Chandlerさんのマイ★ベストレストラン 2008

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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ベストレストランの締め切りは12月31日にして欲しい。

マイ★ベストレストラン

1位

三吉橋 小嶋屋 (阪東橋、伊勢佐木長者町、黄金町 / そば、天ぷら)

7回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥3,000~¥3,999

2025/11訪問 2025/11/27

安定のいーうま

三吉橋小嶋屋の最寄り駅といえば、横浜市営地下鉄の阪東橋駅にになるのかもしれないが、私は京急の黄金町駅からよく通っていた。

初めて小嶋屋に来たのは、食べログなど始まるずつと前、インターネットでさえまだなかったころだ。
久しぶりの小嶋屋。ここは明るい時間に来ることが多いが、今日は暗くなってから来た。
横浜橋商店街を通り抜けてやってきたが、ここも大分変わってしまった。

火曜日17:00前、まだシャッターが閉まっていたので、休みかと思った。
昨日がくだらない祝日だったので、昨日は開けて今日が休みになったのかと。(そういう姑息なことをする店が多い)
午後5時ちょうどにシャッターが開いた。
一番乗り。
義侠純米生原酒70% 1,100円
甘くていーうま。これが好き。
焼き味噌400円
蕎麦の香りで安定のいーうま。
もずく400円
ほっそいもずくでいーうま。
焼きかき1300円
安定のいーうま。いうことなし。
十四代本丸1500円
義侠と比べると、甘みは減って甘味が増してる感じ。さすが安定のいーうま。
いい酒を飲むと食も進む。
厚焼き玉子900円
やっぱりいーうま小嶋屋の厚焼き玉子。
きのこの天ぷら1300円
塩で食べる。
私は天つゆのほうが好きだが、これは塩でもいーうま。
もり1,000円
過去に、さらしな、田舎、変りそば、と小嶋屋で食べたことがあるが、もり以外は感心しなかった。ここでは、もり以外食べる必要はない、と思っている。好みもあるが。

私は、小嶋屋の蕎麦(もり)を誰彼構わず勧めはしない。蕎麦のことをよく知らない(機械打ちのマチソバのそばで満足しているような)方々に勧めたってどうせわかりはしないと思うからである。

現金払いのみ
禁煙バンザイ!

死ぬ前に一度行っておきたい店 【横浜編】
https://tabelog.com/matome/29146/
関内からタクシーで行くつもりだったが、なかなかこない。前の人は20分も待っているという。で、歩いた。でも歩くのは大変なので、途中でタクシーを拾った。そのタクシードライバーの話では、関内駅と桜木町駅のタクシー乗り場には、優良ドライバーしか入れないことになっているらしい。だから少ない。優良ドライバーは全体の10%ほどだという。神奈川県は、タクシー業界を潰しにかかっているのではないのか?

午後5時すぎに到着。口あけの客となった。

この店でビールを飲むのはもったいない。
最初から日本酒でいく。
竹雀(たけすずめ)純米無濾過生原酒1050円
岐阜県の酒。うまい。ほのかな甘み。小嶋屋で飲む無濾過は違う。別に死のうとしてたわけではないが、生きててよかったと思う。
焼きかき1150円
でっかい牡蠣。噛みごたえがある。
昔のやつはもっと小さいかったような気がする。
もずく350円
なんかいい味。
三冠純米無濾過生原酒1050円
これも岐阜県。少し色づいてる。こっちの方は勢いが感じられる。まるで清流を飛び跳ねる鮎のような勢い。好みから言えば、竹雀。
5時半にひとり次客。
もりそば 950円
いつもより若干太く切ってるような気がしたが気のせいか。
蝶のようにまいちん、牡蠣のやうにふるちん。
そうだ。まいちんに行こう。


小嶋屋には、30年以上前から通っている。
店の隣は今は駐車場になっているが、昔は建物があった。
この店に辿り着くまでに通り抜ける横浜橋商店街の風景もだいぶ変わってしまった。
昔は通しでやってたような気がするが、今は3時から5時はお昼休みとなった。
以前は、空いている時間帯の3時すぎによく行っていたと思うのだが、空いている時間帯が休みとなってしまったので、夕方の5時過ぎに行ってみた。空いてたのでよかった。

まず、ここのメニューが好きだ。
字が大きくて見やすいのだ。
最近は飲食店へ行くと、若い人が作っているせいか、小さい字のメニューが多い。彼らは自分たちが年取った時のことまで想像力を働かせることができないのだ。客の立場に立ってものごとを考えるというのはそういうことだ。これは商売の基本中の基本で、ビジネスを行ううえでの普遍的な大原則なのである。

日本酒のメニューもわかりやすくてよい。
厳選された日本酒を、とてもわかりやすく並べている。
少なすぎず多すぎず、ちょうどいい品揃えなのだ。
もう数十年もまえのことになるが、ここで初めて飛露喜の無濾過生原酒を飲んだときは、あまりの旨さにひっくり返りそうになったものだ。
るみ子の酒純米無濾過生原酒三重県 1,050円
昔、留美という部下がいて、まあまあ美人だったが、天然だった。
「るみ子」と「無濾過生原酒」という言葉に目が止まり、頼んだ。
ややキリッとしているのにまろやかで甘みと旨味がある。
トマトサラダ 900円
これは失敗だった。揚げ蕎麦が多い。これではサラダにならない。水菜も多い。トマトが小さく切ってある上に量も少ない。
春野菜の天ぷら 1,150円
たらの芽・ふきのとう・こごみ他、種類も色々で、量も十分にある。
十四代本丸 1,200円
私の嫌いな酸味はなく、旨味が口いっぱいに広がる。さすが十四代。
もり 900円
最高の蕎麦。私はこの店ではもり以外食べる必要はないと思っている。

6時過ぎまでガラガラ。
駅から遠いので人気ないのかも。
でも、私はこういう店が好き。
行列している店なんて、バカバカしくて並べない。
JR関内駅からタクシーに乗り、「三吉橋の小嶋屋まで」と告げたら、ドライバーが知らないという。
えっ、そんな有名店がわからない?
「三吉演芸場」「横浜橋商店街」という名所を付け加えたが、どちらもわからないという。
う、うそでしょ?
どうやら、新人のドライバーで、勉強中とのこと。

政府は食べログなどのアンケートを介し、飲食店の感染対策状況を利用客が報告する新たな仕組みを導入すると発表した。
感染対策がきちんとできているかどうかを食べログなどの利用客から情報を得て、違反店を指導するという。

大いに賛成である。
私など、どんどん通報する。

しかし、悪いのは飲食店側ではない。
ルールを無視している客が悪いのだ。
飲食店は今や喋りに行く所ではない。
しかし、マスク飲食など完全に無視されているのが現状である。
あとはもう複数人飲食禁止しかない。

前回、日本酒が飲めなかったので、また小嶋屋へ来てしまった。

旭菊(福岡)純米無濾過生原酒 990円(税別)
純米無濾過生原酒だが、やや酸味があり、すっきりとした味。もう少し味わい深いとよい。
穴子の天ぷら 1,100円
塩だけで食べる。天つゆのほうが好きだ。
もり 880円
この店では、もりで決まり。更科も田舎も不要。
食べる度に美味い蕎麦を食べたと思う。
やっぱり最初からこっちに来るべきだった。
太志を出て、すぐにここへ向かった。

11:45で10名以上の先客があった。
団体客。
いいのか?

