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1位
1回
2011/09訪問 2011/11/11
★5【ホテル ラ・スイート】非の打ちどころが無いラグジュアリーホテル!!
「ミシュランガイド2011」ホテル部門で神戸地区最高評価を受けている【ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド】。
宿泊しちゃいました~!!
今年は、年賀状のお年玉くじ(50数枚)が全滅して以来、何故か妙にくじ運が良いだっちん。
懸賞で1泊・朝食付のご招待が当たったため、利用させてもらいました。
場所は、モザイク近く。
上品なライトアップが施された外観です。
駐車場も上品な灯りに照らされながらも、地下にあってお出迎えが無いからか、なんとなくラ○ホっぽい印象です。
ホテル内に足を踏み入れると、落ち着きのある優雅な空間。
クラシックなディテールが施された家具が、モダンな感覚でまとめられたインテリアです。
系統的にはリッツカールトンに近い気がしますが、接客はリッツ以上です。
サービスの方の人数が多いし、そのひとりひとりが私たちの動作一つ一つを気にかけてくれてるのが伝わります。
しかも、みなさんおしつけがましくないスマートな対応。
拍手ものです。。。
お部屋は、全70室すべてがオーシャンビューのゆったりとした客室だそう。
おそらく。。。ですが、ホテル名からして全室がスイートクラスの設備になっているのではないでしょうか。
今回宿泊したのは、ラグジュアリー デラックス ツインというタイプのお部屋です。
入室すると、スタッフさんが加湿器にアロマオイルを入れて炊いてくれました。
視覚だけでなく、嗅覚からも気分を上げられちゃいます。
お部屋は70平米以上もの広さがあり、ツインタイプのベッドもそれぞれ広々としていて(122cm×203cm)、家具もフロント同様にクラシックなものでうまくまとめられ、センスがよろしいです。
大型液晶テレビ&球体スピーカーも置かれ、100種類以上の映画が見放題。
使いませんでしたが、無料の高速インターネット接続環境も装備されていたみたいです。
これまたバルコニーも広く、テーブルと椅子が置かれているので、心地良い風を感じながら抜群の夜景を眺め、持ち込んだワインなんかを楽しんじゃえます。
正面には神戸タワー、右手にはモザイク、そして宝石箱の中身のような小さくきらめく灯り達。。。本当に綺麗な景色です。
お風呂も大型ジャグジーバスが備わっていて、こちらにもテレビが設置されています。
アメニティも充実していて、しかも高品質。
大きなお風呂で泡風呂を楽しめるパウダーも有ります。
女性は嬉しいでしょうね~。
そうそう、お部屋にあるもの以外にも、女性はチェックイン時のフロントで、選べるコスメアメニティーとアロマフレグランスをもらえました。
さて、朝食は洋食か和食かを選ぶことが出来ます。
たしか¥700弱とリーズナブルなお値段で部屋食に変更することも出来ましたが、せっかくなのでレストランも見ておきたいですもんね。
ガーデンが隣接したレストランでの朝食。
イス・テーブル席とソファ・テーブル席とありましたが、今回は奥のソファ・テーブル席でゆったりくつろぎながらのお食事です。
お天気に恵まれたのもあって、爽やかな陽光が差し込みます。
ガーデンは、地中海のリゾートを連想させるよう開放的な風景で、都会にいながらこの非日常感は優越感を感じますね~。
お料理は地産地消をコンセプトに、地元兵庫の生産者の方々から直送された厳選素材を、シンプル&ナチュラルテイストで提供してくれるといった具合。
今回いただいた【ル・クール ブレックファスト】の詳細は以下の通りです。
お目覚めのフルーツカクテルジュース
氷上ヨーグルトと季節のフルーツ 蜂蜜添え
地元で育てた健康野菜のサラダ
身体に優しい雑穀米のスープ
淡路牛パテをのせたイングリッシュマフィン お好みの卵料理を添えて
ベーカリー
食後のお飲物
フルーツカクテルジュースは、オレンジ or グレープフルーツのどちらかを選べ、同行者さんと別々のをお願いしてみました。
質の良い100%ジュースでも出てくるんだろうな~とぼんやり思っていたら、やってきたのはなんと生ジュース!
わずかに果実の粒なんかが残っていたりしてるのが、良いですね~。
蜂蜜でも入っているのか、それとも本来のものなのか、甘みが強くてびっくりするほど美味しいです!!
続いて、こだわりのヨーグルト、シャキシャキ食感が心地良い新鮮野菜のサラダ、雑穀米のスープをいただきます。
ヨーグルトはまあ普通に美味しく、雑穀米のスープは、素材の味を味わうためにでしょうが味が淡かったですね。
塩を足したかったですが、テーブル上に調味料は何も用意されていませんでした。
サラダの野菜は、ここ最近で一番美味しいと思えるくらい、素晴らしい食感をしてましたよ。
イングリッシュマフィンは、卵料理を3種類から選べます。
ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、目玉焼きの中から、私はポーチドエッグをチョイス。
さすが、良い塩梅の半熟具合に仕上られていますね。
淡路牛のパテは、みっちり詰まったビーフが食べ応えのある食感です。
マフィンは香ばしく焼き上げられ、中身はふんわり柔らかい。
つけ合わせのキャベツとオニオンも野菜本来の甘みがあり、良いアクセントになっていました。
ソースの彩りも美しく、メインにふさわしい一皿でしたね。
ベーカリーはなんと一人当たり5種類も有り、甘いたまごパン、チョコレートデニッシュ、クロワッサンが2種、マフィンちっくな丸パン、とバラエティ豊か。
甘いパンが多いので、デザートが無くっても満足出来ました。
クオリティ・ボリュームともに、大満足のブレックファストです!!
いやあ、料理、サービス、雰囲気ともに、非の打ちどころが無いラグジュアリーホテルでした。
これは、自腹ででもリピートしたいくらいですね。
次回はディナーも付けて1泊2食で、リュクスでエレガントなひと時を過ごしちゃいたいな~。
思い出に残る【ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド】さんでのひと時でした。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 4
■プラスアルファ: 5
○サービス
■出る速さ: 5
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 4
○雰囲気
■混雑具合: 4
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 5
2位
1回
2011/06訪問 2011/11/11
京都市役所の近くにあるフレンチレストラン【フレンチキュイジーヌ ティアレ(French Cuisine Tiare)】さんです。
とある日曜日、京都へのプチ旅行の際に、食べログでの評判を見つけディナーで来店しました。
こじんまりとした可愛らしい外観で、暖色ベースの暖かい雰囲気。
入口には「本日は予約で満席です」のメッセージが。
人気店ですね!
