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昼の点数:4.0
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク4.0 ]
暇を持てあました神々の遊び
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2025/12/08 更新
ほぼ10年近くぶりの再訪です。
寝屋川店と茨木店には何度も訪問した事がありますが、高槻店には初回訪問となります。
まず印象的だったのは店構えで、店内に辿り着くまでには、映画館でよくある様な、間接照明の薄暗い通路を通り抜ける店構えとなっており、この時点で、ある種の異世界感が漂っていました。
スープは、チェーン店の天◯一◯と同じく、コッテリとアッサリが存在しますが、当然ながら前者を選ぶ事になります。
ただ、この店が変態的なのは、その先に、スープの濃度が10段階から選べ、最上位の神レベルに到達すれば、端が立つどころの騒ぎではない濃度の極致を体験できる事です。
また、恐ろしいのは、濃度に比例して金額も少しづつアップしてゆく料金体系になっており、神様に出会うためには、1,800円近いお布施が必要だという事です。
まさに、暇(金?)を持てあました神々の遊び、といったスタンスのラーメンですが、個人的な結論としては、オススメです。
コッテリで有名な天◯のスープは遥かに凌駕していますし、異種格闘戦となるカルボナーラにでさえも、楽々と勝利しそうな勢いの濃度のスープです。
もはやスープとかソースというイメージからはかなり逸脱しており、ディップという表現が正確な表現だと思います。
但し、見た目に比べてしつこさはそれほど感じず、豚肉のまったりした旨味がジワジワ迫って来る、絶妙の味わいでした。
このスープなので、当然ながら麺はパツパツ系の細麺ではなく、こってりディップスープにもよく絡むモチモチ太麺で、全体が着いて上がって来そうな麺をほぐしながら、少量づつ口に運ぶと、えも言われぬ極楽浄土を体験することが出来ます。
具材の焼豚はホロホロと箸で押せば簡単に崩れるほど柔らかく煮込まれており、味玉もネットリした味わいを堪能出来ました。
トッピングには、無料で九条ネギがかけ放題となっているので、トングでドサッと追加すれば、ネギのシャキシャキ感が、超濃厚スープを良い具合に緩和しました。
今回は更に頑張って、ミニ天津飯とのセットで注文しましたが、これも玉子がトロトロの絶品でした。
単品で1,800円近いラーメンは如何なものかと思う常識を感じつつも、それを振り切って、レベル10を体験してみたいという興味を満たす意味でも、値段に見合う価値はある逸品だと思います。