5回
2017/08 訪問
シンプルだけど本当に美味しいつけ麺(3回目)
1年ぶりくらいの来店。大宮の久々のランチで訪れました。
普段あつもりを注文していますが、高温注意報の出る屋外から来た自分にあつもりを注文する勇気はなく、今回は冷やもりを注文しました。
久々に来たときと券売機のレイアウトが変わったようで、この時点で冷やもりかあつもりを選択する必要が出てきています。
久々の冷やもり。太いストレート麺がしっかりと締められていて、食感も強めに感じられます。
ただし個人的には、小麦の風味やカツオダシの旨味が感じられるあつもりの方が効用が高いと感じました。
つけ汁は相変わらず美味しい魚介豚骨。お酢、一味唐辛子、刻みタマネギとの相性がいいですね。
冷や盛りはあつもりと比べ、麺の食感や喉越しが効いたものでした。ごちそうさまでした。
2017/09/05 更新
2015/07 訪問
昼とは全く味が変わるつけ麺
仕事終わり。お店が開いている時間帯に久々に会社を出たため、久々に何かご飯を食べて帰るかとこちらのお店に入りました。
昼と夜でメニューが変わるというこちらのお店。夜の来店は初めてです。
9時半過ぎの店内。お客さんは誰もいませんでしたが、自分が入ってから続々とお客さんが入ってきました。
いつものようにつけ麺(\840)、熱盛りを注文しました。
運ばれてきた丼を見ると、お昼の時よりも結構な細麺が現れました。つけ汁も変われば麺も変わるということでしょうか。
鰹だしに浸かった麺だけで食べて見ると、昼の時よりもコシのある食感が感じられました。
そしてつけ汁。お昼は豚骨ベースですが、夜は鶏ベースのようです。
そのためか、鶏油の油のパンチ力が感じられます。濃さとしてはそれほど強くない印象です。
早速つけ汁につけていただいてみると、鰹だしや麺によって少し薄まったように感じてしまいました。豚骨魚介では余り感じなかったので、つけ汁を変えただけでここまで印象が変わるのは驚きでした。
最後にこちらの名物焼き石を投入。その熱さがわかるいい写真が撮れました。(自己満足)
鶏油を感じながらスープを飲み干してお店を後にしました。
夜の初来店。正直お昼のほうが自分は好みでした。二毛作のお店に入ったのは初めてですが、同じお店でもここまで印象が変わるとは思いもしませんでした。
ごちそうさまでした。
2017/09/05 更新
2014/11 訪問
シンプルだけど本当に美味しいつけ麺(2回目)
3連休の最終日。大宮駅近辺に用事があったので、久々にこちらのお店でつけ麺を食べることにしました。2年ぶりの来店です。
前に来店した時にはかなり行列ができていたので、「もし相当人数並んでいたら別のお店でもいいかな…」と思った正午前。自分のすぐ前に入ったお客様の2名が外に並んでいるだけでした。なので素直に店内で食券を買って並ぶことにしました。
今回もまたつけ麺のあつもり。大盛り無料ということで、最近は大盛を控えていましたが、思わず大盛をぽちっと選んでしまいました。値段は840円に値上げされてしまっていました。
10分ほど待って着席。そのすぐ後に入ったお客様の料理が先に到着するとのことで、説明を受けて了解しました。こういう点でも確認を取るのは丁寧に感じました。
それでもすごい待つわけではなく3分ほどで麺とつけダレが運ばれてきました。
つけダレは前回同様美味しい。トンコツのコクに醤油の塩気、そして魚介の乾物の香ばしさが旨さを引き立てます。
麺はかつおだしに浮いていますが、このかつおだしも香りがよく、お醤油や塩をいれれば、すまし汁として成立しそうなほどです。
途中でフライドオニオンをつけダレに入れると、食感や揚げ玉ねぎの甘みが加わります。
お酢を追加すると、塩気が引き立ちながら酸味が加わり食べやすくなります。
一味唐辛子を入れると、シンプルに辛さが感じられました。
麺の丼に入っていたかつおだしを、勿体無い精神でつけダレに入れ、焼け石を注文して投入。少しグラっと来た後に湯気がたちます。
スープ割りも相変わらず美味しい物でした。
並んでいるお客様もいるので食休みもそこそこに退席。
外を見ると、向かいにあるほん田のお店の方が多くの行列をなしていました。
ほん田のほうが味にクセがないので万人受けは確実に良いと思いますが、乾物の香ばしさなど、いい意味でクセのある味わいがまた食べたく感じさせます。