とても涼しい。最初からここへきたほうがよかった。

もり 880円(税込)
更科と田舎もあるが、ここでは、もり以外食べない。
更科も田舎も食べたことはあるが、私の好みではない。
更科は弱すぎるし、田舎は強すぎる。
特に田舎は、先程食べた太志の10割蕎麦みたいなやつだ。
やっぱり細いのがいい。
太くて硬いやつより、細いほうがいい。

お腹が一杯になり、日本酒が飲めなかった。
横浜橋商店街を抜けて、三吉橋を渡ってすぐ。
コロナの影響か、横浜橋商店街はシャッターが目立つ。

なんと10年ぶりだ。
昔はよく訪ねたものだ。

蕎麦を締めに食べる必要などない。
私は最近そう考えている。
昔は日本酒など飲んで、最後に蕎麦を食べるのが粋だと思っていた。
今は違う。
誰かが勝手に決めつけた慣習など踏襲する必要などない。
蕎麦前ではなく、蕎麦後でいい。
最初に日本酒を飲んでしまうと、最後に蕎麦の味がわからなくなる。

もり 880円(税込)
従って、最初に蕎麦。手打ち。別格。久しぶりに小嶋屋の蕎麦を食べたが、相変わらずさすがだ。
キリンラガー中 660円
焼き味噌 220円
焼きかき 1100円
超王禄1045円
程よい酸味。
昔ここで初めて飛露喜を飲んだときほどの感動はないがまずまず。
旨みよりも酸味の方がややでしゃばっている。

昔は、実験で使うビーカーのような容器で日本酒を飲むのは少々抵抗があったが、今では、これが懐かしくていい。
★★★★★わかる人にはわかる 蕎麦の味★★★★★

■2011年1月

久し振りに田舎を食べる。田舎というのは、黒目の太い蕎麦。コシがあるのだが、私はやっぱり細い蕎麦のほうが好き。

日本酒は、丈径(たけみち)無ろ過生原酒800円。色は透明で、やや酸味。あまり好きなタイプの酒ではなかった。

■2010年11月
新蕎麦の季節がやってきた。今日の蕎麦の産地は、金砂郷(茨城)、西方(茨城)、弟子屈(北海道)。弟子屈のみ新蕎麦。

秋の天ぷらは、きのこの天ぷら(1,000円)。まいたけ、ひらたけ、しめじ、えのき、しいたけ。

そばがきのから揚げ(600円)を頼んでみた。なかなかいいのだが、中に桜海老が入っているのが気になる。ないほうがいいのに。

酒は、前回と同じ昇龍蓬莱。すっきりと濃いのと中間。割と好きな酒。

蕎麦は珍しく3色盛りを頼んだ。「さらしな」「もり」「田舎」の順に出てくる。田舎もいいが、やっぱり細めの「もり」がいい。

■2010年3月
今日の日本酒は、昇龍蓬莱(しょうりゅうほうらい)純米吟醸無ろ過原酒(神奈川)800円。どちらかといえば辛口。

つまみは、焼き味噌、空豆、春野菜の天ぷら。いずれも絶品。

ちょうど打ち台で仕事が始まり、手打ち、手切りの技を拝見させていただいた。

■2010年1月
今年初めての小嶋屋。ビンビール(キリンラガー)600円、生ビール(一番搾り)600円。量的にはたぶんビンの方が得。日本酒は飛露喜があった。

春野菜の天ぷら、焼き味噌、めかぶとろろ、もり、を注文。やっぱりここの蕎麦は最高だと再認識。

■2009年11月
そろそろ新蕎麦ではないかと期待しつつ、横浜橋商店街を足早に通りぬけ、小嶋屋へ。

幾分涼しくなったとはいえ、陽射しを受けるとまだまだ暑い。午後2時を過ぎたころ暖簾をくぐる。

最初はキリンラガーの中ビン(600円)。グラスもちゃんと冷えており手抜きがない。つまみはきのこの天ぷら(1,000円)。まいたけ、えりんぎ、ひらたけ、しめじ、えのき、しいたけ。

ビールの次は、日本酒。メニューには、いつもの丹沢山、えにし、〆張鶴、満寿泉、磯自慢、隆、松の司、東一などが並ぶ。飛露喜がなくなったようだ。代わりに亀齢萬年と秋鹿がラインナップに加わっている。亀齢萬年純吟生原酒(広島)800円を飲んでみることにした。「きれいまんねん」と読むらしい。純米酒らしい山吹色が少し入っている。柔らかいけど酸味も感じられ、なかなかバランスのいい酒だと思う。

最後はいつもの「もり」800円。ここでは田舎とか変わりそばとか頼んではダメ。もりに限る。3種の蕎麦粉をブレンドしている。金砂郷(茨城)、西方(茨城)、弟子屈(北海道)。聞いたところ、北海道のは既に新蕎麦だが、茨城はまだだという。11月中旬から下旬になるのではないかとのこと。

■2009年5月6日
久し振りに一本挽きの蕎麦が食べたいと出かけてみたものの、やはり祝日のため休業であった。仕方なくそのまま大通り公園を歩き、小嶋屋へ向かった。

そら豆700円と厚焼き玉子800円をつまみに、生ビール(キリン一番搾り)中ジョッキ600円から始める。日本酒は、根知男山純米吟醸原酒(新潟)800円。色は透明。すっきりした中にも静かなコクがあり、若干の酸味も感じられる。最後はいつものもり800円。何度食べてもここの蕎麦は抜群だ。

■2009年4月29日
久し振りの〈小嶋屋〉。祝日だったせいか、2時を回っても客が減らない。2時半になって漸くパラパラと帰り始めた。こっちは酒を飲みたいから、客は少なければ少ないほどいい。

最初は生ビール600円。グラス入りの一番搾り。これを一気に飲んですぐに日本酒のメニューを眺める。先ずはいつもの飛露喜にした。つまみは、春野菜の天ぷら、ホタルイカとうどの酢味噌和え、厚焼き玉子、らっきょう梅和え。

春野菜の天ぷらは、たらの芽、ふきのとう、こごみ、天豆、アスパラなど。軽めの衣でとてもうまい。厚焼玉子は、以前はホウレンソウか何か入っていたと思うが、今日のはほぼプレーンな感じの玉子焼きだった。少しだけ緑のものが混ざっていた。このほうがおいしいと思う。らっきょう梅和えは、らっきょうの細切りに梅を加えたもので、新メニューのようだが、これはいまいちだった。

日本酒は、十四代を追加。飛露喜と似ているが、もう少しすっきりとした感じ。飛露喜のほうがもっと重みがある。

最後にもり。やっぱり何度食べてもここのもりは最高だ。

・春野菜の天ぷら1000円 ★★★★☆
・ホタルイカとうどの酢味噌和え800円 ★☆☆☆☆
・厚焼き玉子800円 ★★★★☆
・らっきょう梅和え600円 ★☆☆☆☆
・飛露喜750円 ★★★★☆
・十四代800円 ★★★☆☆
・もり800円 ★★★★★


