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昼の点数:4.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 3.0
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|雰囲気 3.0
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|CP 2.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス3.0
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| 雰囲気3.0
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| CP2.5
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| 酒・ドリンク- ]
ウニ・イクラ嫌いがひっくり返るお店
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二色丼 ウニ・イクラ Sサイズ(\2,214)
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【残念なお知らせ】
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2017/08/29 更新
函館朝市を訪れて、かにまんやら夕張メロンやらいただいていましたが、それも実はこのお店の開店待ちのため。とある目的を持って午後9時の開店を待って来店しました。
ちなみに私事ですが、2012年の4月から本格的に食べログの更新を始め、このレビューで丁度1,100件目となりました。3月末に書いた1,000件目からは仕事も一時期よりは余裕が出て、GWなどの連休を使っていろんな場所に行ったために、更新ペースも早くなりました。
節目の更新も夏休みの旅行先。地元でも有名なお店に入りました。
今回の目的は、自分の苦手なウニの克服。苦手な食べ物を克服するには、とびきり美味しいものを食べたほうがいいとのことで、港町函館でご飯の上にウニしか載っていない、無添加生うに丼(税込\4,320)をいただこうと考えていました。
しかし、この日は天候不順による不漁のため、目的の生うに丼は提供中止となってしまいました。
それであればと方針転換。二色丼で、ウニよりも更に嫌いなイクラをチョイス。この後も色々と食べ歩くため小型のSサイズ(税込\2,214)を選んだのでした。Sサイズでもこのお値段なので結構強気の値段設定です。
開店と同時に同じ時間に入った先客は3組。地元の方や外国からの家族連れもいらっしゃいました。
順番にお盆が運ばれ、自分の前にもお盆が到着。ご飯茶碗よりも一回り大きいくらいの丼に私の嫌いな2大海鮮物が乗ったご飯があります。地元埼玉では絶対に注文しないルックスです。
出汁醤油をかけて食べるように促されますが、最初は何も付けずにそのままいただくことにします。
一粒が結構大きめのウニを1口。
全く臭くない。全く臭くない。(大事なことなので二回言いました)
普段お寿司のセットで付いてきちゃうウニで感じられる臭みやミョウバンの妙なエグミは全く無く、粒粒が感じ取れる食感とトロみ、そして珍味的な旨味が感じられました。当たり前かもしれませんが、今まで食べたウニの中で一番美味しいです。
そして、時にはこれを大好きとか言う友人と口論になり絶縁寸前まで行ったことのある赤い粒粒を恐る恐る口に運びます…
全く臭くない。全く臭くない。(本日2度目)
そして悔しいけど、美味しい。
イクラの何が嫌いかと言えば、虫の幼虫を食べたときのようなプチュっとした食感と、その食感のあとに来る生臭さ。二十歳を過ぎて何とか食べられるようにはなりましたが、関東で食べているときには一体何が美味しいのか分からず食べていました。
だし醤油に漬けていることも一要因だと思いますが、普段感じる生臭さは全く感じません。
そして卵の皮が柔らかいためか、食感も若干のクリーミーさを感じることができました。
まさか自分がイクラを美味しいと思える日が来るとは…
天候不良で夜景も見れない中で、函館に来て一番の感動を、とろろ昆布の入ったすまし汁と合わせて噛み締めました。
食べ終えてからカードでお会計を済ませてお店を後にしました。
函館に来て実は初めていただいた生の海鮮。海無し県では到底味わえない新鮮な海鮮をいただいたお陰で、嫌いなウニ・イクラを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。