でかちび調査隊さんのマイ★ベストレストラン 2015

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1位

チャミヤラキッチン (赤土小学校前、東尾久三丁目、町屋二丁目 / インド料理、インドカレー)

8回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2019/06訪問 2019/07/01

6年間ありがとうございました

2013年7月7日にオープンしたチャミヤラキッチン。
秋葉原にあるインディアンレストラン・アールティの姉妹店です。
残念ながら6月をもって閉店する事になり、最後に夜利用で訪問しました。

予約した土曜日の18時に訪問したのですが、18時20分で店内満席の大盛況。
小あがりにはご近所家族連れ、カウウンターには名残惜しむおひとり様やカップル。
テーブル席にはでかとでか友おっさん軍団や友人同士、カップルさんで超満員。

途中テイクアウトの持ち帰りお客さんが来たりと厨房もフル回転大忙し。
ホールを仕切るイケメンのネギさんも右へ左へそして厨房指示と一生懸命。
何組ものお客さんが閉店を残念がり名残惜しみながらお会計を済ませて帰りますが、
次のお客さんたちで満席状態は続きます。
この忙しさを目の前にして、でかも注文のタイミングが難しい。

厨房能力を超えた注文に提供時間がかなりかかりましたが、
文句を言うお客さんは一人もいませんでした。

でかもお支払い後に厨房スタッフ、ホールスタッフに握手を交わして言葉を交わしました。

田端からも西日暮里からも距離があり、表通りからもだいぶ入ったお世辞にも
良い立地とは言えない場所で6年間お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


チャミヤラキッチン閉店まで2週間切りました。
本当に名残惜しいので、カレー気分でない日も足が向いてしまいます。
日替わりランチは基本サブジなのですが、年に数回豆のカレーが出る日があります。
今回は偶然にもMIX豆カレーの日に当たりラッキーです。

ネパール料理のダルとは違い、何種類もの豆を噛み潰す時の味わいがなんともいえない。
この日はナンではなくチャパティで頂きましたが、全粒粉のチャティが豆の味わいを
受け止めてくれるので素朴感がアップしていい感じです。

店が閉店してしまったら寂しいのですが、今もチャミヤラキッチンの移転先を
探しているので、その時はアールティのツイッターにアナウンスしていただけるとの事でした。

早く移転先が見つかってほしいものです。
マスターから現在の場所での営業終了を告げられました。
詳しくは貼紙に書いてあるので要約すると、
この物件は老朽化が進んで契約更新ができない為、
移転営業を目指していたのですが現時点で物件が見つからず
6月一杯あるいは7月初旬で店を締める事になったそうです。

詳しくは今後お知らせしてもらえる事になったのですが
毎週通っていた現在の場所での営業終了がショックなでかです。

ブックマークされて未だ未食の方や
ファンだけど交通の便がイマイチで足が遠のいている方は
最後のチャンスになるかもしれないので訪問をお勧めします。


レビューを書かないで差し戻しになってはいけないのでここからレビュー。

今日の日替わりは、しめじとジャガイモのサブジ。
当店で比較的よくでてくるサブジです。

チャパティにサラダとサブジを乗せて、巻き巻きして食べるのが好き。
ここのチャパティは全粒粉なので小麦本来の風味と食感を味わえます。
ランチタイムはナンをチャパティに変える事が出来るので未体験の方は
話の種に1度試してみるのも良いかもしれません。

それにしても相変わらずサブジは美味い。
私はチャミヤラキッチンが赤土小学校前に出来たおかげでサブジを知りました。
最初は汁なしカレーなので損した気分だったのですが1口食べて
サブジファンになったのです。

もう1つのお勧めはベジタブルカレー。
当然今日もBセットなのでサブジの他にベジタブルを頼みました。
こちらも野菜がゴロゴロ入っていて、野菜カレーにしてはやや辛口寄りな所が良いです。
ランチにはチキンカレー、キーマカレーもありますが、パニール(インドチーズ)や
ブロッコリーが大粒で入っているので肉を食べないでも満足感があります。
野菜が高騰した時でもケチらない所が素晴らしいです。

ラッシーはもちろん自家製で、スタッフは夏場の熱い厨房をラッシーで乗り切るそうです。
チャイも子供向けミルクティとは違いバリバリの本物です。
冬も体が温まって良いのですが夏場のホットチャイは最高!
このチャイもあと何回飲めるのだろう。

チャミヤラキッチンは2013年7月7日の七夕に営業を開始したので
2019年6月末に営業を終了すると丁度6年になります。
最初のころは客が全然入らず、いくら美味しくても立地がイマ3だから
難しいのだろうなと思っていたら、段々とママ友客や地元の常連さんが付き
その後地元ケーブルテレビや有吉夜会でも放映されるまでなったのに...

実にもったいない話ですがこの場所での営業はできなくなっても、
近隣の良い物件が見つかるよう願うばかりです。

期間限定のターリーを食べてきました(11月11日迄)

風邪をひいて調子を落としたので、この日は昼夜でチャミヤラキッチンを利用。
朝は福太郎で葛根湯とのど飴を買い、昼になっても治る気配がないので香辛料に頼る事にしたのだ。

ランチタイムは盛況で、座敷には近所のママ友さん軍団が談笑中。
奥のテーブル席もそこそこ埋まり、でかが座るカウンターもいい感じ。
注文したのはBセット(880円)だ。

このBセットは2種のカレーが選べ、サラダ、ナン、ライス、ラッシーが付いてくる。
希望によりナンはチャパティに、ライスはバスマティライスへの変更も可能だ。
でかはベジタブルカレーと日替わりのサブジ(カブとじゃがいも炒め)を選び、
ナンをチャパティに変更した。

待つこと5~6分で提供された。相変わらず早いぞ。
ベジタブルカレーは磐石の美味しさでブレなし。
サブジは炒め物なのでサラダと一緒にチャパティで履いて食べるのがでか流だ。
サラダのシャキシャキ感とじゃがいものホクホク感とチャパティのしっとり感がいい感じだ。

ほどよく発汗し、これはいい感じに風邪と戦えるぞ!と自分に言い聞かし会社に戻る。

午後の仕事を終え、風邪君にダメ押しをしておく必要があると思い、
本日2回目のチャミラヤキッチンに行く事にした。

お目当ては期間限定(11月5日~11月11日)のターリーだ。
今までこの店で夜の利用は単品チョイスをしていたが、初めてのセットメニューだ。

インドのお祭り(ディワリ)特別メニューのターリーのメインの1つであるサブジは
3種類(ナスとじゃがいも、冬瓜とじゃがいも、ズッキーニとじゃがいも)から選べるとの事。
迷わずナスを選んだ。

ヨーグルトのカレー(ジョリー)はオクラが入っていた。
ヨーグルトなのでマイルドだろうと思って食べたが以外に辛めだ。

緑色のカレー(カプリ)は小松菜と大根の葉をミキサーに入れたものだ。
本来ならカラシ菜を使うところだけど、時期の関係で小松菜+大根の葉にしたそうだ。

ヒエのローティは素朴感満載で感触がそば粉を焼いたみたいな感じ。
ワダのような風貌のパコリ。
デザートは練ったサツマイモで今後の定番デザートメニューにしようか検討中らしい。

ランチタイムとは違い1からしっかりとカレーを作ってくれるので、中華料理屋さん
顔負けの豪快な調理音が聞こえてくる。

出てきたメニューを食べると全部美味しいのだけど、その中でもサブジを食べたら
思わず唸りたくなった。
ランチタイムのサブジも美味いが、夜のサブジは別格だった。

食べ終わって汗をふきふきしていたら、サービスのチャイを作ってくれて感謝。
カレーの後に飲むシナモンとしょうがが効いたチャイで風邪をやっつけて欲しい。

週に1回は必ず食べるチャミヤラキッチン。

ランチタイムメニューなので、毎週食べログに投稿するほどのネタはなく、
毎年12月に1年の感想と、年末年始の営業予定の掲載、もしくは随時
臨時休業のお知らせを書くくらい。

今回はシェフ兼接客対応のスペシャリストであるヤギさんからの情報。

11月5日の週限定(詳しくは電話確認してね)でガルワール地方の
郷土料理のターリーを提供してくれるというのだ。

限定メニューを見ると、確かに普通のターリーよりローカルな感じで興味深い。
セット内容は【Happy Diwaly】と書いてある。
このDiwalyの意味を聞いてみたところ、インドの花火祭りらしいことが分かった。

なるほど、祭のご飯ならめでたい感じでいいじゃないか。
そんな訳で内訳は
1. マンドゥア キ ローティ(イネ科シコクビエのローティ)
2. パコリ(ディワーリーのときに作る豆粉の揚げ物)
3. シャカルカンド ハルワ(さつまいものデザート)
4. バスマティライス
5. ジョリー(野菜入りヨーグルトのカリー)
6. カプリ(からし菜やカボチャの葉で作られるカレー)
7. サブジー(山間部で採れるスパイス、ザキアを使用した野菜の炒め物)
ハルワを除くこれらの食べ物が郷土料理らしいのだ。

見た感じ素朴な優しい味わいのベジ好きにはたまらない内容だと思います。
このターリーのプライスは2160円!
夜限定の期間限定料理らしいので予約しようか悩み中。

そうそう、ランチのレビューを書かないと差し戻されてもいけないので書きます。
今回はベジタブルカレーとエビとマッシュルームのカレーを頼みました。
いつもはヤギさんがオーダーを聞きにくるのですが、今回は相棒のかた聞きに来ました。
あまり日本語と接客に慣れていない感じで微妙に緊張感がありました。

