ちゅーかさんのマイ★ベストレストラン 2017

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ちゅーか (男性・東京都) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2017年はベトナム駐在になってしまった関係で行けたお店も少なくなっています。
そんな中でもやはり人気沸騰中の曙町、四谷三丁目界隈の和食店は実に素晴らしいと思います。
銀座の寿司良いけど埼玉の寿司も馬鹿に出来ない。
2018年はどこに行けるだろうか。今から想像を膨らませたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

まる富 (曙橋、四谷三丁目、若松河田 / 日本料理、ふぐ)

8回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2018/09訪問 2018/09/28

安定した旨さとサービス

この日はベトナムでお世話になった方とその奥様で行くことにしました。
今回はカウンターではなくテーブル席。テーブル席は初めてかも。でも特に問題はありません。

まずはビールで乾杯!やっぱり最初の一杯は美味しいな~
そして先付けが出てきてくれました。白和え。柿が入っていて季節感バッチリ。甘みのバランスがとても良いです。
早速日本酒ににスイッチ。
次に椀もの。これも鱧と松茸。ブータン産の松茸だけど味も香りも良くて素晴らしい~~
鱧の香りも良くて、ダシが旨いこと。それとほんのりと香る柚がとても良かったです。
そしてお作り。鯛、雲丹、それと鰹炙りポン酢ジュレ。どれも美味しいけど鰹が素晴らしい。香りも良いしポン酢のジュレとバッチリ。これじゃ日本酒が進んじゃいますよ~
次に揚げ物。これも松茸。これがまた旨い~~素晴らしい。衣も細かいパン粉が付いていて美味しいこと。
次に秋秋刀魚の松前寿司、車エビ、蓮根唐墨香煎、石川小芋、近江婚約。これも綺麗に飾ってあります。食べるのがもったいないくらい。
そして次に岩手南牛ヒレ肉の焼き物。これがまた柔らかくて旨い。旨すぎる。口の中で溶ける感じ。
食事は松茸ご飯。松茸の香りがとても良い。松茸これだけ食べたのは久しぶり~。
デザートも美味しく頂きました。
それにしても日本酒をタップリ飲んで大満足。
一緒に行ったご夫婦も喜んで頂けました。
また数ヶ月おいて伺いたいと思います。

なんやかんや約半年ぶりの再訪。
メニューを見ると夏らしいものが沢山。これは期待出来そうです。
まずはシャンパンで乾杯。キリッと冷えたシャンパンが今の時期にぴったり。旨いです。
一番最初に出てきたのが冷やしとろろ蓴菜入り。薄味でとろろの香りが強調されていて良い感じです。蓴菜の食感もよくて美味しい~夏らしい~~
次に椀もの。和牛沢煮。牛肉の上に野菜が沢山。柔らかで美味しい和牛が素晴らしい。そして牛肉から出た出汁が美味しいです。
次に鱧。湯引きとあぶったものの2種類。湯引きは梅肉仕立てになっていて爽やかな酸味が食欲をそそります。炙りより湯引きの方が美味しく感じちゃいました。
そしてこの店の看板商品のうにく。雲丹の旨みが肉と相まって美味しいこと。ずっと食べていたい欲求に駆られてしまうほど。
そして活き鮎の炭火焼き。見た目が泳いでいるように焼き上げているのが素晴らしい~~
頭から全部食べられて旨いこと。蓼酢なしでも十分な味わい。焼きでは今期一番美味しいと思いました。
そしてワンプレートに車エビの唐墨香煎、棒寿司、枝豆、近江蒟蒻が乗っています。これがまた旨い~~。お酒がどんどん進んじゃいますよ~。
そしてメインの岩手牛のヒレカツ。柔らかで美味しいこと。火の入れ方が絶妙すぎる。これももっと食べたくなってしまいます。
〆のご飯は玉蜀黍の炊き込み。玉蜀黍の甘みが強くて夏らしい味わい。
デザートは白桃ゼリー寄せ。甘さ控えめで桃の香りがあってこれも良かった。
なんだかんだいっぱい食べて飲みました。
安定した味わいで安心できます。それとコスパも相変わらずいいと思います。
ここは友人とまた訪れることになるでしょう~!


帰国の度に寄らせて頂いています。
今回は友人含めて4名。人数が多いと色々と日本酒が楽しめてとても良いです。
この日は雪が降った次の日だったこともあり仕入れには相当苦労されたとの事。
それでも満足のいく料理を出してくれるのは素晴らしいと思います。
岩手牛のローストビーフに雲丹を巻いたウニくも定番になってて最高です。
今回良かったのは河豚の唐揚げ。うま味が濃縮されていて日本酒が進んじゃいました。
あなご飯も美味しかった~

また帰国したら寄らせてもらいますね!
帰国したら絶対行きたいな~と思いつつ
連絡を入れてみると、OKと言うことで伺いました。
香箱蟹のシーズンインということで楽しみです。

18時にお店に伺う。
ほぼ満席の店内。
久しぶりのご主人、マミさん。やっぱり良い感じのお店だぁ~!
まずは小瓶のエビスで乾杯。しっくりとくるこの味。やっぱり日本は旨いぞ。
旬菜は鰆味噌柚庵焼き、白舞茸、海老芋、近江蒟蒻、蓮根、銀杏、鬼灯
わぁ~綺麗。彩りが素晴らしいよね。
宝石箱の様。それも一つ一つが美味しい。早くビールを飲み干して日本酒にしよう!
次に椀もの 清汁仕立て。
ダシが素晴らしい味わい。蕪も人参も旨い。さすがだな~と思ってしまう。
次はお作り、鮃と海胆それに湯葉乗せ。湯葉と行っても豆腐のように大きくて食べ応えがある。鮃はコリコリして良い感じ。海胆のうま味も口いっぱい広がる。ちょっと甘めの新政とこれがよく合います。
揚げ物は光エビ寄せ揚げ。エビの香りがとても強く甘みが口いっぱいに広がる。さくさくとした食感がたまらなく美味しい~~
旬肴は香箱蟹。綺麗に盛り付けられている。ここのが一番美味しいと思ってしまうくらい。
どんどん日本酒がなくなっちゃうよ~~
肉肴は岩手牛柔らか煮。これがまた旨い。薄味に仕立ててあって、口の中で肉がほろほろと溶けて行く感じです。ホントに美味しい。
サービスでふぐ皮ポン酢。これもまた良い感じ~旨すぎます。ありがとう!です。
最後の〆は木ノ子炊き込みご飯に岩手牛のカイノミを焼いた物が乗っている。肉が旨すぎます。やわらかくて、脂が甘くて最高!!
味噌汁と香の物がまた旨いし合う。
最後のデザートは柿。ものすごくもったりとして甘くて美味しかった~

呑んでよく食べた~
やっぱりここは素晴らしい~
また帰国したら伺いますね!!

帰国したら友人同士で行きましょうね!とこの店の企画をしてくれました。
数ヶ月前からすごく楽しみにしていまいした。
そしてその日がやってきました。ウキウキしちゃいます。

さてさて18時半からのスタート。
まずはシャンパンで乾杯!。これがとても美味しい~~ 良い感じだな~。さすがスペシャルなだけあります。ありがとうございます。

一番最初に出てきたのが冷やし茶碗蒸し。蟹がとても印象的。暑い日にはぴったりな感じです。
そして旬菜。お盆の上に小さな料理達がたくさん。どれも良い感じだ。鮑、鱧が凄く美味しい~
お酒と合うじゃ無いの~
すぐに日本酒にスイッチ。
料理に合わせたお酒が出てくるのがこのお店の良いところ。
次に椀もの。季節じゃ無いけど松茸が入っていて良いじゃなの~
なによりダシが素晴らしい。
そしてウニク。ローストビーフにウニが巻いてあるもの。
この海の幸と山の幸(笑)が合わさった物がとても旨い~~~~
両方のうま味が口いっぱいに広がる~~そして余韻が楽しめるのが良い。
それと鰹、ポン酢がジュレになっていて美味しいよ~
次に焼き物 マナガツオの照り焼き。
何より見た目が綺麗。酸漿が印象的だった。
そして冷鉢。車エビ、賀茂なす、オクラの色のコントラストが良い感じ。
やっぱりダシが良い感じだ。
メインの肉が出てきた。
岩手県の精肉店ご出身のご主人が作る肉料理は素晴らしい。
岩手牛のヒレ肉をしそに巻いて揚げてある。中は柔らかく、外はパリパリ。しその風味も良い感じだ。旨いな~~
ご飯はトウモロコシを使った物。トウモロコシの甘みが口いっぱいに広がる。
お腹が一杯でもどんどん行けてしまう感じ。
デザートは宮崎マンゴー寄せ豆乳ソース。上品な甘みと程よい酸味が美味しいな~

あっという間に完食してしまった感じ。
中身が濃くて満足度は非常に高い。
正統派の日本料理が楽しめるのはとてもうれしい。
それと女将の気の使い方が素晴らしすぎます。

また帰国の際には絶対に立ち寄りたいお店。
次回はいつ行けるか楽しみにしています!


