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梅割り
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シンキ
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レバナマ
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ダイコンお酢
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タンナマ
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ツルタレ
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煮込み
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うちだの向い側の『まぐろや』
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うちだの向い側の『まぐろや』
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うちだの向い側の『まぐろや』
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うちだの向い側の『まぐろや』の発泡スチロールの箱の中に入っているヒラメ
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この店には色々と暗黙のルールがある。
○1時間以内に出る
さっと飲んでさっと帰る。これがこの店のしきたりである。早い人は30分、長くても1時間以内に出るのがここの店のマナーというものだ。梅割りは5杯までと決まっている。
○頻繁に通わない
私などは年に1回ぐらいしか行ってないが、数十年は通っている。最近は観光客みたいのが増えている(昔から人気店だったが)。1度行ったらその余韻で半年から1年は我慢してもらいたい。そうしないと混みすぎて困る。
○女性は行ってはいけない
過去に私も女性を連れて行ったことはあるが、総じて不評であった。たぶん女性には理解できない世界なのかと思われる。厳密には女性が行ってはいけないわけでもないし、たまに女性をみかけるが、店主が述べている通りここは男の世界であって基本的には女子供がくるところではない。子供をつれてくる親の姿を見かけたこともあるが、そんなのは言語道断である。飲み屋に子供を連れてくるなんてのは教育上よろしくない。
この店へ初めて行かれる方は、最初に次のサイトで勉強してから行くことをお勧めする。
何の知識もなく行ってしまうと、何をどう注文すればいいのかわからないからだ。
「宇ち入り倶楽部」
http://curtain.sakura.ne.jp/uchida/index.html
私が初めて行ったときはそんなサイトなどなかった(っていうか、インターネットなんてなかった)ので、となりに座ったおっちゃんが「あんた、ここへきたらビールなんか飲んじゃだめだよ。梅割り飲まないと」などと逐一教えてくれたが。
というわけで、1年ぶりぐらいの訪問である。1時過ぎに到着したところ既に行列ができている。いつもの光景である。あとで聞いたら、12時前から並んでいる人がいたらしい。2時開店だから2時間も並ぶ人がいるのだ。私は並ぶのが嫌いなので隣の栄寿司でいつも時間調整をすることにしている。いつもは2時ごろ栄寿司に入り、2時半ぐらいに宇ち多”に入るのだが、今回はシンキ狙いのため早めの1時半には並ぶことにした。ちょうど私までが初回入場を許可された。
テーブルに着くなりほとんどの人が「シンキ」と叫んでる。私も手をあげて「シンキ、お酢」を注文する。もちろん飲み物は梅割りである。梅割りのことは他で言い尽くされているからここでは割愛する。シンキというのは、コブクロとテッポウが一皿に一本ずつ入っている料理だ。平日の開店直後に頼まないとなくなってしまう。コブクロはコリコリとした食感がよく、テッポウはぬめーっとした歯ざわりと味がよい。
そして、ツルタレ。ツルというのは早い話が「ペニス」である。これを焼いたものにタレで食べる。これも平日の早い時間になくなってしまう人気メニューだ。脂がのっていて歯ごたえもありとてもうまい。
隣りに座った70代ぐらいのおじさんが話しかけてきた。このおじさんは40年ぐらいこの店に通っているという。私などはその半分ぐらいだからまだまだヒヨッコだ。
おしんこは、キュウリとダイコンの盛り合わせ。薄味の醤油(?)みたいのがかかって出てくる。私はここのキュウリは要らないのでいつもダイコンだけ頼む。「ダイコンお酢」と頼む。冬場はここのダイコンはシャキシャキしててものすごくうまい。
レバナマも必ず頼む。これもお酢をかけてもらう。レバーは厚みがありプリプリでとてもうまい。あとはタンナマ。歯ごたえが絶妙でこれも最高においしい。煮込みはいつも最後のほうに注文する。ここの煮込みは、コンニャクとかダイコンみたいな余分なものはいっさい入ってなくて、モツの様々な部位だけが煮込まれたまさに正真正銘の王道のモツ煮こみなのだ。横浜では決して食べられない極上の味だ。この辺になってくるともう梅割りも5杯目となっている。