レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2016/07訪問 2016/08/10
中津駅から徒歩1分ほど。
うっかりしていると見逃してしまいそうな店構え。
店内は奥にテーブル、そしてL字型カウンター。
カウンターは狭く混んでいるときにはリラックスするには厳しいのだがとにかく何を食べても外れがない。
出てくる魚のレベルは大阪トップクラスといっても過言ではない。
特に焼き魚の火の入れ具合は素晴らしいに尽きる。
また、このコストパフォーマンスに驚く。
酒も好みをいえばいろいろな種類からオードリーの若林に似て可愛らしいオーナーシェフが選んでくれる。
接待にも友人とでも気軽に利用できる店としては大阪最強だと思う。
3位
1回
2014/10訪問 2014/12/25
このお店本当に毎日大盛況で不景気知らず。 メニューにも金額が書いていないほどの売手市場の強気なお店...
このお店本当に毎日大盛況で不景気知らず。
メニューにも金額が書いていないほどの売手市場の強気なお店。
確かに何を食べても美味しい。
めずらしい珍味や最高クラスの肴などまったくと言って隙がない。
個室以外は少しがやがやと賑やか。
サービスは残念ながらそれほどよくはない。
今日は水炊きが美味しかった。
牛肉のサガリも絶品。
今日も店が五月蝿かった以外は大満足。
福岡で接待にもデートにも安心して利用できる間違いのないお店。
4位
1回
2016/07訪問 2016/08/22
オープン当初から一見様お断りを貫いてきた名店。
各界の一流著名人が集う知る人ぞ知る隠れ家レストラン。
静かな都会の一角にあり看板も無い為、外見からは全くレストランとはわからない。
また、メニューも金額も一切無いすべてが田幸シェフお任せの究極レストラン。
味はもちろんのことオーナーシェフの巧みな話術につい引き込まれてしまう。
食を究極のエンターテイメントにしてしまうオーナーシェフ田幸氏の技、味、トークに脱帽。
基本的に定番以外一度出したメニューは次出さない。
そして一人一人の顧客に完璧な対応するための一見様お断りシステム。
徹底したこだわりを貫く姿勢にはいつ訪れても感心する。
正直、この店に質の低い客など要らない。
それが既存顧客を完璧に守る事にもなる。
ワインはDRCロマネ、DRCモンラッシュ、マルゴー、ラフィットなどのグレートビンテージ揃いは当たり前。
ブルゴーニュのゴッドハンド・アンリジャイエ・クロパラントー、ペトリュス、ル・パン、カリフォルニアカルトワイン・マーカッサンまで様々なワインの在庫がマニア心を擽る。
食後のグラッパ、日本酒、焼酎も一流と名の付くものは殆ど揃っている。
この店にはそれだけ質を求める客で常にあふれているという証拠であろう。
私には日本に最高の「洋食」を最高の「ワイン」と共に存分に楽しめる店はこの店以外存在しない。
知る人ぞ知る秘密のレストラン。
非常に素晴らしい。
少し嫌味に聞こえるかもしれないがこの店は基本一切客に合わすことは無い。
が、ある意味常連からするとこれこそがこの店の醍醐味だ。
まず自分がこの店に相応しいレベルになってから訪れるべきお店。
そうでなければこの店を存分に楽しめない。
同じ素材をつかわせれば関西ではこの人の右に出る人はいないだろう。
食にロマンを求めるとはまさしくこの店のことだろう。
5位
1回
2014/10訪問 2014/12/24
並木通りのビル3階にある「青空」(はるたか)。
北海道出身の高橋青空氏が札幌「すし善」で修業後、東京「すきやばし次郎」でさらに12年間の経験を積み僅か34歳にてオープンさせた店だそう。
昔ながらの羽釜を使い営業時間中に数度炊いては常にベストな状態のシャリで握る。
店の名前も粋だがこの店の鮨はとにかく想像を超えている。
「ちんちくりん」は今までにここまで何一つ隙のない素晴らしい調和のとれた鮨を食べた事は無い。
見た目も美しく、魚の質、シャリの旨さ、器、どれをとっても素晴らしいという言葉以外見つからない。
これぞ真の江戸前鮨と唸ってしまう。
カウンターには常にどこかピンと張られた緊張感が漂うが嫌な雰囲気ではない。
まさしく神がかった味の鮨だ。
とにかく素晴らしい以外の言葉が見つからない。。。。
何度でも行きたい。
6位
1回
2016/04訪問 2016/07/28
連れの女性が美しくかつ魅力ある主人公になれる素敵なレストラン
丸ビル Hiramatsu 元サンス・エ・サヴール支配人を若くして務めた、吉岡慶篤氏がオーナーのこのお店。
素晴らしいワインと料理を楽しめる事はもちろんなのだが何よりも連れの女性が美しく魅力ある主人公になれる非常に素敵なレストラン。
室内は上品で飾りすぎずそれでいて透明感あふれる素敵な空間と表現するのが相応しいだろうか。
店全体に幸せが満ちあふれているような感じを受ける。
料理も大変に質が高くひとつひとつに手が込んでいる。
ワインの風味にもぴたりとアレンジであわせてくるところは流石でオーナーソムリエ吉岡氏とシェフの意思疎通レベルの高さが垣間見えるといったところか。
