3回
2017/03 訪問
美味しい料理の数々。うなる変化球が凄すぎる
最後の最後と言うことで友人に誘われて伺いました。
週末の金曜日。さすがに満席。
奥の席に着座。原さんが手を動かしているのが見えるのも実に良い。
結論から言ってしまうと、これはないと思わせる組み合わせと贅沢な味わい。
すべてが凄すぎる。決して正統派ではないと思うけど、ツボの突き具合が凄い。
うまいポイントだけを狙ってきているかのよう。
最初の前菜はビジュアルと味で攻めまくる。
ふっくらとした富山県産のほたるいかがとても美味しい~~
ウニとかに味噌の茶碗蒸しなど、濃厚なうまみが口いっぱいに広がって行く感じ。
そしてその余韻がいつまでも続いて来る。
刺身も良い具合の状態で出してくるのも素晴らしい~
鰆の椀ものも出汁が素晴らしく魚もふんわり美味しい。どれもこれもうますぎる。
そしてこれは有りなの??と思ってしまうようなそうめん。
いくら、うに、からすみを入れたもの。こりゃ~旨すぎるけどある意味身体に悪いんじゃないかと罪悪感が出てしまうほど。
炊き合わせもハマグリから出る出汁が旨すぎる。タケノコの香りと共にこりゃ~やり過ぎなんじゃないかと思ってしまうほどの内容。
最後はもちろんトリフ入りのご飯。これが素晴らしく香りがよく、旨すぎる。
前述の通り罪悪感が出てしまうほどの旨さだ。
なかなか行くことはできないが帰国の際はまた再訪してみたいと思う。
最後の最後にお誘い頂きありがとうございました。
2017/04/20 更新
2016/06 訪問
丁寧な仕事が味に出ている~
2016年6月3日初訪
仲良くさせて頂いているA氏から「はらまさ」さんに行ってみませんか?と言うお誘いを受け、楽しみに伺いました!!!
場所は防衛省のすぐ近く、曙橋駅から歩いても5分とかからない場所だ。
19時予約と言う事で伺ってみると、ほぼ満席の状態。
カウンターだけで狭いお店だが、実に味のある雰囲気だ。
奥側のカウンター席に着座。
まずはA氏とビールで乾杯。
暑かったこともありビールが美味しいな~~
店主の原さんとご挨拶。
さて料理のスタート!
車エビ、うに。圧巻の見た目。
実に旨そうだ。食べてみると、見た目通り、期待と落ちの味わい。
旨い!旨すぎる~ 一皿目から良い感じだぞ~
次に揚げ物。パリパリとした食感がとても美味しい~
ビールを飲み終えて次に日本酒。日高見。これも料理とよく合う!
次に刺身。鰹と平目。これも良い感じじゃないですか~~
肝しょう油と一緒に食べると更に日本酒がどんどん進んじゃいますぞ~
あっという間に飲み干しちゃいました。
次に船中八策を頂く。これも料理と合う味わい~旨いな~
揚げ物もカラッと揚がってて藻塩がすごくいい感じ。一つひとつの仕事がとても丁寧。
次に穴子。蒸したものだが柔らかく香りがあってとても美味しい~
焼きも良いが蒸しも良い。
椀物の印象はダシがすごい!濃い!旨い!流石~と思わせる味わいだ。
若鮎の焼き物も独特の香りも良くほろ苦い味わいがとても美味しい。ホント日本酒が進む進む。
次に飲んだのは「吉田蔵」。見たことのない銘柄も取り揃えているのが良い感じ。
そしてメインの肉は牛肉。最高の火入れ加減で柔らかくて美味しい~。そしてダシとマッチしていてこんなに美味しくていいのだろうかと思うくらい。
最後のご飯はバター風味仕立ての炊き込みご飯。それにトリフがたっぷり入れられる~~
とてもゴージャスな味と香り。んんんん~旨い!
こんなにたっぷりのトリフと食べたのは初めてです~
おかわりをすると卵と一緒にしてくれる。これもものすごく美味しかった~
お椀も良いし、漬物も手を抜いていない。
丁寧な仕事がすべてに出ているのが素晴らしい。
家族総出でお店をやられている点も好印象だった。
ここは常連になりたい良いお店だと思う。
お誘いして頂いたAさん。ありがとうございました。
2016/06/29 更新
日本最後の夜。
友人のL氏が予約してくれたのがこのお店。
いつもいつも感激の料理達。今回はどんな料理を楽しませてくれるのでしょうか。
まずはビールで乾杯!やっぱり日本のビールは美味しい!!
一番最初に出てきてくれたのが、ナマコと海鼠腸の飯蒸し。コリコリとした食感が美味しい~
餅米の食感もまた合っています。
次にとら河豚のぶつ切りに雲丹を乗せてさらに鰹のジュレ。これもたまらない旨さ。フルスロットルな内容でお料理が出てくるのはさすがとしか言いようがありません。
そして次に出てきたのがスッポンを包み揚げた特製の春巻き。これもたまらない美味しさ。やばすぎます。
次にお作り。氷見産の寒ブリ、明石産の真鯛。鮮度が抜群で美味しい。そして海苔の上に鮟肝ベースの特製ソースを付けて刺身を乗せて食べるとこれまた美味しい~~これをつまみに日本酒が進みますよ~~
そしてノドグロの椀もの。濃いダシの味わいと香りがインパクトがあります。なぜか口の中もすっきりとしてくるじゃないですか。さすが計算尽くされた内容だと思います。
次にノドグロの焼き物と筍の焼き物。筍は少し渋みがあるもののほのかな甘みがあってとても美味い。ノドグロは脂がたっぷり乗って濃厚な味わい。この味のコントラストが実に良い感じです。
そしてそして痛風素麺の登場。松葉蟹、雲丹、イクラ、キャビア、カラスミ等々。ベースの素麺には蟹味噌、白子を裏ごしたソースで絡めてあります。これぞ日本版カルボナーラと言ったかんじでしょうか。美味しすぎてもったいなくて食べられない感じです。でも日本酒と合わせて飲むと素晴らしく美味しい~あ~~明日足が痛くなってもいいかな~っと思ってしまうくらい。
そしてとら河豚の付け焼きを出してくれました。これがまた旨い旨い、止められない。
お腹がいっぱいなんてあり得ないくらい食が進みます。そして日本酒も進みます。
最後の〆はトリフがタップリのTKG。一杯目はふぐの白子焼きをトッピングし更にトリフをトッピングのTKG。たまらない濃厚感。旨い。旨すぎる~。
二杯目は牛肉をさっと火通して更に雲丹、トリフ、そしてTKG。いや~たまりません。
最後のデザートはイチゴと抹茶が綺麗な和洋折衷なもの。
なんやかんや飲んで食べました。
この内容を出してくれるお店は恐らく他には無い変態さ加減。
写真を見返していたらまた行きたくなってしまう感じです。
あ~~これでホーチミンへ行けます。