2回
2017/10 訪問
札幌洋食界の若きレジェンド KING KAZU
2017.10
妻が私の誕生日のお祝いディナーに連れて行ってくれるというので、リクエストしたお気に入りのお店です。
こちらのお店、独身時代によくお世話になったお店なんです。
仕事帰りにふらりと立ち寄って、カウンター席に座って美味いメシ食って酒を2,3杯飲んで帰るという、月に一度の贅沢。まぁ古田シェフの料理は何を食っても美味いのですが、デミグラスハンバーグやエビフライは特に絶品です♫
この日はコース料理をいただきました(^^)
はじまりの一皿・・・「エスカルゴのブルゴーニュ風」、「小さなオニオングラタンスープ」、「士別しずお農場より高級サフォークラム肉のタタキ風」の三種。エスカルゴの「コク深い」と言うかもはや「コクだけ」とも言ってよい味わいが絶品‼舌が蕩けそうな感じがもぅ~タマランチ会長です‼オニオングラタンスープは、こちらの隠れた名物と言ってよいスープ。スープの上のチーズをバーナーで炙って提供されるのですが、その味わいの深いこと、深いこと。味付けが濃いめなのが嬉しいです。ラム肉は牛肉と間違ってしまうような味と食感で、現にメニューを見るまで私は牛肉を食べたものだと思っていました(笑)
前菜・・・「サーモンとカブ、色々魚介のタルタル仕立て モンブラン風」。色々魚介は牡蠣とソイと、他は忘れてしまいました(笑)牡蠣はまったく水っぽくなく、燻製にしたわけでもないのに旨味が凝縮されている印象。ソイも淡白かつ深い味わいです。そして何より秀逸なのは「タルタル仕立て」です。マヨネーズが苦手な私はタルタルソースも苦手なんですが、こちらのタルタルソースはマヨネーズ特有の嫌な油の感じがまったくありません。上品な濃厚さがもぅ~タマランチ会長です‼
お魚料理・・・「舌平目のムニエルとエビフライ トマトクリームソース」。でたぁ~名物エビフライ。海老のプリプリ感はもちろんなんですが、こちらのエビフライは揚げが絶妙なんです!もう数秒多く揚げてしまうと「揚げ過ぎゾーン」に入ってしまうという、絶妙な寸止め具合。この揚げ時間が「外サクッ中プリッ」を生み出しており、もぅ~タマランチ会長です‼舌平目のムニエルのふっくらとした食感もGoodでした♡
お肉料理・・・「道産牛フィレ肉とキノコのこんがりパイ包み焼き マデラ酒香るソースで」。牛の旨味がこんがりパイにより包まれているのですが、このこんがりパイが美味いのなんの♡マデラ酒香るソースはもの凄く濃厚でありながら風味豊かな味わいで、もぅ~タマランチ会長です‼
本日のシェフデザート・・・アイスクリームや抹茶のムースなどのワンプレート。ガラにもなく誕生日祝い仕様になっていました♡
こちらのお店の凄いところは、古田シェフの料理の味に加えてホールスタッフさんの気遣いも素晴らしいところです。ホールを一人で担当しているので、満席のときはフル回転で配膳しているにもかかわらず、お客のドリンクの減りや料理の進み具合をしっかりと把握して適切なサービスを提供しており、いつも感心してしまいます。1年ぶり以上ご無沙汰だった私のことを覚えてくださったのがとても嬉しかったです(^^)今度はそんなに間隔を空けないようにします♫
2017/10/10 更新
2018.3
休日です。
この日は大通方面へ買い物に行く妻の付添いです。
せっかく大通方面へ行くので、私の一番好きなお店「新洋食 KAZU」さんでランチを食べたい!!
妻もオッケーでしたので、ダメ元で当日の朝、お店に電話してみました。
「午後1時から、カウンター席でよろしければお請けできます。」とのこと。
ヒャッフゥ~~~ヽ(^o^)丿
いくらでも荷物持ちますよ~ん(笑)
さて「新洋食 KAZU」さんです。
先日オフ会でお邪魔した「酒処 手羽○」さんと同じビルの同じフロアにあります。
「酒処 手○家」さんは電車通り側の入口から入ると手前側ですが、「新洋食 KAZU」さんは一番奥側に店舗を構えております。
案の定、お店の入口には「予約で満席」のプレートがかけられていました。
この日のオーダー、私は「KAZU風エスカロップライス」を海老フライトッピングで、妻は「ハッシュドビーフ・オムレツライス」をミニハンバーグトッピングです。
こちらのお店、難点は料理の提供に時間がかかること。基本的に古田シェフが一人で調理して、ホールスタッフが一人で接客・配膳・会計をこなすというフォーメーションですので、どうしても時間がかかってしまいます。私は時間に余裕があるときに行くことにしているので気になりませんが、これから訪問される方は頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。
この日もメイン料理提供まで30分程度かかりました。
古田シェフの「遅くなってスミマセン」という一言が、お客に対する気遣いを感じられます。
トマトのクリームスープ・・・黒豆と小豆入り。非常にコク深いです。ちょっと強めのトマトの酸味と黒豆小豆の自然な甘みがとてもマッチしています。体中に染み渡る深い味わいで美味です。
カボチャの甘酢漬け・・・カボチャに酢をきかせるアイディアが目からウロコ。カボチャの甘みを感じながらサッパリとした口当たりを満喫することができます。カボチャが苦手な私でも美味しくいただけました。
KAZU風エスカロップライス(海老フライトッピング)・・・ライスの上にオムレツとメンチカツを載せて、その上からデミグラスソースをかけた料理。開店当初から継ぎ足しながら作っている、赤ワインをベースにしていると思われるデミグラスソースの深さといったら…口に入れると思わず涙が出そうになるほどです!!メンチカツは見た目はパサパサ系かなと錯覚してしまうのですが、口に入れて初めて肉汁が溢れてきます。濃いめのデミグラスソースと干渉しない程度の旨味です。トッピングの海老フライは…もうタマランチ会長ですね♪海老の雑味を全く感じません。味・食感ともに最高です。
りんごのシャーベット・・・口直しで出されるのですが、料理が素晴らしいので口を直す必要なんてありません(笑)口当たりが良いですね。
古田シェフの料理全般に言えることなんですが、雑味がないと言いますか、「ん?」と思うことがほとんどない点が素晴らしいと思います。
あくまで私個人の経験によるものですが、どんな高級料理であっても多くの場合、舌に引っかかることってあると思うんです。あれ?思っていたのと違うな、とか、もう少し○○した方が良いのでは?とかです。
でも、古田シェフの料理にはそういう感覚を覚えないんです。マイナス部分を感じないんですよね。提供していただく料理すべてがこちらの期待を裏切らない。不満だったことは一度もありません。
この日ももちろん大満足!!
この料理が2000円未満でいただけるなんて、本当にありがたいです♪