でかちび調査隊さんのマイ★ベストレストラン 2013

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

ベスト10を選ぶにあたり、でかの基準、ちびの基準があり協議の上決定した結果なので、必ずしも点数順の順番にはなっていません。

わざわざ行ってまで食べたい品がある店と、地元使いで飲食する店でまとまっているので、人に推薦するほどのものではないかもしれません。

昨年はタイ料理、インド・ネパール料理の新規開拓に力を入れましたが、今年は地元のお気軽店と三軒茶屋の巡業を強化したので、順位付けもその傾向が出ています。

マイ★ベストレストラン

1位

アーンドラ・ダイニング 銀座 (銀座一丁目、京橋、宝町 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

2回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2025/04訪問 2025/05/14

料理は美味いが接客サービスは...

久しぶりにお気に入りのアーンドラ・ダイニングに行ってきました。
いつもは電話で予約するのですが、ネットからホットペッパーにての予約。
コースで食べることが多かったのですが、今回はアラカルトでの注文です。

一気に頼むと一気に出てきて冷めてしまう可能性があったので、
ドリンクを注文後、単品メニューを順番で頼む事にしました。

でかちびが入店して15分ほどで店は満席となり人気の高さが伺えます。
観光客が増えたおかげで日本人以外のお客さんの数が多く、外国で食事をしに来た気分。
ドリンクを注文後、ベジファーストでゴビマンチュリアンとマサラドーサを注文。
フロア担当さんが忙しいのは分かるのですが、注文を急かされている感じがしました。

ドリンクを飲みながら談笑をしているとゴビ・マンチュリアが登場!
カリフラワーのスパイス炒め的な食べ物で、生まれて初めて食べた時、後からカリフラワーと知ってびっくりした品でした。
続いてマサラドーサが登場!ドーサーの外側がクリスピーで内側がもっちりした感触が楽しい♪
中央部分にホクホクスパイスじゃがいもが入っているのですがジャガイモの甘みとスパイスの味わいが絶妙でGood!

半分ほど食べ進めたところで唐辛子マトンとチーズクルチャを注文しようとしたら、
フロア担当さんから「オソイ!オソイ!モウオワリ!」と何やら叱られてしまった。
勝手に要約すると店が混んでるから今から注文しても出てくるのは遅くなる。終わりだよ!と
言われている気分になりながら最後の注文になってしまった。

最後の注文が出てくるまでの間に、ドーサを食べ終えまっていると相応の時間の後食事が出てきた。
チーズクルチャは期待した通りだったけど、唐辛子マトンは以前食べたものとなんだか違う感じ。
以前は青唐辛子が一瞬で口に広がり辛いけどさわやかな感じがしたけど、今回は青唐辛子っぽい感じが伝わらなかった。
唐辛子マトン以外はすべて美味しくとても満足し、会計に向かったのですがここで支払い後にもらった
レシートの内訳についてフロア担当さんに説明を求めたのですが、明快な説明を聞くことがでずもやもやした。
当店に初めて行った頃に接客してくれたサントスさんは、忙しいなかでも愛くるしい瞳でニコニコと
商品説明や色々話を聞かせてくれたものですが、今は客の回転重視の雑な接客になってしまったのでしょうか?



('13/06 訪問)

土曜日19時10分に訪問。
先客5組で今回も窓側5番6番席へ。
今までフロア担当だった方が厨房に入り、御徒町アーンドラキッチンのサントスさんがフロアを担当。

丁寧で声の通りの良い対応は相変わらずで、1年以上前に御徒町で1度だけの接客にも関わらず、
でかちびの顔を覚えていてくれて何だか嬉しくなった。

今回は車での訪問だったのでアルコールはなし。
そんな中で初めて頼んだ飲み物はスパイシー・ソルト・ラッシーだ。
全く甘くなく、ミント、パクチー、その他香辛料が効いて爽やか。

海老のココナツカレーはとてもマイルドで、お子様でも食べやすそうだ。
唐辛子マトンは相変わらず切れのある辛さで美味かった。

食事が終わりお茶を飲みながら、ふと1番テーブル側を見ると、
電飾に使っているのか分からないが、電気コードがぶらりと露出していた。
モール等で整線した方がスマートなのにもったいない。

会計が終わり外に出ると、先日役目を終えたホテル西洋銀座があった。
銀座マカロンをもう一度食べたかったが時すでに遅し。
夜風にあtりながら駐車場に向かった。


('13/03 訪問)

日曜夜18時50分に訪問。
でかちびは窓側の5番6番目のテーブル席を選ばせてもらい着席。
この時間帯、残席3にも関わらず、厨房が見渡せる特等席が空いていて感謝!

店内活況につき、厨房もホールもフル回転。
半年前に伺った時、ホール担当君は一杯一杯だったけど、
今回は忙しさの中にも余力を感じる動きでした。

食事をとりながら厨房に視線を向けると、
ラマナイアシェフがいつもの調理と違う動きをしていた。
壺焼き生地みたいな蓋風なものを外し、
その下から出てきた金属製の蓋を開け、
おたまみたいなものを差し入れて何かをほじくり出しているのだ。
(何も考えず、ぼ~っと見たので思い違いあったらごめんなさい)

白米らしきものが出てきたので、ずいぶん手が込んだ炊き方だなぁと眺めていると、
更に深い位置から黄土色っぽい米をかき出し、肉片を取り出す。
ここで鈍感な私もピピーンときた。「ビリヤニだ!」
ビリヤニ制作現場を生で見た事がなかったので大興奮。

でも待てよ?今日は土曜でなく日曜日じゃないか?
アーンドラ2店舗は土曜日がビリヤニの日ではなかったのか?

ラマナイアシェフは大皿に薄い色、濃い色の米を見事なグラデーションで盛り付ける。
肉も絶妙な配置で何皿もビリヤニを盛り付けた。
そして「ハイダラホニャララ~ 」と呪文を唱えるとホール担当さんが
ビリヤニを角席に座ったグループに向かっていくつも運んでいくではないか。
ビリヤニの登場にご家族皆さんが感嘆の声を上げ笑顔がこぼれていました。

ビリヤニの日でなくても、ある程度の人数が集まれば、
特別料理として作ってくれるのだなとシェフの心意気を感じたのは言うまでもありません。
窓側中央の席は、食事以外に目で楽しむ事ができるのでいいですね。

料理で気付いた事。
・ココナツチャトニー 以前よりココナッツのフレッシュ感が上がっていた。
・チーズクルチャ チーズの種類を変えたのか何かを配合したのかニンニクも効いて更に美味い。前回の写真と比較した所、やはり変わっていた。
・ナン 以前の提供は1/2でカットしてあったが、今回更に食べやすく細かいカットで提供してくれた。銀座ならではのサービスだろうか?

・唐辛子マトン メニューには緑トウガラシマーク2、赤トウガラシマーク1と辛そうに見えたが見た目より辛くない。辛さというより唐辛子を中心としたキレあるスパイス感とマトンの肉汁がうまく合っていた。マリネした肉を炒めているような味なのだが、風味が炙った肉を合わせた感じがした。今回は忙しそうで聞かなかったので、次回聞いてみたい。わたしもちびもかなり気にいった。
・ハイデラバード・ベジ・コルマ優しい家庭的な野菜カレー、折角アーンドラダイニングに来たのだからもっとパンチのあるカレーを頼むべきだったと思った。

マサラドーサ、タンドリーチキン、ゴビマンチュリアン、シークカバブは前回と比べてもブレない仕上がりでした。基本料理に関してはブレなく毎回同じものを提供し、チーズクルチャ、ナンはレシピを進化させたり、カットに気を使ってくれる。嬉しい事です。

今回も満足気分で店を出ました。外人さんが和光の時計台を写していたので負けずに写し銀座の街を後にしました。


('12/09 訪問)

場所はホテル西洋銀座向かいにあるコージーコーナー銀座本店の区画にあります。
事前に予約していたので、厨房が見える窓際席に案内してもらいました。
時間は日曜日の18時30分と少々早いのですが、先客が6組となかなかの入りです。
照明は落とし気味で、ブラウン系の店内は落ち着いた雰囲気がgood!