入るとすぐに、気さくなマダムとサービスマンが笑顔でお出迎え。
予約時の対応も良かったので、嬉しい気持ちになりました。
店内はたくさんのお花が飾られていて、間接照明の柔らかな光が心地良いです。
席のソファには、カピバラちゃんのぬいぐるみとブランケットが置かれていました。
ディナーコースは、¥3,900~¥7,500で4つの設定が有ります。
今回は〔ティアレおすすめ フルコースディナーB ¥4,900〕をお願いしました。
構成とその日のメニューは以下の通り。
・アミューズブーシェ〔ズワイガニのブリュレ〕
・オードブル〔牛肉とコハダのテリーヌ〕
・スープ〔かぼちゃの冷製ポタージュ〕
・魚料理〔うめいろのソテー サフランソース〕
・肉料理〔子羊のスーゼットソース or子羊のスービット〕
・食後のお楽しみ〔デザートの盛合せ or お好きなチーズ盛合せ〕
・パン
・食後の飲み物〔コーヒー/紅茶/ハーブティ〕
肉料理は子羊のスービットを、食後のお楽しみはデザートの盛合せをお願いしました。
食後はコーヒーで。
カラフルな食器が可愛い、丁寧な盛り付けのお料理たちです。
どれをいただいても丁寧な仕事が伝わりますし、特にソースの味が良いですね。
パンは自家製・焼きたてのライ麦パン、お替りはバケットです。
ライ麦パン、もちもちで美味しいですよ~。
最後のデザートまで、はずれることなく満足できました。
この内容でこのお値段は、コストパフォーマンス抜群です!
ワインも充実していて、ボトルの品揃えはもちろん、グラスも数種類から選ぶことが出来ました。
マダムからのワインの説明も丁寧で分かりやすく、お料理によく合うものをいただくことが出来ました。
お会計の後も、サービスマンとマダムが揃ってお店の外までお見送りしてくれました。
車に乗り込むまで傘を差してくれたりと、細やかな気遣いに感激!
おもてなしの心がいっぱいに溢れた【フレンチキュイジーヌ ティアレ】さんでした。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 4
■見た目: 4
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 4
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 4
3位
1回
2011/06訪問 2011/11/11
兵庫県の須磨区にある【邸宅レストラン ル・アン(テイタクレストラン ル・アン)】さんです。
日曜日に須磨の水族館へお出かけする際、同行者さんがランチに予約してくれました。
有名・人気のお店のようで、数日前の予約ではほぼ満席。
「無理矢理、席をつくってくれた感じだった…」とのことです。
昭和の初めまで迎賓館として使用された邸宅を改築したというフレンチレストランで、当時の品格がそのままに残された外観です。
厳格な風情がありながら、周囲の自然に溶け込んでいますね。
車で門の外に到着すると、待機のスタッフさんが駐車場へと誘導してくれました。
ウェディングをされているレストランだからというのもあるでしょうが、高級ホテル並みのおもてなしですね。
建物の中は、想像していた以上に「良い意味で非日常」な空間です。
意匠を凝らした壁と天井、敷き詰められ赤い絨毯…”容易に想像してしまう「洋館の王道」とも言える豪華な造りになっています。
入店すると、まずはウェイティングルームに案内されます。
アンティークな家具、ステンドグラス、それに調和した照明具合…。
素敵です、思わずテンション上がっちゃいます!
そうやって周りを見回しているうちに「お席をご用意しました、どうぞ」の声がかかります。
ううむ、ニクイ演出ですね。
ランチコースは¥3,700と¥4,800のふたつ設定。
メインが魚または肉料理になるか、両方が組み込まれているか、の違いのようです。
今回は¥4,800のコースをいただきました。
前菜・スープ・お魚料理・お肉料理・パン・デザート・食後のお飲み物
という構成です。
そして、詳細は以下の通り。
【前菜】
有機野菜と春の味覚のアンサンブル
【スープ】
トウモロコシ温製スープ 新茶のカプチーノ
【魚料理】
白身魚のソテー 空豆のリゾットと貝類のナージュ/
活けオマール海老のロースト アメリケーヌソース…★
【肉料理】
三田和牛バラ肉と淡路の玉葱の煮込み/
神戸ポークの網焼き レモンの香りのソース/
三田和牛のフィレステーキ…★
【デザート】
3種の盛り合わせ
魚・肉料理は数種類から選ぶことが出来ますが〔…★〕のお料理は¥1,000の追加料金が必要です。
ちなみに、合計に対して別途サービス料10%も必要。
魚料理を両方、肉料理は、神戸ポークとフィレステーキをお願いしました。
テーブルでシェアをするのも雰囲気にそぐわないかなと思い、厨房で取り分けてもらえないかとスタッフの方にお願いしたところ、快く承諾いただけました。
お料理は、旬の食材を使用した創作フレンチといった感じで、独自の趣向が施されていて面白いです。
例えば、トウモロコシのスープに新茶のカプチーノがトッピングされているというのでも珍しいのですが、お皿に抹茶のビスコッティが添えられていて、自分で砕いてクルトン風に食べたり…などなど。
ちょっと残念だったのは、追加料金を払った「三田和牛のフィレステーキ」がイマイチだったところ。
柔らかい食感からお肉の質は伝わってくるものの、ソースが塩っ辛く、お肉に合っていない印象でした。
さらに、お皿に添えられた塩もお好みで…と説明されましたが、それは無いだろうと…。
個人的には、魚料理のほうが上手に調理されていたように思います。
とはいえ、全体的に申し分の無い、むしろどれも美味しい!お料理をいただけました。
お店からのメニューの詳細には書かれませんでしたが、食事前にちょっとしたお通し、食後に小菓子も出してもらいましたよ。
ボリューム的にも大満足です。
先に少し触れましたが、食事の際のスタッフさんのサービスもレベルが高く、スマートながらも暖かく親切な対応。
デジカメを手に持っていたのもあり、帰りがけに写真も気遣ってくれたあたり、細やかですね。
お料理や雰囲気だけでなく、ホスピタリティーの高さまで堪能出来た素敵なフレンチレストランでした。
お値段は決して安価はありませんが、このような建物を使ったレストランにありがちな
「このような施設で食事をとるという満足感に支払うもの」
といった割高感は感じられず、コストパフォーマンス的にも良好だと思います。
機会があれば、ディナーも楽しみたい【邸宅レストラン ル・アン】さんです。
<だっちん。採点内訳>
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 4
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 4
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 5
4位
1回
2011/07訪問 2011/11/11
三重方面に旅行した際に、立ち寄った中華料理店【優香樓(ユウカロウ)】さんです。
ナガシマスパランドを夕方まで満喫し、宿泊先の志摩ロイヤルホテルに向かう頃合でディナータイムが。
食べログ上、三重でナンバーワンの中華料理店が途中経路にあるということで、訪れたのがこちら【優香樓】さんです。
スパランドから車で20分ほどだったかな。
県道9号線沿いにあって、一見”中華料理屋”とは思えないシックな外観をしています。
一軒家風なものの駐車場は広く、お隣も落ち着いた感じの和食屋さんです。
店内はシンプルですが、間接照明が暖かみを感じさせる心地よい空間です。
外観同様、”中華料理屋”という感じではないですね。
席はテーブルがみっつとカウンター、奥には個室もあるみたいですが、全体的にこじんまりとしています。
人気店と聞いていたので予約が必要だったかなと不安でしたが、開店10分後の来店だけに一番乗りでした。
メニューは、コースが\2,000~7,000台で設定されてますが、事前予約が必要とのこと。
アラカルトで注文しました。
料理名がいちいち面白く、色々頼みたくなっちゃいます。
注文したのは、棒棒鶏、口福ロワイヤル、八宝菜、麻婆豆腐、デザートに杏仁豆腐。
「口福ロワイヤル」は、あんかけの茶わん蒸しです。
「口福」に納得なほど、天に昇っちゃうほど美味しくって幸せになれる一品。
その他のメニューも、「おっ」と思うような面白い名前が付いていたのですが(八宝菜は、「絶品!八宝菜」が正式名称です)、忘れてしまいました。。。
どのお料理もオリジナリティーに溢れていて、見た目が非常にきれいです。
とくに棒棒鶏は、今まで見てきた中でも、群を抜いての美しさでした。
何?その彩り!
