だんかさんさんが投稿した庄や 生田店（神奈川/生田）の口コミ詳細

【2023年01月13日】夜
　
まずはキープしてある天狗舞の一升瓶を出してもらう。
瓶から直だから常温なのだが外気が冷えているため程よい冷酒になっている。いつから燗にしようか。

お通しはアジの南蛮漬け。
骨も柔らかくなっているのでそのまま丸ごと食べられる。

今日のお造りのオススメは黑ダイ・イワシ・スマガツオとのこと。
磯の王者・黑ダイに行きたいところだが、スマガツオが気になる。

スマガツオとはカツオと似て異なる品種で、とにかく脂が乗っているらしい。全身トロだそうだ。

刺身を見てみると、カツオは赤っぽい身なのに対してスマガツオは脂の白さ。
食べた味もカツオとは違う。

脂の乗った身で日本酒をゆっくり堪能する。年が明けてから２週間近く経つのに酒を飲むのはまだ２回目だ。酒を飲まない新年だったか。

肴の追加には煮込み。定番。

〆には海鮮ミニちらし寿司。好きなように味わえばいいのだろう。

ふと周りを見ると、どんどんお客さんが入ってきている。店員さんも大変そうだ。

今日も美味しくいただきました。

【2023年01月02日】昼

小田急線生田駅近くの五反田神社へ初詣に行った帰り道に昼食をとりに。
新年早々から開いているのが嬉しい。

本日の一押しランチは寒鰤照り焼き。それを注文。
焼き加減が絶妙。
店によっては焼きすぎて身が固くなっていることがあるが、ここはそんなことはなく、ホロホロとしていて食べやすく美味しい。

他に日替りの焼魚ランチが２種類、同じく日替りの煮魚ランチが１種類。
定番ランチも通常通り。

今日は新年の顔見せがてらに食事だけ済ませて帰ろうと思う。

本日も美味しかったです。
今年もよろしく。

【2022年12月29日】夜

LINEの来店ポイントがカード１枚分溜まったので、特典の日本酒１升瓶を受け取りに来た。

ある程度は融通を利かせてくれるとのことで、故郷の日本酒「天狗舞」をお願いしておいた。
山廃純米酒が用意されていた。早速、封を切る。

肴は前回から目をつけていた塩辛じゃがバター。
その時隣に座っていた人が美味しいと唸りながら日本酒を飲んでいたのだ。

確かに美味い。
塩辛だけでも酒に合うが、バターたっぷりのほくほくなじゃがいもが酒を進める。

鮮魚は真あじ刺身を。
新鮮で安心して注文できる。

牡蠣は今日は生にせずフライを注文。たまには趣向を変えてみるのも良い。

１升瓶を４割ほど空けたか。４合飲んだ？
１本空けようと思えば空けられたが、店でキープしてくれるとのことで残して預かってもらうことにした。

〆はやはり趣向を変えてたこ焼きにした。
街角でよく食べるフニャフニャしたのとは違って表面がパリパリしている。こちらのほうが酒のつまみには合いそう。

2022年内にもう来店する予定はないが、年末年始も通常営業しているそうなので、飲んだり食べたりしたくなったらブラリと寄ろうか。

今日も美味しくいただきました。
今年はお世話になりました。

【2022年12月27日】夜

どうやらいい太刀魚が入ったようだ。
焼塩造りで出してもらう。
地元・神奈川県で水揚げされたらしい。新鮮で美味しい。

早めに仕事を納めた人も多いのか。奥の座敷には団体さんもいらっしゃってる様子。

またも生牡蠣を注文する。
日本酒にはコレでしょう。他の酒にも合いそう。

今日はいろいろ食べてみたい。焼きとんなど盛り合わせでいかがでしょうか。今夜は塩で。
定番の煮込みもお忘れなく。

日本酒の大徳利を３本も空けてしまいました。
最後はほうれん草のおひたしでチビチビと。
年末ですねぇ。

〆はお茶漬け。明太子で。

とても美味しくいただきました。

【2022年12月20日】夜

美味しい生牡蠣と、それに合う日本酒「酔鯨」特別純米が入ったとのことで注文。

生牡蠣は少し時間がかかる。

普通に考えると、フタになっている殻を剥いて出すだけだから時間がかからないような気がする。

しかし、生牡蠣というのは新鮮さにとてもシビアな料理だ。いろんな意味で。
食べる時に目の前の海から捕ってくるのならともかく、ここは川崎市の中でも海から離れた山の中。