ホール担当は2人態勢で、落ち着いたベテランさんと一生懸命ながら一杯一杯のルーキー君?
どうやらルーキー君が私たちの席を担当してくれるみたいです。
配膳、オーダー取り、質問対応のやりとりと丁寧なのに、微妙な緊張感を感じてしまいます。
あと1年もすれば御徒町のホール担当君みたいになってくれるかな?

こちらのお店は初訪問なのだけど、御徒町のアーンドラキッチンに行った事があるので初めての気がしません。
厨房では写真で見かけた料理長(ラマナイア氏)が指揮を取り活気づいています。

お店はさすがに銀座にあるだけあって、何回も大皿を取り替えてくれるサービスがあります。
カレーを食べるタイミングでは、温めた大皿をセッティングしてくれるなどきめ細やかなサービスでした。

今回は通常3980円の南インド一周コースを頂いてきたのですが、予想以上に美味しく、
また、予想以上に満腹になりました。

1つ注文をつけるとすれば、料理が出てくるタイミングがちょっと早い気がしました。
急かされている訳ではないのですが、早く食べなきゃ的な感じになりました。

これはそう遠くない時期に、ルーキー君がコントロールしてくれるでしょう。


それでは南インド一周に出発します。


南インド一周コース3,980円

①ミニドーサ
白豆と米粉のクレープ生地の中にじゃがいもやタマネギのスパイス炒めが入っている料理。
ドーサ端っこのクレープは、もっちり食感がとても楽しく、添えてあるココナッツペーストにつけて食べたら
甘みが加わり尚美味しかった。後で調べたらココナッツペーストはチャトニと言うらしい。

中に入っているジャガイモのドライカレーがとても美味しく、タマネギの甘みと贅沢に使ったのだろうと
思われるスパイス使いに感激しながらいただきました。

②タンドゥーリーチキン
タンドゥール窯で焼いたチキン。
表面的ではなく、中までしっかり熟成感あるスパイスが染みていました。美味い!
肉は油っこくもなく、パサパサでもなく柔らかくとても食べやすい食感でした。
御徒町で食べた方が大きかった気がしました。

③シーク カバブ
羊肉のタンドール焼きに玉ねぎをトッピングしたもの。
シークカバブを串から外すのが難しいと思われる位トッピングの玉ねぎが印象的でした。
玉ねぎと挽肉とスパイスの三位一体攻撃はたまりませんね。
日本人では出すことが出来ないスパイス使いだと思います。

④ゴビーマンチュリアン
スパイスの味が利いた辛くないカリフラワー料理。
最初見たらゴロゴロした肉料理に見えたのですが、食べて驚き桃の木でした。
いつもカリフラワーにはマヨネーズつけて食べることしか知らなかったので、
こんな食べ方があったんだと驚き喜びながらむしゃぶりついていました。

⑥チーズクルチャ
チーズ入りパンピザ。
ふんわりしたチーズクルチャでした。
通常チーズが勝つのですが、ゴビーと一緒に食べたらチーズが負けていました。

・グリーンサラダ(写真撮影忘れました)
レタスベースのサラダにカシューナッツふりかけがかかってました。
驚きは頭の中で予想したドレッシングではなく、オリジナルのスパイシードレッシングでした。
ちび曰く、乳化状態がとても良いのでとても美味しかったとの事です。
私は乳化状態はまったく見ていなかったけど、かなり美味しかったです。

⑥カレー2種(20種類以上のカレーの中から選べます)
⑥-1 チキンチェティナドゥ(さまざまなスパイスで仕上げた御馳走チキンカレー)
    辛い事は辛いけど、その辺の辛いだけのカレーとは違い、奥深いスパイスが印象的。
    チキンの状態もとても良いのですが、これを食べる頃はお腹いっぱいで味への感性が
    低下していました。
    
⑥-2 アーンドラ マトンブルス(トマトとオニオンの羊カリー)
    もう1種類のマトンカレーと間違えて注文してしまいましたが柔らかな味でした。
    羊の脂肪分の塊とカレースープを一緒の食べると癖になりそうな旨みが出てきました。
    しかしながらお腹いっぱいで丁寧に味わうパワーが低下していました。

⑦ナン・ライス
⑦-1ナンは4つにカットされた形で提供されました。
    ここまで食べていたら、お腹がかなり膨れてしまいました。
    ふっくらナンでした。
⑦-2ライスは器にバスマティライスが入った状態で提供されました。
      大皿に取り分けてカレーをかけて頂きましたが、良い感じにカレーを吸ってくれて
      ナンより食べやすかった。

⑧デザート 
⑧-1 レモンシャーベット
 ネットリした感じの清涼感あるシャーベットでした。
 酸っぱすぎず、甘すぎず食後の一休みにちょうど良いです。

⑧-2 セミヤパヤサム
 極細パスタのバーミセリを牛乳で煮込んだ甘いデザート。
 糖分を抑えれば赤ちゃんの離乳食に使えそうな気がしました。
 話の種に。

⑨食後のドリンク
⑨-1 マサラチャイ
目の前で作ってくれるタイプではなく、出来上がりを持ってくるタイプでした。
御徒町のホール君の方が美味かったです。ごめんなさい。

⑨-2 マドラスコーヒー
こちらも出来上がりを持ってくるタイプでしたが、マサラチャイより泡立ちが際立ってました。
コーヒー通ではないけれど、今年飲んだコーヒーの中で1番美味しかった。
締めはここのコーヒーでかなりの満足感を味わって帰る事ができました。

ふぅ満腹満腹。
これにて南インドを一周終了です。

かなり満たされ店を後にしました。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

だいはち (東池袋四丁目、東池袋、都電雑司ケ谷 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.2
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2014/08訪問 2014/10/25

東池袋の美味しいタンメン屋さん だいはち

(’14/08)

ほぼ1年ぶりの訪問です。
ダメモトでベビーカーでの訪問は可能か電話で問い合わせました。
すると、来店の10分前位に再度連絡を頂ければ大丈夫ですとの優しいお言葉。

繁忙時間帯を外して14時過ぎにまず電話、そして斥候の私が店内にて大将に挨拶。
お客さんの食事進捗状況を見てカウンター右端から3席を用意してもらいました。

いや~ありがたいなぁ。
早速券売機で冷やしごま(850円)+野菜増し(100円)+肉増し(300円)を発券。
消費税がupしたから昨年より金額が上がっていましたが全然OK。

10分程で提供された品は、野菜も肉も凄かった。
200円での肉増しは食べ応えありで、野菜もシャキシャキ感を残した活きの良さ。
ぷっはー♪と息継ぎが必要なくらい肉と野菜を食べました。
スープの味も昨年同様美味しくブレがありません。

満腹満足で店を後にしたけど、今回も冷やしのゴマを食べちゃった。
次こそ、次こそ王道の塩タンメンを食べに来たいぞ!