とはいえカレーはブレなくいつもの味。
ナンとバスマティライスも文句ありません。
880円のBランチは、カレー2種類とサラダ、ナン、ライス、ラッシーが提供されて
コスパが高いのでこれからも1番お世話になるランチメニューです。

本日(1/26)店に向かっていると、店のある方向から常連さんが歩いてきた。
お互いアイコンタクトの挨拶を終え、嫌な予感がするので聞いてみた。
予想が的中、今日は休みとの事。

しかもインド料理店特有の意味不明長期休みではなく、理由のある休みだった。
話によると2階からの水漏れがあり、1階店舗が営業できる状態でないとの事。
常連さんの話を聞き引き返せばいいのに店に向かうでか。

店先には貼紙がしてあり水漏れ原因で休む内容が書かれていたが、
復旧見込みが書かれていなかった。

先日の東京最低気温-4℃の影響で水道管が破裂したのだろうか?
どちらにしろ当分水道屋さんはてんてこ舞いで、復旧見込みがつかないのだろう。
店内座敷のインド装飾は無事なのだろうか?
厨房は大丈夫なのだろうか?
明日以降店に伺う予定がある人は電話を入れて確認する事をお勧めします。

話し変わって先週の話を少々。
チャミヤラキッチンのランチタイムメニューには書いていなかったのだけど、
姉妹店のアールティのランチタイムメニューにはしっかり書いてあった
「プラス200円でナンをチーズナンに変更できます」が頭をよぎり
コックのヤギさんに確認するとOKとの事でした。

早速Bセットのナンをチーズナンに変更し注文。
10分もしないで出てきたチーズナンは、グルガオンのチーズクルチャを凌駕する
ビックサイズ!
ビックサイズなので4等分にカットされ綺麗に並べてあった。
熱々を食べると美味しいが、量があるので3枚目位から飽きてきた。
ここではチーズナンはシェアして食べたほうが賢明かもしれない。

来週再訪してみて営業再会していたら、新規レビューではなく追記加筆する予定。

追記 2018.01.29
本日店に行ったところ、先週土曜日1月27日より営業再会しましたとの事です。
現在野菜高騰中ですが、ベジタブルカレーには相変わらずモリモリ野菜が入っていました。

('17/01~'17/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。

ランチタイムメニューは磐石の安定感変わらず、特にオススメはベジタブル。
たまに煮込みが足りなく人参が固いこともあるけれど、野菜が高騰しようが何種類もの野菜を
惜しみなく使っているのでベジタリアンでなくても1度食べてみると良いと思う。
インドのカッテージチーズ風のパニールが入っていてこの食感がチーズと豆腐の中間みたいで
クセになります。
カリフラワーもインゲンも美味しく食べごろでスプーンで発掘する楽しさがベジタブルの
真骨頂!

昨年はマツコ、今年は地元ケーブルテレビに出ていました。
地元密着で頑張っているこのお店ですが、接客と料理の両方をこなすエースのヤギさんは
9月位からインドに帰国中だとか。
もう12月も後半になってきたのでそろそろ戻ってこないかな?

今日お店に行ったら年末年始の営業日が書いてありました。
年内は30日迄営業、年始は4日から営業とのことなのでお餅に飽きた人は
カレーでもいかがでしょうか?


('16/01~'16/12)

昨年同様、今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミヤラキッチン。
とてもとてもお世話になりました。
ほぼ固定化した常連さんのいつもの面々に、ご近所ママ友軍団の憩いのひと時として
座敷がチビッコで大賑わいの時もあります。
下町ののんびりした空気の中で、落ち着いた営業を続け、セカンドシェフが順調に成長、
接客もこなせるようになりました。

12月8日放送の櫻井・有吉のTHE夜会の影響で、翌9日ランチタイムは満員御礼状態。
オープン以来初めてじゃないかと唸りたくなる行列が店の外まで並んでいました。
さすがに放送1週間後は外までの行列はありませんでしたが、スタッフは
2人→3人体制営業で程よい活気溢れるランチタイムでした。

新規のお客さんはカップル、お一人様女性、女性二人のパターンが多く、
新規の男性客比率は低く感じました。
いくら混んでいてもカレーの状態はいつものレベルを保っていて一安心。
ナンもライスもいつものレベルでブレません。

今回、チャミヤラキッチンから年末年始の営業案内がありました。
今年の営業は大晦日31日のランチタイム(14:30迄)まで、
年明けは1月5日より開始だそうです。

まだ、今週来週と通いますが、来年もよろしくお願いします。

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('15/01~'15/12)

今年も一番お世話になったインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

相変わらずランチタイムのクオリティは高く、味のブレがほとんどありませんでした。
調理人が変わっても、忙しくても変わらぬブレのない味は流石です。
チャパティはたまに焼きすぎ?の時もありますが愛嬌の範囲で美味しい。
バスマティライスもサフランライスも美味しい。
もちろんナンも美味いので炭水化物好きには嬉しい。

いつも日替わりメニューを聞いた後に2種類のカレーを選ぶのですが、
1度だけ豆のカレーにありつきました。美味いです。
来年は何回か豆のカレーをランチの日替わりに加えて欲しいです。

それから昨年と変わった事といえば、ユニホームが新しくなりました。
最初は違和感があったけど、今ではユニホームも馴染みよい感じ。

1つ残念なのは、夜に行ったときのクオリティのバラツキがあったこと。
チーフの料理人さんが休みだったので仕方がないといえば仕方がない。
来年は夜のクオリティばらつきが少なくなるようがんばって貰いたい。
昼の点数と夜の点数を見直しました。
今年1年ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内年末年始営業がわかり次第加筆します。
12月29日加筆 年末年始の営業予定(年末は12月30日迄営業、年始は1月6日からになります)

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('14/09~'14/12)

今年1年で、1番訪問したインド料理屋さんがチャミラヤキッチン。
色々お世話になりました。

営業再開後のランチタイムは、閑散日もあれば繁忙日もあり、空いていれば「経営大丈夫かな?」
と心配したり,混んでいると「昼休み中に戻れるかな?」と心配をしながらの訪問でした。

ランチタイムの私のテッパンメニューはBランチ(880円)で、
消費税増税後もそのまま内税でありがたかったです。
Bランチを頼む時は、2種類のカレーのうち1種類は必ず日替わりカレー(今まで100%サブジでした)を注文。
ライスをバスマティに変更、ナンをチャパティ2枚に変更(料金追加なし)で昼休みを満喫!

生まれて初めて食べたサブジがこの店で虜になりました。
毎回日替わりでどんなサブジが頂けるか楽しみで、今まで食べたサブジは、レンコン、冬瓜、
カブ、夕顔、ズッキーニ、アスパラ、ジャガイモ、ニガウリ、エリンギ、豆腐、オクラ、カリフラワー、
カボチャ、茄子、しめじ、カブの葉などなどが、単品又は組み合わせて出てきました。

この店に行くまでは冬瓜なんてほとんど食べた事がなかったし、
まして夕顔なんかかんぴょう巻きでしか食べた事がなかった。
色々な食材がスパイスの力でこんなにも美味しくなるのかと噛みしめた1年でした。

秋葉原のアールティは行ったことがないけれど、11月、12月に、
結構な頻度でお店のホールを担当されていたのはアールティのあやこさんではないかと感じました。
料理人にはヒンディー語?で指示を出し、我々には当然日本語で説明雑談を。
いや~ありがとうございました。

チャミラヤキッチンの年内営業は12月29日、年明け営業は1月4日からとなっています。
来年は正月料理に飽きたら伺いたいと思います。


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('14/08)


先週電話するも誰も出ず、本日(8/7)に電話をしたらスタッフの方が出てくれました。
ランチ営業があるか確認後、わくわくしながらの訪問です。

店に入ると先客2名、後客7名と一時休業を感じさせない客の入りです。
いつもの如く、Bランチ(カレー2種、サラダ、ナン、ライス、ドリンク)を注文。
忙しそうで話し込めませんでしたが、スタッフさんご家族の御不幸を乗り越えて、8/7からの営業再開だそうです。

1ヶ月以上のブランクにも関わらず、接客も味も変わらず同じクオリティを提供してくれ感謝です。
食べにくることしかできないけど、OPEN2年目を走り出したチャミラヤキッチンを応援したいです。

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('14/07)


OPEN1周年のお祝いに駆け付けようと7月7日にランチ訪問。

店に着いたのは良いけれど、1枚張り紙がしてあるだけで閉じていました。
「まさか!?」と思いながら張り紙に目をやると、スタッフ家族の体調不良により一時休業しますとの事でした。

再開予定は1カ月後を予定していますとあり、張り紙日付が6月20日付でした。

ご家族の健康を祈願し店を後にしました。


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('14/02)


19時半頃に食事会で訪問。
今まで食事会といえば居酒屋かイタ飯屋さんだったので、根回しをしてインド飯屋さんに決定!

