『高齢者のむし歯放置、死亡リスク1・7倍に…専門家「命に関わる誤嚥性肺炎の危険性高まる」』でかちび調査隊さんの日記

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1/21(水) 14:13配信

読売新聞オンライン
 高齢者がむし歯などになった歯を治療せずに放置すると、死亡リスクが高まるという研究成果を大阪公立大と大阪大のチームがまとめた。大阪府民約19万人を対象とした調査で、健康な歯と治療した歯の合計本数が少ないほど、死亡リスクが高かった。

 永久歯は親知らず4本を除いて28本ある。チームは、2018年4月~20年3月に歯科検診を受けた75歳以上の府民に協力を求め、健康な歯、治療した歯、未治療の歯の本数を数えた。健康な歯などの本数によって六つのグループに分け、22年3月まで追跡した。年齢や基礎疾患などを調整して解析した結果、健康な歯と治療した歯の合計が0本のグループは、21本以上のグループより男性で1・74倍、女性で1・69倍、死亡リスクが高かった。

 論文が国際学術誌に掲載された。チームの大槻奈緒子・大阪公立大講師(保健学)は「口の中でむし歯菌などが増えると、命に関わる誤嚥(ごえん)性肺炎を起こす危険性が高まる。定期的に歯科検診を受け、必要に応じて治療を受けることが大切だ」と話している。


医療

 秋下雅弘・東京都健康長寿医療センター理事長の話「歯を失うと、たんぱく源となる肉や魚などを食べられなくなったり、会話が難しくなったりし、筋力や認知機能の低下につながる。今回の研究は、歯を残すことの大切さを示している」

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