ごちそうさまでした。
2017/09/05 更新
2012/08 訪問
シンプルだけど昼は本当に美味しいつけ麺
今年の2月に食べたけど、半年前のことを食べログに書くのもなぁ…と思いながらこちらのページを見ていたら食べたくなってきたので(笑)、鴻巣に用事があった帰りに大宮に寄って食べてきました。
駅からだいぶ歩いて付いたのは午後2時半過ぎ。並ぶことなくお店に入りました。
注文は食券で行うようで、今回はつけ麺大盛り・あつもり(\750)を頼みました。食券を買ってすぐ店員さんがお冷とともに席に案内してくれます。
「しばらくお時間がかかります」といわれて待つこと10分ほど。つけ汁と麺が出てきました。
つけ汁にはナルトと厚切りの角煮チャーシュー、一味唐辛子が乗っています。底にはネギと薄切りのメンマがありました。
あつもりの麺はかつおだしの中に浮いていて、上には色合いを出す飾りとしてかいわれ大根が乗っています。大盛りに相応しい量です。麺と一緒にあるかつおだしを舐めてみると、香りが強く味がほのかなものだとわかりました。
麺だけを食べてみると、少し固め、ツルツルの中細麺です。あつもりのダシの中に浮いているせいか、箸で取りにくいのが難点でしょうか(笑)
スープは魚介豚骨ですが、醤油の甘さとトンコツのコク、魚介の香りが口の中でガツンと効きます。普通の魚介豚骨よりかは若干甘めの印象です。
このスープに麺をつけて食べると、アツアツながらスープの強い味にカツオダシの繊細な味わいが加わり美味しさが引き立ちます。
魚介豚骨のつけ麺は今まで散々食べてきたはずなのですが、それでもここは美味しい。普段加えない何かを入れて差別化をしているわけでもなく、正統派で美味しいつけ麺です。
そしてここのお店の特徴はスープ割りのあとに注文する「焼き石」。レンゲの上に載せられた熱々の鉄球をスープに入れると、2秒ほどつけ汁がグラグラ沸き、その後に湯気が立ち上ってきます。
割ったスープは期待通り美味しく、さらにアツアツのためさらに美味しく感じます。スープの温度というのも美味しさに与える影響はあながち侮れません。
サービスについても若干過剰かな?とは思いますが、お客さんに冷たいラーメン屋さん、つけ麺屋さんも少なくない中ではとても愛想良く接してもらえるお店です。
大宮駅から決して近いとは言えない立地で、周りには多くのラーメン屋さんがあるにも関わらず人気が出る理由がわかります。
ごちそうさまでした。
2017/09/05 更新
何気もなくランチタイムに飛び出した大宮の街。久々にこちらのお店に入りました。
平日は8割型席は埋まっていますが行列もなく、お冷の置いてある空席カウンターにすぐ案内されます。
久々のお店で、ちょっと単価高めの味玉つけ麺(税込\950)のボタンをポチっと押します。食券の時点で冷盛り熱盛りを選ぶ形式なので、迷わず熱盛りをチョイスです。
店員さんに食券を渡すと、麺の量と合わせて、スープの味も聞かれることに。
「前もそうでしたっけ?」と聞くと、今はカツオか煮干しか選べるとのこと。それならばと今回は新顔である煮干しのお手並み拝見とします。
少し待って目の前に来たのは、前と同じかつおだしに使った熱盛りと、今まで102で見たどのつけ汁より黒い液体。そこにヒョコっと味玉の表面が顔を出します。
つけ汁だけで一口。豚骨系の旨味のあとに、煮干しの風味。いっそ凪レベルで煮干しのフレーバーがガツンと来るのかと見た目では恐れていましたが、最後にふわっと来るレベルに思えました。
これに熱盛りのつけ汁をくぐらせていただくと、「豚骨→にぼし→カツオ」という時間差攻撃。ただしその中でも煮干しの時間は短く、この黒さとは思えないほどのアクセントレベルでした。
熱々の麺を食べ終えて、卓上のポットのスープではなく、もったいない精神から麺の器に入っていたかつおだしを投入してスープ割りをいただきます。ここでもカツオの味が勝っています。
そうしていたらすっかり焼き石を忘れて食べ終えてしまいました。
つけ汁選択式になって初めて訪れたこちらのお店。煮干しは思った以上に控えめなのが意外でした。
これもこれで美味しかったのは確かですが、個人的には熱盛りの出汁と統一感の取れたカツオのつけ汁のほうが効用は高そうです。ごちそうさまでした。