レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/10訪問 2010/10/23
営業先へ外出後直帰。
サラリーマンにとっては
なんて開放的な言葉。
先週のとある日、そういうことになりました。
時間は19:30すぎ。
こんなに早く帰れるなんて久しぶり。
一緒に外出した人と晩飯を食べることになり、
「まかせるよ」と言われる。
出先でいざ、言われると
あまりの選択肢の多さにどこに行ってよいか迷う。
こういう時って食べログとかで検索しても
絞りきれないもんです。
・・・
そして、しばらくして
私の思い出の引き出しが突然開き、店名が浮かぶ。
あそこに行きたい。
まだ、あるといいけど。
ということでやってきたのが
希須林小澤
あぁ、まだある。
私が阿佐ヶ谷で働いていた頃にできたお店。
約15年ぶりでしょうか。
(歳の逆算はご遠慮ください・・働き始めたのは10歳だったかしら〜)
その頃から、周りは変われどもお店の雰囲気は以前のままです。
内装も私の記憶のまま。
そしてキレイなまま。
喫煙か禁煙か聞かれ、禁煙と答えると2Fへ。
席に座ると、ほのかにアロマオイルの香り。
けっして、料理のじゃまになる香りの強さではありません。
オススメの中から料理を選びます。
料理は基本的に中華です。
レモンサワー 480円
ダイヤモンド レモン(ノンアルコール) 480円
でお疲れ様。
イスにのせたバッグに布を被せてくれる気遣いが
当たり前だけど心憎い。
ここは昔から店員さん皆さん、対応も丁寧でスマート。
今日の対応してくれた女の子はちょっと天然ちゃん風だったけど、
悪い感じではない。
まずは、春巻 630円
私、実はあまり普段、どこに行っても春巻きはあまり食べない。
でも、コレが最初に出てきたので、食べてみる。
美味しい。
そうそう、こんな感じで好きじゃないものも
美味しいと思えてしまう味だった昔も。
白いかと空心菜炒め 1300円
空心菜はメニューに行ったら必ず頼んでしまう。
外さないわ〜。白いかも柔らかくて、優しい味。
空心菜。好きなのよね。
以前スーパーで買ったら、今年の夏の猛暑関係なくすごく高かった。
案外高級食材なのかしら。
やさい粥 800円
実はこの日も体調不良。
優しいものが食べたかった。
味は最初から付いている。程よい味付け。
癒されます。
石焼き秋鮭チャーハン 1,500円
テーブルに来た時は、
レアな鮭の切り身がキレイに盛り付けられていたけど、
その場で店員さんがまぜ合わせ始めます。
そして、少し鍋に押し固めます。
いくらとシソをトッピング。
しばらくするとおこげもできます。
鮭とご飯が美味しくない訳がない。
何も言わずして、ご飯の頃に温かいジャスミン茶が出てくる。
そして、デザートを勧めてくるあたり商売上手。
ツレはマンゴープリン 630円
一口いただく。
マンゴーソースが絶妙に濃くて美味しい。
私はプアール茶とタピオカのデザート 630円(ちょっとうる憶え)
これは、プアール茶の香ばしさとタピオカがイイ感じに合っていて美味しい。
ごちそうさまでした。
2人で6,150円。安い。
初めて働いた頃は、とてもキツイ仕事でどちらかというと辛い思い出。
でも、こことここのお店の近くにあった、もうちょっとカジュアルなお店、
「希須林」でのランチが私を癒してくれました。
その頃、従業員私一人という環境で働いていたので、