実は4月からベトナム赴任をすることになり急遽、送別会を執り行ってくれると言うことで、場所はもちろん「まる富」さん。
ここは仕事が丁寧で何を食べても美味しく綺麗な料理の数々。
絶対に行っておきたかった場所だ。

今回も季節のお任せで。
まずは旬彩。ほんと宝石箱の様に綺麗な彩。美しい。
新じゃがのバター煮も美味しいしスナップエンドウの西京チーズも良い感じ。
最初はビールを飲んでいたが途中から日本酒にすぐにシフト。
旨い旨い。日本酒と旬彩がバッチリあう。
そしてグラグラと煮え立つ白魚の玉子〆。
こう言う形で食べるのは初めて。
しっかりとしたダシ感と白魚の味と香りが汁に移って更に美味しさを強調してくれる。
日本酒が進んじゃうよ~
次にお造り。鯛、細魚、ふぐ。これも良い感じ。旨いな~
温物は鰆を使ったもの。味付けが薄いこともありやや香りがしたが、それも御愛嬌ってことで。
十二分な満足度。
次にホタルイカとウルイの酢味噌。ホタルイカがプリプリ。甘味が濃厚で美味しいじゃないですか~
流石の味わい。
焼き物は岩手牛 牛ヒレのロースト。これがまた柔らかで美味しい~最高!日本酒と合う~~!
炊き立ての筍ごはんも美味しい。最高。

また帰国の際は是非立ち寄りたいお店のひとつだ。
久しぶりの友人との再会。
どこかで食事をしましょう! 場所はお任せね!と言われて悩む。
前日にいろいろと考えてダメ元で「まる富」さんへ電話してみる。
なーんと空席がある!と言う事で早速予約。
以前より行きたいと言っていた友人と伺いました。

18時ちょっと前に入店。
カウンターに着座。相変わらず気の利く女将。予約の時も素晴らしい応対だったし、ホスピタリティーは満点だ。
そして店の雰囲気はとても素敵だな~~

瓶ビールで乾杯でスタート。
まずは先付の旬彩。
車エビと赤飯蒸しが印象的。何より綺麗。美しい~~~
そしてどれも旨い。
ビールを飲み干して早速日本酒にスイッチ。世嬉の一を頂く。
料理と日本酒がとても合っていて最高!岩手の酒は良い感じ~

次に椀物。牛出汁白みそ仕立て。これも見た目が素晴らしく綺麗。
京ニンジン、堀川御坊が白い味噌汁にコントラストとなっている。
何よりダシがすごい。牛出汁のパンチと言うか、これでもか~と言う味だ。
旨いな~。ここにうどんでも入れたくなってしまうくらい。

そして向付は鯛の刺身。香りがあってとても旨い。
プリプリとした食感も素晴らしい~
で!びっくりの「う・に・く」岩手牛のローストビーフに雲丹が巻かれている。
わさびを付けて食べるとこれが旨い。
今まで食べたことのない味わい。柔らかなローストビーフと濃厚な雲丹の出会い。
おお!素晴らしすぎるぞ~
癖になる~~

次に焼肴
鰤、ハラス、ねぎ焼き。鰤の脂が乗っていてとろける味わい。
全てが旨いぞ。

次に温物
鰆養老蒸し。あっさりとした鰆と薫り高い柚子がマッチしていてこれも良い。
日本酒がどんどん進んじゃう。

次に肉肴
岩手牛炙り これも柔らかで旨い。思い出すだけでジュルっとしてしまう。
最後は河豚皮。独特の食感が旨い。

そして〆のご飯は穴子と湯葉の炊き込みご飯。やや柔らか目のご飯だったが、穴子の味が全体に広がっていてこれも美味しかった~~!

どれもこれも美味しすぎ。
寡黙なご主人と気の利く女将。
飲んで食べて大満足。
ここは常連になりたいお店。
また機会を見つけて伺いますね!

以前からチェックしていて行きたいな~と思いつつ、ここは2人様からの予約なので行くタイミングがありませんでした。
いいタイミングで友人のEさんから予約するので行きませんか!と言うお誘いを受け、期待たっぷりで行くことができました。
キンコンダッシュで会社を出てお店に到着したのが18:30ちょっと前。
既にEさんはいらして、ビールを飲まれている。

良い雰囲気のお店。
小奇麗でまるでテレビドラマにでも出てきそうな雰囲気がする。
カウンター席に着座。カウンター越しの厨房でご主人の小野寺さんが手を動かしているのが見える。
サッと温かい御手拭を女将が出してくれるのも非常に良いサービス。
きめ細かい気配りが行き届いていてとても気持ちが良い。

さぁ~まずはシャンパンで乾杯!
これがまた旨い!!
そして料理がスタート。
まず出てきたのが香箱蟹。カニみそが乗っていて実に旨そう。
仕事の丁寧さが光っている。
今年1杯目の香箱蟹!!
カニ酢につけて頂く。蟹の香りがとても良い、味が濃厚で実に美味しい~
あ~~至福のひと時~~・カニ酢は酸味が控え目でこれがまた蟹とあっている。
蟹足の下に控えている卵もまた旨かった~
次にでてきたのがかぶら蒸し 金目鯛、ぎんなん、百合根。
金目の香りも良くこれも旨いな~ダシ感も素晴らしくバランスが良い。
美味しい。美味しい。美味しい。

次にお造り。
豊後産ふぐぶつ、紅葉鯛、鮟肝が一つのお皿にのっている。
さぁ~食べよう!
まずは鮟肝。濃厚な鮟肝の味と香り。日本酒がどんどん進んでしまう。
そして季節の河豚。これも切り身が厚くて食べ応え満点!旨すぎる~~
紅葉鯛のこりこりとした食感も良い感じ~

次に河豚のからあげ。
骨に身がついているのを取りながら食べる。
河豚のうま味がタップリ。衣のサクサク感もまたいい。
旨い。日本酒がどんどんいっちゃう~~
今書いて思い出すだけでもよだれが出ちゃう~

次に寒ブリ照り焼き。
やや小ぶりだが十分な感じ。柔らかで脂の乗ったブリ。
程よい照り焼きの味が染みていてすごくいい。

次に煮物のえび芋。
ほっこりとした食感。ダシが染みてて美味しい~
ちょっと油っぽくなったお口直しにはぴったり。
すっきりとする。日本料理の良いところだと思う。

次にメインの岩手牛のひれ肉ロースト 山わさび醬油。
岩手出身の御主人のこだわりのひれ肉ロースト。
柔らかく実にジューシーな味わい。
火の入れ具合が素晴らしすぎる。
あ~旨い。

最後は鯛めし、味噌汁、香の物。
鯛めしがまた美味しい~
鯛の香りが素晴らしく、またダシの味が良い。
お腹がいっぱいだったが、これならおかわりが出来てしまうくらい。

デザートは代白柿。甘くとろけるような食感。
それでいて口がすっきり。不思議な感じだ。

お土産に牛筋カレーも頂いた。
次の日に食べてみたがこれがまた旨い。やはりセンスのいい方が作る味は一味もふた味も違う。

あ~また行きたくなるような良いお店。
Eさんお誘い頂いてありがとうございました。

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2位

リナシメント (目黒、不動前 / イタリアン、ステーキ)

2回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/11訪問 2017/12/04

素晴らしいお料理の数々

日本に帰国して何が食べたい。
そりゃ~和食。割烹、鮨、それにラーメン。ジャンクフードでしょう~。
ベトナムにはなんちゃって和食のお店はあるけど、本物を出すところは無い。
実はイタリアンもそうなんです。
と言う事で今回は和食をチョイスせずに當店へ向かいました。
カウンターがあるので一人でも気軽に利用出来るのが良いです。

目黒駅から8分ほど歩いてお店に到着。
オーナーの三浦氏がにこやかに迎入れてくれます。
開店以来なのでホント久しぶりです。

カウンター席に座ってメニューを見よう。
悩むこと無く8000円のリナシメントコースをチョイス。それに料理にあうワインを付けてもらいました。
まずはエビが入ったかぼちゃのスープ。これがまた旨い!
次に前菜、これがまたすごい。何を言っても数がすごい。
色々な味を少しずつ食べられるのが良いな~
それに野菜が何を食べても美味しいじゃない。これは日本ならではだと思います。
東南アジア圏はやはり野菜が難しいんだと思います。
そして魚料理。久々に食べる大きなホタテ貝が甘みが強くて美味しい。
さすがメインシェフの辻さん。更に腕を上げている感じです。
次にパスタ。それもトリフがたっぷり。あ~~~至福の一皿。これは旨い。香りも良い。
ワインも旨い。素晴らしい。
そしてサラダ。シャキシャキとした野菜達と爽やかなドレッシングがマッチしていて素材の旨さを引き出している。
メインはお肉。和牛をしっとりと焼き上げたもの。これが柔らかくて美味しい~~
肉々しい食感も良いじゃ無いですか~
赤ワインがどんどん進んじゃいますよ~
料理の味にバッチリワインを合わせてくれる三浦さんも素晴らしい~さすがです。
そしてデザート。ガトーショコラとアイス。
甘さ控えめでこれもまた美味しい。
いや~あっという間に食べてしまった感じ。
三浦氏、辻シェフとの会話も実に楽しい。
素晴らしきイタリアン。都内でも指折りの味わい。
是非お勧めしたいと思います。


友人のLさんが一緒に行きませんか~とのお誘いを受けて行きました。
目黒駅で待ち合わせをしてお店に向かう。
目黒川の方向に向かって急な坂を下りていく。お店に行くときは良いけど帰りはつらそうな上り坂。
目黒雅叙園を横目で見てしばらく行って左に曲がったところにお店がある。
お店の2階がピザ屋さんになっていてイタリア国旗が掲げられいるので、それを目指すとわかりやすいと思う。

手前にカウンター、奥にテーブル席。更に奥には個室があって非常に雰囲気が良い。
入口入ってすぐ左に大きいワインセラーがあってこれもおしゃれ~

友人の計らいで今回はあえてカウンター。これだと調理しているところが見えてとても良い~
田沢シェフの方が体調不良でお休み。辻シェフが今回は腕を振るって頂いた。
辻シェフはサローネ出身、期待できるな~