衛生面の管理が行き届いた海で獲れたての牡蠣をすぐに保存して搬送し、店で注文を受けるまで新鮮さを保持する。それがマスト。

保存状態の牡蠣を美味しく食べられるように戻してから殻を開く。それも料理人の腕。

おっと、牡蠣の話になるとついつい熱くなってしまう。

酔鯨の特別純米酒というのもベストチョイスだと思う。
冷して美味しい酒だと思うが、このところの寒さだと常温で充分。

生牡蠣を突き、酔鯨を飲む。至福のひととき。

肴の追加にあじ刺身と煮込み。酒の追加は大徳利。

幸せな時間はどんどん過ぎて、まだ呑んでいるのに食べ物のラストオーダー。悩んだ挙句、〆に海鮮ミニちらし寿司を注文。

美味しかったです。

【2022年12月11日】夜

美味しいものを求めて今夜も来店。
今日は縞ソイが新鮮らしい。
刺身と煮付けが用意できるとのことだが、新鮮なので刺身を注文。

あまり居酒屋では見かけない魚だが、寒い時期には身が締まって美味しい。

いつもの日本酒大徳利でチビチビ始めた。そろそろ常温ではなく燗にしようかと考えながら。

その後も肴に手羽餃子とカキフライを追加して飲んでいた。冬はいろいろ美味しくて嬉しい悲鳴。

どうしても気になったメニューが「本日のおもてなし」にあった。
それが「松皮カレイの薄造り」。
大徳利をほぼ飲み切っていたのでどうしようか迷ったが、今日注文しないと次の来店にはないかもしれない。
キャンペーン中のハイボールとともに注文。

松皮カレイって高級魚らしい。
特に寒い時期には値段が上がるそうだ。
美味しいです。横に付いてきたのはエンガワだと思うが、これがまた絶品。カレイのエンガワをなめてた。

〆は細巻きの三種盛り。
皿ごとに値段の違う回転寿司へ行くとまずかっぱ巻き〔きゅうりの細巻き〕を食べて胃の準備をしてから好きなネタの寿司を食べ始めていたが、皿の値段がほとんど均一になってからはかっぱ巻きを食べなくなったので新鮮な感じ。

今夜も美味しくいただきました。

【2022年11月29日】夜

夜が冷え込む時期になり、暖かい食べ物を食べてから家に帰りたくなります。

ぶり大根が美味しい季節です。
これを肴に日本酒をあおるのがたまりません。

先日もいただいた痛風小鍋をまた注文。
前回は冗談のネーミングだと思っていたのですが、帰って調べてみたら痛風鍋というのは最近流行しているちゃんとした料理だそうです。失礼しました。

牡蠣・あん肝・タラ白子をメインとした味噌仕立て1人用の小鍋。冬の海の幸ファンにはたまらない逸品です。

お作りはスズキの刺身で。

本日の〆は明太子のお茶漬けを。

美味しくいただきました。

【2022年11月19日】夜

週末なので美味しいものを漁りに来店。

まずはキャンペーンの乾杯ドリンクでいつもの日本酒大徳利。常温で。

本日のおもてなしメニューを見ると、「サゴシの焼霜造り」というのがありました。
サゴシというのはサワラの幼魚もしくは小型のものです。
焼霜造りというのがどのようなものかわかりませんでしたが、とりあえず注文してみました。

