思いつめてる時とか、仕事がいっぱいいっぱいで疲れ果て、寝るのもめんどくさく、ボーっとしてる時なんかに、ふとおばあちゃんの事を思い出す。
自分が幼稚園くらいの頃、一緒に歩いた商店街、おばあちゃんの友達の家でおやつを食べてた記憶などは、鮮明に覚えている。また、ちょうどそのころのおばあちゃんの日記を10年くらい前に仏壇の引き出しから見つけて、自分が登場しているのを心躍らせて読んだことがある。兄弟で、ほとんど自分しか書かれてないって誇らしげにすら思い、その日記帳をもらったのだ。
その日記を読んだら泣けてくるのに、今日も読んでしまった。
夢でいいから逢いたいな。