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(’13/07)

サンシャイン60での用事を済ませ、前から気になっていたタンメンの「だいはち」に行ってきた。
場所は東京メトロの東池袋駅から護国寺方面に向かって数分の距離だ。
店は赤色に塗られているのでとても分かりやすい。

一番左の引き戸を開けると券売機がある。
入店時は間違っても一番右の引き戸を開けないように。
(開けたい人は開けても良いが、結局一番左を開ける事になるだろう)

今回は「だいはち」デビュー戦なので、本来なら王道の塩タンメンを頼むべきなのだが、
気温35度と暑かったので創作?タンメンにした。

店内はL字型のカウンター席のみ10席程。
13時を若干過ぎての訪問だったがほぼ満席状態だ。
しばらく店内に立たせてもらい、席が空いたので着席。

厨房に目を向けると、ナイスな大将とおやっさんの2人で切り盛りしていた。
客席を気遣いながらも黙々と作業をする2人。
なんだかカッコイイな。

店内カウンター上部には利尻町長、奥尻町長の色紙が飾られていた。
どうやら店で使う昆布が関係しているらしい。

食券をテーブルに置き、大将とおやっさんの動きを観察。
とても見事な阿吽の呼吸でタンメンができていくのだ。
350gの野菜もあっという間に美味そうな炒める音とともに火が通っていく。

まずは辛味噌つけ麺880円の麺 並盛り150g
つけ汁が熱々でうま辛い。
エッジが立っている麺が、しっかりとした食感、そして優しい風味。
大将に聞いてみた所、6月~9月限定で作る全粒粉の自家製麺だそうだ。
暑い夏に食べる辛味噌つけ麺は心地よい汗を提供してくれた。

続いて冷やし780円(ゴマ 中盛り225g)+野菜増し100円
トッピングに野菜増しを選ぶとなんと野菜が倍量になるのだ。
全粒粉の自家製麺が冷たく〆たらこうなるのか?としっかりと締っていた。
野菜もしっかり冷え冷え、麺もしっかり冷え冷え、てっぺんには銘柄豚の冷しゃぶが鎮座。
サラダ感覚でむしゃむしゃ野菜を食べ、ゴマスープと麺でクールダウン。

今回2種類のまったく違ったタンメンを頂いたが、店はまだまだ発展途上の様子。
次回は王道の塩タンメンにするか創作タンメンにするか今から悩ましくなる店だ。

  • (’14/08)冷やし850円(ゴマ 小盛り)+野菜増し100円+肉増し200円
  • (’14/08)冷やし850円(ゴマ 中盛り)+野菜増し100円+肉増し 同じタイミングで注文した小盛りとの量比較をしたらてんこ盛りだった
  • (’14/08)野菜アップ

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3位

ネパール居酒屋 味家 (北池袋、巣鴨新田、池袋 / ネパール料理、カレー、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 2.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999

2013/03訪問 2013/04/01

ネパールの母ちゃん料理が美味しい 味家

('13/03 )

今日は東急ハンズに用事があったので、プルジャさんの所(味家)で昼ごはんを食べる事にしました。
今回、池袋駅前から歩くのと、ハンズから歩いてもあまり時間が変わらない事を学びチョット賢くなりました。

店に着いて気づいたのですが、味家の看板が無くなっていたのですよ。
看板が無いと営業しているのか分からないので、不安になりながら店内を見る訳ですよ。
覗き見た店内は客席に誰も座っていない無人状態なので、更に不安になりました。

やばいなぁ、昨日電話したら明日は営業していると言ってたのになぁと心の中で愚痴モード。
そんな愚痴モードのでかが視線を店内入り口右に向けると、
パソコン席にプルジャさんが鎮座し誰かと楽しく電話おしゃべりの真っ最中でした。

これで一安心♪
店内に入り1番奥の席に座ってまずはビールを注文♪
しかし、夕方から車に乗ることを思い出し無念のキャンセル。
結局飲物は王道のラッシーと初体験のネパール紅茶にしました。
オーダー時に色々なお願いをしてプルジャさん苦笑い。
(苦笑いしたプルジャさんもチャーミングでした)

ここからゆる~い調理時間が流れるので、まな板と包丁の音を聞きながら壁の張り紙をチェック。
チェックした視線の先にはなんとプルジャ家の行き方が書いてありました。
個人情報をかな~り面白く張り出してあるのですがこれが凄い!

プルジャ家の行き方
ポカラ → ベニ/バスで約4時間
ベニ → ダルバン/バスで約3時間
             /歩いて1日


ひょえ~な時間に驚き、日本が誇る交通インフラのありがたさを実感。
プルジャさんが帰省する時は長期休業が避けられませんね。

今回頂いた飲み物と料理は

・ラッシー
明治ブルガリアヨーグルトドリンクを思い出す優しい味。

・ネパール紅茶
チャイの事かと思ったら違っていました。本物のネパール紅茶にシナモン、ミルク、砂糖を入れた
シンプルで美味しい紅茶でした。

・チャウミン
生まれて初めて食べるネパール焼きそばです。
注文時に麺を固めでお願いしたらとても困っていましたが「チャレンジしました♪」と作ってくれました。
とても美味しいスパイシー焼きそばでした。次回以降のリピート決定!

・チョエラ
前回と同様に美味しい羊肉のスパイシーマリネでした。
手抜きのない下ごしらえがなせる技だと思います。

・パングラ
砂肝のスパイシー炒めらしいのですが、食感がコリコリしない柔らかさがはまりました。
ちびがフォークで裂いたら本当に裂けるほど柔らかさが凄い。
ピーマンがニンニクに負けず美味しさを引き立てていました。

・チウラ
潰した干し飯(玄米?)だと思うのですが、パリパリした食感が楽しいです。
チョエラやパングラに和えるようにして食べると合います。

・ダル
5種類位の豆とスパイスが効いたスープ。
旨いのだけど塩辛かった。

・アルコアチャル
ジャガイモとカリフラワーのスパイシーサラダと言ってよさそうな食べ物。
酸味とスパイスが見事!
もぐもぐボリボリむさぼるように食べてしまいました。

今回は約1時間20分の滞在でした。いつ来ても満足度が高いお店です。


('12/10 )
前から行きたかったネパール料理の味家さん。
池袋から明治通り沿いに王子方面を目指し、六又交差点を超え、先の橋を渡り50m程の所にありました。

店に入るとカウンターを境に右側が厨房、左側がテーブル席になっています。
椅子に座ると、後ろのテーブル席との隙間がなくなる位狭いのは難点だけど、
それを補ってありあまる位美味しい料理と笑顔、気遣いを頂きました。

家で食べたい物リストを作成、それを持参し注文しようとしたのですが、
メニューを見ていたら食べたい物の優先順位が変わってしまったよぉ。

本当は1番にダルカレーとロティを頼む筈だったのですが、
思わず串焼き、モモ、チョエラ、カジャセットを頼んでしまいました。
(チョエラとカジャセットはしっかりかぶっているし)

プルジャママがオーダーを確認して調理開始。
ママは1人で調理、接客、レジを行っているので、忙しいお客さんにはこの店は向いていないと思います。
味家のモットーは「それが全て自家製」と書いてあるように、本当に注文してから野菜を切って調理を始めるのです。
調理途中に手を止めて、辛さの確認をしたり説明をしてくれたりと、料金に対して申し訳ない位の手間暇をかけてくれました。

確かに料理が出てくるまではその辺の中華料理屋さんより待ちますが、
出てきた料理は嘘をつきません。美味いです。
後ろの席で談笑をしていた2人連れネパール青年と、お1人様女性のテーブルに挟まれ、
壁に貼ってある味家の記事を読みながら、何度もメニューを舐めまわした待ち時間の価値は十分あります。