さてさてまずはシェフからのささやかな贈り物 その1
フレッシュチーズを使いキャビアが添えられている。
スパークリングワインとマッチして美味しい~
そしてその2として白子を使ったフライ物。濃厚な味わいがこれまた旨い。
バランスの良さが光っている。最初からこれからが楽しみ~
そしてサラダのインサラティッシマ・リナシメント。
こだわり野菜がタップリ。野菜のうま味があって良い。それよりセンスが素晴らしい~
次にドーバーソールのサルティンボッカ アグレッティのローマ風
肉かと思ったらこれは魚。調べてみるとドーバー海で捕れる舌平目だそうだ。
あっさりとしているが、ソースの味と焼き加減がとても良い。旨いな~~
次に青森鴨胸肉のロースト ランゲ地方の一皿。
ベストな火入れ加減。ソースも旨い。肉も柔らかでジューシー
赤ワインにチェンジしたがワインが進む進む。
北海道産ズワイガニと九条ネギのスパゲッティーニ。
温かい九条ネギのスパゲッティと冷たいズワイガニの温度のコントラストがとても面白い。
次にスペイン産乳飲み子豚背肉のロースト ポルケッタの要素
肉が柔らか、そしてジューシーで旨い。脂の甘味と香りが印象的な味だった。
本来はここで終わりなはずが、
トリフたっぷりのカルボナーラ!!
三浦さんがトリフをかけるかける!かける~
こんなにいっぱいかけたものを食べたのは無いくらい。
結構なパスタの量があったがペロリといけてしまったのが自分でも驚くくらい。
旨いな~~~。久々にこんなに旨いイタリアン。
デザートもきれい!美しい~ そして旨い~

今回は飲み過ぎてしまったのでちょっとお高くなってしまいましたが、料理の内容は素晴らしいに尽きる!
また機会をみつけて再訪をしてみたい。


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3位

はらまさ (曙橋、四谷三丁目、牛込柳町 / 日本料理)

3回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/01訪問 2018/02/17

痛風になっても食べたい料理の数々

日本最後の夜。
友人のL氏が予約してくれたのがこのお店。
いつもいつも感激の料理達。今回はどんな料理を楽しませてくれるのでしょうか。

まずはビールで乾杯!やっぱり日本のビールは美味しい!!
一番最初に出てきてくれたのが、ナマコと海鼠腸の飯蒸し。コリコリとした食感が美味しい~
餅米の食感もまた合っています。
次にとら河豚のぶつ切りに雲丹を乗せてさらに鰹のジュレ。これもたまらない旨さ。フルスロットルな内容でお料理が出てくるのはさすがとしか言いようがありません。
そして次に出てきたのがスッポンを包み揚げた特製の春巻き。これもたまらない美味しさ。やばすぎます。
次にお作り。氷見産の寒ブリ、明石産の真鯛。鮮度が抜群で美味しい。そして海苔の上に鮟肝ベースの特製ソースを付けて刺身を乗せて食べるとこれまた美味しい~~これをつまみに日本酒が進みますよ~~
そしてノドグロの椀もの。濃いダシの味わいと香りがインパクトがあります。なぜか口の中もすっきりとしてくるじゃないですか。さすが計算尽くされた内容だと思います。
次にノドグロの焼き物と筍の焼き物。筍は少し渋みがあるもののほのかな甘みがあってとても美味い。ノドグロは脂がたっぷり乗って濃厚な味わい。この味のコントラストが実に良い感じです。
そしてそして痛風素麺の登場。松葉蟹、雲丹、イクラ、キャビア、カラスミ等々。ベースの素麺には蟹味噌、白子を裏ごしたソースで絡めてあります。これぞ日本版カルボナーラと言ったかんじでしょうか。美味しすぎてもったいなくて食べられない感じです。でも日本酒と合わせて飲むと素晴らしく美味しい~あ~~明日足が痛くなってもいいかな~っと思ってしまうくらい。
そしてとら河豚の付け焼きを出してくれました。これがまた旨い旨い、止められない。
お腹がいっぱいなんてあり得ないくらい食が進みます。そして日本酒も進みます。
最後の〆はトリフがタップリのTKG。一杯目はふぐの白子焼きをトッピングし更にトリフをトッピングのTKG。たまらない濃厚感。旨い。旨すぎる~。
二杯目は牛肉をさっと火通して更に雲丹、トリフ、そしてTKG。いや~たまりません。
最後のデザートはイチゴと抹茶が綺麗な和洋折衷なもの。

なんやかんや飲んで食べました。
この内容を出してくれるお店は恐らく他には無い変態さ加減。
写真を見返していたらまた行きたくなってしまう感じです。
あ~~これでホーチミンへ行けます。
最後の最後と言うことで友人に誘われて伺いました。
週末の金曜日。さすがに満席。
奥の席に着座。原さんが手を動かしているのが見えるのも実に良い。

結論から言ってしまうと、これはないと思わせる組み合わせと贅沢な味わい。
すべてが凄すぎる。決して正統派ではないと思うけど、ツボの突き具合が凄い。
うまいポイントだけを狙ってきているかのよう。
最初の前菜はビジュアルと味で攻めまくる。
ふっくらとした富山県産のほたるいかがとても美味しい~~
ウニとかに味噌の茶碗蒸しなど、濃厚なうまみが口いっぱいに広がって行く感じ。
そしてその余韻がいつまでも続いて来る。
刺身も良い具合の状態で出してくるのも素晴らしい~
鰆の椀ものも出汁が素晴らしく魚もふんわり美味しい。どれもこれもうますぎる。
そしてこれは有りなの??と思ってしまうようなそうめん。
いくら、うに、からすみを入れたもの。こりゃ~旨すぎるけどある意味身体に悪いんじゃないかと罪悪感が出てしまうほど。
炊き合わせもハマグリから出る出汁が旨すぎる。タケノコの香りと共にこりゃ~やり過ぎなんじゃないかと思ってしまうほどの内容。
最後はもちろんトリフ入りのご飯。これが素晴らしく香りがよく、旨すぎる。
前述の通り罪悪感が出てしまうほどの旨さだ。

なかなか行くことはできないが帰国の際はまた再訪してみたいと思う。
最後の最後にお誘い頂きありがとうございました。
2016年6月3日初訪

仲良くさせて頂いているA氏から「はらまさ」さんに行ってみませんか?と言うお誘いを受け、楽しみに伺いました!!!
場所は防衛省のすぐ近く、曙橋駅から歩いても5分とかからない場所だ。
19時予約と言う事で伺ってみると、ほぼ満席の状態。
カウンターだけで狭いお店だが、実に味のある雰囲気だ。
奥側のカウンター席に着座。
まずはA氏とビールで乾杯。
暑かったこともありビールが美味しいな~~

店主の原さんとご挨拶。
さて料理のスタート!

車エビ、うに。圧巻の見た目。
実に旨そうだ。食べてみると、見た目通り、期待と落ちの味わい。
旨い!旨すぎる~ 一皿目から良い感じだぞ~
次に揚げ物。パリパリとした食感がとても美味しい~
ビールを飲み終えて次に日本酒。日高見。これも料理とよく合う!
次に刺身。鰹と平目。これも良い感じじゃないですか~~
肝しょう油と一緒に食べると更に日本酒がどんどん進んじゃいますぞ~
あっという間に飲み干しちゃいました。
次に船中八策を頂く。これも料理と合う味わい~旨いな~
揚げ物もカラッと揚がってて藻塩がすごくいい感じ。一つひとつの仕事がとても丁寧。
次に穴子。蒸したものだが柔らかく香りがあってとても美味しい~
焼きも良いが蒸しも良い。
椀物の印象はダシがすごい!濃い!旨い!流石~と思わせる味わいだ。
若鮎の焼き物も独特の香りも良くほろ苦い味わいがとても美味しい。ホント日本酒が進む進む。
次に飲んだのは「吉田蔵」。見たことのない銘柄も取り揃えているのが良い感じ。
そしてメインの肉は牛肉。最高の火入れ加減で柔らかくて美味しい~。そしてダシとマッチしていてこんなに美味しくていいのだろうかと思うくらい。
最後のご飯はバター風味仕立ての炊き込みご飯。それにトリフがたっぷり入れられる~~
とてもゴージャスな味と香り。んんんん~旨い!
こんなにたっぷりのトリフと食べたのは初めてです~
おかわりをすると卵と一緒にしてくれる。これもものすごく美味しかった~
お椀も良いし、漬物も手を抜いていない。
丁寧な仕事がすべてに出ているのが素晴らしい。
家族総出でお店をやられている点も好印象だった。
ここは常連になりたい良いお店だと思う。
お誘いして頂いたAさん。ありがとうございました。


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4位

鮨 鈴木 (銀座、有楽町、日比谷 / 寿司)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥10,000~¥14,999

2017/07訪問 2017/08/28

やっぱり銀座の寿司はレベルが違う

前々から行きたいな~と思いつつ、友人のAさんから行きませんか!との誘い。
帰国してるんだからこりゃ~行かなきゃ損損!
と言う事で銀座に伺いました。
銀座SIXの対面にあるビルの中。13時に予約で入店
我々2人が入って満席になった。
さすがの人気店は違うな~~
ご主人は噂通りの強面、でも笑顔が可愛らしい良い方に見える。
一番奥の席に座って心の準備。
おきまりのお寿司を頂きましょう。
今回は夜もあったのでアルコール無しでお茶のみ。
それも寿司が楽しめて良いと思う。