何?そのソースのかけられ方!!
また器も素敵で、麻婆豆腐は素朴で可愛い土鍋でぐつぐつと煮立った状態で提供されました。
肝心のお味のほうも、素ん晴らしいです!
本格中華を日本人向けにアレンジしているのだと思いますが、ちまたに溢れている中華料理とは一線を画していますね。
ちなみに、杏仁豆腐はグラスに盛り付けられた「パフェ」でした。
個人的には色々な味が楽しめて嬉しかったですが、純粋に杏仁豆腐を楽しみたい方には微妙かも。
一皿のボリュームはたっぷりで、2~3人で分けれるくらいの量があります。
とはいえ、ふたりで4皿はきつかったので、色々頼みたいなら4人くらいがベストかも。
フロアの女性スタッフさんの接客も大変よく、親切でかつ丁寧。
細やかな気遣いが嬉しかったです。
帰りがけには、他のお客さんのオーダーが入っていてお忙しかったでしょうに、シェフもわざわざ挨拶に出て来てくれました。
このお料理にして、この雰囲気。
家庭的ながらも「クオリティが高い!」の一言につきます。
そして、今回のお会計は、瓶ビールとノンアルコールビールを1本ずつ頼んで、ふたりで¥6,000いかず。
素敵過ぎますうっ!!
奈良住まいなもので、そうそう訪れることが出来ないのが残念。
近くに用事があったら、絶対にリピートしたい名店です!!
近くに住まわれている方がうらやましいとまで思ってしまう、優香樓さんでのディナータイムでした。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 5
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 5
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 4
5位
1回
2011/08訪問 2011/11/11
神戸市東灘区にある鶏料理屋【鶏一途(とりいちず)】さんです。
誕生日祝いに知人が「美味しい鶏をご馳走してあげる」とディナーに連れて来てくれました。
JR住吉駅前の住宅街にあり、こじんまりとした佇まい。
店内はシンプルな和モダン系のインテリア、静かにクラシックが流れ落ち着いた雰囲気です。
カウンターがたしか7席、奥に4名用のテーブル席がふたつありました。
席からみて収容人数的にもそうなのですが、ご夫婦で切り盛りされているので、5名以上の予約は基本的に受け付けないなど、お客さんは入れ過ぎないようにしているようです。
今回はカウンター席でのお食事。
オープンキッチンのカウンターで、ご主人が炭火で調理している様子が臨めます。
座って頭を上げると、上のほうにはワイングラスがディスプレーされ、さらにその上にはお酒の瓶がずらりと並べられているのに気付きます。
キッチンと奥の黒板には、ワインリストの他、こだわりの飲み物メニューが書かれています。
テーブルの冊子メニューは、店主夫婦のお店への想い、開店までのいきさつから始まります。
お料理や飲み物にも詳しく説明が添えてあり、読みものとしても楽しめそうなくらいです。
お料理メニューはコースもありますが、あくまで「何を注文したら良いか分からない初心者さんのためにメニューを構成しました」というものみたいです。
(と、メニューに書いてあったと思います)
なので、単品に比べてお値段がお得ということでは無いようですね。
食べたいものがある程度決まっていたのもあり、今回の注文は単品で。
モモのタタキ、鶏串焼のおまかせ、とろける焼しゃぶ、濃厚地鶏スープ、鶏パン。
そして、予約時にお取り置きしてもらっていた地鶏刺身の盛り合わせです。
お酒もいろいろあって魅力的。
ワイン・日本酒はコストパフォーマンスの高いものを吟味して揃えられているようです。
サワーは、生の果物や野菜をまるまんまジュースにしたものを使ったというフレッシュサワー。見ていてよだれが出そうです。
…なのですが、今回はわけあって控えめで。。。
生ビールと梅酒を1杯ずつに留めておきます(泣)。
突き出しは、鳥皮と玉ねぎ・油揚げをポン酢で和えたもの。
鳥皮、脂が乗っててつるりとした食感。美味しいっ。
これからのお料理に期待しちゃいます。
地鶏刺身の盛り合わせは、ササミ、ムネ、心臓、ズリ、そして白肝の5種盛りです。
白肝は、上ものと極上ものを盛り合わせて食べ比べ状態にしてくれていました。なので、実質6種盛り。
ササミ、ムネ、心臓、ズリは、どれもプリッとコリっと食感。
他の鶏料理屋で見かけるような、醤油やゴマ油ではなく、粒子の粗さの異なる2種類のお塩と山葵でいただくスタイル。
どの部位も素材自体の濃厚な味があるので、この薬味で十分いただけるのが素晴らしいです。
白肝は、「白」肝とは言うもののオレンジがかったような色をしています。
見た目には生臭そうに見えますが、そんなことまったくナッシン。
口の中でとろりととろける舌触りで、一言で言えば「フォアグラ」ですね。
さすがの新鮮さです。
しかしながら、私が一番気に入ったのは「ずり」だったりして。
他店でいただくものとは段違いの、心地良い食感としっかりした味わいに感動しました。
次に来たのが、モモのタタキ。
イメージするタタキよりも表面をしっかり炙ったものでした。
表面がこんがり焼かれて、レアステーキのようです。
表面の香ばしさと、内側のむっちり柔らか、そして素材の濃厚な味わい。
美味しいで~す。
続いて、鶏串焼のおまかせ5種。
セットではなく、文字通り「おまかせ」なだけで、お値段的には出されたものの単品価格を足したものになります。
とはいえ、美味しい部位は日によって、鶏によって変わるものですし、店主お勧めのものを出してもらえるあたり、コスパは上がるのかも??