阿佐ヶ谷はひとり外飯の原点になったエリアでもあります。
そんな複雑な懐かしい思い出をプラスすると今の私には
このお店が昔のまま残っているうれしさと
今やチェーン展開しているお店になった「希須林」
(それがイイか悪いかは別として)
は★5です。
これを機にまたこのエリアに通っちゃいそうです。
2位
1回
2010/11訪問 2010/11/26
2010年11月
Hanako(2010/11/11発売)の
東京パン案内
の特集にも載っていた粉花。
あいかわらずランチの後よく立ち寄ってます。
毎回1個か2個くらい、ちょこちょこと。
このお店は、浅草女子御用達ですので、
もしかしたら、浅草ブロガーさんや食べログレビュアーさんと
ニアミスしているかもとちょっとドキドキしながら来ています。
これまでもいろいろなパンを買っているのですが、
こうなったら全種類コンプリートを目指しております。
オレンジピールの丸パン
オレンジピールぎっしり。
丸パンのバリエーションもっと出して欲しいなぁ。
ヘーゼルナッツクランベリーベーグル
くるみマロン
ショコラアーモンド
この日は、今ちょうど焼き上がったところです、
との事だったので、購入。
あつあつでいただく。
チョコぎっしりで美味い。
カンパーニュ(小)
ハード系のパン。
切ると中はモチモチ。
こちらのお店のブログを見てみると、新たなパンやケーキが
作られています。
まだまだ、コンプリートはできないなぁ。
_______
2010年9月
いつもの浅草ランチ
がちょっと足りなかった時、
次の朝に食べたい時、この店に寄ります。
粉花(このはな)
浅草に彗星の如く現れた
自家製酵母のパン屋さんです。
時々ブログにも載せさせてもらっております。
今日はパンが充実しています。
どれにするか毎回迷ってしまう。
今回購入したのはこちらの4点。
くるみマロン 300円
くるみいちじく 280円
ベーコンベーグル 280円
そして、丸パン 200円
私はこの丸パンが大好き。
外は香ばしくて、中の生地は甘みがあって、ふんわり、もっちり
ペリカンのロールパンにも負けず劣らず、食べるとシアワセな気分になります。
焼きたてだった時はなおうれしい。
そして、今回、「パンのおいしい食べ方」が載っているチラシが入っていました。
勉強になります。
ここから先は、これより以前に食べたパンを
写真だけ撮っていたモノの総集編。
ちょっとずつ買っていって、そのうち全種類食べ終わろうと思っています。
いっぺんには食べきれないからね。
ライ麦カレンツ(山ブドウ) ¥220
山ブドウぎっしり。
また別日。
ヘーゼルナッツクランベリー 320円
そして、また丸パン。
これを毎回買ってしまうからなかなか全種類買い終わらない。
そうそう、時々こういうのが置いてあるときがあります。
昨日のパン 500円
お買い得!
見かけたら、絶対買うべし。
だって、入っていたチラシに書いてあるようにすれば、
昨日のパンだって美味しく食べられるもの。
そして休日の朝食。
チーズベーグル ¥250
食べるとその日がなんとなくイイ気分になれます。
なんか今日はストーカーのようなブログになっちゃた。
_________
2010年4月
とっておきのお店の紹介。
浅草のちょっと奥まったところにそのお店はあります。
「粉花」
自家製酵母パンのお店です。
素朴で美味しそうなパンやベーグルやスコーンなどを売ってます。
これ、お買い得!