どうやら焼霜造りというのはカツオのたたきみたいな調理法らしく、皮をサッと炙ったような刺身でした。
なかなか美味です。

今日の食レポのメインはこれだな、と思いましたが…。
とんでもないメニューがありました。

「痛風小鍋」
〜カキ、あん肝、タラ白子〜

サブタイトルからして、痛風予防の鍋ではありません。
むしろ「痛風上等」という材料です。

よく考えましたら、冬の海の幸はプリン体の宝庫。それを気にしていたら美味しい料理を食べられません。

注文しましたとも。話のネタに。

こんな名前の料理を注文する人がどれだけいらっしゃるのか気になりましたが、意外とよく出ているそうです。

おもてなしメニューで一番高い料理〔唯一の４桁〕でしたが、コストパフォーマンスは最高だと思います。とても美味しい。
汁まで全部飲み干しました。

〆は梅茶漬けで。
今夜も美味しく、かつ楽しくいただきました。

【2022年11月15日】夜

庄やが５０周年だそうです。おめでとうございます。
５０年前にどこかの庄やへ行った記憶はありませんが、キャンペーンにはありがたく乗っかろうと思います。

今のキャンペーンの目玉は、キャンペーンドラマの動画をスマホで店員さんに提示したら期間中何度来店しても乾杯ドリンク一杯が５０円という破格のサービス。
卓上に動画YouTubeへアクセスできるＱＲコードが置いてあるので、席に座ってからキャンペーンに気がついても注文前に間に合います。

乾杯ドリンクには、いつもの日本酒大徳利の常温を選択しました。

いつもならお通しで呑みながらおつまみを選ぶのですが、本日のおもてなしメニューの「黒毛和牛スタミナ炒め」というのがどうしても気になって、お酒と一緒に注文しました。
どんな量か知りませんが、この価格で出していいの？

想像した以上にガッツリ出てきました。
熱々の鉄板皿にジュウジュウと。
肉は口の中でホロホロと溶けるし、玉ねぎなどの野菜は肉汁をたっぷり吸って美味しい。

続いて「イナダ刺身」を注文。
イナダはブリですが、料理としては別物。
ブリはコッテリとした脂を楽しみますが、イナダは脂が少なめの若々しい味を楽しみます。

たっぷり楽しんだところで、今日の〆は前から食べてみたかった「海鮮ミニちらし寿司」にしてみました。
どれぐらいのサイズかも気になりましたし、どんな海産物をどれだけ乗せてくれるのかも気になりました。
お酒の〆にちょうど良かったです。

ご馳走様でした。

【2022年11月06日】夜

前に来店した時におもてなしメニューに利き酒セットというのがあって、まだやっているか気になったのでついつい来店しました。

利き酒セットというのは、指定された地酒10品目の中からお店のおまかせで３品を選んで飲ませていただく方式です。
店員さんは客のほうで選ぶと思っていたようですが、それだと全員価格が高いほうから３つ選びますって。

選ばれた地酒は、鶴齢雪男・北雪・真澄の３種。どれもほんのりと樽のような香りがします。

この店の近くに「長沢諏訪社」という長野県の諏訪大社の直系の神社があります。
真澄というのは諏訪大社に奉納するお酒なので、この地域にはちょっとお馴染みのお酒です。美味しいです。

雪男と北雪は以前にこの店で利き酒で飲んだことがありますが、相変わらず美味しいです。

お通しは練り物のおでんでしょうか。

来店ポイントが溜まっていたので、それを使って刺身の磯盛り二人前をいただきました。一人で二人前。贅沢です。

コップ３杯分の地酒が美味しくてあっという間に飲み干してしまい、ちょっと困ってしまいました。
日本酒の大徳利を常温で注文。これも来店ポイントで。
常温や冷やはコップで飲むのがいいよねぇ。今度からお猪口が出てきたらコップをお願いしようかな。

追加の肴は牛すじ煮込み。定番メニューの煮込みとどちらにするか悩みましたが、牛すじのほうは次に来た時にあるかどうか怪しいので今日はこちらにしました。
コラーゲンたっぷりで良いです。

〆は梅茶漬け。
今日も美味しくいただきました。

【2022年10月28日】夜

鍋物の提供が始まったらしい。一人用の小鍋。
タラ〔鱈〕ちりと豚キムチ鍋とが選べたのでタラちりを選択。料理したものが席へ運ばれた。

もう何か気分と胃袋は冬だよな、と思いつつ、日本酒はまだ常温で。チビチビと飲む。
燗が恋しくなったら真冬かな。

本日のおもてなしメニューを見たら、利き酒おまかせ３種セットがあった。
心が動いたが、最近呑みすぎているので今日は自粛。頼んだら何が選ばれて出てきたのだろうか。

今日は軽めに切り上げることにして〆を注文。いつものお茶漬けではなく、おにぎりを２個。明太子と焼きおにぎり。
こういうのもまた良い。

【2022年10月23日】夜

美味しいブリが入荷したと店からLINEで連絡が届いた。
もうブリの季節なのか。

ブリの本場出身なのでブリにはうるさいつもりだったが、これだけ脂の乗ったブリは地元では食べたことがない。美味しい。

ふと本日のおもてなしメニューを見ると、真鱈白子ポン酢がある。冬の定番メニューが始まったか。
これもまた美味い。

肴が美味しければ酒が進み、酒が進めば肴が欲しくなる。
骨せんべいを目当てに真あじの叩きを注文した。いや、叩きもとても美味しいのだが、骨の部分で作った骨せんべいが絶品だ。何より肴に無駄がない。

