comotanさんが投稿したLe sel (京都/祇園四条)の口コミ詳細

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comotan(こもたん)の食べたい衝動が抑えられない!!

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閉店Le sel 祇園四条、清水五条、京都河原町/日本料理、オーガニック、ラーメン

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  • 昼の点数:4.4

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 4.4
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.4
2回目

2021/03 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス4.4
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.4
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

ル・セル(Le Sel)★黒ゴマの焦がしニンニクビーガンラーメン

(ブログからの投稿です)

本日は、京都東山の清水寺近くにある、ラーメン店に向かいました。

■ル・セル(LeSel)

1つ星のフレンチレストラン「Crony(クローニー)」が手がける、オーガニック食材を使ったラーメン店です。

ラーメンをメイン料理に据えた、2,500円のミニ会席料理のコースを提供してくれます。

ル・セルさんは、2年連続でミシュランガイドに「ビブグルマン」として掲載されている人気のラーメン店です。
コロナ禍の一時休業期間を経て、本日の3/1に営業を再開されたそうです。


店内は、木を基調とした、広々としたカウンター席です。
オープンキッチン形式になっていました。

食材をカットする様子や、盛り付ける様子を目の前で見ることができます。
メニューは、2,500円のミニ会席コースの1本です。


●オードブル

まずは、小鉢の1品目です。
小麦のチップスの上に、ゴボウやエノキが乗っていて、さらに削られたクルミが飾られていました。

チップスのパリパリ感が心地よく、具材はひんやり。
さらにクルミの風味が加わって、とっても味わい深いです(^-^)


●野菜のソテー

インゲンとコウイカをソテーしたものに、ナッツやブラウンマッシュルームが散りばめられていました。
ソテーされたコウイカと、シャキシャキのインゲンの食感がたまりません(^-^)

時々感じられるナッツの食感もいいですね!!


●京茶飯

つづいて登場した「ごはんもの」は、京茶飯、煮卵、大根の漬物のセットです。
ほうじ茶で炊いたご飯は、ご飯粒が大きくて美しいです。

まずは、京茶飯をひとくち、ぱくりっ。

ほうじ茶の風味がとてもふくよかです。一般的なほうじ茶よりも、香りが豊かな印象です。
二口、三口と箸が進みました(^-^)

煮卵もうまいです!!


ごはんを食べ終えるタイミングで、ラーメンが登場しました。
現在は、鶏肉と魚のお出汁系のラーメン、白ゴマを使ったビーガンラーメン、黒ゴマを使ったビーガンラーメンの3種類から、選択が可能になっていました。

せっかくなので、ビーガンラーメンを選びました。


●黒ゴマの焦がしニンニクビーガンラーメン

ビーガンラーメンということで、肉・魚・卵などの動物性食品は一切使用していないそうです。
キャベツが山盛りになっており、さらに、赤い糸唐辛子が彩りを添えていました。

黒ゴマペーストを使ったスープは、とろみがあって、口の中にゴマの風味が深く染み渡りました。

とろみのあるゴマのスープが、細麺によく絡みます。
とても味わい深かったです。


●デザート

最後は、キウイ、求肥、ホワイトチョコレートを使ったデザートです。
求肥の滑らかな口溶けがたまりません(^-^)

キウイの酸味と求肥の甘さのコラボレーション。冷たくて甘酸っぱい締めでした。


人気ラーメン店のル・セルさんの、営業再開日のメニューはこんな感じでした。
久しぶりに味わってみて、とても満足のコース料理でした。

2021/03/02 更新

1回目

2020/02 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

Le sel(ル・セル)★98%鶏白湯ラーメン

(ブログからの投稿です)

ミシュランガイド京都を見て、ラーメンをメイン料理に据えた会席料理のお店が清水にあることを知りました。

これは是非とも行ってみたいと思い、今日は清水へ向かいました。


■Le sel(ル・セル)

八坂の塔の近くにあるオシャレレストランという感じの店構えです。

東京の西麻布にある1つ星のフレンチレストラン「Crony(クローニー)」がプロデュースするミニ会席料理のお店のようです。
こちらのLeselは、「ミシュランガイド京都・大阪2020」では、ビブグルマンとして掲載されていました。


店内の券売機にて、メニューを選んで購入しました。

2,500円のミニ会席コース1本で、内容を選べる形式でした。
(一部のメニューはすでに売り切れになっていました)


メニューが記載された食券が発行されました。


オープンキッチンのカウンター席です。

僕の他には、子連れの女性が1組。
店員さんと会話を楽しみながらお料理をいただくスタイルのようです。


食器は木製となっていました。

ほうじ茶をワイングラスで飲むという楽しみ方です(^-^)


●野菜のソテー

えびのチップスの上には、赤カブやアボカドのペーストなどが盛り付けられていました。
見栄えが美しい素敵な前菜です。

こちらの白いものは、くるみの粉のようです。
鼻腔をくすぐる素敵な風味でした。


●やさいのラビオリ

「肉と魚を使わないで野菜のみを使った水餃子」と説明がありました。

ぷるんとしていて滑らかな食感です。
黒胡椒がいいアクセントになっていて美味しかったです。


●京茶飯(小)

ごはんものは、有機野菜の浅漬けと共に登場しました。
京都産のコシヒカリと宇治市のほうじ茶を一緒に炊いているため、ごはんが赤みがかっているようです。

ごはんの上にふわっと乗っている黄色い粉末が斬新です。
有機卵黄の塩漬けを削った粉らしいです。

有機卵黄にすでに塩味がついているので、ごはんと一緒にそのまま食べてくださいとのことでした。
口どけするおもしろい食感です。

トロトロの黄身の卵も美味しかったです。


さて、次はメイン料理のラーメンですが、ほうじ茶を再び飲んで小休止です。

キッチンからは、泡立てるミキサー音が聞こえてきました。


●98%鶏白湯ラーメン

美しい白濁の白湯ラーメンが登場しました。
麺の上には、鶏肉、水菜、アルファルファ(?)が盛り付けられていました。

クリーミーで滑らかなスープの口当たりです。
今まで味わったことがないような白湯スープです。

これはうまいです(^-^)

鶏白湯スープに麺を絡めてつるっと食べました。

鶏肉はあっさり目で、主役の味を邪魔しない感じです。
スープに浸して食べるとうまいです。

スープの味が光るラーメンでした。


さて、ここでメニューに記載されていたミニ会席料理のお料理は終了のようですが、どうやらデザートもあるようです。


●デザート

粒状のりんごの上には、柚子とパウダー状の豆乳のシャーベットが乗っていました。
豆乳シャーベットのパウダー感が斬新です。

りんごとのコンビネーションで素敵な味わいでした。


一品一品が素敵なミニ会席料理でした。
これはお値打ちものですね(^-^)

食べ終えると、シェフがお店の入り口まで出てきてお見送りをしてくれました。

行ったことを人に自慢したくなるような、とても好印象のお店でした。

2020/09/29 更新

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