まずはガリが出てくる。
これがまた旨い。辛さと言い、酸味と言いバランスがとても良い感じだ。
一番最初に出てきたのがホシガレイ。白身としては最高の味わい。
小さめのしゃり。赤酢の酸味と香りが結構効いていてネタと抜群の相性。
旨い。これは旨いぞ。
そして次に出てきたのが黒ムツ。身が締まって脂の乗ってネタが旨いじゃ無いの~~
あっという間に口の中に消えて行く感じだ。
そして金目鯛の昆布締め。魚うま味を引き出している感じがとてもわかる~
美味しいな~
そして定番の赤身。これも良い状態。やっぱり赤身が好きだ!
次に中トロ。口の中でとろける感じ。旨い。これじゃ日本酒が飲みたくなってしまうよ~
そして霜降りの大トロ、これは更にとろけるイメージ。旨い、旨い。幸せの時間だ。
次にコハダ。しっかりと酢で締められていて、口の中がすっきりとする。
この味のコントラスト感がなんとも言えない。
そして鰺。身がプリプリしていてたまらない旨さ。
次に石垣貝。高級寿司種に使われるものらしい~
この食感、味が旨い。普段食べていないものだけに感動してしまう!
次に棒鯖寿司。鯖が良い感じに酢と昆布で締められている。ぎゅっと締まった酢飯も旨い。
この食感のバランスがとても良い。美味しい~
そして甘エビの昆布締め。エビ自体の甘みがより増している感じでスッと口の中に消えていく感じ。甘エビをこうして食べるとは思わなかった~
次にウニ!小さな器の中に入れられてきた。ウニの甘さと香りが口いっぱいに広がってくる。
これは旨い。
そして次は車エビ。車エビにしゃりをサンドイッチにしたようなもの。
車エビの温度と言い味と言い最高じゃないですか~
そろそろ最終コーナーになってきた。
定番の穴子。やらかな穴子。つめの甘さが良い感じ。
こう言うしっとり系の穴子も美味しい。
鉄火巻きを手巻きの様にして食べる。
海苔の香りとマグロがベストマッチしていてまだまだ食べられる感じ。
最後はやっぱり玉子。ふんわり柔らかで美味しいな~

お酒を呑んでいないのでしっかりと味わった感じ。
満足度が高いな~
なかなか行けないけど、また行きたくなる味わい。
ごちそうさまでした。
Aさんありがとうございました。

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5位

オステリア・オリエーラ (新宿三丁目、新宿御苑前、新宿 / イタリアン)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/02訪問 2017/03/03

誰もが認める素晴らしいイタリアン

友人の誘いでホント久しぶりに伺いました。
18時ちょっと過ぎに入店。流石の人気店だけにこんな早い時間から混雑している~

まずは泡で乾杯~ これも旨い。ワインのセレクトも素晴らし過ぎる~
前菜は魚を中心としたもの。鯖は軽くスモークがしてある。
どれも上品。魚に定評のある店なだけある!ワインがどんどん進んでしまう。
ハーブと和えたマリネも旨い。素材のうま味と甘味を強調してくれる味わい。うーん美味しい。
そして定番のタコさんパン。見た目以上にこれは美味しいんですよ~。こう言う見た目の面白さも出してくれるのも良いところ。赤いウインナーの味がインパクトになってます。
太刀魚の焼き加減も良く、ホロホロと崩れる。合わせてくれるワインも旨い。
フォカッチャもここ最近食べている中では一番美味しいと思わせる味わい。うーん素晴らしい~
肉もスパゲティーも素晴らしい~
メインの鳩も旨いじゃないですか~

飲み過ぎてちょっとヘロヘロになっちゃったけど、すべてが美味しく常連になりたいお店。
また機会を見つけて伺います。

つかの間独身生活。普段では行けないところと言うことで、E氏にお願いして予約を取っていただきました。
ありがとうございます。

月曜日の18時予約と言うことで17時45分に新宿三丁目に到着。
E氏にメールで到着を告げると、既にお店にいらっしゃるとのこと。
伊勢丹でもぐるっと見てからと思っていたが、早速お店に向かうことにした。
余裕があると思って地図アプリを見ながら伺ったが、1本先の通りに行ってしまい、ちょっと躊躇。
新宿末廣亭のある通り沿いにお店があることを発見した。
そう言った事では初めてだとわかりにくいかもしれない。

階段を登り、2階にあるお店のドアを開け中に入る。
こぢんまりとしたお店でとても雰囲気が良い。
テーブル席にE氏夫妻がビールを飲まれていた。
私も早速席に座り、ビールをお願いしてみた。
まずはスープ。お月様をイメージした物だそうだ。
黄色と緑色の2食のコントラストがとても面白い。
見た目も良いが何とも言えない野菜の味わいが美味しい。
そして前菜の盛り合わせ。鯖を軽くスモークしたもので、鯖の旨みがより強くなっているように感じた。
それとワカサギのマリネも白ワインと良く合う味わい。
何より見た目も素晴らしいし味の構成が良いと思う。
そして白子を使ったもの。白子の濃厚な味わいとキノコがとてもマッチしていて、これもワインが進んでしまう。
定番と言っていたが、穴子の表面をパリッと焼いたもの。中はふんわりで食感のコントラストが素晴らしかった。
次に肉料理。うずらを使ったもの。表面のパリッとした食感と中の柔らかさがまた美味しい。赤ワインにスイッチしたが、この時には既にヘロヘロな状況になるほど飲んでしまうくらいだった。
そしてパスタではなくリゾット。
クリーミーな味わいがとても美味しい。上品かつセンスの良い味付けが印象的だった。
メインの肉料理。絶妙な焼具合で実に旨い。
赤身だが固すぎず、程よい肉感と旨みが良い感じだった。
付け合わせも肉にあっていてこれも素晴らしく美味しかった。
これだけ食べて最後のデザートが食べられるかと思ったが、すんなり食べられてしまった。

今回は常連のE氏の計らいで特別な構成でやっていただいた事もあり、とても良い内容だった。
嫁さんや知人を連れてまた行きたいお店かと思う。
新宿には色々とイタリアンがあるが、ディナーで是非利用したいお店かと思う。
また再訪させていただきます!古井シェフ!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

和食 こんどう (四谷三丁目、曙橋、四ツ谷 / 日本料理)

2回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2017/03訪問 2017/03/24

素晴らしい味の数々

友人からお誘いを受け、喜び勇んで行って参りました!!
さすが人気店だけあってほぼ満席の店内。

カウンター席に着座しました。

全員揃ってお料理のスタート。
最初はホタルイカの酢味噌。
ぷりぷりとしたホタルイカ。また味噌が美味しい~
そして彩りも素晴らしいじゃないのん。
そして棒寿司。からすみと一緒に食べるとまた美味しい。
絶妙なバランスだと思う。
そして日本酒。セレクトが素晴らしい
料理に合わせてくれるのでお酒も料理も進む進む。
そして生牡蠣。とろっとした食感。濃厚な味わい。あっという間に完食しちゃいました。
もっとじっくり食べれば良かったかも(笑)
そして椀物。出汁が濃厚で実に美味しいじゃない。
さすがこんどうさん!
次に牡蠣の焼いたもの。これも美味しい。お酒がどんどん進んで行ってしまう。
鯛の頭を煮たもの。食べるところは少ないけどこれがまた旨い。
素材を無駄なく使ってくるのもいいところだと思う。
次に牛肉。柔らかでジューシー。美味しいんだな~これがまた。
そして炊き合わせ。野菜のうまみと鮑の味がマッチしていて美味しい~
出汁がやっぱり最高
締めは鯛飯。
炊き加減が良くて好みの硬さ。これは旨いぞ~~
鯛の味がご飯全体に広がっている感じ。
旨い旨い。

あっという間に終了してしまった感じ。
すごく飲んで食べた。うーんとても満足。
お誘いいただいてくれたAさんEさんありがとうございました。

また行きたくなるのがよくわかる良店。機会を作って伺うぞ~~~

2015年9月再訪
友人のEさんからお誘いを受けて伺いました。
今回はほぼ知人だけの食事会になりました。メンバー的にも面白かった!
お酒も飲んだ飲んだ。最初はEさんのシャンパン。これがきりっとしていて旨い。
そして日本酒1種類の量は少なかっったですが、12種類。お店の種類をほぼ味見しつくしてしまった感じ。
どれも料理にあっていて美味しい。これだけの種類を飲んだのは初めてかもしれない。
料理で印象的だったのは、すっぽんのお椀。うま味が凝縮されていてダシが凄い。身もプルプルでコラーゲンたっぷり。普段そんなに食べるものではないが、実に美味しい。
季節感のある松茸も揚げてあるにも関わらず香りが立っていて美味しかった!
飛騨牛の味噌シチューも変化球の味わいでこれまた良かった。
牡蠣も魚もどれも良い感じ。旨い旨い。
〆のご飯は勝浦産金目鯛といくらのご飯。あっさりとした金目とイクラがベストマッチ。とても美味しかった!
デザートのサツマイモを使ったものも甘さ控え目で満足度が高かった。

人気店なだけに予約は取りにくい様だが、ちょくちょく行きたいお店です。

*******以下過去レビュー***********
2013年12月訪問

前々から行きたかったこの店。
友人のE氏に誘われて伺ってみました。
6時半過ぎに入店。当初は我々2人だけでしたが、いつのまにか満席になるほどの人気。
ここ最近は若い女性の利用率が高いと聞いている。

さてさて、カウンター席に座りまずはビールで乾杯!
カウンター越しに近藤さんが一生懸命手を動かしているのがよく見える。
きれいな店員の女性もキビキビと動かれていてとても気持ちが良い。

お通しの南蛮漬けを食べながらビールを飲む。酸味が程よくビールが進む。
お任せと言うことで、まずは白子。
火の入れ加減が絶妙で食感と味わいが実に良い。
口の中にとろける食感と濃厚感が最高!

