wakamidoさんが投稿したラ・ブランシュ(東京/渋谷)の口コミ詳細

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西麻布女子 勝手気ままなグルメガイド(でも絶対お値打ち!!)

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ラ・ブランシュ表参道、渋谷/フレンチ

1

  • 昼の点数:4.5

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2014/07 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

青山「La Blanche ラ・ブランシュ」正統派フレンチの巨匠の作品をいただきました。|フードアナリスト 西麻布女子 美・食・家 ブログ

オーナーシェフの田代和久氏が「ギイ・サヴォワ」などで修業し、帰国後1986年青山にオープンした「ラ・ブランシュ」。
今まで何回か伺ってとてもよい思い出がありました。
今回は、6,7月の誕生日が多い食の仲間と合同誕生会を行いました。

「ポークリエット」
とても滑らかで丁寧な仕上がりで、シャンパーニュを邪魔しない上品な塩気です。

アミューズの淡路の甘玉葱のソルベとキッシュ。
甘さがピークの淡路の甘玉葱。
特にソルベは「玉葱」と言われないと何かフルーツかと思ってしまいます。
キッシュはサックリとした生地にトロッと甘い玉葱がのっています。

田代氏のシグニチャーメニューのひとつ「鰯とジャガイモのテリーヌ トリュフ風味。」
薄いピンクで透明な自家製ベーコンで包まれたテリーヌ。
黒トリュフの香りを吸い込んだ後に、旨みが詰まった鰯、ジャガイモ、トリュフに塩梅よいベーコンの塩気。
スプーマ仕立てのヴィシソワーズのようなソースをかけていただきます。

「鴨のコンフィのパイ包み」とメニューに書かれていました。
想像を超えたプレゼンテーションに一同賞賛。
このパイをあけるとコンフィが詰まっています。
左にあるのは熱を入れて甘味を凝縮したオレンジです。オレンジソースの進化系!
味は濃厚ですが、それほど重たくないソース。

やはりフレンチは「ソース」で食べさせる料理だと再認識させられます。

チーズプレート。
日曜日のお昼なので通常より少な目と言われましたが、これだけ揃っています。

個々に好きなものを。

アヴォンデセールは酸味と甘味のバランスが良い西瓜。

「ブラマンジェ」
冷たくて、トロゆる感があるナッティーな甘さ、暑い夏に滋養さえ感じるデセールです。

ミニャルディーズは、なんと「ポルチーニのクレーム・ビュルレ」。
香ばしいキャラメルとポルチーニのコク、この組み合わせは初めてでした。
驚きと美味しさは印象に残りますよね。

チーズはメニュー以外にオーダーしたのですが、基本は3,600円のランチメニューです。
この上ない満足感にひたれるランチでした。

季節が変わるころに又訪れます。

【ラ・ブランシュ】
住所: 渋谷区渋谷2−3−1 青山ポニーハイム2F
電話: 03-3499-0824

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2014/07/25 更新

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