■2008年11月
三吉橋の小嶋屋に通うようになってもう何年経つだろうか?
こんなに何度も通った店は他にない。
横浜では唯一といってもいい何度も通う価値がある蕎麦屋だ。

私が考える名蕎麦屋の条件は次の3つだ。

1.蕎麦がうまいこと(当たり前)
2.こだわりの地酒を揃えていること。またきちんと保存していること。
3.日本酒に合う酒肴のメニューがあること。

小嶋屋はこれらを見事にクリアしている。

ここの蕎麦粉はだいたい3種の蕎麦粉をブレンドしている。その内容もいちいち店内に掲示しているのがすごいところだ。今日の蕎麦粉は、金砂郷(茨城)、森ファーム(茨城)、弟子屈(北海道)の3種だった。
私は、太めの田舎はあまり好きではない。また、あの白いさらしなも好まない。細めのもりのほうが好きだ。ここのもりは絶品だと思う。

日本酒を注文すると、焼き味噌がついてきたのだが、最近は100円の別料金となってしまった。それでも、元町一茶庵の525円もする焼き味噌などよりは断然いい。
最近、ご主人の顔があまり見られなくなったが、お元気なのだろうか?

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2位

養老乃瀧 大倉山店 (大倉山 / 居酒屋、焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2012/07訪問 2012/08/10

残念なお知らせ

■2012年7月
今日は珍しいものがあった。ズイキの酢の物。ピンク色でキレイ。やわらかくておいしかった。
営業は8月30日までとのこと。

■2012年4月
ビンビールは、サッポロ大ビン450円、エビス大ビン480円と激安。

残念なのは、この店今年の8月で閉店とのこと。

■2010年6月

ここで初めておにぎり(2個310円)を食べてみた。冷凍ものっぽい焼おにぎりだった。雑穀米みたいな感じ。普通のおにぎりのほうがよかった。鮎の塩焼き(330円)はおいしかった。

■2010年2月

今日のカキ鍋は、牡蠣の量をいつもより多くしてくれた。やっぱりうまい。

■2009年12月
この店での初めてのカキ鍋。牡蠣は6つ。結構ボリュームある。デジカメ持ってこなかったので携帯による写真でピンボケ。上に味噌がかかっているが、出汁もきちんとしていて、スープは全部飲んでしまった。うまい!これで980円だから安い。

■2009年11月
鍋の季節がやってきた。今日はキムチ鍋にする。このボリュームで1人前で6~700円(正確な値段失念)なんだから安いよ。しかも、うまい。やっぱりこれからは鍋だねぇ~。

■2009年11月
湯豆腐が始まった。ボリュームもあるし、ここの豆腐がすごくうまい。これで570円は安い。

■2009年11月
おでんはビニール袋から取り出していた。たぶん本部から支給されたものらしい。道理でこの店にしてはいまいちだと思った。

今日は毛がにみそ汁があった。毛がにがまるごと1匹入っている。「かにみそも入ってますよ」とマスターがひとこと。これで350円!これは確実に本部支給品ではなく、ここのマスターが選んで作ったものだ。いくら小振りの毛がにだとはいえ、これで350円はすごい。ものすごくうまい。

■2009年10月
おでん(400円)が始まった。冷やしトマトもまだうまい。可愛い女の子も入った。

■2009年9月22日
本部の縛りによって、養老乃瀧では、生ビールはサッポロ、日本酒は白鶴しかおいてはいけないらしい。でも、ビンビールはエビスがあった。

最近、必ず頼むのは、冷しトマト。ここのトマトはめちゃくちゃうまい。

■2009年7月26日
7/22~26は「夏の生ビール祭」で生ビール(中ジョッキ)が1杯250円。ここの生ビールはサッポロだがはっきりいってうまくない。1杯だけ飲んですぐに酎ハイにした。

今日は、谷中しょうがあった。暑い日はこれに限る

■2009年5月10日
昭和42年創業とのこと。昔はトンカツ屋だったらしい。

■2009年4月28日
美人のおねえさんはやめてしまったが、その妹(?)はまだアルバイトをしていた。この娘もまた美人だ。
今日は珍しく鯨の刺身があった。これは本当においしかった。そんなに遅い時間でもないが比較的混んでいた。何時かとおもったら九時らった。

■2009年4月12日
美人のおねえさんがやめてしまった。代わりに若い男が入った。

■2009年3月14日
なぜかガラガラの土曜日。いか納豆の写真を撮る。照明が暗くてあまりよく撮れない。いかと納豆にウズラの卵が載っている。カラシをつけてぐるぐるかき混ぜる。こんなうまいいか納豆食べたことないよ。和風サラダもおいしかった。となりの人が飲んでいた梅酒が気になり注文。メニューには書いてない。自家製のようだ。大きなビンからたっぷりと注いでくれる。ロックで飲んだが、これがまたウメーのなんのって。

※後日談:よく見たら壁に「甘さひかえめの自家製梅酒400円」という貼り紙があった。気づかなかった。

■2009年3月8日
日曜日もやっているのがこの店の偉いところ。なんと今日もにらのおひたしがあった。7時すぎなのに店もガラガラでちょうどいい。WBCが始まると店も暇になるようだ。にらのおひたし最高。美人のおねえさんの目を見れずにさりげなくお代わりをしてしまった。いか焼きは初めて注文した。串に刺さって出てくる。ドライな感じのイカで、とてもおいしいというほどでもない。たまには高いものでも食べてあげないと悪いと思い、今日のお勧めメニューの中から、さわら刺し480円も追加。いか納豆も食べたかったがやめておいた。

■2009年3月6日
金曜日だけど雨だから空いてるかもしれないと思い、突然行ってみた。
ラッキーなことにカウンターに滑り込むことができた。
しかも、黒板のメニューに「にらお浸し」がある。あまりのうまさに写真を撮ることも忘れてしまった。お代わりしたかったが、美人のおねえさんに笑われそうで恥ずかしくてやめた。にらのお浸し最高だなぁ。でも、たまにしか出てこない。

いか納豆とコーンサラダもうまかった。山芋千切はさすがに飽きてきた。


■2009年1月25日
最近出張が多いため、今年に入ってまだ今日で2度目だ。いや、3度目かな?そんなことはどうでもいい。

日曜日はたいがい空いている。しかし、うかうかしていると9時前に看板を消してしまうことがある。今日は8時半ごろでガラガラ。カウンターも余裕で座れた。

某店のメニューに「大倉山で一番安い価格です(生ビール中400円)」と書いてあったが、ここの生ビール(中)は360円である。安い!しかし、私はここで生ビールを飲むことは滅多にない。もっと安くてうまいものがあるからだ。それは酎ハイ。何と290円である。しかも本格的正統派の酎ハイなのだ。近ごろの居酒屋は、酎ハイというとインチキ酎ハイを出してくるところが多い。レモンが入ってないのだ。レモンサワーがあったり、生絞りレモンサワーがあったりするので、ただの酎ハイにはレモンを入れない手抜きをしているところが目立つ。本当の酎ハイというのは生のレモンのひとかけらが必ず入るものだ。しかも、炭酸はキツメでなくてはダメなのだ。ここの酎ハイは290円という激安価格であるにもかかわらず、その2点をきちんとクリアしている。まったく見事な酎ハイである。