今回頼んだ料理はこんな感じでした。

串焼き(メニューにはスパイシー焼き肉と書いてありました)
砂肝 160円、ハツ 170円
と普通の焼鳥なのですが、更に添えられた自家製スパイスが胃袋を刺激します。
今回の料理はすべて同時発注したのですが、この串焼きが1番最初の提供されました。

チョエラ(650円)羊肉のスパイシーマリネ
この店のお手並み拝見と一口食べてビビリました。
下ごしらえ時点でのスパイスの漬け込みが素晴らしいのか、羊肉の芯まで美味しく素晴らしいスパイスの染み具合で、
一緒にあえてある野菜を頬張ると幸せな気分になってしまいました。

モモ(550円)ネパール風蒸し餃子
モモが6つで550円とは破格の値段です。他店のネパール料理屋さんのモモよりも一回りは大きいです。
鶏肉ミンチ&玉ねぎにオリジナルスパイスを付けて食べるのですが、これが辛旨!
モモの皮が厚めで肉汁も豊富なので食べ応えが十分です。

カジャセット(1050円)スパイシーマリネ4種のビールセット
こちらが今回の1番気に入った品でした。
真ん中に鎮座チョエラを囲むように、スパイシーマリネがこれでもか!と4種類入っていました。
4種類の内訳は①羊肉、②ジャガイモ、③大豆、④タケノコになっていました。
4種が4種とも異なったスパイス使いで舌を飽きさせず、セットのビールのつまみにして食べるもよし、
チョエラにまぶしてパリパリ食感の食事として食べるもよしのスーパー食事セットでした。

あー腹一杯。
量的にはたらふく食べた気はしないのですが、スパイス料理をつまみながら談笑したら
お腹が膨れたのでここで終了。

とても満足し、足取り軽く徒歩で帰宅してしまいました。
今後は再訪を重ねて色々なメニューにチャレンジしてみたいです。


<おまけの話>

お会計の時に「味家」の命名理由を聞いたのですよ。
初訪問のお店なのにずうずうしい客ですよね。

プルジャさん曰く、日本で食べ物屋さんを始めるなら、日本語をつけたいと思っていたそうです。
友人からのアドバイスは、日本語ではなくネパールの言葉を勧めていたそうです。

そんなある時プルジャさんの頭の中に浮かんだ言葉が【taste(tasty?) house】。
これをこのまま店名にすると伝わりにくいと考え、英→和への変換。

すると出てきた日本語が【味家】だったそうです。
私はてっきり【Asia→亜細亜→味家】にしたのではと思っていましたと告げると、
アジアではないですよ~と笑っていました。

とても愛くるしい素直で純粋な笑顔が素敵なプルジャさんでした。

  • ('13/3) チャウミン 600円
  • ('13/3) ラッシー
  • ('13/3) ネパールの紅茶

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4位

ニコラ (三軒茶屋、西太子堂、若林 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/05訪問 2013/06/26

素敵な空間 素敵な時間   ニコラ

(’13/06)

6月のパフェを食べたくなり訪問。
今回は13時50分に1階パン屋さん横で待つのですが、すでに先客4名。
そして14時の時点ででかちび入れて11名と大行列だ。
ちなみに先客さんは地元の通行人にこの行列の説明をする係状態になっていた。恐るべしニコラ。

今回はパフェメインです。
6月のパフェはイチジクと赤ワインゼリーのパフェ(900円) 。
生のイチジクとドライイチジクを赤ワインでコンポートした物が入っていて、
なんと薔薇のグラニテが柑橘系ソースを包んだマスカルポーネチーズの上に玉座。
クリーミーに泡立てた謎の甘味の上には木イチゴのソルベと盛りだくさん。
そしてアルコールを飛ばした赤ワインゼリーが大人のアクセントだ!

一口一口に驚きと喜び、そして感動を与えてくれた。

ジャンドゥーヤ(390円)も2層の紅茶シフォンをキャラメルチョコがコーティングしてあり美味かったが、
やはりパフェの前に食べて正解だった。パフェの後では霞んでしまうだろう。

ルイボスティー(750円)はポットで出してくれ砂糖も添えられていたが、
ほんのり甘い風味と香りが混ざっているのでストレートでいただいた。
ちょっと品のあるおっさんになった気分だ。

今回パフェ提供まで1時間かかったが、それだけの価値あるパフェだと改めて実感した1日だった。


(’13/05)

5月のパスタとパフェを食べたくなり訪問。
13時40分に1階パン屋さん横で待つ事にした。
開店時間には3~4組のお客さんが列の後ろにならび、
後続のお客さんを従えて2階へGO!

今回は予約の方がいるらしく席を選ぶ事ができなかったけど、
前回と違う席に座る事ができたのでチョット嬉しい。

お約束のランチセットと今月のパフェを注文。
注文中もお客さんが来店するのだが、すでに満員。
店員さんは丁寧にお断りするのだが、この後何組ものお客さんが絶え間なくやってくる。

サルシッチャとグリーンアスパラのスパゲティーニが届けられた。
相変わらずパスタの茹で加減が絶妙で、粗挽風サルシッチャのうま味と歯ごたえが好きな感じだ。
アスパラ以外にも紫色のキャベツ?その他の野菜が使われていて身体によさそう。

マスカット風味の紅茶はシャンパンパーティ。
前回同様美味しく、心が洗われるようだ。
紅茶の写真を写している時事件が起きた!

はい。デジカメの電池切れです。こんな時に限って携帯も忘れてしまっていた。

アメリカンチェリーとビワのパフェの写真を取る事ができず、愕然とするでかちび。

輪切りのアメリカンチェリーが見た目も歯ごたえも大変良い仕事をしている。
上から下まで飽きることない色々な美味しさを楽しめるパフェ。
どんな味が出てくるか宝箱をあけるような感覚でスプーンを使うのだ。

パートフィロ(わんたんの皮のようなもの)、マスカルポーネ、シャーベット状のライチと
ブリオットチェリー。
そして極細オレンジピールと薄焼きクッキーで飾り付け。
決して厚化粧ではなく清潔感ある凛とした輝きを感じる美しさを感じてしまう。
食べるのがもったいないと何度も思いながら口の中に消えていくパフェ。

いや~。パフェって奥が深い。


(’13/03)


2週間程前に美味しいパフェを食べたいと天の声が聞こえてきた
良い雰囲気のカフェに行きたいとの声も聞こえてきた。
声の主はちびだった。

これは心して探さねばと失敗出来ないプロジェクトなので、準備期間をとり調査開始。
フィルターにかけた内容は
①美味しいパフェ
②良い雰囲気のカフェ
③日曜日もやっている
の3点だ。

妥協はしたくない店選び。見つかりそうで見つからない日が続く。
ひょんな事から偶然網にかかったお店が三茶のニコラ。
レビューを読めば読むほど味がでてくる謎のカフェ。
レビューを書いている人たちがかなりの確率で再訪骨抜きになっているのだ。
私の今までの人生経験の中でも出くわさなかった凄いカフェだと確信した。

そして決行の日を3月10日(日)に決め三茶へGO!
OPEN時間の15分前に到着するももちろん店は開いていない。
これも想定の範囲内だったので長い階段をあがった店舗入り口でじっと待つ。

5分前にお1人様女性が後ろに並ぶ。
2分前にカップルも並ぶ。
行列ができるラーメン屋さんではあるまいし、OPEN前のこの集客力はいったい。。。
(並んでいる自分たちの事は棚に置き、人の動きが気になってます)

左腕につけた電波腕時計の針が14時を過ぎ、後ろに並んだお客さんの無言の圧力に負けて扉をあける。
小さな声で「入ってもいいですか...?」
もう少しお待ち下さいと店員さんに諭されるでかちび。
そして1分後に「どうぞ♪」と入れてもらった店内は何とも言えない空間だった。
ナチュラル&シンプルで無駄がなく、とても落ち着く雰囲気なのです。
(ボキャブラリがないので写真参照願います)