次に椀物。唐墨を徐々に溶かし食べていくとダシの味わいが増して行く感じでとても良い。
そして刺身盛り合わせ。今回はトラフグだったが、独得の食感がとても美味しい。大トロとの組み合わせも面白い。
焼き物 鯖を焼いたものだが、付けだれが美味しい。魚の旨みを引き出しているのが感じられる。
香箱蟹。卵がぎっしりで独得の塩味感もなくサクサクとした食感が良い。
蟹酢と一緒に身を食べると、これまた美味。熱燗を注ぎ込んで飲むのも最高だった。
鯛の炊き合わせは身の締まり具合がとても良くダシの味がしっかりとして非常に上品。
最後に鯛の頭を炊き合わせたご飯を食べたが、これがたまらなく美味しい。
春を感じさせる菜の花も入っていて苦みがほんのりあってよかった。

全てに於いて味わいにコントラストがありよく考えられた攻め方かと思う。
素材にこだわりもあり、うまく使いこなしている点も技量の高さと経験値かと思う。
価格満足度も高く人気が高いのもよくわかった。
お酒中心に料理を頂くのであればベストCPな店になろうかと思う。

また行きたくなるのがわかるお店だった。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
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7位

そば 法師人 (桜台、新江古田、練馬 / そば、日本料理)

4回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 昼の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2018/08訪問 2018/09/01

日本酒と蕎麦のハーモニー

息子が蕎麦を食べたいと言っている。
先週に引き続き氷川台の蕎庵あおいに電話してみたらなーんとまた満席。
こりゃ~困った。と言う事で別の店にしなくては。
當店に電話してみると問題なく予約が取れました。
旨いそば屋の中では穴場なんだと思います。
ちょっと駅から遠い事がネックなのかなぁ。

予約時間に訪問。
先客は1組。
もっと混雑してもいいお店なんだけどな~と思いつつ席に着座します。
そしてメニューをみて、息子用にせいろ。そして卵焼き。揚げ餅、白エビの天ぷら、谷中ショウガ、漬け物盛り合わせを注文します。
自分は日本酒。若女将チョイスで選んでもらいました。
その方が自分が普段頼まないお酒が飲めますから。
まずはお通しの枝豆と日本酒の小左衛門が出てきます。
息子はワシワシ枝豆を食べています。ゆで加減も味も良い感じ。そして谷中ショウガが出てきました。これも辛みが程よく有って良い感じ。日本酒が進んじゃいます。
揚げ餅は息子が食べるかと思いましたが、あまり好きじゃ無いと言うことで自分が食べる事に。
餅好きなはずなのに揚げた餅は嫌なんだそうです。
そしてせいろの登場。ここのせいろは量が多い。息子も一生懸命に食べていましたが、間食していたこともあって途中でギブアップ。自分がもらって食べることにしました。
蕎麦は相変わらずの香りと食感。のどごしが最高っす!。それとここのつゆが旨いんだな~~
白エビの天ぷらもサクサクでえびの香りが良くて美味しい~~
酒が進んじゃいました。
次の日本酒はキットカット。あまり見た事の無いお酒です。
香りと甘みが特徴でしょうか。なかなか面白みのあるお酒です。
卵焼きは2個のもの。味が付いていないので、今回の息子の評価はイマイチだったみたい。半分食べてもうおしまいと言ってました。
最後のお酒は長野の上高井。まるでワインの様なラベルです。
漬け物盛り合わせと一緒に食べました。これがまた良い感じのお酒。
熟成された漬け物とマッチするじゃ無いですか~
ちょっと飲み過ぎ、食べ過ぎでここの辺で、お勘定してもらうことにしました。
呑んで食べた~。ここは大人使いするのにはぴったり。
また間隔を開けて再訪します!
ベトナムに戻る当日。
お昼を食べてからと言う事でチョイスしてみたのが、このお店。
帰国当日はあおい、そして戻る日は當店。
と言う事で、蕎麦で始まり蕎麦に終わる。
それだけ東南アジアではまともな蕎麦が食べられないんです。

口開けの11時半に伺う。
さぁ~何を食べよう。やっぱり寒いし温かい蕎麦を食べよう。
鴨南蛮蕎麦をチョイス。
しばらく待って蕎麦が着丼。
おお~良い香りだ。早速つゆを呑んでみる。
これがまた旨い。ここのつゆのレベルはものすごく高い。
冷たい蕎麦も良いけど温かい蕎麦も実に良い。

蕎麦も薫り高くのど越しが素晴らしい。うーん美味しい!
やっぱりこうじゃないと蕎麦とは言えないよな~と思ってしまう。
鴨も程よい火加減で焼かれていて脂が良い感じ。
柔らかいけど食べ応えがある。
あっという間に完食。美味しかった~~

また帰国したら立ち寄ろうっと!


息子と二人。さて何を食べよう。
息子に希望を聞いてみると、ここの蕎麦が食べたいと言う。
彼いわく「世界一美味しい蕎麦」なんだそうです。
味にうるさい息子が言うのだからと言う事で、ちょっと家から離れてますが伺いました。

金曜日の夜だったこともあり、一応電話連絡をして伺いました。
先客は1組のみ。このゆったりとした雰囲気がとても良い~~
相変わらずいずみさんの笑顔がまぶしいな!

さぁ~席についてメニューを見ましょう。
息子はせいろ。それも天ぷらが食べたいと言う事で、天ぷらせいろ。
それと息子のリクエストでチーズフライ、玉子焼きを。
自分用に湯葉の刺身栃尾揚げをお願いすることにしました。

まずはビールで喉を潤す。ここのビールは柔らかな口当たりが旨いな~
お通しは昆布を使ったもの。つまみに食べるには良い感じ。
直ぐに息子の天ぷらせいろが出てきた。
透明感のある蕎麦。そして量の多さがこの店の蕎麦の特長!
実に旨そうだ。
息子はバクバクと食べていたくらい。
息子が食べない天ぷらをつまみにして食べても美味しい~
そしてチーズフライ。餃子の皮にチーズと紫蘇が入っていて薫り高い。
酒のつまみだとは思うが息子は美味しい美味しいと食べていた。紫蘇の香りで大人の味なんだけど。。。
栃尾揚げもなかなか美味しかった~~

そして〆の蕎麦は法師人せいろ。普通のせいろではなく10割蕎麦だ。
やや切れが気になるものののど越しとツルミのある食感がとても美味しい~
そして毎回思うのがつゆの完成度が高い事。
旨いな~

熱燗を頂きながら食べる蕎麦はなかなか良いもの~
また機会を見つけて伺いますね~
2016年12月再訪
お~~なんやかんや1年ぶり。
そんなには遠くないんだけど、足が遠のいてしまいました。すいません。
今回は息子と2人で夜に訪問。
開店時間に行った事もあり、先客はなし。
一番奥のテーブル席に着座。
そしてメニューをみる。
息子はもちろんせいろ。それと玉子焼きと天ぷら盛り合わせとチーズ揚げ。
自分はビールを飲みながら適当に食べよう。
息子のせいいろを一番に出してくれるのが良い!
そして天ぷら。これも盛りだくさん。2人でシェアして食べるにはぴったりな感じ。
揚げ具合もカラッと揚がっていて美味しい~
チーズ揚げは息子に大好評。美味しいの連発。
玉子焼きは2個をチョイスしたが十分な量。
ほぼ息子が食べていたくらい。
ビールを飲み干して、次に日本酒。辻善兵衛をチョイス。
これが旨い。
〆の蕎麦はあっさりきつねにしてみた。
焼き上げたお揚げが乗って、おろし、水菜がたっぷり。
蕎麦の量も多くて食べ応えがある。
ちょっと天ぷらは多かったかな~
3人で1皿で丁度いいかも。
それにしても相変わらずのサービスと味
蕎麦好きの息子は世界一美味しいと言っていたくらい。
あおいがしばらく休業しているので、こちらに伺う事が増えそうだ。
また宜しくお願いします。

***************以下過去レビュー***************
2015年12月末日再訪
2015年の年越しそばはここにしました。
お昼に訪問。1回転目が終わって若干空いてきた頃を見計らって伺いました。
一番奥の席に着座。
さてさてメニューを拝見。
自分は「まいたけ天せいろ」、息子は「せいろ」、嫁さんは「天せいろ」
そして「ししゃものスモーク」そして息子のかっての希望で「日本一の玉子かけごはん」を注文
新しいメニューがちょこちょこ出来ているのも楽しみのひとつ。日本一とはどんなものやら。
待つこと数分で料理が出てくる。
蕎麦はきらびやか、量も多いので満足度は高い。
早速そばを頂く。香り高くのど越しも素晴らしい。そして毎回思うがつゆが最高に旨い。
自分はここのつゆが一番好き。
天ぷらはやや衣が厚い感じだったがサクサクとした食感がとても良かった。
息子は玉子かけごはんと蕎麦の2つを掻き込んで食べている。
玉子かけごはんは少しを残してほぼ完食。蕎麦も半分は食べただろうか。大人一人前以上を食べていたくらい。
残った玉子かけごはんをもらって食べてみたが、頷ける美味しさ。蕎麦屋で玉子かけごはんなんて馬鹿に出来ない味わい。
や~旨かった。2015年の年末を締めくくった蕎麦。流石です。
そして相変わらず美人な若女将のサービスも実によかった。また伺いますね~

***********以下過去レビュー*************
2014年8月再訪

タイミングが悪くご無沙汰してしまったが、半年近くぶりに再訪しました。
12時ちょっと過ぎに訪問。数組のお客さんがいらした。
一番奥の場所に着座。
メニューを見る。
息子はいつも通りのせいろ。嫁さんはめかぶ付けそば。自分はせいろに夏野菜の天ぷらをお願いすることにしてみた。

出てきたそばを見ると艶やかで良い感じ。
早速食べてみる。香りもあってのど越しも良い。
何より感心するのはつゆの出来が他店を圧倒する味わい。
息子もあっという間に完食してしまうくらい。
天ぷらはサクッと揚げられていて、これも美味しい。
車ではなければお酒が飲みたくなるくらい。

