4回
2019/01 訪問
贅沢三昧
昔からお付き合いのある仲間同士を集めて工藤さんで新年会。
使いやすい個室だから當店は重宝してくれます。
今回も前回同様に厨房がちょっと見えるお部屋。ここは4人部屋なのでピッタリな感じだ。
まずはビールで乾杯!!
これがまた旨い~~ 入れ方も最高なんだよな~
そしてお料理のスタート。
まずは車エビと平貝のなます。
何より車エビの彩りがすごくきれい。そして甘みが強くてこれが旨い。
ジュレが掛かっていてそれもまた良いな~
平貝は地味だけどしっかり食感があって自己主張してきてくれます。
あっという間に食べきってしまって次のお料理。
揚げ物。エビイモをフライしたもの。
非常にシンプルだけど甘みが非常に強くてこれもまた美味しい~
ここで日本酒にスイッチ。醸し人九平次に。これがまた料理と合う。
次にマグロの手巻き鮨。赤身のマグロと赤酢のバランスがいい感じ。そしてパリパリの海苔も美味しいぞ。
次に刺身でフグのあん肝ソース掛け。あん肝ソースだけで食べても良いし、ポン酢で食べても良い。
個人的にはポン酢の方が好みかな。
肉厚のフグがたまらなく旨かった。
そしてフグの白子焼きの黒トリュフがけ。これまた痛風になりそうな味わい。でもこれがたまらなく美味しい~~
う~ん酒が進みますぞ~
そして焼き物。金目鯛の鱗焼き、カラスミ添え。
鱗がパリパリとしてすごく美味しい。カラスミと一緒に食べるとその塩分とうまみ、そして金目の味わいが口いっぱいに広がる。最高です。
そして時期外れですが、香箱蟹とキャビアの蕎麦。
これも痛風ソーメンをほうふつさせる蕎麦。こんな贅沢して良いんだろうかと思う。
香箱蟹はシーズンに良い状態で保存しておいた物だそうだ。恐らく今月いっぱいで終わりかな~
食べたい方は早めに行くと良いと思います。
そして次は小なべ。アマダイ、聖護院かぶ、生きくらげが中に入っている。
何よりスープが旨い。ダシが別世界。うますぎます。
全部飲み干しちゃいました。
そして〆のごはんはかますとイクラの炊き込みご飯。
これまた別次元の美味しさ。この時期にこれだけ皮の薄いイクラがあるのだろうかと思ってしまうくらい旨い。そしてかますも良い味を出してました。
最後のデザートは洋なしのアイスクリーム、
甘さ控えめで洋なしの甘さと酸味が感じられてとても美味しかった~
そして定番の銀座くどうの黒糖プリン。
絶妙な柔らかさが特徴。甘さ控えめでお腹がいっぱいでも全く問題なく食べられちゃいます。
あ~美味しかった。
少し想定してたより高くなりましたが、使っている素材のレベルも高く価格以上の満足度でした。
次回は3月頭に訪問予定。楽しみにしています!
2019/01/31 更新
2018/11 訪問
更にパワーアップしてました!
友人のA氏が是非行ってみたと言う事で設定をしてみました。
今回はカウンター越しに厨房が少しだけ見える個室。
ここは個室が3室。なので接待等にはぴったりだと思います。
さて生ビールでまずは乾杯。エビスの生が旨い~~~
まず出てきてくれたのがズワイガニ、菊のキャビア添えジュレ。
蟹が旨すぎます!!のっけからこれは絶品。何より味付けの趣味が良い!!