今回出してもらったのは、ささみレア焼き、むね肉、つくね、手羽先、背肝。
素材ももちろん素晴らしいのですが、炭火での焼き上げ加減が絶妙ですね。
今まで食べてきた串焼きの中で、ぶっちぎりの一番のクオリティです。
背肝にいたっては、もう意味がわからないくらいの美味しさです。
とろりとした食感しかり、タレの味わいしかり。
来年の誕生日は、丼にほかほかの白めしとそれが隠れるくらいの背肝をブワーッのっけて食べたいものです。
とろける焼しゃぶは、雌の上もも肉だけを使った贅沢な焼き肉。
…なのですが、まあ普通かな。
この厚さで「しゃぶ」ってのは何だろう??
しゃぶしゃぶのことではないのかしら??
そして、ジューシーではあるものの、「とろける」は過剰表現な気が…。
下にしいてあるキャベツと一緒に食べると、シャキシャキ食感にだまされてとろけてないこともないって思えるくらい。
脂がしつこくないのは、さすがだと思いました。
濃厚地鶏スープは、白濁してとろみのある、見るからに濃厚そうなもの。
がつんと鶏のうまみが感じられ、まろやかな口当たりなものの、あと味はあっさり。
おそらく化学調味料などでごまかしをしていない、ほぼ素材そのままのスープだと思います。
〆のごはんものも豊富、前半はメニューを見てテンションが上がってました。
が、残念ながら胃袋が限界になってしまったので〆はすでに頼んでいた鶏パンに。
厚切りのバゲットに、鶏のペーストを塗って焼いたものです。
炭火でトーストを焼いたことが画期的だそうでお店のイチオシのようですが、まあ普通でした。
外はサクッと中はふわりとしたトーストは美味しいのですが、他でも食べれそう…。
せっかくだから、ここでしか食べれ無さそうなごはんものを食べたかったなあ。。
料理の総評としては、「鶏串焼最強!」ですね。
1本¥250~とパッと見安くは無いですが、食べてみれば決して高くないことが分かるクオリティの高さです。
他の鶏料理も美味しいけど、焼しゃぶと鶏パンはもう良いかなって感じでございます。
店主のおふたりは「自分が通いたいと思うお店創り」をコンセプトに日々精進されているそうで、アットホームな雰囲気ながらも接客は感心するほど抜けが無いです。
※当たり前かもしれませんが、宅配の業者さんが「こんにちは~」と入ってきたら、お客さんが気にならないようにわざわざ外で対応したりとか、諸々。
奥様のほうはもしかしたら気を遣いすぎているのか、少しぴりぴりとした空気が伝わってくるくらいでした。
心遣いはじゅうぶんなくらい伝わるので、もう少し肩の力抜いて下さいね(笑)。
人気店のためなかなか予約が取れないだろう、そして何より家からは遠い(奈良県住まいの私の家からは2時間ほどかかると思います)のが残念です…。
近辺まで来たら、遠回りしてでも再訪したい【鶏一途】さんです。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 4
■プラスアルファ: 5
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 4
■コストパフォーマンス: 3
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 3
■内装: 4
6位
1回
2011/09訪問 2011/11/06
新大宮にある欧風料理の【ロワゾ・ブリュ (L'Oiseau Bleu)】です。
信頼しているレビュアーさんがお気に入りだそうで、気になっていたので平日ディナーで来店しました。
新大宮駅からは徒歩3分ほど。
公園が目の前にあるビルの1Fにあります。
パリの街並みに調和しそうな、おしゃれな外観。
照明が落とされた店内は、カウンター席がメインで、テーブルが2卓あったと思います。
巷でよく見る「イタリアンバール」より、気持ちしっとりしているような「欧風バール」。
奈良ではなかなか見かけない、洗練された雰囲気のインテリアです。
今回は、テーブル席でのお食事。
「欧風料理」と聞いてなんとなくのイメージは沸くものの、「説明せよ」言われても、しどろもどろになりそうだったわたくしめ。
調べて見たところ、「欧風料理」とはフランス式の料理にイギリス、イタリア、ギリシャ、スペイン、北欧などヨーロッパ各国の料理が混ざっているものなのだそう。
そして、食材へのこだわりに気合が入ったこちらのお店。
Charcuterie(シャルキュトリー・食肉加工品)は全て自家製、生ハム・サラミはイタリア産、チーズはフランス・イタリア産、野菜は契約農家からお取り寄せ。
ライ麦パンも自家製、そしてオーナーシェフはソムリエさんときたもんだ。
すごいね!!
お料理は何を食べても、文句無しに美味しい。
1皿2~3人前…いや、3~4人前はありそうながっつりボリュームですが、丁寧な仕事っぷりは伝わります。
味付はしっかりで、お酒とパンが進んでしまうこと間違い無し!
今回いただいたのは、以下の通り。
詳細を書くと長くなりそうなので、目安のお値段とプチコメントをつけて羅列します。
ちなみにデザートのコメントがとくに無いのは、お食事料理類に比べると平凡に感じてしまったからです。
バターの風味がたまらない本日のキッシュ ¥600
ムール貝のとろ~りクリームコロッケ ¥700
ドレッシングが美味しいひよこ豆とベーコンのサラダ ¥700
「この値段で良いの!?」と驚いてしまうハム・サラミの盛り合わせ ¥1,200
フライドポテトがたっぷり添えられたジューシーバベット(牛ハラミ)ステーキ ¥1,800
ソースをなめとっちゃいたい海老とムール貝のクリーム煮 ¥2,200
2種盛り自家製パン¥300
ティラミス ¥500
チーズタルト ¥500
…等々。
一部、忘れました。
ドリンクの種類も豊富で、ビールはハイネケン、ギネス、ヒューガルデンホワイト。
そしてワインい~っぱい、サングリア赤・白…等々。
デザートワイン、食後酒もおいてます。
上述の通りハム類やチーズは本気の品質・品揃えがされているので、ワイン飲みにはほんと天国でございます。
おなかがはちきれんばかりに食べて、お酒はひとり2~3杯、これでひとりあたり¥6,500ほど。
食べ過ぎたことを後悔しないくらい、何をいただいても美味しかったわけですが、普通に食べて飲んでなら¥4,000ちょいくらいかな。
8品で\2,500というリーズナブルなバールコース や、17:00までの注文で\1,500のカフェプレートもあるそうなので、そのへんはお財布と相談しつつ利用できそう。
オーナーシェフと、サービスの女性のおふたりで切り盛りされていましたが、気さくで親切な対応をしていただきました。
調理はオーナーシェフおひとりですが、お注文後のサーブもストレスになりませんでした。
オーナーシェフはだいぶお若いように見えましたが、気遣いが細やかで、見習いたくなるくらい。
いやあ、また奈良に高レベルなお店を見つけちゃいましたよ。
「ドイツのビアホールに行きたい」なんて海外旅行計画してましたが、絶対ここのが満足できますわ。
まだクチコミも少ないので正直レビューしたくなかったくらいなのですが、レビュアーの使命として投稿しちゃいます。
泣く泣く書いてますが、
みなさん、行ってください!!!!!!!
