19回
2025/09 訪問
野毛にきたら庄兵衛に行くしかねえべえ
久しぶりに鳥鳥へ行こうと思ったが、まだやってなかった。6時からか?
水曜日17時ごろ、ガラガラ。
ガラガラ大好き。
テレビでは大相撲。
ビンビール 720円
ラガー、ドライ、一番搾りがある。
今日は一番搾りにする。大瓶。
お新香400円
満州@180
鶏皮タレ@150
今日のお新香はいちいま。
満州いーうま。
鶏皮くにゃくにゃでいーうま。鶏皮をカリカリに焼くなんてのは邪道だと思う。
牛ハラミ@200
2本
手羽先300円
1本
ハラミは以前ほどいーうまではなかった。
手羽先いーうま。
大関昇進のかかった若隆景が負けてしまった。
この店は、男性用の立ち小便用の便器があるのがいい。最近の若い女は、男に洋式トイレで座って小便をしろと言う。だんだん年齢をかさねていくと、座って小便をすると残尿感が残って、前立腺肥大になりかねない。
やっぱりガラガラな店はいい。野毛で混んでる店など行きたくはない、ホッピー仙人を除いて。
禁煙バンザイ!
2025/09/25 更新
2024/12 訪問
牡蠣のベロ
冬の庄兵衛といえば牡蠣焼き、庄兵衛の冬といえば牡蠣焼きだ。
従って、私のベロも牡蠣となる。
先日は、この牡蠣焼きを求めて庄兵衛にやってきたが、「まだやってない」という冷たい返事だった。
今回は、壁のメニューに「牡蠣」の文字は見つけ、自信を持って注文した。
まずは生ビール、そして、牡蠣の味噌焼きと塩焼きを一本ずつ。
1本480円
牡蠣は焼いたり蒸したり煮たりすると小さくなりがちだが、ここのはほどほどに大きさを保っていて、プリプリでおいしい。久しぶりの塩焼きはおいしい。久しぶりの味噌焼きもおいしい。
牡蠣だけでは申し訳ないので、満洲もおまけで追加した。
満洲焼きはもう飽きてるけど、ここの名物ということになっているので、一応食べておく。
そして、もちろん、お新香。
庄兵衛にきたら、お新香は外せない。これは一年中楽しめる。
きゅうり、なす、白菜、かぶ、野沢菜(?)、にんじん、へんじん、などいろいろ入ってる。
たまに外れがあるが、今日のお新香はとてもうまい。
線路はどこまでも続くが、牡蠣焼きは3月ぐらいで終わってしまう。
東横線の線路も、横浜駅・桜木町間の線路が、2004年に廃止になったのを、今の若い人は知らない人が多い。
線路も牡蠣のように、どこまでもいつまでも続くわけではないのだ。
いや、牡蠣はいつまでも続くかもしれないが、私の命がいつまでもは続かない。
だから、今夜も庄兵衛で牡蠣焼きにしようべえ。
2024/12/12 更新
2024/11 訪問
牡蠣がないのはしょうがねーべえ
焼鳥屋に行列するのは、馬とか鹿だと、私は思ってる。
野毛の末広や伸喜は確かにおいしい。しかし、行列すべきではない。
行列までして焼鳥屋に並ぶなんてのは、やっぱり馬か鹿だけなのだ。
そこへ行くと、庄兵衛には、いつ行っても行列している馬や鹿はいない。
私はひとりで行くので、ドアを開けていっぱいなら踵を返すだけだ。
店の外で待つなんてことは絶対にしない。
「牡蠣」の貼り紙がなかったが、念の為に店員に訊いてみたら、やっぱりまだなかった。
庄兵衛の牡蠣はいつもなら今頃から食べられるはずだが、今年は猛暑で遅れているのかもしれない。
しかたないので、一杯だけ飲んで帰ることにする。
寄ったのは、桜木町駅に近い方の野毛の本店である。
庄兵衛は日ノ出町駅近くの支店もあるが、あちらはいつも混んでて、注文しても忘れられたり、頼んだものがなかなか出てこなかったりするので、私は本店のほうが好きだ。
生ビールジョッキ640円
いつもここでは最初に瓶ビールを飲むことが多いが、今日は久しぶりに生ビールにした。
なんかあんまり飲めそうもなかったからだ。2杯めは酎ハイにしようと思っていたが、生ビール1杯で終了した。
お新香 400円
いつもよりクタクタ。
化調がかかっているお新香。昔のお新香はみなそうだった。
最近では「無化調」を売りにしているラーメン屋も多いが、無化調であればいいのだろうか?と馬鹿な私は思う。
化学調味料が体に悪いというデマを広めたのは、マンガ「美味しんぼ」だという。私も若い頃「美味しんぼ」はよく読んでいたので、よく知っているが、「美味しんぼ」は実はトンデモ説が多いことも事実だ。(そのトンデモ説が面白かったのも、また事実ではあるが)
ホリエモンなどは、いまだに味の素(化学調味料・うま味調味料)を否定している人は馬鹿だとさえ言っている。
満洲焼 @180
いつも通りの味だが、この1年の間に140円だったのが180円に値上がりした。
何でも値上がりする世の中だから、これもしかたねぇべえ。
とり皮タレ @150
プリプリフニャフニャで好みの皮。皮をカリカリに焼くなんて邪道なのだと改めて思った。
牛ハラミ @200
今日のハラミはイマイチだった。
テレビでは相撲をやっていた。この店にくると、相撲をやっていることが多い。
カウンターの端の方だったので、力士の顔が見えなかったが、体格で若隆景だとわかった。
貴景勝が引退してしまったので、今一番好きな力士だ。勝ってよかった。
禁煙バンザイ!
