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掲載保留玉菊有楽町、銀座一丁目、京橋/居酒屋、海鮮、食堂
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昼の点数：4.5
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～￥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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［ 料理・味4.0
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ］
圧巻のカマ焼き
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入り口
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鮪のカマ焼き定食・全景
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鮪のカマ焼き・近景
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2009/06/25 更新
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JR有楽町駅から東京方向に少し行ったところにあるガード下のお店。700～800円の手頃なランチメニューを記した看板。「当店のマグロはすべてインドマグロ」との表示もある。
飛び込みで、入ってみた。
細長～い店だ。まさに「ウナギの寝床」。西側、つまり皇居側から入ったが、反対側にも入り口がある。そっちの奥の方は「喫煙席」とのことで、行きもしなかったが、厨房もそちらの方にあるようだ。
「先に食券を買う」とのことなので、西側入り口のレジで「鮪のカマ焼き定食」をお願いした。
その「食券」だが、小さな紙切れに、手書きで「かま」と書いてある。
かなり…素朴だ。
禁煙エリアに座を定め、しばし待つ。
近くに座っていた年若いサラリーマン二人のところに、一足先に料理が運ばれた。一人は「中落ち丼」、もう一人が「カマ焼き定食」だった。
それを見て、選択の正しさを知った。欣喜雀躍。グロリア～♪ ハレルヤ～♪
いやもう、でかいでかい。ほとんど「こぶし大」。巨大なカマが二つ、皿にで～んと乗っている。
二つですよ、二つ。
「中落ち」君も、思わず「すごいな…」と感嘆の声を上げていた。
これは、かなり魚八クオリティ。あと100円安かったら肩を並べていただろう。
ほどなくして自分の分も運ばれてきて、術式開始。
解剖学的問題関心に立脚しつつ、食えるところは残らず食う覚悟で箸を進めた。
当然のことだが、巨大な塊であるにもかかわらず、ちゃんと中まで火が通っている。レンジでチンしたような不自然な水っぽさはなかったので、たぶん、「ドネルさんのケバブ」みたいに遠火で炙り焼きしながら用意しているのだろう。
レモンと大根おろしが添えられており、卓上には醤油もソースもあるが、何もつけない方がおいしいような気がした。強いて言えば、醤油をほんの少し、香りを立たせるため、という程度に使うくらいがいい。つまり、マグロの味がしっかりしていて、それだけで十分にいけるということだ。
部位によって、微妙に肉の締まり方が異なっており、大量なのに飽きずに食べられた。目玉の裏側の、ぷるぷるした部分も少しあった。DHA、コラーゲンもいただけたかと思う。
御飯の量は、一般的な定食屋に比べるとやや少ないくらいだったが、満腹になった。
カマ焼きのボリュームが、かなりキている。
味といいボリュームといい、満足感はかなりのもの。
量から言って、ちょっと「気合い」が要るが、また来たいと思う。