<だっちん。採点内訳>
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 4
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 4
■コストパフォーマンス: 3
○雰囲気
■混雑具合: 5
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 5
7位
1回
2011/07訪問 2011/11/11
志摩にある地中海をイメージしたビレッジ【志摩地中海村(しまちちゅうかいむら)】さんです。
1泊、朝・晩の2食付プランで利用してきました。
施設は、かな~りこだわりを持って建ててあります。
おそらく日本人がイメージしてるであろう「地中海沿の街」が再現され、スペイン村より洗練されています(笑)。
昼間はリゾート感たっぷり、夜のライトアップも素敵ですよ。
お部屋はコテージ風で、窓からは海が臨めますし、ブルーのベットが可愛かったです。
お食事については、2日目の朝は和洋折衷のバイキング。
どちらかというと洋食寄りですが、種類的に多すぎず少なすぎず、頑張れば全種制覇できそうなちょうど良い感じでした。
ただ、期待をしちゃうと物足りないバイキングでしょうね。
1日目の晩は、地中海料理のディナーコース。
詳細は、以下の通りです。
〔COSTA ~コスタ~〕
◆市場からの鮮魚のカルパッチョ生姜風味
夏野菜とともに 2種のマヨネーズソース
◆シェフのおまかせパスタ または 地中海村特製パエリア
◆志摩産魚介のアクアパッツァ エストラゴンの香り または
ハンガリー産鴨肉のロティー ビーツを添えて オレンジ風味のソース
◆パイナップルのパレ仕立て
◆パン
◆コーヒー または 紅茶 または 特製健康茶 または スペイン紅茶
パスタorパエリア、魚介or鴨肉は両方お願いして、同行者とシェアしました。
食後は、ほんのり甘みのあるはちみつ紅茶、スペイン紅茶を。
お料理はふつうにはおいしいし、ソースの味は私好みだったのですが、ちょこちょこ気になる点がありました。
パスタの茹で加減が柔らかすぎたり、魚にちょっと火をいれすぎているのでは?と感じたり。。。
また“新鮮な素材を使った地中海料理”がコンセプトのようなので、土地柄美味しい魚介を堪能できるだろうと期待したのですが、魚介よりもお肉のほうが当たりでしたね。
魚の鮮度は、正直イマイチ。
一皿目の鮮魚のカルパッチョから、赤みの魚が少し濁った色をしているように見えました。
英虞湾に囲まれたレストランというシチュエーションは良いし、お料理の盛り付けもきれいなので、イタリアンを食べ慣れていない方なら満足のディナータイムになると思います。
食べロガーさんの厳しい舌では、「んん??」となってしまうかも。。。知れません。
ディナーコースは、¥5,000~15,000まであるようで、今回は¥5,000に相当するものですが、あえて高額なのを食べたかったなあとは思いませんでした。
プラン特典として、夕食時にスパークリングワインが1本サービスされたし、60分のサンセットクルーズ付、これでひとり¥18,000のは納得できました。
ただ、レストランだけの利用。。。となると、評価はもっと抑えることになってしまいそうですね。
テンション上がって写真をパシャパシャ撮ってしまいましたのですが、ロケーションのおかげで、どれも良い出来映えになりました。
是非レストランだけでなく、ビレッジ全体の雰囲気を楽しみに遊びに来て欲しい地中海村さんです。
<だっちん。採点内訳>
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 3
■見た目: 4
■プラスアルファ: 3
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 4
■コストパフォーマンス: 3
○雰囲気
■混雑具合: 4
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 5
8位
1回
2011/05訪問 2011/11/11
ならまちにある串揚げ屋【串揚 玄(クシアゲ ゲン)】さんです。
食べログでの評判にひかれ、とある木曜日のディナーで来店しました。
場所は奈良町の入り口あたりで、猿沢池の近く。
近鉄奈良駅から向かうと、東向き商店街を抜けてもちいどのセンター街の御菓子処「優月」のある十字路を左に曲がったところです。
初めてだと、ちょっと分かりにくいかも。
お店の駐車場はないので、車なら徒歩5分ほどにあるコインパーキングを利用します。
夜の静かなならまちに溶け込む、シックでおしゃれな佇まい。
2009年の秋にオープンとまだ新しいお店です。
和モダンな店内で、席はカウンター16席のみですが比較的広い目。
壁面には三笠山と月や日をイメージしたという中小の彫りがされています。
焼き物のディスプレイも良い塩梅に華やかで、センスの良さが窺えます。
夜のコースは【玄コース ¥3,280】のみ。
串揚げ12串、キャベツ・野菜スティック、お食事、デザートという、お値段の割に充実な構成。
キャベツ・野菜スティックはお変わり自由。
しかも最初のワンドリンク(アルコール可)は無料サービスです。
スゲー!!
安いー!!
今回の串詳細は以下の通り。
活車海老
蛤の柚子ポン酢 白髪ねぎ添え
紅鮭のタルタルソース イクラ添え
国産黒毛和牛
白身魚の三つ葉 カニの身の巻物
じゃが芋のベーコンチーズ巻き
帆立のタラコ磯辺風味
ズワイガニ
空豆の生ハム巻き
渡り蟹のクリームコロッケ
鮪と白髪ねぎ
グリーンアスパラ豚肉巻
串カツは使っている油が良いのか、くどくなく、さっぱりしています。
使っている素材は、確実に良いものばかりですね。
一串めの活車海老は、カウンターの水槽で元気に泳いでいる海老さんが使われていました。
なんて贅沢な…。
もちろん、プリップリの食感!
創作串も素材を生かして、上手に仕上げられています。
バリエーション豊富で飽きることなく、最後まで美味しくいただけました。
ちなみに、つけだれは5種類。
藻塩という海藻入りのお塩
自家製とんかつソース
ほんのりスパイシーなトマトソース
玉ねぎのおろしを使ったオニオンしょうゆ
自家製マヨネーズ
です。
ただ、おそらくほとんどの串に味をつけられてあるので、何もつけずに食べても大丈夫だと思います。
私はせっせと生野菜につけて食べちゃいました。
また、この野菜が甘くて美味しいの。
今まで食べた野菜スティックの中でナンバーワンかも。
お食事は野菜たっぷりのお味噌汁と 漬物のお寿司でした。
お寿司は小ぶりで、もっちりした酢飯が私好み。
デザートは、甘酸っぱいジュレののったさっぱりしたブリュレ。
ヘルシーな〆ですね。
串は12串と、本数的にはちょっと控えめかな?