ご家族全員でサービスをしてくれることもこの店のいいところ。
また時期を見て伺いたいと思う。

-------------以下過去レビュー ---------------------
2013年11月23日再訪
久しぶりの再訪。当初は石臼挽き ふるまい蕎麦 ふる井に行こうと思っていたが、嫁さんがこちらのお店に行きたいと言う事で、伺ってみました。
ちょっと肌寒い事もあって、自分は天ぷら蕎麦。息子はかけ。嫁さんは冷たい蕎麦が良いと言うことで、法師人せいろをお願いしてみた。

そばつゆは相変わらず美味しい。ブレがない。そして蕎麦も素晴らしい出来映えになっている。
ひとつ言えば天ぷらが以前よりサクミ感が少なく衣が多い感じだろうか。
息子もかけそばをほぼ1杯食べきってしまうくらいだった。

また年末にお邪魔することになりそうだ。

--------------以下過去レビュー --------------

2012年12月30日お昼訪問
平成24年の年越し蕎麦を頂きに30日のお昼に伺ってみました。
さぞかし混んでいるのかと思いましたが、先客は2組のみ。
やはり大晦日のお昼からが勝負なのかと思った位だった。

寒い日だった事もあり嫁さんも自分も温かい蕎麦にすることにしてみた。
自分はマイタケ天ぷら蕎麦、嫁さんは揚げと水菜の蕎麦。それと蕎麦豆腐を別にお願いしてみた。

揚げたての天ぷらと蕎麦が運ばれてくる。
温かい蕎麦の印象は、弱くそして切れやすく脆い食感だったが、今回頂いたものはそんな感じは一切なく、ややしっかりとした食感に仕上がっており、更に良くなっている感じがした。そばつゆは相変わらず美味しく、深みのある味わいがとても良い。
マイタケの天ぷらは普通油っぽさが気になるが、そんな事もなくサクサクと良い感じだった。
嫁さんの揚げと水菜の蕎麦は揚げの風味と水菜の食感がよくマッチしていて良い感じだった。
最後に嫁さんが言ったのは、温かいものより冷たい蕎麦が食べた方が良かったかな~との事だったが、自分的には結構良かったと思っている。

蕎麦も旨くホスピタリティは極めて高い。そんな事もありまた近々に再訪しそうだ。

--------------以下過去レビュー--------------

何度も伺ってはいるが、レビューをそのままにしてました。m(_ _)m
引っ越しされた友人がいたこともあり、引っ越し蕎麦の会をこの店でやることになった。
相変わらず良い雰囲気、それと店員の方のサービスが素晴らしい。
最近、看板娘の方がご結婚されたそうです!お幸せに!

さてさて今回はそんな事もあり居酒屋的な使い方をさせていただきました。
板わさ、栃尾揚げ、鴨葱焼き、米なす田楽、玉子焼き、蕎麦掻き、山葵クリームチーズ、さつま揚げ、蕎麦掻きをつまみにお酒を頂いた。
どれも美味しくお酒と合う。蕎麦焼酎のそば湯割りと頂くと素晴らしく美味しい。
そして最後の締めの蕎麦。ホントは粗挽きをお願いしたかったのだが、売り切れてしまい普通の法師人蕎麦をお願いすることとなった。
少し残念でしたが、蕎麦の出来は相変わらず素晴らしい。それとつゆの出来映えは唸る程美味。
変わらぬ味と雰囲気を堪能した会になった。

-----------------以下過去レビュー-----------------

だいたい蕎麦を頼むと平気で1000円を超えてしまう物だが、ここのせいろは650円から食べる事が出来る。

蕎麦は北海道産の蕎麦を挽いた更科蕎麦と粗挽き蕎麦の2種類がある。風味を楽しむには粗挽き蕎麦を頼み、のど越しと食感を楽しむなら更科を頼むのが良いと思う。個人的には粗挽きの出来が非常に良いと思っている。

それとつけだれは飽きのこない甘味・出汁加減で絶妙である。ホームページにも書かれている通り、つゆが一番時間をかけたとあるが、つゆを飲んでみればよくわかる。

接客面もすばらしく、蕎麦屋とは思えない気配りが感じられ非常に好感が持てる。
また飲んで、蕎麦を頂いておおよそ4000円以内で上がるのは嬉しい。
お酒を頂くにも、自家製燻製等こだわりのつまみが充実しているので迷うこともないでしょう。

やや麺作りでブレが気になる点もあるが、是非通いたいお店の一つであることには間違ない。

特に予約は必要ないが、先客で一杯の可能性もあるので、一度電話して確認することをお勧めしたい。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

四季の味 ふじ芳 (浅草橋、馬喰町、馬喰横山 / 居酒屋、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2017/11訪問 2017/12/01

昭和そのもの、人気の居酒屋さん

帰国した当日。
取引先の方の誘いで伺って見ることに。
浅草橋駅で待ち合わせ。久しぶりに降りた浅草橋。
それこそジョンティに行って以来なので10年近くかもしれない。

秋葉原方向に向かって数分。右手にお店が見えてくる。
おお~良い感じの雰囲気。昭和の香りがプンプンする味のあるお店だ。
ここは人気のお店で予約も取りにくいようだ。今回は運良く数日前に取れたと聞いた。
カウンター席に着座。メニューを早速見る。
まずはビール、それも赤星で乾杯。やっぱり日本のビールは美味しいな~~
キリッとした苦みが美味しい~。ベトナムのビールとはやっぱり違う。
お通しはイカと里芋の煮物。これがまた旨い。良い感じに炊けている。
メニューを見て決めていきましょう。
今日のおばんざい盛り合わせ、鰯と鮃の刺身、イカの塩辛、白エビのからあげ、牡蠣フライを頼む。おばんざい盛り合わせは大きな器に入っていて薄味に仕上げられている。うーん美味しい!
ビールが進んじゃいます。そしてお刺身が出てきた。ショウガしょう油と一緒に鰯を食べる。
脂がたっぷりと乗っていて美味しい~ 鮃もコリコリとした食感が良い感じです。
イカの塩辛は肝がとても美味しい~。なのでここで日本酒にスイッチ。
越の寒中梅の4合瓶。取引先のお客さんは以前は浴びるほどお酒を呑んでいたが、不整脈の治療の為殆ど呑まない。と言う事で一人でほぼ4合瓶を呑むことに。。。結構大変~~
そして揚げ物の牡蠣フライ、白エビのからあげが出てくる。かき揚げはシーズンだけにとてもジューシー。美味しい~~!。それもソースたっぷり掛けてたべるのは最高!!!
白エビのからあげは素揚げに近い物。これも良い感じ。エビの香りと甘みが口いっぱいに広がる。
日本酒と合うな~~ 旨い旨い。
最後の〆はウズラ鍋。2人前から頼める。
ウズラの団子が良い感じ。正肉も良い感じ。野菜もたっぷりでお腹いっぱい。
年配のご主人のやりとりも楽しく良いお店。
久しぶりに心落ち着くお店でした。人気が高いのもわかりました。

また機会があれば是非ってみたいです。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

三笠鮨 (大袋 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2017/01訪問 2017/01/17

埼玉の寿司が面白い。仕入れにこだわり味にこだわる「志」高き店

友人から埼玉に面白い寿司屋があるよ~行ってみないと誘われていた。
噂によると築地で最高級の魚を仕入れていると言う。
こりゃ~興味が湧いてくるじゃないですか~~
でも自分も友人もなかなかタイミングが合わず行けずじまい。
たまたま嫁さんと息子が実家に帰省して誰もいない。
前日に大宮の豊鮨に行ったけど、連続寿司屋で行ってみますか~と重い腰を持ち上げました。
1月3日の予約の電話を昼に入れて18時に伺ってみることにしてみました。

食べログの地図で見ると、遠い。最寄りの駅がない。ない。ない。。。あ~~どのくらいかかるんだか。
武蔵野線の吉川駅からバスまたは東武スカイツリーラインのせんげん台、北越谷からバス。またはタクシー。
さぁ~どうやって行きゃ~良いんだと思いつつgoogleマップを片手に東武スカイツリーラインのせんげん台駅までやってきました。
(ちなみに住所を入れてローカルなバス路線までちゃんと案内してくれるのはgoogleマップだけです。)
ここから松伏町役場行きのバスに揺られて15分弱だろうか。お店の程近いバス停に到着。
おお~家から1時間10分程かかって到着しました。
それにしても何もない。行く途中にコンビニが1件。怪しげな中華料理店が一か所。そして家かぽつぽつある程度。実に淋しい~~
そしてお店の見た目は田舎の街寿司屋さんと言った感じ。
大丈夫なんだろうかと心配してしまう。
店のショーケースを見ると十四代や森伊蔵のボトルが置いてある。
勇気を出してお店に入る。
既に先客さんが1組カウンターに座られて呑まれていて良い感じ。
外のイメージとは違って明るく実に雰囲気が良い。
それと思っていた以上に広い。
小上がりや二階席もあって地元の宴会等に利用されているようだ。

かっぷくの良い大将。
非常に話しやすい方だ。
まずは飲み物を。日本酒が飲みたいので、まずはビールをグラスでお願いする。
料理はお任せで8千円から1万円くらいでお願いすることにしてみました。
ちなみに普通に並寿司が1500円、上2000円、特上3500円と手ごろな価格設定もしている。

まずはビールで乾杯!
お通しに雲丹を使った卵豆腐の様なもの。
うま味が濃縮されていて美味しいじゃないの~
そしてわさび。これが静岡県御殿場産農林水産大臣賞を取っているものだそうだ。
甘味と辛み、そして香りのバランスが素晴らしい~
つまみに蝦蛄。香りが良くこれも旨い。
当初の不安は一気に解消される。次に何が出てくるのかが楽しみになってくる。
次にくえが出てきた。寝かしたもので、1枚を刺身。残りの1枚をしゃぶしゃぶで食べて欲しいと言う。
その為に1人鍋がセットされる。切り身1枚の為にそんなことまでしてくれるなんてすごい~
寝かしが効いていてうま味が濃縮されている。わさびと相まってより旨さを感じる。
そしてしゃぶしゃぶ。数秒ダシの中に着けて食べる。ポン酢につけて食べるとまるでふぐの様。旨い!
ここで日本酒にスイッチ。一白水成を1合頂く。ワイングラスに入れてくれる。雰囲気がまたいい。
そして河豚の10日寝かしが出てきた。ほんの少しごま油の香りでして良い感じ。
つまみはなかなか素晴らしい~
そして赤むつ(のどぐろ)の焼き物。アツアツの状態で出てくる。
脂が乗ってて旨い。日本酒とあう。どんどん進んでしまう。
次にミル貝。これは普通かな~
そして赤えび。これは自己主張があると言うかうま味が濃厚。えびの味が旨い。
次にスペシャルの子持ち昆布。すごく厚切りで出してくれた。
食べ応えがすごい。ダシの味が染みてて美味しい~
持病の痛風が気になってしまうくらい。
そして自家製のからすみ。これもたまらない味わい。
日本酒が進んじゃう。旨いな~
つまみも終盤、香箱蟹が出てきた。
見た目は今一つだが味は旨い。卵の味わいがとても良い。旨い!