もちろん料理も悪くない。いつも頼む山芋千切310円。素晴らしく細めなきり方。山芋千切は細く切らないとうまくもなんともない。それからコーンバター。コーンの歯ごたえがいいし、バターの風味も絶妙なのだ。

最初から値段設定が安めなのに、その上に良心的だ。「カマス最後で小さいのしかないから300円にしておきます」などとマスターは言ってしまう。普通の店はこんなこと言わないよ。


■2008年11月「単なるチェーン店ではありません」

〈養老乃瀧〉と聞いただけで「ああ、チェーン店の居酒屋」と思ってしまうのは、私の偏見であった。
この大倉山店は、他の養老乃瀧グループの店とは違っていたのだ。
何年か前にこの店にたまたま寄って、「焼き鳥はまあまあかな」とは思っていた。
しかし、それだけの印象だった。
最近になって何度も通うようになったのは、確かにこの店に若くて美人の店員がいることもひとつの要因ではあるが、通う内に料理が悪くないことに気づいた。

最初は、山芋千切(310円)。この繊細な切り方はどうだ。見事にシャキシャキする。「千切り」というくらいだから細く切らないといけない。ところが多くの店では「百切り」のようなものが出てくる。この山芋千切がこんなにうまいとは思わなかった。
そして、次に好きになったのが、コーンバター(280円)。バターがコーンによく染み渡っている。スプーンにすくって食べるのだが、一度口に運ぶとあまりのおいしさに手が止まらなくなり、一気に食べてしまいそうになる。コーンバターなんて料理は他の居酒屋でもよく目にしても今まであまり注文したこともないと思うが、たぶん他の店でもこんなにうまいとは思えない。
最近、気に入っているのは、いか納豆(360円)。ひきわり納豆とイカの刺身、そこにウズラの卵、のり、ねぎ、からしが添えられている。これをかき混ぜて食べる。納豆の粘り気とイカのコリコリ感が口の中で思わぬ演奏を始める。ウズラの卵がまた微妙にいい脇役を演じているようだ。

なんといっても、ここのお勧めは、酎ハイだ。290円という超特価も嬉しいが、この価格で昨今は失われつつある正統派の酎ハイを出す。よく効いた炭酸とレモンのひとかけら。これが必須なのだ。何杯でもお代わりしたくなる。これを飲んでしまうともうホッピーは要らない。

  • ズイキの酢の物
  • おにぎり2個310円★
  • カキ鍋

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3位

ちどり (日ノ出町、桜木町、馬車道 / 居酒屋、おでん)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2008/11訪問 2009/03/31

最後のちどり

■2009年2月20日
仕事を早めに切り上げ、本当に最後のちどりへ行ってきた。
7時ごろ到着したら、もう既に飲み物も食べ物もなくなっていて、近所のコンビニでビールとチューハイを買って持ち込むことになった。
ママさんの話では、ここ数日はお客さんがたくさんきてもうヘトヘトだという。
8時過ぎにはせっかくこられたお客さんもお断りすることになった。

これで本当に最後だ。

■2009年2月18日
何日か前に食い逃げの客がいたそうだ。携帯が鳴り、喋りながら外に出て、そのまま帰ってこなかったという。景気が悪いから悪質な客も出てくる。

今日は私にとってのちどり最後の日。営業は2月20日までとのこと。
古きよき野毛ともこれでお別れだなぁ。


■2009年2月4日
今日も〈ちどり〉へ行ってきた。いただいたのは、ビンビールと焼酎とおでんとママさんのおしゃべり。〈ちどり〉の営業も残すところあと11日となった。土日祝日は休みなのだ。この店がなくなると野毛もつまらない街になってしまうなぁ。

■2009年1月「残念なお知らせ」
残念ながら〈ちどり〉は、ママさんの一身上の都合により2009年2月20日をもって閉店するとのこと。

■2008年11月
別名、野毛のロクメイカン。カウンターだけの小料理屋で、6名までしか入れないから「六名館」だという。

おしゃべりなママさんがひとりで頑張っている。古きよき野毛を知りたければ、この店を避けて通ることはできない。最早、野毛の古典である。

ビールとつまみでちょうど千円。つまみは頼まなくても勝手に出てくる。冬はおでん、夏は色々。
家庭料理が主だが、ときどき「あっ」と驚くような、他の店では食べらないものが出てくるから侮れない。

  • (説明なし)
  • おでん
  • (説明なし)

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4位

(大倉山 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2010/11訪問 2010/11/22

常連客に愛される店

■2010年11月
この時期でないと飲めないのがとれたてホップの一番搾り。これがうまい。

■2010年1月
去年は12月が最後だった。それから1ヶ月ぐらい行かなかった。お店が今月半ばぐらいまでお休みだった。

今日は今年はじめて。カキフライ、焼き魚、イカの刺身がおいしかった。

■2009年8月
この店は魚中心だが、ときどき妙なメニューがある。今日はロースカツ480円があった。普通なら食べないが、なんとなく気になって食べてみた。たぶんソースも自家製。このソースが抜群にうまいのだ。そしてロースカツにぴったりと合う。その辺のとんかつ屋のカツよりもよほどうまい。驚きだ。

・いわし刺身380円 ★★★★★
・さんま鮨480円 ★★★★
・かま(焼き) ★★★★★
・きゅうり浅漬け 200円 ★★★★★
・岩かき(山形)380円 ★★★★★
・ロースカツ ★★★★★

■2009年7月
普段居酒屋で魚の煮付けなど食べない私だが、この日は秀さんが勧めてくれたカマ煮付けを食べてみた。これがまた抜群にうまかった。たまには煮付けもいいな。この日はさざえの刺身(伊豆産)もよかった。

・カマ煮付け ★★★★★
・さざえ刺身 500円 ★★★★☆

■2009年6月9日
久し振りだが、もう何度も通っているので顔を覚えてくれているようだ。
この店は、魚もうまいが、秀さんの薀蓄を聞くのが楽しい。

生ビールは中ジョッキで一番搾り430円。ジョッキもちゃんと冷してあるし、お代わりの度に新しいジョッキに変えてくれる。おいしくて3杯続けて飲んだ。

最初は「ビールのつまみにいいよ~」と、お勧めの大アサリ。千葉産だったか?焼きたてに醤油をかけて食べると格別だ。次は真アジ刺身600円。これも新鮮でうまい。シメサバ480円は少し早いようだが、ちゃんとおいしく作ったという。最後はアユの塩焼き550円。四国産だとか。今年はじめてのアユだった。これもいい。