2024/11/22 更新
2022/11 訪問
トマトとお新香
伸喜だとか末広といった野毛の有名店は、焼き鳥がおいしいことはわかっているが、いつも混んでいるので、最近は入る気になれない。
庄兵衛もコロナ前は結構混雑する店だったが、コロナ後(「後」と言っていいのかわからないが)は、それほど混まないようだ。特に早い時間だとガラガラである。久しぶりに行ったので、この店が4時半開店、8時閉店だということを忘れていた。5時すぎに行ったら空いていた。
酎ハイグラス
ジョッキもあるが、どうせ弱い炭酸なので、どっちでもいい。
牡蠣はまだだとのこと。
いかだ、ピーマン、アスパラベーコン塩
デフォルトで2本ずつ。
そうだった。忘れていた。最近は何でも忘れる。この間は、家がどこだったかも忘れてしまった。
トマト 400円
張りがあってうまい。
季節外れなのにかなりいいトマトだ。
キューピーマヨネーズがついているところがにくい。
これで400円とは激安。
満洲
2本。昔は「満洲は4本からとなります」と言われたものだが、私が文句を書いたせいか、最近でも2本でもいいようだ。
ハイボールシングル
ダブルもある。
とり肉みそ焼き 150円
味噌が牡蠣味噌の味。
牛ハラミ 200円
まあうまい。
ナスの味
お新香 350円
糠漬け。色々入っていてみなうまい。
お新香には、やっぱりキッコーマンだろう。
焼き牡蠣は、まだ決まってないが、もうちょっと寒くなってからとのこと。
2022/11/04 更新
2021/07 訪問
禁煙
先日は庄兵衛の日ノ出町の支店のほうへ行ってみたが、今日は本店へ久しぶりに顔を出す。
緊急事態宣言のせいか、6時すぎでガラガラだった。
カウンターは3人ほどいたが、テーブル席のほうは誰もいない。
酎ハイグラスはやっぱり炭酸が弱くて、水みたいだった。レモンが入っているのに惜しい酎ハイだ。
お新香(糠漬け)は量も多くてうまい。
梅酒サワー(グラス)もやっぱり炭酸が弱い。
満州焼きは日ノ出町の支店よりもうまかった。
前回は4本と言われたが、今回は2本でOKだった。
2021/07/15 更新
2018/03 訪問
NOGE NOW
若い人たちに話を聞くと、野毛がいまナウいらしい。
「そうか、野毛も到頭ナウい町になったか」と思い、久しぶりに庄兵衛のドアを開けた。
滅多に行くことないの野毛なので、末広へ行こうかと考えていたが、観光客みたいのが7、8人並んでいたのであきらめた。
7時半ごろだったと思うが、庄兵衛は珍しくカウンターがガラガラである。テーブルはかなり埋まっていた。
9時に閉めるので、8時にはラストオーダーになるとのことだった。
まずはこの季節そろそろ終わりになるだろう牡蠣の塩と味噌を頼んだ。たまに食べると塩よりも味噌のほうがガツンとくる。名物の満州焼は最後の2本だった。忘れていたが、この店は1種2本以上頼まなくてはいけない。よく「お客様は神様だ」的に勘違いした客が、「金を払うのはこっちなのだから、客がどうしようと勝手だ」みたいに言うが、それは違うと思う。店のルールなので従うのが当たり前だ。嫌ならその店に行かなければいいだけだ。最近こういうブラック消費者が増えて困る。
閑話休題。何度も書くが、ここの酎ハイは正統派の酎ハイだ。最近、他の居酒屋で酎ハイを頼むとレモン抜きのインチキ酎ハイが出てくることが多いが、ここの酎ハイはきちんとレモンが入っている。これこそが真の酎ハイなのだ。レモンサワーだとか生レモンサワーなど色々登場してきたので、「酎ハイ」の影が薄くなってきているのかもしれないが、何度もいうが、この店の酎ハイは本物である。だから私はこの店が好きなのだ。
満州焼が2本で終わってしまったので、鶏皮味噌焼きを2本頼んだ。これもうまい。外はカリカリだが中はジューシー。ときどき「鶏皮は中も外もカリカリのがいちばんうまい」と声高に叫ぶ輩が出現するが、その説には私は一顧だにしない。鶏皮がいちばんうまいのは、外も中もグニャグニャなやつ、二番目が外はカリカリ中はジューシーなやつだ。
店のおねえさんは、8時前に入ってきた客を断わった。
客は不満げだったが、店の決めたことに従うのが客の役目というものだ。
2018/03/24 更新
2016/03 訪問
嘘でしょ、野毛!
