くうるどっぐさんが投稿した山羊料理さかえ(沖縄/牧志)の口コミ詳細

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山羊料理さかえ牧志、安里、美栄橋/沖縄料理、肉料理、居酒屋

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
2回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

「うれしいね~」がききたくてまた来ちゃいました

~2018沖縄旅行編~

二周目がなかなか遠い私の旅行

でもこちらのお店は是非また行きたいお店

ということで本日また来ちゃいました

17時に

するともう三組待ちが散見される

散見のとおりばらばらでまってる、すごいな

自分は四番目だとわかっているのでばらばらで並びます

定刻通りに開店しないのはわかっていましたが

本日も10分遅れ

四番目に入りカウンターで真ん中に着席

さてここからまたね~ね~の時間が始まります

飲み物注文してお座敷にはカウンターのお客さんがドリンク運ぶ

これ当たり前

ね~ね~の買ってきた食材を調理場にお客さんが運ぶ

これ当たり前

この一体感がお店の中でずっと行われるので

飲食店ならぬイベント会場と思った方が良いですね

そしてね~ね~の掛け声でやぎ刺しの注文とっていきます

もちろんやぎ刺し頼まない人はいないので全員分

あとは焼きとサイドメニューの確認

「島らっきょう食べる人、は~い」

とね~ね~が言えば食べたい人挙手

人数確認して準備しますけど

初めのやぎ刺し出てきたの40分後ですからね

待てない人は我慢ならないでしょうね

17時10分入店

やぎ刺し17時50分

そこから島らっきょうも出てくるの20分ぐらいかかります

でもそれが当たり前

このお店の時間の過ぎ方は少し異質です

でもそれが良いんです

その後もお客さんが皆が皆初めましての方なのに

ね~ね~を手助けするほどに

仲良くなっていく

なんだろうこの一体感

そして時間が過ぎていくと始まる

ね~ね~のうれしいね~タイム

追加の注文が止まるや否や

あるものでどんどん振舞っていこうという流れ

21時過ぎからはカウンターにいる客6人のみ

お店の外にはやぎ売り切れの紙を貼り入店させない

いざスタート

始めは前回と同じ卵焼き

ね~ね~「スパイシーなケチャップがおいしいよ~うれしいね~」

もうたまご割る量すごい

一パック普通に使ってますね

で六等分してかめーかめー

ね~ね~「今日は島豆腐あるから食べようね~うれしいね~」

とおもむろに豆腐きりはじめて六等分かめーかめー

ね~ね~「レタス炒めたの美味しいから作ろうねー」

なんとレタス炒め失敗

どうやら味付けが納得いかんかったらしい(塩辛いらしい)

出さずにフライパンに置きっぱなし…

ね~ね~「レタス炒め失敗したからからし菜チャンプルー作ろうね~」

で出来上がり六等分かめーかめー

ね~ね~「やっぱり沖縄はチャンプルーね~美味しいね~うれしいね~」

ですって、もう普通にお金とれる量なんですけど

ね~ね~「私ね~この野菜が一番好きなのよ~」

と大根のような野菜を取り出し

ね~ね~「これ美味しいからみんなに食べてもらいたい!」

ということでこれもかめーかめー

ね~ね~「じゃぁたまご焼こうね~」

と二回目の卵焼きが始まり六等分かめーかめー

で先ほどのケチャップの下りは同じ

このケチャップはどこでないと買えないとか

美味しかったら沖縄しか売ってないよといろいろ教えてくださいます

どれだけたまご使うんだろう?

ね~ね~「玉子食べたら野菜も摂ろうね~」

と菜っ葉を取り出しサラダを作ります

これもかめーかめー

ね~ね~「みんなたくさん食べてうれしいね~、玉子まだ残っているからたまごやき作ろうね~」

で残りの玉子全部使ってまたたまごやきかめーかめー

ね~ね~「これでたまごおしまい、出せるもの何もないよ~」

ですって

全部使い切っちゃうんだ…

どこで利益だしていくんだろう?