かなり酒が進み過ぎた。

〆はいつものお茶漬け。今日は梅。

本日も美味しくて幸せな夜だった。

【2022年10月18日】夜

本日のおもてなしのメインはウニらしい。
まず生ウニ刺身を頼む。

居酒屋チェーン店でこれだけのウニを食べられるとは思わなかった。
ミョウバン臭さが全くないのは、おそらくミョウバンで保存をしてないのだろう。

ウニを少量口に含んで日本酒を流し込んでみる。口いっぱいに幸せな香りが広がる。

続いてサメカレイの薄造りなるものを注文してみる。おそらく食べたことのない魚だ。
薄造りにするだけあって、食べる気分は河豚。ちょっと歯ごたえがあって食べごたえがある。

するめいかの醤油漬けというのも美味しそうだ。
醤油漬けしたするめいかの姿造りとも言うべきか。

〆は今夜もお茶漬けだが、今日は明太子にしてみた。
とても満足だ。

【2022年8月31日】夜

しばらくぶりに夜の来店。

酒はまず日本酒の大徳利。お通しは豚の角煮だろうか。

追加の肴はお勧めらしい真鯵の叩き。刺身にできるアジを叩いてもらう。美味い。

食べ終えた後の真鯵の骨は骨せんべいにしてもらう。その調理の間に新メニューのイカゲソ天を食べる。
追加の酒は天狗舞。私の故郷の酒だ。新しい瓶の封を切ってもらった。

〆は、これも新メニューのミニちらし寿司。随所に魚が使われている。

何度来ても思うが、居酒屋チェーン店とは思えない料理だ。

【2022年8月6日】昼

今日はランチを食べに来店しました。

土曜日の昼。ほとんどのお客様がお一人でランチのようです。定食と一緒にアルコールを注文されている人もちらほらいらっしゃいます。

だいたいのランチメニューは千円でお釣りが来ます。
今日は「一押しランチ」に決めてきました。

本日の「一押しランチ」は刺身三点盛りと厚切りチーズハムカツとの定食。日替りです。

今日の「刺身の三点盛り」は見たところマグロの赤味とサーモンとタイでしょうか。

もう一つのメインディッシュの「厚切りチーズハムカツ」。厚いじゃないか。デカいじゃないか。What's Japanese People. 〔それはジェイソン。〕
別皿で特製ソースも付いてきました。

これでも千円しないのですから助かります。

【2022年07月05日】夜

生田駅をおりて南口すぐの庄やにまた入ってみた。

飲み物は日本酒を。各種地酒も揃っているようだが、量を飲みたかったので大徳利を冷で。

お通しは肉の角煮っぽくて、けっこうボリュームがある。とりあえずはお通しで飲み始める。
すぐにたこキムチとぶり刺も出てきた。

海産物は安いのにいい品が出てくる。

カウンター席には定食だけ食べて帰る人も多い。
今日の〆は定食を頼んでみる。
おかずは２品選べるのでカキフライともつ煮込みを選んだ。

満足して店を出た。

【2022年07月03日】夜

小田急小田原線の生田〔いくた〕駅をおりて南口に出てすぐの庄やに初めて入ってみた。
店の前はよく通っていていつも気になっていた。

飲み物は黒ホッピーのセット。お通しは鶏皮を煮たものだろうか。

おつまみにはかさごの天ぷらを頼んでみた。これが、ヒレはカリッと揚がり、身はフワフワでかなりやみつきになりそう。

早めの夏バテがきているので、うなぎの蒲焼きをハーフでいただく。これも美味しい。

生海苔としらす茶漬けなるメニューが気になったので〆で注文。これも変わった感じでいて普通に美味しい。

ちょっと通いつめてみたくなった。