャーレ サラーメ」。
3種類の生ハムの中にパリっと揚げられたフリットが。
生ハムの脂の旨みの違いを食べ比べ。

「ポルチーニ茸のスープと蒸し鶏」。
お猪口くらいの小さなガラスの器に、濃厚なポルチーニのスープ。
蒸し鶏はピックで。
鶏を組み合わせなくても、一口スープとして充分な一品。

「ミモザサラダと焼きパルミジャーノ」。
お花畑のように色んな種類の野菜たち。

「金華豚のソテー」。
シークレットの1皿。
ほんの一片ながら、本日の中で一番印象に残るお味。
赤身と脂の旨みがギュっと詰まった金華豚。
それが口の中に広がる瞬間ったら!

「パン」。
ブルーの手作り感溢れるガラスの器に盛られて。
お馴染みのグリッシーニとゴマのパンは自家製。
そしてバゲットとチャバタは『シニフィアン・シニフィエ』のもの。
特にもっちり、しっとりとしたチャバタが魅力的。

「花咲蟹の冷製カッペリーニ」。
お得意のカニ系パスタは言わずもがな。

「旬魚のフリット 青トマトとライム ミント風味」。
ミント風味の泡に包まれたフリット。
今回のお皿の中で、一番謎めいた印象。
直球ではないメニューを、模索中か…。

「高坂鶏のディアボラ風」。
フォークに刺さったソテー。
鶏だけでも充分美味しいものながら、ソースに技あり。
これも変化球の一品。

「里芋と白トリュフ」。
お芋がトリュフのドレスを纏っている、セレブなお姿。

「スパゲッティ焼きとうもろこしのアーリオオーリオ」。
とうもろこしの甘みが焼くことによってさらに倍増。
アーリオオーリオのソースと主張し合って。

「海の幸のフレーグラ」。
帆立、車エビと王道の海の幸を惜しげなく使った一皿。
直球中の直球。

「仔牛の煮込みのラガーネ」。
幅広の手打ちパスタ、タマネギの甘み、トマトと共に。
スパイスやハーブの薫りが、「らしい」。

「カボチャのリゾット 牛頬肉の煮込み添え ゴルゴンゾーラ風味」。
甘みと薫りの〆リゾット。

「ドルチェ」。
焼き菓子のワゴンか、3種類のお皿から選択。
今回はフレッシュマンゴーのお皿を。
皿盛りドルチェに限っては、完全にフルポーション!
これぞ、『アロマフレスカ』の味。

お茶はハーブティーを。
フレッシュミントとレモングラスは、薫りよく。


ところでフリーフローのワインは、というと、きらりとセンスが光ってる。さすが。
市販価格が1000円台のものと思われるけれど、ソツなく、どんなお料理にも合わせられる、
グラスワインのセレクションとしては秀逸。
もちろん、これでは物足りない向きには、ワインリストからグラスなりボトルなりをオーダーすれば問題なし。

目に付いたのはワインセラー横にずらっと並んでいる、布袋にはいったボトル。
聞いてみると、グラッパのボトルキープだそう。
夜はラストオーダーが1時。そんな使い方もよさそう。

このお店はあくまで、『アロマフレスカ』が展開する、サロン。
フィンガーフードやビンチョスだけでも、全くおかしくないのに、
少量多皿で『アロマフレスカ』の料理が食べられるのは、ラッキー。
お皿によっては、今までになかったような変化球もいくつか。
こちらで果敢に色んな挑戦をして、『アロマフレスカ』のコースメニューに組み入れていく、というのもありでは?
今後の展開に期待が持てます。

特にランチは、この場所で、この内容で、この価格で、このサービスで、
さらにフリーフローとは驚くべきこと。
ソファ席の居心地のよさも、特筆もの。

銀座の新しいカタチのはじまり、を感じました。

2016/06/04 更新

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