ナイスな装飾に飾られた小上がりの座敷に通され着席。
先客0人とちょっと寂しい状態だったので、色々頼んで盛り上げていきましょう♪

ランチタイムはカレー中心で頂いてたので、人数も多い事だし、インド屋台料理中心にいただきましょう♪
まずはフロア担当さんに数量調整のお願いをし、参加人数に満たないデフォルト数量料理の場合、
料金追加で人数分への数量変更を快諾してもらいました。

更に昨年Open時のチラシを持参して、グラスビールのサービスが可能か聞いて見ればこれも快諾。
言ってみるものですな。(ラッキー♪)

グラスビールと一緒に現れたのは円錐状になったパパドだ。
これはサービスなのか居酒屋で言えばお通しの扱いなのかは分からないけど、
つまみが出来るまで手持ち無沙汰なので丁度良いね。
ほんのり塩加減でポリポリいただきました。

フロア担当さんは厨房も担当されているので、タイミングを見ながら以下の料理を注文。

インディアンサラダ別バージョン(たぶん580円)
そら豆のクミン炒め(480円)
砂肝のガーリック炒め(580円)
カティカバブ(4P:1050円)
ダヒプーリ(6P:750円)
パタダプーリ(7P:650円)
ミックスベジタブルパコラ(8P:480円)
チキンビリヤニ(1200円)
クルフィ(480円)


インディアンサラダ別バージョン
友人が胃にもたれる食事にならないよう最初にサラダを希望した。
フロア担当さんにイメージを伝えると、通常提供しているインディアンサラダからグリーンチリを除外
してもらい、そのかわりチリパウダーを別添えする提案を受けて作ってもらった。
各自が自分に合った辛さに調整でき、胃もたれ気味の友人にも好評でした。

そら豆のクミン炒め
かっぱえびせんに優るとも劣らない位後を引く美味しさで、塩+胡椒とクミンが絶妙でほんのり香ばしい。
友人も美味いを連発!ビールには外せない味でした。

砂肝のガーリック炒め
これまた凄い。砂肝のコンフィが優しく女性的なスパイス&ニンニク使いだとすれば、
こちらはしっかり主張した男性的なガーリック炒めでした。
火の入れ方が上手なので固くならず絶妙な歯ごたえが美味しさを引き立てていました。

ダヒプーリ
ゴルフボール大の食べる空洞器に入っている屋台料理に初挑戦!
割れて中身が飛び出ると勿体ないので一気に一口勝負しました。
ひんやり冷たいヨーグルトの中から甘酸っぱいチャツネのようなものが滲みだし、
清涼感が伝わってくる香草が隠してあるので、夏の暑い時期が一番合いそうだ。

カティカバブ
イメージはケバブを皿に盛り付けた感じの食べ物で、トマトのワンポイントがオシャレ♪
ロティと薄焼き卵?とチキン、そしてきざみ野菜のバランスがよく、特製ソースが美味しかった。
サラダ感覚で食べるも食べ応えがあるのでお勧めします!

ミックスベジタブルパコラ
サックリ揚げてある野菜天ぷら。
2種類のタレをつけながら頂くのだが、タレの味を忘れました(汗)

パタダプーリ
インドの薄焼きせんべいの上にジャガイモと刻んだ玉ねぎのせの甘辛ソースがけ。
オードブル感覚だったので、料理の前半に食べれば良かった。

チキンビリヤニ
インドの炊き込みご飯ですが、この店の調理法はチャーハンタイプでした。
量も多く鶏肉もふんだんに入っていたのでシェアするには助かります。
インド風味付けヨーグルト(ライタ)も添えてあるのでお好みでかけて食べました。

クルフィ
このデザートを作るのはとても手間がかかるらしいです。
食べた感じが濃厚牛乳のナッツ&カルダモンアイスキャンディ的でした。
漢方チックなデザートので好みは分かれると思いますが、
インド料理の〆の一品に相応しいと思います。

十二分に満足していると、お店からホットチャイを差し入れてくれるサービスもありました。
ドリンクは1人2~3杯飲んでいるにも関わらず、会計は5人で15000円で済みました。
珍しいインド屋台料理をいただき得した気分で店を後にしました。

ただ1つ気になるのは、木曜夜にしては我々の他に1組しか客がいなかった事です。
この味と料金、サービスなら、もっと賑わっても良いと思うのですが、立地が厳しいのかな?


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('13/08)

舎人ライナーの駅で、赤土小学校前なる駅があります。
この近辺に出没する機会があったので、先月オープンしたインドカレー屋さんに行ってきました。

店内はL字形で通路はいって左が座敷、右がカウンター、奥がテーブル席になっている。
平日12時5分で先客0人だったが、数分で1人、4人、2人と客がやってきた。
なかなかの賑わいで、期待が持てそうだ。

私が頼んだ品はCランチ(980円)。
カレー2種+サラダ+タンドリーチキン+サラダにナンorチャパティ+サフランライスorバスマティライスが付いてくる。
今回炭水化物はバスマティライスのみにしてもらった。

興味があったので日替わりのカレーを聞いてみると、ズッキーニと豆腐のドライカレーと言ってました。
丁寧に説明してくれたので、エビとココナツのカレーと日替わりカレーを注文。
日替わりカレーはサブジと呼ばれる物だそうだ。

実際に出てきたズッキーニと豆腐のサブジはなかなか面白い歯ごたえで、
クミンシードが多く使われていた。美味かった。
なんとなく味家のカジャセットに付け加えても違和感ない食べ物だと思った。
汁けが無いのでモリモリのバスマティライスで食べると喉の通りが悪かった(笑)
チャパティと食べると合いそうな気がした。
でも一番合う食べ方はアルコールのお伴だと思った。

エビのココナッツカレーはとてもマイルドクリーミーで、しっかりとココナッツを感じた。
子供にお勧めの優しい味なので、辛いものが苦手な人は2種セットのうち1つに入れておくと良いと思う。

タンドリーチキンも柔らかく美味しい。パサつくこともなく上手に焼かれている。
ランチ時間帯の単品価格は200円なので食べたい人はCセット、いらない人はBセットが良いと思う。

ラッシーはさらりとした感じで飲みやすい。
どろり系はあまり好きでないので丁度良かった。

ランチセットのサラダがキャベツベースの市販?ドレッシングタイプだったが、
是非オリジナルスパイスの野菜和え物を出してほしいと思った。

食後の雑談で夜のサブジを数種類のセットでいただく事が出来ないか聞いたら、出来ないようだ。
何種類か食べてみたいが1人で何皿も食べられないので、当分ランチで地道に頼むしかない。
癖になる美味さだ。

ランチも良いが、この店は夜にこそ本領発揮すると思いながら店を出た。


おまけの話
レジ横にチラシがあるので頂いてきた。
よく見るとチラシ持参の方にはディナータイム時、グラスビール、グラスワイン、又はソフトドリンクを一杯サービスしてくれるそうです。(8月末まで)

  • (説明なし)
  • そら豆のクミン炒めも豆の炒め具合とスパイス使いに驚きながら友人はビールが進むと言っていました。
  • アルティッキは感覚的には屋台のお好み焼きみたいなかんじの雰囲気で、じゃがいもひよこ豆を屋台的味付けにしたものです。

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2位

アーンドラ・キッチン (御徒町、上野広小路、上野御徒町 / インド料理、インドカレー、ダイニングバー)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 3.8

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 ~¥999

2017/06訪問 2017/07/07

オープン前から行列はさすがの一言

社用でお茶の水に寄った帰りに徒歩で訪問。
今回アーンドラキッチンを選んだ理由がランチタイムの開始時間だ。
御茶ノ水から御徒町界隈にかけての良店は、口裏を合わせたように11時半オープンだ。
アーンドラは違った。11時15分オープンなのだ。
たかが15分、されど15分。この差は大きい。

11時12分に到着し、開店を待つがなかなか開かない。
店先には、でかの他に客と見られるおっちゃん、若者が微妙な距離感を保ちながらウエイティング。

20分位になってOPEN!
ぞろぞろ客が吸い込まれる。さすがアーンドラだ。
1人客のでかは2番目に案内され店奥左のポールポジションをGET!

日本人店員(フロア担当)にAランチのセットを告げると、ランチミールスを勧めたそうだった。

ちなみに
Aランチはカレー2種にチャパティorナン+ライス+サラダ+ラッシーで790円。

日替わりカレーは3種あり、
(辛口)マトンカレー
(中辛)チキンカレー
(甘口)野菜カレー
となっていて、今回Aランチ2種はチキンと野菜にしました。

口開け第1陣のオーダーが出揃ったところで、シェフ3人がフル回転。
料理の前にラッシーが置かれたので1口飲んだがなかなかの甘さだった。

7~8分ほどで提供されたAセット。
とても790円には見えないビジュアルだ。
ごはんがおかわり無料なのだから、900円は取っても良い気がするが心意気なのだろう。

野菜カレーは器一杯にインゲン、人参、ジャガイモが入っていた。
個人的にはオクラ、カリフラワーが入っていると嬉しいが、十分な美味しさだ。

チキンカレーは柔らかく煮込んだチキンがゴロゴロ。こちらも美味し!
他のテーブルを見ると、ほとんどの人がランチミールスを実食中!

ライスのお代わりを聞いてきたので少しお願いしたつもりがドバッを入れられた!
このご飯の量は厳しいなと思っていたら、シェフが「サンバル!」と一言声をかけ置いてった。
ありがたいサービスじゃありませんか。
790円しか払わないのに申し訳ないね♪
熱々マスタードシードの効いたサンバルはお代わりしたい美味しさだ。
ランチミールス人気の高い当店のサンバル戦闘力はベジータ並みに凄かった。

内勤ゆえに頻繁に来れないが、御徒町での食事チョイス時は今後も上位指名予定です!