中には、3テーブルほどのイートインスペースもあります。
ランチって感じではないけど、ランチタイムにインしてみました
ランチだけど、「デザートセット」と「トーストセット」
追加で、ベーグルも注文。
レジの後ろは小さい厨房になってます。
チーズベーグルとアイスカフェオレ
山食のトースト
デザートセットのスコーン
オレンジピールベーグルとりんごジュース
ベーグルもオレンジピールとチーズで並べ方が違ったりしてオサレ。
可憐なお花まで雰囲気に合ってる。
ちょっと〜オサレすぎ。
カフェスペースでゆっくりしているとここが浅草だということを忘れそうな雰囲気です。
イイのこの場所でもっとオシャレなエリアでも十分勝負できそうじゃない。
このお店、浅草出身の若い姉妹2人でやっているお店だそうです。
姉妹のコスチュームもお店の雰囲気と合っていて、
きっと、この姉妹はパンを作るだけではなく、
全体的にコーディネートするセンスもあるのだと思います。
もちろん、パンもベーグルも美味しいです。
近所の「あんです」や「セキネパン」とは棲み分けられていると思います。
結構いろんな雑誌に載っているようなので、お客さんはあんな場所にもかかわらず、
よく入っています。
このまま、イイ感じで他とは違う地元密着型オサレパン屋でいて欲しいです。
3位
1回
2010/11訪問 2011/06/11
2011年6月
6月になり、会社は新しく組織替えをしました。
それにより、仕事量が倍増。
なんだか、気が浮かない私。
やる気と憂鬱とが錯綜。
お昼なのに疲れている。
そんなグレーな気持ちでふらふら浅草を彷徨ってたどり着いたのは
ギャラリーエフ
毎月のように来ているお店ですが久々に食べログレビュー。
メニューがかわいくなった。イラスト入り、もちろん彼の。
彼とはこのお店のアイドル、銀次親分。
やっぱりすっかり暖かくなったからか、アクティブに行動中。
階段の上に誰かいるらしい。
一瞬階段をのぼって消えたと思ったら、
誰かを迎えに行ってお見送りした後フロアーに戻って来た。
他のお客さんにもご挨拶。
ちょっと一息。
私もアイスティーで一息。目が話せない。
ランチのサラダ。
チリビーンズとパン。
チリビーンズ。なかなか美味しい。
ふと、目をやると、
!!
うぉ~、お色気ショット~。
顔なめてるけど、明日雨かしら。
本日は、ずいぶん念入りにグルーミングしております。
こんなに動いている銀次親分、初めて見た。
やっぱり、癒されるね。
チリビーンズも美味しいし。
デザートのレモンシャーベットでさっぱりした。
ウィーンのグラフィック・デザイナー、
マルク・ダム(Marc Damm)が大震災をうけて制作したの作品。
桜と放射能が印象的。
やっぱり、このお店は癒される。
私の気持ちも少し、楽になった。
______________
2010年11月
いつもの浅草ランチ。
ギャラリーエフ
前回かなりお気に入りになったので・・
今日は奥のギャラリーを見たいと思い、ランチ時間になるとすぐに
お店にやってきました。
今日は、お客は私以外に1組だけ。
ランチの注文を済ませると、
奥のギャラリーへ。
ギャラリーエフ
1868年(慶応4年/江戸時代末期)、浅草に材木問屋の内蔵として建てられた土蔵を、有志のアーティストたちが再生したアートスペース。1996年改装工事、1997年4月オープン、1998年文化庁登録有形文化財として登録。関東大震災と東京大空襲をくぐり抜け、江戸の建築を現代に伝える二階建ての力強い空間に、黒と朱の漆塗りの床が緊張感を放つ。空間に依らないメッセージ性を持った作品を、アーティストとの共同企画によってジャンル、国籍問わず発表している。
展示物があるのであまり撮せませんが、
土蔵は漆造形作家の方が改装されているそうで、
古い感じを残しつつも、こぢんまりしたいいギャラリースペースとなっていました。
今開催中なのは、山田秀寿さんという作家さんの個展。
まるで、古い民家に飾られたような展示品は、ここの雰囲気とよくマッチしていて
ステキな空間になっていました。
学芸員の方がいらっしゃるはずでしたが、離席中のようです。
さて、ギャラリーを見学している間にランチの準備ができたようなので、
席に戻ります。
ランチサラダ。
にんじんに見えますがカキが入ってます。
野沢菜ピラフ 740円
セットのアイスティー 320円はごはんと一緒に持ってきてもらいました。
そういえば、本日、いつもの席に彼の姿が見えません。
店内を見渡す。
いたっ。
確かに、木の椅子よりソファーの方が居心地がいいよね。
今日は、シャーベットをサービスしていただきました。
ギャラリーを見学したからかしらうれしい。
さて、お会計時。
彼の前を通る。
爆睡です。
今日の学芸員の仕事、起きてからですか?