ここから寿司のスタート
まずはいか。ねっとりとした食感が良い感じ。
しゃりは小さ目。やや粘り気を感じ、ばらけにくいイメージ。
個人的にはもう少ししゃりが固めで温度が高めの方が好みかな~
次に赤身。これも寝かしが効いていて旨いじゃないのん。
そして中落ち。脂の味わいが旨い。
大トロもとろけるような食感と味わい。マグロは年末だったこともありインド産だったが、特に問題無し!
そしてえび。これは普通かな~
それから木のスプーンで出てきた雲丹。食べ応えがすごい。甘味とうま味が素晴らしい。
流石と思わせる内容だ。
そして雲丹巻。築地一番の雲丹。シーズンではないが素晴らしく旨い。
軍艦もいいが手巻きの雲丹も良い。
いくら。プチプチとした食感がしゃりとマッチしていて良い感じ。
終盤のあなご。たれと塩。ふんわり柔らかで旨いじゃないの~
握って3秒が命だと言うのがわかるくらい。写真撮ってる暇ないよ~
椀物はカニ汁。蟹のうま味が濃縮されている。
せっかくなので玉子と干瓢巻をお願いする。
玉子は普通のだし巻きタイプ。固さがしっかりとあって良い感じ。
干瓢巻はわさびをいれてもらった事もありピリッとして旨い。
〆にはピッタリな感じだ。
最後にデザートまで出してくれる。ババロア。甘さ控えめで美味しい~

いたせりつくせりで良い感じ。
強いて言えば店内での全面喫煙が可な事くらい。
カウンターでは是非とも禁煙にしてもらいたい。

海の無い埼玉。奥が深いな~~
埼玉1番を目指して頑張る志も素晴らしい。

場所柄行きにくいがなかなか面白い良い店。
また機会を作って友人を誘い伺いたいと思う。

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10位

豊鮨 (大宮 / 寿司、海鮮、鍋)

4回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 -

2025/03訪問 2025/04/01

大宮まで行く価値あり

前回行った時も良くて、またこちらのカウンター貸し切り会があるという事で参加することにしました。
そう。タイトルに書いたように都内の高い寿司屋に行くくらいなら、30分程度かけて大宮まで行くっていうのも良いと思いますね。

さて予約時間にお店に。
大内親方とご挨拶。
そして全員揃ってからのスタートです。
まず出てきたのが牡蠣と白甘鯛のダシのお椀。
この日は寒くて雪が舞うような天気だったので身に染みるダシのおいしさ。
白甘鯛から取ったダシがホントに美味しい。
身が大きい牡蠣も食べ応えがあって良いです。
続いて青森県産 天然ヒラメ。
寝かしもされていて旨味感が強めに感じます。
塩と酢橘で頂くと本当に美味しいです。
続いて北海道 増毛産の牡丹海老。
濃厚で甘みが強くてこれまた良い感じです。
日本酒が進むこと間違えなしです。
そして山口県萩産のメジマグロ 背と腹身 藁炙り
藁で炙られているので香りが良いです。そして腹身側は脂感がしっかりあって美味しい。
背側も旨味感が感じられて良いと思いました。
続いてヤリイカの煮物。
柔かで香り豊かなヤリイカ。
身の中にゲソがたっぷり詰まっています。
これは日本酒が進みますね。
そして河豚白子焼き。
旨いに決まっているじゃないですか。
とは言え炭焼きされたばかりで熱々なので要注意でした。
口いっぱいに広がる濃厚な味わいと食感がたまりません。
そして千葉県銚子産のキンメダイの焼き物
ホロホロと崩れる食感がまた良いです。
続いて越前蟹の茶碗蒸し
これも蟹がたっぷり。蟹みそも上に乗っていてこりゃ~旨い。
ホント日本酒が止まりません。

ここからにぎりのスタート
まずは白甘鯛
一番最初に飲んだ椀ものの正体みたり~~って(笑)
白身だけどしっかりとした身と旨味感が口いっぱいに広がります。
程よいしゃりの大きさと温度感が素晴らしくバランスが良いと思います。
続いて細魚。
香り豊かな細魚。あっという間に口の中に消えて行きます。
これまた日本酒が進む味わいだと思いますね。
そして静岡県下田須崎産マグロ赤身。
マグロの旨味と香りが豊かでこれも美味しい。
続いて神奈川県三崎産のマグロ中トロ
赤身と中トロで魚体を変えてくるあたりも面白いと思います。
そしてコハダ
しっかり酢にしめられているコハダが良い感じに仕上がってました。
好みの味わい。
続いてスミイカ。
甘みが口いっぱいに広がり美味しいですね。
日本酒と合います~
本当に飲み過ぎる
そしてカスゴタイ。
最近寿司の定番になりつつありますね。これも身がしっかり、そして旨味感が凝縮されている味わいです。
続いて宮城県閖上産の赤貝。
シャクシャクとした食感がたまらなく良いです。いつまでも食べていたい感じですね。
そしてノドグロ。
ノドグロの独特の脂感がしゃりとベストマッチしていて良い感じです。
最終コーナーに入って雲丹
濃厚な味わい。身がしっかりしてて美味しいです。
素材の良さがわかる味わいでした。
そして車エビ。
甘みが強く食感もプリプリ。美味しいに決まってます。
〆の穴子はふわふわで好みの味わい。美味しいですね。
卵焼きは和三盆を使っているとの事。
甘さに品があって良いと思いました。

全体的にレベルが高くこれだけ飲み食いしても満足の価格の範囲内なのも嬉しいです。
最初にも書きましたけど同じ内容を都内で食べたら倍まではいかないですけど、結構な金額になると思います。
という事でわざわざ大宮まで行く価値はありの寿司屋です。
おススメですよ!


友人からお誘い。
そう。当店コロナ禍前は何度か訪れていたものの行かなくなってしまって数年。
幹事さんから親方から自分の事よく言われるとの事で、せっかくの事だからと久しぶりに行くことにしました。

そごう側の大宮駅西口を降りてロータリーを抜けてそごうの隣にあります。
階段を上がって店内に。
懐かしの雰囲気。
カウンターには既に友人たちが座られてました。
大内親方と久しぶりのご挨拶。

さて全員そろってスタートです。
まずは刺し物。
北海道産の松川カレイ。
しっかり寝かしてあるので旨味が増していて旨い事。
当店は何を言っても仕事が凄い。
続いて宮城県気仙沼産の藁焼カツオ。
香りがよく藁の燻した感じもベストな感じです。
ビールより日本酒って感じなのでスイッチしちゃいます。
そして北海道 噴火湾産牡丹海老。
卵がこんなに乗っていて仕上げるのにとても大変そうな感じ。でも一気に頂いちゃいます。
口の中で海老の甘みが広がって、おいしさの余韻がいつまでも続く感じ。良いですね~
そして新いくら 塩煮切り酒で。
柔かで濃厚な味わい。いくら好きにはたまらないです。
続いて神奈川県産のかますの焼き物。
脂が乗っていてこれまた酒に合う味わいですぞ。
続いて香箱蟹。
よく日本料理屋の大将が「これを作るのは大変で蟹工船だよ」と言っているくらいの手間がかかるお料理。
殻剥きだけでも大変ですもの。
その大変さが伝わるおいしさ。身がぎっしり。食べなきゃいけない逸品ですね。
そして椀物はクエと岩手県久慈産の松茸。
松茸の香りが店内に広がるくらいの強さ。
クエの脂に負けない味わいでいくらでも食べられそうな感じでした。

そしてここから握りのスタート。
まずは兵庫県産スミイカとゲソ
甘みが強くしゃりとベストマッチ。
ややしゃりは温度低めですがネタと良い感じです。
そして兵庫県淡路島産の真鯛。
こちらもしっかり寝かされていて旨味が凝縮されている味わい。
酒が進みます。
そして宮城県塩釜産のマグロの赤身
赤身だけどしっかり濃厚な味わいがまたいい感じ。
赤酢のシャリト相性抜群。
続いて中トロの背部分。
脂感の旨味と甘みが口いっぱいに広がります。
いや~旨いですね。
続いてコハダ。
酢できっちり〆られて好みな味。
やっぱりコハダはこうじゃなくっちゃって言う味わいです。
口の中を一度リセットしてくれます。
そしてサヨリは香り良く、白身独特の食感が美味しい。
続いてクエ。
先ほど椀物で食べましたけど、やっぱり鮨にすると印象がガラッと変わる。
脂感と旨味の余韻が口いっぱいに広がります。
続いて宮城県産赤貝
シャクシャクとした食感がたまらない味わい。
貝好きにはたまりません。
そして終盤に入ってのクルマエビ。
甘さが強く口いっぱいに広がるおいしさで良い感じです。
続いて雲丹の軍艦。
たっぷり乗せられた北海道産の雲丹がまた旨い。
そして定番の穴子。
ふんわり柔かで好みの味わいでした。
巻物は定番の干瓢巻。
最後の方に食べる干瓢巻きはやっぱり美味しい。
〆の玉子焼きはホタテのすり身を使っていてこれまた香りも味も濃厚で美味しかった。
椀物、デザートにシャインマスカットが出て終了。

希少なお酒も飲めたし凄く満足度高かったです。
これで2万円台なんて都内じゃ考えられない充実度だと思います。

ご無沙汰してましたけどこれは定期的に伺わなければって思う内容でした。
幹事さんありがとうございました~

大宮でおススメです。是非~!