先頭入場者の特権で4人席以外の座席を自由に選ばせてもらえたので窓際席に着席。
座席のひじ掛けには店からの心遣いなのだろうか?膝かけがさりげなくかかっている。

テーブルのメニューはA5位の紙数枚に印刷されていました。
お目当てのランチメニューは1200円でパスタ+ドリンク+ミニデザートの内容でした。
パスタとデザートは固定ですがドリンクはコーヒー、紅茶、その他(種類失念)の中から選ぶ事ができます。

綺麗なお姉さんが注文をとりに来たのでパスタランチ+パフェ、パスタランチ+モンブランを注文すると、
ミニデザートと交換する形でパフェ、ケーキを頼むと150円引きになりますと説明を受けましたが、
ノープロブレム!「大丈夫です!両方頼みます(キリッ)」と返事。

お姉さんは申し訳なさそうに、ランチやパフェ、ケーキの提供に時間がかかってしまう事を詫び、
どのようなパスタなのか、どのようなパフェなのかとても丁寧に説明してくれました。
全てのテーブルに対して本当に申し訳なさそうに提供時間の話をされる声が耳に届くのですが、
これがまた、ほんわか心地良く聞こえてくるのです。

待ち時間は雑談するもよし、センス良いBGMを聞きながら本を読むもよし、
ここの空間は待ち時間さえも楽しめてしまう空気が漂っているような気がしました。

今回頂いた物は
パスタランチセット(1200円)の紅茶(シャンパンパーティ)
その辺の喫茶店でセットに出てくる紅茶と比べては失礼な位香りが良い紅茶で、
宇都宮の紅茶専門店から取り寄せた物だそうです。
ほのかにマスカット風味が香り美味しい紅茶でした。

ランチセットのアイスコーヒー
一言濃厚です。ガムシロップとミルクが活躍しました。w

ランチセットの菜の花とホタルイカのパスタ
以前、朝獲れホタルイカを富山で食べた事があるのですが、
同じくらい鮮度の良さが伝わってくるパスタです。
菜の花のソテー具合も軽く振られたゆづ風味がツボです。
パスタ専門店も顔負けの美しく美味しい一品でした。

ランチセットの一口デザート
キンカンとマスカルポーネ 洋梨のソルベなのですが、
てっぺんのキンカンが瑞々しくとても澄んだ味でした。
皿に散りばめられたピスタチオとソースのアート、
ソルベの絶妙な柔らかさと口どけ後のフレッシュジューシー感。
150円ケチらないで大正解でした。

今月のパフェ(900円)
3月のパフェは桜餡のパフェ。
初訪問があんこ入りのパフェとはついてないなと思いながらも食べたのですが、
あんこ嫌いなでかとちびを唸らせた驚愕の桜餡。
薔薇の花びらみたいな桜餡がとても綺麗で、スプーンをつけるのがもったいなかった。
ほんのり塩味が効いた上品な桜餅みたいな感じで中には春を感じさせる梅。
サイドにも春を感じさせる赤桃ソルベ。

月替わりの季節感ある演出と芸術性溢れるデコレーション。
この赤桃は赤ワインのブドウ畑に植えられた桃で、落ちたブドウのエキスで赤くなるとか。
物語の世界に出てきそうな赤桃ですが、更にマスカルポーネ+道明寺+レンズ豆の
ぜんざいが水面下に控えている手がこんだパフェ。

優しく淡く和洋のおりなす味はそのままでも混ぜても美味しくいただく事ができました。
感激の味でした。

モンブラン(値段失念)
ビジュアルがオシャレでわんたんの皮みたいな物や、ローストして香ばしいアーモンド。
底の部分はこう来たか!と唱えたくなるバターリッチなタルト風の土台。
一般的なケーキ屋さんではとても太刀打ちできそうにないモンブラン。
ゆったりした時間を美味しさ唸りまくりで過ごしてしまいました。

座席の間隔も広めにとり、ゆったり気分で居心地良く、接客はほんわか優しく、
パスタとデザートは手抜きなしの真心が感じられる店。

毎月パフェが変わるたび再訪するお客さんの気持ちがよく解りました。

  • (’13/06)6月のパフェ 薔薇といちじくと赤ワインゼリー 900円
  • (’13/06)6月のパフェ アップ
  • (’13/06)ジャンドゥーヤ 390円、ルイボスティーポット 750円

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5位

タカセ 池袋本店 (池袋、東池袋、都電雑司ケ谷 / 洋食、パン、パンケーキ)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.0
    • | サービス -
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/04訪問 2013/04/10

三丁目の夕日が似合いそうなケーキ

('13/04)

初めてタカセのレストラン(3階)に行ってきました。
店内は予想通りのレトロ感で、店員さんのユニホームもいい味をだしています。
接客もとても丁寧で何故か和む感じ。

ここのお勧めは何といっても数量限定の日替わりランチ(800円)です。
池袋東口駅前の好立地レストランで、いまどきこの値段で食べることができるなんてありがたい事です。
窓側の席からは西武百貨店がよく見え、これぞ池袋!

日替わりランチの内容は、メイン2品、パンorライス、コーヒーor紅茶、そしてスープがつきます。
今回、2日連続で行ったので、各々の料理内容について書いてみたいと思います。

1日目:ポークのチーズ焼きと鯵のフライ
アジフライの外側がサクッと揚がり、中はフワッとしていて肉厚美味し。
ポークも大き目の肉を使っていて、上にかかったソースと一緒に食べようとしたら、
中からとろーりチーズが出てきて嬉しいサプライズ。

パンはバターロールとコーンパンで1Fのパンコーナーで1個あたり70円の品。
スープは味噌スープでしたw。
大き目の豆腐に油揚げが入った王道味噌汁です。

2日目:グリルチキンとサーモンとポテトのクリームコロッケ
コロッケを馬鹿にしていましたが、かなり大きくサーモンがごろごろ。
油の切れもよく、カラッ、サクッ満足。
グリルチキンはジュージーだけど肉汁が多かった。

添え物のサラダはしなびているかと思ったけど、シャキシャキとして瑞々しかった。
今までは1階のタカセしか利用しなかったが、3階もなかなか良いものだ。


('11/03)

池袋の東口バス停にくるたび目に入るお店が【タカセ】。
たま~に、ここのパンやケーキを食べたくなる事があるのです。
洗練されたパンではないし、オシャレなケーキでもない。
でも、心の中の昭和魂というか懐古の意味的なノスタルジアを求める空気が
タカセから伝わってくるのですよ。

はっきり言って、今風ではなく実直に昔からの製法を守り続けている感じの味で、
三丁目の夕日の映画の中で、鈴木オートのおっちゃんが六子に買ってきても
違和感がない、そんなケーキと箱なんですよ。

今回購入したのはコアントローモカ (360円)とサバラン(360円)

コアントローモカですが、これが見事なバターケーキ感たっぷりのクリームで、
甘みを抑えたコーヒーの味が良く出ているのです。
何層も重ねたスポンジがふんわりタイプではなく圧縮タイプで、
一層だけ食べると高野豆腐みたいな感じだとちびが言ってました。

サバランが凄い。
贅沢にもブリオッシュに、これでもか!と何だかわからない酒が染み込んでます。
これをクリームと一緒に食べると昭和的贅沢な感じになったりするのですよ。

ケーキやパンはたまに買うけど、上で食事はした事がないから真のタカセを語る事ができないけど、
とにかく池袋史の中では重鎮のお店だよ~、1度話の種にどうですか?と勧めたいお店です♪