・八海山(本醸造)580円 ★★★
・大アサリ ★★★☆
・真アジ刺身 ★★★☆
・アユの塩焼き ★★★☆

■2008年11月
初めてこの店に行ったとき、あまりいい印象を持たなかった。
暖簾が出ていたので中へ入ると、カウンターの中にいたオヤジに「まだやってないよ」と言われたからだ。だって暖簾が出てるじゃないか…それ以来当分この店には足を向けなかった。
暫らくして行く機会が訪れた。「魚が美味しい」という噂を聞いていた。
カウンターに座るが、オヤジはこちらを見ようともしない。なんだか雰囲気が悪い店だなぁと思っていた。注文すれば出てくる。しかし、他の常連さんぽいお客さんにはオヤジが積極的に「今日はこれがうまいよ」などと勧めているのだ。こちらは無視されているような気がしてならなかった。
しかし、魚はおいしかった。
何度か通う内にオヤジも私のことを覚えてくれて、「これ美味しいから食べない?」と勧めてくれるようになった。
地酒もきちんと冷蔵庫に保管しているし、たまに出してくれる揚げ出し豆腐やさつま揚げなどもとてもうまい。
先日食べ損ねたイカの塩辛が今日はとても食べたかった。注文したが、売り切れだった。でも、オヤジが「いまさ即席で新鮮なイカの塩辛作ってあげるからさ」というのでお願いした。出てきたのは本当に新鮮なイカにワタを混ぜたものだ。これがまた抜群にうまかった。

  • とれたてホップの一番搾り
  • 金目鯛の煮付け
  • 刺身盛合わせ

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5位

蕎麦バーかつのや (大倉山 / そば、居酒屋、ダイニングバー)

11回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 3.9
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2020/10訪問 2020/10/31

So Bad

新そばが始まった。

あたごのまつ宮城 750円
土佐金蔵 高知 750円
蕎麦入り厚焼き玉子素晴らしい。
ざるそば素晴らしい。

素晴らしい。
すばらしい。
蕎麦らしい。
そばらしい。

There is a pain inside my heart
You mean so much to me
Girl, I love you,
Girl, I love you so bad

And if you leave, my pain will go
But that's no good to me
Girl, I love you,
yes, I love you so bad

Well, it feels so good,
sometimes it feels so bad
This is worse than anything
I've ever had

So Bad
Paul McCartney
1983
何度食べてもうまい、最高の手打ち蕎麦。

揚げぞばとろろのせ 650円
納豆の油揚げ包み焼き 450円
阿櫻 750円
手打ち蕎麦も最高だが、お雑煮も最高。

種類は多くないが、日本酒もいいものを選んでいる。

辻善兵衛 750円
やや酸味があるが、旨味も強い。好みの日本酒
「新そば」っていつまでなんだろう?まあ、年内一杯かな。
新蕎麦の内にたくさん食べておこうと思い、かつのやを訪ねた。

このお店は「蕎麦バー」などと名乗っているせいか、機械打ちだと思っている人がいるようだが、手打ちだ。

好みもあるだろうが、だいたい飲んで酔っ払ってから蕎麦を食べるので、味を覚えていなかったりもするが、私はここの蕎麦が好きだ。

蕎麦が入っている厚焼き玉子もいい。
「新そば打ち始めました」という嬉しいポスターがドアに貼ってあった。

およそ蕎麦屋らしくないバーで出している蕎麦なので、「どうせこんなところの蕎麦なんて、機械打ちのいい加減な蕎麦だろう」と思って、蕎麦通がやってこないのか、蕎麦の味を知らない客が多く集まるようだ。

ところが、知っている人は知っている。この店は、先代、バーなどではなく「蕎麦屋」だったのだ。だから、きちんとした蕎麦を今も打っている。

そんな手打ち蕎麦の新蕎麦、まずいわけがない。

今年もやってきましたこの季節。

旨すぎて涙が出るよ。
2夜連続で蕎麦を食べた。
昨日は妙蓮寺のそば香。今日は大倉山のかつのや。
結果、かつのやの圧勝。さすが手打ち。機械とは違う。まるで違う。蕎麦の一本一本に魂が込められている。コシの強さがまるで違う。

新春恒例のお雑煮もうまい。
新蕎麦ももちろん美味しいが、越生梅林しぼりたて750円もとても美味しかった。
新蕎麦の季節。
やっぱりここのざるそばは別格だ。
コシが強く、最高にうまい。
蕎麦入り厚焼き玉子。ここの厚焼き玉子は必ず何か中に入れたがるが、たまにはシンプルなやつも食べてみたい。
■2017/01/05
抜群にうまいお雑煮!
蕎麦屋というのは元来、酒を飲み、つまみを味わい、最後に蕎麦を食べる。それがもともとの蕎麦屋である。
蕎麦や丼ものだけで、つまみに乏しく、酒も有名ブランドだけ、というのは本当の蕎麦屋ではない。
そこへいくと、この店は酒も充実、つまみも様々、蕎麦は手打ちで文句のつけようがない。

■2016年2月
かもせいろ1400円を食べてみた。
最近この近くにあった鴨そばの店、そば香が潰れたが、そりゃそうだ、近くにこんな旨い蕎麦屋があるんだもの。蕎麦の質が比較にならない。

■2015年11月
やっぱりここのざるそばは違う。最近景気が悪く蕎麦屋がどんどん潰れているが、ここのように本物の蕎麦を出す店はできるだけ長く営業していただきたいものだ。

■2015年2月
いつもざるそばなので、たまには上天ぷらそば(1,600円)を食べてみた。
やっぱりざるそばにしとけばよかった。

■2013年10月
「新蕎麦」のポスターが貼ってあった。蕎麦好きにはたまらない季節だ。
新蕎麦だから尚更だが、ここのざるそばは手打ちでとてもおいしい。最近近くにできたそば香などとは比べものにならない。

■2010年12月
今日は天ざるを食べてみた。天ぷらが蕎麦に負けている。

■2010年11月
「新そば」のポスターが出た。

最初のビールのつまみに、あったかタヌキ豆腐(600円)を注文。とろみのかかった汁の中に豆腐と天かす(タヌキ)が入っている。見た目は麻婆豆腐。うまいのだが、つまみのつもりで食べるとボリュームがありすぎる。

そばがき吾郎(550円)は、そばがきを揚げたもの。

最後はざるそば。これが食べたかった。蕎麦だけで比較したら、ひょっとするとあの小嶋屋よりも上かもしれない。それほどうまい。

■2009年11月
「新蕎麦」になった。とりあえず、生ビール、一番搾り(グラス)500円としらす梅入り出し巻きたまご(650円)。ここの出し巻きたまごはうまい。しらす梅など入れなくてもシンプルな出巻たまごだけでも勝負できると思う。

ざるそば(700円)はやっぱりうまかった。

■2009年5月
前回かつのやで蕎麦を食べないというマヌケなことをしてしまい、暫くしてやはり無性にここの蕎麦が食べたくなってきた。そこで今夜は、生ビール→つまみ→日本酒→ざるそば、というシンプルなコース。

・しらす梅入り出し巻き玉子 650円 ★★★

しらすと梅がアクセントになって面白いかと思ったが、やっぱりシンプルなプレーンな玉子焼きのほうがいいと思う。

・かきあげ天ぷら 750円 ★★

さつまいもが入っている珍しいかきあげ。でも、さつまいもは抜いたほうがいい。

・すず川(山形) 750円 ★★☆

すっきり系の日本酒。私はもう少し濃いめのほうがいいなぁ。

・ざるそば 700円 ★★★★☆

やっぱりここのざるそばはうまい!