そしてこの店の名物、胡麻焼き豆腐。熱々でプルプル。そしてゴマの濃厚な味わい。
旨いじゃ無いですか~~素晴らしすぎます。
次に椀もの。ホタテのしんじょと蕪。出汁が半端なかったです。こんな味どうやったら作れるのかと思ってしまうくらい。
次にお造り。鮃とえび。鮃はちょっと香りが強かった。エビは甘みがあって美味しい。何より黄身しょう油と海苔しょう油の組み合わせで食べるのは凄く旨いってもんじゃないです。
そしてここで変化球。かつおのカツ。中はレア状態。でも衣はサクサク。こんな事出来るんだ~って関心しちゃいました。温度感も良くてお酒が欲しくなっちゃいます。
結局一白水成を頼んで2人で頂きます。
そしてこれまた絶品の痛風蕎麦!!!どこかで聞いた事あるメニューだけど、ここのはすごく洗練されている。冷たい蕎麦。白子のタレ、そしてたっぷりのカラスミスライス。こんな美味しいものありませんって。工藤さんこれは反則技で凄すぎます。
そしてここで猪&牛鍋。普通はどちらかを出すらしいのですが、今回は2種類を入れてくれました。猪肉の旨みが口いっぱいに広がります。そして出汁がなにより旨い。半端ないです。そして牛肉も柔らかくて濃厚。これまた久々に食べた美味しさ。ナメコも大きくて食べ応えがありました。
最後の炊き込みご飯は鮭とイクラのご飯。時期的にイクラが固くはなっていると仰ってましたが、これは旨いですよ。これまた反則技。かなりお腹一杯でしたが2杯も食べちゃいました。
デザートは洋なしのアイス。甘さ控えめで美味しい~~トッピングされているザクロも可愛らしかった。
そして最後は定番の黒糖プリン。甘さ控えめ。甘い物が苦手な人でもこれは食べられると思います。食感も程よくて美味しかった。
いや~いっぱい食べた~~~美味しかった。
また是非行きたいね!とA氏と話をしたくらい。
銀座の店はレベルも違うしセンスも抜群に良いですよ。
2018/11/20 更新
2018/06 訪問
やっぱり銀座のセンスは違う
友人のL氏からここに行ってみたいんだけどスケジュールは大丈夫?と聞かれ一つ返事でOK
目標は歌舞伎座の前の道をずずずっと入った所の左側のビル。
まだこのビル1階と3階のみしかテナントが入っておらず、ちょっと寂しい感じがする。
さてさてエレベータに乗って目的のお店がある3階へ。
エレベータを降りると素晴らしく綺麗な店内。味もさることながら雰囲気は抜群に良い。
さすが店主工藤さんの趣味が光っています。
この店はカウンターは無く個室のみ。3つ個室がある中一番広い部屋に通されました。
部屋には小さな箱庭まであってとてお良い感じで。密会に使うにはぴったりだと思います。
さてさて飲み物は生ビールの小、プレモルしかないのがちょっと残念な感じですがとしましょう。
ビールで乾杯!!。
銀座くどうと書かれた手ぬぐいをナプキン代わりに膝の上に。こういった心配りは他店には無い感じです。
まずは先付けでじゅんさいの上に毛蟹、更にかにみそを添えて柑橘ジュレを掛けたもの。
先週もじゅんさいを食べましたが、全くサイズが違う。大きめのじゅんさいが毛蟹に全く負けていない。梅雨明けした次の日だけにこの夏らしい先付けは良い感じでした。
そして焼きゴマ豆腐。クリーミーな味わいがとても美味しい。何よりタレが素晴らしい。素晴らしすぎます。
次に海苔の上にしゃり更にバフンウニタップリの手巻き。雲丹の甘みが口いっぱいに広がってこれが旨いのなんの。これぞ反則技と言った感じでした。
そして鱧と冬瓜の椀もの。鱧の骨きりが良く出来ていて骨がある意味良い食感になってました。モロヘイヤのアクセントも涼しげで良かったです。そして器も凝っていて風神様。なかなか面白い。