■2016年3月
久しぶりに野毛の街を徘徊して驚愕の連続だった。 昔からの店が数えるほどしか残ってないではないか。野毛と言えば古い店が残ってるからこそ、その存在意義があった。それが今では新しい店だらけ。街の雰囲気がまるで変わってしまった。
そんな中、庄兵衛は数少ない貴重な店の一軒である。古い佇まいにほっとする。
大海老600円。「ショーケースに大海老があったら必ず注文する。いつもあるとは限らない逸品である。庄兵衛にきて、大海老があるのに食べなかったら、何のために庄兵衛にきたのかわからない。満州焼など観光客向けの商品である」と、考えていたら、久しぶりの庄兵衛なのにショーケースの中に大海老が見当たらない。でも、売り切れのリストにも「大海老」の文字はない。店員に訊いてみたら、冷蔵庫の中にしまってあった。
牡蠣焼きが売り切れだったので、支店のほうも覗いてみることにした。
■2011年11月
随分ご無沙汰した。
ここの名物が満州焼なのは誰でも知っているが、私は満州焼はあまり好きではない。何度も食べると甘ったるさが口の中に残ってしまう。しかし、たまに食べると悪くはない。
この時期はやっぱり牡蠣焼き。久しぶりだから塩も味噌もうまい。
■2008年11月
野毛に〈庄兵衛〉は2軒ある。日の出町駅寄りの支店と、桜木町駅に近いこの本店だ。
私はどちらかといえば、本店のほうが好きだ。
人気もこちらのほうがあるようだ。
夕方4時半開店で、6時にもなればいつもいっぱいになってしまう。5時半ぐらいまでが空いていてよい。
L字形のカウンターの居心地がいい。目の前にショーケースがあって、レバ、ハツ、ハラミ、牡蠣、海老、アオヤギ、ピーマン、ネギなどがずらりと並ぶ。
ここのアオヤギが好きなのだが、最近目にしない。今の時季はやっぱり牡蠣焼がいい。味噌もいいし塩もいい。焼きたての牡蠣をホロホロと口の中で転がして味わう。
最近、どの居酒屋でも、酎ハイを頼むとインチキ酎ハイが出てくることがよくある。レモンが入ってないのだ。レモンサワーがレモン入り、酎ハイはレモンなしだと勘違いしているのだ。本当の酎ハイというのは必ずレモンの一片が浮かんでいるものだ。その点、〈庄兵衛〉ではきちんとした酎ハイを出す。ジョッキを頼むと、縁にレモンが2つも引っかかって出てくる。これで600円。少し高いかもしれないが、レモンなしで炭酸がきいてないクソ不味い酎ハイを300円で飲むよりはずっといい。
2016/04/03 更新
最近の庄兵衛は、7時ごろには閉まってしまうこともあり、今日は早めに行った。
水曜日17:35、ガラガラ。
牡蠣は今年は無理みたいとのこと。
いつものおばちゃんが今日もいない。
生ビール
満州焼き2本
鶏皮みそ 2本
お新香
だいこんニンジンヘンジンきゅうりはくさい。
シャリシャリのサクサクで安定のいーうま。特に白菜がいーうま。
鶏皮が違うみたい。
満州アゴが疲れる。
牡蠣がないと、暫く来る必要がないかも。
とりかわタレ
私はバカタレ。
塩で出た。
やっぱりさっきのはとりかわではない。
ダメだ。焼き手のおじちゃんが、そうとう牛六している。
禁煙バンザイ!