■2009年4月「ババ抜きではなく、ソバ抜き」
久し振りの〈かつのや〉。生ビール(一番搾り)500円。たらの芽の天ぷら550円とキャラブキ入りだしまきたまご650円を注文。うますぎてすぐに日本酒に突入。すず川(山形)750円。だしまきたまごが特にいい。キレイに出来ている。キャラブキはなくてもいいかもしれない。

モッツアレラトマトソースのペンネ750円が目にとまる。これは食べたことがない。今日は蕎麦は抜きにして、このペンネを食べてみた。しかし、これは失敗だった。やっぱり蕎麦のほうがいい。

・たらの芽の天ぷら 550円 ★★★☆☆
・キャラブキ入りだしまきたまご 650円 ★★★★☆
・モッツアレラトマトソースのペンネ 750円 ★★☆☆☆

■2008年11月「くそばばーはいません」
久し振りに行った。〈かつのや〉の前は最近も何度も通ってはいるが、なかなか「新そば」の文字が見当たらなくて、「新そば」のポスターが貼られたら入ろうと決めていた。
今日通ったら、「新そば」のポスターが貼ってあった。すかさず入った。

生ビール500円は一番搾り。ビンはギネスとコロナがある。
生ビールを飲みながら、蕎麦味噌きゅうりをつまむ。

今日はここでゆっくりと飲むつもりはなく、蕎麦が目的なので、先に本格手打ちざるそば700円を頼んでしまう。なかなか出てこないので、ちょっと高級なソーセージ550円を追加。白いソーセージがうまかった。
やっと出てきた蕎麦。ものすごくコシがあり、バラバラな切り方がまたいい。ツユは甘め。
やっぱりうまい。最高だった。

蕎麦バーかつのや

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

手打ち蕎麦清風庵 富嶽 (綱島、新羽、新綱島 / そば、うどん)

3回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999

2021/06訪問 2021/06/24

特盛せいろ

タクシーで行こうかと思っていたが、自分で運転して行った。
コロナのおかげで、酒なしで蕎麦を食べることに慣れてしまった。
昼だし、飲まなくてもいい。

特盛せいろ 1,400円
せいろ2枚に大盛り用汁。
普通のせいろだと750円なので、こちらの特盛せいろだと100円お得。
相変わらずの粗挽きの黒い蕎麦だが、手打ちなのでうまい。

車は近くのコインパーキングにでも駐めようかと考えていたが、店の前に停められることを知った。
一度店を通り越して、突き当たりでUターン。電柱の手前で駐車。

とにかく駅から遠い。綱島駅から歩いて約20分。
元気がなければ歩けない。
今日はたまたま元気があったので、歩いて行った。

酒を飲まないのであれば、車で行くところだが、久しぶりの富嶽で蕎麦を戴くのに、日本酒を飲まないわけにはいかない。次にいつ行けるかわからないのだから。前回の訪問は、何と2010年。10年も前のことである。

久しぶりに歩いたが、駅からはやっぱりかなり遠かった。
記憶に残っていた場所よりも、だいぶ住宅街の奥だった。
「これだけ歩いて、臨時休業だったら嫌だな」
先日の白楽駅からブーシェルまで歩いて満席で断られたときの悪夢がふと脳裏に浮かんだ。

車が頻繁に通る道路から、横道に曲がってすぐのところにあったと思っていたが、なかなか見つからない。
「あれ?間違えたか」と思ったとき、看板が見えてほっとした。

平日の午後7時半ぐらいだったと思うが、店に入ると、客は他にいないようだった。
よかった。

とりあえず瓶ビールを頼み、メニューを眺めた。
酒のつまみをまず選ぶ。

わさびいも 500円
トロロだった。ノリに巻いて食べる。
板わさ 350円
板わさを食べると、日本酒が飲みたくなる。
メニューに書いてある「飲みきり酒750円」は何か、と店主に伺うと、「大七純米生もと」とのこと。
大七生酛 純米 750円
まろやか、酸味なし。うまい。気持ちよく酔える酒。
海鮮天せいろ 1,800円
壁を見ると、「当店の蕎麦は、青森産北早生種で打っている」と書いてあった。
なるほど、「青森産北早生種で打っているのか」と納得したが、青森産北早生がどういう蕎麦なのかは、当然知らない。
知りたくもないし、知ろうとも思わない。ただ、なるほどいいそば粉を使っているのだな、と思うだけである。
蕎麦は、粗挽きのように見える。それほど太くはないが、やや太めといった感じ。
見た目かなりザラザラとした感触がありそうだが、そうでもない。
やっぱり、街ソバとかチェーン店のそばやのソバとは違うな、と思う。
天ぷらも、エビ、イカ、カキ、ハモ、野菜、があって、いずれもおいしく揚がっている。
おかわりせいろ600円も追加した。

静かに飲めて最高だ。
遥々歩いてきた価値がある。

だけど、次はタクシーでこようと決断した。



■2010年11月
綱島周辺を散策。ヘンボッケを出て、昼少し前に食べた富士見庵の蕎麦がどうにも消化不良で、「おいしい新蕎麦が食べたい」という勢いで、富嶽まで歩くことにした。まだランチの時間帯の2時半のラストオーダーには間に合うはずだと思った。

着いたのは、2時過ぎぐらい。客は2人だけいたが、ちょうど食べ終わったころで出て行った。

とりあえず、ビンビール(一番搾り中ビン)とわさび漬け(200円)を注文。このわさび漬けがいける。ややシャーベット状でアイスクリームのようにねっとりした感触がなんともいえず舌触りがいい。味も悪くない。これならビールじゃなくて日本酒のほうがよかった。しかし、時間もないし、昼間から日本酒は少しきつい。

せいろは、以前のように石臼せいろはなくなっていて、普通のせいろのみのようだ。富士見庵と同じ音威子府産の新蕎麦だが、やはり打ち方が違うのか、こっちのほうが断然うまい。やや黒めで星入り、切り方も細めだ。また、つゆがいい。

■2008年11月
「駅そば」は不味いという思いを強くするような店だ。
綱島駅から徒歩約20分ほど。住宅街のど真ん中にある。
近所の人か、余程の蕎麦好きじゃないとわざわざ出かけないだろう。
しかし、わざわざ出かけていく価値がある蕎麦屋だ。
玄関に「新そば」の貼り紙。これを見ると心が躍る。
入って、右側が座敷、左側がテーブル席。
テーブルは2脚しかない。
数量限定の石臼せいろ(900円)を注文する。
この店は、日本酒や肴にもこだわりがあるようだが、今日は蕎麦だけにするつもりだ。
北海道音威子府産の蕎麦粉を使っているらしい。
出てきたせいろは、ざらざら感のありそうな見た目抜群の蕎麦だ。
コシもあるし、さすがにうまい。これぞ本物の手打ち。
普通のせいろ(750円)も追加してみた。
こちらも蕎麦粉は同じものらしい。
とてもいい。
大満足だった。
手打ち蕎麦清風庵 富嶽 (ふがく) (そば / 綱島)
5.0