銀次親分。
ギャラリーも見学でき、ランチ時間を有意義にすごせました。
お店の雰囲気も好きだし、ホントに癒されます。
空いている時に行くのがオススメ。
________
いつもの浅草ランチ。
今日は、だいぶ前から行ってみようと思っていた店に行きます。
ギャラリー・エフ
登録有形文化財として登録されている店舗だそうです。
1868年(慶応4年/江戸時代末期)、浅草に材木問屋の内蔵として建てられた土蔵を、
有志のアーティストたちが再生したアートスペース。
とのことです。
1Fのカフェスペースの壁にも絵が飾ってありますが、
ギャラリーは1F奥と2Fにもあります。
時間があったら見たいけど・・・
ランチのスープとサラダ
オムライス 840円
アイスティー(平日のランチタイムのみ+320円でドリンクとのセット)
私、必ずといっていいほど、食事のときには
アイスティーを頼みます。
当たり障りない味なので食事の味を邪魔しないというのが理由です。
ここのアイスティーすごく濃厚で薫り高い。
美味しい。
食事もいいけど、ドリンクもいいわ。
慌ただしいランチじゃなくってもっと
ゆったり時間があるときに来たいです。
・・・・・
と、いつもならここで終わるのですが、
このお店に入った時からず〜っと気になっていたことが・・・
ドアの前に居座るこの子。
かっ、かわいい〜
気ままにウロウロしてます。
自由すぎる。
2Fはギャラリーだよ。
あとで、このお店のHPを見てみたら、
彼の名前は銀次。
去年拾われた猫のようです。
その様子がHP上で毎週のように更新されています。(今週の銀次親分)
私、銀次親分のファンになりました。
彼に会いにまた来ます。
4位
1回
2010/11訪問 2010/11/28
いつもの浅草ランチ。
今日は、前から行ってみようと思っていたんだけど、ちょっと距離が遠くて
敬遠していた店にやってきました。
ちょっと道が観光客で混んでいたので、
着いた時間は12:20くらい。
やばい。
洋食はぎわら
思っていた以上に、ステキな雰囲気。
本日のランチもあるみたい。
月曜日:メンチカツ
火曜日:グリルチキン
水曜日:お休み
金曜日:ビーフシチュー
木曜日は定休日のようです。
中に入ると席は結構うまっている。
でも、こういうときにはおひとりさまは便利。
カウンターが空いていたのですんなり座れました。
来ているお客様は、常連さんが多く、年齢層は高めのようです。
自然な木の風合いを活かした柱が内装がステキ。
本日のランチを注文。
まずは、ランチのサラダとスープ。
この日は火曜日だったから
グリルチキンです。
チキン大好き。
味は優しい味。
美味しかった。
フロアー担当の奥様が、
いろいろ気を遣った言葉をかけていただいて
「ゆっくり食べてくださいね」
と言っていただいたのですが、
この日は時間が無いので早々に失礼いたしました。
ホント、私のランチは慌ただしい。
食べてからすぐ動く、こういうのホントは体によくないのよね。
☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆
そして別日。
今回は12:00と同時に会社を出てやってきました。
今回は最初、席が空いていなくて奥のテーブル席に通されましたが
カウンターがすぐに空いたのでそちらに移動しました。
カウンターのこの細い梁にいろんなマスコットがのっかってます。
チョッパーにせんとくん。
誰の趣味かしら?
今日はビーフシチュー。
ビーフシチューとライス。
そしてナイフとフォーク。
どうやって食べるか思案していたところ、
また、奥様から、
「ビーフシチューにライス入れて食べてみて、美味しいから」
と言われたので、
お上品に食べなくていいのね、と、さっそくそのようにして食べました。
厨房には職人っぽい雰囲気で、ちょっと話しかけたら怒りそうな顔つきのシェフ。
でも、気さくな奥様がちょっと話しかけるとシェフも笑顔に。
シェフもこんなに優しい味の料理をつくる人だから、
きっと優しい人よね。
このお店全体に通じる優しくてステキな店の雰囲気は
この奥様によって作られているのかもしれません。
お客さんが多くが会計時に「美味しかったです」と言って帰っていくお店。
優しくてステキなお店を見つけました。
5位
1回
2010/06訪問 2010/06/17
「アリゾナキッチン」にて、念願の「ペリカンのロールパン」が
出てきてかなり満足です。
それはさておき、ツレが帰りしな、
「そいうえばあそこの角のお総菜屋さんで、ペリカンのパンが置いてあったような・・」
と言い出したので、早速「アリゾナキッチン」の帰りに寄ってみることに。
「中村屋本店」創業明治43年
老舗風な看板ですが、かなり新品の店構えです。
中は、お総菜や食材がいろいろ置いてある、
小さなスーパーのような感じです。
そして、いきなり入り口すぐにありました。
「パンのペリカン」のコーナーが!!