('15/02)


内勤の私の平日ランチはパンか会社のそばが多い。
たまたま山手線で移動する機会があったので、
アーンドラキッチンのランチデビューを飾ってきました。

13時半の店はピークを過ぎた感はあるものの適度の混み具合。
ホール担当さんは初めて見る日本人の方でした。(中山君?)
そつなく席に案内され、ランチセット(790円)を注文。
ランチセットはカレー2種、チャパティorナン、ライス、サラダ、ラッシー。
私はマトンカレーと野菜カレーを選択し、炭水化物はチャパティを頼みました。

10分程かかるかなと思ったのですが、2分程でランチ登場。早いです。
アーンドラのチャパティは初めて食べましたが、ドーサ同様大きかった。
粉は何を使っているかわからなかったけど、全粒粉ではなさそうだ。

ホール担当さんが、店内のお客さんにナンとライスのおかわりをマメに確認していた。
私の食べたカレーはランチ後半だったこともあるのか、
今一つスパイスのキレはなかったが、その代り馴染んだ旨味を感じた。
特に野菜カレーはランチ後半の方が良い味わいになるのではと思った。

シェフがテーブルにやってきてマトンの茄子キーマをサービスしてくれた。
790円の破格ランチにサービスしてくれるなんて申し訳ない。
ホール担当さんがライスのおかわりを聞いてきたので、
少なめで頼んだら、皿からドバッとサービスしてくれた。
しかもバスマティライスじゃないか。

店内音楽が耳に入ってきた。
インド音楽じゃない。
80年代の洋楽じゃないか。インド料理を食べながら聞く
マイケルジャクソンもいいものだ。

途切れることなくやってくる後客。
相変わらずの良店でした。

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('14/01)

1月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。(訪問4日前に予約済み)
予約時の電話対応は1コールの素早さ&丁寧な応対でした。

こちらの店は2年ぶりですが、間にアーンドラダイニングに3回伺っているので、味を思い出しながら比較する楽しみ、フロア担当さんが変わったサービスを比較する楽しみがありました。

いつもはインド料理好きなちびと2人で行動していましたが、今回は南インド料理を食べた事がない友人2人を連れての訪問なので、口に合うか微妙にドキドキしながら料理をチョイス。訪問直前にうさぎやのどら焼きを食べているのでドキドキ度UPです。

下手な居酒屋だと、注文した品が一気に出てくる事が多いのですが、こちらの店は厨房から客席が見渡せる事、フロア担当のハンドリングがきめ細やか(前任サントス氏)だったので、後任の力量を信じてコースっぽく出てくるだろうと挑戦的に一気注文!

頼んだ品は
・ビリヤニ(1490円)
・マサラドーサ(1150円)
・マトンヴェブドウ(1190円)
・チーズクルチャ(490円)
・ゴビ・マンチュリアン(1190円)
・タンドリーチキン(1150円)

予想通り、一気出しではなく、一品一品食べるペースを見ながらの対応でした。

友人二人の反応ですが、最初に出てきた60センチはあろうかと思われるマサラドーサの風貌に度肝を抜かされていました。こちらとしては店を紹介した手前、なかなか良い掴みになったとほくそ笑んだのは言うまでもありません。ドーサ中央部分に入っているスパイシージャガイモも二人の舌に合ったようで、美味しいと言った後、会話もそこそこ無言で食ってました(笑)

チーズクルチャもなかなかの攻撃力で、二人とも初体験の味と食感にニコニコ。タイミング良くフロア担当さんがチーズクルチャの説明をしてくれ、サントス師不在の穴を感じる事はありませんでした。

私が好んで食べるゴビ・マンチュリアンも二人の胃袋と舌を掴んだようで、美味しいを連発する二人でした。その二人に食材を当ててもらおうとニヤッと聞いてみれば、里芋ですか?と見事にハズレ。色と火の通し具合と味付けでしてやったり。私も初めて食べた時は、まさかカリフラワーの中華風炒め物だとはわかりませんでした。

意外だったのがマトンヴェブドゥがイマイチ口に合わなかった模様で、特に美味しい等の感想はなく、それよりもタンドリーチキンの大きさにビックリしスパイス使いに舌鼓を打っていました。

そしてこの日の真打登場です。ビリヤニの量に驚き喜びニコニコ顔の友人。取り皿に取り分けた中から木片やら葉っぱやら現物香辛料にビックリ!そして一口食べて美味いの一言。もうお腹いっぱいといいながらも、ガツガツ食べまくるのでした。

今回の友人の反応を見て、どこへ行ってもチーズクルチャは美味しく迎え入れてくれる偉大な食べ物だと再認識しました。


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('12/06)

6月の最終土曜日にビリヤニ目当てで訪問しました。
ここのビリヤニは売り切れ御免になるらしいので、行ってみて食べることができなければそれこそ御免こうむるので、午前11時にビリヤニの予約をしました。
電話に出てくれた方は、とても流暢で丁寧な日本語で対応してくれたので期待度UP!

場所は上野松坂屋前の表通りを秋葉原方向に歩き、ローソンを見つけたら左折し1分程で左側に見えてきます。
(裏道からの方が早く着くけど、表通りからの方が分かりやすいです)

午後19時半の店内は8割の客入り状態で、フロア担当さん(以降フロアさんと勝手に命名)に予約席まで案内してもらいました。


フロアさんからメニューを頂き注文した品が

エビスビール中瓶(650円)
マサラチャーイ(250円)
ノンベジミールス(1950円)
ハイデラバーディビリヤニ(1490円)
タンドゥーリ・チキン2P(1150円)


ノンベジミールス注文時に具材について質問したら、苦手なカレーについては野菜のカレーに変更もできますよと、説明をしてくれました。
このときの説明の仕方や他の会話が、客との距離感を保ちつつ親近感あふれる丁寧語&お茶目なスマイルで、
この後のフロアさんとのやりとりが楽しいものになりました。

タンドゥーリ・チキンを食べ終わった後にも席に顔を出し、「ドウデシタカ?」とお茶目なスマイルで聞いてきます。
柔らかくスパイス感も申し分ない事を告げると、「ミナミインドリョウリハ、スパイスガチガイマス」との説明。
確かにスパイスも違うと思いますが、肉の真ん中まで自然にスパイスが染みわたる料理人さんの技を褒めると
嬉しそうにスマイルを返してくれました。
(1つのタンドゥーリ料理しか食べていませんが、ここのタンドゥーリ料理はすべて美味しいと確信しました。)

この頃には席もほぼ満席状態で、フロアさんは右に左に大忙しですが、色々なテーブルでの丁寧な説明と
ミールスのライスお代りを促すきめ細やかな対応とをしながら、厨房に向けてのオペレーションのアイコンタクト。
日本人でもなかなかこなせないような素晴らしい接客対応にしびれていると、
満を持してやってきましたハイデラバーディビリヤニ&ノンベジミールス。

ビリヤニは二人前はあろうかと思うくらいの量でした。
まずはライタ等をかけずに頂いたのですが、染みわたる羊の旨みとスパイスが絶妙でニンマリ満足。
次にライタをかけたり、中から発掘した羊の塊をまぜまぜしながら美味しく頂きました。
唯一口に合わなかった部分があるとすれば、付け合わせの玉ねぎの輪切りをそれだけで食べてしまい、
しばらくの間、口中が玉ねぎ臭で覆われた事位です(笑)

ちなみに、20時過ぎに来たお客さんがビリヤニを注文したのですが時すでに遅し。
フロアさんが17時半に売り切れましたと丁寧に謝っていました。
(事前予約が必須なビリヤニ恐るべし!)

うまうまビリヤニを半分食べたところで、ちびのミールスと交換。

ミールスのカレーをまずは1種類ずつ食べようと構えたら、フロアさん登場!
「マゼルトオイシイデスヨ。マゼテイイデスカ?」とスマイルで聞いてきたのでOKすると、
手際よく色々混ぜ、スプーンですくって口まで運んでくれたので、遠慮なくパクリ♪
美味しいですと伝えると、目で「ソウデショ」と返事をして他のテーブルに立ち去るフロアさん。
(ミールスもそうだけど、フロアさんもいい味でてるなぁ)

ご飯まぜまぜも美味しいのですが、まぜまぜをチャパティで食べると、これまた美味しかった。
なんとも美味しく楽しい食事も終わり、最後にマサラチャーイをお願いします。

今まで飲んだことあるチャイはカップに入った状態のものや、テーブルでポットから注ぐタイプだったのに、
ここではテーブル横での演出があります。
チャイの中身を空中で降下させる事によって、砂糖とスパイスを混ぜるのです。
写真を撮らせていただいたのですが、撮り終わったら「ミセテクダサーイ」とニコニコ顔。(掲載了承済み)

料理が美味く、フロアさんによる最高の接客が料理の美味しさを何倍にもしてくれました。
スタッフのみなさんごちそうさまでした。('12/06)

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

カッチャル バッチャル (新大塚、向原、大塚駅前 / インド料理、インドカレー)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.2 ]
  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999

2020/11訪問 2020/12/08

ランチ営業復活が嬉しい

ランチ営業復活のレビューを見ての訪問です。
平日訪問は無理なので、土曜日にちびと一緒にウォーキングがてらの訪問。
1巡目で入店したかったので営業開始時間の30分前に到着も
すでに先客3名が店頭に並んでいる。
(この時期店頭は、日陰部分が多く寒いので、並ぶ人は暖かい格好がよいと思う)

改めてカッチャル人気の高さを感じながら待つと列が伸びる伸びる、
5分前に16人程になりました。
すると綺麗なお姉さんが階段を降りてきて1番手の客から「何名様ですか♪?」と
確認を行っていました。

開店1分前に田村さんが下りてきて2階への扉を解放し入店開始。
はやる心を抑えながら階段を上がり2階入り口前の自動消毒噴霧器で手を消毒しIN。
店内に入ると手際よく席案内をしてもらい着席。
実に5年9ヶ月ぶりのカッチャルだなと思いながら
頼むメニューはすでに決まっているでかちび。

