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2023/09 訪問
夏限定営業に滑り込み！美味し過ぎる沖縄料理とオリオンビール＆泡盛「海ぶどう・ラフテー・島豆腐・そうめんチャンプルー」
2023/09/23 更新
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この日は焼酎のボトルをキープさせていただいたこともある、
こちらのお店におじゃまさせていただきました。
上田辺町の東屋さん本店の方は1年中「本格的な博多もつ鍋」がいただけるのですが、
こちらのふたば店さんの方は、今年から夏季限定で「沖縄料理店」さんになるとのこと。
今回デザインさせていただいた
高槻のイベントポスターを店内に貼っていただけるようお願いし、
せっかくなので「生のオリオンビール」を飲ませていただきました。
お通しは冷たいポタージュスープ（ヴィシソワーズ？）で、
沖縄らしく「海ぶどう」が浮かんでおりました。
もうこの一品だけで、心奪われる美味しさ。
東屋さんはお料理の美味しさや、きめ細やかで温かな接客、
そして店内の居心地の良さに至るまで、全てハイレベルなのであります。
「沖縄料理店さんとしての営業」は年内９月までということなので、
これはすぐにでも主人と訪れなければ…！
…ということで、昨晩急遽予約を入れさせていただきました。
まずはやはり「オリオンビール」で乾杯！
とても期間限定とは思えない「沖縄料理のメニュー」はこんな感じでありました。
沖縄通ではない私も知っている、お料理や泡盛がずらりと並んでいます。
まずはとろっとろに煮込まれた沖縄の豚の角煮「ラフテー」。
ゆで卵もこの甘辛い白味噌によく合う。
本格的な沖縄料理専門店さんでも、
ここまでレベルの高い「ラフテー」を作れないのは？
主人は速攻、泡盛の「八重泉」を一合徳利で注文しておりました。
このきれいな赤いグラスは琉球ガラスでしょうか？
こちらはビール泥棒な「カーリーフライ」。
こちらは沖縄料理店さんにいったら、主人が必ず注文する「スクガラス豆腐」。
ずっしりとした「島豆腐」に、
「スクガラス（塩漬け）」が乗せられたシンプルなお料理。
それに沖縄版のタバスコとも呼ばれる
「コーレーグース（沖縄県産の唐辛子を泡に漬け込んだ調味料）」をかけていただくと、
飲兵衛が大好きな酒のアテとなります。
こちらも主人の好物、豚の塩漬け「スーチカ」。
私も泡盛をいただこうか迷いましたが、
すぐに酔いが回りそうだったので「雪塩シークワサー」に。
こちらは日本料理ご出身のシェフならでは？の
絶品すぎる「アーサー入りだし巻き玉子」です。
アーサーとはアオサ科の海藻なのだそうですが、
これは日本酒が欲しくなるような上品で繊細な美味しさ。
お出汁がジュワジュワ溢れ出す、食感もたまりませんでした。
添えられている辛めの大根おろしに、
少しお醤油を垂らして一緒に召し上がれ。
泣きます。
…が、ここは「オリオンビール」の瓶で沖縄を貫きます。
そして主人が何やらカウンター越しにシェフにお願いをしていると思いきや、
「島豆腐」を単品で提供していただき、先ほどの「ラフテー」の煮汁につけて食す模様。
こんな感じで。
これをちびちびつまみながら、泡盛を楽しみたかったようです。
主人のリクエストに答えていただき、ありがとうございました。
こちらはどうしても私が食べたかった「ジーマミー豆腐」。
落花生の風味丸ごと、ぷるんぷるんの硬めのゼリーにしたような。
みたらし団子のような味付けで、日本人が慣れ親しんだ味わい。
そして何をいただいてもハイレベルな東屋さんなので、
各種チャンプルーが気になって仕方がなかったのですが、
私たちが〆に選んだのは「ソーメンチャンプルー」でした。
絶妙な茹で加減なので、素麺は細くてもしっかりコシが残っており、
キャベツとガーリックだけのシンプルな具材でも、後を引く旨味で。
〆で注文をさせていただきましたが、
「コーレーグース」で辛さを足すと酒のお供にもなります。
和風ペペロンチーノな感じ？
全てのお料理が想像を超える美味しさで、
お店の雰囲気作りも沖縄全開で楽しませていただきました。
高槻には沖縄料理店さんがいくつも存在しますが、
東屋さんの沖縄料理は夏だけしかいただけないので、
もう少し早く足を運んでおけばよかったと後悔。。。
「食の文化祭」のポスターもちゃんと貼っていただき、
ありがとうございました！
なんなら来週も最後の滑り込みで
おじゃましたいくらい美味しかったです。
ごちそうさまでした。
◎ブログ【こころまのま】
https://ameblo.jp/39lohas/entry-12821641104.html