埼玉在住の方が、地元って行きたい店がないんだよな〜と一言。
いや。そんな事はありませんと埼玉会を企画しちゃいました。
寿司にしようか割烹にしようか迷いましたが、まずは寿司でと言う事で當店をチョイスすることにしました。
当店は駅近で良いですね〜〜
さてさて今回はカウンター席 大内大将の目の前。
當店の特等席。
最初から日本酒のペアリングでお願いすることにしました。
まず出て来たのが特別純米酒鍋島。これがまた美味い。少し甘みがあるけど飲みやすい。
ワサビも擦りたて。辛味が爽やかだ〜〜
そしてお料理。五島列島の鰆。
塩が降ってあってそれが甘く感じる。これぞ塩梅と言って相応しい味わい。
そして鰆自身も脂が乗っていて美味い。最高の状態で出してくれるのが素晴らしい〜〜
そして石鯛とヒラスズキの1週間寝かし。
これがまた美味い〜〜〜。鍋島を使った煎り酒のソースがまた絶妙な酸味でこれが良い。
そして蛍烏賊。みずみずしさが最高。今期一番のうまさでした。これほど良い状態の蛍烏賊は食べたことがないかも。そして千葉のトリ貝。しゃくしゃくとした食感がまた良い。
お酒は富山の「林」雄町。これも生産量が極めて少ないため、手に入れられない日本酒の一つ。
販売しているところが皆無だそうだ。
こう言ったプレミアムな日本酒が頂けるのも実に良い。
日本酒マニアの方にも是非とも行ってもらいたいくらいだ。
すっきりとした甘みが料理とよく合います。
そしてメジマグロ。
口に入れると溶ろける脂が甘くて美味しいのなんの。
久々にこんな物を食べたかもしれない。
そして雲丹と鮑のお椀。旨味が凝縮されていてため息しか出ないうまさ。
以前行った時より数段レベルが上がっているのがわかります。
そしてボタンエビ。
生だからこそ出せる味わい。甘くてコクが全く違う。
そしてそのミソと玉子に雲丹をのせたもの。いや〜〜至福の一品です。
次のお酒は大谷酒造の「超辛口純米」
今まで飲んでたのとは真逆。ほろ苦さと渋さを感じて甘さが一切ない。でも魚を食べる時にはベストマッチな日本酒でした。
そしてつまみで水茄子。塩だけで頂きましたが水茄子の甘さが感じられてすごく美味しい。
次のお酒は「農口」の本醸造。最近値段が上がりつつある日本酒。
アル添しているけど独特の味わいが面白い。これがまた料理と合っちゃうんです。
ガリは自家製。だしとリンゴ酢で作っている。だしの味がまたいいんです!
普通のガリとは一味もふた味も違います。ここのを食べたら他のガリは食べられないですぞ。
ここから握りがスタート
天然平目の3日寝かし。シャリは米酢。あっさりとした魚には米酢を使っている。
ばらけもいいしサイズもいい。味は最近の流行りと違って薄味。ただ煮切りの味が強めなのでバランスはいいと思います。
そして五島列島のアオリイカ6日熟成。ねっとりとした食感と甘みが口いっぱいに広がります。これも米酢のシャリ。
そして次に伊豆下田の金目。これが最高に美味い。美味すぎて飲み込めない程。ここ最近の寿司屋の中ではダントツでしょう。この金目。シャリは赤酢でまたこれがあう。
次に伊豆下田ののどぐろ カラスミかけ。
これまた美味い。カラスミの香りが残香して旨味がいつまでも口の中で止まってくれるイメージです。
素材もいいけど基本の仕事が素晴らしい。
そして次に伊豆下田のマグロ(158Kg)の赤身。質のいいマグロなのがとてもわかります。素晴らしいな〜〜
続いて中とろ。口の中で脂が溶けていく〜〜 旨味も口の中に広がる〜〜
そして小肌。
強めの酢で締めてあってスッキリとさせてくれる。そして香りも良くて美味しい〜
次の日本酒は新政No6 R-Typeだ。甘さとキレのバランスが素晴らしい。
いやはや素晴らしいお酒を出してくれるな〜〜
そして次に出て来たのが宮城県閖上市の赤貝。
これまた素晴らしい。食感といい香りといい最高の状態。
大内大将美味すぎますよ〜〜
次に穴子。ふんわり柔らかな穴子。これはちょっと好みじゃないかな〜
そして次に出て来たのが淡路産の雲丹。これも最高級〜
どこかのように最高級ばかり出してくるのとはちょっと違いますぞ。
終盤に入って深谷市田中農場の玉子を使った卵焼き。和三盆の甘みと玉子の美味さが目立ってました。
シジミのお椀、そして鉄火の太巻き。
漬けにされたマグロがたっぷり。
お腹いっぱいだったのにこれは入っちゃいます。
追加で干瓢巻きサビ多めでお願いしました。
2等級の干瓢を使用しているとのことでしたが、硬さといい甘さといい最近食べている干瓢の中ではピカイチ。
最後にイチゴのデザートが出て終了〜〜〜

あ〜〜〜大満足。
寿司を連食していることもあって、當店のレベルの高さ、CPの高さが別格に感じました。
都内にあったら全然違った感じなのでしょうね。
大宮で寿司といえば豊鮨ですぞ。

また行っちゃおう〜〜っと。



正月2日。嫁さんも息子も実家に帰省してしまった。
さてどこに行こう~
やっぱり寿司が喰いたいな~
でも正月時期は魚の問題もあるしと思いつつ、友人から聞いていたこの店に伺ってみようと当日の昼に予約を入れてみた。
カウンターは空いていると言うことで、夕方18時に伺う。

流石に2日。大宮そごうの初売りがやっていて西口は人でいっぱい。活気があって良い。
さぁ~お店へ。駅から歩いて数分。階段を登っていく。
暖簾をくぐって店内に。思っていた以上に大箱の寿司屋さんだ。

一番奥にあるカウンター席に着座した。
まずはビール。瓶ビールをお願いする。
お通しでナマスの様なものが出てきた。
アサヒプレミアム熟撰は旨いな~
そしてわさびが刷られた状態で出てくる。おお~良い感じじゃないの。

適当につまみと日本酒をお願いをする。
日本酒は屋守をセレクト。聞いたら開け口だそうだ。
これがなかなか旨い。

まず牡蠣の食べ比べ。岩手県産と北海道産の牡蠣だ。岩手県産は大振り。北海道は小さい。
さぁ~頂いてみましょう。岩手県産は大きいだけあって食べ応えがすごくある。味も良い。
北海道産は小さいが味が濃い。こちらも旨い。
正月時期に生牡蠣は良い選択かもしれない。
次に刺身。鱸が2種類。寝かしが違うものだそうだ。どちらも美味しいが寝かしが深いものの方が味が濃厚で良かった。
そして赤貝とつぶ貝。新鮮で美味しいとは思うが可もなく不可もなくと言った感じ。
次にほたての磯辺焼き。海苔の香りがとても良い。これは日本酒とよくあう。
12月に終わったと言う香箱蟹を食べてみた。
仕事的にはちょっと雑な感じで残念だったけど、味はまぁまぁ。やはりシーズン中に食べるべきかもしれない。
お口直しにわさび菜。すっきりとしてこれは良い。
そし雲子。ねっとりとした味わいがとても良い。これも日本酒とあう。
屋守から而今にシフト。この店の日本酒の品ぞろえは素晴らしい。どれにしようか悩んでしまうくらい。
それとハーフで頼めるのも良い。
酒の肴に蕪の漬物と塩辛、筋子。これもアテにぴったりだ。

ここから寿司のスタート。
まず黒睦。しゃりは小さ目、温度も良くて良い感じ。そしてネタも良くいいんじゃないの~
そしてヒラメ。寝かしが効いてうま味が口いっぱいに広がる。
そして中トロ。うま味が口いっぱいに広がっていい感じ
雲丹もしっかりとした身で甘味が強く旨い。
玉子はすり身とか一切入らない普通のタイプ。ほんのり甘味があって良い。
そして穴子。身が硬くあまり好みじゃないかな~これは。
最後の〆は寛平。わさびの風味がして旨いじゃないの~

今回は握りの2番手の大沼さんが握ってくれた。
後から友人に聞くところによると1番手の大内さんの握りと大沼さんとはだいぶ違うと言われ今回は残念。

ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎと正月価格で高くなってしまったが、大宮では日本酒の揃えも素晴らしくつまみは旨い。
大箱な事もあって予約も取りやすさもポイント。気が向いたら電話して行くにはぴったりかと思う。

次回は一番手の大内さんの握りを食べるのに再訪しましょうかね〜!

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