全く凄まじい相場で、各国の中央銀行による市場への資金供給は半端なものではない。
日経225は年明けの24,000円の大台、NYダウは2月の3万ドルの水準を3月にはそれぞれ16,000円、18,000ドル台まで大暴落したものが、6月初めには23,000円、27,500ドル台まで戻ってきた。暴落時の格言、「半値戻しは全値戻し」ともなったわけで、下落時のスピードも戻りのスピードも異例のはやさ。
方向感が読めないとは何時もの言い訳だが、これから不況となる時になぜ今上がるとは極めて常識的な考えだが、株式とは、「人の裏に道あり花の山」もまた然り。
自分的には、6月中頃には売り転換したが、果たしてどうなるか?