  • ('13/04)日替わりランチ ポークのチーズ焼きと鯵のフライ 800円
  • ('13/04)日替わりランチ ポークのチーズ焼きと鯵のフライ 800円
  • ('13/04)日替わりランチのコーヒー

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6位

シバカリーワラ (三軒茶屋、西太子堂、若林 / インド料理、インドカレー)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/04訪問 2013/05/24

三軒茶屋のインドカレー屋さん ナマステランチが美味い! シバカリーワラ

再び日曜日の13時20分に訪問しました。
店内は満員大盛況で階段2名待ち、待ち時間10分程で入店。

前回同様ナマステランチHOLIDAY SPECIALを注文。
4種のメニューの中から2種ずつ選んだのですが、その中の1種類ゴアフィッシュカレー
私の前に来たお客さんのオーダーで品切れになってしまった。

しょぼい店なら残り3種の中から選ばせる所だが、店主からポークビンダルの提案がありました。
店主曰くこちらのカレーもゴア地方のカレーですと教えてくれましたが、
私はマグマ大使のゴアしかしらないので、取りあえずニコッと頷いて「ポークビンダル♪」と唱えていました。

かなりの大賑わいで、店主さんは調理、レジ、接客、食洗器とフル回転。
慌てずにこやかにスマートに対応して無駄のないオペレーションにうっとり。
ちなみに食洗器はホシザキだったようなロゴが見えました。

ランチの出来上がりが前回に比べ遅く、20分位してからの提供でしたが
店主のフォローも良く美味しくいただく事ができました。

キーマディルパサンド
2月に食べたものとレシピが違うのか少しおとなしい感じになっていた。
ゆで卵もついていなかったが客の回転を考えるとゆで卵提供の工数削減は仕方ないのかな。
でもやっぱり食べたい!

ボークビンダル
ゴロッと柔らかく煮こんだポークがゴロゴロ入っていて、ゴアフィッシュ品切れでありがとう♪
そんな気持ちになりながら頂きました。
きっと夜のメニューの下ごしらえ分を急遽提供してくれたのだろうな?
と思いながら深みと酸味のある中辛味をたのしみました。

バターチキン
辛さがとても控えめなのでお子様でも余裕で食べる事ができそうです。
鶏肉も柔らかく、とても食べやすいカレーだけど、パンチが好きな人には物足りないかも。

セサミベジタブル
きっとこのカレーは店主の創作カレーだと思うのですが、黒ゴマペースト満載ゴマ風味。
包丁人味平真っ青のブラックカレーで、まろやかでゴマのコクがあって楽しい気持ちになります。
辛さは当然マイルドですがパンチが無くても十分美味しいカレーでした。

ラッシー
泡の立ちがほどよく、箸やすめにも食後のクールダウンにも良い一品でした。
明治ブルガリアヨーグルトを思い出す味でした。

又定期的に来たいです。


('13/02)

先月1月22日にオープンした三軒茶屋のシバカリーワラに行ってきました。

店主の経歴がおもしろい。
昨年の【LOVE INDIA 2012】のシェフプロフィールによると、

山登伸介 カレー屋台「シバカリーワラ」
やまとしんすけ/1976年、大阪府生まれ、B型。インド料理歴7年。インドを旅した際、インド料理の面白さに目覚め、独学で作り始める。銀座「グルガオン」で働いた後に、カレー屋台シバカリーワラをオープン。オフィス街でのランチ販売やイベントのケータリング、不定期で開催するカレー教室、などの活動を行っている。インドには定期的に赴き、食べ歩きや料理教室に参加するなどして、知識と経験を重ねている。という建前のもとに、のんび~りインドを旅するのが趣味。特に好きな場所はリシケシュとゴア。

【引用おわり】

カレー屋台(移動販売)時代は近隣飲食店の通報で、おまわりさんに注意され移動する事度々、
この度定住の場所を三茶に求めてOPENしたようです。

駅からの行き方は郵便局、スタバ、西友駐車場側に面した通りを直進4~5分程歩けば近いと思いますが、
でかちびは茶沢通りを歩き、鋭角に左分岐を折れ戻る形でお店に行きました。
店は雑居ビル2階の急階段なので、足元を注意しながら登りました。

カウンター4名、2名テーブルが3卓の小さな城ですが、
店主の思い入れが伝わってくるようなセンス良い内装でした。

でかちびが訪問したのは日曜日の13時15分頃でしたが、店内満席で10分程待ちました。
私たちが待っている間も、女性がやってきて店内覗いてごにょごにょ言って帰るなど
なかなかの人気ぶりです。

ランチタイムメニューのナマステランチ(1100円)は4種類のカレーから2種類選び、主食を選びます。
主食は①【ライス&パパド】、②【ナン&ミニライス】、③【チーズクルチャ&ミニライス】(+100円)でした。
これにジャガイモ(アルー)とメティ(インドの香草)の添え物、キャベツのアチャールがついてきます。
(ご飯は固めのインディカ米でした)

4種類のカレーは
・キーマディルパサンド(ほぐした粗挽ソーセージのボークキーマカレーゆで卵入り)
・ラムブラックペッパー(ブラックペッパーが効いたスパイシーなラム肉カレー)
・フィッシュマラバーリ(タマリンドの酸味が効いたココナッツソース。南インドのフィッシュカレー)
・かぼちゃときのこのココナッツソース(ココナッツソースの野菜カレー。かぼちゃのホクホク感)
でした。

でかちびは席に通されメニューを渡されるのですが、店主の説明がとても丁寧。
ニコニコ爽やかな笑顔で説明されたので、こちらもウキウキ嬉しい気分になりました。
でかはキーマとラム、ちびはキーマとかぼちゃを選び、主食はもちろんチーズクルチャ♪を選択し、
チキンティッカ2P(300円)も頼みました。

厨房はインドの方?がタンドールを担当、店主がカレーを担当し、混んでいるにも関わらず、
安定したオペレーションで連携、フライパン(小鍋?)で味見をしながら丁寧にカレーを作っている姿に期待が膨らみます。
全ての席から厨房が見えるのっていいですね。待ち時間も苦になりませんでした。

10分少々で出来上がり、出てきたプレートが実に綺麗な色どり。
見ただけでこれは美味しいぞ!となる訳です。
もーこれは我慢できん!パクリ!

アチャール
これ激うま!どんぶりに一杯食べたいおいしさでポリポリ歯ごたえも絶妙。
ケンタッキーのコールスローを更に美味しくしたような味でした。

アルーメティ
ゴロゴロ感を残したジャガイモにほのかな香りが優しく、アチャールと一緒に口に入れ、
イモ野菜サラダ風にして食べました。箸休めにいい感じです。

ライス
固めに炊いたインディカ米。

チーズクルチャ
モチモチ系ではなく、ふんわり系の生地で、チーズナン自体をつまみにしてもよし、
おやつとして食べてもよし、カレーと一緒に食べるのがもったいない感じ。

かぼちゃきのこカレー
ほっこりかぼちゃの優しさとココナッツのマイルド感がいい。
タイカレーのココナッツ使いとは一味も二味も違う初めての味わいでした。美味い。
辛口が苦手な人も余裕で食べることができると思います。

キーマディルパサンド
ややスパイシーなキーマカレーで、粗挽きソーセージの主張は優等生的。
日本人が喜ぶカレーにゆで卵はこのカレーのツボだと思いました。
そのまま食べたりゆで卵を崩したり1粒で2度美味しいグリコなカレーでした。