そして、なんてナイスなタイミングなのでしょう。
「ペリカン、ロールパン、ミニロールは12時頃焼きたてがそろいます。」との貼り紙。
今、12:50。
そして、なんと、焼きたての「ロールパン」が1袋おいてあるではないですか!
金額は、10個入り 470円、驚愕の安さです。
よろこんで会社に持ち帰りました。
ほらね〜、さっき食べた「アリゾナキッチン」で出てきたのと全く一緒。
10個をランチ友と山分け。
5個GETしました。
そして、あっという間に5個とも完食です。
「アリゾナキッチン」で2個。
会社で5個。
これはやばいです・・・
しかも、あんなに普段通っている場所で普通に買えるなんて・・・
これは、やばすぎます。
でも、次は食パンを買ってみようっと。
6位
1回
2010/08訪問 2010/08/27
2010-08-2512:00:00浅草有名店のランチ グリルグランドテーマ:浅草有名店のランチってどう?私のマンネリランチ解消法模索中・・・
「浅草有名店のランチシリーズ」
なかなか、浅草有名店で安くて美味い店が見つからない。
(高くて、美味しいというのはいくつかあるのですが・・・)
だから、ちょっとルールを破ってこちらに来ました。
「グリルグランド」
浅草では超有名老舗洋食屋さん。
私の安いランチというのは1,000円以下の設定なんだけど
探すのはどうやらもう難しいようなので、ちょっと規制緩和〜。
このお店は、仕事でお昼にかかった商談があった時など、
お客さんを連れてランチをする時とかに利用しています。
だから、個人的に普段のランチで利用したのは
数える程です。
こちらの本日のランチは1,680円。
中はテーブル席が5つ。
5組以降は2Fの座敷になります。
座敷はホントに畳の間なので、だいぶ印象が変わります。
なので、洋食レストラン気分を味わうなら、なるべく1Fが開いている時の方がいいかも。
そうそう、私のランチメニューしか頼まないしばりまで規制緩和。
だって、ここに来たらいつも食べるメニューがあるので・・・
とりあえず、注文を済ませしばらくすると
サラダと漬け物を持ってきてくれます。
漬け物が出てくるのがなんか不思議なのよね。
でもなんだかほっとします。
真っ赤なテーブルクロスは料理を引き立てます。
いつも頼んじゃうメニュー、それは
特製オムライス
です。
ランチの特製オムライス 1765円(サラダ・コーヒー又は紅茶付)
デミグラスソース、これがまた美味しくて・・・
ちなみにこの特製オムライスはお店の三代目がつくった味だそうです。
ノーマルなオムライスは二代目以前からの味。
他のお客さんが普通のオムライスを頼むと、
二代目が、「いいの〜、特製じゃなくて」と聞くくらい
もう二代目も納得の味なのでしょうか。
世代交代がうまくいっているお店は安心ですよね。
今回行ったときには二代目はずっと店頭に立っていました。
もしかしたら、料理はもう作らないのでしょうか。
それとも交代制
ごちそうさまでした。
7位
1回
2010/06訪問 2011/03/03
2010年11月
浅草のラーメン屋。
どこもそこそこ人は入っています。
それは浅草ランチで食べに来ている近所の人達がいるから。
いわゆる常連さんで成り立ってます。
わざわざ、遠くからその店を目指して食べに来るというお店は少ない。
でも唯一浅草で、そうやって遠くから来る人がいるラーメン屋があります。
博多らーめん いのうえ
ランチに行くと、おじさま方がひしめき合ってます。
でも、そこはラーメン店。
すぐに席は空き、店内へ。
けっしてキレイとは言い難い店内。
ランチセットメニュー
Aランチ:らーめん ヤキメシ 750円
