Chandlerさんが投稿した三国屋(神奈川/東神奈川)の口コミ詳細

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三国屋反町、東神奈川、京急東神奈川/居酒屋、日本酒バー

22

  • 夜の点数:5.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
2回目

2020/03 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気4.6
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

反町の三国屋 within walking distance

さすが「おしゃれ女性が多い路線1位」の東急東横線沿線住民は民度が高い。
民度が低いのは、私だけ。

外出自粛要請が出ているのにもかかわらず、「外出する人が少なければ、普段混んでて入れない店も入れるのではないか」と考えてしまい、居ても立っても居られなくなり、ついに反町まで出かけてしまった。

三国屋は、反町、いや、横浜が誇る角打ちのひとつ。
「角打ち」とは、簡単にいえば、立ちのみができる酒屋だが、ここは立ちのみではなく、座って飲める。
しかも、つまみは、角打ちにありがちな、乾き物や缶詰などだけではなく、カップではない調理した焼きそばや焼き魚なんてものまである。

最寄り駅は東急東横線反町駅。
反町駅からだと徒歩でたったの5分。東神奈川駅からだと10分ぐらいかかる。

5:30P.M.着。先客1名。天国。
その後も無客。

やっぱり当たった。客が少ない。東横線も乗客が少なかった。
さすがに東横線沿線住民は民度が高い。
反町の住民も民度が高い。
民度が低いのは私だけだ。
とても恥ずかしい。

キリンビール大瓶 430円
大瓶で430円。安い。
マカロニサラダ 300円
こういうマカロニサラダが食べたかった。
お新香 250円
昔ながらの味の素がたっぷりかかったお新香。
量が多い。もつやの倍くらいあるが、味はもつやのほうが上。
レモンサワー 280円
カットレモンなし。缶ではない。カウンター内で優しそうなおにいちゃんが作ってくれる。
しめさば 500円
お新香としめさばは、おかあさんが店の奥で作ってくれる。
チューハイ ハイリキ
冷蔵庫の缶は勝手に出して飲んでいいが、もちろん無料ではない。空き缶を見て最後に計算する。
野沢菜漬け 290円
シャッキシャッキの野沢菜。うまい。

いつも混んでる三国屋。
今日のように空いていればまた行きたい。

お店で飲んで騒いで、近距離で会話している人ほど、コロナの感染リスクが高いという。
私のような外出自粛ができないバカは、空いてる店で、一人で静かに飲んでおくのが最低限の礼儀だろう。
overshootでlockdownが懸念され、かつclusterの危険も叫ばれる中、social distansingを無視するような団体行動を好むツアー客にだけは行ってもらいたくない。

  • 店内 メニュー

  • マカロニサラダ

  • お新香

  • レモンサワー

  • ハイリキ

  • 野沢菜

  • しめさば

  • 揚げ塩落花生

2022/09/17 更新

1回目

2019/04 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ショーケンと反町との関係

私はかねがね偏屈な人間として世渡りをしている身でして、新しい店、キレイな店、やる気のある店、高額な料金をむしり取る店、には興味がなく、古ぼけた店、やる気のない店、安い店が好きなんです。

その点、この店は合格。カウンターの上にはテレビのリモコンや空き瓶、灰皿などが雑然と置かれ、壁には手書きのメニューが統一感なく貼ってある。

ところで、先日亡くなった反権力のカリスマ萩原健一の代表作といえば「太陽に吠えろ」や「傷だらけの天使」はすぐに思い浮かぶが、中でも私が好きなのは、山口智子と共演した「居酒屋ゆうれい」。役者としての存在感はもちろんのこと、この映画の中での最大の魅力は居酒屋の店構えである。数段の階段を下りた敷地内にガラス戸に囲まれた店内にはコの字形のカウンターがある。この居酒屋こそ私が理想とするものなのだ。その居酒屋「かずさ屋」が反町にある、という映画の設定なのだ。

映画を見た私はすかさず反町へ飛んだ。あちこち歩き回っても、かずさ屋は見つからなかった。当たり前だけど。だが、「本当に昔はこんな店があったのかもしれない」と想像を膨らませて歩き回った反町の街は魅力的だった。

現在の反町にも古い店がいくつか残っている。その中のひとつがこの「三国屋」だ。「かずさ屋」とはちょっと違う雰囲気だが、腰の高いカウンター席と低いカウンター席があって、なかなか面白い店の作りだ。先客は女性のグループと数名の客で賑わっていた。ゴールデンウィークの10連休中なのに店を開けてくれるのも嬉しい。休みは5/5のみだという。

キリンの中瓶を頼み、ホワイトアスパラガス500円、マグロ中落ち500円を注文した。
アスパラガスはもちろん缶詰だが、1缶まるごと出てきて、昔よく行った黄金町の岩崎屋酒店で出てきたアスパラガスと似ていて感動した。マグロ中落ちも新鮮で美味しかった。

2019/04/30 更新

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