吉岡氏のさり気ないサービスの中にも鋭い洞察力と知識が見え隠れする。
Sky Restaurant 634(musashi)やアクアリウム at ALFRED DUNHILLなどのプロデュースも彼が手掛けているもので正しくは銀座の若きプリンス・シュワルブランといったところか(笑)
大変素晴らしい店だと思う。
素敵な女性と是非訪れて頂きたい。
7位
1回
2014/10訪問 2014/12/24
2014年1月再訪
いついっても美味しいなぁ~
2013年7月
なにやら市川海老蔵氏がこよなく愛しているお店だとか。
以前はホテル西洋銀座の敷地内にあったようでホテルの閉鎖と共にこの場所に移ってきたようだ。
流石にまだオープンしたてのため店もぴかぴかでとても綺麗。
でてくる素材はさすがに全て一流。
1年中あんきもを楽しむことも出来るらしい。
鮮度も抜群で何を食べても間違いがない。
シャリは酢と塩のみだそう。
羽釜で炊いたものを弟子がこまめに運んでくる。
酒飲みにはなんともバランスの良い酢の配合。
握りはやはり一柳氏を指名したい。
シャリとネタのバランスも良く握りの味が更に引き立つ。
素晴らしい店だ。
8位
2回
2018/07訪問 2018/09/20
アランデュカスのDNAを引き継ぐ大東和彦氏の洗練されたフレンチとリッツカールトンのソムリエであった和多谷一博氏とのコラボレーションのお店。
店は綺麗なビルにありエレベーターの扉が開くとすぐにカウンターが目の前に広がる。
大きなカウンターで中央にある重厚なキッチンを囲む形になっている。
窓からは堂島を見渡すことが出来、店の奥は個室にも出来るスペースがある。
この店の醍醐味はやはりル・コントワール・ド・ブノワ大阪でエグゼクティブシェフを勤めた大東和彦シェフの感性を間近で感じることの出来る距離で接することが出来る事であろう。
全て彼が直接料理の説明を綿密にしてくれる。
上質な素材で素朴な味わい。
そこに和多谷氏のチョイスするワインが絶妙に絡みつく。
まだ、二人の息が完璧では無いものの今後、彼らの活躍から目を離せない。
9位
4回
2017/09訪問 2017/10/22
堺市唯一のミシュラン一つ星の和食。
南海本線石津駅近く紀州街道沿いに建つ。
堺にこんなに旨い店があったのかと驚く。
とにかく繊細で素材も良く吟味されていて丁寧な仕事をしている。
大将はまさに職人といった雰囲気を持っているがとても気さくに話をしてくれる。
個室もあり大人数でも利用できる部分が非常に使い勝手が良いお店だと思う。
地元住人にもかかわらず灯台下暗しとはまさにこの事。
間違いなく堺最強の和。
素晴らしい。
10位
1回
2016/06訪問 2019/04/07
2016年3月再訪
何を食べても旨い
いつ訪問しても旨いしサービスが丁寧
過去記事
お初天神から少し入った場所にある。
親友に旨い肉が食べられる場所があると連れていって頂いた。
店構えは少し洒落た焼肉屋さんといった感じ。
1階にカウンターがあり2階にテーブルがある。
2階はテーブルの上に排気ダクトがあり匂いがこもらない。
1階は店員がカウンタ越しに直接肉を焼いてくれるのだとか。
火元は炭火。
出てきた肉質で一気にテンションが上がる。
味、肉質、掛けている手間全てにおいて素晴らしい。
酒はワインから酎ハイまで様々。
このプライスでこの味は兎に角文句の付け処が無い。
感心することは全てのメニューに何らしか一手間を掛けていること。
客を唸らせようといったオーナーの姿勢を強く感じることが出来る。
また、店員は皆雰囲気が良く会話のテンポも良い。
皆イケメン揃い。
結構な美女も揃っている。(笑)
お手洗いも清潔で好感が持てる。
久しぶりに大阪で旨い肉を食べることの出来る店を見つけた。
この店は是非とも次プライベートでも行きたい。
お勧め。
再訪
うまいねぇ~
ホタルイカと白魚にオリーブオイルヽ(´▽`)/
新橋駅前の雑踏とした雰囲気の通りから少し静かな路地へ入る。
店は1階にカウンター、2階に座敷。
どこか薩摩藩士・西郷隆盛(現存する像は想像で描写されている為あくまでもイメージだが)に似ている大将。
従業員は女性でも丸刈りといった徹底ぶり。
ただならぬ雰囲気を放っているのだがこちらが話しかけると大らかな笑顔で話をしてくれる。
とにかく細かなところまで大将の目が行き届いていると行った印象を強く受ける。
豪快な大きさに切られた蛸や烏賊。
その後は繊細なサヨリ。
鮨は赤酢のシャリにこだわった少し他の店とは異なる味わい。
確かに口に入れた瞬間、酢が先に来るがこれは酢好きにはたまらない。
途中に出てくる「甘いつめ」のものと調和して面白い。
すっぱさと甘さ、緩急のバランスが抜群によいのだろう。
鮨一つとっても日本には数多くの種類があることをあらためて思い知らされる。
極めつけはワイン。
このシャリにあうワインを十分に研究している。
そしてグラスの磨き上げ。
ワインを売りにしている店すら手を抜きたがる磨きを完璧にしているところは見ていて気持ちがよい。
これは面白い寿司屋を見つけた~。