この日のメニューは
1.バターチキンカレー(甘口)
2.南インドの帆立のカレー(中辛)
3.マトンとポテトのカレー(辛口)
の3種類。

このお好みのカレー1種に
+ナン or ライス or ハーフナン+ハーフライスが(1100円)
+チーズクルチャが(1400円)となります。

追加メニューとして
ハーフナン or ハーフライスが(150円)
チーズクルチャが(500円)
ミニカレーが(300円)

ドリンクが
ラッシー、ジンジャエール、ウーロン茶、チャイが(300円)
ランチビール、マンゴーラッシーが(400円)との事で
テイクアウトもお好みのカレー1種+ナンorライス(1000円)です。

店内全員がほぼ同時にオーダーを入れたのででか達のオーダーは
6番手位になってしまった残念無念。

頼んだ品は
でかはマトンとポテトのカレー&チーズクルチャ
ちびは帆立のカレー&チーズクルチャ
追加でバターチキンの小カレーにし、ランチカレー全味食べ比べ作戦です。

オーダーが6番手だと20分位待つものだろうと予想したのですが、3番目に提供されました。
店外待ちで3組目だったのできちんと対応してくれたのだと思い、
ありがたや~と頭の中で唱えまくりのでかでした♪

美人女子スタッフより「チースクルチャは熱いうちにお召し上がり下さい♪」と
丁寧な説明を受けたので、カレーより先にかぶりつく。
「うっ、美味い!」小ぶりの円形ナンの中からとろけだすチーズと挟み込むナンが
絶妙のバランスで幸せ気分だ。

クルチャは4等分に切り分けられているのでとても食べやすい。
あっという間に1/4を食べ終えカレー実食。

3種のカレーは各々美味しく、手間をかけて作られたことを感じます。
インドの人が作るクセのある味付けではなく、繊細で丁寧な味でした。
辛さが各々辛口、中辛、甘口との事でしたが、
でかの個人的な感覚ではマトン(中辛)、帆立(甘口)、バタチキ(甘口)と
辛さはそこまで辛くない方向性に感じました。

好み的にはマトンのスパイス使いがドンピシャリの美味しさで満足大!
のこり3/4のチーズクルチャを3種類のカレーと一緒に食べたのですが
3切れ、4切れと食べ進むうちにチーズが固まってしまい勿体無かった。

でかのお勧めは2人で来たら一人がチーズクルチャに変更し、
もう一人はナンorライスにし、クルチャを1/2ずつ熱々のうちに
シェアすると美味しい熱さのまま召し上がれそうだ。

カッチャルにはまったく関係ない話だが、でか席の隣の席に座った
女子二人がとても気になった。(席はきちんと間隔が空いています)

美人で気になったりスタイルが良くて気になるなら嬉しいが、
着席まではまったく無言だったのに、着席した途端にマスクを外して
久しぶりの近況報告会議を装った、お互いのマウント取り合戦で盛り上がっていた。

食べ物が届くまではマスクをしたまましゃべりやがれと言いたい所だが
でかは大人の対応で我慢した。
そんな訳で最初のクルチャと最初のマトンカレーは味わえたが
それ以降は気が散って味わいを堪能する事に集中できなかった。

カウンター席ならグループが変わる毎に1席空けて座らせていたので、
店の外に並ぶタイミングに直感で、ヤバそうな客が後ろに居たら
席案内時にカウンターを所望する価値はあると思った。

コロナ渦での食事はなかなか難しいものだ。



(2015.02)
2年半ぶりの訪問です。
昨年末に伺おうと思ったのですが、訪問1週間前では予約が取れず、
年が明けての2月にメンバーを揃え、訪問2週間前の電話で予約が取れました。

以前は時間縛りはなかったのですが、人気店の悲しい宿命なのか土曜日は2時間制との事。
時間を気にせず飲食したい人は平日が良いと思います。

当日予約時間に訪問すると、予約席とお客さんで満員御礼状態。
これでは2時間縛りでも仕方がないなと、改めて人気の凄さを実感。
田村さんは接客中心で大忙しも、注文から品出しまでの時間は待たされた感のない早さでした。

絶対に外せないチーズクルチャも仔羊のシークカバブも相変わらず美味い!
センス溢れる食器がオシャレ感UP!
最後の会計も1人当たり3000円台ですんで申し訳ない。
欲を言えばもう少しメニュー数を増やして欲しいです。

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(2012.07)


今回の訪問は、当日予約で21時30分でした。
カウンター5席テーブル10席の店内は、ちょうど前のお客さんが帰ったばかりで私たち2人とカウンターの2人でほぼ貸切状態♪

しか~し!

私たちが注文を出し、料理を食べていると次から次へとお客さんがやってきて、22時45分には満席になってしまいました。カッチャルバッチャルのポテンシャル恐るべし!!

満席時点の客層ですが、カップル4組、おひとり様女子×2、男性2人客、男性おひとり様と見事な配分の客層でした。

夜の10時過ぎに、おひとり様女性が気軽に入れる店作りはさすがですね。

最初から居たカウンターのお客さんは中国人のカップルと思われる人で、中国語で何やらしゃべっているが、パンダの話でも、尖閣諸島の話で盛り上げてあがっている訳でもなさそうでした。

テーブルの男性2名は、上戸彩はいい女になったなぁと強力プッシュの熱い会話中で、おひとり様男性はスマホと文庫本を持ちながらグラスを傾け1日の疲れを癒している真っ最中。
まさしくここはカレー屋さんではなく、大人のスパイスダイニングバーでした。

会計時にカッチャルバッチャルの意味を質問したら、ごちゃまぜの意味ですと教えてくれました。以前勤めていたお店のシェフが、ごちゃまぜのまかない飯を作ってくれた時、カッチャルバッチャルと教わったそうです。このお店もインド料理にこだわらず、色々な創作料理を織り交ぜながら出していきたいと思ってつけた名前だそうです。(へぇ~×3)

それでは食べた物の感想を。

今回頼んだ商品は
ジンジャエール(ウィルキンソン)
エビス中生ビール
前菜三種の盛合わせ(580円)
海老の香味焼き4ピース(520円)
ラムチョップ2ピース(特別価格)
ガーリックチキン4ピース(520円)
チーズクルチャ(500円)
ナン(250円)
荒挽きポークのドライカレー(950円)


今回選んだ前菜三種は砂肝のコンフィ、マサラピスタチオ、たことヒヨコ豆のサラダ。
オリーブオイル煮の砂肝は、なんて柔らかいのだろう?と思うくらい柔らかくて噛むのが楽しく、ピスタチオは各種スパイスが効いてやめられない止まらないモード、たこサラダはオリーブオイルのドレッシングで、ヨーグルト、マスタードシード、乾燥バジルの葉、黒コショウ、他が絶妙の加減でやばかったです。
アルコールを飲む人は黙って三種盛りを頼まなければもったいない思いました。(5種類の前菜から選べます)

ラッキーだったのが、子羊のシークカバブを頼んだら売り切れで、メニューに記載していない翌日分のラムチョップを提案していただきました。二つ返事でOKしたら、出てきたラムチョップが見事すぎて激ウマ。
通常のラムチョップ2本分はありそうな大きさで、絶妙味付けで羊の旨みを引き出していました。柔らかくて美味かったなぁ。

他の食べ物もとても美味しく頂いたのですが、ラムチョップが見事すぎて、書く言葉がみつからないのでこの辺で。。。(^^ゞ


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(2011.12)

かなりの人気店みたいだったので、念の為予約を入れました。
いや~、予約を入れておいて正解でした。
夜の7時半時点で、予約席以外は満席なんだもの。

場所が新宿、渋谷、池袋なら満席もわかるけど、新大塚で満席は凄い!
新大塚と言っても駅前ではなく、とぼとぼ大塚駅に向かって3~4分歩いた地味~な場所。
夜だったから看板とメニューがライトアップで解るけど、
昼間だったらスルーしてしまう位地味な場所です。

2階のお店はL字型のカウンター(5~6名)と、8名、2名のテーブル席がありました。
明かりを落とした店内は、どこからどう見てもカレー屋さんと言うよりも、
オシャレなカフェといった方がよいと思います。

店員の綺麗なお姉さんは、チャイをこれでもかと注いでくれたり、
丁寧に食べ物の説明をしてくれたりと、居心地が良かったです。

カウンター席は常連さんと思われる方が、店主さんと楽しく語らいながら酒を飲み、
8人席は女性軍団が占拠して盛り上がっていました。

どこからどー見ても、カレー屋さんの盛り上がりではなく、オシャレ居酒屋の盛り上がりでした。
インド人経営の内装とは異なり、酒を楽しみ、つまみを楽しむ雰囲気作りを目指している感じです。

今回頼んだ飲み物は中生とホットチャイ。
今までカレー屋さんで飲んだチャイはカップに入った状態で出てきたのですが、
こちらのお店は、目の前でポットから注いでくれました。
注いでくれた器はどこの焼きものかは知らないけれど、店員さん曰く店長が気にいった器だそうです。
チャイだけでなく、出てくる器の全てが、カレー屋さんらしからぬ、渋い和食器?でした。

今回食べた中で唸るような料理は仔羊のシークカバブ( 580円)
お好みでつけるソースが小皿に入ってきますが、何もつけづに食べたらあらビックリ!
細かいミンチではなく、粗くタタキ切った様に感じてしまう肉の噛みごたえと、野趣溢れるスパイスの風味!
噛めば噛むほど肉とスパイスが絡み合い、食った~!!と叫びたくなる料理でした。

面白いところでナムキン(200円)も新しい感覚のおつまみとして楽しめました。
辛いような甘いようななんとも言えない香辛料+甘さが、やめられない止まらない状態。
かっぱえびせんに勝るとも劣らないポリポリつまみは、ビールに合いますね。