Bランチ:らーめん チャーシューごはん 750円
Aランチは私たちが頼んだ後すぐ売り切れちゃました。
Aランチ:らーめん ヤキメシ 750円+玉子 100円
らーめん+玉子
豚骨の味は濃厚なのに、くどくない。
相変わらず、さっぱり食べられる。
ヤキメシ
こっちも、とてもシンプルで
脂っこくない。
焦げた醤油の香ばしい感じがする。
美味しいね。
ラーメンもヤキメシも予想に反してさらっと食べられます。
私は脂っぽいラーメンが苦手なのですが、ここのラーメンは
とんこつだけど脂っぽさは感じず食べた後も
胃がもたれたりということはありません。
それでいて、しっかりとんこつの味と香りはします。
ここは、博多ラーメンでもりっぱな浅草名物です。
___________
2010年 6月
勝手に「浅草ラーメン博」開催中
実は、今までのラー博はここのための前振り。
「博多らーめんいのうえ」
多分、浅草に長く居る人ほどここの存在に気がつかないかもしれない。
気がつくけど入らない、そんなお店。
場所は、東武線の浅草駅に行く道沿い。
駅から1分くらいの所。
この辺りは駅から近いけど、ちょっと人気のないエリア。
最初にのぞいたときは、狭い店内におじさまがひしめき合っていたので
ちょっと、今やゆうれい百貨店「浅草松屋」でお買い物をして
もう一度のぞいてみたところ、ちょうど空いていたので入店。
「たまごらーめん」を注文。博多らーめんですのでもちろん「とんこつ」です。
テーブルにはもちろん、紅しょうがと高菜。
すくうスプーンが、ゼリー用のヤツなのはご愛敬。
なぜ、このお店かと言うと、こちらの記事。
私の愛読書「めしとも」の特集
「業界騒然の覆面調査!ラーメンベスト100」
なんとトンコツ部門1位(多分都内のみ)
浅草でまさかの1位です。
だって、つけ麺部門はあの「六厘舎」ですから。
浅草好きな方ならご存じの通り、浅草で純粋に美味しいモノのランキング1位
になるお店があるなんて・・・(失礼極まりない・・・)
それが、こちらです。
飾り付けは地味ね。
麺は特に注文するときに指定しなかったので、ちょっと固め。
味は・・・
おぉ〜なるほど私にもわかる。浅草2位と違いが・・・
スープの味にメリハリがある。とんこつの臭みもほとんどない。
とても美味しいです!
ここのお店、実は浅草に観光に来る人には有名な存在らしい。
(私が知らなかっただけ?)
なぜなら私が、お店に入る前に中学生のグループが完全にここを目的に店を探して入ってきたから。その子達は修学旅行生。
ラーメン屋さんに子供だけで入ったこともないような子達だった。
お店の女将さんが「どこから来たの」って聞いたところ、
岐阜から来たとのこと。
女の子は高菜や紅しょうがが何のためにあるのかもわからない。
男の子は中には知っている子もいたようだけど。
さらにいろんな話をしていく内に、先週「勝又州和とカンニング竹山がお店に来た。しかもロケじゃなくプライベートで・・・」
とのこと。
かっちゃんも「めしとも」読んでるんだね。
そして、女将はみんなの写真まで撮ってあげていました。
そういうのラーメン屋って嫌がりそうな気がしていたのでちょっと意外。
やっぱり観光地の店はこうでなくちゃね
浅草の味じゃないけど、岐阜の修学旅行生が美味しく食べていい思い出にしてくれるといいな。
2010年1月末から食べログを始めました。
なので約10ヶ月の食べ歩いた中から、「ベストレストラン2010」を
選ぶということなのですが、これはなかなか難しい。
しかも、自分自身の味覚に自信もない。
なので、1回だけ行ったお店ではなく、何度もリピートして行ったお店と
その店で食べた事が何かのきっかけとなった店をメインに選びました。