男性並みに食べる私で、腹8~9分目といったところでしょうか。
途中でのストップや追加は出来るのかは、分かりませんでした。
お食事もよかったですが、使われている器も素敵で、口だけでなく視覚的にも楽しめます。
ドリンクも、ワイン、奈良の地酒、地ビール、ちょっと珍しい果実酒…と、楽しみながら選ぶことが出来ました。
串を出すタイミングも、お料理の説明も丁寧。
細やかな気遣いや、お客さんに楽しく過ごしてもらおうという配慮が感じられました。
居心地が良いので、長居したくなっちゃいます。
とりあえず、この値段でこの食事・雰囲気・サービスはコストパフォーマンス良すぎるでしょう!
個人的に、現在の食べログ奈良県の串揚げ部門でナンバーワンになっている【神戸亭】より、トータルして断然上なのではというのが感想です。
※参考レストラン【神戸亭】
『http://66306223.blog.fc2.com/blog-entry-81.html』
ほんと素敵なお店に出会えました。
有名になって、このほっこりゆったりした雰囲気が損なわれないことを切に願ってしまう【串揚 玄】さん。
ちなみに別経営だとは思いますが、2Fにあるバーも雰囲気が良さそうでちょっと気になります。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 4
■見た目: 4
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 5
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 5
○雰囲気
■混雑具合: 4
■席の過ごし易さ: 4
■内装: 5
9位
3回
2020/11訪問 2020/12/21
奈良市学園前『花墻』をランチでミシュランごっこ(=匿名調査)。
↓ブログからの投稿です。挿絵入りで見たい方はどうぞ↓
大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/34iGmHs
近鉄「学園前」駅より徒歩10分。
都会の喧騒を離れた寛ぎの空間で季節感あふれる日本料理を・・・
御料理 花墻は、閑静な住宅街に佇む一軒家。
庭や離れを眺めておくつろぎいただける風情ある空間をご用意しております。
季節の食材を活かし、基本の日本料理に新たなアイディアと工夫を加えたお料理を
コースでご提供いたします。
より良い食材をご提供させて頂く為、昼夜ともに前日までの完全予約制とさせて頂いております。
ご希望の食材、御品等ございましたら遠慮なくご相談ください。
※『御料理 花墻』ぐるなびページより※
ぐるなびを使っていることに驚いた。
ただいま行方が分からなくなってる『ミシュランガイド奈良』にも掲載されていた『花墻=はながき』。
2017時点で温石、夢窓庵、白に並んでの☆☆だったはず。←☆☆☆は和やまむら1店
さておき3回目の訪問です。
~以下、ミシュランごっこ。内の花墻に関する口コミです~
2020年11月 花墻 ランチ【奈良市学園前】ミシュランごっこ。調査結果☆☆☆(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2556.html )
2018年7月 花垣(花墻)でランチ@奈良学園前│ミシュラン二ツ星日本料理店「ハナガキ」に再訪(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2018.html )
2011年4月 ミシュラン奈良・花垣(はながき)でランチin学園前(⇒ https://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-95.html )
昼2組、夜2組までの完全予約制。
お店の概要については前回(2018年)のブログが思いのほかうまくまとめているので、ご参照ください△
2万円のおまかせでご用意をお願いしました。
以前はサービス料が加算されたのですが、今は消費税のみと値下げ?になっています。
ただしクレジット払いについては6%の手数料がかかるので、お財布を太らせていきましょう。
わあ。
↓写真はこちら↓
https://bit.ly/34iGmHs
わあ。
↓写真はこちら↓
https://bit.ly/34iGmHs
わあ。
↓写真はこちら↓
https://bit.ly/34iGmHs
前回のブログを読み直し、同じことを思うのです。
「どう文字に起こしたものか」。
冒頭でぐるなび使ってることに驚いてるわけですが、概要はこんなんになっちゃうんだってとこにも驚き。
季節の食材を活かし、基本の日本料理に新たなアイディアと工夫を加えたお料理を
コースでご提供いたします。
ふむ、そうなのでしょうけれど。
和食の伝統に重ねる、妥協のない食材、時間、想い。
ご亭主は誠実そうなもののどこかひょうひょうとしたキャラクターで、お料理は比較的さらりと提供されます。
感じ取れ。
分からないことは、尋ねろ。
そこまでお客を見られてるかは存じませんが「詰まって」ます。
尋ねてみると、あふれ出るこだわり。
まだ3度もの訪問ですが、思うのです。
相応しくなれているだろうか?
香り、歯ざわり、舌触り、五感五感五感五感五感。
すごくおいしい、なんかすごい。
それは感じるものの、すべて受け止めれるほどの、知識も、感覚も、未熟だなって思う。
↓写真はこちら↓
https://bit.ly/34iGmHs
足りない。
申し訳ございません。
また挑んでも、良いですか?
至福なのだけど、いつもちょっとした心残りを抱えてお見送りを受ける。
次は、相応しくなれているだろうか?