ね~ね~のかめーかめーとは他に

和気あいあいとお話していたお隣の方がお酒だけ飲む方で

頼んだお料理あまり食べず

この方からもかめーかめーだったので

やぎ焼きとやぎ炒めまで頂いてました

もう満腹ですよ…

と17時10分の開店からなんと閉店23時までずっといました

お会計は自己申告

ね~ね~はどこにも何を注文受けたか書いてないので

お客さんが食べたものかくとそこから計算

でも悪い人いないから皆正直に書いていきます

終盤でわかったのはカウンターにいたお客さん

東京と神奈川の人だった

それでいて皆初めましてでしたからね

すごいもんだ

閉店まで帰るタイミング見つからず滞在してました

やぎ料理がおいしいのは当たり前ですが

ね~ね~の存在感がこちらのお店の魅力なんでしょうね

また沖縄行ったら予定に組み込みたいお店です

いろいろとご馳走になっちゃいました

ごちそうさまでした~

2018/12/05 更新

1回目

2018/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ね~ね~のやぎ料理はお店ごと美味しい

~2018沖縄旅行編~

玉泉洞から帰りまして

程よく夕刻

今回一番のお楽しみ

やぎ料理を食べること

やぎは珍しく生食できるということです

羊はないのにね

という気になる刺身を求めて店前へ

17時開店

丁度についたけど開いてない…

電話したら…繋がらない

出ないのではなく繋がらない状況に少し心配

10分ほどしてもう一度ノブを回すと

同じタイミングで向こうからノブが回りました

手には張り紙

「ごめんね~18時からなのよ」

という一声

張り紙も18時からとあって逆さまに貼ろうとしています

沖縄タイムなら仕方ないかなと思っていましたが

そこにもう一人女性客

そそくさと近寄るとどうやら知り合いのよう

客「あれ?どうしたの~」

店主「ごめんね~18時からなの」

客「今日17時からで予約したけど大丈夫なの~?」

店主「?あれそうだっけ~?ごめんね~それじゃすぐ開ける準備するから待っててね~」

というやり取り

沖縄でしか見れないんじゃないかな

どうやら店主は目の治療で入院していたらしく

今日退院して帰って寝たら起きたの17時だったとか

そら開かんわな

急いで開店してくださった分私は助かりました

待つこと15分後

店主「折角待ってくれてたんだからどっか行かないでね~」

を三分おきに聞きながら返事をしているとようやく開店

店内もかなり無造作

本当に起きたてなんだなぁ

カウンター7席

テーブル2席

座敷2部屋

カウンター奥に座り

早速注文しますが

ドリンク注文するも

店主「あ~ビール冷えてない~、ビール配達してもらうから待っててね~」

と完全にペースもっていかれました

この流れがこのお店のペースなんだろうなぁと思います

ですのでこの段階で性に合わない方は無理でしょうね

私はまったりしたいのでとにかく合わせて待ちます

ドリンクはオリオンビールと泡盛とソフトドリンクのみ

オリオンは中瓶、泡盛は20種ぐらいありそうですが

店主の手配次第であったりなかったりですので注意

そのかわり泡盛はとっくりなみなみ入れてくださいますのでお得かも

ジュースは缶のみですね

さて今回はやぎ刺しとやぎ焼きを注文しました

やぎの玉刺しは結構なタイミングでないとありつけないそうです

仕入れ少ないのかな?

今回は初めから用意なく刺身と焼きしかできない状態でした

とりあえずやぎ刺しがやってきました

とはいえ一人で回しているためここまでで40分以上かかってますね

ビールがなくなる…

やぎ刺しは赤身と皮の2種です

赤身は昨日食べた居食屋武cのやぎ刺しと同じく

癖が全くなくヘルシーな肉です

皮の部分はやはり獣独特のにおいがありますが

歯ごたえを楽しめるのと

うまみはこちらの方が多い気がします

そして焼き

焼きも刺身の部位をそのまま炒めただけですが

焼くことでうまみが凝縮されますね

これは美味しいです

ジンギスカンを食べて何とも思わない方ならやぎ料理ありです

胃の中は獣臭ですごいことになりますけどね

さて私の隣は久しぶりに訪れた現地の方のよう

客「島らっきょうある?」

店主「ごめんね~今日はないのよ」

客「なんかご飯になるのある?」

店主「ごめんね~ご飯もないのよ、というか炊飯器壊れているのよ」

客「なんもない?」

店主「炊飯器落っことして壊しちゃってから買ってないのよ~、寝坊したから今日あるのやぎだけ」

というやり取り

もう笑うしかないのですが、このやり取りも沖縄らしいのかなぁ

ということで

ことごとくやぎ以外頼めるものジーマーミ豆腐以外なく

たまごはふんだんにあるのか卵焼きをふるまってくださいました

今回は刺しと焼きを食べて退店

会計の間も波照間島の良さを延々と熱弁しており一向に進まない

時間に余裕を持たないといけないお店なんだとわかりましたね~

3日目にしてこれが沖縄なんだと思わせてくださるお店に出会えたのは良かったです

やぎ料理がおいしいのはもちろんですがこの店主、ね~ね~の人柄に尽きると思いますね

合う合わないがはっきりしているのは本人も承知の上

人柄に触れてその場を楽しむのがこのお店の流儀なのだと思います

こんなに濃い沖縄時間を過ごせたなら又来るしかないっしょ

私は好きですよ、この空間

ごちそうさまでした~

2018/12/02 更新

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