ラムブラックペッパー
今回食べた中で1番スパイシーで辛口。
ラム肉はフルフルプルプル煮込んであり、カレーと一緒に口に放り込むと幸せ。
かぼちゃきのこカレーと交互に食べるとお互いの味がよくわかるが、
キーマと交互に食べるとキーマがぼけるので口休めをお勧めします。

チキンティッカ
普通に美味しかった。

今回デビュー戦で感じたのは、客層が若い事でした。
きっと屋台(移動販売)時代の渋谷を中心としたお客さんなのでは?と思いました。
一見さんが何も知らずに裏道でいきなりカレーに1100円を払う訳がないですよね。
後は口コミを聞きつけたカレー好きだと思います。

ちなみに私たちは日曜日にチーズクルチャを食べることができるお店を探したところ、
ちびが見つけた次第です。

カマルプールが日曜営業していなかったおかげで良店に出会うことができました。
ありがとうカマルプール(笑)

  • ('13/04)ナマステランチHOLIDAY SPECIAL(1100円)キーマディルパサンド、ボークビンダル、チーズクルチャ+100円
  • ('13/04)ナマステランチHOLIDAY SPECIALのキーマディルパサンド
  • ('13/04)ポークビンダルナマステランチHOLIDAY SPECIAL

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7位

ファブリック (東池袋、東池袋四丁目、都電雑司ケ谷 / カフェ、パン)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/03訪問 2013/04/05

パニーニのカフェ

東池袋の高速道路高架下の大勝軒、エーラージの並びにあるカフェ。

数年前に通りかかった時、店頭前に輸入生地のお買い得コーナーがあったのですよ。
なかなか良い生地があるね~と手頃な値段で生地を購入。
購入時に店内に入ると豊富な生地に囲まれた中にカフェエリアがあったので
いつか行きたいね~と言っていた。
オシャレ生地屋さんを兼ねたカフェなんてそれこそオサレ。

それから数年が経過したけど、その生地で何かを作った訳でもなく、未だ生地のまま家で眠ってます。
今回たまたま偶然なのですが、店舗前を通過する時にメニューを見て入店を決めたのでした。

生地のあった1階部分はすべてカフェに生まれ変わっていて、
湘南に作ったらピッタリな雰囲気の、爽やかで開放的な感じでした。

店員さんも爽やか男女の2人組でメニュー説明も親切。
テーブルは手作り感ある合板の切りっぱなしみたいな感じでこれも新鮮。
壁には何故かサーフボードが飾られ東池袋にいる事を忘れさせてくれる感じでなのす。

こんなにオシャレで開放的な店内にもかかわらず、日曜の11時半で客の入りは2組。
池袋駅から10分程の場所でこれだけ空いているなんて穴場かも?と思いながらオーダー。

チラッと厨房を覗くと、丁寧に丁寧にパニーニを焼いていて、コーヒーは1杯ごとにハンドドリップ。
いや~期待しちゃうな。

ブラックアウト(320円)
表面ザックザク、中はしっとり柔らかなチョコレートドーナッツ。
甘すぎず口どけも良いが320円はちょっと贅沢。

クランベリー (290円)
表面のシュガーコーティングが上手でクリスピークリームドーナツの激甘とは一味二味違う。
ベリーも予想より果実感があり酸味と甘みのバランスよしのベリー系ドーナツ。

ランチセット(パニーニorホットサンドイッチ+サラダ+ドリンク) 750円
サラダはそこそこ満足できる量。中に入っているプチトマトがイタリア風で気がきいている。

パニーニのツナボーノは名前の通りメインにツナが入っています。
きざみピクルス、ブラックペッパー、チーズ、マヨネーズ、オニオンが絶妙バランスでIN。
ピクルス嫌いの私が食べることができたのはきっと黄金比率があるのだろう。

アイスカフェラテランチのドリンクはアルコール以外のドリンクメニューから選んで良いらしい。
思わずアイスカフェラテをコールしてしまったが、改めて思えばドリンクメニューをもらい、
単価の高い商品を頼めば良かったかなと思ったが、カフェラテが美味かったので許す。

パニーニ自体のボリュームは予想以上にあるので満足感は高い。
少々歩くが、池袋およびサンシャインで遊んだ場合の選択肢として残しても良いと思った。

  • ランチセット(パニーニorホットサンドイッチ+サラダ+ドリンク) 750円
  • ツナボーノ(単品だと450円)
  • ブラックアウト 320円

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8位

井泉 本店 (上野広小路、上野御徒町、湯島 / とんかつ、サンドイッチ、かつ丼)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2013/01訪問 2013/01/12

広小路の路地裏とんかつ 井泉

話には聞いていたのですが、上野広小路の箸で切れるとんかつ屋さんに行ってきました。
ちびがこちらのかつサンドを食べたいとリクエストした事と、
マイレビュアーさんのレビューに背中を押され、どうしても行きたくなったのです。

私が特に気になっていたのは、賞味期限が2時間という3色サンドです。
いったい何故賞味期限が2時間なのか?
これは作りたてを食べずに語れないなと行く気満々になりました。

場所は都バス上野広小路停留所(錦糸町→大塚方面)そばの路地を入って1分の所です。
14時15分に入店したにも関わらず、店内満席&待ち合い席に4人が待っていました。
普通の店ならランチタイムが終わっている時間帯にこの大盛況は尋常ではありません。

1階が厨房を囲むようにカウンター席になっていて、入り口左側にテーブル席、
階段上がって中2階?に小部屋座敷、2階に大部屋座敷があり、私たちは大部屋座敷へ。
(確認していないが1階にも座敷があるらしい)

1階で靴を脱いで上がるのですが、2階の広間の天井からコンセントまで、
全てが昭和の雰囲気で良かったです。

テーブルの上に席札を置き注文。
畳の上にはほうじ茶が入ったポットが置かれ、こちらはセルフサービスで注ぐ事になります。
座敷には外人さんも座りとんかつを待っていて、なかなかインターナショナルでした。

10分~15分程で注文した品がテーブルに置かれました。

ヒレカツ(1350円)
入り口で立って待っていたときに見たのですが、カツに包丁を入れるまな板は波打っていました。
料理人さんの手の動きを見ると、まずはカツを3対2の割合で包丁を入れ、
2の部分を半分に、3の部分を3等分に包丁を入れ、そのリズムがタンタンタタンと規則正しかったです。
1日に何枚のカツを切るのかはわかりませんが、手が勝手に5等分のリズムを奏でていました。

そんなリズムにのったカツにソースを付けて頂いたのですが、噂通りとても柔らかかったです。
カツにつけたソースはさっぱりとして油切れの良いカツを邪魔する事もなく美味しくいただけました。
いつの日か総入れ歯になっても余裕で噛み切れると思います。
固さは高野豆腐と良い勝負になると思います。

かつサンド六切れ入り(850円)
三色サンド(1250円)

三色サンドの内訳は、かつサンド3つ、かにとキュウリのサラダサンド3つ、玉子サンド3つです。
驚いたのが皿を持ちあげ、皿の下から手を添えるとカツの断面部分が熱いのです。
揚げたての熱々かつサンドと、カニキュウリサラダ、そして玉子が一つの折に入るのだから、
賞味期限2時間も頷けました。

かにとキュウリのサラダは食感を楽しめるように、薄い輪切りと細切りの2種類の切り方でした。
断面を見ながら唸って食べた位に美味しかったです。
パンは8枚切りよりも薄切りでとても食べやすいのですが、食べた感は若干物足りなかったです。
上品に女性が食べるにはちょうど良い厚みだと思います。