明日への向上心てことにしてるけれど。
一説では
「奈良で有名な、お高い店。」
とも言われているらしい花墻。
今回のお支払いは、お料理で2万円。
これにお酒代、消費税。
高い!とおっしゃる方もいるでしょうがそれは「モナリザって高いよね」てコメントするような話で。
ご亭主自身も「仕込みの時間がものすごいんです」とおっしゃるくらい、仕入れから調理まで、手間暇をかけた、高原価なお料理だそうです。
て書いててまた落ち込むんですよね。
「音声ガイドはいくらですか?」
食べてる時も、文字に起こす時も。
知識のない人間が、価値を知る術を。美術館なら音声ガイドです。なければカンペをください。
次は料理人さんに付いてきてもらって、メモ取ろうとすら思ってます。
それと。
世の物書きさんに尋ねたい。
「芸術品を文字に起こす術は、どのように得るのでしょうか。」
『花墻 ランチ(奈良市学園前)』
!正規ミシュランガイド掲載店!※2017年時点で☆2 確認済
ミシュランごっこ。調査結果
↓採点基準はこちらをご覧ください↓
https://bit.ly/3lc9VRn
料理 ☆☆☆
快適度 ☆☆☆
お得度 ☆**
ミシュランさんへひとこと
「☆☆☆との違いを明確にしてください。」
花墻でいただいたもの
扁桃(アーモンド)豆腐、鮑、車海老、黒枝豆
銀杏、里芋
戸井鮪食べ比べ
羊羹、血合下、背とろ
天ぷら
雲丹、干海苔、大葉、海老
山椒塩
松葉がにのしんじょ、蕪の茎
※お椀は江戸時代・井伊家のもの
お造り
大間の鮪、鰆
鯛の松皮造り、車海老
松葉がに
七輪焼き
近江牛、蓮根、山芋、蕪、チーズ
河豚ごはん
きのこの赤出汁
香の物
メロン、ピオーネ、シャインマスカット、牛乳のブラマンジェ
日本酒いろいろ
松の司は亡くなった杜氏さんの作品であったり、貴重なものも含め扱われてました。←1合6,500円
↓ブログからの投稿です。挿絵入りで見たい方はどうぞ↓
大阪・奈良グルメのブログ「ミシュランごっこ。」
https://bit.ly/34iGmHs
↓当レビューはブログからの投稿です。全文および写真は以下からどうぞ↓
食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2018.html
奈良市・学園前【花垣(ハナガキ)】のランチを再ミシュランごっこ(=採点)。
「奈良県内で3軒しか存在しないミシュラン二ツ星店」の花垣さんに7年ぶりの訪問です。
~以下、ミシュランごっこ。内の花垣に関する口コミです~
2011年4月 ミシュラン奈良・花垣(はながき)でランチin学園前(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-95.html )
注釈)正式な店名は、看板からして「花墻(=ハナガキ)」のようですが、公式HP上でも「花垣(花墻)」と記載されてますので当記事内では「花垣」で統一しております。
花垣のお食事は、昼夜ともに1組の受付。
訪問前日までの完全予約制になっています。お料理はおまかせコースのみ。
7年前はランチで11,000~21,000円の価格帯を展開されてましたが(13,000円でいただきました)、訪問の2018年5月当時では以下になっています。※おそらく昼夜共通価格。
◆15,000円 ◆20,000円 ◆25,000円 ◆35,000円
特別コースとして、◆100,000円 ◆150,000円 ◆250,000円 もあり。後の2コースは、11月~3月の期間限定でされているそうです。
今回は20,000円のコースを予約の上、うかがいました。
花垣があるのは近鉄学園前駅から少し離れた高級住宅街の中、丘の上。駅からはタクシーでワンメーターです。
築50年、170坪あるお屋敷をご主人自ら改装しているそう(前回のブログより)。
ほこりひとつないほど清掃が行き届き、装飾はほぼなし。
上質なお部屋と、大きな窓から臨めるお庭を引き立たせるためでしょうか。
以前は店主おひとりでしたが、この日は若い男性がお世話役に付いてくださいました。
調理はすべて店主がされるそうです。
いただいたお料理は以下の通り。
写真見て思い出しながら書いてますので、誤りはご容赦ください▽
~食べログ転載用に省略:全文と写真はこちら~
http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2018.html
■ 前菜:鴨のロースト、蟹ともずくの酢の物、ふぐの笹寿司、盛合わせ
※ドリンクメニューはないので、リクエストをお伝えします。ビールはアサヒ、キリン、エビスの3種でした。ノンアルコールもあり。
■椀物:海老しんじょ、卵豆腐、鯛、おすまし
■お造り:メイタガレイ、大トロ、海老、烏賊 ※白ポン酢と醤油で
■ベシャメルソースで仕上げたあわび・筍、ウニの春巻き、自家栽培のオイスターリーフを添えて
日本酒は「一番辛いのお願いします」で、佐賀・矢野酒造の超辛口純米大吟醸・九尾をご提供
■お口直し?:ルビーのシャーベット
■メイン:尾崎牛のトモサンカク、シンタマノカブリ、牡蠣
■お食事:筍とふぐの炊き込みご飯、ハマグリのお吸い物
※もちろん土鍋炊き、お替わりOKです。
■デザート:牛乳のブラマンジェ、桜錦、黒豆、ドラゴンフルーツ
花垣(ハナガキ)のお料理を食べてみた感想をば。
書きたくない。
というか、書けないというか。
花垣さんのお料理を、雑多な舌に浅い知識、文筆の才を持ち合わせてない自分が文章に起こすのは害になりそうなので。
そして前回のブログは出来ることなら検索エンジンから抹消してしまいたいのが本音です。
~以下、ミシュランごっこ。内の花垣に関する口コミです~
2011年4月 ミシュラン奈良・花垣(はながき)でランチin学園前(⇒ http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-95.html )
とはいえ「食ったものは100%ブログに起こす」をアイデンティティにしてるので若干心臓バクバクさせながら書いてます。←そもそもアイデンティティの意味を正しく理解してるかも怪しい
簡潔にまとめさせてください。
・上質な素材を上質な腕であつらえた
・ご主人の美意識が伝わる
・芸術品のような
-花垣のお料理。
このあたりで、ご勘弁をば。
前回のブログから再び引用しますと花垣店主の古田俊彦さんは、料理人だったお父様について全国のホテルや料亭を渡り歩き感性を研ぎ澄まされて来られたそう。お若いうちから各地のお店で料理長を任された経歴をお持ちで、20代も半ばという若さで独立。【花垣】は開店から約30年になるそうです。←当時のバイブル・あまから手帖からの抜粋と思うので誤りは無いはず
お弟子さんは取らない主義だそうで、古田さんのお料理は「花垣で」しか食べれないわけです。
冒頭に書きましたが、この日は若い男性とふたりで切り盛りされてました。お弟子さんを取られたのかなと思い尋ねたところ
「… … バイトですよ。」
と間を開けた上で微妙なお返事。
お顔の感じから、息子さんかなと思いました。
完全に想像というか希望ではありますが、花垣のお料理が、次の世代にも引き継がれて欲しいものです。
↓当レビューはブログからの投稿です。全文および写真は以下からどうぞ↓
食べ歩きグルメin奈良・大阪「ミシュランごっこ。」
http://nara-osaka-gourmet.com/blog-entry-2018.html
「花垣(花墻・ハナガキ) ランチ in奈良市学園前」
だっちん。総合評価:★4
↓採点内訳↓
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点になります。
○料理
■味:5 ■見た目:4 ■プラス@:4
○サービス
■出る速さ:4 ■接客:4 ■コストパフォーマンス:3
○雰囲気
■混雑具合:5 ■席の過ごし易さ:4 ■内装:4
奈良の学園前にある日本料理屋【花垣(はながき)】さんです。
2007年度のあまから手帖・奈良特集号で見かけて以来気になっていた【花垣】さん。(正式には、【花墻】なのかな??)
土曜日のランチで待望の来店を果たしました。
昼夜ともに来店前日までの完全予約制になっています。
ランチのコースで¥11,000~21,000と立派なお値段です。
4人以上の予約なら¥8,000コースも用意してもらえるとのこと。
今回は、¥13,000のコースをお願いしました。
築50年170坪のお屋敷をご主人自ら改装したというお店です。
清潔感のある落ち着いた店内で、もともとの内装に手を加えすぎず適度にモダンにされているなといった印象。
お庭も立派です。
時代劇で見かけるお屋敷の庭ばりに整備されています。
池の畔には小さな離れも見えるので、あそこでもお食事をいただけるのかな?