バターチキンカレー(950円)、スパイシーマトンカレー(950円)も美味しかった。
とてもクリーミーで柔らかなバターチキンは女性的な優しさのカレー。
黒くて凄い辛そうに見えるスパイシーマトンは、予想より辛くないけど
スパイス感あふれ、舌が踊ってしまう直感で楽しむカレーでした。

タンドーリピザ(チーズクルチャ) 500円はカレーと食べても良し、
つまみとして食べても良しで、銀座の有名店で食べたチーズクルチャ以上に感じました。

ガーリックチキン(4ピース) 520円がこれまた美味い!
絶妙な柔らかさと芸術的なガーリック使い。
最後に頼まず、カレーの前に頼みたかった一品でした。

美味しくて全ての食べ物を頼みたくなりますが、どれか一品だけ選べと言われたら
迷わずシークカバブを選びます。

次回はカレーを1種類にしてシークカバブを中心とした一品料理を中心に頼み、
お酒を楽しみたいです。


  • マトンとポテトのカレー(辛口)マトンのグレイビーと各種スパイスが絶妙でひつじ肉が嫌いな人にも食べてもらいたい。ここにポテトが入るが予想外にマッチする美味しさだった。
  • 帆立とココナツのカレー(中辛)ビンダルではないと思うがココナツのまろやかさの中に酸味を感じるカレーだった。レモンかトマトが入っているのだろうか?帆立は大粒ではないが熱が入っても硬くならず柔らかい
  • チーズクルチャ

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4位

動坂食堂 (田端、西日暮里、千駄木 / 食堂、揚げ物、丼)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/10訪問 2015/11/13

王道の定食屋さん 動坂食堂 (子連れ、ベビーカーOK)

------- (2015/10 訪問)訪問2回目 -------

初訪問から5ヶ月が経過した10月、2歳児の怪獣を連れてのランチ利用。

野菜を食べさせたくて、五目うま煮定食(880円)を注文したが、
大盛り(たしか930円)に変更してもらった。

途中、子供用の茶碗と取り皿を用意してくれた。とてもありがたい。
7~8分で定食が出てきたので取り分けるのだが、早く食わせろと怪獣が興奮!

熱々を口に入れると怒り出すので、必死に取り分け手であおいで恐る恐る口に入れる。
モグモグ食べながら、二口目を食べる前に「美味しい~♪」と喜びの声。
ご飯に味噌汁と豆腐、ワカメをかけたものを食べさせたらこちらも「美味しい~♪」
怪獣チビラよ、そんなに喜んで食べてくれるなんて父は嬉しいぞ。

チビラが食べ終わり、いよいよ父の番だ。
五目うま煮は8目以上具材が入った野菜豊富な品だった。
うろ覚えだが、白菜、にんじん、タケノコ、きくらげ、バラ肉、ピーマン、赤ピーマン、
そしてエビにイカだ!
チビラに3割位食べられたけど、食べ応えあるうま煮だった。
味付けは濃すぎず薄すぎず、出汁がきいてて私も「美味しい~♪」

チビラと父は満足して店を出た。
また来ようね♪


------- (2015/05 訪問)初訪問 -------

昼休みの持ち時間は60分。
今回はバスで5停留所移動し動坂食堂へ!
動坂下交差点のオリジン弁当隣にある、存在感あるベタな定食屋さんだ。

商品ディスプレイも綺麗に並び、ガラスも綺麗に磨かれています。
入口左には定食が書いてあるメニューボードがお出迎え。
満席覚悟で入店するも50%程の入りだ。なぜなら若干会社をフライングして出てきたからに他ならない。

店内の座席配置は、定食屋さんにありがちな密着狭々ではなく、
適度な陣地確保がされている為、心おきなく食事に没頭できそうだ。

私は外のディスプレイで存在感をアピールしていたミックスフライを、
その昔看板娘だったと思われる店員さんに注文した。
店内もテーブルも綺麗に手入され気持ち良い気分で渋めの茶をゴクリ。

他の席の皿が気になりチラ見すると、ブリ大根のような品がとても美味しそうでボリューミーだった。
ミックスフライの人もいて、これも食べ応えがありそうな盛りだ。かなり期待しちゃいます。

10分程して注文の品がやってきた。
ミックスフライ定食は、ししとう、ホタテ、エビ2つ、一口ヒレカツ、白身魚が入っていた。
食べる前で味は分からないが、これだけ入って付け合わせにポテサラがついて、
キャベツの千切り+漬物+味噌汁にタルタルソースで980円なら、かなりお得感があるじゃないか。

さて実食!油切れも良く、熱々で衣も付け過ぎていない。
素材は普通だけど、手間をかけた感じが伝わってきて、美味しくいただいた。
海老は2本あったので2人でシェアする時は喧嘩にならずにすみそうだ。
魚介系のフライはどれも臭みがなく自家製?タルタルとソースを混ぜて食べれば満足満足。
口休めでポテサラ食べれば絶妙の崩し残しのゴロッと食感が嬉しい。

ご飯もデフォルトが丼ぶりなので、小食の人は少なめコールをした方がいいかも。
私はミックスフライ定食完食で腹きつめでした。

夜は一品料理を頼みながら一杯ビールを飲む事もできそうなので、いつか友人と夜にも来よう♪

  • 五目うま煮
  • 五目うま煮定食(880円)大盛りは930円だった気がしました。
  • 2歳児連れて行ったら可愛いお茶碗と、取り皿、スプーン、フォークを提供してくれました。ベビーカーOKでした。

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5位

鳥幸 (赤土小学校前、田端、熊野前 / 鳥料理、焼き鳥、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 2.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2016/01訪問 2016/12/06

冬場は鴨鍋がお勧め、個性的な大女将には好き嫌いが分かれそう

今回は会社仲間と元同僚との飲み会で利用しました。
事前に鴨鍋と焼き鳥数品を注文しての訪問です。
訪問人数が多いので、小上がり的な座敷に通され卓上はすでに準備OK!
この店は冬季に美味しい鍋を食べられるのです。

前回は大将が1人で切り盛りしていましたが、今回は大女将と思われる方と
二人三脚の営業でした。
これなら追加注文もしやすく、レスポンスも早そうだと一安心。

大女将が鴨鍋の火をつけてくれ、気さくに会話を振ってきます。
なるほどね!と相槌を打ちながら飲み会が進みます。
久しぶりに会う友との時間が楽しく、美味しいかも鍋と酒が進む進む。

みんなの食べ具合、飲み具合を見ながら追加注文しつつ、
空いたグラスや皿を横に避けるのですが、
最初は宴の状態を見ながら時折含蓄ある話をしていた大女将が、
だんだんと自分のペースこちらの話を折ってきます。

場の空気と異なる話が続いて皆げんなり。
話の内容は書きませんが、とにかく場がしらけてしまいました。
味のある大女将ですが、空気を読んだ対応をしてほしかった。

これが宴会ではなく、カウンターで1人か2人で飲んでいるときに
話しかけられていたのなら楽しい酒になっていただろうなと思いながら
少々残念な気持ちになって退散しました。

鴨鍋や焼き鳥が美味しかっただけに残念なり。

評価を3.8→3.5 サービスを3.0→2.0に変更しました。

★前回、切り盛り人数の記述が食べログのガイドラインに抵触していたらしく
下書きに戻されたため、コメントを頂いた皆様の文章もなくなってしまい
申し訳ありませんでした。

今回再訪時の切り盛り人数を記載しましたが、あくまでも私が伺った時点の
切り盛り人数なので、本来の切り盛り人数が1人なのか2人なのかそれ以上
なのかでかちびには分かりません。

今後も居酒屋に行ったときは、全従業員の人数を聞くことはないし、
曜日別、時間帯別の人員情況を聞きながら酒を飲む事はありません。
今回の人数が違った場合は再度差し戻しされる恐れがあるので、
あくまでこのレビューは参考程度にしてもらえると助かります。


----------- ('15/01)------------

おっちゃん1人で切り盛りしているので、注文から出来上がりまで少々時間がかかります。

店内は炭の香りが漂う味わいある雰囲気。
L字カウンターに小上がりっぽい座敷の作りです。
予約は4人以上が座敷、3人以下がカウンターだそうです。

まずは瓶ビールを頼みグビッ。
お通しの蒟蒻の甘辛煮(だったと思う)が手作りならではの出来栄え。
安い材料に手をかけ美味しくする愛情を感じます。

焼き鳥は、先客のオーダーを全て焼いてから焼きに入るので少々待ったが、
待っただけある価値ある一品。

特に驚いたのはネギ間(150円)だ。
通常良く見るネギ間は鶏肉→ネギ→鶏肉→ネギ→鶏肉なのだけど、
ここは本当のネギ間でネギを鶏肉で巻いていました。
(イメージとしてはアスパラベーコン)

遠火の炭火でじっくりと焼いてくれるので、ネギは乾燥することもなく
炭の香りと素材の旨味を十分感じることが出来ました。

鳥皮(100円)もパリッパリッ、クニュッの食感でこれがまた楽しい。

つくね(150円)も表面カリッ、中ふんわり♪
素材と焼きの技術が光る一品ですね。

圧巻は鴨鍋!
大将にお勧めの鳥鍋を聞いたら鴨鍋を推奨してくれたので、2人前頼んだのですがかなりの量だ。
これで1人前1500円なんて申し訳ないのう。

てっきり鳥スープで鍋を作るのかと思ったら、すき焼き風でこれがまた美味い!
お約束の鴨にネギを合わせて食べるとまた美味し!
鴨の肉ってこんなに美味かったっけ?そば屋の鴨南蛮がチンケに感じるくらいしっかりした肉厚の鴨でした。

所々で説明をしてくれる大将の間がまたいい。
今日の焼きプリンは申し訳ないけど名古屋コーチンじゃないとしっかりと説明してくれるのも信頼できます。

芋焼酎の宝山(3000円)をお湯で割り、グラタン、煮込みを楽しみ、締めのうどんがすき焼き鍋に鳥スープ。
こんなに冷凍うどんが美味くていいのかと思える品でした。

鍋は冬季限定らしいので是非!