玉子サンドも断面の卵の白味の形状が美しかったが味は普通でした。

かつサンドはこれまた柔らかく、パンを噛み切る延長で難なく噛み切りいただきました。
テーブルの上にあったカラシをつけたらこれまた良い感じにカツを引き立てていました。

三色サンドは玉子単独では弱いけど、三種食べると良いアクセントになり存在感up。
大変美味しい三色サンドでした。

とん汁(200円)
大きな特徴は薄い輪切りではなく厚切りされた大量の長ネギにあるかもしれない。
残念ながら豚肉の破片は少量だったが、大量の長ネギ味噌汁として飲めば美味しい。

会計は1階で着物姿の女将が対応してくれ、威厳というか井泉の看板の誇りみたいなものを感じた。
会計時には席札をお忘れなく。

会計が終わると入り口ではなく、裏口というのだろうか他の客の迷惑にならぬよう配慮された出口から店を出た。

外から改め店入り口にある看板を見ると、入店した時よりも豚の顔が可愛く見えました。また来よう。

  • 三色サンド(カツサンド、玉子サンド、カニとキュウリのサラダサンド) 1250円 キュウリのサラダサンドは食べるべし!賞味期限は2時間です
  • ヒレかつ(1350円) 柔らかくて美味しいぞ
  • カツサンド(850円)

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9位

らー麺とご飯の たかぎ (茗荷谷、護国寺、新大塚 / ラーメン、つけ麺)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 -
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ~¥999 -

2013/03訪問 2013/05/28

分厚いチャーシューとごん太メンマが嬉しい たかぎ

('13/05)

前月に引き続き夜訪問。
開けにくく閉めにくかった引き戸が改善してあった。
両手で腰を据えて一生懸命閉めなければいけなかったが、片手でできるのでラーメンに集中できそうだ。

19時半頃で先客3組とそこそこ賑わっていた。
前回と同様に、ちゃーしゅー麺とつけ麺を注文。
店主1人で調理から品出しまでこなしているので大変そうに感じたが、
麺も伸びてはおらず、湯ぎりもきちんとしていたので美味しくいただけた。

相変わらずチャーシュが美味い。
このチャーシューをかじりにくるだけでも価値があると思った。
スープも美味いし、前回もらった玉子のサービス券を使ったので、お得感もUP!

調子に乗ってスープを飲みすぎたら、ちびに怒られた。


('13/04)


丸ノ内線の茗荷谷駅から春日通りを池袋方面に5~6分歩いたところにあります。
目印はお茶の水女子大学前の歩道橋。
この歩道橋が見えたら進行方向右側をチェックし、床屋さんがあったらその隣がお店です。

店に入る時は、気合を入れて引き戸を開けて下さい。
なかなか根性ある引き戸なので簡単には開け閉めができないのです。
美味しいラーメンを食べるためです。頑張りましょう。

店に入ると和風の大きなテーブルが迎えてくれました。
座る前に右側の券売機で食券を購入して下さい。
今回でかちびが購入したのはちゃーしゅー麺(900円)、味玉つけ麺(850円)+麺大盛(100円)

ちゃーしゅー麺のちゃーしゅーが素晴らしい肉厚ビジュアルで、香ばしく口どけ良いとろりタイプ。
このやわらかチャーシューが4枚もあるのですから食べ応え十分です。
店内の説明文によるとこのちゃーしゅーは「もち豚」バラ肉を使用したその日食べる分の自家製との事でした。

メンマも凄くてごん太タイプで噛みごたえあり。
噛みごたえがあっても固すぎず、むしろこのごん太でこんなに柔らかいの?と思う食感の妙です。
味もしょっぱすぎず麺、スープとのバランスを壊すことなく主張していました。
(なんと仕込みは3日だそうです)

スープはさっぱりしつつ鶏系の旨みが伝わってくる塩ラーメンなのですが、
鶏だけではなく魚介、そしてまろやか豚骨のダブルスープです。
モチモチ麺にからむこのスープは、ここ数年流行りの魚に軸足を置いたスープと違うのでほっとします。

つけ麺も基本の部分は同じで、各々の比率と濃度を変えた感じです。
最後に店主が出汁をもってきてくれたのでつけ麺汁を割ったのですが
美味しくてレンゲが止まらない位飲んでしまいました。
きっと血圧が上がった事でしょう。

チャーシューとメンマでガツンと引き付け、麺とスープはコンビネーションで引き付ける感じの
優しく美味い塩ラーメン。激うまと言うより安心できる美味しさと言いたい味でした。

テーブルには次回夕食タイム持参で無料になる味つけ玉子のサービス券が置いてあったので、
ポケットに偲ばせて帰りました。

帰る時にお客さんが3名来店しましたが、引き戸の開閉に苦労していました。
折角美味しいラーメンを提供してくれるので帰る時にその余韻を壊さぬためにも
引き戸の改善が必要だと思いました。

  • ちゃーしゅー麺 900円
  • 味玉つけ麺850円+麺大盛100円
  • つけ麺の汁

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10位

ピタ・ザ・グレート (溜池山王、赤坂、六本木一丁目 / 中東料理、ヨーロッパ料理、パン)

1回

  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2013/05訪問 2013/05/21

ピタ・ザ・グレートの名に恥じない味とボリュームでした

場所は溜池山王12番出口から徒歩5分もかからない。
地下鉄出口を右に出て、建物沿いに歩くと外階段が見えてくるのでそのまま上がればすぐ店だ。

改装工事中の建築現場顔負けの店内は、セメント粉や粉じんの代わりに小麦粉色に染まってた。
11時53分に到着すると、穏やかな顔をした店主が「12ジカラダヨ~」と声をかけてくれた。
丸椅子に座って待っているように伝えられたので、テラス席に椅子を運び着席。

その後数組の客が来たのだが、オープン時間になるとその客を待たせてテラス席まで呼びに来てくれた。
なんて律儀な店主なんだ。
この瞬間から私はピタ・ザ・グレートのファンになってしまった。

今回注文した品はビッグピタ(ファラフェル)2つ。
味付けはスパイシーとノーマルを1つずつにしてもらう事にした。
代金支払い時、1万円札を出すと「次カラ、両替テスウリョウモラウヨ~」とスマイルを返してくれた。

客のオーダーを取った後に調理に入るのだが、その前にコーヒーをコップに注いで飲み始める所など
マイペースな店主がとてもおちゃめに見えた。

10数分程で出来上がった品をもらったのだが、渡されて驚いた。
予想以上に重いのだ。
今まで自分が食べていたピタは一体なんだったの?と思いながら実食。

ピタ生地が美味い。
さすが店内を粉だらけにして仕込んだ事だけある。
ナンとは異なった噛みごたえある食感だ。

中に入ったゴルフボール大のコロッケがこれまた美味い。(ゴロゴロ何個も入っているのだ)
ジャガイモではなくヒヨコ豆らしいが外側がカリッと揚がって中がホクッ。
油切れがとても良くて最後まで胃がもたれず頂くことができました。

中のセサミソースは優しい味で素材の味を引き立ててくれる。
もう1つのスパイシーソースはサルサソースみたいな感じで食欲を掻き立てます。
ところどころ仕込まれたザワークラウト風な酸味キャベツが良いアクセント。

その他の具材も良い働きをしてくれるので、最後の1口まで飽きることなく美味しく頂きました。

肉系は一切入らないにも関わらず、胃袋満足度が高かったです。
家の傍にあれば月一で通いたい、そんな気にさせる偉大なピタ屋さんでした。

  • ビッグピタ(ファラフェル)スパイシー 880円 
  • ビッグピタ(ファラフェル)ノーマル 880円 その1
  • ビッグピタ(ファラフェル)ノーマル 880円 その2

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