次に真子鰈、鶏魚の炙り。海苔しょう油と梅しょう油の2種類。これがまた旨い。真子鰈にミョウガを乗せて梅しょう油の組み合わせがもの凄くさっぱりとして美味しい。鶏魚もあぶってあることで表面の食感がパリッとしていて、焦げの味がまた美味しかったです。一工夫、二工夫されているのがわかる仕事です。
そして鮑素麺。鮑の肝を素麺に合わせてあって、これが濃厚。柔らかで大きな鮑がベストマッチ。至福の味わい。何よりシンプルに旨い。
メインは米茄子を見立てた器の中に山形牛のサーロインと茄子のソテーが入っている。コレがまた柔らかくて旨いのなんの。肉味が全然違うのがわかります。口の中で脂が溶ける感じです。
そして次に出てきたのがつまみのセットの様なもの、綺麗にセットアップされていて食べてしまうのがもったいくらい。
〆のご飯は鰻と玉蜀黍の炊き込みご飯。鰻と玉蜀黍の味がマッチしていて美味しい事。2杯も食べてしまいました。
最後のデザートは空豆と広島レモンのソルベ。空豆の良い香りと甘さ控えた味わいとても良い感じです。口の中がすっきりとします。
そして最後は銀座くどうプリン。甘さ控えめでコレが旨いこと。是非三越で販売してもらいたいと思ってしまうくらい。
あ~食べて飲んだ。至福の時間を過ごせました。
ちょくちょくは行けないですけど、まだここは空いていて予約が取りやすいも事もあってまた行きたいと思います。
2018/07/23 更新
今回は4人で伺いました。
部屋は小さなお庭が付いているとても良い感じの場所でした。
カウンターのところも良いけど、ちょっと特別感がありますね。
さてさて日本酒からスタートしちゃいました。
今回も前回同様に「醸し人九平次」をボトルで。そのほうが割安感があって良いです。
それと料理酒としては最適ですね。
まず一品目はアワビ、うるい、海苔 ジュレがけ
柔らかで大きくカットしてあるアワビがまた良い感じ。海苔の風味もよく出てます。
こんなんじゃ日本酒が進んでしまうよ〜〜(笑)
そして山形牛かつ、ふきのとう。
火入れが絶妙。衣のサクサクも良い感じ。蕗の薹も出始めだと思いますが春らしさを感じられて良かった。
そして炙り虎河豚の巻寿司。
クリーミーな虎河豚と赤酢がベストマッチしていました。
更に日本酒が進みます。
次にハマグリ、新ワカメ、タケノコ。
ハマグリのダシが濃くて美味しいこと。
筍の香りと味も最高!素晴らしいです。
次に刺し物2点。
まずは伊勢海老の昆布締め。
甘みがより強調されていてこれがまた良い。
なんども書いちゃいますが酒が進みます。
そして鰆の藁焼き。
脂ののった鰆がとても良い感じ。炙り具合も最高で美味しいな〜〜
次に焼き物。
アスパラ炭火焼、雲丹、トリュフがけ。
これも最高の素材の組み合わせ。アスパラの甘さが引き立つ味わいでした。
そして甘鯛の鱗焼き。
鱗のパリパリした感じが堪らなく美味しい。
次に松葉蟹と生キクラゲ、キャビア乗せ。
これまたこんな贅沢しても良いのかしら〜って思ってしまう味わい。
松葉蟹とキクラゲを合わせてくるとは、しかしやるな〜〜
そして小休止でカラスミをお餅に挟んで焼き上げたもの。
通常は大根でやるものをお餅と来た。
これがまた合う。この辺の組み合わせは流石としか言えない。
次に鍋。
行者にんにく、赤魚鯛をしっかりとしたダシで作ったもの。
これがまた美味いんです。もうなんとも言えません。
締めのご飯は筍と太刀魚。これもまた美味い。
でもお腹がいっぱいで1杯でやめておきました(笑)
デザートは苺、春レモン、ピスタチオのアイス添え。
甘さ控えめでこれまた美味い。あっという間に食べちゃいました。
最後は定番のくどうの黒糖プリン。
これも甘さ控えめで飲むように食べちゃいました。
あ〜〜美味しかった。
今回は結構飲んじゃいました。
大満足の内容。
次回はまた未定だけどここは良いな〜〜〜。