  • 鴨鍋の鴨肉
  • 鴨鍋の具材
  • ささみ

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6位

サンドイッチ専門店 ポポー (西日暮里、日暮里、千駄木 / サンドイッチ)

6回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2024/01訪問 2024/01/13

気温5度でも11人待ち

土曜出勤日の日は、ポポーでサンドイッチ購入がお決まりのコース。
9時少し前に行くと11人待ちだ。
スマホで現在の気温を調べると雪の予報もでていて5℃との事。
このクソ寒い中、自分も含めて皆さんおめでたいのか熱心なファンなのか分からない並びに苦笑。

注文した品は1番好きなミックスとカニサンドだ。
ミックスは残り4つだったので並んでいる間、
かなりドキドキしながら「買うな!買うな!ミックス買うな!」と念じた効果が実ったようだ。

会社に持ち帰りサンドイッチの風貌を見ると、ボリューミーだけど微妙に崩れた感ある形が良い♪
コンビニの上品断面とは一味違う、無骨な断面を見ながら
今年は鳥インフル等で卵が品薄になるなよなと願いながら完食。
又、来月の土曜日出勤日に立ち寄るだろう。

雨の日なら並ばないでいいかな?そう思ってサンドイッチのポポーに行ったのだが...
でかの考えは大変甘く、先客4名が順番待ちだ。
朝の9時頃なのでショーケースの中はまばらの品が増えだしていた。

最後の1個のミックス(280円)と在庫豊富なカニサラダ(280円)を購入。
張り紙が目に入ったので読んでみると、4月から価格改定しますの内容だった。
薄利多売のお店だけに、小麦粉高騰、卵価格高騰で主力商品の価格維持が難しいのだろう。

どちらのサンドイッチもこぼれそうなボリュームで、ミックスの厚切りトマトの存在感は健在だ。
今後も値段据え置きで量を減らすステルス値上げではなく、ボリューム維持で堂々と値上げて欲しい!

手作り&ボリューム&美味しいサンドイッチ屋さんは値上げしても行列は変わらないだろうと思う。
久しぶりにポポーでサンドイッチを購入してきた。
本日は昼頃から雷雨予報だったので、ランチ外出をしない為の作戦だ。
8時5分前に到着したら、予想通り先客がいたが4名とそれほど多くない。
サンドイッチのショーケースはモリモリと溢れんばかりの満タン状態で品が並び嬉しい限りだ。

しかもでかの好物イカフライサンド(こっぺぱん)が今まさに作られているじゃないか!
そんな訳でイカフライサンド(300円)ミックスサンド(280円)をサクッと購入。
いつもならビニール袋に入れてもらっていたが5円かかるので紙袋のまま持ち歩いた。
紙袋の端っこを親指と人差し指でつまむと重い重い。
こんなに重いサンドイッチはきっと都内でもトップクラスの重さだと思う。

会社の冷蔵庫で昼休み1時間前まで冷やし、
その後常温の机に置いてランチタイムに食べごろ温度になるよう調節した。

当店以外でイカフライサンドを見た事がないので、
見かけたら反射的に購入してしまうが後悔したことは1度もない。
メインのイカフライ、タマゴサンド部分、ポテトサラダ部分がカオス状態で
入組んでいるから面白いのだ。
一粒で二度美味しいアーモンドキャラメルの上を行く3度美味しいイカフライサンドだ。

通常の三角形サンドイッチ中で1番好きなのがミックスサンドだ。
厚切りトマトを中心に配置した野菜&卵&チーズ&ハムサンドなのだ。
イカフライサンド同様見た目は不細工だけどボリュー満点美味しさ全開の
良心価格サンドだ。

いつも売り切れ滅多に出会えないこの2点に出会え、この日のランチタイムは大満足。
猛暑の谷間の気温が低めの日があれば、また8時前後に出没したい店だ。
動坂下で降りるべきだったがスマホに夢中で2停留所乗り過ごしてしまった。
戻りのバスを捕まえる作戦も考えたが歩いて会社に行くことにした。

歩いて向かう理由付けの1つが西日暮里にある具沢山サンドイッチ屋さんに立寄ることだ。
千駄木3丁目から10分もかからず当店に到着(7時55分)。
ショーケースの中は惚れ惚れするくらいサンドイッチで満タン状態だ。

いつも必ず買うやつは厚切りトマトが入ったミックス(280円)だ。
ケースの中身がスカスカだと選ぶのに苦労はないが、満タンだと悩んでしまうじゃないか!
後客が来ると焦ってしまうのでミックスに限りなく近いポパイ(280円)も選んだ。

昨年買ったときは250円~260円だった記憶があるので若干値上げをしたみたいだがノープロブレムだ。
それでもこのボリュームならコスパが高いのだ。
相変わらずみっちり入ってムニュッと変形した姿がなんとも言えないじゃないか。
綺麗に整形されたサンドイッチではないが、人間味があった好きだ。

昼休みにガブッと喰らって満腹満足。
これからは月に1度はバスの乗り過ごしも悪くないと思った。
みっちりパンパン具沢山のサンドイッチ屋が西日暮里にある。
あれば必ず買う品がミックスサンド(260円)だ。
厚切りトマト、キュウリ、卵、ポテトサラダ等がカオス状態でてんこ盛りの逸品だ。
とても食べにくいがとても美味しい憎めないやつだ。

8時前後に伺うと、本当に運がいいと出会えるコッペパンのサンドがある。
ゲソフライだ!
他のサンドイッチ屋さんではまず見ないゲソフライ。
なぜゲソフライをサンドしたのか理由を聞きたかったが、
8時頃は客待ち行列ができる時間帯なので聞かずに会社に向かったがいつか聞いてみたい。

B級感あふれるゲソサンドはボリュームタップリで食べ応え十分だ。
ポテサラ、タマゴ、キュウリが絶妙に合うゲソフライはでかのお気に入りだが滅多に出会えない。
出会えた人はラッキーなので是非GETして味わってもらいたい品だ。

当店の夏休みは8月16日までなのでご注意を!

コンビニのCMを見ると、とても綺麗で美味しそうなサンドイッチが出てくる。
切り口断面が綺麗にカットされ、彩りよい具材がこれでもか!と姿を現している。

一方のポポーは見た目はカバンに入れておいたら潰れてしまってどーもスイマセンみたいな風貌だ。
はっきりいってサンドイッチに貴闘力の張り手をくらわした感じかもしれない。

だけどそのブッサイクな顔立ちがいい。
断面が潰れていようが、形状がひしゃげていようが、ここに来るお客さんは知っている。
ポポーのサンドイッチには愛があるのだ。

このボリュームでこの値段、値段以上の美味しさがあるのだ。
今回は7時50分に訪問したが先客2名、後客3名だった。わずか1~2分の時間でだ。
会社の始業前に食べるには心強い味方だ。1個で十分。
昼飯として食べるなら2個で十分。かなりの満足度だ。

今回はチーズハム(250円)、ミックス(240円)を食べた。
朝買って会社の冷蔵庫に入れて昼休みに食べたらミックスの水分が出てしまったけど、
これがまた、カツサンドの肉汁とソースが染みだした感じに匹敵するB級の美味しさなのだ。
コンビニのサンドイッチがひん曲がって汁洩れがあったらガッカリだが、ポポーはそれが売りなのだ。
ボリュームたっぷり愛情たっぷり見た目はイマイチだが実直な感じでいいじゃないか。

見た目じゃないのよサンドイッチは。

  • ミックス(280円)
  • ポパイ(280円)
  • (説明なし)

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7位

タカセ 巣鴨店 (巣鴨、大塚駅前、巣鴨新田 / パン、ケーキ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/04訪問 2015/04/23

子連れにも安心

先日、地蔵通り商店街を歩いていた所、池袋の歴史あるパン屋さんであるタカセを発見!
こんな所にタカセあったっけ?と店先に近づくと、パン以外にも食事が出来る様子だったので、
今度巣鴨に来ることがあったら行ってみようと帰宅したのでした。

今度とお化けは出たためしがないのが通例だが、2週間後に今度が訪れた。
巣鴨に行く用事ができたのだ。

巣鴨駅方面からとげぬき地蔵通り商店街に入り、左側を見ながら歩いて10数秒でタカセに到着。
一階はパンの販売とカフェ、二階はカフェになっている。
でかちびはパンコーナーを横目に最奥にあるエレベーターで三階に上がる。
残念ながら満席だったので、入口にあるボードにでかちびと書き込み順番を待つ。

日曜の13時20分頃で満員&待合席先客1組はなかなかの賑わいだ。
混み合いながらも店員さんの動きはマニアルっぽくなく、気持ちの入った対応だ。
でかちびの順番を呼ばれて席に向かう前も、チャイルドチェアの準備を考えた案内をしてくれた。

4人席のうち1脚椅子を避けて頂きベビーカーでIN。
注文した品はスペシャルランチだ。
土・日・祝日・4の日限定 数量限定商品で900円、パン(おかわり自由)又はライス付きの
太っ腹商品なのでこれは頼むしかないだろう。

今回のスペシャルランチはジンジャーポーク&海老フライだ。
豚肉の生姜焼きと書けばいいのにと思ったが、食堂ではなくレストランなので、
やはりジンジャーポークが正しいのだ。

商品が出てくるまでの間、周りを見回すと、予想通り平均年齢が高い。
しかも食後もまったりしている感じのお客さんが多いようだ。
客の回転が悪そうなのに優しい値段設定はタカセの心意気なのだろう。

10数分ででてきたスペシャルランチは見事な盛り付けだった。
1プレートにトンカツ屋さん顔負けの千切りキャベツ&カイワレ。
しっかり作った懐かしい雰囲気のマカロニサラダ。
そして存在感あふれる風貌のジンジャーポ-ク。
美しいしなりを見せつけるエビフライ。

これに1皿のライスがついてくる。

形だけのショボイサラダと違い、十分食べ応えがあるキャベツ。
ドレッシングも美味しいのだが、流れ出たジンジャー汁がくっつき美味さが倍増だ!