食べる記 これぞ本物の手打ち蕎麦!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

良庵 (戸部、高島町、平沼橋 / そば、天ぷら)

1回

  • 昼の点数: 2.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 1.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2009/05訪問 2009/11/01

蕎麦はいいが、酒と肴が貧弱すぎる

蕎麦屋は酒を飲む処。うまい地酒があって、それに合う肴があって、そして最後においしい蕎麦を手繰る。そう考えると、この店は蕎麦はいいのだが、酒と肴が貧弱すぎるので大減点。

■2009年5月5日
外は雨で涼しいが、中へ入ったらむっとする。暖房を入れているようだ。私には暑すぎて快適とはいえなかった。そこで最初はエビスビール500円。つまみは、京あげ、ほたるイカの沖漬、板わさ、かき揚げ。

・京あげ200円 ★★☆☆☆
・ほたるイカの沖漬500円 ★☆☆☆☆
・板わさ300円 ★★☆☆☆
・かき揚げ400円 ★★☆☆☆
・せいろ(田舎)580円 ★★★★★

かき揚げは、単品で頼んだ。普通のかき揚げとは違い、エビ、チクワ、イカが別々に揚げられている。蕎麦はとてもよいのだが、つゆにもうひと工夫欲しいところ。

日本酒はメニューに「吟醸冷酒500円」と書いてあったので注文してみたら、白鹿だった。種類はこれしかないという。この店は、蕎麦はいいのだが、つまみがいまいちなのと日本酒が揃っていないところが最大の欠点だ。

■2008年11月
2度目の訪問。前回は5月だったので、「次は新蕎麦の季節に」と決めていた。
「新そば」のポスターは見当たらなかったが、もう新蕎麦だろう。
とりあえずビンビール(エビス)500円と出汁巻き玉子600円を注文。
ビールはあまりよく冷えてなかった。寒いからといって冷えてないビールを出す店がたまにあるが、私は冬でもよく冷えたビールを飲みたい派だ。

ここの出汁巻き玉子は、正直言ってあまり好きな味ではない。ふわふわすぎて、甘すぎる。醤油が欲しいところだが、テーブルの上にはない。(前回の日記を見たら、まったく同じ感想が書いてあった。学習能力がなさすぎる)

この間は、2色を頼んだ。更科はあまり好きではないので、今回は田舎のみにした。気持ち太めでコシのあるうまい手打ち蕎麦だ。悪くない。

酒とつまみがもう少し揃っていればいいのだが…。その点で三吉橋 小嶋屋と比べるとまだまだランクが落ちるかと思う。

完全禁煙店なのは評価が高い。

  • 出汁巻き玉子焼
  • 良庵
  • (説明なし)

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8位

薮真 (馬車道、日本大通り、関内 / そば、うどん)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 1.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2008/11訪問 2008/12/29

手打ちに対するこだわりに拍手

せいろう 600円
本格的な手打ちでとてもいい。太くなければ…。

メニューにこう書いてある。
閑話 「手打ち」
昔から「手打ちそば」の技術は、「一、捏ね 二、延し 三、切り」と言われ作業順の数がそのまま技術習得の年数をも示すと言われています。技術習得に長い年月が必要とされる「手打ち」ですが、現在では、故意に麺の太さを疎らにする製麺機械が出来、これを「手打ち」と称しているそば店もあります。そば業界では機械を使用した(一部でも)麺は「半手打ち」「手打風」と呼ばれ、純粋な手打ちとは製麺の全作業が手作業で行われるとしています。 藪真店主

田舎風の太めの蕎麦よりも細めの蕎麦が私は好きだ。〈志な乃〉のゴリゴリ極太そばほど太くはない。細いとはいえないが、ギリギリ及第といったところか。上記の文章からも、手打ちに対する店主の姿勢は見事なものだとは思う。ただ素人の蕎麦食いの戯言だと思ってくれて結構だが、美味しい蕎麦は「手打ち」であればすべて片付くとは限らないのではないのか。蕎麦粉の選択もそのひとつであるし、また茹で方ひとつでも味が大きく変化する。また、私のような細い蕎麦が好きなものにとっては、「太い」というだけでかなりのマイナス点が発生してしまう。

もちろん太めだから全然ダメだなどというつもりはまったくない。600円でこれだけの蕎麦を出しているのは、コストパフォーマンスが高いといわざるを得ない。

残念なのは、酒のつまみと地酒が揃っていない点。
ビル街にあるため、サラリーマン御用達店といった雰囲気なのでそれは仕方ない。
御酒
賀茂鶴 530円
おつまみ
板わさ 680円
そばの実しぐれ 360円
ごぼうみそ 400円

  • 藪真
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

とり平 (綱島、新綱島 / 焼き鳥、居酒屋、鳥料理)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2024/12訪問 2024/12/27

焼き鳥のベロ

この店は久しぶりだ。
食べログの記録が正しければ、なんと15年ぶりぐらいになる。
場所も店内の様子も朧げである。
坂のもっと手前の右側だと記憶していたが、スープカレーのハンジローのもっと坂の上だった。
このスープカレーのハンジローも安曇野のほうへ移転し、今ではらっきょ&ブターなどというくだらない店名の店に変わってしまった。

2階に店舗があると思っていたが、建物の右側の目立たないドアを開けると、すぐ目の前がカウンターだった。
記憶とはいい加減なものである。
先客は1名。
店員は、おやじさんとおかみさん。
おかみさんが、「最初にお飲み物を伺います」と言われたので、「生ビール」と答えると、生はなく、ビンだけだという。
瓶ビール550円
サッポロ赤星。似非粋人等が「おっ、これこれ」などと嘯くやつだ。
私はサッポロは黒が好きだ。
おまかせAコース1700円
串7~8本とサラダが付くコース。
サラダはほぼ水菜。
大根漬け 300円
これがつまみになかなかいい。
そり塩うまい
むね
ぺた
腰の皮。
せせり
はつ塩うまい。歯応えがいい。さすが焼きが上手。チェーン店のアルバイトとはちがう。
つくねタレ
磐城寿半合 480円
いわききことぶき。濁っていてうまい。
ズッキーニの豚バラ巻き
ここまでがコース。
串を3本追加する。
ぼんじりは骨がしっかり。
は、外かり中やわの絶妙な焼き具合。チェーン店のアルバイトにはこうは焼けない。
つなきも外は柔らかく皮のよう。
中はグニャりとやや弾力あり。
東力士半合 450円
私が好きな無濾過生原酒だった。
うまい。

先客1、後客2、ガラガラだが、日本酒焼き鳥共によし。
コスパもいいし、タイパもガラパもいい。
やっぱりとり平は綱島の穴場だった。
この店は3回か4回行ってる。たまに思い出して行きたくなる焼鳥屋。
若い人が焼いているので最初は「どうかな?」と思ったが、案外きちんとした焼鳥が出てきて驚いた。
久し振りに行ってみて、やっぱりうまい!