席はテーブルのセットされたお部屋が2つ。
今回は他に予約が無かったようで、この贅沢な空間を貸切でのお食事。
奈良市の住宅街にいるとは思えない…。
旅行にでも来たような気分です。
素材に妥協しない徹底的にこだわったお料理を、綺麗な骨董品の器でいただけます。
ご主人はお父様も料理人だったそうで、それについて全国のホテルや料亭を渡り歩き感性を研ぎ澄まされて来られたそう。
お若いうちから各地のお店で料理長を任された経歴をお持ちだそうです。
20代も半ばという若さで独立され【花垣】は開店から約20年になるとのこと。
JR奈良駅の近く、奈良町へと移転され、今の場所に落ち着かれたそうです。
そんな立派な経歴をお持ちながらも、いたって謙虚で気さくなお人柄。
笑い話も交えながら、食材や器の知識を披露していただきました。
お値段は、コース料金にお部屋代、サービス料も別途。
そうそう来ることは出来ない価格とはいえ、ご主人の想いが伝わった素晴らしい空間とお料理を味わえました。
※一部欠けてますが、写真をアップしたのでご参考ください。
東京をはじめ他県からのお客様や、有名人も多数来店されているというのも納得。
接待や大事なお客様をご招待すれば、大変喜んでいただけるだろうという名店。
素晴らしい【花垣(はながき)】さんでのランチタイムでした。
-だっちん。採点-
※点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 5
■プラスアルファ: 5
○サービス
■出る速さ: 4
■接客: 5
■コストパフォーマンス: 2
○雰囲気
■混雑具合: 5
■席の過ごし易さ: 5
■内装: 5
10位
1回
2011/04訪問 2011/11/11
富雄にある隠れ家イタリアン【ナカムラヤ(nakamuraya)】です。
食べログのレビューで気になったのでディナーで来店しました。
場所は富雄駅から徒歩10分ほど、とりみ通り沿いにあります。
お店の駐車場は無いのですが、徒歩1分ほどの川沿いにタイムズがあるので車でも大丈夫。
駐車場から中華そばの【はなやま】さんを通り、2軒隣だったと思います。
こちらはだっちん。お気に入りのラーメン屋さんです。
※参考クチコミ【鯛だしそば・つけ麺 はなやま】
『http://66306223.blog.fc2.com/blog-entry-146.html』
マンション1Fにあるこじんまりとしたイタリアンレストラン。
カウンターが9席、4人席のテーブルがひとつあります。
照明具合が心地良い落ち着いた雰囲気。
お手洗いまでイタリアへの愛が感じられるディスプレイが施されています。
大きめのイスがカウンターに似合っていておしゃれですね。ちょっと動かしづらいですが…。
シェフと見習いの男性ふたりで切り盛りされているようです。
お料理はアラカルトも充実していますが、今回は¥5,000のおまかせコースでお願いしました。
〔前菜2皿、パスタ3皿、メイン、ブレッド盛り合わせ、デザート、エスプレッソ〕
という構成です。
コースは¥3,000のものもあります。
こちらは〔前菜2皿、パスタ2皿、ブレッド盛り合わせ、デザート、エスプレッソ〕という構成。
お料理をひとことで言うと
「クオリティが高い!!」
奈良ではなかなかお目にかかれないレベルです。
少しずついろいろな種類のお料理を…と構成されたコースですが、どのお皿も味がかぶることなく大満足。
丁寧に作り上げているため、ひとつひとつのお料理が出るのに時間はかかりますが、待つ価値ありのお料理たちです。
今回はいただきませんでしたがワインの種類も豊富で、イタリア産のものが50種以上取り揃えられているそうです。
お値段も割かしリーズナブル。
今度は時間に余裕を持ってまったり過ごしたいです。
しかしながら、こんな穴場店が潜んでいるとは、富雄のレストランにはいつも驚かされます。
探せばまだまだ、サプライズがありそうな地域ですね。
だっちん。的
界隈ではダントツ一番のイタリアンに輝いたフレンチレストラン【ナカムラヤ(nakamuraya)】さんでした!
<だっちん。採点内訳>
点数は 1(悪)→5(良) にて。3が標準点です。
○料理・味
■味: 5
■見た目: 4
■プラスアルファ: 4
○サービス
■出る速さ: 2
■接客: 4
■コストパフォーマンス: 4
○雰囲気
■混雑具合: 3
■席の過ごし易さ: 3
■内装: 4
2011年もたくさんの素敵なレストランとの出会いがありました。
最高評価★4.5以上をつけたレストランだけでも、30近くあります。
ベスト10に絞るのは難しすぎる…
考えた結果、私の食べ歩き範囲ど真ん中・大阪府のレストラン全てを候補から外しました。
私を読者登録いただいてる方の多くがお住まいの地域でもある、大阪府。
そちらから「わざわざ」出向いたとしても、
決して後悔はさせないよ!
そう胸を張って言える素晴らしいレストランを選出しています。
〔ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド〕
…これまで宿泊した中で、国内トップと思えるラグジュアリーホテル。
雰囲気・サービス・料理どれをとっても素晴らしいです。
結婚式はここでと、決めました(笑。
〔フレンチキュイジーヌ ティアレ(French Cuisine Tiare)〕
…料理とCPのバランスの良さに感心。
加えてサービスが素晴らしすぎます!
こじんまりながらも、京都を代表出来るフレンチレストランです。
〔邸宅レストラン ル・アン〕
…迎賓館を改築したレストランだけに、スペシャル感はピカイチ。
かといって施設に頼るだけでない、料理とサービスのレベルの高さには感心します。
デートに連れてこられたら、オちちゃうでしょうね。
〔優香樓〕
…日本で一番かも知れない創作中華料理店。
お値段のリーズナブルさには盛大な拍手もの!
〔鶏一途〕
…鶏への想い入れが凄過ぎる鶏料理店。
鶏一途 の鶏串を超えるものは、この世に存在しないでしょう。
〔ロワゾ・ブリュ (L'Oiseau Bleu)〕
…ワイン呑みには涙ものの料理をいただけるバール。
本場ドイツのビアガーデンへの憧れがありましたが、ロワゾ・ブリュさんで呑んでたらどうでも良いことのように思えます。
〔志摩地中海村〕
…日本にいながら地中海ステイが楽しめるビレッジ。
写真スポットとしては、最強でしょう。
〔串揚 玄〕
…奈良県で一番の串揚げ屋。
コストパフォーマンスの良さには驚きすら覚えます。
〔花垣〕
…奈良県、ではなく日本国を代表するレベルの日本料理店。
ネックは、お値段のみ。
〔ナカムラヤ(nakamuraya)〕
…今年一番の隠れ家レストラン。
隠れているけど、その評判は近々隠し切れないものになるでしょう。
どのレストランさんにも、心から
ありがとうございます。
ごちそうさまです。
来年もどうぞ宜しくお願いします!