エビフライは油切れもよく、プリッとした食感に自家製タルタルが嬉しい。

ジンジャーポークは厚みと大きさが十分にあり、切れにくい事もなくナイフがよく通る。
脂身部分は嫌いだった筈なのだが、食べやすく程良い甘みが美味しい。

ライスは私の好きな固さではなく、かなり柔らかめだった。
お年寄りの原宿と呼ばれている土地柄の作りなのだろう。

その辺のチェーン店ファミレスや定食屋さんと違った、
温かいお客目線の対応をしてくれ満足気分で店を出ました。
スペシャルランチは税込900円でオ・ト・クです♪

  • スペシャルランチ(900円)のジンジャーポーク
  • メニュー
  • 外は地蔵通り商店街

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8位

ウチョウテン (都電雑司ケ谷、東池袋、東池袋四丁目 / 洋食、ハンバーグ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.8
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2015/11訪問 2015/12/09

待つだけの価値があるハンバーグ

年に1度の人間ドックが終わった。
前の晩から胃袋を空にしているので肉を食いたいところだ。
発泡剤とバリウムで胃腸は万全ではないが、食欲は旺盛だ。

行きたかった課題店の1つ、ウチョウテンに行こう!
OPEN10分前に到着すると先客は3名。
初訪問なのでこの人数が多いのか少ないのかはわからない。
入り口には雑誌の紹介記事が多数貼ってある。
あまり多く貼ってあるので、少々煩わしく感じてしまった。

店は、私の電波腕時計で11時32分にOPENした。
お一人様なのでカウンターを選ばせてもらった。
塗装が剥げた年季のある使込み具合の椅子とテーブル達。
スキンヘッドのお兄さんと
お疲れ気味に見えるお姉さんの二人で切り盛りしていた。

OPEN一巡目の客が全員着座すると、お姉さんが厨房に一気にオーダーを通した。
テーブル毎にオーダーを厨房に入れるより、合理的なのだろう。

まず一人分のポークジンジャだかに肉がフライパンに投入され数分で調理終了。
われわれハンバーグ組は第二段らしい。
並べられたフライパンに、作り置きではなく現在進行形でハンバーグ整形をしながら
4~5個分が投入され、2つ目のフライパンにも4~5個投入。
程よく加熱が終わったら、下段のオーブンと思われる場所にフライパンを移し、
再度コンロ上の3つ目のフライパンにハンバーグを投入。

凄いな。一気に10個以上のハンバーグをパンパン整形しながら全部フライパンに
収まっちゃったよ。

最上段のガス台から下段のグリルと思われる場所にハンバーグフライパンを移動。
そして最上段では次の調理を開始と急がしそうだ。

注文後20分ほどでメンチカツ、その後数分でハンバーグが登場だ。
熱々のウマウマを箸で割ればお約束の肉汁プシャー!
美味しくて美味しくてご飯が進みます。

ここから先は、ハンバーグ→ご飯、メンチ→ご飯の無言ループ状態だ。
店に入ってからの時間はかかったが、待つだけの価値はある。

昼休みを忙しく過ごす人にはお勧めしないが、余裕のある人は東池袋に来たときは
一見の価値ありです!

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

自家製麺 MENSHO TOKYO (後楽園、春日、水道橋 / つけ麺、ラーメン、油そば・まぜそば)

1回

  • 昼の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.8
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/09訪問 2015/09/16

斬新で独創的な期間限定よだれ羊(990円)

オープンの10分前に到着で5人の列。
なかなかの人気店のようだ。

オープン2分前位から、掛け声が聞こえてきた。
かなり気合が入った体育会系と謎の宗教団体をまぜたような
勢いを感じるかけ声だった。
一般の会社でいう朝礼と訓示、始業前のあいさつのようなものだろう。

そしてオープン。
入ってまずビックリ煮干しのシャンデリアがお出迎え。
入って右手に券売機があり、購入したチケットを店員さんに渡すと、
冷やしはトマトとよだれ羊がありますが、どちらにしますか?と
聞かれたのでよだれと返事。

店員さんは店中に響く声で「よだれいただきました!」とアナウンス。
厨房からは「よだれ~!」と返事が返ってくる。
小気味良い活気がいい感じだ。

厨房にいる黒のポロシャツ四人組は黙々と自分の作業を続けている。
ちなみに厨房年齢は20代~30代と思われる。

発券から15分位経ってよだれ羊が出てきた。
HPで予習をしたのだが、よだれ羊はよだれ鶏という四川料理を
イメージして創作したそうで、使用するスパイスはクミン、花椒、
八角、胡椒、唐辛子。
麺に合わせるスープは豆乳仕立ての 冷製ラムスープとの事です。

ビジュアルが美しく、メンマに囲われた麺がレアなラムとパクチーで
飾られ、とても綺麗だ。

そのまま食べたり、豆乳スープで食べたり、カウンター上の調味料をかけ、
食べたがとても美味い。羊臭さが抑えられているのが少々物足りないが、
これなら羊が苦手な人もチャレンジできると思う。
今まで食べたつけめんとは全く異なる斬新で独創的な美味しい食べ物でした。

本当なら、ラーメンかつけめんを頼みたかったが、期間限定のよだれ羊が
この店のデビュー戦になってしまった。
次回は何を食べようか?

  • 煮干しのシャンデリアがいい味を出しています。
  • 夏季限定 よだれ羊(990円)
  • よだれ鶏という四川料理を イメージして創作したそうで、使用するスパイスはクミン、花椒、八角、胡椒、唐辛子。麺に合わせるスープは豆乳仕立ての 冷製ラムスープ。
  • オープン前の行列

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10位

チリパーラー ナイン (九段下、市ケ谷、半蔵門 / カフェ、サンドイッチ、中南米料理)

1回

  • 昼の点数: 3.6

    • [ 料理・味 3.6
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.3
    • | 酒・ドリンク 3.3 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2015/01訪問 2015/01/19

王様のアボカドを食べよう

靖国神社への初詣後に訪問しました。
場所は靖国神社南門信号を渡ってすぐの所。

店内はナチュラルな木目の雰囲気で落ち着きます。
座り心地が悪そうな長居しにくいと思われるオシャレな丸椅子が可愛い。

窓側のグリーンカーテンもなかなか絵になります。
2人の店員さんは綺麗なお姉さんだったりしてポイント高いです。

ランチタイムになる前だったので、モーニングメニューからのチョイスです。
ちなみに選べるメニューはアボカド、ハムチーズ、チリビーンズのトーストの3種類。
メニューの一番上に書いてあったアボカドを選びました。

カウンター席に座ったのですが、テーブルに置いてある小物もいい味をだして得した気分。
モーニング調理中の合間に、カウンター席を存分に使い内職作業を行うと背中の方から調理の音が聞こえる。
調理風景は見えないが、丁寧に作ってもらっている感じが伝わってくる。期待大だ。

程なくしてアボカドモーニング(667円+TAX)が運ばれます。
厚切りトーストが対角線に切られ、半分がクルミと蜂蜜、もう片方には軽くチリがかかったような感じ。

まずは大きなマグで提供されたコーヒーをゴクリ。
苦い。お子様な私は砂糖を入れて甘くした。

上部の殻を剥がしてある茹で卵をパクリ。
中身の半熟加減が程良く、黄身の甘みが良く伝わってきます。

フレッシュジュースを一口飲むと、手搾りのような粒々感を感た。
体内の細胞が喜んでいる感じ。

瓶で提供された自家製のコールスローとピカリリを皿に移し実食。
コールスローは酸味が弱めで食べやすい。ピカリリはマスタードピクルスとの事ですが、
インド料理屋さんで食べたアチャールみたいな感じでクセになりそう。

クルミと蜂蜜、チリがのったアボカドトーストが美味かった。
自分が家食べるときは、1つ覚えのように醤油とワサビ、もしくは塩で食べているが、
こんな食べ方もあるのだなと心のメモ帳に書き込む。
アボカドの状態が青臭くなく、それでいて変色部分もなくベストの状態だった。
HPを見ると王様のアボカドという商品を使用しているみたいだ。

アボカドの潰し具合も、ふにゅっとねっとり食感を残してくれ楽しめた。
中央部分がこんもり盛られ、せこくないところが良い。

コーヒーはタイプではなかったが、ピカリリとアボカドトーストはど真ん中ストライクだ。
店の雰囲気も良く、かなりポイント高い思う。

すぐ隣にあるファクトリーとはしごをしたくなったが我慢をし店を出た。

  • アボカドトースト
  • モーニングのアボカドトーストセット(667円+TAX)アボカドトースト+コーヒー+フレッシュジュース+茹で卵
  • モーニングに付いてくる付け合わせの自家製ピクルスとピカリリは食べ放題♪

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