れば180円は大きめでプリプリトロトロのレバー。「レバー」と書くより「れば」と書いたほうが、なるほど、この一品をうまく表現できているような気がする。絶品です。他のもすべてうまい。ひざなんこつ180円、ぼんじり220円、そり220円、すきみ180円、手羽先250円、ねぎま180円。

焼酎が多いが、日本酒もきちんと冷蔵庫に入れてあり、純米酒でも酸化が進んでない。菊姫(純米)750円は久し振りにうまいと思った。紅葉姫(特別純米酒)850円も格別だった。

関内あたりの大型有名焼鳥店で満足している方は、是非この店の焼鳥を味わってもらいたい。
びっくりするはず。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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10位

居酒屋 かもん 大倉山店 (大倉山 / 居酒屋、海鮮、創作料理)

4回

  • 夜の点数: 3.0

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2022/01訪問 2022/01/08

Please Please Me

1時間飲み放題 550円はなくなっていた。

2時間飲み放題 1,100円(税別)
お通し 418円(税込)
食べたくないかぼちゃの煮物。飲み放題プランの場合は、お通しは断れない。
カモンサラダ 649円(税込)
飲み放題プランの場合は、料理を2品注文しなければならない。
かなり量が多めのサラダだが、色々入っているので食べ切れた。
ポテトフライ 429円
ポテトフライというのは英語ではない。英語では、French Friesという。
よく「フレンチフライ」と言ってしまう人がいるが、これは複数形でfriesと「ズ」もつけなければいけない。
生ビールのジョッキはキンキンでよかった。
一番搾りだったので、3杯しか飲めなかった。
サッポロだったら、4杯は飲めた。

Last night I said these words to my girl
I know you never even try, girl
Come on, come on, come on, come on
Please please me, whoa year, like I please you

Please Please Me
The Beatles
1963
今年の豊富「飲食店での会話は控える。」

完全禁煙なのが偉い。
カウンターはガラガラだったのはよいが、店員がヤローばかりでうんざりした。
年中無休で、正月など無視して営業していることが凄い。

2時間飲み放題1,100円(税別)
お通し 418円(税込・以下同じ)
地野菜盛り合わせ 429円
うまい。
唐揚げを必ず最初に勧めてくる。
コンチャイトロ赤も飲み放題で飲めるが、デキャンタで出てくる。
デキャンタでも、全部飲んでしまって、また頼めばいいのだが。
にんにくバター 363円
これはまあまあよい。
牛ロースガーリックステーキ 759円
これもチェーン店にしてはまずまずの味。
やみつきキャベツ 319円
略して闇キャベ。これはそれほどでもない。
鶏MIX唐揚げ5コ 539円
勧めるので食べてみた。
もも肉のほうはまあまあだった。
でも、イチオシするほどのメニューでもないような気もする。
日曜日の大倉山は、もつやは休み、その他、営業中の店は混んでいて、久しぶりに居酒屋かもんを覗いてみた。

「居酒屋かもん大倉山」と書かれた大きな看板の下、路面から階段を降りて行く。以前は感じなかったが、年齢とともに、階段に対する恐怖が増してきた。足が滑って転んで頭を打って、全身不随になってしまったらどうしよう?以前はそんな恐ろしさは感じなかったが、記憶していたものよりも急で狭い階段に、少しビビって失禁してしまいそうになった。

階段を降りると、二重扉となっていて、中に入ると、左側にカウンター席、右側にテーブル席、その右奥にボックス席だかテーブル席だか座敷だか知らないが、グループ用の席がある。

この店の残念なところは、階段を降りてみないと、カウンター席の埋まり具合がわからないところだった。
下まで降りて、カウンター席が混んでいたので引き返したことが何度かあった。

2020年4月から、全席完全禁煙になったことや、コロナ禍の影響もあるのか、幸いこの日はカウンター席はガラ空きだった。

元気のいい美人店長が辞めてしまったせいか、店内の雰囲気がややセピア色に染まっているような気がした。

以前は、団体客相手で忙しいのか、カウンターに座っても、放ったらかしにされることもあったが、この日は空いてたおかげか、すぐに女店員がきて、1時間550円(税別)の飲み放題を勧めてくれた。女店員はマスクをしていたため、美人かどうか判断ができないが、声は悪くなかった。

1時間飲み放題 550円(税別・以下同じ)
生ビール、大人のレモン酎ハイ(カットレモンなし)、赤白グラスワイン、日本酒、など。
ソース焼きそば 490円
クリーミーなソース味で、自分が日頃から理想としているソース焼きそばの味とは違うが、やや太麺で、これはこれでまあまあうまい。
マカロニサラダ 290円
好みのマカロニサラダではない。
馬刺し 790円
赤み。全然うまくない。ダメな馬刺しの代表的なやつ。
にんにくバター 330円
バゲットが2枚もついて、なんとなくうまい。
漬物盛り 390円
まあまあうまい。

メニューが以前と比べてだいぶ少なくなった。
色々載せても結局作りきれなかったり、時間がかかって出てきたものは、ロクでもない料理だったりするよりは、このくらいでいいのかもしれない。

全席完全禁煙 喫煙専用室なし」というのは、非常に評価したい。

We all came out to Montreux
On the Lake Geneva shoreline
To make records with a mobile
We didn't have much time
Frank Zappa and the Mothers
Were at the best place around
But some stupid with a flare gun
Burned the place to the ground
Smoke on the water
A fire in the sky
Smoke on the water

Deep Purple/Smoke on the Water
1972
■2009年10月
ここはときどきメニューが変わる。季節で変えているのかもしれない。プリプリエビのトルネードポテト(430円)は、あまからソースにつけて食べるスタイル。意外とうまかった。

■2009年8月
やっぱり夏のキムチはダメだ。どこでもそうだから仕方ない。焼鳥がまあまあよかった。お好み焼きもいい。カツオブシのヒラヒラがなければもっとよかった。

・ひざなんこつ ★★★
・とりもつ ★★★
・お好み焼き ★★★
・まぐろ刺身 ★★

■2008年10月
昔、一度だけ入ったことがある。そのときの印象が「普通のチェーン店の居酒屋だなぁ」というものだったので、それ以来何年も無視してきた。ところが今回新聞のチラシにこの店の広告が入っていて、500円の割引券が付いていたの切り取り、また行ってみることにした。日曜日のため店内は混雑し、家族連れが多いようだ。子供が店内を走っていて煩かった。「やっぱりくるんじゃなかった」と思ったが、店員の女の子が可愛かったので少し気を取り直した。割引券を見せると「会計のときに出してください」という。とりあえず、生ビール473円を注文し、メニューを眺めた。「やまゆりポーク」とか「高座豚」という文字が目に付く。揚げ銀杏294円、白菜キムチ263円、鶏モツ串(2本)263円を頼んだ。銀杏はイマイチだったが、キムチと串は悪くなかった。で、生ビールをもう1杯とホッピー410円を追加し、高座豚のスタミナ焼504円とやまゆりポークのトンカツ(ハーフ)399円も注文してみることにした。ホッピーはジョッキに氷と焼酎が入っていて、ホッピーのビンが付いてくるよくあるスタイル。スタミナ焼はまあまあだったが、トンカツはやわらかくてとてもおいしかった。それより何よりも女の子が気に入った。今度は家族連れがいない平日に行ってみようと思う。

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